JP2004195702A - カーボンシート製ハニカム構造体とその製造方法 - Google Patents

カーボンシート製ハニカム構造体とその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】熱伝導性と導電性とを有し、軽量でしかも静電気を発生しない難燃性のハニカム構造体を提供する。
【解決手段】カーボングラファイトシート10の両面にそれぞれ高分子フィルム11を接合して接着剤12によってほぼ等間隔で間欠的に接合し、積層方向に引張って6角形のハニカムを形成することによって、ハニカム構造体を形成する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカーボンシート製ハニカム構造体とその製造方法に係り、とくにカーボンシートを用いて製作されるカーボンシート製ハニカム構造体とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば軽量のパネルの芯材として、ハニカム構造体が用いられる。ハニカム構造体は例えば紙によって作られ、紙を折曲げて糊付けし、内部に6角形の空間を形成して製作される。別のハニカム構造体は例えば合成樹脂の成形体から製造される。すなわち押出し成形等の方法によって溶融樹脂を押出してハニカム構造体を成形する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
紙製のハニカム構造体は可燃性を有する欠点がある。また合成樹脂製のハニカム構造体は帯電し易く、制電性に欠ける欠点がある。また合成樹脂製のハニカム構造体は、とくにその肉厚を大きくすると重量が増加する欠点がある。
【0004】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、耐熱性を有し、軽量で、しかも制電性を有するハニカム構造体とその製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願の主要な発明は、
所定の幅のカーボンシートを隣接する両側のカーボンシートとほぼ等間隔で間欠的に接合し、接合部において2層となる6角形の空間を形成したカーボンシート製ハニカム構造体に関するものである。
【0006】
ここで前記カーボンシートの両面に高分子フィルムが接合されるとともに、該高分子フィルムの外表面において隣接するカーボンシートとほぼ等間隔で間欠的に接合されるようにすることが好適である。また前記高分子フィルムが耐熱性ポリマであることが好ましい。
【0007】
製造方法に関する主要な発明は、
複数枚のカーボンシートを互いに積層するとともに、ほぼ等間隔で間欠的にずらして接合し、接合部の終端において前記カーボンシートが屈曲するように積層された前記カーボンシートを積層方向にジグザグに離間させることにより6角形のハニカムを形成することを特徴とするカーボンシート製ハニカム構造体の製造方法に関するものである。
【0008】
ここで前記カーボンシートの両面にそれぞれ高分子フィルムが予め接合されることが好ましい。また6角形のハニカムが開口する部分を塞ぐようにシートまたはパネルを接合することが好適である。
【0009】
【発明の実施の形態】
炭素はダイヤモンド、グラファイト(黒鉛)、および無定形炭素の形態で安定に存在する。この内とくにグラファイトは黒色不透明であって六方晶系の結晶構造を有し、電気および熱の導体である。
【0010】
このようなグラファイトは天然に存在する。そしてこのような天然のグラファイトを圧延することによってグラファイトシートが得られる。またアクリロニトリルを用いたアクリル系樹脂フィルム等の有機合成フィルムを無酸素下で焼成すると、シート状のカーボンが得られる。シート状のカーボンは柔軟性および圧縮弾性があり、しかも相手材となじみがよいために、ガスケットやパッキンの原料として広く利用されている。
【0011】
本実施の形態においてはこのようなカーボングラファイトシート10を用い、図4〜図7に示すようなハニカム構造体20を製作する。ここで図1に示すように、ハニカム構造体20を作製するカーボングラファイトシート10は、その両面に高分子フィルム11が接合され、このような高分子フィルム11を介して図2に示すようにほぼ等間隔で間欠的に接着剤12によって接合しながら重合わせ、これを図4に示すように積層方向に変形させることによってハニカム構造体を作製する。
【0012】
上記カーボングラファイトシート10の両面に接合される高分子フィルム11としては、例えば液晶ポリマが好適である。液晶ポリマには、溶液中で液晶性を示すリオトロピック液晶ポリマと、溶融状態で液晶性を示すサーモトロピック液晶ポリマがある。構造的にはパラフェニレンがつながることにより、高い軸比(分子の長さと幅の比、アスペクト比)をもった剛直鎖を形成する主鎖型液晶ポリマと、ビニルポリマ等の主鎖に側鎖として棒状の分子がぶら下がった側鎖型液晶ポリマがある。
【0013】
ポリ(P−フェニレンテレフタルアミド)に代表されるプラスチック用液晶ポリマとしてはXydarとVectraが知られている。これらはガラス充填PEPに匹敵する引張り強度をもち、しかも優れた電気特性を示し、加工が容易である特徴をもっている。また溶融粘度が低く、加工に使われる剪断速度は温度に依存しない。Vectraでは従来の射出成形機が用いられるが、Xydarでは融点が高いので、機械の改良が必要となる。Xydarは高温での性能に優れている。マイクロ波を吸収せず、熱変形温度も高いので、Xydarは電子レンジに使える食器として好適に用いられる。また電気特性がよく、成形収縮が小さいので、電気、電子部品への応用にも適したものである。耐化学薬品性が要求される蒸留塔用のパッキンとして、1種類のVectraで数種類の高価な金属部品を代替できるとされている。本実施の形態においては、ポリプラスチック株式会社製のVectraが上記絶縁フィルム21、22として用いられている。
【0014】
カーボングラファイトシート10の両面に接合される別の高分子フィルム11としては、例えば2層構造をなし、その内の一方の層が接着剤層として機能するポリエステルフィルムを用いることができる。このポリエステルフィルムはA層とB層の積層構造から成り、とくにB層によってカーボングラファイトシート10に直接接合される。
【0015】
このようなポリエステルフィルム12は、テレフタル酸および/または2,6−ナフタレンジカルボン酸を70mol%以上含むジカルボン酸成分とジヒドロキシ化合物成分から作られたポリエステルのA層の少なくとも片面に、フェニルインダンジカルボン酸を30mol%以上含むジカルボン酸成分とジヒドロキシ化合物から作られたポリエステルのB層を共押出しによって積層させた積層未延伸フィルムを2軸方向に延伸し、次いで80〜200℃の温度で少なくとも1軸方向に再延伸したものが用いられることが好適である。
【0016】
ここでA層のポリエステルはテレフタル酸および/または2,6−ナフタレンジカルボン酸を70mol%以上、好ましくは80mol%以上含むジカルボン酸成分とジヒドロキシ化合物成分から作られたポリエステルである。30mol%未満の割合で使用し得るジカルボン酸としてはイソフタル酸、フタル酸、アジピン酸、セバシン酸等を例示することができる。ヒドロキシ化合物としては、エチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,3−プロパンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、ジエチレングリコール、1,6−シクロヘキサンジメタノール、p−キシリレングリコール、ポリエチレングリコール等が用いられてよい。
【0017】
また非接着層を構成するB層のポリエステルは、フェニルインダンジカルボン酸を30mol%、好ましくは50mol%以上含むジカルボン酸成分とジヒドロキシ化合物成分から作られるポリエステルである。
【0018】
カーボングラファイトシート10に接合される高分子フィルム11としては、上述のような液晶ポリマや2層構造のポリエステルフィルム等が好適に用いられるが、必ずしもこのような高分子フィルムに限定されることなく、その他各種の高分子フィルムが適宜用いられてよい。
【0019】
このように両面に高分子フィルム11が接合されたカーボングラファイトシート10は図2に示すように互いに積層されるとともに、ほぼ等間隔で間欠的にかつ交互に接着剤12によって接合される。ここで接着剤12としては各種の接着剤が広く適用可能である。例えばエポキシ樹脂系の接着剤を用いることが好適である。
【0020】
このように多層に積層されたカーボングラファイトシート10を図3に示すように切断線15のところで切断する。切断線15間の間隔は、ハニカム構造体20の厚さを決定するものであるから、目的とする厚さになるように所望の位置で切断線15によって切断が行なわれる。なおここで切断手段としては、ウォータジェットカッティング、カッティングソーによるカッティング、その他従来公知の各種のカッティング方法をとくに厚さに応じて任意に選択すればよい。また切断線15のところでのカッティングは、接着剤12による接着の後であってもよく、あるいはまた接着の前であってもよい。
【0021】
高分子フィルム11が両面に接合されたカーボングラファイトシート10を接着剤12によってほぼ等間隔で間欠的に交互にずらして接合したならば、この後に図4に示すようにカーボングラファイトシート10を積層方向に引張り、接着剤12による接着部分の終端を屈曲部16として約60度曲げる。これによってカーボングラファイトシート10は60度ずつ交互にジクザグに折曲げられるとともに、両側のカーボングラファイトシート10との間に中空の6角形のハニカムを形成する。図5はこのように積層方向に引張ってハニカム構造とした構造体20の接着剤12による接合面に沿った側断面を示している。
【0022】
このように接着剤12によって交互にずらして接合されたカーボングラファイトシート10を積層方向に引伸ばしてハニカム構造体20とした後に、必要に応じて図6に示すように、このハニカム構造体20の中空部分を塞ぐようにその両側からカーボングラファイトシート21その他のシートあるいはパネルを接合することが好ましい。このようなカーボングラファイトシート21はハニカム構造体20を構成するカーボングラファイトシート10と同一のものであってもよい。またこのハニカム構造体20に対する両端のカーボングラファイトシート21は例えばエポキシ樹脂等の接着剤によって互いに接合される。これによってハニカム構造体20の断面が6角形の中空部分が外部に露出しなくなる。
【0023】
このようなカーボングラファイト製ハニカム構造体は、その主要部がカーボングラファイトを原料とするものであるために、軽量でしかも導電性と熱伝導性とを有する特徴がある。またこのようなカーボングラファイト製のハニカム構造体20は、カーボングラファイトシート10の難燃性によって高い耐熱性を有する。従ってこのようなカーボングラファイト製ハニカム構造体は、各種のパネルの芯材として広く利用可能である。とくにその制電性によって静電気の発生を防止する必要のある用途に好適に用いられる。
【0024】
【実施例】
実施例1
天然のグラファイトを圧延して製造された厚さが約0.2mmのグラファイトシート10を用いてハニカム構造体20を作製した。ここでカーボングラファイトシート10の表面に、厚さが50μmの液晶ポリマを接合した。なおここではXydarを(商品名)を用いている。そしてこのような液晶ポリマから成るフィルム11を両面に接合した後に、図2に示すようにエポキシ樹脂から成る接着剤12によってカーボングラファイトシート10を交互にずらして接合した。そしてこの後に図3に示すように、10mmの間隔で切断線15に沿ってウォータジェットカッティングによって積層されたカーボングラファイトシート10を切断した。
【0025】
切断されたカーボングラファイトシート10の積層構造体をその積層方向に引張ることによって、図4および図5に示すように、ハニカム構造体20を作製した。そしてこのようなハニカム構造体20の両面に図6および図7に示すように、同じく液晶ポリマを接合したカーボングラファイトシート21を貼付けてハニカム構造体20の両側の6角形の開口部を閉じた。
【0026】
このようなハニカム構造体は、熱伝導性と導電性とを有し、帯電し難く、しかも難燃性であって高い耐熱性を有することが確認された。
【0027】
実施例2
天然のグラファイトを圧延して得られた約0.3mmのグラファイトシート10を原料とし、このカーボングラファイトシート10の両面に2層のポリエステルフィルム11を接合した。
【0028】
すなわち平均分子量が23000のポリエチレンテレフタレートとフェニルインダンジカルボン酸−テレフタル酸−エチレングリコール−1,4−ブタジオール共重合ポリエステルを2層ダイから共押出しして急冷し、未延伸フィルムとした。そしてこの未延伸フィルムを2段階に延伸してA層が14μmであってB層が1μmのポリエステルフィルム11を得た。
【0029】
このようなポリエステルフィルム11の上記B層の接着性を利用し、これによって他の接着手段を介することなくこのポリエステルフィルム11をカーボングラファイトシート10の表面に直接接合した。そしてこの後に図2に示すように、エポキシ樹脂の接着剤を用いて交互にずらして間欠的に接合した。そしてこの後に図3に示すように、切断線15に沿ってウォータジェットカッティングによって積層されたカーボングラファイトシート10を切断した。なおここでの切断線15間の間隔であってハニカム構造体20の厚さを15mmにしている。
【0030】
これによって図4および図5に示すようなハニカム構造体20が得られた。そしてこのようなハニカム構造体20の両面に図6および図7に示すようにカーボングラファイトシート21を接合した。なおこのカーボングラファイトシート21の表面には、予め上述の2層構造のポリエステルフィルム11が接合されたものを用いた。これによって厚さが約15mmの中空のカーボングラファイト製のハニカム構造体が得られた。
【0031】
以上本願に含まれる発明を図示の実施の形態および実施例によって説明したが、本願に含まれる発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願に含まれる発明の技術的思想の範囲内で各種の変更が可能である。例えばカーボングラファイトシート10の厚さやその両側に接合される高分子フィルム11の種類、あるいはカーボングラファイトシート10を接着する接着剤12等については、上記実施例に限定されることなく、その他各種のものが広範に利用可能である。
【0032】
また上記実施の形態は、カーボングラファイトシート10を用いてハニカム構造体20を製造しているが、必ずしもカーボングラファイトシート10に限らず、有機高分子材料、例えばアクリル材料やポリイミド等のシートを無酸素下で焼成して成るカーボンシートを用いてハニカム構造を組立てることも可能である。
【発明の効果】
本願の主要な発明は、所定の幅のカーボンシートを隣接する両側のカーボンシートとほぼ等間隔で間欠的に接合し、接合部において2層となる6角形の空間を形成したものである。
【0033】
従ってこのようなカーボンシート製ハニカム構造体によれば、主要材料がカーボンシートから構成されるために、熱伝導性と導電性とを有し、静電気が発生せず、耐熱性を有するハニカム構造体を提供することが可能になる。
【0034】
製造方法に関する主要な発明は、複数枚のカーボンシートを互いに積層するとともに、ほぼ等間隔で間欠的に接合し、接合部の終端においてカーボンシートが屈曲するように積層されたカーボンシートを積層方向にジグザグに離間させることにより6角形のハニカムを形成するものである。
【0035】
従ってこのようなハニカム構造体の製造方法によれば、特殊な装置や金型等を用いることなくしかも簡単な工程によって静電気を発生しないカーボンシート製のハニカム構造体を製造することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カーボングラファイトシートの要部拡大断面図である。
【図2】同カーボングラファイトシートの積層構造を示す縦断面図である。
【図3】カーボングラファイトシートの積層構造体の切断の動作を示す要部斜視図である。
【図4】ハニカム構造体の要部平面図である。
【図5】図4におけるA〜A線断面図である。
【図6】同ハニカム構造体の両端にカーボングラファイトシートを接合する動作を示す要部分解斜視図である。
【図7】両端にカーボングラファイトシートを接合したハニカム構造体の縦断面図である。
【符号の説明】
10 カーボングラファイトシート
11 高分子フィルム
12 接着剤
15 切断線
16 屈曲部
20 ハニカム構造体
21 カーボングラファイトシート

Claims (6)

  1. 所定の幅のカーボンシートを隣接する両側のカーボンシートとほぼ等間隔で間欠的に接合し、接合部において2層となる6角形の空間を形成したカーボンシート製ハニカム構造体。
  2. 前記カーボンシートの両面に高分子フィルムが接合されるとともに、該高分子フィルムの外表面において隣接するカーボンシートとほぼ等間隔で間欠的に接合されることを特徴とする請求項1に記載のカーボンシート製ハニカム構造体。
  3. 前記高分子フィルムが耐熱性ポリマであることを特徴とする請求項1に記載のカーボンシート製ハニカム構造体。
  4. 複数枚のカーボンシートを互いに積層するとともに、ほぼ等間隔で間欠的にずらして接合し、接合部の終端において前記カーボンシートが屈曲するように積層された前記カーボンシートを積層方向にジグザグに離間させることにより6角形のハニカムを形成することを特徴とするカーボンシート製ハニカム構造体の製造方法。
  5. 前記カーボンシートの両面にそれぞれ高分子フィルムが予め接合されることを特徴とする請求項4に記載のカーボンシート製ハニカム構造体の製造方法。
  6. 6角形のハニカムが開口する部分を塞ぐようにシートまたはパネルを接合することを特徴とする請求項4または請求項5に記載のカーボンシート製ハニカム構造体の製造方法。
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CN115352078A (zh) * 2022-08-26 2022-11-18 上海复合材料科技有限公司 复合材料蜂窝及其制备方法

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