JP2004183972A - 給湯装置 - Google Patents

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Masayuki Kawamura
昌之 川村
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Abstract

【課題】給湯機を操作するリモートコントローラの表示画面を見なくても、設定温度や給湯機の動作状態を確認することができるようにする。
【解決手段】給湯機を操作するリモートコントローラに給湯装置の現在の状態(設定温度や湯張り)を音声で報知させるスイッチを設けるとともに、音声で報知させる給湯機の現在の状態は、運転状態(運転中または運転停止中)、燃焼状態(燃焼中または燃焼停止中)、設定温度、設定湯量、ふろ運転動作(湯張り、追いだき、たし湯、さし水など)、「入」状態であるスイッチの名称、入浴予約の状態(予約中または非予約中)、入浴予約時刻、現在時刻の内、少なくとも一つ以上の内容とした。
【選択図】 図8

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、給湯機と、前記給湯機を操作するリモートコントローラを備えた給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、給湯装置のリモートコントローラにおいては、運転スイッチを始めとして数種の動作・設定スイッチが設けられ、表示画面には、設定温度や給湯機の動作状態が表示されている。
また、最近では、動作スイッチが操作された際に、これから始まる動作を音声で報知したり(例えば、特許文献1参照。)、温度変更などの設定スイッチが操作された際には、設定変更された温度を音声で報知している(例えば、特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−206798号公報(
【0004】、第3図)
【特許文献2】
特開2000−346443号公報(
【0005】、第2図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のリモートコントローラにおいては、スイッチが操作された際に、操作されたスイッチに関する動作内容や設定変更を音声で報知しているが、操作後や操作を行わない場合は表示画面を見て、設定温度や給湯機の動作状態を確認するしかない。
視力の良好な人は、表示画面や点灯しているスイッチのLEDを見ることによって、設定温度や給湯機の現在の状態を確認できるが、視力の低下している人にとっては、入浴の際には眼鏡を外して入浴することが一般的であり、湯煙の中、表示画面を見ることは困難である。また、視覚障害をもつ人にとっては、表示画面を確認することができず、先の入浴者が設定温度や給湯機の動作状態をどのように変更したのかを確認できないため、特にシャワーを浴びる際には慎重にならざるを得ない。例えば、先の入浴者が運転スイッチを「切」にしていれば、水を浴びることになり、さし湯するために設定給湯温度を高温に設定していれば、高温の湯を浴びることになる。
【0007】
このため、視力の低下している人や、視覚障害をもつ人が設定温度や給湯機の動作状態を確認する方法として、一つ一つスイッチを操作して、操作したスイッチに関する動作内容や設定温度を音声で確認する方法も考えられるが、非常に面倒である。例えば、給湯機の設定温度が42℃に設定されており、上述した人が42℃でシャワーを浴びたい場合は、設定温度UPスイッチを操作して、変更された温度の43℃を音声で確認した後、設定温度DOWNスイッチを操作して、設定温度を元に戻す必要がある。また、運転スイッチの「入」、「切」を確認するために、運転スイッチを操作して「切」にしてしまうと、給湯機の動作すべてが停止してしまうため、ふろ自動スイッチや追いだきスイッチが運転スイッチを「切」にする前に「入」になっていた場合は、運転スイッチを「入」にした後、再度、ふろ自動スイッチや追いだきスイッチを「入」にする必要がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、給湯機を操作するリモートコントローラの表示画面を見なくても、設定温度や給湯機の動作状態を確認することができる給湯装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】
上記目的を達成するために請求項1と2は、給湯機と、前記給湯機を操作するリモートコントローラを備えた給湯装置において、前記リモートコントローラに前記給湯装置の現在の状態(設定温度や湯張り中)を音声で報知させるスイッチを設けたので、視力の低下や視覚障害をもつ人でも、リモートコントローラの表示を見ることなく、1回の操作で前記給湯装置の現在の状態(設定温度や湯張り中)を知ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る給湯装置の構成図である。給湯機本体1は、設置されている各給湯栓(図示せず)が「開」にされることで、給水口から給水される水を熱源で加熱し、給湯口から湯を給湯する。また、給湯機本体1には、浴室リモートコントローラ(リモコン)3及び台所リモートコントローラ(リモコン)5が有線又は無線で接続されており、浴槽7とは、ふろ配管によって接続されている。
浴室リモコン3及び台所リモコン5には、それぞれ、給湯機本体1への指令を受け付けるスイッチが設けられており、使用者がスイッチを操作することで、設定給湯温度の変更や浴槽7に対して、湯張りや追いだき動作を実施できるようになっている。
【0010】
図2は、本発明の一実施形態に係る浴室リモコンの操作部(運転入/切スイッチ「入」状態)の一実施例を示す平面図である。
上記リモコンの操作部は、赤外線スイッチを適用したタッチパネルとなっており、表示器にはフルドットLCDを採用している。このため、自由な文字や図形を表示することができ、また、スイッチや上記表示のレイアウトも自由である。
【0011】
図2(a)に示すように、上記リモコンの操作部は、タッチパネルである矩形状の領域11、13、15、17及び19を備えている。領域11〜19を区切るのはフルドットLCDの上面に配置されたアクリル板21の裏面印刷である。タッチパネルのハードウェア構成については、図4において詳細に説明する。
図2(a)に示した例では、領域11内の領域11aには、給湯温度設定スイッチが、領域11bには、ふろ温度設定スイッチが、領域11cには、ふろ水位設定スイッチが表示されている。領域11a〜11cのスイッチは、使用者にスイッチであることを知らしめるために、表示された現在の設定温度や設定水位を枠線で囲み、影付きの表示形式となっている。領域11dは現在時刻を表示しているが、図2(a)の状態時はスイッチではないため、11a〜11cに示すような表示形式にはなっていない。つまり、領域11において、枠線で囲んだ影付きの表示形式になっていない領域は単に表示しているだけか、表示を消している部分であり、スイッチとして機能しないことを、使用者に知らしめている。また、ここでは、スイッチとさせる領域を4個としているが、フルドットLCDを用いたタッチパネルであるため、必要に応じてスイッチとさせる領域は自由に変更可能である。
【0012】
一方、領域13〜19は、領域11とは異なり、フルドットLCDの上面に配置されたアクリル板21の裏面印刷が、個別に領域を区切っている。このため、領域11で示したような、枠線で囲んだ影付きの表示形式は行わず、スイッチとして機能するときは、単にスイッチ名称を表示するようになっている。
図2(a)に示した例では、領域13には、給湯機の運転を入/切するための運転入/切スイッチが、領域15には、自動湯張り・保温運転を行うためのふろ自動スイッチが、領域17には、追いだきスイッチが、領域19には、インターホン機能としての通話スイッチがそれぞれ表示されている。
領域11〜19を点灯させるバックライトとしては、RGB(赤・緑・青)LEDがそれぞれの領域ごとに設けられている。領域11は、運転入/切スイッチが「入」の状態の時にバックライトが点灯し、設定給湯温度が適温(50℃未満)の場合は、青色になり、高温(50℃以上)の場合は、赤色になるようになっている。また、設定給湯温度が上昇するごとに、青系の色から赤系の色に変化させてもよい。運転入/切スイッチが「切」状態の時は、バックライトは消灯するか、運転入/切スイッチが「入」状態の時よりも輝度を落として点灯するようになっている。
領域13〜19は、それぞれのスイッチが「入」状態の時に点灯し、「切」状態の時は消灯または、「入」状態の時よりも輝度を落として点灯するようになっている。スイッチが「入」状態のバックライトの点灯色はそれぞれのスイッチごとにあらかじめ設定した色で点灯させるようになっている。また、領域13〜19の点灯色を、「入」状態の色(例えば緑色)、「切」状態の色(例えば消灯)で統一することも考えられる。
【0013】
図2(a)に示した例では、領域13は運転入/切スイッチが「入」状態であるため点灯(例えば緑色)しているが、領域15〜19は「切」状態であるため消灯している。
ここで、図2に示す浴室リモコンの操作例を以下に述べる。設定給湯温度を変更する時は図2(a)に示す領域11aの給湯温度設定スイッチを操作すると、浴室リモコンの操作部は図2(b)に示す操作画面に変化する。領域11aには、現在設定されている設定給湯温度(42℃の表示)が、領域11b〜11cには、変更操作のための文字ガイドが、領域11dには、図2(a)の操作画面に戻るためのもどるスイッチが表示されている。領域13には変化がないが、領域15には、設定給湯温度をDOWNさせるための給湯温度「−」スイッチが、領域17には、設定給湯温度をUPさせるための給湯温度「+」スイッチが、領域19には浴室リモコンと台所リモコンで設定給湯温度の変更優先権を切り替えるための優先スイッチが表示されている。
【0014】
図2(b)に示す例では、設定給湯温度の変更優先権は浴室リモコンにあるため、領域19の優先スイッチは点灯(例えば黄色)している。使用者は領域15または17を操作することで、設定給湯温度を変更することができる。設定変更後、図2(a)に示す操作画面に戻るには、領域11dのもどるスイッチを操作するか、あらかじめ設定された無操作時間が経過すると戻るようになっている。
次に図2(a)の状態で、領域15のふろ自動スイッチを操作した時は、スイッチが点灯(例えば黄色)し、領域11内の上部に移動文字として「おふろにお湯をはります。おふろの栓はしましたか?ふろ温度40℃・ふろ水位4・保温時間は4時間です。」と表示され(図示しない)、浴槽への湯張りが開始される。また、音声でも上記内容が鳴動されるようになっている。そして、図2(c)に示すように、湯張り中は領域11内の上部に給湯機のふろ運転動作「湯張り中」が表示されると共に、領域11内の上部左端には給湯機が燃焼中であることを示す「炎マーク」が表示される。設定ふろ水位までの湯張りが完了し、設定ふろ温度までの追いだきが完了すると、領域11内の上部に移動文字として「おふろがわき上がりました。」と表示され(図示しない)、音声でも同内容が鳴動されるようになっている。その後、保温時間内は浴槽内の湯を保温し、保温時間が終了すると、ふろ自動スイッチが消灯し、ふろ自動運転を終了する。
【0015】
図3は、本発明の一実施形態に係る台所リモコンの操作部(運転入/切スイッチ「入」状態)の一実施例を示す平面図である。
前述した浴室リモコンとは外観形状、タッチパネルの領域が異なるが、構成については同じである。ここでは、浴室リモコンと異なるスイッチについて説明する。
図3(a)に示した例では、タッチパネルである領域31内の領域31bには、現在時刻を設定するための時刻設定スイッチが、領域39には、予約した時刻に入浴するための入浴予約スイッチが表示されている。どちらのスイッチも時刻を設定するスイッチのため、入浴予約スイッチを操作したときの例を以下に述べる。
図3(a)の状態で領域39の入浴予約スイッチを操作すると、台所リモコンの操作部は図3(b)に示す操作画面に変化する。領域31には入浴予約時刻が表示され、領域31の下部には移動文字として「入浴予約がセットできます。入浴する時刻を+・−スイッチで設定して、決定スイッチを押してください。入浴予約を中止するときは、取消スイッチを押してください。」と表示される。また、音声で同内容を鳴動する。
【0016】
領域33には、入浴予約をセットするための決定スイッチが、領域37には、入浴予約を取り消すための取消スイッチが、領域35には入浴予約時刻を進めるための予約時刻「+」スイッチが、領域39には、入浴予約時刻を戻すための予約時刻「−」スイッチが表示される。入浴予約時刻を設定して、決定スイッチを操作すると、図3(a)に示す操作画面に戻り、領域31の下部には移動文字として「入浴予約がpm6:00にセットされました。おふろの栓はしましたか?」と表示され(図示しない)、音声でも同内容を鳴動する。移動文字の表示が終了すると、領域31の下部には、入浴予約がセットされていることを使用者に知らしめるため、「入浴予約中(pm6:00)」と表示される(図示しない)。また、領域39に「予約中」と表示させても良い。領域39の入浴予約スイッチは入浴予約がセットされると点灯(例えば赤色)する。
給湯機本体は、入浴予約がセットされると、あらかじめ、設定された時間、あるいは前回までの湯張りと追いだき完了時間の学習値から、入浴予約時刻前に湯張りを開始するので、使用者は入浴予約時刻が来ると、入浴することができる。
【0017】
図4は、図2に示した浴室リモコンの一実施例を示す断面図である。図3に示した台所リモコンも構成は同じである。図4に示すように、ケーシング41と、アクリル板43と、フルドットLCD45と、導光板(上部)47と、4個の導光板(下部)49と、ホルダ51と、プリント基板53と、複数個のRGBLED(上部)55と、複数個のRGBLED(下部)57と、複数個の赤外線受光素子(59、61)と、複数個の赤外線発光素子(63、65)と、スピーカ67と、マイクロフォン69と、ピエゾ素子71とを備える。
プリント基板53は、ケーシング41の内壁面に設けられるリブ(図示しない)等にネジ止めされることでケーシング41内の所定位置に固定されており、適宜な箇所に複数個の赤外線受光素子(59、61)と、赤外線発光素子(63、65)が取付固定されている。
複数個のRGBLED(上部)55と、複数個のRGBLED(下部)57は、上述したように、バックライト用の発光素子として機能するもので、プリント基板53の適宜箇所に取付固定されており、導光板(上部)47と、4個の導光板(下部)49に向けて所定の色(赤色、緑色、青色のいずれか)の光を発光する。
【0018】
ホルダ51はフルドットLCD45、導光板(上部)47、4個の導光板(下部)49を固定するための部材で、複数個のRGBLED(上部)55、複数個のRGBLED(下部)57、複数個の赤外線受光素子(59、61)、複数個の赤外線発光素子(63、65)に対応した部分には貫通孔が設けられており、プリント基板53に固定されている。
導光板(上部)47、導光板(下部)49は、バックライト用のRGBLED(上部)55、RGBLED(下部)57から、それぞれ発光される所定の色(赤色、緑色、青色のいずれか)の光を、フルドットLCD45方向へ導くための部材であり、ホルダ51に密着した状態で固定されている。
【0019】
アクリル板43は、フルドットLCD45の表面が損傷するのを防止するために設けられるもので、ケーシング41の開口を完全に塞いだ状態でケーシング41に取付固定されている。アクリル板43のケーシング41側は、適宜箇所がシルク印刷44されており、中央部にはピエゾ素子71が接着剤または両面粘着テープ等により、取り付けられている。アクリル板43の外面側は、ケーシング41側でシルク印刷されていない部分が凸形状になっており、使用者が手探りでも、タッチパネルとして操作できる箇所を判別できるようになっている。
ピエゾ素子71は、例えば使用者の指先がアクリル板43に触れたことによって生じる微小な振動を、電気信号に変換してリモコン内部のマイクロコンピュータ(図示しない)出力するもので、アクリル板43の上述した箇所に取り付けられている。
スピーカ67は、上記マイクロコンピュータの制御下で、使用者に対して種々の情報を音声によって報知するときや、浴室、台所のリモコン間で会話を行うときなどに用いられるもので、ケーシング41の適宜箇所に取付固定されている。
マイクロフォン69は、例えば使用者が音声によって上記マイクロコンピュータに指令を与えるときや、浴室、台所のリモコン間で会話を行うときなどに用いられるもので、ケーシング41の適宜箇所に取付固定されている。
【0020】
複数個の赤外線発光素子(63、65)、複数個の赤外線受光素子(59、61)は、使用者がタッチパネルとして操作する部分に対応して、プリント基板53に取付固定されている。赤外線発光素子(63、65)から照射された赤外光が、検知対象物(例えばアクリル板43に触れようとする使用者の指先など)に当たって反射した赤外光を赤外線受光素子(59、61)が受光することにより、所定の電気信号を出力することで、タッチパネルのセンサ部として機能する。
【0021】
図5は、本発明の一実施形態に係る浴室リモコンの操作部(運転入/切スイッチ「切」状態)の一実施例を示す平面図である。
図5(a)に示した例では、タッチパネルである領域101内の領域101dには、現在時刻の表示が、領域102には、給湯機の運転を入/切するための運転入/切スイッチが、領域103には、浴室リモコンの使い方を説明する操作説明スイッチが、領域104には、給湯装置をカスタマイズするための各種設定スイッチが、領域105には、インターホン機能としての通話スイッチがそれぞれ表示されている。
図5(a)が、運転入/切スイッチ「入」状態の図2(a)と異なる点は、運転入/切スイッチ「切」状態では、操作することができないスイッチを表示してないところと、操作することができないスイッチの替わりに別の操作可能なスイッチを設けたところにある。
【0022】
例えば、図2(a)の領域11a〜11cには、設定温度や設定水位のスイッチが表示されていたが、図5(a)の領域101a〜101cには、これらのスイッチは表示されない。これは、仮に設定温度が変更できたとしても、給湯機本体が停止中のため、設定された温度の湯を供給することができないからである。また、運転入/切スイッチが「入」状態と「切」状態で、操作画面を変化させることにより、視力の良好な使用者は一目で、現在の状態を認識することができる効果や、操作可能なスイッチのみ表示された操作画面の方が、スイッチ数が削減されているため、目的のスイッチを探しやすく、操作性も向上させることができるからである。
図5(a)の状態で、領域104の各種設定スイッチを操作すると、浴室リモコンの操作部は図5(b)に示した操作画面に切り替わり、領域101a、101bには操作モード変更スイッチが表示される。
【0023】
図5(b)に示した例では、領域101aには、設定温度や設定水位を現在の設定で固定(あらかじめ設定された設定で固定しても良い)して、変更できなくし、操作画面が切り替わらなくなる(図2(a)⇔図2(b)などの操作画面の切り替わりをなくす)操作モード設定用のスイッチとしてシンプルスイッチが、領域101bには、給湯装置の現在の状態を音声で報知させるスイッチを設けて操作を行う、操作モード設定用のスイッチとして音声確認スイッチが、領域101dには、図5(a)に示した操作画面に戻るためのもどるスイッチが、領域102には、音声ガイダンス機能を入/切させるための音声スイッチが、領域103には、給湯装置の未使用時に、バックライトやフルドットLCDの表示を消灯して、節電させるための省エネスイッチが、領域104には、給湯装置を更に細かくカスタマイズするための詳細設定スイッチが、領域105には、図5(a)と同じく、インターホン機能としての通話スイッチがそれぞれ表示されている。
図5(b)の状態において、領域101bの音声確認スイッチを操作すると、浴室リモコンの操作部は図6(a)に示した操作画面に切り替わる。
【0024】
図6(a)の状態は、音声確認操作モードが設定されて、運転入/切スイッチが「切」の状態である。タッチパネルである領域111内の領域111aには、操作すると、給湯装置の現在の状態を音声で報知する状態確認スイッチが、領域111dには、音声確認操作モードを解除するための解除スイッチが、領域112には、給湯機の運転を入/切するための運転入/切スイッチが、領域115には、インターホン機能としての通話スイッチがそれぞれ表示されている。図5(a)に示した例では、図6(a)で示した例の領域113には、操作説明スイッチが、領域114には、各種設定スイッチが表示されていたが、音声確認操作モード中は、これらのスイッチは表示されない。なぜなら、視力の低下している人や、視覚障害をもつ人が、不意にこれらのスイッチに触れてしまい、操作画面が切り替わってしまうと、以後の操作ができなくなってしまう可能性があるからである。
【0025】
図6(a)の状態で、領域111aの状態確認スイッチを操作すると、運転入/切スイッチが「切」の状態で、給湯機は運転停止中であるから、「運転停止中です。」と、浴室リモコンから音声報知される。領域112の運転入/切スイッチを操作すると、浴室リモコンは、「運転スイッチです。操作する場合は、再度操作してください。」と音声報知する。そして、運転入/切スイッチを再度操作すると、浴室リモコンの操作部は、図6(b)に示した例の操作画面に切り替わる。このように、音声確認操作モード中は、状態確認スイッチを操作すると、給湯装置の現在の状態を音声で報知し、他のスイッチについては、1回目の操作でスイッチの名称を音声報知し、あらかじめ設定された時間内の同じスイッチの再操作で、スイッチ操作の受付が行われるようになっている。これは、手探りなどでスイッチを不意に操作されても給湯装置が反応しないようにするためである。
図6(b)は音声確認操作モードが設定されて、運転入/切スイッチが「入」の状態を示した例である。領域111内の領域111a、111dには、それぞれ、図6(a)と同じく、状態確認スイッチ、解除スイッチが、領域111bと111cを合わせた中央部には給湯温度設定スイッチが表示される。領域112、115には、それぞれ、図6(a)と同じく、運転入/切スイッチ、通話スイッチが、領域113には、ふろ自動スイッチが、領域114には、追いだきスイッチが表示される。
【0026】
領域111aの状態確認スイッチを操作すると、浴室リモコンは「現在の設定は、給湯42℃、ふろ40℃、水位4です。」と、音声で現在の状態を報知する。また、ふろ自動スイッチが「入」の状態で、給湯機本体が湯はり動作を行っているときは、「ふろ自動スイッチが「入」で、湯はり中です。現在の設定は、給湯40℃、ふろ40℃、水位4です。」と音声で報知する。ここでは、運転入/切スイッチが「入」の状態であることを音声で報知させていないが、報知させるようにしても良い。更に、給湯機本体が燃焼中であれば、その旨を報知させても良いし、現在時刻や入浴予約時刻を報知させても良い。
領域111b、111cの給湯温度設定スイッチを操作すると、浴室リモコンは「給湯42℃です。変更する場合は、再度操作してください。」と音声で報知する。そして、給湯温度設定スイッチを再度操作すると、設定と表示が43℃に変更され、音声で「給湯43℃です。」と報知する。ここで、他のスイッチの操作がなく、再度あらかじめ設定された時間内(例えば1秒以内)に、給湯温度設定スイッチを操作すると、設定と表示が44℃に変更され、音声で「給湯44℃です。」と報知する。設定給湯温度は操作する度にUPし、最高設定給湯温度まで上がると、次は操作する度にDOWNする。そして、最低設定給湯温度まで下がると、再び操作する度にUPする。ここでは、設定給湯温度がUP/DOWNする折り返し温度を最高設定給湯温度/最低設定給湯温度としたが、初期設定給湯温度±何℃(例えば±3℃)とさせても良いし、安全性の向上策として、上述の1回目もしくは2回目の給湯温度設定スイッチの操作で、最低設定給湯温度に下がり、そこからUPさせても良い。また、あらかじめ設定された温度刻み(例えば±2℃刻み)や、あらかじめ設定された設定温度にしか変更できないようにすることも考えられる。
【0027】
音声確認操作モード(図6に示す操作モード)が標準操作モード(図2に示す操作モード)と異なる点は、給湯温度設定スイッチを操作しても、図2(b)に示すような、「−」「+」スイッチを表示した操作画面に切り替わらないことである。これは、視力の低下している人や、視覚障害をもつ人が、操作画面が切り替わることで、何処を操作すれば良いかわからず、以後の操作ができなくなってしまわないようにしている。
音声確認操作モードの解除は、領域111dの解除スイッチを5秒以上連続で押し操作することにより解除できるようになっている。解除操作は視力の良好な使用者が行うことを想定し、解除スイッチの操作開始時や操作中は、例えば音声で「音声確認操作を解除するときは、このまま、5秒以上押し続けてください。」などの報知は行わないようにしている。これは、「操作して音声あり」=「操作可能」と使用者が判断し、誤操作されることを防止するためである。もちろん、音声報知させても構わないし、フルドットLCDに上記音声報知内容を表示しても構わない。
【0028】
図6(c)は、図6(b)に示した例の別の実施例である。領域112の運転入/切スイッチが「切」の状態時は図6(b)と同じく、図6(a)であるので、説明を省略する。
図6(c)が図6(b)と大きく異なる点は、領域111aの状態確認スイッチがないところである。替わりに図4で示したピエゾ素子71の出力を利用している。
ピエゾ素子71は、例えば使用者の指先がアクリル板43に触れたことによって生じる微小な振動を、電気信号に変換してリモコン内部のマイクロコンピュータ(図示しない)出力するものであるので、ピエゾ素子の出力があり、スイッチが操作されていないときと、ピエゾ素子の出力があり、スイッチが2つ以上操作されたときに給湯装置の現在の状態を音声で報知するようにしている。よって、使用者がスイッチでない部分を操作したとき(例えば、タッチパネルのスイッチでない空白部分やアクリル板の裏面印刷部分)や、手のひらでリモコンを操作したとき(スイッチが2つ以上操作されるため)に、現在の給湯装置の状態を音声で報知する。使用者は指先で状態確認スイッチを探さなくても、手のひらでリモコンを操作すれば、給湯装置の現在の状態を知ることができるようになっている。設定ふろ温度と設定ふろ水位の変更方法については図6(b)で説明した設定給湯温度の変更方法と同様であるので説明を省略する。
【0029】
図7は図6で示した例の更に別の実施例である。図7(a)は、音声確認操作モードの運転入/切スイッチが「切」の状態である。図7(a)が図6(a)と異なる点は、図7(a)は、状態確認スイッチと解除スイッチを図6(a)で示したように、別々に設けるのではなく、タッチパネルである領域121で2つのスイッチを兼用している。よって、領域121を操作されたときは、給湯装置の現在の状態を音声で報知し、そのまま、5秒以上操作され続けたときは、音声確認操作モードを解除するようになっている。
図7(b)は、音声確認操作モードの運転入/切スイッチが「入」の状態である。これも、図7(a)と同じで、領域121で状態確認スイッチと解除スイッチを兼用している。図7(b)が図6(c)と異なる点は、設定温度や設定水位の設定スイッチをなくし、単に表示しているところである。このため設定変更はできないが、使用者にスイッチであることを知らしめるために、表示された現在の設定温度や設定水位を枠線で囲み、影付きの表示形式にする必要がないため、設定値を大きく表示することができる。視力の良好な人はもちろんのこと、視力の低下している人にとっては、表示される文字や数字はできるだけ大きい方が望ましい。また、図6(c)と同様に、指先で状態確認スイッチを探さなくても、手のひらで領域121を操作すれば、給湯装置の現在の状態を知ることができるようになっている。固定される設定温度や設定水位の設定値は、あらかじめ決められた設定値でも構わないし、音声確認操作モードを設定する前に設定されていた設定値でも良い。また、音声確認操作モードがされていない別のリモコン(台所リモコン)で設定変更が行えるようにしても良い。
【0030】
図8は図6、図7において、状態確認スイッチが操作されたときの音声処理の流れを示すフローチャートである。
図8において、状態確認スイッチが操作されると、リモコン内部のマイクロコンピュータ(図示しない)は、給湯装置の運転が「入」かチェックし(ステップS201)、「入」であれば(ステップS201でY)、次にふろ自動スイッチが「入」かチェックし(ステップS202)、「入」であれば(ステップS202でY)、次に給湯機本体が湯はり中かチェックし(ステップS203)、湯はり中であれば(ステップS203でY)、「ふろ自動スイッチが「入」で、湯はり中です。現在の設定は、給湯40℃、ふろ40℃、水位4です。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS204)。ここでは音声処理の内容の設定値や時刻を適当な値としているが、実際は状態確認スイッチが操作されたときの設定値と時刻を音声報知する。
ステップS203で、給湯機本体が湯はり中でなければ(ステップS203でN)、次に追いだき中かチェックし(ステップS205)、追いだき中であれば(ステップS205でY)、「ふろ自動スイッチが「入」で、追いだき中です。現在の設定は、給湯42℃、ふろ40℃、水位4です。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS206)。
ステップS205で、給湯機本体が追いだき中でなければ(ステップS205でN)、次に給湯中かチェックし(ステップS207)、給湯中であれば(ステップS207でY)、「ふろ自動スイッチが「入」で、保温中です。現在の設定は、給湯42℃、ふろ40℃、水位4です。給湯機は給湯使用で燃焼中です。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS208)。
【0031】
ステップS207で、給湯機本体が給湯中でなければ(ステップS207でN)、「ふろ自動スイッチが「入」で、保温中です。現在の設定は、給湯42℃、ふろ40℃、水位4です。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS208)。
ステップS202で、ふろ自動スイッチが「入」でなければ(ステップS202でN)、次に追いだきスイッチが「入」かチェックし(ステップS210)、「入」であれば(ステップS210でY)、次に給湯機本体が追いだき中かチェックし(ステップS211)、追いだき中であれば(ステップS211でY)、「追いだきスイッチが「入」で、追いだき中です。現在の設定は、給湯42℃、ふろ40℃、水位4です。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS212)。
ステップS211で、給湯機本体が追いだき中でなければ(ステップS211でN)、次に給湯中かチェックし(ステップS213)、給湯中であれば(ステップS213でY)、「追いだきスイッチが「入」で、保温中です。現在の設定は、給湯42℃、ふろ40℃、水位4です。給湯機は給湯使用で燃焼中です。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS214)。
【0032】
ステップS213で、給湯機本体が給湯中でなければ(ステップS213でN)、「追いだきスイッチが「入」で、保温中です。現在の設定は、給湯42℃、ふろ40℃、水位4です。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS215)。
ステップS210で、追いだきスイッチが「入」でなければ(ステップS210でN)、次に給湯機本体が給湯中かチェックし(ステップS216)、給湯中であれば(ステップS216でY)、次に入浴予約中かチェックし(ステップS217)、入浴予約中であれば(ステップS217でY)、「現在の設定は、給湯42℃、ふろ40℃、水位4です。給湯機は給湯使用で燃焼中です。入浴予約が午後6時にセットされています。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS218)。
ステップ217で、入浴予約中でなければ(ステップS217でN)、「現在の設定は、給湯42℃、ふろ40℃、水位4です。給湯機は給湯使用で燃焼中です。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS219)。
ステップS216で、給湯機本体が給湯中でなければ(ステップS216でN)、次に入浴予約中かチェックし(ステップS220)、入浴予約中であれば(ステップS220でY)、「現在の設定は、給湯42℃、ふろ40℃、水位4です。入浴予約が午後6時にセットされています。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS221)。
ステップS220で、入浴予約中でなければ(ステップS220でN)、「現在の設定は、給湯42℃、ふろ40℃、水位4です。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS222)。
【0033】
ステップS201で、給湯装置の運転が「入」でなければ(ステップS201でN)、次に入浴予約中かチェックし(ステップS223)、入浴予約中であれば(ステップS223でY)、「運転停止中です。入浴予約が午後6時にセットされています。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS224)。
ステップS223で、入浴予約中でなければ(ステップS223でN)、「運転停止中です。現在時刻は午前10時です。」と音声処理を行う(ステップS225)。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、これらは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は主に浴室リモコンを例に説明をしたが、台所リモコンでも同様のことが実施可能である。また、本実施例はタッチパネル式のリモコンで説明しているが、他の方式(例えば、タクトスイッチなど)のリモコンでも、給湯装置の現在の状態を報知するスイッチを設けることで、同様のことが実施可能である。
以上説明したように、給湯機を操作するリモコンに、現在の給湯装置の状態を音声で報知するスイッチを設けたので、視力の低下している人や視覚障害をもつ人でも、リモコンの表示画面を見なくても、設定温度や給湯機の動作状態を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る給湯装置の構成図。
【図2】本発明の実施形態に係る浴室リモコンの操作部を示す平面図(運転入/切スイッチ「入」状態)。
【図3】本発明の実施形態に係る台所リモコンの操作部を示す平面図(運転入/切スイッチ「入」状態)。
【図4】図2に示した浴室リモコンの一実施例を示す断面図。
【図5】本発明の実施形態に係る浴室リモコンの操作部を示す平面図(運転入/切スイッチ「切」状態)。
【図6】本発明の実施形態に係る浴室リモコンの操作部を示す平面図(音声確認操作モード)。
【図7】図6で示した例の別の実施例を示す平面図。
【図8】図6、図7において、状態確認スイッチが操作されたときの音声処理の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
1 給湯機本体
3 浴室リモコン
5 台所リモコン
7 浴槽
43 アクリル板
45 フルドットLCD
59 赤外線受光素子
61 赤外線受光素子
63 赤外線発光素子
65 赤外線発光素子
67 スピーカ
71 ピエゾ素子
111 タッチパネル領域
111a タッチパネル領域
111b タッチパネル領域
111c タッチパネル領域
111d タッチパネル領域
112 タッチパネル領域
113 タッチパネル領域
114 タッチパネル領域
115 タッチパネル領域
121 タッチパネル領域

Claims (2)

  1. 給湯機と、前記給湯機を操作するリモートコントローラを備えた給湯装置において、前記リモートコントローラに前記給湯機の現在の状態を音声で報知させるスイッチを設けたことを特徴とする給湯装置。
  2. 音声で報知させる前記給湯機の現在の状態は、運転状態(運転中または運転停止中)、燃焼状態(燃焼中または燃焼停止中)、設定温度、設定湯量、ふろ運転動作(湯張り、追いだき、たし湯、さし水など)、「入」状態であるスイッチの名称、入浴予約の状態(予約中または非予約中)、入浴予約時刻、現在時刻の内、少なくとも一つ以上の内容であることを特徴とする請求項1記載の給湯装置。
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