JP2004221471A - ヒートシンク及び電子機器の冷却装置及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】概ね矩形状の平坦なベース部20と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィン28と、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部36と、該複数のフィンを覆うカバー40とを備え、該カバーは、空気の流れを該凸部に向かって誘導するために、該凸部と平行に延びるフラップ42を有する構成とする。
【選択図】 図20
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はヒートシンク及び電子機器の冷却装置及び電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
PC等の電子機器はLSI等の電子部材を含み、LSI等の電子部材の発熱量はますます増加してきている。一方、電子機器は薄型化及び小型化を要求されてきている。そこで、サイズが小さくて、高い冷却性能を有する電子機器が求められている。
【0003】
LSI等の電子部材が発生する熱を排出するために種々のヒートシンクが用いられている。また、ファンとヒートシンクとを含む冷却装置が用いられている。
例えば、ヒートシンクの本体であるベース部の表面を中央部ほど高くなる階段状に形成したヒートシンクが提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンを有し、風上側になる複数のフィンの一端部が中央寄りほど後退しているヒートシンクが提案されている(例えば、特許文献2参照)。また、ベース部の上面及び下面にフィンを設けたヒートシンクが提案されている(例えば、特許文献3参照)。また、ファンがヒートシンクの上方に配置された冷却装置が提案されている(例えば、特許文献4参照)。また、ファンがヒートシンクに隣接して配置された冷却装置が提案されている(例えば、特許文献5参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−40967号公報
【特許文献2】
特開平10−209351号公報
【特許文献3】
特開2001−15969号公報
【特許文献4】
特開2001−274575号公報
【特許文献5】
特開2002−64167号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
発熱量の高いLSIを冷却するには、大きいヒートシンク(ベース部の幅が大きい、ベース部の厚さが大きい、あるいはベース部に設けられたフィンの高さが大きい)を用いるのが望ましい。しかし、ノート型PCのような小さな電子機器では内部にヒートシンクを配置できるスペースはかなり小さい。例えば、フィンを有するヒートシンクの場合には、ヒートシンクのベース部又はフィンの厚さを大きくすると、放熱量を増加することができるが、ヒートシンク全体の高さが大きくなる。また、ファンがヒートシンクの上方に配置された冷却装置では、冷却装置全体の高さが大きくなる。そこで、ファンがヒートシンクに隣接して配置された構成(ファンとヒートシンクとが一平面内で並べて配置された構成)とすれば、冷却装置全体の高さがそれほど大きくならない。そして、この場合、ヒートシンクはファンから出た空気によって効率よく冷却されるようにするのが好ましい。
【0006】
本発明の目的は電子部材を小型で効率よく冷却することのできるヒートシンク及び電子機器の冷却装置及び電子機器を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの局面によれば、ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンとを備え、複数のフィンはベース部の一端側において徐々に短くされている。
【0008】
電子機器の冷却装置は、上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0009】
電子機器は、電子部材と、電子部材に接触せしめられる上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0010】
このように構成されたヒートシンク及び電子機器の冷却装置及び電子機器では、ファンから出た空気はヒートシンクのフィンの間の空間にほぼ一様に流れ込み、ヒートシンクを効率よく冷却することができる。従って、ヒートシンク及び冷却装置の高さを大きくすることなく、電子部材で発生した熱はヒートシンクを介して効率よく排出され、電子部材は効率よく冷却される。
【0011】
本発明の1つの局面によれば、ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、ベース部の表面に複数のフィンに対して横方向に実質的にベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備える。
【0012】
電子機器の冷却装置は、上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0013】
電子機器は、電子部材と、電子部材に接触せしめられる上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0014】
このように構成されたヒートシンク及び電子機器の冷却装置及び電子機器では、電子部材で発生した熱はヒートシンクのベース部に伝達され、さらにベース部からフィンに伝達され、ファンから吐出される空気の流れによりフィンで放熱される。一般的に、ヒートシンクのベース部は電子部材よりも大きいので、電子部材からベース部に伝達された熱はベース部の電子部材より外側の部分に伝達しにくい。そこで、実質的にベース部の全幅に沿って凸部を設けることにより、熱は凸部を含むベース部の厚くなった部分に沿ってベース部の電子部材より外側の部分に伝達されやすくなり、それから全てのフィンに伝達され、フィンで放熱される。ここで、ヒートシンクの高さが制限されていて、ベース部全体の厚さを大きくすると、フィンの高さを低減する必要が出てくるが、この形態においては、ベース部の一部の厚さを大きくしているだけであるので、フィンの高さを低減する必要がなく、フィン28の表面積を大きくすることができる。従って、ヒートシンク及び冷却装置の高さを大きくすることなく、電子部材で発生した熱は効率よく排出され、電子部材は効率よく冷却される。
【0015】
本発明の1つの局面によれば、ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、ベース部の複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に複数のフィンに対して横方向に実質的にベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備える。
【0016】
電子機器の冷却装置は、上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0017】
電子機器は、電子部材と、電子部材に接触せしめられる上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0018】
これらの構成においては、上記した凸部がベース部の表面に設けられた場合と同様にヒートシンク及び冷却装置の高さを大きくすることなく、電子部材で発生した熱は効率よく排出され、電子部材は効率よく冷却される。また、凸部は電子部材とヒートシンクとの間のスペーサとしての作用もある。
【0019】
本発明の1つの局面によれば、ヒートシンクは、矩形状の平坦なベース部と、ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、ベース部の表面に複数のフィンに対して横方向に実質的にベース部の全幅に沿って設けられた第1の凸部と、ベース部の複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に第1の凸部と平行に実質的にベース部の全幅に沿って設けられた第2の凸部とを備える。
【0020】
電子機器の冷却装置は、上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0021】
電子機器は、電子部材と、電子部材に接触せしめられる上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0022】
これらの構成においては、上記した凸部がベース部の表面に設けられた場合と同様にヒートシンク及び冷却装置の高さを大きくすることなく、電子部材で発生した熱は効率よく排出され、電子部材は効率よく冷却される。また、第2の凸部は電子部材とヒートシンクとの間のスペーサとしての作用もある。
【0023】
本発明の1つの局面によれば、ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、ベース部の表面に複数のフィンに対して横方向に実質的にベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備え、複数のフィンはベース部の一端側において徐々に短くされている。
【0024】
電子機器の冷却装置は、上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0025】
電子機器は、電子部材と、電子部材に接触せしめられる上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0026】
このように構成されたヒートシンク及び電子機器の冷却装置及び電子機器では、ファンから出た空気はヒートシンクのフィンの間の空間にほぼ一様に流れ込み、ヒートシンクを効率よく冷却することができる。また、電子部材で発生した熱はヒートシンクのベース部に伝達され、ベース部の凸部に沿って拡散し、さらにベース部からフィンに伝達され、フィンで放熱される。従って、ヒートシンク及び冷却装置の高さを大きくすることなく、電子部材で発生した熱は効率よく排出され、電子部材は効率よく冷却される。
【0027】
本発明の1つの局面によれば、ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、ベース部の表面に複数のフィンに対して横方向に実質的にベース部の全幅に沿って設けられた凸部と、複数のフィンを覆うカバーとを備え、カバーは、空気の流れを凸部に向かって誘導するために、凸部と平行に延びるフラップを有する。
【0028】
電子機器の冷却装置は、上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0029】
電子機器は、電子部材と、電子部材に接触せしめられる上記ヒートシンクと、ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなる。
【0030】
このように構成されたヒートシンク及び電子機器の冷却装置及び電子機器では、電子部材で発生した熱はヒートシンクのベース部に伝達され、ベース部の凸部に沿って拡散し、さらにベース部からフィンに伝達され、フィンで放熱される。
カバーがフィンを覆って設けられているので、ファンから出た空気はヒートシンクのフィンの間の空間をほぼ一様に通過し、ヒートシンクを効率よく冷却することができる。また、カバーが凸部と平行に延びるフラップを有するので、ヒートシンクのベース部から遠いカバーに沿って流れる比較的に冷たい空気が温度の高い凸部に向かって誘導されるので、ヒートシンクの冷却能力がさらに改善される。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0032】
図6は本発明に係わる電子機器を示す斜視図である。図7は図6とは反対の方向から見た電子機器を示す斜視図である。図6及び図7において、電子機器10はノート型PCを例として示されているが、電子機器10はノート型PCに限定されるものではない。
【0033】
電子機器10は、本体部12と、本体部12に枢着されたディスプレイ部14とを備える。本体部12は、ケーシングを有し、ケーシングの上面及び側面にはキーボード及び他の入出力装置が配置される。本体部12のケーシングの内部には、電気部材及び電子部材及び回路基板が配置される。さらに、発熱する電子部材を冷却するために、冷却装置がケーシングの内部に配置される。図3から図5には、一例として、回路基板16、電子部材18及び冷却装置20が示される。
電子部材18は熱を発生するLSIである。図1及び図2、並びに図8から図21は、電子機器10のケーシングの内部に配置された電子部材18及び冷却装置を示している。
【0034】
図1は本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。図2は図1の電子機器を示す図1の線IIに沿った略断面図である。図1及び図2において、電子機器10は、電子部材18及び冷却装置20を含む。冷却装置20は、ヒートシンク22と、ヒートシンク22に隣接して配置されたファン24とを含む。ファン24とヒートシンク22とは、ほぼ同じ幅及び厚さを有し、一平面内で並べて配置されているので、冷却装置20全体の高さはそれほど大きくならない。
【0035】
ヒートシンク22は、概ね矩形状の平坦なベース部26と、ベース部26の表面に互いに平行に設けられた複数の長いフィン28と、複数のフィン28の両側に複数のフィン28と平行にベース部26の表面に設けられた一対のガイド壁30とを備える。フィン28はストレートであり、ファン24から出る空気の流れと平行になるように配置される。ヒートシンク22は電子部材18に対してベース部26のフィン28とは反対側の表面が電子部材18に接触するように配置される。
【0036】
複数のフィン28はファン24側のベース部26の一端側において徐々に短くされている。すなわち、複数のフィン28の一端側はフィン28に垂直な線に対して斜めに延びる線上に配置されている。フィン28に垂直な線とフィン28に対して斜めに延びる線との間の角度がαで示されている。図1においては、ガイド壁30はベース部26の一端側においてほぼベース部26の一端まで延びる。
複数のフィン28の一端はベース部26の一端からの距離が徐々に大きくなるように配置される。
【0037】
ファン24は、回転軸24Aと、回転軸24Aに取りつけられた羽根24Bとを有し、回転軸24Aがヒートシンク22のベース部26に対して垂直に配置される。ファン24は、軸線方向に空気を吸い込み、周方向に空気を吐き出す遠心型のファンである。ファン24の回転方向は矢印Aによって示されている。図1に示されるように、空気はファン24の回転方向Aに従ってファン24から吐き出される。吐き出される空気の流れが矢印によって示されている。ファン24がヒートシンク22から遠い位置に配置されている場合には、ファン24からヒートシンク22に到達する空気の流れはほぼ一様な流れと考えることができるが、ファン24がヒートシンク22に隣接して(近接して)配置されている場合には、ファン24からヒートシンク22に到達する空気の流れはファン24の局所的な空気の吐き出しの影響を受ける。
【0038】
図1及び図2の例においては、空気の吐き出し部側(図1において下側)に位置するフィン28の間の空間にはファン24から空気が流入しやすいので、、フィン28の一端はファン24に近い位置にある。空気の吐き出し部側から遠い側(図1において上側)に位置するフィン28の間の空間にはファン24から空気が流入しにくいので、十分な空気の流路が得られるようにフィン28の一端はファン24から遠い位置にある。従って、ファン24から出た空気はヒートシンク22の全てのフィン28の間の空間にほぼ一様に流れ込み、ヒートシンク22を効率よく冷却することができる。従って、ヒートシンク22及び冷却装置20の高さを大きくすることなく、よって電子機器10の高さを大きくすることなく、電子部材18で発生した熱はヒートシンク22を介して効率よく放出され、電子部材18は効率よく冷却される。
【0039】
このように、ファン24の発生する空気の流れが一様ではなく、斜めに排出されるような場合に、空気を均等にフィン28の間の空間に流入させるために、ヒートシンク22の上面から見て、フィン28の一端の配置を斜めにすることにより、整流効果を得ることができる。また、フィン28の間の空間に流入する空気の速度を維持することができるため、電子部材18を覆うヒートシンク22に均一に空気を流すことができる。それにより、省スペースで高冷却性能を実現できる。
【0040】
図8は冷却装置の一例を示す平面図である。図9は図8の冷却装置を示す略断面図である。この例では、フィン28の長さは全て同じになっている。この場合、ファン24の空気の吐き出し部側に位置するフィン28の間の空間には空気が流入しやすいが、空気の吐き出し部側から遠い側に位置するフィン28の間の空間には空気が流入しにくい。このため、ファン24から出た空気はヒートシンク22のフィン28の間の空間に一様に流れ込まず、また、ヒートシンク22のベース部26の端部とフィン28の端部との間の距離Bを大きくすることが必要になる。
【0041】
図3は回路基板16を含む図1の電子機器10を示す斜視図である。図4は図3の電子機器10を示す断面図である。図5は図3の電子機器10を示す分解斜視図である。ファン24はヒートシンク22に隣接して回路基板16に搭載される。回路基板16には電子部材18が装着されている。回路基板16は電子部材18のまわりに穴18Aを有し、ヒートシンク22は穴を有する固定部22Aを有する。ヒートシンク22はねじ(図示せず)を固定部22Aの穴及び穴18Aに係合させることによって回路基板16に固定される。さらに、回路基板16は電子部材18の近くに穴18Bを有し、ファン24は穴を有する固定部24Aを有する。ファン24はねじ(図示せず)を固定部24Aの穴及び穴18Bに係合させることによって回路基板16に固定される。
【0042】
ヒートシンク22はベース部26から下方へ延びる脚部32を有する。脚部32は回路基板16に接触し、ヒートシンク22はベース部26が回路基板16から離れた状態で回路基板16に固定される。電子部材18は回路基板16とベース部26の間に配置される。回路基板16は支持部材34を有し、ファン24は支持部材34を介して回路基板16に固定される。従って、ファン24はヒートシンク22とほぼ同じ高さで配置される。
【0043】
図10は本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。図11は図10の電子機器を示す略断面図である。図10及び図11において、電子機器の冷却装置20は、ヒートシンク22と、ヒートシンク22に隣接して配置されたファン24とを含む。ヒートシンク22は、概ね矩形状の平坦なベース部26と、ベース部26の表面に互いに平行に設けられた複数のフィン28と、複数のフィン28の両側に複数のフィン28と平行にベース部26の表面に設けられた一対のガイド壁30とを備える。ヒートシンク22は電子部材18に対してベース部26のフィン28とは反対側の表面が電子部材18に接触するように配置される。
【0044】
さらに、ヒートシンク22はベース部26の表面に複数のフィン28に対して横方向に実質的にベース部26の全幅に沿って設けられた凸部(リブ)36を備える。より詳細には、凸部36は電子部材18と対応する位置に配置され、フィン28と直交する方向に一対のガイド壁30の一方から他方まで延びる。凸部36の幅は電子部材18のチップの幅と同じかそれよりも少し大きくする。この特徴は図3から図7の電子機器10に応用されることができる。
【0045】
電子部材18で発生した熱はヒートシンク22のベース部26に伝達され、さらにベース部26からフィン28に伝達され、ファン24から吐出される空気の流れによりフィン28から放出される。一般的に、ヒートシンク22のベース部26は電子部材18よりも大きいので、電子部材18からベース部26に伝達された熱はベース部26の電子部材18を中心とするほぼ円形の部分に伝達れ、電子部材18より外側の部分に伝達しにくい。そこで、実質的にベース部26の全幅に沿って凸部36を設けることにより、熱は凸部36を含むベース部26の厚くなった部分に沿ってよく拡散して伝達され、ベース部26の電子部材18より外側の部分に伝達されやすくなり、それから全てのフィン28に伝達され、フィン28で放熱される。ここで、ヒートシンク22の高さが制限されていて、ベース部26全体の厚さを大きくすると、ベース部26の表面に設けられるフィン28の高さを低減する必要が出てくるが、この例では、ベース部26の一部の厚さを大きくしているだけであるので、フィン28の高さを低減する必要がなく、フィン28の表面積を大きくすることができる。従って、ヒートシンク22及び冷却装置20の高さを大きくすることなく、電子部材18で発生した熱はヒートシンク22により効率よく放出され、電子部材18は効率よく冷却される。
【0046】
このように、ベース部26全体の厚みを増せば冷却性能は上がるが、サイズの制約からフィン28の高さが低くなる問題を解決するため、ベース部26に横方向に延びる凸部36を設けて、ベース部26の厚みを増やしたのと同等の熱の横方向の拡散作用をもたせ、より多くの熱をベース部26の側縁部に近い位置にあるフィン28によって放熱できるようにする。熱はヒートシンク22の長手方向に空気の流れによって拡散される。
【0047】
図12は本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。図13は図12の電子機器を示す略断面図である。図12及び図13において、電子機器の冷却装置20は、ヒートシンク22と、ヒートシンク22に隣接して配置されたファン24とを含む。ヒートシンク22は、概ね矩形状の平坦なベース部26と、ベース部26の表面に互いに平行に設けられた複数のフィン28と、複数のフィン28の両側に複数のフィン28と平行にベース部26の表面に設けられた一対のガイド壁30とを備える。
【0048】
フィン28は図1及び図2を参照して説明したようにファン24側のベース部26の一端側において徐々に短くされている。すなわち、複数のフィン28の一端部はフィン28に垂直な線に対して斜めに延びる線上に配置されている。複数のフィン28の一端はベース部26の一端からの距離が徐々に大きくなるように配置される。
【0049】
さらに、ヒートシンク22は、ベース部26の複数のフィン28が設けられた表面に複数のフィン28に対して横方向に実施例にベース部26の全幅に沿って設けられた凸部(リブ)36を備える。従って、この例では、ファン24から吐き出された空気は一様にフィン28の間の空間を流れ、電子部材18が発生した熱は凸部36により横方向に拡散されて、電子部材18はヒートシンク22を介してよく冷却される。凸部38が直接に電子部材18に接触する。
【0050】
図14は本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。図15は図14の電子機器を示す略断面図である。図14及び図15において、電子機器の冷却装置20は、ヒートシンク22と、ヒートシンク22に隣接して配置されたファン24とを含む。ヒートシンク22は、概ね矩形状の平坦なベース部26と、ベース部26の表面に互いに平行に設けられた複数のフィン28と、複数のフィン28の両側に複数のフィン28と平行にベース部26の表面に設けられた一対のガイド壁30とを備える。
【0051】
フィン28は図1及び図2を参照して説明したようにファン24側のベース部26の一端側において徐々に短くされている。すなわち、複数のフィン28の一端部はフィン28に垂直な線に対して斜めに延びる線上に配置されている。複数のフィン28の一端はベース部26の一端からの距離が徐々に大きくなるように配置される。
【0052】
さらに、ヒートシンク22は、ベース部26の複数のフィン28が設けられた表面とは反対側の表面に複数のフィン28に対して横方向に実質的にベース部26の全幅に沿って設けられた凸部(リブ)38を備える。つまり、図14及び図15に示される例においては、図12及び図13に示される凸部36はベース部26の上面に設けられているのに対して、図14及び図15に示される凸部38はベース部26の下面に設けられている。凸部38は凸部36と同様の熱の横方向の拡散作用をもつ。凸部38が直接に電子部材18に接触する。
【0053】
図16は本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。図17は図16の電子機器を示す略断面図である。図16及び図17において、電子機器の冷却装置20は、ヒートシンク22と、ヒートシンク22に隣接して配置されたファン24とを含む。ヒートシンク22は、概ね矩形状の平坦なベース部26と、ベース部26の表面に互いに平行に設けられた複数のフィン28と、複数のフィン28の両側に複数のフィン28と平行にベース部26の表面に設けられた一対のガイド壁30とを備える。
【0054】
さらに、ヒートシンク22は、ベース部26の表面に複数のフィン28に対して横方向に実質的にベース部26の全幅に沿って設けられた凸部(リブ)36と、ベース部26の複数のフィン28が設けられた表面とは反対側の表面に複数のフィン28に対して横方向に実質的にベース部26の全幅に沿って設けられた凸部(リブ)38を備える。つまり、図16及び図17に示される例は、ベース部26の上面の凸部36と下面の凸部38とを含む。凸部36及び凸部38は前の例と同様の熱の横方向の拡散作用をもつ。凸部38が直接に電子部材18に接触する。
【0055】
図18は本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。図19は図18の電子機器を示す略断面図である。図18及び図19において、電子機器の冷却装置20は、ヒートシンク22と、ヒートシンク22に隣接して配置されたファン24とを含む。ヒートシンク22は、概ね矩形状の平坦なベース部26と、ベース部26の表面に互いに平行に設けられた複数のフィン28と、複数のフィン28の両側に複数のフィン28と平行にベース部26の表面に設けられた一対のガイド壁30とを備える。
【0056】
フィン28は図1及び図2を参照して説明したようにファン24側のベース部26の一端側において徐々に短くされている。すなわち、複数のフィン28の一端部はフィン28に垂直な線に対して斜めに延びる線上に配置されている。複数のフィン28の一端はベース部26の一端からの距離が徐々に大きくなるように配置される。
【0057】
さらに、ヒートシンク22は、ベース部26の表面に複数のフィン28に対して横方向に実質的にベース部26の全幅に沿って設けられた凸部(リブ)36と、ベース部26の複数のフィン28が設けられた表面とは反対側の表面に複数のフィン28に対して横方向に実質的にベース部26の全幅に沿って設けられた凸部(リブ)38を備える。従って、この例は、フィン28の一端部の斜め配列による空気の一様な流れの作用と、ベース部26の横方向に延びる凸部36及び凸部38による熱の横方向の拡散の作用とを合わせもつものである。
【0058】
図20は本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。図21は図20の電子機器の冷却装置のカバーの内面を示す図である。図20及び図21において、電子機器の冷却装置20は、ヒートシンク22と、ヒートシンク22に隣接して配置されたファン24とを含む。ヒートシンク22は、概ね矩形状の平坦なベース部26と、ベース部26の表面に互いに平行に設けられた複数のフィン28と、複数のフィン28の両側に複数のフィン28と平行にベース部26の表面に設けられた一対のガイド壁30とを備える。
【0059】
フィン28は、図1及び図2を参照して説明したように、ファン24側のベース部26の一端側において徐々に短くされている。あるいは、フィン28は、図8及び図9を参照して説明したように、同じ長さのものであってもよい。さらに、ヒートシンク22は、図16及び図17を参照して説明したように、ベース部26の表面に複数のフィン28に対して横方向に実質的にベース部26の全幅に沿って設けられた凸部(リブ)36と、ベース部26の複数のフィン28が設けられた表面とは反対側の表面に複数のフィン28に対して横方向に実質的にベース部26の全幅に沿って設けられた凸部(リブ)38を備える。ただし、ヒートシンク22は凸部36だけをもつものとすることができる。
【0060】
図20及び図21においては、ヒートシンク22は複数のフィン28を覆うカバー40を備える。カバーは、空気の流れを凸部36に向かって誘導するために、凸部36と平行に延びるフラップ42を有する。フラップ42は一対のガイド壁30の一方から他方まで延びる。フラップ42は凸部36と対応する位置又は使用時の空気の流れ方向で凸部36よりも上流側の位置に斜面42Aを有する。斜面42Aは凸部36に向かって傾斜している。この特徴は図3から図7の電子機器10に応用されることができる。また、カバー40は電子機器10のケーシングの一部とすることもできる。
【0061】
このように構成されたヒートシンク22及び電子機器の冷却装置20及び電子機器10では、電子部材18で発生した熱はヒートシンク22のベース部26に伝達され、ベース部26の凸部36に沿って横方向に拡散し、ベース部36からフィン28に伝達され、フィン28で放熱される。カバー40がフィン28を覆って設けられているので、ファン24から出た空気はヒートシンク22のフィン28の間の空気をほぼ一様に通過し、ヒートシンク22を効率よく冷却することができる。また、カバー40が凸部36と平行に延びるフラップ42を有するので、ヒートシンク22のベース部26から遠いカバー40に沿って流れる比較的に冷たい空気が温度の高い凸部36に向かって集中的に誘導されるので、ヒートシンク22の冷却能力がさらに改善される。
【0062】
以上説明した例においては、下記の特徴が含まれる。
【0063】
(付記1)概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンとを備え、該複数のフィンは該ベース部の一端側において徐々に短くされていることを特徴とするヒートシンク。
【0064】
(付記2)該複数のフィンの一端部は該フィンに垂直な線に対して斜めの線上に配置されていることを特徴とする付記1に記載のヒートシンク。
【0065】
(付記3)該複数のフィンの両側に該複数のフィンと平行に該ベース部の表面に設けられた一対のガイド壁を備え、該一対のガイド壁は該ベース部の一端側において該複数のフィンよりも長く延びることを特徴とする付記1に記載のヒートシンク。
【0066】
(付記4)ヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンとを備え、該複数のフィンは該ベース部の該ファン側の一端部において徐々に短くされていることを特徴とする電子機器の冷却装置。
【0067】
(付記5)電子部材と、該電子部材に接触せしめられるヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンとを備え、該複数のフィンは該ベース部の該ファン側の一端部において徐々に短くされていることを特徴とする電子機器。
【0068】
(付記6)概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面の該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備えることを特徴とするヒートシンク。
【0069】
(付記7)該複数のフィンの両側に該複数のフィンと平行に該ベース部の表面に設けられた一対のガイド壁を備え、該凸部は該一対のガイド壁の一方から他方まで延びることを特徴とする付記5に記載のヒートシンク。
【0070】
(付記8)ヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面の該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備えることを特徴とする電子機器の冷却装置。
【0071】
(付記9)電子部材と、該電子部材に接触せしめられるヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面の該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備えることを特徴とする電子機器。
【0072】
(付記10)該凸部は該電子部材と対応する位置に配置されることを特徴とする付記9に記載の電子機器。
【0073】
(付記11)概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備えることを特徴とするヒートシンク。
【0074】
(付記12)該複数のフィンの両側に該複数のフィンと平行に該ベース部の表面に設けられた一対のガイド壁を備え、該凸部は該ベース部の一方の側縁から他方の側縁まで延びることを特徴とする付記11に記載のヒートシンク。
【0075】
(付記13)ヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備えることを特徴とする電子機器の冷却装置。
【0076】
(付記14)電子部材と、該電子部材に接触せしめられるヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備えることを特徴とする電子機器。
【0077】
(付記15)該凸部は該電子部材と接触することを特徴とする付記14に記載の電子機器。
【0078】
(付記16)概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第1の凸部と、該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該第1の凸部と平行に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第2の凸部とを備えることを特徴とするヒートシンク。
【0079】
(付記17)該複数のフィンの両側に該複数のフィンと平行に該ベース部の表面に設けられた一対のガイド壁を備え、該第1の凸部は該一対のガイド壁の一方から他方まで延び、該第2の凸部は該ベース部の一方の側縁から他方の側縁まで延びることを特徴とする付記16に記載のヒートシンク。
【0080】
(付記18)ヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第1の凸部と、該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該第1の凸部と平行に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第2の凸部とを備えることを特徴とする電子機器の冷却装置。
【0081】
(付記19)電子部材と、該電子部材に接触せしめられるヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第1の凸部と、該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該第1の凸部と平行に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第2の凸部とを備えることを特徴とする電子機器。
【0082】
(付記20)該第1の凸部は該電子部材と対応する位置に配置され、該第2の凸部は該電子部材と接触することを特徴とする付記19に記載の電子機器。
【0083】
(付記21)概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備え、該複数のフィンは該ベース部の一端側において徐々に短くされていることを特徴とするヒートシンク。
【0084】
(付記22)該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第2の凸部を備えることを特徴とする付記21に記載のヒートシンク。
【0085】
(付記23)ヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備え、該複数のフィンは該ベース部の一端側において徐々に短くされていることを特徴とする電子機器の冷却装置。
【0086】
(付記24)該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第2の凸部を備えることを特徴とする付記23に記載の電子機器の冷却装置。
【0087】
(付記25)電子部材と、該電子部材に接触せしめられるヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備え、該複数のフィンは該ベース部の一端側において徐々に短くされていることを特徴とする電子機器。
【0088】
(付記26)該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第2の凸部を備えることを特徴とする付記25に記載の電子機器
(付記27)概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部と、該複数のフィンを覆うカバーとを備え、該カバーは、空気の流れを該凸部に向かって誘導するために、該凸部と平行に延びるフラップを有することを特徴とするヒートシンク。
【0089】
(付記28)該フラップは、該凸部と対応する位置又は使用時の空気の流れ方向で該凸部よりも上流側の位置に斜面を有することを特徴とする付記27に記載のヒートシンク。
【0090】
(付記29)該複数のフィンの両側に該複数のフィンと平行に該ベース部の表面に設けられた一対のガイド壁を備え、該フラップは該一対のガイド壁の一方から他方まで延びることを特徴とする付記28に記載のヒートシンク。
【0091】
(付記30)該複数のフィンは該ベース部の一端側において徐々に短くされていることを特徴とする付記27に記載のヒートシンク。
【0092】
(付記31)該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第2の凸部を備えることを特徴とする付記27に記載のヒートシンク。
【0093】
(付記32)ヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部と、該複数のフィンを覆うカバーとを備え、該カバーは、空気の流れを該凸部に向かって誘導するために、該凸部と平行に延びるフラップを有することを特徴とする電子機器の冷却装置。
【0094】
(付記33)該フラップは、該凸部と対応する位置又は使用時の空気の流れ方向で該凸部よりも上流側の位置に斜面を有することを特徴とする付記32に記載の電子機器の冷却装置。
【0095】
(付記34)該複数のフィンの両側に該複数のフィンと平行に該ベース部の表面に設けられた一対のガイド壁を備え、該フラップは該一対のガイド壁の一方から他方まで延びることを特徴とする付記33に記載の電子機器の冷却装置。
【0096】
(付記35)該複数のフィンは該ベース部の一端側において徐々に短くされていることを特徴とする付記32に記載の電子機器の冷却装置。
【0097】
(付記36)該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第2の凸部を備えることを特徴とする付記32に記載の電子機器の冷却装置。
【0098】
(付記37)電子部材と、該電子部材に接触せしめられるヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなり、該ヒートシンクは、概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部と、該複数のフィンを覆うカバーとを備え、該カバーは、空気の流れを該凸部に向かって誘導するために、該凸部と平行に延びるフラップを有することを特徴とする電子機器。
【0099】
(付記38)該複数のフィンの両側に該複数のフィンと平行に該ベース部の表面に設けられた一対のガイド壁を備え、該フラップは該一対のガイド壁の一方から他方まで延びることを特徴とする付記37に記載の電子機器。
【0100】
(付記39)該複数のフィンは該ベース部の一端側において徐々に短くされていることを特徴とする付記37に記載の電子機器。
【0101】
(付記40)該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第2の凸部を備えることを特徴とする付記37に記載の電子機器。
【0102】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、電子部材を小型で効率よく冷却することのできるヒートシンク及び電子機器の冷却装置及び電子機器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。
【図2】図1の電子機器を示す略断面図である。
【図3】回路基板を含む図1の電子機器を示す斜視図である。
【図4】図3の電子機器を示す断面図である。
【図5】図3の電子機器を示す分解斜視図である。
【図6】本発明に係わる電子機器を示す斜視図である。
【図7】図6とは反対の方向から見た電子機器を示す斜視図である。
【図8】冷却装置の一例を示す平面図である。
【図9】図8の冷却装置を示す略断面図である。
【図10】本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。
【図11】図10の電子機器を示す略断面図である。
【図12】本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。
【図13】図12の電子機器を示す略断面図である。
【図14】本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。
【図15】図14の電子機器を示す略断面図である。
【図16】本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。
【図17】図16の電子機器を示す略断面図である。
【図18】本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。
【図19】図18の電子機器を示す略断面図である。
【図20】本発明の一実施例の電子機器を示す平面図である。
【図21】図20の電子機器の冷却装置のカバーの内面を示す図である。
【符号の説明】
10…電子機器
16…回路基板
18…電子部材
20…冷却装置
22…ヒートシンク
24…ファン
26…ベース部
28…フィン
30…ガイド壁
32…脚部
34…支持部材
36…凸部
38…凸部
40…カバー
42…フラップ
Claims (5)
- 概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部と、該複数のフィンを覆うカバーとを備え、該カバーは、空気の流れを該凸部に向かって誘導するために、該凸部と平行に延びるフラップを有することを特徴とするヒートシンク。
- 概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた凸部とを備えることを特徴とするヒートシンク。
- 概ね矩形状の平坦なベース部と、該ベース部の表面に互いに平行に設けられた複数のフィンと、該ベース部の表面に該複数のフィンに対して横方向に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第1の凸部と、該ベース部の該複数のフィンが設けられた表面とは反対側の表面に該第1の凸部と平行に実質的に該ベース部の全幅に沿って設けられた第2の凸部とを備えることを特徴とするヒートシンク。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載のヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなることを特徴とする電子機器の冷却装置。
- 電子部材と、該電子部材に接触せしめられる請求項1から3のいずれか1項に記載のヒートシンクと、該ヒートシンクに隣接して配置されたファンとからなることを特徴とする電子機器。
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