JP2001166851A - ノートブック型コンピュータ - Google Patents

ノートブック型コンピュータ

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JP2001166851A
JP2001166851A JP2000308247A JP2000308247A JP2001166851A JP 2001166851 A JP2001166851 A JP 2001166851A JP 2000308247 A JP2000308247 A JP 2000308247A JP 2000308247 A JP2000308247 A JP 2000308247A JP 2001166851 A JP2001166851 A JP 2001166851A
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heat radiating
notebook computer
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Akira Ueda
晃 植田
Masumi Suzuki
真純 鈴木
Minoru Hirano
実 平野
Toyokazu Hamaguchi
豊和 濱口
Shigeru Hidesawa
茂 秀澤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ノートブック型コンピュータの放
熱構造に関し、ノートブック型コンピータにおいて、高
発熱部(例えば、CPU)の放熱を効率良く行なうこと
ができる放熱構造を実現することを目的とする。 【解決手段】 内部に高発熱部を内蔵する筐体を有する
ノートブック型コンピュータにおいて、該高発熱部に接
触する受熱部と、該受熱部から導かれた熱を放熱すると
共にその長手方向が該筐体の内部の側部に沿って伸びた
放熱部と、からなる放熱板を有して成るように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノートブック型コン
ピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりパーソナルコンピュータは次第
に小型化され、現在では図20に示すような携帯可能な
ノートブック型コンピュータが実現している。これは、
キーボードを有し内部にCPU2,HDD3,PCカー
ド4等を内蔵した本体部1と、表示装置5と、該表示装
置5と本体部1を接続するヒンジ部とを有し、前記表示
装置5は、本体部1の蓋を構成し開閉可能となってい
る。
【0003】また、前記キーボードは、互いに近接する
キートップを有するキーが複数個縦・横に整列配置され
ており、該キーボードから入力された情報は本体内部に
設けられたCPU2により処理されて表示装置5に表示
されるようになっている。上記のようなノートブック型
コンピュータでは、本体内に内蔵された高発熱部(例え
ば、CPU)からの発熱があり、これの放熱が必要とな
っている。従来の放熱構造は高発熱部にアルミニウムや
銅などの放熱板6を付けることで装置内部に放熱させて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のノートブッ
ク型コンピュータの放熱構造では装置内の温度を均一に
することは可能であるがが、全体に高温になるため熱に
弱い他の搭載部品(例えば、HDD,PC−カード,F
DD,CD−ROM)の温度が許容値を越えてしまうと
いう問題が起きていた。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、ノート
ブック型コンピュータにおいて、高発熱部(例えば、C
PU)の放熱を効率良く行なうことができる放熱構造を
実現しようとする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、内部に高発
熱部を内蔵する筐体を有するノートブック型コンピュー
タにおいて、該高発熱部に接触する受熱部と、該受熱部
から導かれた熱を放熱すると共にその長手方向が該筐体
の内部の側部に沿って伸びた放熱部と、からなる放熱板
を有することを特徴とするノートブック型コンピュー
タ、によって達成される。
【0007】あるいは、前記放熱板の前記放熱部の上方
の筐体壁に開口部を設けたことを特徴とする請求項1記
載のノートブック型コンピュータ、によって達成され
る。あるいは、前記放熱板の前記放熱部の下方の筐体壁
に開口部を設けたことを特徴とする請求項2記載のノー
トブック型コンピュータ、によって達成される。この構
成を採ることにより、ノートブック型コンピータにおい
て、高発熱部(例えば、CPU)の放熱を効率良く行な
うことができる放熱構造が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明のノートブック型コ
ンピュータの第1の実施の形態を示す図で、(a)は断
面図、(b)は本体部の内部を透視した図である。同図
において10はノートブック型コンピュータの本体部で
あり、11は該本体部の筐体、12は表示装置である。
そして本体部10の上部には図示なきキーボードが装着
され、筐体11の内部にはHDD(ハードディスクドラ
イブ)13、PCカード14、基板15に搭載されたC
PU16等が収容されている。
【0009】また、CPU16の上面には放熱手段とし
てアルミニュウム,銅等の熱伝導性の優れた金属による
放熱板17が取り付けられ、該放熱板17の一端が筐体
11の内部の一方の側部(表示装置を支持するヒンジ軸
下方)に導かれている。
【0010】このように構成されたノートブック型コン
ピュータの放熱構造の第1の実施の形態は、CPU16
等の高発熱部で発生した熱を放熱板17で筐体11の内
部の一方の側部に導き、筐体11の壁を通して空気中に
放熱させることができる。従って本体部10の中央部に
設けられた熱に弱い他の搭載部品の温度に影響を与える
ことなく放熱することができる。
【0011】図2は、図1に示したノートブック型コン
ピュータの第1の実施の形態において用いられる放熱板
17の例として第1,第2の実施の形態を示す図であ
る。(a)図は第1の実施の形態であり放熱板17をT
形としたもの、(b)図は第2の実施の形態であり放熱
板17をL形としたものである。両図においてハッチン
グを施した部分をCPU等の高熱発生部に接する受熱部
17aとし、細長く伸びた部分を放熱部17bとし、該
放熱部17bを筐体11の内部の一方の側部に位置さ
せ、放熱を行うようにしたもので、側面の狭いスペース
を有効に活用でき、放熱効果も増大する。
【0012】図3は本発明のノートブック型コンピュー
タの第2の実施の形態を示す断面図である。同図におい
て、10は本体部、11は筐体、12は表示装置であ
り、筐体11の内部にはHDD13、基板15、CPU
16、放熱板17等が収容されていることは前実施の形
態と同様であり、本実施の形態の特徴は、筐体11の側
部に導かれた放熱板17の放熱部17bの上方に通気用
の開口18を設けたことである。なお、この開口18は
1個でも、またはスリット状の穴を複数個設けたもので
あってもよい。
【0013】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの第2の実施の形態は、CPU16等
の高熱発生部から発生した熱が放熱板17により筐体側
方に導かれ、その放熱部17bで空気に伝達され、その
高温となった空気が開口18から筐体外に放出される。
このように筐体11内で発生し上方に溜まった熱が筐体
外に放出されるため、筐体内の温度は前実施の形態より
更に低下する。
【0014】図4は本発明のノートブック型コンピュー
タの第3の実施の形態を示す図で、(a)は断面図、
(b)は本体部の斜視図、(c)は本体部の断面図であ
る。本実施の形態は、前実施の形態とほぼ同様であり、
異なるところは、筐体11の下部で、放熱板17の放熱
部17bの下方に通気用の開口19を設けたことであ
る。この開口19は放熱板の放熱部17bの両端または
片端の下方にそれぞれ1個または複数個のスリット状の
穴を設けることが好ましい。
【0015】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの第3の実施の形態は、図4(b)お
よび(c)の如く、放熱板17の放熱部17bの近辺に
筐体11下部の開口19から矢印のように新鮮な空気が
導入され放熱部17bを冷却して上部の開口18から放
出されるため前実施の形態よりさらに冷却効率が向上す
る。
【0016】図5は、本発明のノートブック型コンピュ
ータに用いられる放熱板の第3の実施の形態を示す図で
(a)は放熱板の斜視図、(b)は本体部に用いた状態
を示す断面図である。本放熱板の特徴は放熱部17bに
ある。本放熱板17の放熱部17bは、長手方向に多数
のフィン17cが整列して設けられ、該フィン17cを
連結する2条の連結部材17dおよび17eが設けられ
ており、受熱部17aに連結された連結部材17dは他
方の17eよりも幅が広く、フィンを連結したとき
(b)図の如く段差Lができるようになっている。
【0017】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータに用いられる放熱板の第3の実施の形
態は、多数のフィン17cにより放熱面積を大きくとれ
るため、第1の実施の形態よりさらに放熱効率が向上さ
れる。
【0018】図6は、本発明のノートブック型コンピュ
ータに用いられる放熱板の第4の実施の形態を示す斜視
図である。本放熱板17は受熱部17aと、該受熱部1
7aから左右に細長く伸びた放熱部17bとよりT字形
に形成され、その放熱部17bの長手方向にヒートパイ
プ20が取り付けられている。
【0019】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータに用いられる放熱板の第4の実施の形
態は受熱部17aを高発熱部に接触させて用いられる
が、該高発熱部からの熱は受熱部17aから放熱部17
bの中央に導かれる。そこでヒートパイプ20の内部の
作動流体が蒸発し、その蒸気が温度の低い放熱部の左右
の端部に流動して熱を奪われ液体になり、ウイックを伝
って中央部に戻る。作動流体はこのようにして熱を放熱
部の中央から両端へ輸送する。従ってCPU等の高発熱
部は効率よく冷却される。
【0020】図7は、本発明のノートブック型コンピュ
ータに用いられる放熱板の第5の実施の形態を示す斜視
図である。本放熱板17は受熱部17aと該受熱部17
aから左右に細長く伸びた放熱部17bとよりT字形に
形成され、その放熱板17bの中央の熱溜まりのでき易
い部分に開口17fを設けたものである。なお、図はT
字形の放熱板を示したが、L字形の場合にも同様に開口
を設ける。
【0021】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータに用いられる放熱板の第5の実施の形
態は受熱部17aを高発熱部に接触させて用いられる。
そして該高発熱部からの熱は放熱部17bに導かれて空
気中に放熱されるが、その際放熱部17bの周囲を流れ
る空気の一部が開口17fを通り、空気の流通を良好に
するため冷却効率が向上される。
【0022】図8は、本発明のノートブック型コンピュ
ータに用いられる放熱板の第6の実施の形態を示す斜視
断面図である。本放熱板17は受熱部17aと該受熱部
17aから左右に伸びた放熱部17bとからなり、その
放熱部17bを図の如く断面をチャンネル状に形成した
ものである。
【0023】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータに用いられる放熱板の第6の実施の形
態は、放熱部17bの表面積を大きくとることができる
ため冷却効率を向上することができる。
【0024】図9は、本発明のノートブック型コンピュ
ータの第4の実施の形態を示す断面図である。図におい
ては筐体11と放熱板17とのみ示し他は省略してい
る。本実施の形態は、放熱板17として、高発熱部に取
り付けられる受熱部17aにパイプ21を傾斜して取り
付けたものを用い、筐体11の両側壁の一方には吸気用
の開口22を低く、他方には排気用の開口23を高く穿
設し、該吸気用開口22と排気用開口23に前記放熱板
17のパイプ21の両端を当接させてダクト構造とした
ものである。
【0025】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの第4の実施の形態は、高発熱部に受
熱部17aが取り付けられ、該高発熱部で発生された熱
が受熱部17aからパイプ21に伝達される。そしてパ
イプ21が高温となると、該パイプ21内の空気が暖め
られ、傾斜したパイプ内を上昇して排気用開口23から
筐体外部に放出され、他方の吸気用開口22からは新鮮
な空気が導入され、この新鮮な空気により受熱部17a
を介して高発熱部を効率よく冷却することができる。
【0026】図10は、本発明のノートブック型コンピ
ュータの第4の実施の形態に用いられる放熱板の第7の
実施の形態を示す図である。本実施の形態の放熱板17
が図9で説明した放熱板と異なるところはパイプ21に
ファン24を設けたことで、他は同様である。
【0027】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの第4の実施の形態に用いられる放熱
板の第7の実施の形態は、ファン24によりパイプ21
の中の暖められた空気を強制的に排出することができる
ため、図9に示した前実施の形態よりもさらに冷却効率
を向上することができる。
【0028】図11は、図9で説明した本発明のノート
ブック型コンピュータの第4の実施の形態に用いられる
放熱板の第7の実施の形態のパイプ21の例を示したも
ので、パイプ21を円筒形としたものである。このよう
に構成された本実施の形態は図10で説明した実施の形
態と同様な効果を有する。
【0029】図12は、図9で説明した本発明のノート
ブック型コンピュータの第4の実施の形態に用いられる
放熱板の第8の実施の形態を示す図である。本実施の形
態が図10で説明した実施の形態と異なるところは、パ
イプ21の途中にルーバー25を設けたことで他は同様
である。
【0030】このように構成された本実施の形態は、受
熱部17aを介して高発熱部を冷却すると共に、ルーバ
ー25から筐体内の空気の一部を吸入して筐体外に排出
し筐体内を冷却することができる。
【0031】図13は、図9で説明した本発明のノート
ブック型コンピュータの第4の実施の形態に用いられる
放熱板の第9の実施の形態を示す図である。本実施の形
態が図12で説明した放熱板の第8の実施の形態と異な
るところは、パイプ21の中に外気流入部と内気流入部
とに分離する隔壁26を設けたことで、他は同様であ
る。このように構成された本実施の形態は、外気流入部
と内気流入部とに分離することでより確実に高温部を外
気で効率よく冷却できると共に、筐体内の空気の一部も
放出できる。
【0032】図14は、図9で説明した本発明のノート
ブック型コンピュータの第4の実施の形態に用いられる
放熱板の第10の実施の形態を示す図である。本実施の
形態の放熱板は、受熱部17aとパイプ21とよりな
り、該パイプ21をT字形に構成したものである。この
ように構成された本実施の形態の放熱板はT字形上部の
パイプにより放熱部の熱をより有効にパイプ伝えパイプ
の面積拡大と装置内空気の外部放熱を同時に達成でき
る。
【0033】図15は、図1で説明した本発明のノート
ブック型コンピュータの第1の実施の形態に用いられる
放熱板の第11の実施の形態を示す図である。本実施の
形態は、T字形あるいはL字形の放熱板17の放熱部1
7bの一部に帯状に金属片27を設け、その金属片27
の端部をLCD等の表示装置12部分の下部あるいは裏
面に設置された図示なき第2の放熱板と接続させたもの
である。なお金属片27には可撓性を有する薄板を設け
ることで、表示装置の開閉に対応でき、且つ放熱部を本
体以外に設けられるため有効な放熱ができる。
【0034】このように構成された本実施の形態の放熱
板は高発熱部からの熱を放熱部17aから放熱すると同
時に金属片27を介して表示装置または第2の放熱板に
放熱することができ、冷却効率の向上が可能となる。
【0035】図16は、図1で説明した本発明のノート
ブック型コンピュータの第1の実施の形態に用いられる
放熱板の第12の実施の形態を示す図である。本実施の
形態は、T字形あるいはL字形の放熱板17の放熱部1
7bの一部に帯状の金属片27を設け、その金属片27
の周囲を樹脂28で包み込み、表示装置12または第2
の放熱板との接合部のみ金属を露出させて表示装置12
または第2の放熱板に接続したものである。
【0036】このように構成された本実施の形態の放熱
板は図15で説明した第11の実施の形態と同様な効果
を有する上、金属片27の周囲を樹脂にて包み込んだこ
とにより、その付近に熱をまき散らすことを防止するこ
とができる。
【0037】図17は、本発明のノートブック型コンピ
ュータの第5の実施の形態を示す図で、(a)は要部断
面図、(b)は斜視図である。本実施の形態は放熱板1
7の放熱部17bの一部に対向する筐体11の上部に通
気用の開口29を設けると共に、表示装置12を搭載し
た蓋部にダクト30を設け、該ダクト30の下部と筐体
11に設けた開口29とをゴムまたは樹脂等の可撓性パ
イプで接続したものである。
【0038】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの第5の実施の形態は、放熱板17の
放熱部17bから加熱された空気がダクト30に導入さ
れ、そのダクト30の煙突効果により加熱された空気は
外部に排出される。これにより放熱部17b付近の対流
を促進し、冷却効率を向上することができる。
【0039】図18は本発明のノートブック型コンピュ
ータの第6の実施の形態の要部を示す断面図である。本
実施の形態は図17で説明したノートブック型コンピュ
ータの第5の実施の形態とほぼ同様であり、異なるとこ
ろはダクト30にファン31を設けたことである。この
ように構成された本実施の形態は、ダクト30内の空気
を強制的に排気でき、かつファン31による熱拡散効果
により放熱効果を増加させることができる。さらに本実
施の形態は、本体部にファンを設置するスペースが無い
場合でもファンの設置が可能になる。
【0040】図19は、本発明のノートブック型コンピ
ュータの放熱構造に用いられる放熱板の第13の実施の
形態を示す図で(a)は斜視図、(b)は断面図であ
る。本実施の形態は、T字形又はL字形(図はT字形)
の放熱板17に底部が傾斜した空洞部33を設け、該空
洞部33に熱輸送を目的とした作動流体34を封入した
ものである。
【0041】このように構成された本実施の形態の放熱
板は、受熱部17aからの熱を作動流体34が蒸発して
放熱部17bに運び、放熱部で放熱して液体に戻った作
動流体34は再び受熱部17aに戻り熱輸送を繰り返
す。これにより受熱部17aから放熱部17bに効率良
く放熱することができる。
【0042】
【発明の効果】本発明のノートブック型コンピュータに
よれば、CPU等の高発熱部の熱を装置側面部分に移動
して、装置側面部分の限られたスペースで放熱すること
により、装置中央の熱に弱い他の搭載部品の温度に影響
を与えることなく放熱することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノートブック型コンピュータの第1の
実施の形態を示す図で、(a)は断面図、(b)は本体
部の内部を透視した図である。
【図2】本発明のノートブック型コンピュータに用いら
れる放熱板の第1,第2の実施の形態を示す図である。
【図3】本発明のノートブック型コンピュータの第2の
実施の形態を示す断面図である。
【図4】本発明のノートブック型コンピュータの第3の
実施の形態を示す図で、(a)は断面図、(b)は本体
部の斜視図、(c)は本体部の断面図である。
【図5】本発明のノートブック型コンピュータに用いら
れる放熱板の第3の実施の形態を示す図で(a)は放熱
板の斜視図、(b)は本体部に用いた状態を示す断面図
である。
【図6】本発明のノートブック型コンピュータに用いら
れる放熱板の第4の実施の形態を示す斜視図である。
【図7】本発明のノートブック型コンピュータに用いら
れる放熱板の第5の実施の形態を示す斜視図である。
【図8】本発明のノートブック型コンピュータに用いら
れる放熱板の第6の実施の形態を示す斜視断面図であ
る。
【図9】本発明のノートブック型コンピュータの第4の
実施の形態を示す断面図である。
【図10】本発明のノートブック型コンピュータの第4
の実施の形態に用いられる放熱板の第7の実施の形態を
示す図である。
【図11】本発明のノートブック型コンピュータに用い
られる放熱板の第7の実施の形態のパイプの例を示した
図である。
【図12】図10で説明した本発明のノートブック型コ
ンピュータに用いられる放熱板の第8の実施の形態を示
す図である。
【図13】本発明のノートブック型コンピュータに用い
られる放熱板の第9の実施の形態を示す図である。
【図14】本発明のノートブック型コンピュータに用い
られる放熱板の第10の実施の形態を示す図である。
【図15】本発明のノートブック型コンピュータに用い
られる放熱板の第11の実施の形態を示す図である。
【図16】本発明のノートブック型コンピュータに用い
られる放熱板の第12の実施の形態を示す図である。
【図17】本発明のノートブック型コンピュータの第5
の実施の形態を示す図で、(a)は要部断面図、(b)
は斜視図である。
【図18】本発明のノートブック型コンピュータの第6
の実施の形態の要部を示す断面図である。
【図19】本発明のノートブック型コンピュータに用い
られる放熱板の第13の実施の形態を示す図で(a)は
斜視図、(b)は断面図である。
【図20】従来のノートブック型コンピュータを示す図
で、(a)は斜視図、(b)は断面図である。
【符号の説明】
10…本体部 11…筐体 12…表示装置 13…HDD 14…PCカード 15…基板 16…CPU 17…放熱板 17a…受熱部 17b…放熱部 18,19,22,23,29…開口 20…ヒートパイプ 21…パイプ 24,31…ファン 25…ルーバー 26…隔壁 27…金属板 28…樹脂 30…ダクト 33…空洞部 34…作動流体
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 7/20 H01L 23/46 C (72)発明者 平野 実 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 濱口 豊和 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 秀澤 茂 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に高発熱部を内蔵する筐体を有する
    ノートブック型コンピュータにおいて、 該高発熱部に接触する受熱部と、該受熱部から導かれた
    熱を放熱すると共にその長手方向が該筐体の内部の側部
    に沿って伸びた放熱部と、からなる放熱板を有すること
    を特徴とするノートブック型コンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記放熱板の前記放熱部の上方の筐体壁
    に開口部を設けたことを特徴とする請求項1記載のノー
    トブック型コンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記放熱板の前記放熱部の一端又は両端
    下方の筐体壁に開口部を設けたことを特徴とする請求項
    2記載のノートブック型コンピュータ。
JP2000308247A 2000-10-06 2000-10-06 ノートブック型コンピュータ Pending JP2001166851A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7336494B2 (en) 2004-07-15 2008-02-26 Nec Infrontia Corporation Electronic device having compact heat radiation structure
JP2013140717A (ja) * 2012-01-05 2013-07-18 Mitsubishi Electric Corp 光源装置
WO2021193880A1 (ja) * 2020-03-27 2021-09-30 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 放熱装置及び電子機器
JP7485757B2 (ja) 2020-03-27 2024-05-16 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 放熱装置及び電子機器

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