JP3717373B2 - 電子部品の取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、可動接点板やクリック板などの反転板や、摺動子や板バネなどの電子部品を基板上に取り付けるのに好適な電子部品の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、基板に設けたスイッチ接点上にドーム形状の弾性板からなる可動接点板やクリック板を取り付ける場合があった。そしてこの可動接点板又はクリック板を押圧すれば、可動接点板又はクリック板が反転してクリック感覚を生じると同時にその中央が下降してスイッチ接点に当接しこれをオンする。可動接点板又はクリック板の押圧を解除すれば可動接点板又はクリック板は自己の弾発力によって元の形状に自動復帰し、スイッチ接点はオフとなる。
【0003】
そして従来この種の可動接点板又はクリック板を基板に取り付けるには、基板上に載置したこれら可動接点板又はクリック板の上に粘着テープを貼る方法が用いられてきた。
【0004】
しかしながら粘着テープを用いて取り付ける方法の場合、▲1▼可動接点板又はクリック板の周囲の基板表面に粘着テープを貼り付けるための所定の面積が必要なので、複数の可動接点板又はクリック板を狭い面積に設置しようとするような場合はこれに対応できず、その小型化が図れないという問題点があり、▲2▼また粘着テープの粘着面は一度誤って貼り付くと容易に剥がせなくなるのでその接着作業が煩雑であるという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、反転板の取り付けに大きな面積を必要とせず、また取付作業と位置合わせが容易に行なえる電子部品の取付構造を提供することにある。
【0006】
また本発明の目的は、フレキシブル基板に設けた回路パターン上に容易に直接摺動子等の金属板製の電子部品を取り付けることができる電子部品の取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明は、基板のスイッチ接点上に弾性を有する反転板を取り付けてなる電子部品の取付構造において、前記基板はフレキシブル基板であってその側面と底面にモールド樹脂からなる載置部材を一体成形しており、前記フレキシブル基板上に載置する前記反転板の周囲を囲む部分に、載置部材からフレキシブル基板に設けた挿通口を通してその表面側に突出して前記反転板の外周をフレキシブル基板に対して位置決めする位置決め部材を設け、前記反転板の上部に、反転板がフレキシブル基板から浮き上がらないようにフレキシブル基板側に押える押え部材を設置し、前記押え部材には、前記反転板の中央部を露出する開口と、この開口内の隅に形成されて前記位置決め部材を挿入する挿入部とを設け、前記フレキシブル基板上に載置した押え部材の各挿入部に位置決め部材を挿入することでこれら位置決め部材によって押え部材の位置決めをも行うことを特徴とする。
また本発明は、前記フレキシブル基板には前記スイッチ接点の他に回路パターンを設け、この回路パターンの部分に設けた挿通口を通してその表面側に前記載置部材から取付部材を突出させ、さらに取付部材を金属板製の電子部品に設けた取付穴に挿入してこの電子部品を回路パターンに接続した状態で固定したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態を用いて構成される多方向押圧型スイッチの分解斜視図である。この多方向押圧型スイッチは、レバーを揺動する(倒す)ことで多数のスイッチ接点の内の所望のスイッチ接点を押圧してオンするとともに、レバーを中立位置から真下に押圧して下降することでも所望のスイッチ接点をオンする構造のものである。そしてこの多方向押圧型スイッチは、例えばビデオやゲーム機、車載用ナビゲーションシステム、各種O.A機器、各種リモコン装置、携帯用電話機等を操作するデバイスとして利用される。
【0009】
同図に示す多方向押圧型スイッチは、フレキシブルスイッチ基板20を取り付けた下ケース(載置部材)10と、押え部材30と、揺動部材40と、スイッチ作動部材60と、上ケース78とによって構成されている。以下各構成部品について説明する。
【0010】
ここで図2は下ケース10の分解斜視図であり、図3はフレキシブルスイッチ基板20を示す斜視図である。図3に示すようにフレキシブルスイッチ基板20は、可撓性を有する合成樹脂フイルム(例えばポリエチレンテレフタレートフイルム)を略円形に形成し、その上面に所望のスイッチパターン25a,25bを設けると共に、各スイッチパターン25a,25bから引出電極部25cをフレキシブルスイッチ基板20の引き出し部21に引き出して構成されている。
【0011】
スイッチパターン25aは略C字状に形成され、スイッチパターン25bはスイッチパターン25aの中央に円形に形成されている。これらスイッチパターン25a,25bは中央に1つ、その周囲に4つ設けられている。5つのスイッチパターン25aは全てその外周で接続され一本の引き出し電極25cによって引き出され、一方スイッチパターン25bはそれぞれ独立した引き出し電極25cとして引き出されている。また各スイッチパターン25aの周囲には、これを囲むように16個の挿通口27が形成され、またその所定位置には3つの貫通孔29が設けられている。
【0012】
そしてこのフレキシブルスイッチ基板20には、その上面を露出した状態でその底面と外周側面に図2に示すように合成樹脂製の下ケース10を一体成形している。その際、フレキシブルスイッチ基板20の挿通口27を貫通して16本の位置決め部材13がフレキシブルスイッチ基板20の上面側に突出し、また貫通孔29を貫通して三本の押え部材固定部15が突出している。またフレキシブルスイッチ基板20の周囲には側壁11が立設し、側壁11の上端辺にも4つの上ケース固定部17が突出して設けられている。
【0013】
次に図1において押え部材30は合成樹脂板製であり、その中央には貫通する開口32を有する筒状の支持部31が設けられ、その周囲には等間隔に4つの開口33が設けられている。各開口33の四隅には前記下ケース10の位置決め部材13を挿入する挿入部35が設けられ、またその所定位置には前記下ケース10の押え部材固定部15を挿入する挿入部37が三箇所に設けられている。
【0014】
揺動部材40は、略円錐形状の基部41の上面中央から四角形状の操作部51を突出して構成されている。操作部51の根元部分の基部41には、その四箇所に縦方向に貫通する挿入部43が設けられており、また基部41の下端面中央には押圧部49(図4参照)が突出して設けられている。
【0015】
スイッチ作動部材60は、略円錐状の基部61の周囲から4つの舌片状のアーム63を突出し、各アーム63の下面に押圧部65を突出するように設け、一方基部61の中央に四角形状の貫通する孔67を設け、また孔67の裏面側に下方向に向かってその内径を徐々に大きくする略円錐状の当接面69(図4参照)を設け、さらに孔67の各辺中央から下方に向かって舌片状に伸びる案内部71を設けて構成されている。
【0016】
次に上ケース78は、略円板形状であって、前記下ケース10を覆う寸法に形成されており、その中央には前記操作部51を突出する開口81が形成されている。
【0017】
そしてこの多方向押圧型スイッチを組み立てるには、まず図2に示すようにフレキシブルスイッチ基板20の各スイッチパターン25a,25b上に、弾性金属板をドーム形状に形成した可動接点板(反転板)23を5枚載置する。その際各可動接点板23はその外周がそれぞれ4つの位置決め部材13によって位置決めされるので、容易且つ確実に各可動接点板23の外周下面をスイッチパターン25a上に載置できる。可動接点板23を位置決め固定するのは、その周囲に立設された位置決め部材13だけなので、可動接点板23の位置決め固定手段として広い面積は不要である。特にこの実施形態のように周囲4つの可動接点板23用の位置決め部材13を中央の可動接点板23の位置決め用に兼用させれば(即ち隣り合う可動接点板23の位置決め用に兼用させれば)、さらに各可動接点板23の設置位置を接近させて小型化することができる。
【0018】
次に図1に示すように可動接点板23を取り付けた下ケース10内に押え部材30を収納する。その際下ケース10に設けた各位置決め部材13を押え部材30に設けた各挿入部35に挿入することでその位置決めを行うと同時に、3つの押え部材固定部15を押え部材30に設けた各挿入部37に挿入し、各押え部材固定部15の先端を熱カシメすることでこれを下ケース10に固定する。このとき各開口33,32の部分にそれぞれ可動接点板23の中央部が露出する。
【0019】
次に押え部材30上に揺動部材40を載置し、図4に示すようにその押圧部49の部分を開口32に挿入して中央の可動接点板23上に当接或いは接近して配置する。
【0020】
次に揺動部材40上にスイッチ作動部材60を被せ、その際操作部51を孔67に挿入し、これによって揺動部材40の基部41の上にスイッチ作動部材60を覆い被せる。このとき図4に示すように当接面69は当接面47に面接触し、また各押圧部65は可動接点板23上に当接或いは接近して配置され、また揺動部材40の各挿入部43にスイッチ作動部材60の案内部71が挿入される。
【0021】
そしてその上に上ケース78を被せ、4つの固定部85に上ケース固定部17を挿入してその先端を熱カシメすれば、組み立てが完了する。図5は組み立てた多方向押圧型スイッチの斜視図である。
【0022】
そして例えば操作部51を図6に示すように直立位置において下方向(矢印A方向)に押圧すると、揺動部材40のみが下降してその押圧部49がこれに対向する可動接点板23を押圧してこれをオンする。次に操作部51の押圧を解除して図4に示す元の状態に戻した後に図7に示すように操作部51を矢印B方向に揺動すると、揺動部材40と一体になってスイッチ作動型物60も揺動し、下降した側の押圧部65がこれに対向する可動接点板23を押圧してこれをオンする。揺動を解除すれば、操作部51は図4に示す元の状態に戻る。
【0023】
図8は本発明の他の実施形態を用いて構成される多方向押圧及び回転型スイッチに用いるフレキシブルスイッチ基板20−2を示す斜視図である。また図9はこの多方向押圧及び回転型スイッチの分解斜視図である(なお側壁11内の内側部分に収納する各種部品は、前記実施形態と同一なのでその記載は省略している)。図9に示すようにこの実施形態においては、下ケース10−2の側壁11の外側部分に設けた接点板収納部101内に、接点板130と回転つまみ120とを収納するように構成されている。
【0024】
図8に示すフレキシブルスイッチ基板20−2は、図3に示すフレキシブルスイッチ基板20の外径を広げ、広げた部分に下記する接点板130の基部131を取り付けるランドパターン201と、接点パターン203,205とを設けて構成されている。ここでランドパターン201中には2つの挿通孔207が設けられている。またフレキシブルスイッチ基板20−2の側壁11(図9参照)を設ける部分にも貫通孔208が設けられている。
【0025】
そしてこのフレキシブルスイッチ基板20−2も、その上面を露出した状態でその底面と外周側面と側壁11部分に図9に示すように合成樹脂製の下ケース(載置部材)10−2を一体成形する。そしてこのときフレキシブルスイッチ基板20−2の挿通孔207を貫通してランドパターン201の上部に取付部材209を突出させている。また側壁11部分は、前記図8に示す貫通孔208の部分で底面側のモールド樹脂と接続されている。
【0026】
次に図9に示す接点板130は弾性金属板製であり、基部131の両側からアーム部133,135を突出して構成されている。アーム部133,135は略「く」字状に上に凸となるように折り曲げられており、最も高くなっている部分を押圧部137とし、先端部分を接点部139としている。基部131には前記取付部材209を挿通する2つの取付穴132が設けられている。
【0027】
回転つまみ120は合成樹脂をリング状に成形して構成されており、前記下ケース10−2の接点板収納部101内に回動自在に収納できる寸法に形成されている。そしてその下面の前記接点板130に対応する位置には、押圧部121が突出して設けられている。
【0028】
そしてこの多方向押圧型スイッチを組み立てるには、フレキシブルスイッチ基板20−2のランドパターン201に接点板130の基部131を載置する。このとき2つの取付部材209が取付穴132に挿通されるので、その先端を熱カシメすることで接点板130をフレキシブルスイッチ基板20−2上に固定する。そして下ケース10−2の接点板収納部101内に回転つまみ120を挿入して図示しないカバーで回転つまみ120の上面を覆う。一方側壁11の内部にも前記図1に示す実施形態の各部材を組み立てれば、この多方向押圧及び回転型スイッチは完成する。
【0029】
そして回転つまみ120を回転すれば、図10に示すように、回転つまみ120の押圧部121が接点板130の押圧部137を押圧してアーム部133又は135を押し下げ、押し下げられたアーム部133又は135先端の接点部139が対向する接点パターン203又は205に当接してオンする。接点パターン203がオンするタイミングと接点パターン205がオンするタイミングを異ならせておけば、回転つまみ120が右回りか左回りかを図示しない検出回路によって検出できる。
【0030】
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの形状や材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。
【0031】
例えば上記実施形態では反転板として可動接点板23を用いたが、クリック板等の他の反転板に適用しても良い。また上記実施形態ではフレキシブルスイッチ基板20に反転板を取り付ける例を示したが、反転板を取り付けるのは硬質基板であっても良い。反転板の形状・構造も種々の変形が可能であり、要は弾性板からなり、反転することでスイッチ接点をオンオフするものであればどのような形状・構造であっても良い。押え部材30の形状・構造も上記実施形態のものに限定されず、種々の変形が可能であり、要は反転板の押圧される部分(中央部分)以外の部分(周囲部分)を基板側に押える押え部材であれば、どのような構造であっても良い。
【0032】
また上記図9に示す実施形態では取り付ける電子部品として接点板130を用いたが、本発明はこれに限定されず、摺動子等の他の種々の電子部品であっても良い。要は金属板製の電子部品であれば良い。
【0033】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば以下のような優れた効果を有する。
▲1▼位置決め部材や押え部材を用いて反転板を固定したので、粘着テープのように反転板の周囲にこれを貼りつけるための所定の面積を設ける必要はなく、その取付面積が小さくて済み小型化が図れるばかりか、取付作業と位置合わせが容易に行なえる。
【0034】
▲2▼たとえ可撓性を有するフレキシブル基板に設けた回路パターンであっても、この回路パターン上に容易に直接摺動子や接点板等の電子部品を取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を用いて構成される多方向押圧型スイッチの分解斜視図である。
【図2】下ケース10の分解斜視図である。
【図3】フレキシブルスイッチ基板20の斜視図である。
【図4】組み立てた多方向押圧型スイッチの概略断面図である。
【図5】組み立てた多方向押圧型スイッチの斜視図である。
【図6】多方向押圧型スイッチの動作説明図である。
【図7】多方向押圧型スイッチの動作説明図である。
【図8】本発明の他の実施形態に用いるフレキシブルスイッチ基板20−2の斜視図である。
【図9】本発明の他の実施形態を用いて構成される多方向押圧及び回転型スイッチの分解斜視図である。
【図10】多方向押圧及び回転型スイッチの動作説明図である。
【符号の説明】
10 下ケース(載置部材)
11 側壁
13 位置決め部材
20 フレキシブルスイッチ基板(フレキシブル基板)
23 可動接点板(反転板、電子部品)
25a,25b スイッチパターン(スイッチ接点)
27 挿通口
30 押え部材
40 揺動部材
60 スイッチ作動部材
78 上ケース
10−2 下ケース(載置部材)
20−2 フレキシブルスイッチ基板(フレキシブル基板)
130 接点板
131 基部
132 取付穴
133,135 アーム部
137 押圧部
139 接点部
101 接点板収納部
120 回転つまみ
121 押圧部
201 ランドパターン(回路パターン)
203,205 接点パターン
207 挿通孔
209 取付部材

Claims (2)

  1. 基板のスイッチ接点上に弾性を有する反転板を取り付けてなる電子部品の取付構造において、
    前記基板はフレキシブル基板であってその側面と底面にモールド樹脂からなる載置部材を一体成形しており、
    前記フレキシブル基板上に載置する前記反転板の周囲を囲む部分に、載置部材からフレキシブル基板に設けた挿通口を通してその表面側に突出して前記反転板の外周をフレキシブル基板に対して位置決めする位置決め部材を設け、
    前記反転板の上部に、反転板がフレキシブル基板から浮き上がらないようにフレキシブル基板側に押える押え部材を設置し、
    前記押え部材には、前記反転板の中央部を露出する開口と、この開口内の隅に形成されて前記位置決め部材を挿入する挿入部とを設け、
    前記フレキシブル基板上に載置した押え部材の各挿入部に位置決め部材を挿入することでこれら位置決め部材によって押え部材の位置決めをも行うことを特徴とする電子部品の取付構造。
  2. 前記フレキシブル基板には前記スイッチ接点の他に回路パターンを設け、この回路パターンの部分に設けた挿通口を通してその表面側に前記載置部材から取付部材を突出させ、さらに取付部材を金属板製の電子部品に設けた取付穴に挿入してこの電子部品を回路パターンに接続した状態で固定したことを特徴とする請求項1に記載の電子部品の取付構造。
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