JP2001351474A - 電子部品の取付構造 - Google Patents

電子部品の取付構造

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JP2001351474A JP2000170496A JP2000170496A JP2001351474A JP 2001351474 A JP2001351474 A JP 2001351474A JP 2000170496 A JP2000170496 A JP 2000170496A JP 2000170496 A JP2000170496 A JP 2000170496A JP 2001351474 A JP2001351474 A JP 2001351474A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反転板の取り付けに大きな面積を必要とせ
ず、取付作業と位置合わせが容易に行なえる電子部品の
取付構造を提供すること。 【解決手段】 フレキシブル基板20のスイッチ接点上
に弾性を有する可動接点板(反転板)23を取り付け
る。フレキシブル基板20上の可動接点板23の周囲を
囲む部分に、フレキシブル基板20側から立設する位置
決め部材13を設ける。可動接点板23がフレキシブル
基板20から浮き上がらないように可動接点板23の周
囲の部分をフレキシブル基板20側に押える押え部材3
0を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動接点板やクリ
ック板などの反転板や、摺動子や板バネなどの電子部品
を基板上に取り付けるのに好適な電子部品の取付構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、基板に設けたスイッチ接点上にド
ーム形状の弾性板からなる可動接点板やクリック板を取
り付ける場合があった。そしてこの可動接点板又はクリ
ック板を押圧すれば、可動接点板又はクリック板が反転
してクリック感覚を生じると同時にその中央が下降して
スイッチ接点に当接しこれをオンする。可動接点板又は
クリック板の押圧を解除すれば可動接点板又はクリック
板は自己の弾発力によって元の形状に自動復帰し、スイ
ッチ接点はオフとなる。
【0003】そして従来この種の可動接点板又はクリッ
ク板を基板に取り付けるには、基板上に載置したこれら
可動接点板又はクリック板の上に粘着テープを貼る方法
が用いられてきた。
【0004】しかしながら粘着テープを用いて取り付け
る方法の場合、可動接点板又はクリック板の周囲の基
板表面に粘着テープを貼り付けるための所定の面積が必
要なので、複数の可動接点板又はクリック板を狭い面積
に設置しようとするような場合はこれに対応できず、そ
の小型化が図れないという問題点があり、また粘着テ
ープの粘着面は一度誤って貼り付くと容易に剥がせなく
なるのでその接着作業が煩雑であるという問題点があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたものでありその目的は、反転板の取り付け
に大きな面積を必要とせず、また取付作業と位置合わせ
が容易に行なえる電子部品の取付構造を提供することに
ある。
【0006】また本発明の目的は、フレキシブル基板に
設けた回路パターン上に容易に直接摺動子等の金属板製
の電子部品を取り付けることができる電子部品の取付構
造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、基板のスイッチ接点上に弾性を有する反転
板を取り付けてなる電子部品の取付構造において、前記
基板はフレキシブル基板であってその側面と底面にモー
ルド樹脂からなる載置部材を一体成形しており、前記フ
レキシブル基板上の前記反転板の周囲を囲む部分に、載
置部材から基板に設けた挿通口を通してその表面側に突
出する位置決め部材を設けたことを特徴とする。ここで
前記反転板の上部に、反転板が基板から浮き上がらない
ように基板側に押える押え部材を設置することが好まし
い。また本発明は、フレキシブル基板表面に設けた回路
パターンに電子部品を取り付ける電子部品の取付構造に
おいて、前記フレキシブル基板はその側面と底面にモー
ルド樹脂からなる載置部材が一体成形されており、且つ
前記フレキシブル基板の回路パターンの部分に設けた挿
通口を通してその表面側に載置部材から取付部材を突出
させ、さらに取付部材を前記電子部品に設けた取付穴に
挿入して前記電子部品を回路パターンに接続した状態で
固定することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態を
用いて構成される多方向押圧型スイッチの分解斜視図で
ある。この多方向押圧型スイッチは、レバーを揺動する
(倒す)ことで多数のスイッチ接点の内の所望のスイッ
チ接点を押圧してオンするとともに、レバーを中立位置
から真下に押圧して下降することでも所望のスイッチ接
点をオンする構造のものである。そしてこの多方向押圧
型スイッチは、例えばビデオやゲーム機、車載用ナビゲ
ーションシステム、各種O.A機器、各種リモコン装
置、携帯用電話機等を操作するデバイスとして利用され
る。
【0009】同図に示す多方向押圧型スイッチは、フレ
キシブルスイッチ基板20を取り付けた下ケース(載置
部材)10と、押え部材30と、揺動部材40と、スイ
ッチ作動部材60と、上ケース78とによって構成され
ている。以下各構成部品について説明する。
【0010】ここで図2は下ケース10の分解斜視図で
あり、図3はフレキシブルスイッチ基板20を示す斜視
図である。図3に示すようにフレキシブルスイッチ基板
20は、可撓性を有する合成樹脂フイルム(例えばポリ
エチレンテレフタレートフイルム)を略円形に形成し、
その上面に所望のスイッチパターン25a,25bを設
けると共に、各スイッチパターン25a,25bから引
出電極部25cをフレキシブルスイッチ基板20の引き
出し部21に引き出して構成されている。
【0011】スイッチパターン25aは略C字状に形成
され、スイッチパターン25bはスイッチパターン25
aの中央に円形に形成されている。これらスイッチパタ
ーン25a,25bは中央に1つ、その周囲に4つ設け
られている。5つのスイッチパターン25aは全てその
外周で接続され一本の引き出し電極25cによって引き
出され、一方スイッチパターン25bはそれぞれ独立し
た引き出し電極25cとして引き出されている。また各
スイッチパターン25aの周囲には、これを囲むように
16個の挿通口27が形成され、またその所定位置には
3つの貫通孔29が設けられている。
【0012】そしてこのフレキシブルスイッチ基板20
には、その上面を露出した状態でその底面と外周側面に
図2に示すように合成樹脂製の下ケース10を一体成形
している。その際、フレキシブルスイッチ基板20の挿
通口27を貫通して16本の位置決め部材13がフレキ
シブルスイッチ基板20の上面側に突出し、また貫通孔
29を貫通して三本の押え部材固定部15が突出してい
る。またフレキシブルスイッチ基板20の周囲には側壁
11が立設し、側壁11の上端辺にも4つの上ケース固
定部17が突出して設けられている。
【0013】次に図1において押え部材30は合成樹脂
板製であり、その中央には貫通する開口32を有する筒
状の支持部31が設けられ、その周囲には等間隔に4つ
の開口33が設けられている。各開口33の四隅には前
記下ケース10の位置決め部材13を挿入する挿入部3
5が設けられ、またその所定位置には前記下ケース10
の押え部材固定部15を挿入する挿入部37が三箇所に
設けられている。
【0014】揺動部材40は、略円錐形状の基部41の
上面中央から四角形状の操作部51を突出して構成され
ている。操作部51の根元部分の基部41には、その四
箇所に縦方向に貫通する挿入部43が設けられており、
また基部41の下端面中央には押圧部49(図4参照)
が突出して設けられている。
【0015】スイッチ作動部材60は、略円錐状の基部
61の周囲から4つの舌片状のアーム63を突出し、各
アーム63の下面に押圧部65を突出するように設け、
一方基部61の中央に四角形状の貫通する孔67を設
け、また孔67の裏面側に下方向に向かってその内径を
徐々に大きくする略円錐状の当接面69(図4参照)を
設け、さらに孔67の各辺中央から下方に向かって舌片
状に伸びる案内部71を設けて構成されている。
【0016】次に上ケース78は、略円板形状であっ
て、前記下ケース10を覆う寸法に形成されており、そ
の中央には前記操作部51を突出する開口81が形成さ
れている。
【0017】そしてこの多方向押圧型スイッチを組み立
てるには、まず図2に示すようにフレキシブルスイッチ
基板20の各スイッチパターン25a,25b上に、弾
性金属板をドーム形状に形成した可動接点板(反転板)
23を5枚載置する。その際各可動接点板23はその外
周がそれぞれ4つの位置決め部材13によって位置決め
されるので、容易且つ確実に各可動接点板23の外周下
面をスイッチパターン25a上に載置できる。可動接点
板23を位置決め固定するのは、その周囲に立設された
位置決め部材13だけなので、可動接点板23の位置決
め固定手段として広い面積は不要である。特にこの実施
形態のように周囲4つの可動接点板23用の位置決め部
材13を中央の可動接点板23の位置決め用に兼用させ
れば(即ち隣り合う可動接点板23の位置決め用に兼用
させれば)、さらに各可動接点板23の設置位置を接近
させて小型化することができる。
【0018】次に図1に示すように可動接点板23を取
り付けた下ケース10内に押え部材30を収納する。そ
の際下ケース10に設けた各位置決め部材13を押え部
材30に設けた各挿入部35に挿入することでその位置
決めを行うと同時に、3つの押え部材固定部15を押え
部材30に設けた各挿入部37に挿入し、各押え部材固
定部15の先端を熱カシメすることでこれを下ケース1
0に固定する。このとき各開口33,32の部分にそれ
ぞれ可動接点板23の中央部が露出する。
【0019】次に押え部材30上に揺動部材40を載置
し、図4に示すようにその押圧部49の部分を開口32
に挿入して中央の可動接点板23上に当接或いは接近し
て配置する。
【0020】次に揺動部材40上にスイッチ作動部材6
0を被せ、その際操作部51を孔67に挿入し、これに
よって揺動部材40の基部41の上にスイッチ作動部材
60を覆い被せる。このとき図4に示すように当接面6
9は当接面47に面接触し、また各押圧部65は可動接
点板23上に当接或いは接近して配置され、また揺動部
材40の各挿入部43にスイッチ作動部材60の案内部
71が挿入される。
【0021】そしてその上に上ケース78を被せ、4つ
の固定部85に上ケース固定部17を挿入してその先端
を熱カシメすれば、組み立てが完了する。図5は組み立
てた多方向押圧型スイッチの斜視図である。
【0022】そして例えば操作部51を図6に示すよう
に直立位置において下方向(矢印A方向)に押圧する
と、揺動部材40のみが下降してその押圧部49がこれ
に対向する可動接点板23を押圧してこれをオンする。
次に操作部51の押圧を解除して図4に示す元の状態に
戻した後に図7に示すように操作部51を矢印B方向に
揺動すると、揺動部材40と一体になってスイッチ作動
型物60も揺動し、下降した側の押圧部65がこれに対
向する可動接点板23を押圧してこれをオンする。揺動
を解除すれば、操作部51は図4に示す元の状態に戻
る。
【0023】図8は本発明の他の実施形態を用いて構成
される多方向押圧及び回転型スイッチに用いるフレキシ
ブルスイッチ基板20−2を示す斜視図である。また図
9はこの多方向押圧及び回転型スイッチの分解斜視図で
ある(なお側壁11内の内側部分に収納する各種部品
は、前記実施形態と同一なのでその記載は省略してい
る)。図9に示すようにこの実施形態においては、下ケ
ース10−2の側壁11の外側部分に設けた接点板収納
部101内に、接点板130と回転つまみ120とを収
納するように構成されている。
【0024】図8に示すフレキシブルスイッチ基板20
−2は、図3に示すフレキシブルスイッチ基板20の外
径を広げ、広げた部分に下記する接点板130の基部1
31を取り付けるランドパターン201と、接点パター
ン203,205とを設けて構成されている。ここでラ
ンドパターン201中には2つの挿通孔207が設けら
れている。またフレキシブルスイッチ基板20−2の側
壁11(図9参照)を設ける部分にも貫通孔208が設
けられている。
【0025】そしてこのフレキシブルスイッチ基板20
−2も、その上面を露出した状態でその底面と外周側面
と側壁11部分に図9に示すように合成樹脂製の下ケー
ス(載置部材)10−2を一体成形する。そしてこのと
きフレキシブルスイッチ基板20−2の挿通孔207を
貫通してランドパターン201の上部に取付部材209
を突出させている。また側壁11部分は、前記図8に示
す貫通孔208の部分で底面側のモールド樹脂と接続さ
れている。
【0026】次に図9に示す接点板130は弾性金属板
製であり、基部131の両側からアーム部133,13
5を突出して構成されている。アーム部133,135
は略「く」字状に上に凸となるように折り曲げられてお
り、最も高くなっている部分を押圧部137とし、先端
部分を接点部139としている。基部131には前記取
付部材209を挿通する2つの取付穴132が設けられ
ている。
【0027】回転つまみ120は合成樹脂をリング状に
成形して構成されており、前記下ケース10−2の接点
板収納部101内に回動自在に収納できる寸法に形成さ
れている。そしてその下面の前記接点板130に対応す
る位置には、押圧部121が突出して設けられている。
【0028】そしてこの多方向押圧型スイッチを組み立
てるには、フレキシブルスイッチ基板20−2のランド
パターン201に接点板130の基部131を載置す
る。このとき2つの取付部材209が取付穴132に挿
通されるので、その先端を熱カシメすることで接点板1
30をフレキシブルスイッチ基板20−2上に固定す
る。そして下ケース10−2の接点板収納部101内に
回転つまみ120を挿入して図示しないカバーで回転つ
まみ120の上面を覆う。一方側壁11の内部にも前記
図1に示す実施形態の各部材を組み立てれば、この多方
向押圧及び回転型スイッチは完成する。
【0029】そして回転つまみ120を回転すれば、図
10に示すように、回転つまみ120の押圧部121が
接点板130の押圧部137を押圧してアーム部133
又は135を押し下げ、押し下げられたアーム部133
又は135先端の接点部139が対向する接点パターン
203又は205に当接してオンする。接点パターン2
03がオンするタイミングと接点パターン205がオン
するタイミングを異ならせておけば、回転つまみ120
が右回りか左回りかを図示しない検出回路によって検出
できる。
【0030】以上本発明の実施形態を説明したが、本発
明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求
の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範
囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書
及び図面に記載がない何れの形状や材質であっても、本
願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思
想の範囲内である。
【0031】例えば上記実施形態では反転板として可動
接点板23を用いたが、クリック板等の他の反転板に適
用しても良い。また上記実施形態では可動接点板23を
位置決め部材13と押え部材30とによって位置決めし
固定したが、位置決め部材13のみ、又は押え部材30
のみによって位置決めし固定してもよい。また上記実施
形態ではフレキシブルスイッチ基板20に反転板を取り
付ける例を示したが、反転板を取り付けるのは硬質基板
であっても良い。反転板の形状・構造も種々の変形が可
能であり、要は弾性板からなり、反転することでスイッ
チ接点をオンオフするものであればどのような形状・構
造であっても良い。押え部材30の形状・構造も上記実
施形態のものに限定されず、種々の変形が可能であり、
要は反転板の押圧される部分(中央部分)以外の部分
(周囲部分)を基板側に押える押え部材であれば、どの
ような構造であっても良い。
【0032】また上記図9に示す実施形態では取り付け
る電子部品として接点板130を用いたが、本発明はこ
れに限定されず、摺動子等の他の種々の電子部品であっ
ても良い。要は金属板製の電子部品であれば良い。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば以下のような優れた効果を有する。 位置決め部材や押え部材を用いて反転板を固定したの
で、粘着テープのように反転板の周囲にこれを貼りつけ
るための所定の面積を設ける必要はなく、その取付面積
が小さくて済み小型化が図れるばかりか、取付作業と位
置合わせが容易に行なえる。
【0034】たとえ可撓性を有するフレキシブル基板
に設けた回路パターンであっても、この回路パターン上
に容易に直接摺動子や接点板等の電子部品を取り付ける
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を用いて構成される多方向
押圧型スイッチの分解斜視図である。
【図2】下ケース10の分解斜視図である。
【図3】フレキシブルスイッチ基板20の斜視図であ
る。
【図4】組み立てた多方向押圧型スイッチの概略断面図
である。
【図5】組み立てた多方向押圧型スイッチの斜視図であ
る。
【図6】多方向押圧型スイッチの動作説明図である。
【図7】多方向押圧型スイッチの動作説明図である。
【図8】本発明の他の実施形態に用いるフレキシブルス
イッチ基板20−2の斜視図である。
【図9】本発明の他の実施形態を用いて構成される多方
向押圧及び回転型スイッチの分解斜視図である。
【図10】多方向押圧及び回転型スイッチの動作説明図
である。
【符号の説明】 10 下ケース(載置部材) 11 側壁 13 位置決め部材 20 フレキシブルスイッチ基板(フレキシブル基板) 23 可動接点板(反転板、電子部品) 25a,25b スイッチパターン(スイッチ接点) 27 挿通口 30 押え部材 40 揺動部材 60 スイッチ作動部材 78 上ケース 10−2 下ケース(載置部材) 20−2 フレキシブルスイッチ基板(フレキシブル基
板) 130 接点板 131 基部 132 取付穴 133,135 アーム部 137 押圧部 139 接点部 101 接点板収納部 120 回転つまみ 121 押圧部 201 ランドパターン(回路パターン) 203,205 接点パターン 207 挿通孔 209 取付部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板のスイッチ接点上に弾性を有する反
    転板を取り付けてなる電子部品の取付構造において、 前記基板はフレキシブル基板であってその側面と底面に
    モールド樹脂からなる載置部材を一体成形しており、 前記フレキシブル基板上の前記反転板の周囲を囲む部分
    に、載置部材から基板に設けた挿通口を通してその表面
    側に突出する位置決め部材を設けたことを特徴とする電
    子部品の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記反転板の上部に、反転板が基板から
    浮き上がらないように基板側に押える押え部材を設置し
    たことを特徴とする請求項1記載の電子部品の取付構
    造。
  3. 【請求項3】 フレキシブル基板表面に設けた回路パタ
    ーンに電子部品を取り付ける電子部品の取付構造におい
    て、 前記フレキシブル基板はその側面と底面にモールド樹脂
    からなる載置部材が一体成形されており、且つ前記フレ
    キシブル基板の回路パターンの部分に設けた挿通口を通
    してその表面側に載置部材から取付部材を突出させ、さ
    らに取付部材を前記電子部品に設けた取付穴に挿入して
    前記電子部品を回路パターンに接続した状態で固定する
    ことを特徴とする電子部品の取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007048620A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd 押釦スイッチ付き回転式電子部品及びその組み立て方法
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JP2016100169A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 シチズン電子株式会社 多方向スイッチ

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