JP2004212129A - 環境状況把握装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定の監視領域を走査するレーザレーダと、このレーザレーダにより検出される距離情報を可視化したレーザレーダ画像を作成するレーダ画像作成手段と、前記レーザレーダの近傍に設けられて該レーザレーダの監視領域を撮像する監視カメラと、前記監視カメラにより撮像されたカメラ画像の座標と前記レーザレーダ画像の座標とを対応付ける画像マッチング手段とを備える。そしてカメラ画像の各部に距離情報を付与し、またレーザレーダ画像から求められる物体情報を補助情報として監視画像(カメラ画像)に重ねて表示することで、その状況把握の容易化を図る。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定の監視領域における移動物体や監視領域の状況変化を把握するに好適な環境状況把握装置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】
所定の監視領域における侵入物を監視する場合、或いはその状況を把握する場合、従来一般的には監視カメラが用いられる。しかしながら監視カメラを用いて得られるカメラ画像は、一般に天候(気象)の影響を受け易く、また夜間における監視が困難である。
【0003】
一方、最近ではレーザレーダを用いて所定の監視領域における侵入物等を監視することが提唱されている(例えば特許文献1,2を参照)。このレーザレーダを用いた監視システムによれば、天候(気象)等の影響を受けることなく物体検出を行い得る。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−227608号公報
【特許文献2】
特開平11−352245号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述したレーザレーダを用いた監視システムにおいては、監視領域に侵入した移動物体等の空間座標(監視点からの距離と方位)を精度良く検出し得るものの、一般にその物体が何であるかを把握することが困難である。この点、前述した監視カメラによる画像であれば、カメラ画像そのものが人間の視覚感性に即したものであるので、その画像情報から個々の物体が何であるかを容易に判別することができる。しかしカメラ画像からは、例えばステレオ視カメラ等を用いない限り検出対象物までの距離情報を得ることはできない。
【0006】
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、その目的は、所定の監視領域内における移動物体等に関する情報を、その空間位置情報と共に容易に得ることのできる環境状況把握装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するべく本発明の請求項1に係る環境状況把握装置は、所定の監視領域を走査するレーザレーダと、このレーザレーダにより検出される距離情報を可視化したレーダ画像を作成するレーダ画像作成手段と、前記レーザレーダの近傍に設けられて該レーザレーダの監視領域を撮像する監視カメラとを備え、
特に前記監視カメラにより撮像されたカメラ画像の座標と前記レーダ画像の座標とを対応付ける画像マッチング手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】
好ましくは前記レーダ画像作成手段は、請求項2に記載するように検出された距離情報を濃淡変換または色調変換して3次元情報を可視化したレーダ画像を作成するように構成される。また請求項3に記載するように前記画像マッチング手段は、前記カメラ画像およびレーダ画像間において相互に対応付けられた複数の特徴点の位置座標に基づいて前記カメラ画像の座標系と前記レーダ画像の座標系とを重ね合わせるように構成される。
【0009】
このように構成された環境状況把握装置によれば、カメラ画像とレーダ画像とを相互に対応付けることができるので、例えばカメラ画像から監視対象領域における個々の物体を容易に判別しながら、その物体の空間座標(監視点からの距離と方位)をレーダ画像から容易に、しかも精度良く求めることが可能となる。また逆に天候等の影響を受けてカメラ画像が不鮮明である場合でも、レーダ画像によってその不鮮明さを補うことが可能となるので、監視対象領域の的確な状況把握を行うことが可能となる。
【0010】
また本発明の請求項4に係る環境状況把握装置は、請求項1に記載の環境状況監視装置において、
更に前記レーザレーダ画像から物体の面および/または移動物体を認識する物体認識手段と、認識した物体の面および/または移動物体を特定する補助情報を前記カメラ画像上に重ねて表示する補助情報表示手段とを備えることを特徴とする。
【0011】
このように構成された環境状況把握装置によれば、レーザレーダ画像から物体の面および/または移動物体を特定する補助情報、例えば輪郭線や識別マークをカメラ画像上に重ねて表示することで、監視対象領域における不変的な固定構造物を明確に明示したり、上記監視対象領域における注目すべき物体をその他の物体と容易に識別表示することが可能となる。この結果、天候等に左右されることなく監視対象領域における種々の状況を的確に把握することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る環境状況把握装置について説明する。
図1はこの実施形態に係る環境状況把握装置の概略構成を示すものであって、10は所定の監視対象領域を走査するレーザレーダ、また20は上記レーザレーダ10の近傍に設けられて上記監視対象領域を撮像する監視カメラ(例えばTVカメラ)である。これらのレーザレーダ10と監視カメラ20は、1つの筐体30に一体に収容されてセンサユニットを構成し、建屋の壁面や電柱等の所定高さの監視点に設置されてその監視対象領域である地表面を俯瞰するように設けられる。即ち、レーザレーダ10と監視カメラ20は、実質的に同一と看做し得る監視点から、同じ監視対象領域をそれぞれ視野するように設けられている。
【0013】
ちなみにレーザレーダ10は、例えば多面体ミラー11を一定速度で回転駆動する主走査モータ12と、この主走査モータ12に対してその回転軸を直交させて設けられて上記多面体ミラー11の回転軸を所定の角度範囲内で傾動させることで該多面体ミラー11の回転面を所定速度で揺動させる副走査モータ13とを備える。そしてレーザ光源14から発せられたレーザパルス光をハーフミラー15を介して前記多面体ミラー11に照射することで、上記レーザパルス光を該多面体ミラー11の回転と傾きとに応じて所定の監視領域に照射し、またレーザパルス光の監視領域からの反射光を前記多面体ミラー11から集光レンズ16を介して受光器17により受光検知するように構成される。
【0014】
即ち、このレーザレーダ10は、多面体ミラー11の回転とその揺動とによってレーザパルス光の照射方向を主走査方向(x方向)に高速に走査しながら、その走査面を副走査方向(y方向)に走査し、これによって図2に例示するように所定の監視対象領域の全域を走査している。そして監視対象領域に存在する種々の物体による反射光を上記レーザパルス光の照射に同期して受光し、その受光タイミング(レーザパルス光の照射タイミングからその反射光の受光タイミングまでの経過時間)から物体(反射点)までの距離情報を求めるように構成されている。
【0015】
このようなレーザレーダ10を用いて検出される距離情報を可視化したレーダ画像を作成するレーダ画像作成手段40は、例えばパーソナルコンピュータからなる監視装置本体50が備える機能の一部として実現される。具体的にはこのレーダ画像作成手段40は、例えば図3に示すように前記レーザ光源14を駆動するレーザパルス走査回路41からの同期信号を受けて前記レーザパルス光の物体による反射光の受光タイミングを計測する反射光検出部42と、この計測時間を距離情報に変換する距離情報変換部43、およびこの距離情報を濃淡情報に変換する濃淡変換部44とを備える。尚、前記計測時間を直接的に濃淡情報に変換することも勿論可能である。またこの実施形態においては距離情報を、例えば遠距離ほど濃度が濃くなる濃淡情報に変換する例について示すが、距離に応じて色が段階的に変化する色調変換を施すようにしても良い。
【0016】
レーザレーダ画像は、上述したようにして求められる濃淡情報(距離情報)を前記レーザパルス走査回路41から求められる主走査角度および副走査角度の情報に従って所定の画像メモリ45上に順次マッピングしていくことにより作成される。即ち、レーザパルス光の走査方向を示す主走査角度および副走査角度によって特定される座標(画像メモリ45のアドレス)に、そのときに求められた濃淡情報(距離情報)を書き込むことで、画像メモリ45上にレーザパルス光の反射点を前述した監視対象領域において3次元的に特定するレーザレーダ画像を作成するものとなっている。
【0017】
さてこの発明に係る環境状況把握装置が特徴とするところは、上述した如くして求められる監視対象領域のレーザレーダ画像Aの座標と、前述した監視カメラ20を用いて撮像された上記監視対象領域のカメラ画像Bの座標とを相互に対応付ける画像マッチング手段60を備えている点にある。この画像マッチング手段60も前述した監視装置本体50が備える機能の一部として実現される。そしてこの画像マッチング手段60は、レーザレーダ10と監視カメラ20とを一体に備えたセンサユニット30を、前述した電柱等に所定の監視対象領域を視野するように設置したとき、その初期設定処理として起動される。
【0018】
具体的には画像マッチング手段60は、前記監視装置本体50に設けられモニタ(ディスプレイ)70にレーザレーダ画像Aおよびカメラ画像Bをそれぞれ表示し、これらの各画像A,Bにおける前記監視対象領域での互いに対応する代表的な特徴点が複数点に亘ってそれぞれ指定されたとき、これらの指定された特徴点の位置座標に従って前記レーザレーダ画像Aの座標系とカメラ画像Bの座標系とを互いに対応付ける処理を実行する。
【0019】
即ち、図4にその処理概念を示すようにレーザレーダ画像Aにおいて明確に識別可能な複数の物体の位置を示す座標をその代表的な特徴点a1,a2,a3,…として指定し、またカメラ画像Bにおける上記各物体の位置を示す座標を上記各特徴点a1,a2,a3,…にそれぞれ対応する特徴点b1,b2,b3,…として指定する。これらの特徴点a1,a2,a3,…(b1,b2,b3,…)については、例えばオペレータの経験や画像認知感覚に基づいて、各画像A,Bにおいて明らかに同一と認められる物体や着目点を、監視点から近距離にあるものおよび監視点から遠距離にあるものとして選択的に指定するようにすれば良い。そしてこれらの指定された特徴点a1,a2,a3,…(b1,b2,b3,…)の各座標が互いに重なり合うように一方の画像(レーザレーダ画像Aまたはカメラ画像B)の座標系を変換し、これによってレーザレーダ画像Aとカメラ画像Bとを互いに重ね合わせるようにすれば良い。
【0020】
より具体的には図5にその処理手順を示すように、先ずレーザレーダ画像Aにおいて垂直となる対象物の座標、具体的にはレーザレーダ画像Aにおける水平方向ドット位置と垂直方向ドット位置とを4箇所に亘ってそれぞれ指定する〈ステップS1〉。次にカメラ画像Bにおいて、上記レーザレーダ画像Aと同じ対象物の同一部位を示す4箇所の座標(水平方向ドット位置と垂直方向ドット位置)をそれぞれ指定する〈ステップS2〉。そしてこれらの指定された複数の座標から各画像A,Bのゲイン(空間傾き比較値)をそれぞれ求める〈ステップS3〉。
【0021】
次いでレーザレーダ画像Aにおける対象物の特定部位の座標と、カメラ画像Bにおける同じ対象物の同じ部位の座標とが一致するように、上記座標間のずれを示す水平方向ドット差および垂直方向ドット差とにより示されるオフセットを入力する〈ステップS4〉。そして前記ゲインとオフセットとに基づき、例えば
[レーザレーダ画面座標]=[カメラ画面座標]/[ゲイン]−[オフセット]
として、レーザレーダ画像Aの座標系をカメラ画像Bの座標系に合わせる〈ステップS5〉。
【0022】
かくしてこのようにしてレーザレーダ画像Aの座標系とカメラ画像Bの座標系とをマッチングさせれば、その後の監視動作時には一般的には撮像対象領域の状況を把握することが容易なカメラ画像Bの各部に上記レーザレーダ画像Aによって示される距離情報をそれぞれ付与することが可能となる。そしてカメラ画像Bにおいては一見したところ識別が困難な、例えばその一部が重なり合っている似たような色調の複数の物体であっても、或いは気象条件の影響を受けて複数の物体間の区切りを識別することが困難な場合であっても、上記レーザレーダ画像Aから求められる距離情報に従って個々の物体をそれぞれ明確に識別することが可能となる。従ってレーザレーダ画像Aおよびカメラ画像Bがそれぞれ有する欠点を互いに補いながら、またレーザレーダ画像Aおよびカメラ画像Bがそれぞれ有する利点をそれぞれ活かしながら所定の監視対象領域における移動物体等の状況を容易に、しかも的確に把握することが可能となる。
【0023】
ところでこの発明に係る環境状況把握装置は、上述した画像マッチング処理手段60に加えて、更に前記レーザレーダ画像Aから前記監視対象領域における固定物体の面や移動物体を認識する物体認識手段80を備えている。具体的にはこの物体認識手段80は、図5に示すように監視対象領域における固定物のまとまりの情報からその固定物を構成する面を認識する平面認識処理部81と、前記監視対象領域において一走査毎に検出座標が変化する情報から移動物体を認識する移動物体検出処理部82とからなる。
【0024】
即ち、平面認識処理部81は、例えばレーザレーダ画像Aにおいて連続的に連なる空間座標の並びの方向を調べることにより、前記監視対象領域において不変的な道路面や建物等の固定構造物の面を認識する機能を備えている。この平面認識処理部81にて認識された結果は、例えばその面を特定する輪郭線やポリゴン線図等の補助情報としてレーザレーダ画像Aまたはカメラ画像B上に重ねて表示される。また移動物体検出処理部82は、上述したようにレーザレーダの一走査毎に検出座標が順次変化する物体の情報からその物体が人や車等の移動体であると認識するもので、例えばその移動物体を囲む四角形状のマーカー等を補助情報として前記レーザレーダ画像Aまたはカメラ画像B上に重ねて表示する機能を備える。このような補助情報については、オペレータの指示の下で選択的に表示したり、注目すべき移動物体に対してのみ表示するようにしても良い。
【0025】
かくしてこのような物体認識手段80と前述した画像マッチング手段60とを備えて構成される環境状況把握装置によれば、画像マッチング処理した監視画像をモニタ70に表示して所定の監視対象領域の状況を監視するに際して、例えば図6(a)〜(d)にその代表的な表示例を示すように監視対象領域の環境(状況)に応じて、その状況把握に必要な情報を適切に表示しながら監視に供することができる。
【0026】
即ち、監視画像が前述した如くカメラ画像Bの座標とレーザレーダ画像Aの座標とを対応付けたものであるから、例えば図6(a)に示すようにマウス等の座標入力デバイスを用いてポインタPを移動させ、監視画像上の着目点を指定するだけで当該指定部位の空間位置座標、具体的には監視点からの距離を表示することが可能となる。また移動物が検出された場合には、例えば図6(b)に示すように認識した移動物を囲むようなマーカー(補助情報)Mを監視画像に重ねて表示することで、注目すべき移動物を明確に識別表示することが可能となる。
【0027】
更には或る物体の大きさや形状を認識したいような場合には、例えば図6(c)に示すように、注目する物体の隅部等を示す複数の点を指定すれば、前述した平面認識処理によって当該物体の主要な面の大きさと形状とをそれぞれ把握することが可能となるので、この認識結果から物体の立体的な大きさを容易に推定し、その存在位置を容易に求めることが可能となる。
【0028】
また前述した平面認識処理によって求められた物体の平面をそれぞれ特定するポリゴン線図(補助情報)を、例えば図6(d)に示すように監視画像に重ねて表示すれば、仮に時間帯や天候条件の影響を受けてカメラ画像Bを鮮明に得ることができないような場合であっても、上記ポリゴン線図(補助情報)から監視対象領域の概要を把握することが可能となる。この結果、監視時間帯や天候条件等に左右されることなく監視対象領域の状況を容易に、しかも的確に把握することが可能となる。
【0029】
尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。ここでは屋外における所定の監視対象領域の状況を把握する例について示したが、例えば図6(a)に示す監視画像を用いること、各部の測距機能を備えたカメラを実現することができ、船舶監視カメラやロボットアイ、距離計測器等に適用することができる。また図6(b)を示す監視画像を用いることで、屋外等の広範囲な領域に亘る監視システムを構築し、移動物体の検知をトリガとして警報を発したり、その監視画像を記録する等の対策を講じることが可能となる。更には交差点等における交通量把握システムや横断歩行者の把握システム等に応用したり、移動体の追尾システム等に応用することが可能となる。
【0030】
また図6(c)に示す画像を用いることにより、コンテナクレーンの位置決めやベルトコンベア上を流れる各種荷物の大きさ判定処理等に応用することが可能となる。更には図6(d)に示す画像を用いることで、各種物体の凹凸判定や地形測量等を行うことが可能となる。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができ、各種の物体認識分野に応用することが可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、レーザレーダから求められるレーダ画像の座標と、前記レーザレーダの近傍に設けられた監視カメラにより撮像されるカメラ画像の座標とを対応付けて所定の監視対象領域の監視処理に供するので、気象条件や監視時間帯の影響を受けることなく、常に安定に上記監視対象領域の状況を容易に監視することができる。しかも注目点までの距離情報を得ながら、その状況を的確に監視することができる。
【0032】
更にはレーザレーダ画像から認識される物体の面に関する情報や移動物体の情報を補助情報として監視画像上に重ねて表示するので、その状況把握をより適切なものとすることができる等、実用上多大なる効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る環境状況把握装置の概略構成図。
【図2】レーザレーダによる監視対象領域の走査形態を示す図。
【図3】レーザレーダ画像の概略的な作成処理手段を示すブロック図。
【図4】レーザレーダ画像Aとカメラ画像Bとのマッチング処理の概念を示す図。
【図5】画像マッチング処理の具体的な処理手順の一例を示す図。
【図6】図1に示す環境状況把握装置における監視画像の代表的な表示例を示す図。
【符号の説明】
10 レーザレーダ
20 監視カメラ
40 レーザレーダ画像作成手段
50 監視装置本体
60 画像マッチング手段
70 モニタ(ディスプレイ)
80 物体認識手段
81 平面認識処理部
82 移動物体検出処理部
A レーザレーダ画像
B カメラ画像
Claims (4)
- 所定の監視領域を走査するレーザレーダと、
このレーザレーダにより検出される距離情報を可視化したレーダ画像を作成するレーダ画像作成手段と、
前記レーザレーダの近傍に設けられて該レーザレーダの監視領域を撮像する監視カメラと、
この監視カメラにより撮像されたカメラ画像の座標と前記レーダ画像の座標とを対応付ける画像マッチング手段と
を具備したことを特徴とする環境状況把握装置。 - 前記レーダ画像作成手段は、検出された距離情報を濃淡変換または色調変換して3次元情報を可視化したレーダ画像を作成するものである請求項1に記載の環境状況把握装置。
- 前記画像マッチング手段は、前記カメラ画像およびレーダ画像間において相互に対応付けられた複数の特徴点の位置座標に基づいて前記カメラ画像の座標系と前記レーダ画像の座標系とを重ね合わせるものである請求項1に記載の環境状況把握装置。
- 請求項1に記載の環境状況把握装置において、
前記レーザレーダ画像から物体の面および/または移動物体を認識する物体認識手段と、
認識した物体の面および/または移動物体を特定する補助情報を前記カメラ画像上に重ねて表示する補助情報表示手段と
を具備したことを特徴とする環境状況把握装置。
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