JP2006327486A - ウインドウモールディングとカウルとの連結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エンドキャップ10とカウル50との見切り部にギャップを生じることがなく、またウインドウシールドプレートとエンドキャップ10との間に隙間を生じることのない、ウインドウモールディングとカウル50との連結構造を提供する。
【解決手段】 エンドキャップ10を備えたウインドウモールディングとカウル50との連結構造であって、エンドキャップ10の端末部20からカウル50の中央に向けて突出形成された張出部22と、張出部22から下方に延びる縦壁部24に穿設された係合孔25と、カウル50の端末部60からウインドウシールドプレートに向けて突出形成された係合突部65とを備え、張出部22と係合突部65との間にウインドウシールドプレートを挿入可能な空間を設けつつ、係合孔25に係合突部65を挿入する構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エンドキャップを備えたウインドウモールディングとカウルとの連結構造に関するものである。
図7に示す車両1において、フロント側のウインドウシールドプレート2の側縁部はウインドウモールディング4で被覆され、ウインドウシールドプレート2の下縁部はカウル50で被覆されている。そのウインドウモールディング4は車体のフロントピラー3を基準として固定され、カウル50はウインドウシールドプレート2を基準として固定されている。
また近時では、美観上の理由により、ウインドウシールドプレート2の下隅部を被覆するエンドキャップ10が採用されている。このエンドキャップ10は、ウインドウモールディング4の下端部に装着されている。
特開2003−127661号公報
上記のように、ウインドウモールディング4は車体のフロントピラー3を基準として固定され、カウル50はウインドウシールドプレート2を基準として固定されている。そのため、フロントピラー3およびウインドウシールドプレート2の寸法がばらつくと、ウインドウモールディング4とカウル50との見切り部(境界部)にギャップが発生し、見栄えが悪くなるという問題がある。なおウインドウモールディング4にエンドキャップ10を装着した場合にも同様に、エンドキャップ10とカウル50との見切り部にギャップが発生する。
これに対して特許文献1では、カウルの側端部の下面に位置決めリブを設ける一方、下端コーナー部(エンドキャップ)の端末から突出するフランジに前記位置決めリブに対応する嵌合溝を設け、位置決めリブを嵌合溝へ嵌入してカウルの左右位置決めを行う技術が提案されている。しかしながら、この技術では、ウインドウシールドプレートに対するエンドキャップの位置決めがカウルを介して行われるので、両者の位置決め精度が不十分となり、ウインドウシールドプレートからエンドキャップが浮き上がる可能性がある。またフェンダパネルに対するエンドキャップの位置決め手段がなく、エンドキャップの外周縁に設けたリップをフェンダパネルの端末に圧接させるのみであり、両者間に隙間が生じる可能性がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、エンドキャップとカウルとの見切り部にギャップを生じることがなく、またウインドウシールドプレートとエンドキャップとの間およびエンドキャップと車両との間に隙間を生じることのない、ウインドウモールディングとカウルとの連結構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明に係るウインドウモールディングとカウルとの連結構造は、車両前面のウインドウシールドプレートの側縁に取付けられるウインドウモールディングと、前記ウインドウシールドプレートの下縁に取付けられるカウルとを、前記ウインドウモールディングの下端に装着されたエンドキャップを介して連結する構造であって、前記エンドキャップの端末部から前記カウルの中央に向けて突出形成された張出部と、前記張出部から延びる縦壁部に穿設された係合孔と、前記カウルの端末部から前記ウインドウシールドプレートに向けて突出形成された係合突部とを備え、前記張出部と前記係合突部との間に前記ウインドウシールドプレートを挿入可能な空間を設けつつ、前記係合孔に前記係合突部を挿入することを特徴とする。
この構成によれば、エンドキャップの張出部とカウルの係合突部との間にウインドウシールドプレートが挟持されるので、ウインドウシールドプレートを基準としてその法線方向にエンドキャップとカウルとが位置決めされる。その結果、ウインドウシールドプレートとエンドキャップとの間に隙間が生じることはない。
また前記係合孔の周縁から、前記係合突部の案内板が延設されていることが望ましい。
この構成によれば、係合突部を係合孔に案内して簡単に挿入することができる。
また前記エンドキャップには、前記ウインドウシールドプレートの法線方向に拘束されることなく前記エンドキャップを前記車両に装着可能な係合手段が設けられていることが望ましい。
この構成によれば、ウインドウシールドプレートの法線方向においてウインドウシールドプレートと車両との間に寸法誤差があっても、その寸法誤差を吸収しつつエンドキャップを車両に装着することが可能になる。したがって、ウインドウシールドプレートとエンドキャップとの間に隙間を生じることがない。またエンドキャップと車両との間にも隙間を生じることがない。
また前記係合孔および前記係合突起からなる第1係合手段から離間して、前記エンドキャップと前記カウルとの第2係合手段が設けられていることが望ましい。
この構成によれば、エンドキャップとカウルとの見切り部にギャップを生じることがない。
本発明によれば、エンドキャップとカウルとの見切り部にギャップを生じることがなく、またウインドウシールドプレートとエンドキャップとの間およびエンドキャップと車両との間に隙間を生じることのない、ウインドウモールディングとカウルとの連結構造を提供することができる。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照して詳細に説明する。
図7は、車両の斜視図である。車両1において、フロント側のウインドウシールドプレート2の側縁はウインドウモールディング4で被覆され、ウインドウシールドプレート2の下縁はカウル50で被覆されている。また美観上の理由により、ウインドウシールドプレート2の下側縁は、ウインドウモールディングの下端部に装着されたエンドキャップ10で被覆されている。本実施形態は、エンドキャップ10を備えたウインドウモールディング4と、カウル50との連結構造に関するものである。なお以下には、車両左側におけるウインドウモールディング4およびエンドキャップ10と、カウル50との連結構造を例にして説明する。また、ウインドウシールドプレート2の面内における車両後方を+X方向とし、ウインドウシールドプレート2の面内における車両内方を+Y方向とし、ウインドウシールドプレート2の法線方向における車両上方を+Z方向とする。
(連結構造)
図1は、エンドキャップおよびカウルの分解斜視図である。
カウル50は、ポリプロピレン等の樹脂材料により一体成形されている。カウル50の裏側の+X方向端部には、ウインドウシールドプレート下縁の挿入溝52が形成されている。またカウル50の表側には造形面部54が形成され、その−X方向端部には側壁53が立設されている。なお側壁53の外側には、車体への取付手段(不図示)が形成されている。
エンドキャップ10は、ポリプロピレン等の樹脂材料により一体成形されている。なおカウル50と同じ樹脂材料でエンドキャップ10を構成することにより、外観の統一性を確保することができる。エンドキャップ10は、ウインドウモールディングとの連結部12と造形面部14とを略L字状に連結して構成されている。また両者の端部には側壁13が立設されている。
図2は、エンドキャップとフェンダーとの連結部裏側の斜視図である。エンドキャップ10の側壁13の裏側には、フェンダー7との係合手段が形成されている。その係合手段として、連結部12から立設された側壁13の裏側に第1フック16aが形成され、造形面部14から立設された側壁13の裏側に第2フック16bが形成されている。X方向に延設された各フック16a,16bは、−X方向端部において側壁13に連結され、+X方向端部およびZ方向両端部が開放されている。
一方、フェンダー7の端部には、第1フランジ7aおよび第2フランジ7bが−Z方向に延設されている。
そして、フェンダー7の第1フランジ7aがエンドキャップ10の第1フック16aに挿入され、第2フランジ7bが第2フック16bに挿入されている。
図3は、図2のA−A線における断面図である。図3に示すように、フェンダー7の端部から−Z方向に延設された第2フランジ7bが、エンドキャップ10の側壁13と第2フック16bとの間に挿入されている。これによりエンドキャップ10は、Z方向に拘束されることなくフェンダー7に装着されている。このとき、フェンダー7の下端部71と側壁13とをZ方向について十分にオーバーラップさせておけば、エンドキャップ10が−Z方向に装着されても、フェンダー7との間にZ方向の隙間が生じることはない。
図4は、エンドキャップを備えたウインドウモールディングとカウルとの連結構造の斜視図であり、図7のC矢視図である。図4に示すように、エンドキャップ10とカウル50との見切り部(境界部)40において両者が連結され、エンドキャップ10の造形面部14とカウル50の造形面部54とが連続的に配置されて、一体的な造形面が形成されている。その見切り部40の+X方向端部には両者の第1係合手段41が形成され、また−X方向端部には両者の第2係合手段42が形成されている。
エンドキャップ側の第1係合手段として、図1に示すように、エンドキャップ10の端末部20に係合孔25が形成されている。具体的には、エンドキャップ10の造形面部14の端縁から−Z方向に、端末壁20aが立設されている。その端末壁20aの+X方向端部には、カウル50の中央に向けて張出部22が突出形成されている。この張出部22の表面は造形面部14の表面より下段に配置され、張出部22の裏面はウインドウシールドプレートの表面と対向するように配置されている。その張出部22の端縁から下方に向けて、縦壁部24が延設されている。この縦壁部24は、ウインドウシールドプレートの側面と対向するように配置されている。そして、その縦壁部24の下方端部には、矩形の係合孔25が穿設されている。また縦壁部24の下方端縁から−X方向に向かって、案内板26が延設されている。
またカウル50側の第1係合手段として、カウル50の端末部60に係合突部65が形成されている。具体的には、カウル50の端末部60の裏側に、ブロック62が突出形成されている。そのブロック62の+X方向の表面から、ウインドウシールドプレートに向けて、係合突部65が突出形成されている。その係合突部65の先端は先細り形状とされている。また係合突部65の底面には突起66が形成されている。
そして図4に示すように、カウル50の係合突部をエンドキャップ10の係合孔に挿入して、エンドキャップ10とカウル50とが連結されている。なお係合突部および係合孔のY方向の幅を同等に形成することにより、エンドキャップ10およびカウル50がY方向に位置決めされている。
図5は、図4のB−B線における第1係合手段の側面断面図である。なお図5では、エンドキャップ10を実線で、カウル50を2点鎖線で、ウインドウシールドプレート2を1点鎖線で示している。係合突部65を係合孔25に挿入した状態において、ウインドウシールドプレート2の表面下縁部を覆うようにエンドキャップ10の張出部22が配置される。その張出部22を覆うように、カウル50の造形面部54が配置される。これにより、図4に示すように、エンドキャップ10の造形面部14とカウル50の造形面部54とが連続的に配置される。
また係合突部65を係合孔25に挿入すると、係合突部65の上面と張出部22の下面との間にウインドウシールドプレート2を挿入可能な空間が形成される。この空間にウインドウシールドプレート2が挿入されると、エンドキャップ10の張出部22の裏面がウインドウシールドプレート2の表面と面接触する。これにより、ウインドウシールドプレート2を基準としてエンドキャップ10をZ方向に位置決めすることができる。なお図4に示すように、カウル50の挿入溝52にウインドウシールドプレート2が挿入されるので、カウル50もウインドウシールドプレート2を基準としてZ方向に位置決めされる。以上により、ウインドウシールドプレート2を基準として、エンドキャップ10およびカウル50の両方をZ方向に位置決めすることができる。
また図5に示すように係合突部65を係合孔25に挿入して、係合突部65の底面に形成された突起66を縦壁部24に係合させれば、エンドキャップ10およびカウル50を−X方向に位置決めすることができる。
なお係合突部65を係合孔25に挿入する際に、係合孔25の下方端縁から延設された案内板26に係合突部65の底面を当接させれば、係合突部65を係合孔25に案内することができる。しかも係合突部65の先端は先細り形状とされているので、係合突部65を係合孔25に対して簡単に挿入することができる。
図6は、第2係合手段の分解斜視図である。エンドキャップ10側の第2係合手段として、端末壁20aの−X方向端部に、係合爪30が形成されている。係合爪30は、−Z方向端部において端末壁20aに連結され、+Z方向端部およびX方向両端部が開放されている。
またカウル50側の第2係合手段として、カウル50の端縁から−Z方向に、係合板70が立設されている。この係合板70の下端には、段部72が形成されている。
そして、エンドキャップ10の係合爪30と端末壁20aとの間に、カウル50の係合板70が挿入される。これにより、エンドキャップ10とカウル50とが±Y方向に位置決めされる。そして図4に示すように、見切り部40の+X方向端部に形成された第1係合手段41および−X方向端部に形成された第2係合手段42において、それぞれエンドキャップ10とカウル50とが±Y方向に位置決めされるので、両者をθ方向に位置決めすることができる。
図6に戻り、係合板70の段部72の+X方向の側面を、係合爪30の−X方向の側面に当接させることにより、エンドキャップ10とカウル50とが+X方向に位置決めされる。以上により、エンドキャップ10とカウル50とがすべての方向に位置決めされるので、両者の見切り部にギャップを生じることがない。
(連結方法)
次に、エンドキャップおよびカウルの連結方法について説明する。
まず図7に示すように、ウインドウシールドプレート2を車両1に取り付ける。これに並行して、ウインドウモールディング4とエンドキャップ10とを連結する。具体的には、図2に示すエンドキャップ10の挿入孔4aに、ウインドウモールディング(不図示)を挿入する。そして、連結されたウインドウモールディングおよびエンドキャップ10を車体に取り付ける。具体的には、図7に示すフロントピラー3にウインドウモールディング4を固定するとともに、フェンダー7にエンドキャップ10を装着する。すなわち図2に示すように、フェンダー7に対してエンドキャップ10を−X方向から進入させ、フェンダー7の第1フランジ7aおよび第2フランジ7bにエンドキャップ10の第1フック16aおよび第2フック16bをそれぞれ係合させる。これにより、エンドキャップ10とフェンダー7との間にY方向の隙間が生じることはない。そして図4に示すように、ウインドウシールドプレート2の側縁がウインドウモールディング4により被覆され、ウインドウシールドプレート2の下側縁がエンドキャップ10により被覆される。
次にカウル50を装着する。具体的には、カウル50を−X方向から侵入させ、カウル50の挿入溝52にウインドウシールドプレート2の下縁を挿入する。また図5に示すように、係合突部65をエンドキャップ10の係合孔25に挿入して、カウル50の係合突部65とエンドキャップ10の張出部22との間でウインドウシールドプレート2を挟持する。以上により、ウインドウシールドプレート2を基準としてカウル50およびエンドキャップ10の両方が±Z方向に位置決めされる。その結果、図4に示すように、ウインドウシールドプレート2とエンドキャップ10との間にZ方向の隙間が生じることはない。なお、ウインドウシールドプレート2を基準としてエンドキャップ10をZ方向に位置決めしても、エンドキャップ10はフェンダー7に対してZ方向に拘束されることなく装着されているので、ウインドウシールドプレート2とフェンダー7とのZ方向における寸法誤差を吸収することができる。したがって、ウインドウシールドプレート2とエンドキャップ10との間にZ方向の隙間が生じるのを確実に防止することができる。
また、上記係合突部65を係合孔に挿入すると同時に、図6に示すカウル50の係合板70を、エンドキャップ10の係合爪30と端末壁20aとの間に挿入する。以上により、カウル50とエンドキャップ10とがすべての方向に位置決めされるので、図4に示す両者の見切り部40にギャップが生じることがなく、エンドキャップ10の造形面部14とカウル50の造形面部54とを連続的に配置することができる。最後に、カウル50を車体に固定する。
以上に詳述したように、本実施形態に係るウインドウモールディングとカウルとの連結構造では、エンドキャップの張出部の下面と、カウルの係合突部の上面との間に、ウインドウシールドプレートを挿入可能な空間を設けつつ、エンドキャップの係合孔にカウルの係合突部を挿入する構成とした。この構成によれば、ウインドウシールドプレートを基準としてその法線方向にエンドキャップとカウルとが位置決めされる。その結果、ウインドウシールドプレートとエンドキャップとの間に隙間が生じることはない。
また、本実施形態に係るウインドウモールディングとカウルとの連結構造では、エンドキャップのフックをフェンダーのフランジに係合させる構成としたので、エンドキャップとフェンダーとの間に隙間が生じることはない。しかも、ウインドウシールドプレートの法線方向に拘束されることなくエンドキャップをフェンダーに装着するので、ウインドウシールドプレートの法線方向においてウインドウシールドプレートとフェンダーとの間に寸法誤差があっても、その寸法誤差を吸収しつつエンドキャップをフェンダーに装着することが可能になる。したがって、ウインドウシールドプレートとエンドキャップとの間に隙間を生じることがない。
なお、本発明の技術範囲は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した各実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、各実施形態で挙げた具体的な材料や構成などはほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
例えば、上記実施形態ではエンドキャップの張出部の表面を造形面部より下段に配置したが、張出部の表面をそのまま造形面部とし、張出部と重なるカウルの造形面部を切り欠いてもよい。この場合、エンドキャップとカウルとの見切り部はクランク状に形成されるが、上記実施形態と同じ効果を奏することが可能である。
エンドキャップおよびカウルの分解斜視図である。 エンドキャップとフェンダーとの連結部裏側の斜視図である。 図2のA−A線における断面図である。 エンドキャップを備えたウインドウモールディングとカウルとの連結構造の斜視図である。 図4のB−B線における第1係合手段の側面断面図である。 第2係合手段の分解斜視図である。 車両の斜視図である。
符号の説明
10‥エンドキャップ 20‥端末部 22‥張出部 24‥縦壁部 25‥係合孔 50‥カウル 60‥端末部 65‥係合突部

Claims (4)

  1. 車両前面のウインドウシールドプレートの側縁を覆うウインドウモールディングと、前記ウインドウシールドプレートの下縁を覆うカウルとを、前記ウインドウモールディングの下端に装着され前記ウインドウシールドプレートの下側縁を覆うエンドキャップを介して連結する構造であって、
    前記エンドキャップの端末部から前記カウルの中央に向けて突出形成された張出部と、前記張出部から延びる縦壁部に穿設された係合孔と、
    前記カウルの端末部から前記ウインドウシールドプレートに向けて突出形成された係合突部とを備え、
    前記張出部と前記係合突部との間に前記ウインドウシールドプレートを挿入可能な空間を設けつつ、前記係合孔に前記係合突部を挿入することを特徴とするウインドウモールディングとカウルとの連結構造。
  2. 前記係合孔の周縁から、前記係合突部の案内板が延設されていることを特徴とする請求項1に記載のウインドウモールディングとカウルとの連結構造。
  3. 前記エンドキャップには、前記ウインドウシールドプレートの法線方向に拘束されることなく前記エンドキャップを前記車両に装着可能な係合手段が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のウインドウモールディングとカウルとの連結構造。
  4. 前記係合孔および前記係合突起からなる第1係合手段から離間して、前記エンドキャップと前記カウルとの第2係合手段が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のウインドウモールディングとカウルとの連結構造。
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