JP2004225738A - 隠蔽キャップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】隠蔽キャップ1Aは、円板状の頭板2Aと、1対の山形状の脚片6Aと、ストッパ部12付き係止紐状体10とを備えている。各脚片6Aの外周面には、凸条8Aが突設されている。隠蔽キャップ1Aを凹穴22Aから取り外すときには、頭板2Aの周縁のうち脚片同士の間の位置を凹穴22A内に押し込み、該位置と直径方向に対峙する反対側を持ち上げる。この持ち上った部分を引張ることにより隠蔽キャップ1Aを凹穴21Aから容易に取り出すことができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネジ頭部などを収容するための座グリ状凹穴に装着されるキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ネジを締めたときにネジの頭部を隠蔽するために、ネジ留めされる部材に座グリ状に凹穴を設け、この凹穴の中心のネジ挿通孔にネジを通してネジ留めし、該凹穴内にネジ頭部を配置させ、且つ該凹穴にキャップを装着することが広く行われている。
【0003】
第5図は、この従来例を示す斜視図と断面図であり、第6図はその隠蔽キャップの裏側からの斜視図である。
【0004】
隠蔽キャップ1は、略円板状の頭板2と、該頭板2の裏面から突設された円筒状の脚片6とを有している。脚片6の外径は頭板2の直径より若干小さくなっている。脚片6と頭板2は同軸状となっている。この略円板状の頭板2の一部はD字形状に切り欠かれ、Dカット部4となっている。円筒状の脚片6の外周面には、円筒の軸心線と平行方向に延在するリブ状の凸条8が複数個設けられている。なお、隠蔽キャップ1は合成樹脂等の弾性材料よりなっている。頭板2の直径は、部材21の凹穴22と等しいか又はそれよりも極く僅かに小さいものとなっている。
【0005】
この凹穴22は、板状の部材21の外面に設けられている。該凹穴22の底面中央には、ビス孔24が貫設されている。部材21の裏面は図示しない他の部材(例えばボス部)と当接され、部材21のビス孔24にビス26を通してビス留することにより、両部材は連結されている。この隠蔽キャップ1は、その脚片6側から凹穴22に挿入するようにして凹穴22に装着される。
【0006】
隠蔽キャップ1を凹穴22に嵌合させると、凸条8が凹穴22の内周壁面に弾性的に当接するため、隠蔽キャップ1は凹穴22から容易には脱落しないようになる。なお、隠蔽キャップ1の高さは凹穴22の深さと略同一であり、隠蔽キャップ1の頭板2上面と部材21の上面とは面一状となる。
【0007】
隠蔽キャップ1を凹穴22から取り外す際には、Dカット部4と凹穴22の内周壁面との間の間隙にドライバー等の工具を挿入し、キャップ1を取り外す。
【0008】
実開昭55−173719号公報には、第7,8図に示す隠蔽キャップが記載されている。第7図は隠蔽キャップの斜視図であり、第8図は隠蔽キャップの断面図である。隠蔽キャップ31は、円板状の頭板(隠蔽板)32と、該頭板32の裏面から突設された4枚の脚部(舌片)36とを有している。頭板32の中央にはマイナスドライバー等の工具を挿入するための貫通孔34が貫設されている。
【0009】
この隠蔽キャップ31を部材の凹穴に装着すると、脚部36が凹穴の内周壁面に当接し、隠蔽キャップ31の脱落が防止される。
【0010】
隠蔽キャップ31を取り外すときには、隠蔽キャップ31の貫通孔34にマイナスドライバー等の工具を挿入してキャップ31を凹穴外に取り外す。
【0011】
【特許文献1】
実開昭55−173719号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
第5,6図に示す隠蔽キャップ1にあっては、Dカット部4が存在するので、頭板2と凹穴22内周縁との間に若干隙間が生じ、見栄えが悪くなることがある。
【0013】
第7,8図に示す実開昭55−173719号公報の隠蔽キャップ31にあっても、頭板32に貫通孔34が存在するので、見栄えが良くない。
【0014】
本発明は、頭板が全周にわたって凹穴内周壁に当接し、見栄えが良く、しかも取り外しも容易な隠蔽キャップを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の隠蔽キャップは、座グリ状の凹穴に装着される隠蔽キャップであって、該凹穴の周囲と略面一状となるように配置される円板状の頭板と、該頭板の裏面から突設され、該凹穴の内周壁面に弾性的に当接する脚片とを備えてなり、該脚片が該頭板の直径方向に対峙して2個設けられていることを特徴とするものである。
【0016】
かかる隠蔽キャップは、座グリ状の凹穴に対し頭板が凹穴の周囲と面一状となるように装着される。この際、脚片が凹穴の内周壁面に当接し、その摩擦力によって隠蔽キャップが凹穴に対し装着保護される。
【0017】
隠蔽キャップが凹穴に装着された状態にあっては、頭部が円形であるため、前記第5,6図の隠蔽キャップのDカット部4による隙間は生じない。また、前記第7,8図の実開昭55−173719号公報の貫通孔34も存在しない。そのため、見栄えが良好である。
【0018】
隠蔽キャップを取り外すときには、頭板の周縁のうち脚片同士の間の位置を凹穴内に押し込む。そうすると、該位置と直径方向に対峙する反対側が持ち上がって凹穴から抜け出すので、この部分を引張って隠蔽キャップを凹穴から取り外すことができる。
【0019】
隠蔽キャップは、凹穴に設けられた係止口に対して挿入される係止紐状体を備えていることが好ましい。この場合、隠蔽キャップを凹穴から取り外す作業の際に隠蔽キャップが紛失することが防止されるため、容易に且つ安心して作業を行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。第1図は実施の形態に係る隠蔽キャップの斜視図、第2図は第1図の隠蔽キャップを部材の凹穴に装着する方法を説明する斜視図、第3図は第1図の隠蔽キャップを部材の凹穴に装着した状態を示す断面図、第4図は第1図の隠蔽キャップを部材の凹穴から取り外す方法を示す断面図である。
【0021】
隠蔽キャップ1Aは、円板状の頭板2Aと、該頭板2Aの裏面から突設された1対の脚片6Aと、該頭板2Aの裏面の外周縁近傍から突設された係止紐状体10とを備えている。
【0022】
脚片6Aは、頭板2A裏面の外周縁より少し内側(頭板2Aの中心側)から、頭板2Aの外周縁に沿って延在している。該脚片6Aは、基端部から先端部に向って先細りする山形状(八字形状)となっている。この1対の脚片6Aは、頭板2Aの直径方向に対峙している。
【0023】
脚片6Aの外周面(頭板2Aの中心から遠い方の面)からは、頭板2Aの裏面と垂直方向に凸条8Aが突設されている。この凸条8Aは、頭板2Aの外周縁まで達しているか、又は該外周縁よりも若干突出する高さを有している。
【0024】
頭板2Aの裏面の外周縁近傍のうち、1対の脚片6Aの中間から係止紐状体10が突設されている。この係止紐状体10の先端は矢羽根形状のストッパ部12となっている。なお、本実施の形態の隠蔽キャップ1Aは、係止紐状体10を含めて合成樹脂にて一体に成形されている。
【0025】
部材21Aには、隠蔽キャップ1Aの頭板2Aとほぼ同一直径の凹穴22Aが設けられており、該凹穴22Aの底面中央にはビス孔24が貫設されている。この凹穴22Aの内周壁面と底面との交叉隅部の一部には、弦方向に延在する段部30が設けられており、この段部30にはスリット状の係止口32が切り欠かれている。
【0026】
凹穴22Aの底面裏側は、部材21Aが連結される相手方部材のボス34の先端と当接される。ビス26がビス孔24を通ってボス34の孔にネジ込まれることにより、部材21Aと相手方部材とが連結されている。
【0027】
隠蔽キャップ1Aを部材21Aの凹穴22Aに装着する場合には、まず係止紐状体10のストッパ部12を係止口32内に挿入する。次に、脚片6Aを凹穴22A内に挿入し、頭板2Aを凹穴22Aに嵌合させる。隠蔽キャップ1Aを凹穴22Aに嵌め込んだ状態にあっては、凸条2Aが凹穴22Aの内周壁面に弾性的に当接するので、隠蔽キャップ1Aが抜け出すことが防止される。
【0028】
この隠蔽キャップ1Aの高さ(頭板2Aの上面から脚片6Aの先端部までの長さ)は凹穴22Aの深さと略同一となっているため、隠蔽キャップ1Aの装着完了時、隠蔽キャップ1Aの頭板2A上面は部材21Aの凹穴22Aの周囲と略面一状となる。また、頭板2Aと凹穴22Aの内周面との間には隙間は全く又は殆ど生じない。
【0029】
隠蔽キャップ1Aを凹穴22Aから取り外す場合には、第4図に示す通り、頭板2Aの上面周縁のうち、脚片6A,6A同士の間の位置を、棒状体36や指等で押し込む。これにより、隠蔽キャップ1Aは、その脚片6A,6Aの先端部を支点として傾き、隠蔽キャップ1Aの押圧位置と直径方向に対峙する反対側が持ち上がるので、この部分を引張って隠蔽キャップ1Aを簡単に取り外すことができる。
【0030】
なお、隠蔽キャップ1Aを取り外しても、係止紐状体10のストッパ部12が凹穴22Aの係止口32に係止されている。従って、隠蔽キャップ1Aが紛失することが防止される。
【0031】
本実施の形態では、脚片6Aは山形状をしているが、これに限定されるものではなく、台形や長方形であってもよい。また、各脚片6Aに凸条8Aを2以上設けてもよい。頭板2Aが凹穴22Aの内周壁面に弾性的に当接する場合は凸条8Aはなくてもよいが、隠蔽キャップ1Aの脱落を確実に防止するためには、凸条8Aが設けられることが好ましい。凸部として、凸条の代りに突起状の凸部を設けてもよい。
【0032】
本実施の形態では、係止紐状体10の先端のストッパ部12は矢羽根形状をしているが、これに限定されるものではなく、例えば三角形、球形、楕円球形、円錐形、四角錐形、六角錐形等であってもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、頭部と凹穴内壁面との間に目立った隙間が発生せず、見栄えが良好であると共に、取り外しが容易であり、しかも紛失防止を図るように構成することも可能な隠蔽キャップが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る隠蔽キャップの斜視図である。
【図2】図1の隠蔽キャップを部材の凹穴に装着する方法を説明する斜視図である。
【図3】図1の隠蔽キャップを部材の凹穴に装着した状態を示す断面図である。
【図4】図1の隠蔽キャップを部材の凹穴から取り外す方法を示す断面図である。
【図5】(a)図は従来例を示す斜視図であり、(b)図は(a)図の断面図である。
【図6】図5の隠蔽キャップの裏側からの斜視図である。
【図7】他の従来例を示す斜視図である。
【図8】図7の断面図である。
【符号の説明】
1,1A,31 隠蔽キャップ
2,2A 頭板
4 Dカット部
6,6A 脚片
8,8A 凸部
10 係止紐状体
12 ストッパ部
21,21A 部材
22,22A 凹穴
30 係止片
32 係止口
Claims (6)
- 座グリ状の凹穴に装着される隠蔽キャップであって、
該凹穴の周囲と略面一状となるように配置される円板状の頭板と、
該頭板の裏面から突設され、該凹穴の内周壁面に弾性的に当接する脚片と
を備えてなり、
該脚片が該頭板の直径方向に対峙して2個設けられていることを特徴とする隠蔽キャップ。 - 請求項1において、該脚片は該頭板の裏面の周縁部から立設されており、且つ先端側に向って該周縁部に沿う周方向幅が徐々に小さくなる山形形状であることを特徴とする隠蔽キャップ。
- 請求項1又は2において、該脚片は、該凹穴の内周壁面に弾性的に当接する凸部を有することを特徴とする隠蔽キャップ。
- 請求項1ないし3のいずれか1項において、凹穴に設けられた係止口に対して挿入される係止紐状体を備えていることを特徴とする隠蔽キャップ。
- 請求項4において、該係止紐状体の先端に該係止口からの抜出を阻止するストッパ部が設けられていることを特徴とする隠蔽キャップ。
- 請求項5において、該ストッパ部は、挿入方向の後方に向って次第に該係止紐状体から離反する形状であることを特徴とする隠蔽キャップ。
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