JP2004267520A - 係合爪の係合構造 - Google Patents

係合爪の係合構造 Download PDF

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Abstract

【課題】係合爪が係止溝より簡単に離脱しないようにする。
【解決手段】支持レール16の前面に、後ろ上方に向かって延出する係止溝21を設け、この係止溝21に、後ろ上方を向く係合爪29を係合する係合爪29の係合構造において、開口端から奥端部までに至る係止溝21の上面を、凸形円弧面とし、かつ係合爪29の上面を、円弧面と同一曲率の凹形円弧面とする。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば棚の後端に設けた係合爪を、支柱又はレール状等の支持部材の前面に設けた係止溝に係脱可能に係合するための係合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
棚を支柱に着脱可能に取付けるには、支柱の前面に上下方向を向くスリット状の係合孔を設け、この係合孔に、棚板を支持するブラケットの後端に設けた下向き鉤状の係合爪を係合させるのが一般的である。
【0003】
しかし、このような係合構造では、棚に上向きの強い力が加わると、係合爪が係合孔より外れる恐れがある。
【0004】
これを解決するものとして、支柱に固定した側面板に、奥部が上方を向くとともに、その後面の上端から、開口部の下面の前端縁までを円弧状の曲面としてなる係止溝(挿入孔)を設け、この係止溝に、ブラケット(アーム部材)の後端に設けた、係止溝と補形をなす係合爪(係止板)を、斜め前上方より着脱可能に係合させたものがある(例えば特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開昭61−179109号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に記載されている係止溝と係合爪との係合構造では、係止溝における奥部の上向き係止部が、ほぼ直角又はやや鈍角をなし、かつ開口部の下面もほぼ水平面としてあるため、ブラケットが上向きに回動された際、比較的小さい回動量で、その係合爪の先端部が係止溝の上向き係止部より離脱し、ブラケットが支柱より外れてしまう恐れがある。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、ブラケット等に設けた係合爪の上向き回動量をかなり大としない限り、係合爪が係止溝より簡単に離脱することのないようにした、係合爪の係合構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 支持部材の前面に、後ろ上方に向かって延出する係止溝を設け、この係止溝に、後ろ上方を向く係合爪を係合する係合爪の係合構造において、開口端から奥端部までに至る前記係止溝の上面を、凸形円弧面とし、かつ前記係合爪の上面を、前記円弧面と同一曲率の凹形円弧面とする。
【0009】
(2) 上記(1)項において、係止溝の溝底面と係合爪の下面とを、互いに同一曲率の円弧面とする。
【0010】
(3) 上記(1)または(2)項において、係止溝の溝底面と係合爪の下面とを、係止溝の上面の凸形円弧面の中心点をほぼ同心とする円弧面とする。
【0011】
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、係止溝の奥端部の上端を、やや前向きに屈曲させることにより、係止溝全体をほぼ曲玉状断面とする。
【0012】
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、支持部材が左右方向を向くレール状をなすものにおいて、係止溝を、支持部材の前面に左右方向全長に亘って設ける。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、床面(F)と天井(C)間に立設された、本発明を適用してなる間仕切パネル装置の一部を示す正面図、図2は、同じく、前面のパネルを取外して示す下端部の拡大正面図、図3は、図1のIII−III線における拡大縦断側面図である。
【0014】
間仕切パネル装置(1)における左右方向に並ぶ支柱(2)の下端には、接床可能なアジャスタ(3)が取付けられ、かつ各支柱(2)の下端部同士は、アジャスタ(3)を包覆しうる上向きコ字状断面の幅木(4)により連結されている。
【0015】
また、各支柱(2)の上端同士は、天井(C)に圧接した笠木(5)により連結されている。
【0016】
互いに隣接する支柱(2)間の前後の面には、スチール等よりなる上下複数のパネル(6)が、次のようにして取付けられている。
【0017】
各パネル(6)は、図3に示すように、上下の端縁が内方に向かって側面視ほぼコ字状断面をなすように折曲されたパネル本体(7)と、その内面の上下の端部に固着された、側面視ほぼ内向C字状断面の補強片(8)(8)と、これら補強片(8)(8)間においてパネル本体(7)の内面中央に固着された、石膏ボード等よりなる芯材(9)とからなっている。
【0018】
図2及び図3に示すように、互いに隣接する支柱(2)の下端部の対向面間には、最下部の前後のパネル(6)の下端部を支持する外向水平片(10a)(10a)を下端に有するベース受支部材(10)と、その上面に載置され、前後のパネル(6)における下部の補強片(8)内において、その上片(8a)の下面を支持する外向水平片(11a)(11a)を有する下部受支部材(11)とが、両支柱(2)の対向面にねじ(13)止めしたL字状の取付金具(12)の水平片(12a)上に、ベース受支部材(10)の両端部を受支し、両受支部材(10)(11)をねじ(13)により共締めすることにより、一体的に横架されている。
【0019】
上記両受支部材(10)(11)より上方に離間する個所において、左右の支柱(2)の対向面間には、最下部の前後のパネル(6)の上端部の取付部材、すなわち上部の補強片(8)における上片(8a)の内端の下向折曲片(8b)を係止して支持する、側面視U字状の係止片(14a)(14a)を有する上部受支部材(14)が、その両端部を、両支柱(2)の対向面にねじ(13)止めした倒立L字状の取付金具(15)の水平片(15a)に載置してねじ(13)により固定することにより、水平に横架されている。
【0020】
前後のパネル(6)は、その上部の補強片(8)の下向折曲片(8b)を、上部受支部材(14)の係止片(14a)に上方より嵌合させるとともに、下部の補強片(8)の上片(8a)の下面とパネル本体(7)の下端とを、それぞれ下部受支部材(11)の外向水平片(11a)と、ベース受支部材(10)の外向水平片(10a)とにより支持することにより、支柱(2)(2)間の前後面に取付けられている。
【0021】
この際、下部受支部材(11)の外向水平片(11a)の上端部は、下部の補強片(8)における水平片(8a)の内端の下向折曲片(8b)の内方に位置しているので、パネル(6)の下端部が支柱(2)より離れるのが防止される。
【0022】
隣接する支柱(2)(2)間に横架された各上部受支部材(14)の上面には、左右長を、左右の支柱(2)の中心間の寸法とほぼ等しい長さとなるように、アルミニウム合金等の引抜き加工により形成された支持部材としての支持レール(16)が、図4にも示すように、両端部に形成した切欠凹部(16a)を、各支柱(2)の左右幅の中央まで嵌合させて、互いの対向端を突合わせることにより、水平かつ直線状に連続するようにして、複数のねじ(17)により固定されている。
【0023】
支持レール(16)は、水平をなす取付基板(18)の前後の端縁に、外上向きに起立する1対の吊支部(19)(19)が左右対称的に連設された、側面視概ね上向きコ字状断面をなしている。
【0024】
支持レール(16)の前後寸法は、支柱(2)の前後寸法より大きく、かつ前後のパネル(6)の前後面間の離間寸法と同等、もしくはそれよりもやや小としてある。
【0025】
両吊支部(19)の外面には、図5に一方を拡大して示すように、開口部の上面、すなわち垂下片(20)の下面を半円状の凸曲面とするとともに、溝底面を、垂下片(20)の半円状凸曲面の中心点(O)をほぼ同心とする凹状曲面とし、さらに、奥端上部をやや外向き円弧状に湾曲させてなる側面視ほぼ曲玉状断面の係止溝(21)が、左右方向に全長に亘って形成されている。
【0026】
また、両吊支部(19)における平坦面をなす上下両面の中央部には、前後方向の幅が奥部に向かって漸次拡開するあり溝状の係合溝(22)(22)が、左右方向に全長に亘って形成されている。
吊支部(19)には、棚が取付けられるが、その詳細については後述する。
【0027】
支持レール(16)のやや上方の左右に隣接する支柱(2)の対向面間には、下から2枚目の前後のパネル(6)の下端部を受支するための、上記下部受支部材(11)と同形状の下部受支部材(11)が、倒立L字状の取付金具(23)とねじ(13)により固定されている。
【0028】
下部受支部材(11)には、パネル(6)の下部内面に固着された補強片(8)が、上述と同じ要領で支持され、かつパネル本体(7)の下端は、上記支持レール(16)の前後の吊支部(19)の上面により受支されている。
【0029】
前後のパネル(6)の下端は、支持レール(16)の上面中央の凹部内に嵌合された下向きコ字状断面の保持部材(24)により、内方に移動するのが規制されている。
【0030】
図示は省略するが、2枚目のパネル(6)の上部の支柱(2)への取付けは、上述した上部受支部材(14)と同じ受支部材を用いて行われ、かつこの受支部材の上面には、上記と同形状の支持レール(16)が固定されている。
【0031】
すなわち、図1に示すように、2枚目から上方の各前後のパネル(6)は、2枚目のパネル(6)の取付形態と同じ要領で取付けられ、かつ上下に隣接する各パネル(6)の対向端間には、支持レール(16)が、左右方向に直線的に連続するように取付けられている。
【0032】
次に、支持レール(16)に対する棚(25)の取付要領について説明する。
棚(25)は、図1、図3、及び図5に一部を拡大して示すように、上面が滑り止め用の凹凸面をなす左右方向に長い矩形の棚板部(26)と、その直下に複数の補強リブ(27)を介して並設され、基端部が下向きになだらかに湾曲するブラケット部(28)と、このブラケット部(28)の垂直をなす基片(28a)の上端と棚板部(26)の基端との角部に連設された係合爪(29)とからなり、それらは、アルミニウム合金等の引抜き加工により一体的に形成されている。
【0033】
(30)(30)は、左右方向を向くねじ孔で、このねじ孔(30)の左右の端部にねじ(図示略)を螺合することにより、棚(25)の左右両端の開口面にカバー(31)が止着されている(図1参照)。
【0034】
図5に拡大して示すように、棚(25)の垂直をなす基片(28a)におけるパネル(6)との対向面は薄肉とされ、パネル面との間には、逃げ凹部(32)が形成されている。
【0035】
基片(28a)におけるパネル(6)との対向面の下端部には、上下3列の係止溝(33)を挟んで、パネル(6)側への突出長の異なる上下2段の突条(34)(35)が、左右方向に全長に亘って形成されている。
【0036】
(36)は、突条(34)(35)に選択的に嵌着される合成樹脂よりなる弾性変形可能なコ字状断面のスペーサで、その厚さは、上下の突条(34)(35)の突出寸法の差より大とされている。
【0037】
すなわち、図5の実線示のように、例えばスペーサ(36)の厚さを、下部の突条(35)に嵌着した際に標準厚のパネル(6)の外面に当接しうるように設定しておけば、これを、2点鎖線示のように、上部の突条(34)に嵌着した際に、それとパネル面との間に隙間が形成されるので、その隙間の分だけ、大きい厚さのパネル(6)が使用可能となる。
【0038】
また、スペーサ(36)を使用しないで、下部の突条(35)が直接パネル面と当接するようにすれば、上部の突条(34)にスペーサ(36)を取付けたときよりも大きい隙間が形成されるので、さらに大きい厚さのパネル(6)を使用することができる。
【0039】
従って、厚さの異なる種類のパネル(6)を選択して使用しうるとともに、その際に、棚(25)を変えたり、パネル(6)を係止する下部受支部材(11)や上部受支部材(14)を、パネル(6)の厚さに対応して複数種類用意したりする必要はなく、経済的となる。
【0040】
上記係合爪(29)は、支持レール(16)における係止溝(21)とほぼ補形をなす断面形状とされ、係止溝(21)に円滑に係合しうるようになっている。
【0041】
すなわち、係止溝(21)に係合爪(29)を係合するには、図5の2点鎖線で示すように、棚(25)全体を、基部側を下方に向けてほぼ垂直とし、係合爪(29)の先端部を係止溝(21)の開口部内に挿入する。
【0042】
この状態で、棚(25)全体をほぼ水平位置まで下向きに回動させれば、係合爪(29)は、垂下片(20)を中心として回転しながら係止溝(21)の奥部に円滑に滑り込んで係合される。
棚(25)の取付後において、それに加わる荷重は、支持レール(16)の係止溝(21)とパネル面とにより分散して受けられる。
【0043】
係合爪(29)の係合後において、棚(25)を2点鎖線の挿入位置まで上向きに回動させない限り、係合爪(29)は係止溝(21)より離脱する恐れはない。
【0044】
棚(25)を支持レール(16)に取付けたのちにおいて、棚板部(26)の左右の両端部には、図3に示すような、棚(25)の回動規制部材を兼ねるエンドバー(37)が取付けられる。
【0045】
エンドバー(37)は、内端側の垂直をなす長杆(37a)と、外端側の垂直をなす短杆(37b)と、それらの上端同士を連結する斜杆(37c)とからなり、長杆(37a)の下端部を、棚板部(26)の基端部に穿設した嵌合孔(38)と、基片(28a)の内面より外方に延出する水平片(28b)に穿設した嵌合孔(38)(図5参照)とに、上方より嵌合するとともに、短杆(37b)を、棚板部(26)の外端部に穿設した嵌合孔(図示略)に嵌合し、ブラケット部(28)の下方よりねじ(39)をもって固定することにより、棚(25)の左右両端部に、上方に抜け止めされて立設されている。
【0046】
エンドバー(37)は、棚(25)に載置した物品の側方への落下防止と、棚(25)の支持レール(16)よりの外れ止めとの2つの機能を有している。
すなわち、図6に示すように、地震等の振動又は外力等により棚(25)が上向きに回動すると、左右両端部のエンドバー(37)における長杆(37a)の上端が、パネル(6)の外面に当接するため、棚(25)は、それ以上向きに回動するのが阻止される。
従って、係合爪(29)が係止溝(21)より離脱するのが確実に防止される。
【0047】
なお、係合爪(29)の離脱防止のみを目的とする際には、上記のようなエンドバー(37)の代わりに、図7に示すような回動規制部材としてのピン(40)を、棚(25)の基部側の嵌合孔(38)に嵌合して立設してもよい。
【0048】
また、ピン(40)に代えて、図8に示すような門型の回動規制杆(41)を嵌合してもよい。
【0049】
支持レール(16)に取付けられた棚(25)は、左右の支柱(2)間に横架した各支持レール(16)の係止溝(21)が左右方向に連続しているため、それを若干持ち上げて側方にスライドさせるだけで、間仕切パネル装置の任意の位置に簡単に移動させて吊支することができる。
【0050】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態の支持レール(16)は、その前後両面に係止溝(21)を有するものとしたが、棚(25)又はその他の付帯品を、間仕切パネル装置の一方の面のみに取付ける際には、一方の係止溝(21)を省略することもある。
【0051】
上記実施形態の棚(25)は、棚板部(26)とブラケット部(28)と係合爪(29)とを、一体的に形成しているが、ブラケット部(28)と係合爪(29)のみを一体化し、別体とした棚板をブラケット部(28)に固定するようにしてもよい。
【0052】
本発明は、上記間仕切パネル装置に設けた支持レール(16)の係止溝(21)と、棚(25)の係合爪(29)との係合構造の外、陳列棚等の支柱に上述のような係止溝を設け、この係止溝に、棚板ブラケット等の後端に設けた係合爪を係合する際にも適用しうる。
【0053】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、係止溝と係合爪とを係脱させるためには、係合爪を前上方に大きく回動させなければならないため、係合爪が係止溝より簡単に離脱する恐れはない。
【0054】
請求項2記載の発明によれば、係合爪の係合溝への係合が容易となる。
【0055】
請求項3記載の発明によれば、係合爪を係止溝に係合させる際、係合爪が、係止溝内に回転しながら滑り込み、円滑に係合される。
【0056】
請求項4記載の発明によれば、係合爪を係止溝より係脱させる際の上向き回動量がより大きくなるため、係合爪が係止溝よりさらに外れにくくなる。
【0057】
請求項5記載の発明によれば、係合爪を有する棚等を、左右方向にスライドさせて、その取付位置を容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した間仕切パネル装置の正面図である。
【図2】同じく、パネルを取外した状態の下部側の拡大正面図である。
【図3】同じく、図1のIII−III線拡大縦断側面図である。
【図4】同じく、図2のIV−IV線拡大横断平面図である。
【図5】支持レールの前部と棚の取付部の拡大縦断側面図である。
【図6】同じく、棚を上向きに回動し、エンドバーがパネルの前面と当接した状態の縦断側面図である。
【図7】同じく、ピンがパネルの前面に当接した変形例を示す縦断側面図である。
【図8】棚に取付けられる回動規制杆の正面図である。
【符号の説明】
(1)間仕切パネル装置
(2)支柱
(3)アジャスタ
(4)幅木
(5)笠木
(6)パネル
(7)パネル本体
(8)補強片
(8a)上片
(8b)下向折曲片
(9)芯材
(10)ベース受支部材
(10a)外向水平片
(11)下部受支部材
(11a)外向水平片
(12)取付金具
(12a)水平片
(13)ねじ
(14)上部受支部材
(14a)係止片
(15)取付金具
(15a)水平片
(16)支持レール(支持部材)
(17)ねじ
(18)取付基板
(19)吊支部
(20)垂下片
(21)係止溝
(22)係合溝
(23)取付金具
(24)保持部材
(25)棚
(26)棚板部
(27)補強リブ
(28)ブラケット部
(28a)基片
(28b)水平片
(29)係合爪
(30)ねじ孔
(31)カバー
(32)逃げ凹部
(33)係止溝
(34)(35)突条
(36)スペーサ
(37)エンドバー
(37a)長杆
(37b)短杆
(37c)斜杆
(38)嵌合孔
(39)ねじ
(40)ピン
(41)回動規制杆
(C)天井
(F)床面

Claims (5)

  1. 支持部材の前面に、後ろ上方に向かって延出する係止溝を設け、この係止溝に、後ろ上方を向く係合爪を係合する係合爪の係合構造において、開口端から奥端部までに至る前記係止溝の上面を、凸形円弧面とし、かつ前記係合爪の上面を、前記円弧面と同一曲率の凹形円弧面としたことを特徴とする係合爪の係合構造。
  2. 係止溝の溝底面と係合爪の下面とを、互いに同一曲率の円弧面としてなる請求項1記載の係合爪の係合構造。
  3. 係止溝の溝底面と係合爪の下面とを、係止溝の上面の凸形円弧面の中心点をほぼ同心とする円弧面としてなる請求項1または2記載の係合爪の係合構造。
  4. 係止溝の奥端部の上端を、やや前向きに屈曲させることにより、係止溝全体をほぼ曲玉状断面としてなる請求項1〜3のいずれかに記載の係合爪の係合構造。
  5. 支持部材が左右方向を向くレール状をなすものにおいて、係止溝を、支持部材の前面に左右方向全長に亘って設けた請求項1〜4のいずれかに記載の係合爪の係合構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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