JP2004179241A - 前面パネル構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前面パネル20は、複数の釦15、16を挿入する釦挿入凹部21と、保持部が挿入する挿入孔と、挿入孔と挿入孔との間に設けられた貫通孔とを有し、釦ホルダ30は、保持部に接続し作動支点となるヒンジ部33と、貫通孔に挿通し隣接する複数の釦15、16を仕切る隔壁部32とを有することを特徴とする。尚、釦ホルダ30を前面パネルと異なる色調、質感が得られるような樹脂部材で成形したり、又は、所望する色調、質感が得られるような表面処理加工等を施して差別化し、前面パネル構造10の意匠の範囲を拡大と釦15、16の誤操作防止機能の向上を図る。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作用の釦を含めた電子機器の前面パネル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来例の電子機器の前面パネル構造の2例を図4及び図5を用いて説明する。
【0003】
尚、従来例の前面パネル構造では、以下に述べる従来例が一般的となっており、本発明との差異を分かり易くするために前面パネルを主に説明し、機器を操作する釦および釦ホルダについての詳細な説明は省略する。
【0004】
先ず、第1従来例を図4を用いて説明する。図4は第1従来例の前面パネル構造の構成を示す概略図で、(a)平面図、(b)D−D断面図である。
【0005】
70は電子機器の前面パネル構造で、図4で示すように前面パネル80、釦75、76および釦ホルダ85などにより構成されている。
【0006】
前面パネル80には、機器を操作する複数の釦75、76を挿入する釦挿入凹部81や記録媒体の挿入孔などが形成されている。また、釦挿入凹部81の底部には釦ホルダ85の釦保持部が挿入する挿入孔83、84などが形成されており、挿入孔83と84との間には、複数の釦75と76とを仕切る隔壁部82が前面パネル80の底面部から前面パネル80の表面まで突出して一体形成されている。前面パネル80の表面は、形成後に意匠の関係で一般的には例えば、塗装、めっきなどの表面処理が施される場合が多い。
【0007】
意匠上の関係で隔壁部82を含む前面パネル80の表面を、もともと同じ色調、質感に仕上げる場合には問題はない。しかし、隔壁部82には釦75の誤操作防止機能も含まれているので、誤操作防止効果をあげるためには、隔壁部82と隔壁部82を除く前面パネル70部との色調、質感に差別化を図り誤操作防止を強調できる色調、質感にする方法がとられる場合がある。
【0008】
次に、第2従来例を図5を用いて説明する。図5は第2従来例の前面パネル構造の構成を示す概略図で、(a)平面図、(b)D−D断面図である。尚、第2従来例は第1従来例の誤操作防止部を除き同じであるので、同じ構成については同じ符号を付し変更部分を主に説明する。
【0009】
72は電子機器の前面パネル構造で、図5で示すように前面パネル90、釦75、76および釦ホルダ85などにより構成されている。尚、従来例の前面パネル構造90で、今回改善を必要と考えたのは前面パネルであり、釦75、76および釦ホルダ85についての詳細説明は省略する。
【0010】
前面パネル90には、機器を操作する複数の釦75、76を挿入する釦挿入凹部91や記録媒体の挿入孔などが形成されている。また、釦挿入凹部91の底部には釦ホルダ85の釦保持部が挿入する挿入孔83、84などが形成されており、挿入孔83と84との間には、複数の釦75と76とを仕切る隔壁部92が釦挿入凹部91の底面部から前面パネル90の表面まで達するように、前面パネル90とは別部品として形成され、所定の位置に固着(接着、溶着、嵌合など)される。尚、隔壁部92には釦75の誤操作防止機能も含まれているので、誤操作防止効果をあげるためには、隔壁部92と隔壁部92を除く前面パネル90との色調、質感に差別化を図り、誤操作防止を強調できる色調、質感に仕上げた後に、所定の位置に接着剤などにより接着される場合がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の第1従来例の前面パネル構造70では、隔壁部82の色調、質感と隔壁部82を除く前面パネル80部分の色調、質感とを変える場合には、塗装などの表面処理によりそれぞれを塗り分けしている。しかし、表面処理により隔壁部82と隔壁部82を除く前面パネル80部分とを塗り分ける場合には、境界部分に一定の隙間を確保する必要があり所望する意匠に出来ない場合がある。また、隔壁部82の色調、質感を変える場合には、テープや治具などを用いて、いずれかの一方の部分をシールする必要があり、完全にシールするのは困難で手間がかかりコスト高の要因となる。
【0012】
また、上述の第2従来例の前面パネル構造72では、図5で示すように隔壁部92を別部品として形成し固着している。しかし、この場合には内部構造などにより固着方法に制約を受ける場合があり、意匠面においても制約を受けることになる。また、隔壁部92を別部品とすることにより、構成部品点数が増え部品追加による工数増を含む部材費が必要となりコスト高の要因となる。その他に、隔壁部92を別部品として固着しているので強度的にも問題が残る。
【0013】
尚、本発明に関する先行技術調査の結果、本発明に該当する先行技術文献情報などは見当たず、上述の従来例が一般的となっている。
【0014】
本発明は上述の問題を解決するもので、構成部品点数を増やすことなく意匠範囲を増やし所望する意匠の前面パネル構造を安価で提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の目的を達成するもので、機器の前面パネルと、前記機器を操作する複数の釦と、該釦の保持部を有し該前面パネルの裏面側に設けられた釦ホルダとからなる前面パネル構造において、前記前面パネルは、複数の釦を挿入する釦挿入凹部と、前記保持部が挿入する挿入孔と、該挿入孔と挿入孔との間に設けられた貫通孔とを有し、前記釦ホルダは、前記保持部に接続し作動支点となるヒンジ部と、前記貫通孔に挿通し隣接する複数の釦を仕切る隔壁部とを有することを特徴とするものである。
【0016】
また、前記釦ホルダは、少なくとも前記隔壁部に所望する色調、質感が得られるような樹脂部材により形成されてなることを特徴とするものである。
【0017】
また、前記釦ホルダには、少なくとも前記隔壁部に所望する色調、質感が得られるような表面処理が施されてなることを特徴とするものである。
【0018】
また、機器の前面パネルと、前記機器を操作する複数の釦と、該釦の保持部を有し該前面パネルの裏面側に設けられた釦ホルダとからなる前面パネル構造において、前記前面パネルは、複数の釦を挿入する釦挿入凹部と、前記保持部が挿入する挿入孔と、該挿入孔と挿入孔との間に設けられた貫通孔とを有し、前記釦ホルダは、前記保持部に接続し作動支点となるヒンジ部と、前記貫通孔に挿通し隣接する複数の釦を仕切る隔壁部とを有し、導光性の樹脂部材で形成され、少なくとも前記隔壁部が所望する色調に照明されるように照明用の光源が設けられていることを特徴とするものである。
【0019】
また、前記釦ホルダは、少なくとも前記隔壁部が導光性の樹脂部材で形成されてなることを特徴とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例を図1、図2及び図3を用いて説明する。
【0021】
図1は本発明の一実施の形態に係る前面パネル構造の構成を示す概略図で、(a)平面図、(b)A−A断面図である。図2は本発明の前面パネルの要部を示す概略図で、(a)平面図、(b)B−B断面図である。図3は本発明の釦ホルダの要部を示す概略図で、(a)平面図、(b)C−C断面図である。
【0022】
10は電子機器の前面パネル構造で、図1で示すように前面パネル20、釦15および釦ホルダ30などにより構成されている。
【0023】
前面パネル20には、図2で示すように電子機器を操作する複数の釦15、16を挿入する釦挿入凹部21や記録媒体の挿入孔などが形成されている。また、釦挿入凹部21の底部には釦ホルダ30の釦保持部31が挿入する挿入孔22、23などが形成されており、挿入孔22と23との間には、釦15と釦16とを仕切る隔壁部32が挿入する複数(本例3か所)の貫通孔24などが形成されている。前面パネル20の表面は意匠上の関係で所望する色調、質感を得るために表面処理(塗装、めっきなど)が施される。
【0024】
釦ホルダ30は、前面パネル20の裏面側に設けられる部材で、図3で示すように前面パネル20に設けられる複数の釦15、16に対応する位置に、釦15、16を保持する釦保持部31と、それぞれの釦保持部31の片側には、釦保持部31の作動支点となる2箇所のヒンジ部33が、釦ホルダ30の本体部と接続するように本体部と一体形成されている。また、前面パネル20に図示水平方向に設けられた複数の貫通孔24に係合する隔壁部32が、釦ホルダ本体部から突出して一体形成されている。
【0025】
隔壁部32は、前面パネル20の貫通孔24に係合して前面パネル20の表面に現れるので、前面パネル20の一部として意匠の面からも重要である。特に、隔壁部32には釦15、16の誤操作防止機能も含まれているので、誤操作防止効果をあげるためには、隔壁部32と前面パネル20との色調、質感に差別化を図り、誤操作防止を強調できる色調、質感を得るために表面処理(塗装、めっきなど)が施される。
【0026】
以上説明したように本発明の一実施の形態に係る前面パネル構造10によれば、前面パネル20に貫通孔24を設け、貫通孔24に係合する隔壁部32を釦ホルダ30と一体形成し、それぞれを組み合わせることにより構成部品点数を増やすことなく本来の前面パネルを構成することができる。また、隔壁部32が前面パネル20と別体となっているので、表面処理により前面パネル20と隔壁部32との色調、質感の差別化が容易となるので、意匠の選択範囲が広がり所望する意匠が得られる。また、隔壁部32が強調できるので誤操作防止効果の向上が図れる。したがって、前面パネル構造10のコスト低減と品質の向上が図れる。
【0027】
尚、上述の実施の形態では、釦ホルダ30の隔壁部32を表面処理により前面パネル20部との色調、質感の差別化を行ったが、これに限らず所望する色調、質感が得られるような樹脂部材を用いて形成することにより、隔壁部32の表面処理が不要となりさらにコスト低減と品質の向上が図れる。
【0028】
また、釦ホルダ30を導光性(透明または半透明)の樹脂部材を用いて形成し、隔壁部32相当部を所望する色調に照明できるように照明用の光源を設けることにより、隔壁部32相当部と前面パネル20部との色調、質感の差別化が強調され、誤操作防止効果が向上する。また、照明用の光源の色を変えることにより意匠の選択範囲がさらに広がり所望する意匠が得られる。尚、隔壁部32相当部のみを釦ホルダ本体部と異なる導光性(透明または半透明)の樹脂部材とし、2色成形により形成してもよい。
【0029】
その他に、本実施の形態では、図示上下2段に密着して設けられた複数の釦15、16をそれぞれ上下方向に仕切るように、隔壁部32を図示水平方向に設けたが、これに限らず、水平方向に密着して設けられた釦15、16をそれぞれ仕切るように隔壁部32を図示垂直方向に設けてもよい。また、隔壁部32を水平、垂直両方向に設け、複数の釦15、16をそれぞれ仕切ることもできる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、構成部品点数を増やすことなく意匠範囲を増やし所望する意匠の前面パネル構造を安価で提供するこができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る前面パネル構造の構成を示す概略図である。
【図2】本発明の前面パネルの要部を示す概略図である。
【図3】本発明の釦ホルダの要部を示す概略図である。
【図4】第1従来例の前面パネル構造の構成を示す概略図である。
【図5】第2従来例の前面パネル構造の構成を示す概略図である。
【符号の説明】
10・・前面パネル構造
15,16・・釦
20・・前面パネル
21・・釦挿入凹部
22,23・・釦挿入孔
24・・貫通孔
30・・釦ホルダ
31・・釦保持部
32・・隔壁部
33・・ヒンジ部
Claims (5)
- 機器の前面パネルと、前記機器を操作する複数の釦と、該釦の保持部を有し該前面パネルの裏面側に設けられた釦ホルダとからなる前面パネル構造において、
前記前面パネルは、複数の釦を挿入する釦挿入凹部と、前記保持部が挿入する挿入孔と、該挿入孔と挿入孔との間に設けられた貫通孔とを有し、
前記釦ホルダは、前記保持部に接続し作動支点となるヒンジ部と、前記貫通孔に挿通し隣接する複数の釦を仕切る隔壁部とを有することを特徴とする前面パネル構造。 - 前記釦ホルダは、少なくとも前記隔壁部に所望する色調、質感が得られるような樹脂部材により形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の前面パネル構造。
- 前記釦ホルダには、少なくとも前記隔壁部に所望する色調、質感が得られるような表面処理が施されてなることを特徴とする請求項1に記載の前面パネル構造。
- 機器の前面パネルと、前記機器を操作する複数の釦と、該釦の保持部を有し該前面パネルの裏面側に設けられた釦ホルダとからなる前面パネル構造において、
前記前面パネルは、複数の釦を挿入する釦挿入凹部と、前記保持部が挿入する挿入孔と、該挿入孔と挿入孔との間に設けられた貫通孔とを有し、
前記釦ホルダは、前記保持部に接続し作動支点となるヒンジ部と、前記貫通孔に挿通し隣接する複数の釦を仕切る隔壁部とを有し、導光性の樹脂部材で形成され、
少なくとも前記隔壁部が所望する色調に照明されるように照明用の光源が設けられていることを特徴とする前面パネル構造。 - 前記釦ホルダは、少なくとも前記隔壁部が導光性の樹脂部材で形成されてなることを特徴とする請求項4に記載の前面パネル構造。
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- 2002-11-25 JP JP2002340988A patent/JP4070107B2/ja not_active Expired - Fee Related
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