JP2004202052A - 検眼装置 - Google Patents
検眼装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004202052A JP2004202052A JP2002376666A JP2002376666A JP2004202052A JP 2004202052 A JP2004202052 A JP 2004202052A JP 2002376666 A JP2002376666 A JP 2002376666A JP 2002376666 A JP2002376666 A JP 2002376666A JP 2004202052 A JP2004202052 A JP 2004202052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- visual target
- presenting unit
- rod
- unit
- target presenting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B3/00—Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
- A61B3/02—Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient
- A61B3/028—Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient for testing visual acuity; for determination of refraction, e.g. phoropters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B3/00—Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
- A61B3/10—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
- A61B3/103—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for determining refraction, e.g. refractometers, skiascopes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B3/00—Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
- A61B3/02—Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient
- A61B3/028—Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient for testing visual acuity; for determination of refraction, e.g. phoropters
- A61B3/032—Devices for presenting test symbols or characters, e.g. test chart projectors
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】検眼装置は、検眼窓がそれぞれ配置された左右一対のレンズ室ユニットを持ち被検眼の屈折力を自覚的に検査する検眼装置本体と、該記検眼装置本体から前方に延設された近用棒と、該近用棒の軸方向に移動可能に設けられた近用視標呈示ユニットと、近用視標呈示ユニットを被検者の眼幅方向に移動可能に保持する保持手段を備える。その保持手段は、近用棒に対して近用視標呈示ユニットを被検者の眼幅方向に移動可能に保持する手段、又は検眼装置本体に対して近用棒を被検者の眼幅方向に移動可能に保持する手段であることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被検眼の屈折力を自覚的に検査する検眼装置に係り、殊に近用視標による近用検査に好適な検眼装置に関する。
【0002】
【従来技術】
検眼窓がそれぞれ配置された左右一対のレンズ室ユニットを持つ自覚式の検眼装置が知られている。この検眼装置を用いて近用検査を行う場合、検眼装置本体から前方に延びる近用棒の軸方向に移動可能に設けられた近用チャートを用いる(特許文献1参照)。
【特許文献1】
特開平10−272099
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近用検査の一つとして「調節力検査」がある。この検査は、片方の眼を遮蔽して被検者が正読できるまで最小文字視標を被検眼に近づけていき、その視標がボケて見える位置を測定し、その測定位置を屈折度数に換算する検査法である。このような検査を上記の従来装置にて行った場合、近用チャートは左右眼の中心に位置するように設けられていたため、検眼窓に配置された矯正レンズを通しての視線がレンズ光学中心から外れてしまい、乱視やプリズム効果が発生し、正確な検査結果が得られない。
この問題を避ける方法として、瞳孔間距離と近用チャートの位置とによって、左右のレンズ室ユニットの輻輳角を変更するように調整することが考えられるが、輻輳角を調整する輻輳機能は、レンズ室ユニットのカバー同士が接触しないようにされているため、レンズ中心と被検眼の視線が一致する近用距離はあまり短くない。調節力検査では被検眼から10cm程まで近用チャートを近づけることがあるため、この対応では充分でない。
また、最近では、近用検査が重要視されるようになってきており、両眼視機能を検査する特殊視標(例えば、近用不等像視を検査する視標)を用いる検査がある。この特殊視標を用いる場合、通常の近用チャートとの付け替えが必要であり、その着脱が煩わしいという問題がある。
【0004】
本発明は、上記従来装置の問題点に鑑み、正確な検査を可能とし、また、異なる近用チャートを用いた検査を容易に行える検眼装置を提供することを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 検眼窓がそれぞれ配置された左右一対のレンズ室ユニットを持ち被検眼の屈折力を自覚的に検査する検眼装置本体と、該記検眼装置本体から前方に延設された近用棒と、該近用棒の軸方向に移動可能に設けられた近用視標呈示ユニットとを備える検眼装置において、前記近用視標呈示ユニットを被検者の眼幅方向に移動可能に保持する保持手段を設けたことを特徴とする。
(2) (1)の保持手段は、前記近用棒に対して前記近用視標呈示ユニットを被検者の眼幅方向に移動可能に保持する手段、または前記検眼装置本体に対して前記近用棒を被検者の眼幅方向に移動可能に保持する手段であることを特徴とする。
(3) (1)の検眼装置は、前記近用視標呈示ユニットの眼幅方向の移動位置を表示する表示手段を備えることを特徴とする。
(4) (1)の検眼装置において、前記近用棒に軸方向における前記近用視標呈示ユニットの移動位置を固定する固定手段を設けたことを特徴とする。
(5) 検眼窓がそれぞれ配置された左右一対のレンズ室ユニットを持ち被検眼の屈折力を自覚的に検査する検眼装置本体と、該検眼装置本体から前方に延設された近用棒と、第1近用視標ユニットを前記近用棒の軸方向に移動可能に保持するホルダと、前記第1近用視標呈示ユニットに対して前記近用棒側の方向に約90度の位置関係で前記ホルダに設けられた第2近用視標呈示ユニットと、前記第1近用視標呈示ユニットと第2近用視標呈示ユニットとを水平軸を中心に回転可能に保持する回転保持手段と、を備えることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る検眼装置の概略図である。
【0007】
1は検眼装置本体であり、検眼装置本体1はアーム4により吊下げ支持されている。検眼装置本体1は左右対称な一対のレンズ室ユニット5と、この左右のレンズ室ユニット5を吊下げ支持する支持ユニット6と、を備える。左右のレンズ室ユニット5の内部には、球面レンズや円柱レンズなど多数の光学素子を同一円周上に配置したレンズディスクや偏光板が回転可能に設けられており、左右のレンズ室ユニット5のそれぞれに設けられた検眼窓5aに光学素子が切換え配置される。また、検眼装置本体1は、被検者の瞳孔間距離に合わせて検査窓5aの間隔を変える為に、左右のレンズ室ユニット5の間隔を調整するスライド機構、及び左右のレンズ室ユニット5の輻輳角(打寄せ角)を調整する輻輳機構を持つ。このスライド機構及び輻輳機構は周知であり(例えば、特開平10−14872号公報参照)、本発明との関係は薄いので、その説明は省略する。
【0008】
2は近用ロッドであり、取付部材8により支持ユニット6の前側に延びるように取り付けられている。ロッド2は左右のレンズユニット5の中間にあたる位置に備えられている。3は近用視標呈示ユニットであり、本実施形態ではケース30の中に複数の近用視標が描かれた近用チャート板3aがピン32を中心に回転可能に収納されており、呈示窓31から必要な近用視標を呈示する構成となっている(図2参照)。近用視標呈示ユニット3は単に近用視標が描かれた視標板であっても良い。
【0009】
近用視標呈示ユニット3は、ホルダ部50によりロッド2上を移動可能(ロッド2の軸方向に移動可能)に保持されている。ロッド2には被検眼からの近用視標呈示ユニット3の呈示距離を示す目盛りが付されている。なお、ロッド2は取付部材8が持つ軸を中心に上方に跳ね上げ可能であり、遠用検査のときには被検眼の視界から退避させる。
【0010】
図2は近用視標呈示ユニット3及びホルダ部50の構成を説明する図である。51はロッド2の軸方向に移動可能なスライダであり、ガイド孔51aにロッド2が差し込まれる。52は中間ホルダであり、スライダ51の下方に固定された軸55の垂直軸V1を中心にして360度回転可能である。53は近用視標呈示ユニット3を保持する支基であり、支基53は中間ホルダ52の水平軸H1を中心に180度回転可能である。56はロックねじであり、スライダ51の頂部に設けられたねじ孔を貫通し、ロッド2に対するスライダ51の移動を固定する。ロックねじ56の締め付け力を緩めることにより、ロッド2に対するホルダ部50のスムーズな移動が可能になる。
【0011】
図3は図2のA−A断面の該略図である。近用視標呈示ユニット3を構成するケース30の上部には、断面T形状部30aが形成されている。一方、支基53の下方にはこの断面T形状部30aを受ける案内溝が形成されており、近用視標呈示ユニット3は支基53により吊下げ保持されると共に、支基53に形成された案内溝に沿って被検者の眼幅方向となる左右方向に移動可能に保持される。近用視標呈示ユニット3の左右方向の移動距離は、少なくとも被検者の瞳孔間距離分が確保されている。本実施形態では左右方向に80mmの移動を可能にするように、断面T形状部30aの横方向の長さが確保されている。また、近用視標呈示ユニット3を一方へスライドさせることにより支基53から取り外すことができ、近用視標呈示ユニット3は支基53に対して着脱自在である。このため、異なる近用視標を容易に交換することができる。
【0012】
図4は近用視標呈示ユニット3をホルダ部50から取り外した状態を示す図である。ケース30の上部に形成された断面T形状部30aの表面及び裏面には、横方向の中心位置を示す中心マーク35が描かれており、その両側には距離が付された目盛り36が描かれている。一方、ホルダ部50側の支基53の表面及び裏面には目盛用窓59が形成されており、この目盛用窓59の上部には中心を示すマーク57が付されている。近用視標呈示ユニット3を左右方向に移動したときには、マーク57と目盛用窓59を介して表示される中心マーク35及び目盛り36を観察することにより、近用チャート板3aの左右方向の移動位置を確認できる。なお、本実施形態では、目盛り36に付す距離を、被検者の瞳孔間距離にそのまま対応できるように、目盛り36に付されている距離表示を中心位置からの距離の2倍としている。
【0013】
また、支基53には凸部を備える板ばね58が形成されており(図2参照)、近用視標呈示ユニット3が中心位置に達した時に、板ばね58の凸部が断面T形状部30aの表面に形成された孔38と係合して、検者がクリック感を感じるになっている。このため、近用視標呈示ユニット3を中心位置に容易に復帰させることができる。
【0014】
以上のような構成を持つ装置において、調節力検査を行う場合を説明する。左右のレンズ室ユニット5は、遠用検査のときと同じく、輻輳をさせずに眼幅方向に平行な状態のままとしておく。右眼の単眼調節力検査を行う場合、図1のように、被検者の瞳孔間距離に合わせて、目盛窓59に表示される目盛36を見ながら、近用視標呈示ユニット3を被検者からみて右方向にスライドさせる。これにより、検眼窓5aに配置された矯正レンズを通しての視線が、レンズ光学中心から外れることなく近用視標に向けられる。なお、右眼の検査時には左眼側の検眼窓5aに遮蔽板を配置する。
【0015】
検者は、ロッド2に対してホルダ部50をスライドさせ、近用視標呈示ユニット3を眼前50cmあたりから被検眼側にゆっくりと近づけていく。被検者に近用チャート板3aに描かれた視標を見させ、被検者が視標のぼけを自覚したら近用視標呈示ユニット3の移動を停止する。このときの近用視標呈示ユニット3の呈示距離をロッド2に付された目盛から読み取る。これを基に調節力が算出される。近用視標呈示ユニット3を近づけていく場合においても、被検眼の視線は矯正レンズの光学中心からずれることがないので、正確な検査が行える。
左眼の検査時には、同様に、目盛窓59に表示される目盛36を見ながら、近用呈示ユニット3を被検者からみて左方向にスライドさせれば良い。
【0016】
図5は、近用視標呈示ユニット3を左右方向に移動可能に保持する他の実施形態を示す図である。図5において、支持ユニット6の前側には左右方向に延びるレール20が取り付けられており、ロッド2の取付部材8が左右移動可能にレール20に保持されている。また、支持ユニット6の表面には、ロッド2の移動距離を示す目盛り21及び中心を示すマーク22が付されている。そして、ロッド2を瞳孔間距離に合わせて左右方向に移動することにより、ロッド2と共に近用視標呈示ユニット3を左右方向に移動することができ、上記と同様に、被検眼の視線に近用視標を呈示して単眼の調節力検査が可能になる。
【0017】
また、液晶ディスプレイなどの表示を用いて近用視標を呈示する視標呈示装置の場合、視標の表示位置が少なくとも瞳孔間距離分を移動できるような大きさの視標呈示装置を用いることにより、呈示装置そのものを左右移動させずに、近用視標の呈示位置を被検眼の視線上に移動することができる。なお、この場合も視標呈示装置はロッド2上を移動できるように保持手段により保持させておく。
【0018】
図6は、図1のホルダ部50に第2近用視標呈示ユニットを設けた構成を示す外観斜視図であり、図7はその取付け構造を説明する断面図である。図6、図7において、60が第2近用視標呈示ユニットである。
支基53にはボルト54aとナット54bによって、取り付け金具61が固定されている。取り付け金具61は、支基53に保持される近用視標呈示ユニット3の視標呈示面に対してロッド2側に約90度の角度で延びる受け面61aを持つ。受け面61aの先端には、さらに凸部61bが形成されている。取り付け金具61はマグネットに吸引される鉄などの材料からなる。一方、第2近用視標呈示ユニット60の視標板63の上部にはマグネット62が固定されている。このマグネット62を取り付け金具61の受け面61aに着けることにより、第2近用視標呈示ユニット60は近用視標呈示ユニット3に対してロッド2側に約90度の位置関係で支基53に保持される。
【0019】
支基53は中間ホルダ52の水平軸H1を中心に回転可能であるので、図6における矢印Bの方向に近用視標呈示ユニット3と共に第2近用視標呈示ユニット60を回転させることにより、ロッド2の軸に直交する面に第2近用視標呈示ユニット60の視標面を位置させることができる。これにより、被検眼に呈示する視標を切換えることができる。また、第2近用視標呈示ユニット60は、マグネット62による取付けであるので、支基53に対して容易に着脱でき、左右方向に移動させて取り付けることもできる。
【0020】
第2近用視標呈示ユニット60に備えられる視標は、例えば、図8に示すように、両眼視機能検査用の特殊視標である。第2近用視標呈示ユニット60の視標板63には、不等像視検査用の視標65と固視ずれ検査用の視標68とが形成されている。視標65は右眼に呈示するものと左眼に呈示するものを持ち、それぞれ偏光軸が直交する偏光板を貼り付けることにより構成されている。視標68についても同様である。なお、視標構成については、周知の技術であるので省略する。
【0021】
この第2近用視標呈示ユニット60を用いて両眼視機能検査を行う際には、中間ホルダ52の水平軸H1を中心にして、支基53を回転させることにより、第2近用視標呈示ユニット60の視標呈示面を被検眼の前方に位置させる。不等像視検査の場合には、視標65の中心がホルダ部50の中心となるように移動させて取り付けておく。そして、レンズ室ユニット5が持つ左右の検眼窓5aには、それぞれ所定の偏光板をセットすることにより、左右眼での不等像視の見え具合を検査する。視標68による検査を行う場合には、ホルダ部50に対して第2近用視標呈示ユニット60を横方向にずらして取り付ければ良い。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、近用チャートを左右方向に移動することができるので、単眼調節力検査等の検査をより正確に行うことができる。また、近用チャートの切換えを容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る検眼装置の概略図である。
【図2】近用視標呈示ユニット及びホルダ部の構成を説明する図である。
【図3】図2のA−A断面の該略図である。
【図4】近用視標呈示ユニットをホルダ部から取り外した状態を示す図である。
【図5】近用視標呈示ユニットを左右方向に移動可能に保持する他の実施形態を示す図である。
【図6】ホルダ部に第2近用視標呈示ユニットを設けた構成を示す外観斜視図である。
【図7】ホルダ部に第2近用視標呈示ユニットを取り付ける構造を説明する断面図である。
【図8】第2近用視標呈示ユニットに設けた特殊視標の例を示す図である。
【符号の説明】
1 検眼装置本体
2 近用ロッド
3 近用視標呈示ユニット
3a 近用チャート板
5 レンズ室ユニット
6 支持ユニット
8 取付部材
20 レール
21 目盛り
22 中心を示すマーク
35 中心マーク
36 目盛
30 ケース
50 ホルダ部
51 スライダ
52 中間ホルダ
53 支基
56 ロックねじ
57 マーク
59 目盛用窓
60 第2近用視標呈示ユニット
61 取り付け金具
62 マグネット
63 視標板
Claims (5)
- 検眼窓がそれぞれ配置された左右一対のレンズ室ユニットを持ち被検眼の屈折力を自覚的に検査する検眼装置本体と、該記検眼装置本体から前方に延設された近用棒と、該近用棒の軸方向に移動可能に設けられた近用視標呈示ユニットとを備える検眼装置において、前記近用視標呈示ユニットを被検者の眼幅方向に移動可能に保持する保持手段を設けたことを特徴とする検眼装置。
- 請求項1の保持手段は、前記近用棒に対して前記近用視標呈示ユニットを被検者の眼幅方向に移動可能に保持する手段、または前記検眼装置本体に対して前記近用棒を被検者の眼幅方向に移動可能に保持する手段であることを特徴とする検眼装置。
- 請求項1の検眼装置は、前記近用視標呈示ユニットの眼幅方向の移動位置を表示する表示手段を備えることを特徴とする検眼装置。
- 請求項1の検眼装置において、前記近用棒に軸方向における前記近用視標呈示ユニットの移動位置を固定する固定手段を設けたことを特徴とする検眼装置。
- 検眼窓がそれぞれ配置された左右一対のレンズ室ユニットを持ち被検眼の屈折力を自覚的に検査する検眼装置本体と、該検眼装置本体から前方に延設された近用棒と、第1近用視標呈ユニットを前記近用棒の軸方向に移動可能に保持するホルダと、前記第1近用視標呈示ユニットに対して前記近用棒側の方向に約90度の位置関係で前記ホルダに設けられた第2近用視標呈示ユニットと、前記第1近用視標呈示ユニットと第2近用視標呈示ユニットとを水平軸を中心に回転可能に保持する回転保持手段と、を備えることを特徴とする検眼装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002376666A JP3935838B2 (ja) | 2002-12-26 | 2002-12-26 | 検眼装置 |
DE10360970.9A DE10360970B4 (de) | 2002-12-26 | 2003-12-23 | Optometrisches Gerät |
KR1020030096492A KR100960524B1 (ko) | 2002-12-26 | 2003-12-24 | 검안 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002376666A JP3935838B2 (ja) | 2002-12-26 | 2002-12-26 | 検眼装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004202052A true JP2004202052A (ja) | 2004-07-22 |
JP2004202052A5 JP2004202052A5 (ja) | 2006-01-19 |
JP3935838B2 JP3935838B2 (ja) | 2007-06-27 |
Family
ID=32588442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002376666A Expired - Fee Related JP3935838B2 (ja) | 2002-12-26 | 2002-12-26 | 検眼装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3935838B2 (ja) |
KR (1) | KR100960524B1 (ja) |
DE (1) | DE10360970B4 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007061507A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Nidek Co Ltd | 検眼装置 |
JP2014057686A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Nidek Co Ltd | 検眼装置 |
JP2019177097A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社ニデック | 検眼装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0316903U (ja) * | 1989-07-04 | 1991-02-20 | ||
US5220362A (en) * | 1991-10-31 | 1993-06-15 | Woodlyn Inc. | Ophthalmic lighting apparatus |
JPH1085181A (ja) | 1996-09-19 | 1998-04-07 | Topcon Corp | 近用自覚式検眼装置 |
JP3527057B2 (ja) | 1997-03-31 | 2004-05-17 | 株式会社ニデック | 視標呈示装置 |
JP3682893B2 (ja) | 1997-04-04 | 2005-08-17 | Hoya株式会社 | 検眼装置 |
-
2002
- 2002-12-26 JP JP2002376666A patent/JP3935838B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-12-23 DE DE10360970.9A patent/DE10360970B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2003-12-24 KR KR1020030096492A patent/KR100960524B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007061507A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Nidek Co Ltd | 検眼装置 |
JP2014057686A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Nidek Co Ltd | 検眼装置 |
JP2019177097A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社ニデック | 検眼装置 |
JP7095364B2 (ja) | 2018-03-30 | 2022-07-05 | 株式会社ニデック | 検眼装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE10360970A1 (de) | 2004-07-15 |
JP3935838B2 (ja) | 2007-06-27 |
KR100960524B1 (ko) | 2010-06-03 |
DE10360970B4 (de) | 2015-02-05 |
KR20040058064A (ko) | 2004-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7322697B2 (en) | Method and device for measuring pupil distance | |
US10405742B2 (en) | Apparatus for assisting in establishing a correction for correcting heterotropia or heterophoria and method of operating a computer for assisting in establishing a correction for correcting heterotropia or heterophoria | |
JP6771345B2 (ja) | 検眼装置 | |
BR112016012721B1 (pt) | Dispositivo e processo de medição da refração subjetiva | |
WO2016101204A1 (en) | Device for measuring phoria and method for measuring phoria using the device | |
EP1082939B1 (en) | Digital synoptophore | |
US11395586B2 (en) | Subjective optometry apparatus and storage medium | |
Roper-Hall | The hess screen test | |
JP3935838B2 (ja) | 検眼装置 | |
RU2332921C1 (ru) | Бинокулярный оптометрический комплекс | |
JP3450403B2 (ja) | 検眼装置 | |
Ellerbrock | Experimental investigation of vertical fusional movements | |
JPH04253836A (ja) | 眼科測定装置 | |
JP2018047096A (ja) | 検眼装置 | |
JP2022000168A (ja) | 眼科装置 | |
JP3258982B2 (ja) | 近方視機能検査視標板 | |
US2168308A (en) | Testing perception of space | |
JP2684332B2 (ja) | 自覚式検眼装置 | |
JPH0373296B2 (ja) | ||
KR101661852B1 (ko) | 다기능 검안 자 | |
JP3542178B2 (ja) | 検眼装置 | |
JP2506828Y2 (ja) | 自覚式検眼装置 | |
JP2007111145A (ja) | 自覚式検眼装置 | |
JP2022053907A (ja) | 眼科装置 | |
JP2018047093A (ja) | 検眼装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051125 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061024 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070320 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |