JP2004241317A - ロータリープッシュスイッチ装置 - Google Patents

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    • H01H3/32Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
    • H01H3/42Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts using cam or eccentric

Abstract

【課題】プッシュツマミのプッシュ操作時にロータリープッシュツマミが連動してプッシュ動作するロータリープッシュスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】プッシュおよびロータリー操作される円筒形状のロータリープッシュツマミ21と、ロータリープッシュツマミ21によってロータリー駆動されるロータリー駆動板29と、ロータリープッシュツマミ21内に配設され、プッシュ操作されるプッシュツマミ20と、プッシュツマミ20のプッシュ操作によって押圧されるプッシュ用ゴム接点23とを備え、プッシュツマミ20のプッシュ操作時にロータリープッシュツマミ21が連動してプッシュ動作し、ロータリープッシュツマミ21のロータリー操作時にプッシュツマミ20が連動してロータリー動作しないようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車載用エアコンシステムやナビゲーション装置等の入力に適用するのに好適で、特に意匠を中央に設けるときに最適なロータリープッシュスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術として、ロータリープッシュ動作可能なスイッチ装置としては多数ある。例えば、自動車にはオーディオシステムやエアコンシステム等に使用されるロータリスイッチや押釦スイッチ等の各種電気部品が搭載されており、これら電気部品は搭乗者が手動操作する操作つまみによって動作されるようになっている。このような車載用電気部品において、例えばオーディオシステムの音量調整と電源のオン/オフ動作を行うために、音量調整用のロータリスイッチの内側に電源のオン/オフ動作用の押釦スイッチを配置すると共に、ロータリスイッチを操作する回転つまみと押釦スイッチを操作するプッシュつまみとを同軸配置したロータリープッシュスイッチ装置が知られている。あるいはズーム機能付きのデジタルカメラに適用されるロータリープッシュスイッチ装置があり、例えば、公知文献1のようなものがあり、これを図4および図5に示す。
【0003】
図4および図5に示すロータリープッシュスイッチ装置は、ズーム機能付きのデジタルカメラに適用される装置である。この装置は、金属板等からなる支持板1と、ポリエステルフィルム等の絶縁性のベース材に導電パターンが形成されているフレキシブル基板2と、第1の可動接点を兼ねるドーム状の第1のクリックばね3と、複数本のガイド突起4aを有する合成樹脂製のガイド体4と、押圧突起5aを有し前記ガイド突起4aに案内されて昇降可能な合成樹脂製の駆動体5と、第2の可動接点を兼ねるドーム状の第2のクリックばね6と、金属製の摺動子7と、この摺動子7を取り付けた合成樹脂製の摺動子受け8と、天井部10や筒状部11を有する合成樹脂製の収納体9と、セルフリターン用のトーションばね12と、合成樹脂製のキートップ13と、摺動子受け8に一体化される合成樹脂製の回転操作体14とによって主に構成されている。
【0004】
このフレキシブル基板2は、その帯状部2cが、S字状に屈曲させた状態で組み込まれる。
【0005】
第1の可動接点を兼ねるドーム状の第1のクリックばね3は、ステンレス製の板ばねで形成され、ドーム形状にフォーミングされている。このクリックばね3は、フレキシブル基板2の第1の固定接点(図示せず)形成領域上に載置され、外側の円環状の前記固定接点には常時接触し内側の円形状の前記固定接点には接離可能に対向している。そして、第1のクリックばね3と第1の固定接点とで第1の押圧スイッチ素子S1が構成されていて、このクリックばね3にやや大きな押圧操作力を加えることにより、反転したクリックばね3の中央部を、対向する円形状の前記固定接点に接触させて、内側と外側の前記固定接点どうしの導通が図れるようになっている。
【0006】
第2の可動接点を兼ねるドーム状の第2のクリックばね6も、ステンレス製の板ばねで形成され、ドーム形状にフォーミングされているので、第1のクリックばね3よりも小さな押圧操作力で中央部を反転させることができる。この第2のクリックばね6は、フレキシブル基板2の帯状部2cの第2の固定接点(図示せず)形成領域上に載置され、外側の円環状の前記固定接点には常時接触し内側の円形状の前記固定接点には接離可能に対向している。そして、第2のクリックばね6と前記第2の固定接点とで第2の押圧スイッチ素子S2が構成されていて、このクリックばね6に比較的軽い押圧操作力を加えることにより、反転したクリックばね6の中央部を、対向する円形状の前記固定接点に接触させて、内側と外側の固定前記接点どうしの導通が図れるようになっている。
【0007】
ガイド体4は、弾性変形可能な柱状の4本のガイド突起4aと、各ガイド突起4aの基端側を連結する枠状部4bと、この枠状部4bからガイド突起4aとは逆向きに延びる3本の取付突起4cとを具備している。各ガイド突起4aの先端側(自由端側)には、内方へ突出する爪部4dが設けられている。また、枠状部4bには、その一部を外方へL字状に突出させることにより、係合溝4eが設けられている。
【0008】
駆動体5は、第1のクリックばね3を押し込むための押圧突起5aと、この押圧突起5aを中央部から突出させている平板状部5bと、この平板状部5bの外周部の4個所に形成されそれぞれにガイド突起4aが遊挿される係合切欠き5cと、平板状部5bから側方へ突出するL字状のフック5dと、このフック5dとは逆側で平板状部5bから側方へ突出する小突起5eとを具備している。
【0009】
収納体9は、中央部に開口10aを有して4個所に円弧状の長孔10bを設けた天井部10と、天井部10の外周部から下方へ垂設された筒状部11と、この筒状部11の底面に6個所突設された等間隔な取付突起11aとを具備している。また、天井部10上には、セルフリターン用のトーションばね12を内側から位置規制する環状壁10dと、トーションばね12の端部にテーパ面10eを衝止させるばね受け部10fとが立設されていて、環状壁10dとばね受け部10fとの間にトーションばね12が組み込まれる。
【0010】
この収納体9の開口10a内には、第2の押圧スイッチ素子S2を載置した駆動体5やガイド体4のガイド突起4aが配置される。また、収納体9の筒状部11の内側には、天井部10に対向させた状態で摺動子受け8が配置され、この摺動子受け8の外周面が筒状部11の内周面と摺接する。そして、収納体9の天井部10上に配置させた回転操作体14の4本の連結突起14bをそれぞれ、長孔10bに挿通し、さらに摺動子受け8の連結孔8bに挿通して、各連結突起14bの先端部を摺動子受け8の底面に熱がしめすることにより、回転操作体14と摺動子受け8とが一体化される。したがって、回転操作体14の回転動作は、摺動子受け8の外周面に対し軸受面として機能する筒状部11の内周面によって案内されることとなる。
【0011】
回転操作体14は、キートップ13を配置させるための開口14aを中央部に有する。この回転操作体14の底面には、等間隔な4個所に連結突起14bが突設されていて、これらの連結突起14bにより摺動子受け8との一体化がなされる。なお、キートップ13は、回転操作体14により回り止めされた状態で、内底面中央に突設された押圧突起13aが第2のクリックばね6上に搭載され、回転操作体14の内壁部がキートップ13の昇降動作を案内するようになっている。
【0012】
このように構成されるロータリープッシュスイッチ装置の動作説明を行うにあたって、まずキートップ13を介して押圧駆動される押圧スイッチ部の動作について説明し、次に回転操作体14を介して回転駆動される回転式電気部品部の動作について説明する。
【0013】
いま、操作者が手指でキートップ13を押し込んでいくと、まず所定量押し込んだ時点で、キートップ13の押圧突起13aが作動力の小なる第2のクリックばね6を反転動作させるので、第2の押圧スイッチ素子S2がオフからオン状態へと切り替わる。そして、キートップ13をさらに押し込んでいくと、第2の押圧スイッチ素子S2をオン状態に保ったまま駆動体5が下降していくので、この駆動体5の押圧突起5aが作動力の大なる第1のクリックばね3を反転動作させて、第1の押圧スイッチ素子S1がオフからオン状態へと切り替わる。したがって、操作者は、キートップ13を軽く押し込んでいるときにクリック感触が生起されれば第2の押圧スイッチ素子S2がオンしたことを感得でき、キートップ13を強く押し込んでいるときにクリック感触が生起されれば第1の押圧スイッチ素子S1がオンしたことを感得できる。具体的には、本実施形態例の場合、第2の押圧スイッチ素子S2がオンするとデジタルカメラの焦点合わせが行われ、第1の押圧スイッチ素子S1がオンするとシャッター操作が行われるようになっている。
【0014】
また、操作者が回転操作体14を回転させると、摺動子7が一体的に回転してフレキシブル基板2に形成された摺動パターン(抵抗パターンと集電パターン)上を摺動するので、回転移動した摺動子7の位置に応じた抵抗値が出力されることとなる。すなわち、回転操作体14の回転量に応じて異なる抵抗値を出力させることができ、本実施形態例の場合、回転操作体14の回転操作によりデジタルカメラのズーミングが行われるようになっている。
【0015】
【特許文献1】
特開2001−357758号公報(明細書の段落番号0011〜0029、図2および図3)
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のロータリープッシュスイッチ装置では、センターロゴ(意匠)のあるセンターツマミは回転させないようにしてあり、そのため、中心位置のツマミ(キートップ13)はプッシュ機能のみでロータリー機能は外側ツマミ(回転操作体14)のみであるので、ロータリー操作からプッシュ操作を連続して行う場合に、外側ツマミがプッシュ操作を行いにくくして、操作性に問題があった。
【0017】
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、プッシュツマミのプッシュ操作時にロータリープッシュツマミが連動してプッシュ動作するロータリープッシュスイッチ装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明によるロータリープッシュスイッチ装置では、プッシュおよびロータリー操作される円筒形状のロータリープッシュツマミと、前記ロータリープッシュツマミによってロータリー駆動されるロータリー式電気部品部と、プッシュ操作されるプッシュツマミと、前記プッシュツマミのプッシュ操作によって押圧されるプッシュスイッチ部とを備え、前記ロータリープッシュツマミのプッシュ操作時に前記プッシュツマミが連動してプッシュ動作し、前記ロータリープッシュツマミのロータリー操作時に前記プッシュツマミが連動してロータリー動作しないように構成した。
【0019】
このように構成すると、ロータリー操作時、センターロゴのあるプッシュツマミは回転せず、外周のロータリープッシュツマミのみロータリー動作し、プッシュ操作時は、プッシュツマミおよびロータリープッシュツマミが一体化して同時にプッシュ動作できる。
【0020】
上記の構成において、前記プッシュツマミは前記ロータリープッシュツマミの内円側に設けられていることが好ましい。
【0021】
また、上記の構成において、前記ロータリー式電気部品部には前記ロータリープッシュツマミと結合し一体に動作するロータリーカムを備え、前記ロータリープッシュツマミには突起が設けられ、前記突起と前記ロータリーカムの間に前記プッシュツマミが挟み込まれて、前記ロータリープッシュツマミ又は前記プッシュツマミのプッシュ操作時に前記ロータリープッシュツマミと前記プッシュツマミとが同時にプッシュ操作され、前記ロータリープッシュツマミのロータリー操作時には前記プッシュツマミに対して前記ロータリープッシュツマミが自由に移動可能であることが好ましい。
【0022】
また、上記の構成において、前記ロータリープッシュツマミの前記突起は環状に設けられていることが好ましい。
【0023】
また、上記の構成において、前記プッシュスイッチ部には固定接点が設けられた基板を保持するためのホルダを備え、前記プッシュツマミは前記ホルダにフック止めされていることが好ましい。
【0024】
また、上記の構成において、前記基板には前記プッシュツマミを照光するための光源が設けられていることが好ましい。
【0025】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係るロータリープッシュスイッチ装置の縦断面図、図2は図1のロータリープッシュスイッチ装置のプッシュ操作時の縦断面図、図3は図1のロータリープッシュスイッチ装置の分解斜視図である。
【0026】
これらの図に示すように、本実施形態例に係るロータリープッシュスイッチ装置は、プッシュツマミ20と、内側にプッシュツマミ20を設けるための開口部21aを持ち、プッシュ操作も行うロータリープッシュツマミ21と、プッシュツマミ20のプッシュ操作を受けて接点に伝達するためのプッシュリング22と、プッシュリング22により押圧されるプッシュ用ゴム接点23と、プッシュ用ゴム接点23と対をなしてプッシュスイッチを構成するプッシュ用基板24と、ロータリー操作時にクリック感を与えるための硬球25とばね26を保持するための硬球ホルダ27と、ロータリープッシュツマミ21と連動して動作し、硬球25と対をなしてクリック感を創出するカム28cとを備えるロータリーカム28と、ロータリー操作を検出するためのロータリー駆動板29と、ロータリー駆動板29と対となりロータリー操作を検出するセンサー基板30と、硬球用ホルダ27と駆動板29とセンサー基板30を保持するために軸31と、これら全てを支えるための支持板32と、ロータリー操作とプッシュ操作の出力信号を取りまとめるためのメイン基板33と、支持板32とメイン基板33を保持する上下ケース34,35とからなっている。
【0027】
プッシュツマミ20は、下面が開口され上面が塞がれた円筒形状に形成された合成樹脂製であり、このプッシュツマミ20はロータリープッシュツマミ21の開口部21a内に配設されている。プッシュツマミ20にはその外周上端部に凹溝状の環状係合部20aが形成され、ロータリープッシュツマミ21が係合されている。また、プッシュツマミ20には、係合部20bが4か所形成され、硬球用ホルダ27に設けられた突起27gとフック結合して一体化されている。
【0028】
プッシュリング22はプッシュツマミ20のプッシュ操作を受けてプッシュ用ゴム接点23に伝達するもので、図3に示すように、プッシュリング22は、リング部22aと、リング部22aの外周面に突出された4個の突起22bと、リング部22aの内周面から中央に向かって延設された4個の接点押圧片22cとからなっている。
【0029】
プッシュ用ゴム接点23は4個のプッシュ用ゴム接点23が一体成形されており、プッシュ用ゴム接点23と対をなしてプッシュスイッチを構成するプッシュ用基板24に被せて取り付けられている。
【0030】
プッシュ用基板24には、照光用LED24aが備えられていてプッシュツマミ20の照光を行うことができる。また、プッシュ用基板24は四角形状に形成され、各プッシュ用ゴム接点23と接続する固定接点部(図示せず)が形成されている。また、プッシュ用基板24には図示していないが位置決め固定用の孔が穿設されて、該孔に、硬球用ホルダ27に突設された位置決め固定用突起を嵌合してプッシュ用基板24を硬球用ホルダ27の上面に固定する。
【0031】
硬球用ホルダ27は、図3に示すように、上下が開口された円筒形状に形成され、上部の筒部27aには、その上端から切欠き部27bが四か所形成され、各切欠き部27bにプッシュリング22の突起22bが嵌入されるようになっている。これにより、プッシュリング22は、硬球用ホルダ27の切欠き部27bに沿って移動可能であるが、プッシュリング22のリング部22aの周方向へは移動を規制されている。この上部の筒部27a内はプッシュ用ゴム接点23およびプッシュ用基板24の収納部となっている。また、硬球ホルダ27の下部は外周径が上部より小さく設定されて上部との境目に段部27cが設けられ、また、ロータリー操作時にクリック感を与えるための硬球25とばね26を収納保持する収納穴27dが2個直径上に設けられ、各硬球25はばね26によってそれぞれ外方向へ付勢されている。また、硬球ホルダ27の下部側には、上部と連通している軸受部27eが穿設され、軸受部27eが軸31に嵌入されて硬球用ホルダ27は固定されている。このことにより一体化されているプッシュツマミ20の回り止めがされることとなる。また、上部の円筒部27a内の収納部の底面には、位置決め固定用突起27fが4個突設されている。また、上部の筒部27aには、突起27gが四ヵ所形成され、各突起27gにプッシュツマミ20の係合部20bがフック結合されるようになっている。
【0032】
ロータリープッシュツマミ21は合成樹脂で成形されており、このロータリープッシュツマミ21は円筒状の開口部21aを有する中空形状に形成されている。ロータリープッシュツマミ21の開口部21aの上端縁部は環状突起21bが成形され、また、開口部21aの下端部からスナップ爪21cが下方に設けられている。環状突起21bはプッシュツマミ20の環状係合部20aに係合され、一方、スナップ爪21cは、ロータリーカム28の上端外面に形成された係合部28aの下面に係合している。これにより、ロータリープッシュツマミ21はスナップ爪21cを係合部28aにスナップ止めすることによりロータリーカム28に一体化され、一方、プッシュツマミ20はその外周部が、ロータリーカム28の支持部28eとロータリープッシュツマミ21の環状突起21bとでプッシュツマミ20とロータリープッシュツマミ21とはプッシュ方向へは一体化されているが、ロータリープッシュツマミ21はプッシュツマミ20に対してロータリー方向へは自由に移動できるように挟み込んである。したがって、プッシュツマミ20に対してロータリープッシュツマミ21は、プッシュツマミ20のプッシュ操作方向へは一体に移動することになり、ロータリープッシュツマミ21をロータリー操作したときはロータリープッシュツマミ21およびロータリーカム28は一体にロータリー動作するが、プッシュツマミ20は硬球ホルダ27の突起27gとのフック結合によって回り止めされているので、ロータリー動作しない。
【0033】
ロータリーカム28は全体に円筒形状で、上部の円筒部の上端外面には、スナップ爪21cを係合される係合部28aが外周下端から凹部28bを4か所設けられて構成されている。したがって、ロータリーカム28はスナップ爪21cによってロータリープッシュツマミ21と連動して動作するようになっている。また、上部円筒部の内周面には、硬球25と対をなしてクリック感を創出するカム28cが設けられている。また、下部の円筒部内には軸受部28dが設けられ、この軸受部28dが軸31に挿入され、軸受部28dは軸31の軸方向および周方向に移動可能になっている。また、ロータリーカム28には、ロータリープッシュツマミ21の環状突起21bとともにプッシュツマミ20とロータリープッシュツマミ21とをプッシュ方向へ一体化させる支持部28eが設けられている。
【0034】
軸31の小径部31aに硬球用ホルダ27の軸受部27eが嵌め込まれて固定され、中径部31bにロータリーカム28の軸受部28dが遊嵌されて軸方向および周方向に移動自在にされ、さらに、軸31には駆動板29とセンサー基板30が保持されている。また、軸31は中空部31cが設けられ、この中空部31c内を接続線36が引き回され、各接続線36は各コネクタ37に接続されている。駆動板29とロータリーカム28との間には付勢コイルばね38が圧縮して介在されている。軸31の下端は支持板32に固定され、支持板32は下ケース35に取付固定されている。
【0035】
プッシュ用基板24からの信号は、軸31の中に接続線36を通すことでメイン基板33に伝達される。センサー基板30からの信号も同様に軸31の中を通してメイン基板33に伝達される。また、LED24aへの信号もプッシュスイッチと同様に軸31の中を通して信号を供給する。
【0036】
ロータリー駆動板29とロータリーカム28の間には、付勢コイルばね38が設けられており、付勢コイルばね38によってロータリーカム28が上方に付勢され、軸31に固定された硬球用ホルダ27に押しつけられている。
【0037】
下ケース35の下面にはカバー39が取り付けられいる。
【0038】
このように構成されたロータリープッシュスイッチ装置の動作について説明する。
【0039】
図1の非操作状態であり、まず、各部材の関連構成を説明すると、軸31および硬球ホルダ27は固定されており、これらに固定されている部材、例えば、プッシュ用基板24等も固定されている。ロータリープッシュツマミ21およびロータリーカム28はスナップ爪21cで一体化されており、軸受部28dが軸31によって回転自在に支持されている。また、軸受部28dは軸31の軸方向(図で上下方向、すなわちプッシュ操作)にも移動可能に支持されており、ロータリープッシュツマミ21およびロータリーカム28を図で下方向にプッシュ操作すると、ロータリープッシュツマミ21の環状突起21bに係合してプッシュツマミ20も一体に下方向にプッシュ操作する。
【0040】
このように図1の状態から、操作者がロータリープッシュツマミ21を摘んでロータリー操作すると、ロータリープッシュツマミ21と一体にロータリーカム28が回転する。ロータリーカム28が回転すると、ばね26によってカム28cに押圧された硬球25によりクリック感を創出するとともにカム28cの凹部にて節度される。このロータリーカム28の回転により、ロータリー駆動板29が回転してセンサー基板30によりロータリー操作を検出し、回転方向と回転量に応じたパルス信号が出力される。この出力信号に基づいて所望の機器の調整を行うことができる。上述のようにロータリープッシュツマミ21のロータリー操作時に、プッシュツマミ20は上述したように回り止めされており、ロータリー動作しない。
【0041】
また、操作者がプッシュツマミ20あるいはロータリープッシュツマミ21を手指でプッシュ操作すると、プッシュツマミ20およびロータリープッシュツマミ21は一体に図の下方へと動作される。この際、付勢コイルばね38に抗してロータリーカム28も下降する。また、プッシュツマミ20が下降すると、突起22bを介してプッシュリング22が下降し、接点押圧片22cがプッシュ用ゴム接点23を押し込んでプッシュスイッチから切換信号が出力される。この出力信号に基づいて所望の機器の電源をオンまたはオフにすること等ができる。このプッシュ操作後の状態を図2に示す。なお、4個の接点押圧片22cによりプッシュ用ゴム接点23により構成される4個のプッシュスイッチをプッシュ操作するようにしているのは、プッシュツマミ20の周縁を押した時等のプッシュ操作が不確実にならないようにしている。一方、プッシュ操作をやめると、付勢コイルばね38の蓄勢力によってロータリーカム28が図の上方へ移動し、ロータリープッシュツマミ21およびプッシュツマミ20も上方へ移動して、図1の状態に復帰する。
【0042】
このように構成したことにより、プッシュおよびロータリー操作される円筒形状のロータリープッシュツマミ21と、ロータリープッシュツマミ21によってロータリー駆動されるロータリー駆動板29と、ロータリープッシュツマミ21内に配設され、プッシュ操作されるプッシュツマミ20と、プッシュツマミ20のプッシュ操作によって押圧されるプッシュ用ゴム接点23とを備え、ロータリープッシュツマミ21のプッシュ操作時にプッシュツマミ20が連動してプッシュ動作し、ロータリープッシュツマミ21のロータリー操作時にプッシュツマミ20が連動してロータリー動作しないようにしたため、ロータリープッシュツマミ21のロータリー操作時にプッシュツマミ20が連動してロータリー動作しないことから、例えば、プッシュツマミ20に設けた意匠(ロゴなど)が回転せずに上下逆になるということは無いので、商品性を向上させることができる。また、ロータリープッシュツマミ21もプッシュ操作できるので、プッシュ操作の際、ロータリープッシュツマミ21が妨げになることは無くプッシュ操作の操作性が良好になる。
【0043】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0044】
ロータリープッシュツマミのロータリー操作時にプッシュツマミが連動してロータリー動作しないことから、例えば、プッシュツマミに設けた意匠(ロゴなど)が回転せずに上下逆になるということは無いので、商品性を向上させることができる。また、ロータリープッシュツマミもプッシュ操作されるので、プッシュ操作の際、ロータリープッシュツマミが妨げになることは無くプッシュ操作の操作性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係るロータリープッシュスイッチ装置の縦断面図である。
【図2】図1のロータリープッシュスイッチ装置のプッシュ操作時の縦断面図である。
【図3】図1のロータリープッシュスイッチ装置の分解斜視図である。
【図4】従来のロータリープッシュスイッチ装置の縦断面図である。
【図5】従来のロータリープッシュスイッチ装置を平面視したときの対角線に沿った断面図である。
【符号の説明】
20 プッシュツマミ
20a 環状係合部
21 ロータリープッシュツマミ
21a 開口部
21b 環状突起
22 プッシュリング
23 プッシュ用ゴム接点
28 ロータリーカム
29 ロータリー駆動板
30 センサー基板
31 軸
32 支持板

Claims (6)

  1. プッシュおよびロータリー操作される円筒形状のロータリープッシュツマミと、前記ロータリープッシュツマミによってロータリー駆動されるロータリー式電気部品部と、プッシュ操作されるプッシュツマミと、前記プッシュツマミのプッシュ操作によって押圧されるプッシュスイッチ部とを備え、
    前記ロータリープッシュツマミのプッシュ操作時に前記プッシュツマミが連動してプッシュ動作し、前記ロータリープッシュツマミのロータリー操作時に前記プッシュツマミが連動してロータリー動作しないようにしたことを特徴とするロータリープッシュスイッチ装置。
  2. 請求項1の記載において、前記プッシュツマミは前記ロータリープッシュツマミの内円側に設けられていることを特徴とするロータリープッシュスイッチ装置。
  3. 請求項1の記載において、前記ロータリー式電気部品部には前記ロータリープッシュツマミと結合し一体に動作するロータリーカムを備え、前記ロータリープッシュツマミには突起が設けられ、前記突起と前記ロータリーカムの間に前記プッシュツマミが挟み込まれて、前記ロータリープッシュツマミ又は前記プッシュツマミのプッシュ操作時に前記ロータリープッシュツマミと前記プッシュツマミとが同時にプッシュ操作され、前記ロータリープッシュツマミのロータリー操作時には前記プッシュツマミに対して前記ロータリープッシュツマミが自由に移動可能であることを特徴とするロータリープッシュスイッチ装置。
  4. 請求項3の記載において、前記ロータリープッシュツマミの前記突起は環状に設けられていることを特徴とするロータリープッシュスイッチ装置。
  5. 請求項1の記載において、前記プッシュスイッチ部には固定接点が設けられた基板を保持するためのホルダを備え、前記プッシュツマミは前記ホルダにフック止めされていることを特徴とするロータリープッシュスイッチ装置。
  6. 請求項5の記載において、前記基板には前記プッシュツマミを照光するための光源が設けられていることを特徴とするロータリープッシュスイッチ装置。
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