JP4923625B2 - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4923625B2 JP4923625B2 JP2006054549A JP2006054549A JP4923625B2 JP 4923625 B2 JP4923625 B2 JP 4923625B2 JP 2006054549 A JP2006054549 A JP 2006054549A JP 2006054549 A JP2006054549 A JP 2006054549A JP 4923625 B2 JP4923625 B2 JP 4923625B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation key
- emitting element
- rice cooker
- light emitting
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
本発明の実施の形態1について、図1から図3を用いて説明する。図2において、炊飯器本体1は有底筒状の鍋収納部1aを有し、着脱自在に鍋2を収納する。鍋収納部1aの底部に設けられた底誘導コイル3が鍋加熱手段となり、鍋2を誘導加熱し炊飯・保温を行う。4は底センサーで、鍋2の温度を検知し、制御部5へ信号を送る。制御部5は底センサー4の信号より底誘導コイル3の通電量を変化させ、鍋2の加熱量を可変することで鍋2の温度を炊飯・保温時に適温に制御する。
16を押すと、蓋係合部14とフックボタン16の係合が外れ、蓋体のヒンジ部6に設けられたヒンジバネ17の力よって蓋が開く。
の防水皮膜15aでその表面を構成されているので、段差や溝に異物やほこりの溜まる恐れがなく、お手入れがしやすい。加えて操作部22に誤って水がかかっても本体内に浸入する恐れもなく、水による故障などの恐れがない。スイッチ24が押され、操作入力が施されると、表示部20に現在の炊飯器の動作状態もしくは炊飯コースの選択状態が表示され、必要に応じて発光素子25が発光し、光は操作キー23の天面を透過して押し圧部21へと投射される。ここで発光素子25からの光は操作キーガイド26の内面にて反射し、押し圧部21へ集光される。また操作キーガイド26により囲われているので押し圧部21以外のパネル15内面に光が漏れ出すこともない。この状態で炊飯器外部より操作部22を目視すると押し圧部21が発光しているように見え、使用者に操作の状態を知らせることが可能となる。本例の炊飯器では、米質などの違いによる複数の炊飯コースを有しており、使用者は炊飯前にまず所望の炊飯コースを選択し、炊飯動作を入力するのであるが、その手順としてまず「コース」と印刷された押し圧部21を押す。すると複数の炊飯コースの中からコースを選択するモードに入り、表示部20に現在選択されている炊飯コースが表示される。このとき次に操作する押し圧部21である「←」と「→」の押し圧部21直下にある発光素子25が発光し、「←」と「→」の押し圧部21が点灯もしくは点滅し、使用者に次に操作すべき押し圧部21を報知する。この「←」と「→」の押し圧部21が点灯もしくは点滅することで、使用者は次の操作に迷うことなく操作が可能になり、炊飯器の操作性が非常によくなる。そして使用者が「←」と「→」の押し圧部21を押すたびに表示部20に表示される炊飯コースが変わる。使用者が「←」と「→」の押し圧部21を押し、所定の時間が経過すると所望のコースを選択されたと判断し、「炊飯」と印刷された押し圧部21が点滅する。これにより再び使用者に次に操作すべき押し圧部21を報知し、操作入力を促す。引き続き使用者が「炊飯」を押すと、炊飯動作が開始され、「炊飯」と印刷された押し圧部21は点滅から点灯へと変わる。点灯状態となることで使用者に炊飯動作中であることを報知する。このようにして押し圧部21が点灯することで使用者に対して炊飯器の次なる操作もしくは動作状態を報知し、炊飯器の操作性がよくなる。
本発明の実施の形態2について、図4を用いて説明する。本実施の形態において、図4に示すように発光素子35の底面35aは操作基板37に当接もしくはごく近接している。その他の構成については実施の形態1と同じである。発光素子35のリード部35aは操作基板37の厚み程度の長さしかなく、従来の構成であればリード部が折れ曲がり発光
素子35が倒れていたが、本例ではリード部35aは折れ曲がることができず、倒れは発生しない。したがって押し圧部31に対して発光素子35の光源位置がばらつくようなことがなく、光源位置による光むらが発生しない。加えて倒れによる光漏れも発生しない。また発光素子35の倒れを考慮しなくてよいので、発光素子35と操作キーガイド36の間隔を狭くすることが可能となり、小さな押し圧部でも押し圧部中央を光らせる構成が可能となる。
本発明の実施の形態3について、図5を用いて説明する。本実施の形態において、図5に示すように操作キーガイド46は操作キーガイド46より延設され、操作キーガイド46を操作基板47上に保持する操作キーガイド支持部46aを有し、操作キーガイド支持部46aは片持ち梁状にて操作キー43側と反対側の操作キーガイド支持脚46bを支点に上下方向に撓む。また操作キーガイド支持脚46bと発光素子45までの距離をL1、発光素子45とスイッチ44までの距離をL2としたときL2<0.5×L1かつ発光素子45に対してスイッチ44とは略反対方向に操作キーガイド支持脚46bを配している。その他構成については実施の形態1および実施の形態2と同じである。操作キーガイド46は操作キーガイド46b支持脚と操作キー43を介してスイッチ44にて支持され、押し圧部41を押したときに安定してスイッチ44が動作する。またてこの原理により押し圧部41を押したときにスイッチ44にかかる力は、L2<0.5×L1であるので操作キーガイド支持脚46b側にかかる力の倍以上の力がかかる。すなわち操作キー43を押す荷重の2/3以上がスイッチ44を押す力となり、効率的に操作キー43を押す力をスイッチ44へ伝えることができる。またスイッチ44をON−OFFさせるために必要な操作キー43の撓み量はL1/(L1+L2)だけスイッチ44の動作距離より少なくて済む。したがって、小さい距離の上下動にて操作キー43を撓ませればスイッチがON−OFFすることができる。これによりスイッチ44を動作させるのに押し圧部41を押す力を効率的にスイッチへ伝え、なおかつ少ない操作キー43の押し込み量でスイッチを動作させることができるので、操作感が安定し、使用者に安心感と確実な操作感を提供することができる。
本発明の実施の形態4について、図6、7を用いて説明する。本実施の形態において、図6に示すように操作キー53の天面53aにて発光素子55からの光の透過度に差を設けてある。透過度の差は天面53aにシボ加工を施したり、黒いシートを張るなどの方法がある。その他の構成については実施の形態1および実施の形態2、実施の形態3と同じである。
15a 防水皮膜
21 押し圧部
23 操作キー
23a 筒状天面
24 スイッチ
25 発光素子
26 操作キーガイド
27 操作基板
35a 発光素子底面
46a 操作キーガイド支持部
46b 操作キーガイド支持脚
53a 操作キー天面
Claims (3)
- 炊飯器本体と、前記本体表面に設けた防水皮膜と、前記防水皮膜に設けた表示文字を施した押し圧部と、前記本体内部であって前記防水皮膜に表面を覆われ炊飯器の動作を入力するスイッチと炊飯器の動作あるいは操作状態を示す発光素子を有する操作基板と、前記押し圧部よりの操作を前記スイッチへ伝え、有天筒状かつ筒状天面が前記押し圧部に近接し透明な材料でできた操作キーを有し、前記押し圧部から前記スイッチまでは前記操作キーのみで構成され、前記操作キーの内部であって有色筒状の操作キーガイドを設け、前記操作キーガイドの内部であって前記押し圧部の略直下に発光素子を配設した炊飯器。
- 操作キーガイドは前記操作キーガイドより延設され、前記操作キーガイドを操作基板上に保持する操作キーガイド支持部を有し、前記操作キーガイド支持部は片持ち梁状にて操作キー側と反対側の操作キーガイド支持脚を支点に上下方向に撓み、前記操作キーガイド支持脚と発光素子までの距離をL1、前記発光素子とスイッチまでの距離をL2としたときL2<0.5×L1かつ前記発光素子に対して前記スイッチとは略反対方向に前記操作キーガイド支持脚を配した請求項1記載の炊飯器。
- 操作キー天面は発光素子からの光の透過度に差を設け、押し圧部にて前記発光素子の点灯時に前記光の透過度の差を利用した文字あるいは模様を表示する請求項1記載の炊飯器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006054549A JP4923625B2 (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 炊飯器 |
CN2007100850701A CN101028175B (zh) | 2006-03-01 | 2007-02-28 | 电饭煲 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006054549A JP4923625B2 (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007229215A JP2007229215A (ja) | 2007-09-13 |
JP4923625B2 true JP4923625B2 (ja) | 2012-04-25 |
Family
ID=38550407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006054549A Expired - Fee Related JP4923625B2 (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 炊飯器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4923625B2 (ja) |
CN (1) | CN101028175B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10253968B2 (en) | 2013-08-30 | 2019-04-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Push-button switch operating portion with diverging and converging lens |
CN108091272A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-05-29 | 深圳市德彩光电有限公司 | Led显示屏面罩及其制备方法 |
CN109820415B (zh) * | 2018-12-29 | 2021-07-06 | 九阳股份有限公司 | 一种电水壶 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3486459D1 (de) * | 1983-09-26 | 1997-12-11 | Udo Dr Med Ehrenfeld | Mittel und Erzeugnis für die Diagnose und Therapie von Tumoren sowie zur Behandlung von Schwächen der zelligen und humoralen Immunabwehr |
JPH07105783A (ja) * | 1993-10-01 | 1995-04-21 | Sony Corp | スイッチ装置 |
JPH07289426A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器 |
JP2004073706A (ja) * | 2002-08-22 | 2004-03-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機等の操作表示装置 |
JP2004121356A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機等の表示装置 |
-
2006
- 2006-03-01 JP JP2006054549A patent/JP4923625B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-02-28 CN CN2007100850701A patent/CN101028175B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101028175A (zh) | 2007-09-05 |
JP2007229215A (ja) | 2007-09-13 |
CN101028175B (zh) | 2010-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8164030B2 (en) | Heating cooker with touch panel having user guiding illumination function | |
US8420984B2 (en) | Household appliance | |
CN102209174B (zh) | 图像读取设备 | |
JP5488968B2 (ja) | 操作装置 | |
JP4923625B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP3815349B2 (ja) | 加熱調理器 | |
TWI522587B (zh) | 冰箱 | |
JP4913655B2 (ja) | 調理器の表示装置 | |
JP5109914B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP4042712B2 (ja) | 組込み型加熱調理器 | |
JP6762885B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP2004327092A (ja) | 機器のスイッチ装置 | |
JP7546958B2 (ja) | コントロールユニット、そのプログラム、制御方法、およびリモコン装置 | |
JP6956087B2 (ja) | 操作部品及びこれが設けられる電気機器 | |
CN111952088B (zh) | 旋钮组件和家用电器 | |
JP2009226000A (ja) | 炊飯器 | |
CN217028420U (zh) | 一种把手及厨房电器 | |
JP2023154196A (ja) | 炊飯器 | |
JP3508706B2 (ja) | 炊飯ジャーのスイッチ操作装置 | |
JP2003297165A (ja) | 洗濯機等の操作ボタン装置 | |
JP2019000286A (ja) | 調理器の表示装置 | |
JPH10337249A (ja) | ジャー炊飯器 | |
JP2005265237A (ja) | 電子レンジ | |
JP2023151879A (ja) | 加熱調理器 | |
JP2021019822A (ja) | 調理器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090225 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20091127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110602 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110809 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111004 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120123 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |