JP2004177424A - 開閉支持機構及びこれを用いた開閉ユニット並びに開閉ユニットを備えた処理装置 - Google Patents

開閉支持機構及びこれを用いた開閉ユニット並びに開閉ユニットを備えた処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】部品点数の少ない構成で、開閉体のダンパー機能、ストッパ機能及びバックテンション機能を果たすことを可能とする開閉支持機構を提供する。
【解決手段】固定体1に対して回転支軸2周りに開閉可能な開閉体3の開閉支持機構であって、コイル部4を介して一対のアーム部5が延びるねじりコイルばね6を備え、ねじりコイルばね6は、一方のアーム部(開閉体側アーム部)5aが回転自在に開閉体3に連結され、他方のアーム部(固定体側アーム部)5bが回転自在に固定体1に連結されると共に、自然姿勢位置を境に開閉体3の閉状態では開閉体3を開方向に付勢し、開閉体3の開状態では開閉体3を閉方向に付勢するように取付けられる一方、開閉体3の所定開角度にてコイル部4が当接するストッパ部7を設ける。また、この開閉支持機構を用いた開閉ユニット及び開閉ユニットを備えた処理装置をも対象とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、処理装置等に用いられる開閉体の開閉支持機構に係り、特に、開閉支持機構の構成の簡易性を改善した開閉支持機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の開閉体の開閉支持機構(開閉機構)としては、例えば複写機やレーザプリンタ等の画像形成装置に適用した開閉支持機構であって、開閉部のダンパー機能、ストッパ機能及びバックテンション機能を果たすものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−45948号公報(特許請求の範囲の欄,実施例の欄,図1−2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この態様によれば、ばねと案内レバーとを用い、案内レバーの一端がピンを介して開閉部に連結され、他端がばねを介して画像形成装置本体に連結されるように構成すると共に、ばねが開閉部の開姿勢で開閉部を閉方向に付勢し、開閉部の開姿勢で開閉部を開方向に付勢するようにしているため、案内レバーとばねにより開閉部のダンパー機能、ストッパ機能及びバックテンション機能を果たすことができ、開閉支持機構の構成が簡略化される点で好ましい。
しかしながら、この種の開閉支持機構にあっては、ばねと案内レバーとを備えることが構成上必要不可欠となるため、部品点数に関して必ずしも部品点数が少ないとはいえない。
【0005】
本発明は、以上の技術的課題を解決するためになされたものであって、簡易で、しかも、部品点数の少ない構成で、開閉体のダンパー機能、ストッパ機能及びバックテンション機能を果たすことを可能とする開閉支持機構及びこれを用いた開閉ユニット並びに開閉ユニットを備えた処理装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、図1(a)(b)に示すように、固定体1に対して回転支軸2周りに開閉可能な開閉体3の開閉支持機構であって、コイル部4を介して一対のアーム部5が延びるねじりコイルばね6を備え、ねじりコイルばね6は、一方のアーム部(開閉体側アーム部)5aが回転自在に開閉体3に連結され、他方のアーム部(固定体側アーム部)5bが回転自在に固定体1に連結されると共に、自然姿勢位置を境に開閉体3の閉状態では開閉体3を開方向に付勢し、開閉体3の開状態では開閉体3を閉方向に付勢するように取付けられる一方、開閉体3の所定開角度にてコイル部4が当接するストッパ部7を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
このような技術的手段において、固定体1と開閉体3の態様は、固定体1に対して開閉支持機構を介して開閉体3が開閉するものであれば、どのようなものでもよく、例えば固定体1を装置本体とし、その装置本体の一部に開閉部を設けて開閉体3として構成する等適宜選定して差し支えない。
【0008】
また、ねじりコイルばね6は、図1(b)に仮想線で示すように、その自然姿勢(自由状態)位置が固定体1に対する開閉体3の閉状態と開状態との間となるように設定されて取付けられている。
すなわち、ねじりコイルばね6は、自然姿勢位置を境に開閉体3の閉状態では、図1(a)に示すように、開閉体3を開方向(図1(a)中矢印方向)に付勢し、開閉体3の開状態では、図1(b)に示すように、開閉体3を閉方向(図1(b)中矢印方向)に付勢するように取付けられている。
このため、開閉体3の閉状態では、図2(a)に示すように、ねじりコイルばね6の開閉体側アーム部5a(図2(a)に示す実線)が、その自然姿勢位置(図2(a)に示す仮想線)に対してa°反時計回りに回転することにより、R1なるスプリング反力が生じるため、バックテンション機能を果たし、固定体1に対する開閉体3の位置が決められる。
尚、開閉体3の閉状態において、開閉体3は図示外のラッチ機構により固定体1にラッチしている。
一方、開閉体3を開く際には、図2(b)に示すように、ねじりコイルばね6の開閉体側アーム部5a(図2(b)に示す実線)が、その自然姿勢位置(図2(b)に示す仮想線)に対してb°時計回りに回転することにより、R1’なるスプリング反力が生じるため、ダンパー機能を果たし、開閉体3が勢いよく開くことを防止することができる。
更に、ねじりコイルばね6のコイル部4がストッパ部7に当接すると、ストッパ機能を果たすため、開閉体3の所定開角度にて開閉体3を静止させることができる。
ここで、ストッパ部7は、ねじりコイルばね6のコイル部4が当接されることによりストッパ機能を果たすことができるものであればよく、開閉体3と別部材で設けてもよいが、部品点数を減少させるという観点からは、開閉体3と一体として設けることが好ましく、その態様としては例えば開閉体3の壁部をストッパ部7として利用すること等が挙げられる。
【0009】
また、回転支軸2が開閉体3の下部に配設される態様にあっては、ねじりコイルばね6のコイル部4が両アーム部5(開閉体側アーム部5a及び固定体側アーム部5b)の端部よりも上側に設けられることが好ましい。
このような態様において、両アーム部5の端部よりも下側にコイル部4を設けると、ストッパ機能を果たさなくなるため、コイル部4が両アーム部5の端部よりも上側に設けられることが必要である。
【0010】
更に、ねじりコイルばね6の開閉体側アーム部5a長が長いと、開閉体3の開角度が小さくなるため、ねじりコイルばね6の開閉体側アーム部5a長が固定体側アーム部5b長よりも短いことが好ましい。
また、この際、開閉体側アーム部5a長は比較的短く設けることが好ましい。すなわち、図2(a)(b)に、開閉体側アーム部5a長とスプリング反力との関係を示す。
ここで、図2(a)(b)において、L1及びL2は開閉体側アーム部5aの長さを示し、L1はL2よりも短く設けられている。
図2(a)に示すように、開閉体3の閉状態において、開閉体側アーム部5a長がL1のとき(図2(a)に示す実線)には、ねじりコイルばね6の自然姿勢位置(図2(a)に示す仮想線)に対して開閉体側アーム部5aがa°反時計回りに回転する。
このとき、ばね定数をkとすると、スプリング反力R1はR1(N・m)=a°×k(N・m/°)で表される。
また、開閉体側アーム部5a長がL1よりも長いL2のとき(図2(a)に示す点線)にも、ねじりコイルばね6の自然姿勢位置に対して開閉体側アーム部5aは反時計回りにa°回転するため、スプリング反力R2もR2(N・m)=a°×k(N・m/°)で表される。
従って、開閉体3の閉状態におけるバックテンション機能に関しては、開閉体側アーム部5a長によってスプリング反力は変化しない。
【0011】
しかしながら、図2(b)に示すように、開閉体3の開状態においては、開閉体側アーム部5a長がL1(図2(b)に示す実線)では、ねじりコイルばね6の自然姿勢位置(図2(b)に示す仮想線)に対して開閉体側アーム部5aがb°時計回りに回転する。
このとき、ばね定数をkとすると、スプリング反力R1’はR1’(N・m)=b°×k(N・m/°)で表される。
一方、開閉体側アーム部5a長がL1よりも長いL2(図2(b)に示す点線)では、コイル部4がストッパ部7に当接し、ねじりコイルばね6の自然姿勢位置に対して開閉体側アーム部5aが時計回りにc°しか回転しないため、スプリング反力R2’はR2’(N・m)=c°×k(N・m/°)で表され、開閉体側アーム部5a長がL1のときと比較してスプリング反力が弱くなる。
特に、開閉体3の開時には、開閉体3の自重が開閉体3を開く方向へ働くことから、ダンパー機能を果たすためには、スプリング反力が強くなるように設定することが必要であり、開閉体側アーム部5a長は短く設けることが好ましい。
【0012】
また、本発明は、開閉支持機構に限られるものではなく、固定体1と開閉体3と本発明に係る開閉支持機構とを備えた開閉ユニットをも対象とする。
ここで、開閉ユニットの態様としては、例えば装置本体に対して固定される固定部材(固定体1)と、この固定部材(固定体1)に対して開閉支持機構を介して開閉可能に取付けられる開閉体3とを備えているものが挙げられ、具体的には、例えば画像形成装置本体に対して取付けられ且つシートの搬送を行う両面記録用シート搬送装置やシート供給装置等が該当する。
【0013】
更に、本発明は、本発明に係る開閉支持機構を用いた開閉ユニットを備えた処理装置をも対象とする。
ここで、処理装置は、例えば複写機やプリンタ等の画像処理を行う画像形成装置や、シート処理を行う後処理装置等に限らず、シート以外を取扱う装置をも広く含むものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいて、この発明を詳細に説明する。
◎実施の形態
図3は本発明が適用された両面ユニット(両面記録用シート搬送装置)を備えた画像形成装置の実施の形態を示す。
同図において、両面ユニット30は、画像形成装置本体10の背面側(図3では右側)に着脱自在に設けられている。
また、画像形成装置は、図4に示すように、装置本体10内にプロセスカートリッジ11を備え、装置本体10内の下方にはシート供給トレイ24を装備すると共に、装置本体10の上部を排出トレイ18として構成し、装置本体10の背面側(図4では右側に相当)にシート供給トレイ24から供給されたシートSを感光体ドラム12、排出トレイ18へと導くシート供給パス19を略鉛直方向に設けたものである。
【0015】
本実施の形態において、プロセスカートリッジ11は、感光体ドラム12を備え、感光体ドラム12の周囲には、感光体ドラム12を帯電する帯電装置13とトナーが収容されて感光体ドラム12上の静電潜像を可視像化する現像装置14が配設されている。
また、装置本体10は、帯電された感光体ドラム12上に静電潜像を書き込むレーザ走査装置等の露光装置15と、感光体ドラム12上の可視像(トナー像)をシートSに転写させる転写装置16と、シートS上に転写された未定着像を定着させる定着装置17とを備えている。
更に、シート供給パス19の感光体ドラム12の上流側にはシートSを位置決め搬送するためのレジストロール20が設けられており、シート供給パス19の感光体ドラム12の下流側には前記定着装置17が配設されると共に、排出トレイ18の直前には排出ロール21が設けられている。
尚、シートS位置を検出するための位置センサ25及び26が、それぞれレジストロール20の手前側と排出ロール21の手前側に設けられている。
更にまた、シート供給トレイ24の近傍のシート供給パス19には、フィードロール22と、フィードロール22よりも表面抵抗の高いリタードロール23とを備え、シート供給トレイ24から送出されたシートSをシート供給パス19に向けて捌くようになっている。
【0016】
また、本実施の形態において、装置本体10の背面側に取付けられた両面ユニット30は、内部に両面記録用シートパス31を有し、この両面記録用シートパス31には搬送ロール32と、シートS位置を検出するための位置センサ33を備えている。そして、両面印刷の際にシートSを反転させ、装置本体10に対して補助的にシートSを搬送するものである。
【0017】
更に、両面ユニット30は、図5に示すように、装置本体10にねじ止め固定された状態において、両面記録用シートパス31を備えたユニット本体40とユニットケース41とに分離可能に設けられている。
また、両面ユニット30は開閉支持機構35を備えており、ユニット本体40に対して回転支軸36周りにユニットケース41が開閉自在となっている。
ここで、本実施の形態に係る開閉支持機構35は、コイル42aを介して一対のアームが延びるねじりコイルばね42のユニット本体側アーム42bを回転自在にユニット本体40の側部(図5では手前側)であって回転支軸36近傍にねじ43により固定する一方、ユニットケース側アーム42cを回転自在に、ユニットケース41の側部(図5では手前側)であって外縁にねじ44により固定したものである。
また、このとき、ねじりコイルばね42は、自然姿勢(自由状態)位置を境にユニットケース41の閉状態ではユニットケース41を開方向に付勢し、ユニットケース41の開状態ではユニットケース41を閉方向に付勢するように取付けられている。
更に、ユニットケース41の側方フレームの一部がストッパ45として構成されており、ねじりコイルばね42のコイル42aがストッパ45に当接することにより、ユニットケース41が所定開角度(本例では60°)にて静止し、開状態が保持されるようになっている。
尚、符号46はラッチであり、ユニットケース41は、ラッチ46がユニット本体40に設けられたラッチ受部47(図6参照)にラッチすることにより、閉状態が保持されるようになっている。
【0018】
次に、本実施の形態に係る画像形成装置の作動を両面ユニットのユニットケースの開閉を中心として説明する。
ユニットケース41を開ける際には、図6に示すように、ユニットケース41に設けられたラッチ46をラッチ受部47から外し、ユニット本体40に対して回転支軸36(図5参照)周りにユニットケース41を回動させて開ければよい。
このとき、図7に示すように、ユニットケース41は自重により開くが、ねじりコイルばね42がユニットケース41を閉方向に付勢するため、ダンパー機能を果たし、ユニットケース41は徐々に開く。
そして、回転支軸36を中心としてユニットケース41のユニット本体40に対する開角度が60°に達したところで、ねじりコイルばね42のコイル42aがストッパ45に当接し、ストッパ機能が果たされ、ユニットケース41が静止すると共に、開状態が保持される。
【0019】
また、ユニットケース41が開角度60°で保持された状態において、図8に示すように、装置本体10側方に設けられた側方カバー50の開閉が可能となり、図中矢印部分から装置本体10内の定着装置17(図3参照)等のメンテナンスを行うことができる。
【0020】
一方、ユニットケース41を閉じて両面ユニット30を動作可能状態にする際には、図9に示すように、ユニット本体40に対して回転支軸36(図5参照)周りにユニットケース41を閉じ、ラッチ46(図5参照)をユニット本体40に設けられたラッチ受部47(図6参照)にラッチさせればよい。
【0021】
このとき、図10に示すように、ねじりコイルばね42がユニットケース41を開方向に付勢するため、バックテンション機能を果たし、ユニットケース41がユニット本体40に対して位置決めされる。
【0022】
尚、本実施の形態では、画像形成装置本体10に対して着脱自在に取付けられる両面ユニット(両面記録用シート搬送装置)30に開閉支持機構35を適用したが、本態様に限らず、例えば装置本体10に対して取付けられ且つシートの搬送を行うシート供給装置に開閉支持機構35を適用する他、装置本体10の一部に開閉部を設けると共に、開閉部に開閉支持機構35を適用しても同様な効果を得ることができる。
また、本実施の形態に係る開閉支持機構35では、装置本体10に対するユニットケース41の開閉方向が横方向(装置本体10の側方)であるが、これに限らず、開閉方向は装置本体10に対して下方向等適宜選定して差し支えない。
【0023】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明に係る開閉支持機構によれば、ねじりコイルばねの一方のアーム部を回転自在に開閉体に連結し、他方のアーム部を回転自在に固定体に連結すると共に、自然姿勢位置を境に開閉体の閉状態では開閉体を開方向に付勢し、開閉体の開状態では開閉体を閉方向に付勢するように取付ける一方、開閉体の所定開角度にてコイル部が当接するストッパ部を設けたので、簡易で、しかも、部品点数の少ない構成でダンパー機能、ストッパ機能及びバックテンション機能を果たすことができる。
特に、開閉体の壁部をストッパ部として機能させれば、より構成の簡略化を図ることができ、ねじりコイルばねのみを使用することにより、前記3機能を果たすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係る開閉支持機構の開閉体の閉状態を示す概略図、(b)は同開閉支持機構の開閉体の開状態を示す概略図である。
【図2】本発明に係る開閉支持機構におけるねじりコイルばねの開閉体側アーム部長とスプリング反力との関係を示す説明図である。
【図3】実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す説明図である。
【図4】実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す詳細図である。
【図5】実施の形態に係る両面ユニットの開閉支持機構を示す説明図である。
【図6】実施の形態に係る両面ユニットのユニットケースの開状態を示す説明図である。
【図7】実施の形態に係る両面ユニットのユニットケース開時の開閉支持機構を示す説明図である。
【図8】実施の形態に係る画像形成装置の側方カバー開時の状態を示す説明図である。
【図9】実施の形態に係る両面ユニットのユニットケースの閉状態を示す説明図である。
【図10】実施の形態に係る両面ユニットのユニットケース閉時の開閉支持機構を示す説明図である。
【符号の説明】
1…固定体,2…回転支軸,3…開閉体,4…コイル部,5…アーム部,5a…開閉体側アーム部,5b…固定体側アーム部,6…ねじりコイルばね,7…ストッパ部

Claims (7)

  1. 固定体に対して回転支軸周りに開閉可能な開閉体の開閉支持機構であって、
    コイル部を介して一対のアーム部が延びるねじりコイルばねを備え、
    ねじりコイルばねは、一方のアーム部が回転自在に開閉体に連結され、他方のアーム部が回転自在に固定体に連結されると共に、自然姿勢位置を境に開閉体の閉状態では開閉体を開方向に付勢し、開閉体の開状態では開閉体を閉方向に付勢するように取付けられる一方、
    開閉体の所定開角度にてコイル部が当接するストッパ部を設けたことを特徴とする開閉支持機構。
  2. 請求項1記載の開閉支持機構において、
    ストッパ部が開閉体と一体として設けられることを特徴とする開閉支持機構。
  3. 回転支軸が開閉体の下部に配設された請求項1又は2に記載の開閉支持機構において、
    ねじりコイルばねのコイル部が両アーム部の端部よりも上側に設けられることを特徴とする開閉支持機構。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の開閉支持機構において、
    ねじりコイルばねの開閉体側アーム部長が固定体側アーム部長よりも短いことを特徴とする開閉支持機構。
  5. 固定体と開閉体と請求項1乃至4のいずれかに記載の開閉支持機構とからなる開閉ユニット。
  6. 請求項5記載の開閉ユニットにおいて、
    開閉ユニットは、装置本体に対して固定される固定部材と、
    この固定部材に対して開閉支持機構を介して開閉可能に取付けられる開閉体とを備えていることを特徴とする開閉ユニット。
  7. 請求項5又は6記載の開閉ユニットを備えた処理装置。
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