JP2002197947A - 多方向押圧型スイッチ - Google Patents

多方向押圧型スイッチ

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JP2002197947A
JP2002197947A JP2000394164A JP2000394164A JP2002197947A JP 2002197947 A JP2002197947 A JP 2002197947A JP 2000394164 A JP2000394164 A JP 2000394164A JP 2000394164 A JP2000394164 A JP 2000394164A JP 2002197947 A JP2002197947 A JP 2002197947A
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plate
pressing
elastic sheet
reversing
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JP2000394164A
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English (en)
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Masahito Suyama
真仁 須山
Yoshihisa Saito
義久 斉藤
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Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
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Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/04Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
    • H01H25/041Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動接点板等の反転板の動作を損なうことな
く、反転時の音消しが有効に行える多方向押圧型スイッ
チを提供する。 【解決手段】 複数の接点部21を設けたスイッチ基板
10の各接点部21の上に反転板30を取り付け、反転
板30の上に反転板30を押圧して反転せしめる押圧部
81,57を設けたつまみ80,スイッチ作動型物50
を配置し、つまみ80を押圧したり、つまみ80とスイ
ッチ作動型物50を揺動することで所定の押圧部81,
57によって所定の反転板30を押圧する構造である。
スイッチ基板10の反転板30を取り付けた部分の上に
消音用の弾性シート40を載置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作つまみを揺動
又は押圧した方向に応じてそれぞれ別のスイッチ接点が
オンオフする構造の多方向押圧型スイッチに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオやゲーム機、車載用ナビゲ
ーションシステム、各種O.A機器、各種リモコン装
置、携帯電話等の携帯機器等を操作するデバイスとし
て、多方向に揺動する操作つまみを備えた多方向押圧型
スイッチが開発され使用されている。
【0003】図5はこの種の多方向押圧型スイッチの概
略断面図である。同図に示す多方向押圧型スイッチは、
下ケース110上にフレキシブルスイッチ基板120を
載せその上に揺動部材130とスイッチ作動部材140
を載せ、その上に上ケース150を被せ、さらに揺動部
材130のレバー131先端に略円板状の操作つまみ1
60を固定して構成されている。フレキシブルスイッチ
基板120の上面中央には弾性金属板をドーム形状に形
成した可動接点板(反転板)121が取り付けられてお
り、この可動接点板121の周囲にもリング状に等間隔
に可動接点板121が4つ(図では2つのみ示す)取り
付けられている。中央の可動接点板121は揺動部材1
30中央下面に設けた押圧部133に対向し、周囲の可
動接点板121はスイッチ作動部材140に設けた各押
圧部141に対向している。
【0004】そして操作つまみ160の上面中央を押圧
すればスイッチ作動部材140は図示の位置のまま揺動
部材130のみが下降して押圧部133が中央の可動接
点板121を反転しそのスイッチをオンする。一方操作
つまみ160の外周近傍部分を押圧すれば、揺動部材1
30とスイッチ作動部材140が一体に揺動して押圧し
た部分の真下近傍に位置する押圧部141がこれに対向
する可動接点板121を押圧して反転しそのスイッチを
オンする。
【0005】ところで可動接点板121は金属板製なの
でこれを押圧して反転する際、高い操作音が生じ、例え
ばこれを携帯機器のビデオカメラに使用した場合、録画
中にその音が録音されてしまうなどの問題があった。ま
た音ではなく可動接点板121反転時の振動が基板に伝
わってこれが音として録音される恐れもあった。
【0006】この欠点を防止するには、可動接点板12
1の上に音消し用の合成樹脂フイルムを貼ったり、可動
接点板121の形状を音が生じにくい形状に変更する等
の方法が考えられる。
【0007】しかしながら可動接点板121の形状変更
は形状が複雑になって可動接点板121自体の機能が阻
害される恐れがある。また音消し用の合成樹脂フイルム
はその厚みが厚ければ厚いほど音消しには有効である
が、可動接点板121自体の操作感覚を良好にする等の
ために合成樹脂フイルムを薄くするとこんどは可動接点
板121の反転時の音・振動を十分吸収できなくなる。
特に多方向押圧型スイッチが小型化されて複数の可動接
点板121の間隔が狭くなると隣り合う可動接点板12
1の最も高い部分だけに合成樹脂フイルムが載り、可動
接点板121の低くなっている外周近傍部分に合成樹脂
フイルムが触れず、可動接点板121の反転時に跳ね上
げる可動接点板121の外周近傍部分の前記跳ね上げを
有効に抑制できず、その音を小さくすることができない
恐れがあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたものでありその目的は、可動接点板等の反
転板の動作を損なうことなく、反転時の音消しが有効に
行える多方向押圧型スイッチを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、複数の接点部を設けたスイッチ基板の前記
各接点部の上に押圧することでクリック感覚を生ずる反
転板を取り付け、前記複数の反転板の上に反転板を押圧
して反転せしめる押圧部を設けた操作側部材を配置し、
操作側部材を押圧又は揺動することで所定の押圧部によ
って所定の反転板を押圧する構造の多方向押圧型スイッ
チにおいて、前記スイッチ基板の反転板を取り付けた部
分の上に消音用の弾性シートを載置したことを特徴とす
る。
【0010】また本発明は、前記弾性シートの反転板の
上面に位置する部分が、反転板の形状に合わせて成形さ
れていることを特徴とする。
【0011】また本発明は、前記弾性シートの反転板の
中央に対向する部分に、開口が設けられていることを特
徴とする。
【0012】また本発明は、前記弾性シートが、ゴム又
は熱可塑性エラストマーであることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態
にかかる多方向押圧型スイッチの分解斜視図、図2はそ
の概略断面図(図1のA−A断面部分)である。図1に
示すようにこの多方向押圧型スイッチは、スイッチ基板
10上に、反転板30と、接着シート35と、弾性シー
ト40と、スイッチ作動部材50と、蓋70と、つまみ
80とを取り付けて構成されている。以下各構成部品に
ついて説明する。
【0014】スイッチ基板10は複数の金属端子板20
−1〜6をモールド樹脂製のケース11の底面上に露出
するように一体成形して構成されている。ここで図3は
金属端子板20−1〜6のみを示す斜視図である。同図
に示すように金属端子板20−1〜6はそれぞれ独立し
ており、各金属端子板20−1〜1,2,3,4,6の
先端にはそれぞれ上方向に突出する接点部21を設け、
また1枚の金属端子板20−5は前記各金属端子板20
−1〜1,2,3,4,6の先端側部分を囲んでスイッ
チ基板10の表面全体を覆う形状に形成されている。金
属端子板20−5は共通端子用の板であり、その表面の
複数位置には反転板30の外周部分を載せるための小突
起23が設けられている。また金属端子板20−2の一
箇所と金属端子板20−5の三箇所には貫通する小孔2
5が設けられている。そしてこれら金属端子板20−1
〜6の底面と外周を囲むようにモールド樹脂製のケース
11を成形すれば、図1に示すスイッチ基板10が完成
する。スイッチ基板10の表面からはその四箇所におい
て前記金属板20−2,20−5に設けた小孔25を貫
通する支持棒13が突出している。各支持棒13の先端
からは更に小突起27が突出している。ケース11の側
壁の外側には縦方向に伸びるガイド溝17,17が設け
られている。ガイド溝17,17の内側にも溝29,2
9が設けられている。
【0015】反転板30はこの実施形態では可動接点板
であり、弾性金属板をドーム形状に形成して構成されて
おり、その上面を押圧すると下方向に反転してクリック
感覚を生じながらその中央が下降し、押圧を解除すると
再び元の形状に自動復帰するものである。
【0016】接着シート35は薄い合成樹脂フイルムの
下面に粘着層を設けて構成されており、その外形はスイ
ッチ基板10のケース11内部を覆う形状に形成され、
また前記スイッチ基板10の4つの支持棒13に対向す
る位置にはこれを貫通する開口37を設けている。
【0017】弾性シート40はシリコンゴムを略平板状
にして構成されており、その外形はスイッチ基板10の
ケース11内部全体を覆う形状に形成され、また前記ス
イッチ基板10の4つの支持棒13に対向する位置には
これを貫通する開口41を設け、さらに前記各反転板3
0に対向する位置には反転板30の上面形状と略同一形
状のドーム形状となるように成形せしめてなる成形部4
3を設けて構成されている。
【0018】スイッチ作動部材50は合成樹脂を略円板
状に一体成形して構成されており、その中央には基部5
1が設けられている。基部51は略円筒状であって中央
に下記するつまみ80の押圧部81を上下動自在に貫通
する貫通孔53を設け、またその上部の外周側面は略球
面状に湾曲する湾曲面55となっている。
【0019】一方図2に示すようにスイッチ作動部材5
0の下面の基部51よりも外側の位置にはリング状に等
間隔に4つの押圧部57が設けられている(図2では2
つのみ示す)。各押圧部57の中央の貫通孔53からの
距離は同一である。またスイッチ作動部材50の外周近
傍の上面からは等間隔に4つの爪59が突出するように
設けられている。また各爪59と基部51の間の面には
切り欠き孔61が設けられている。またその外周から2
つの係合部63,63が突出している。
【0020】蓋70は金属板を前記スイッチ基板10の
上面を覆う形状に加工して構成されており、その中央に
は開口73が設けられ、開口73の周囲は上方向にテー
パ状に突出するように折り曲げることでそのテーパ面の
下面を基部支持面75としている。一方蓋70の前記ス
イッチ作動部材50の爪59に対向する位置(四箇所)
には、爪59を挿通する凹状の挿通部77が設けられて
いる。また開口73の周囲の前記各小突起27に対向す
る位置には、係止孔79が設けられている。また蓋70
の対向する一対の外周辺からは下方向に向かって折り曲
げられるガイド突起78,78が設けられている。
【0021】つまみ80は合成樹脂を略円板状に一体成
形して構成されており、その上面を人が指等を触れて操
作する操作面82とし、且つ図2に示すようにその下面
中央から下方向に向かって柱状の押圧部81を突出して
いる。またつまみ80の外周下面の前記スイッチ作動部
材50の各爪59に対向する位置には、それぞれ爪係合
部83が設けられている。さらにつまみ80の操作面8
2の中央一箇所と外周近傍四箇所にはそれぞれ操作部8
5,87が設けられている。
【0022】そしてまずスイッチ基板10の内部に五枚
の反転板30を収納する。このとき各反転板30の外周
辺は何れも金属端子板20−5に設けた小突起23上に
載り、従ってこれら外周辺が他の金属板20−1,2,
3,4,6に触れることはない。なおこのとき各反転板
30の中央は、各接点部21の真上に所定距離離間して
対向している。
【0023】次に反転板30の上面に接着シート35を
載せて密着させ、スイッチ基板10上に接着する。
【0024】次にその上に弾性シート40を載せる。弾
性シート40には成形部43が設けられているので、各
反転板30上に容易に密着して設置できる。
【0025】次にその上にスイッチ作動部材50を載
せ、その上に蓋70を被せる。その際スイッチ基板10
の各支持棒13をスイッチ作動部材50の切り欠き孔6
1に挿入し、先端の小突起27を蓋70の係止孔79に
挿入し、その先端を熱カシメする。このときガイド突起
78,78はスイッチ基板10のガイド溝17,17に
挿入される。またスイッチ作動部材50の係合部63,
63はスイッチ基板10の溝29,29に係合し、スイ
ッチ作動部材50の回転を防止している。
【0026】そして蓋70の上につまみ80を載せてつ
まみ80の押圧部81を蓋70の開口73を介してスイ
ッチ作動部材50の貫通孔53に挿入し、同時につまみ
80の各爪係合部83にスイッチ作動部材50の各爪5
9を係合する(爪59と爪係合部83によってスナップ
イン構造が構成される)。このとき押圧部81の下面は
中央の反転板30上の弾性シート40上に当接又は接近
しており、また押圧部57の下面は周囲4つの反転板3
0上の弾性シート40上に当接又は接近している。これ
によって図2に示す多方向押圧型スイッチが完成する。
【0027】そして図2においてつまみ80の中央(操
作部85)を押圧すると、スイッチ作動部材50は図示
の状態のまま、つまみ80だけが下降して押圧部81が
中央の反転板30を押圧してこれを反転し、反転板30
の中央が金属端子板20−2の接点部21に触れて金属
板20−2と金属板20−5間をオンする。その際反転
板30の外周辺は上方向に跳ね上がり、その振動を周囲
の部材に伝達しようとする。しかしながら本発明におい
ては反転板30の上に弾性シート40を設置しているの
で、反転板30の振動がこの弾性シート40に伝達され
て弾性シート40の弾性材によって効果的に減衰され
る。従ってその反転時の音・振動を十分吸収できる。
【0028】特に本実施形態のように弾性シート40に
成形部43を設けていると、例え多方向押圧型スイッチ
が小型化されて複数の反転板30の間隔が狭くなっても
隣り合う反転板30の低くなっている外周部分近傍にも
弾性シート40が触れ易く、反転板30の反転時に跳ね
上げる反転板30の外周近傍部分の前記跳ね上げを有効
に抑制できると同時に発生した振動(音)を減衰でき、
更に効果的にその音を小さくできる。
【0029】次に図2に示すつまみ80の左側の操作部
87を押圧すれば、つまみ80の押圧部81には基部5
1と一体に回転しようとする力が加わり、結局押圧部8
1は貫通孔53内を直線状に移動せず、つまみ80とス
イッチ作動部材50は一体に回動し、押圧した操作部8
7の真下近傍の押圧部57がこれに対向する反転板30
を押圧・反転して反転板30の中央がその真下の接点部
21に当接して金属端子板40−4と金属端子板40−
5間がオンする。その際も反転板30の上面には弾性シ
ート40が設置されているので、前述のように反転板3
0の振動は弾性シート40の弾性材によって効果的に減
衰され、反転板30の反転時の音・振動が十分吸収され
る。
【0030】なおつまみ80とスイッチ作動部材50が
一体に揺動し易くするために、基部51に設けた湾曲面
55を蓋70の基部支持面75上に摺接せしめるように
している。
【0031】以上本発明の実施形態を説明したが、本発
明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求
の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範
囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書
及び図面に記載がない何れの形状や構造や材質であって
も、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技
術的思想の範囲内である。
【0032】例えば上記実施形態では接着シート35を
貼り付けたが、この接着シート35は必ずしも必要な
く、反転板30上に直接弾性シート40を載置しても良
い。また上記実施形態では弾性シート40に成形部43
を設けたが、成形部43を省略して平板状の弾性シート
43としても良い。また弾性シート40は反転板30上
に接着しても良いし、載せるだけであっても良い。さら
に弾性シート40は図4に示すように、各反転板30の
中央が対向する部分に開口45を設けても良い。このよ
うに構成すれば、押圧部81や押圧部57が直接(又は
接着シート35を介して)反転板30に触れるのでその
操作感覚が向上し、同時に音の主たる発生源である反転
板30の外周辺近傍部分を弾性シート40で覆うので、
消音効果もほとんど損なわれないで済む。また上記実施
形態では弾性シート40の材質としてシリコンゴムを用
いたが、他の各種ゴム、又は塩化ビニル系エラストマ
ー、ポリオレフィン系エラストマー、ポリスチレン・ポ
リブタジエン共重合熱可塑性エラストマー、エチレン酢
酸ビニルエラストマー、塩素系ポリエチレンエラストマ
ー、ポリウレタンゴム等の熱可塑性エラストマーを用い
ても良い。
【0033】また上記実施形態ではスイッチ基板として
金属端子板20−1〜6をケース11内にモールドした
スイッチ基板10を用いたが、硬質基板上に銅箔エッチ
ング等によるスイッチ接点パターンを設けたスイッチ基
板や、フレキシブル基板上にスイッチ接点パターンを設
けたスイッチ基板等、他の種々のスイッチ基板を用いて
も良い。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、可動接点板等の反転板の動作を損なうことなく、反
転時の音消しが有効に行えるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる多方向押圧型スイ
ッチの分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる多方向押圧型スイ
ッチの概略断面図である。
【図3】金属端子板20−1〜6のみを示す斜視図であ
る。
【図4】他の弾性シート40を示す斜視図である。
【図5】従来の多方向押圧型スイッチの概略断面図であ
る。
【符号の説明】
10 スイッチ基板 11 ケース 20(20−1〜6) 金属端子板 21 接点部 30 反転板 35 接着シート 40 弾性シート 43 成形部 45 開口 50 スイッチ作動部材(操作側部材) 51 基部 57 押圧部 70 蓋 80 つまみ(操作側部材) 81 押圧部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の接点部を設けたスイッチ基板の前
    記各接点部の上に押圧することでクリック感覚を生ずる
    反転板を取り付け、 前記複数の反転板の上に反転板を押圧して反転せしめる
    押圧部を設けた操作側部材を配置し、 操作側部材を押圧又は揺動することで所定の押圧部によ
    って所定の反転板を押圧する構造の多方向押圧型スイッ
    チにおいて、 前記スイッチ基板の反転板を取り付けた部分の上に消音
    用の弾性シートを載置したことを特徴とする多方向押圧
    型スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記弾性シートの反転板の上面に位置す
    る部分は、反転板の形状に合わせて成形されていること
    を特徴とする請求項1記載の多方向押圧型スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記弾性シートの反転板の中央に対向す
    る部分には、開口が設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の多方向押圧型スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記弾性シートは、ゴム又は熱可塑性エ
    ラストマーであることを特徴とする請求項1又は2又は
    3記載の多方向押圧型スイッチ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100862482B1 (ko) 2007-03-21 2008-10-08 삼성전기주식회사 회전식 입력장치
US7602268B2 (en) 2005-04-01 2009-10-13 Omron Corporation Operation input device and electronic equipment employing the same

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