JP2000231230A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000231230A
JP2000231230A JP11031768A JP3176899A JP2000231230A JP 2000231230 A JP2000231230 A JP 2000231230A JP 11031768 A JP11031768 A JP 11031768A JP 3176899 A JP3176899 A JP 3176899A JP 2000231230 A JP2000231230 A JP 2000231230A
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Akio Fukuyama
昭生 福山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙トレイの使用性、メンテナンス等の作業
性及び見映えを向上すると共に低コスト化を図る。 【解決手段】 カバー40を開いた時に、付勢手段50
により、当該カバー40を給紙トレイ30dの引き出し
と干渉しない位置まで強制的に開くという簡易な構成
で、カバー40開放時に、給紙トレイ30dをカバー4
0に干渉することなく引き出し可能とすると共にカバー
40が自然に閉じないようにし、さらに、カバー40開
閉時に給紙トレイ30dの側方部を覆うカバー部分40
aが開閉することなく違和感が生じないように構成して
成るもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機等の
画像形成装置に関し、詳しくは、装置本体を覆うカバー
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の複写機では、サイズの大きい用紙
を収容可能な給紙トレイの上に、使用頻度の高い例えば
A4サイズの用紙を収容する上記給紙トレイより小さい
給紙トレイを配置し、この最上段に配置された小さい給
紙トレイから用紙を給紙することで、使用頻度の高いA
4サイズの用紙の1枚目のプリントアウト速度(ファー
ストプリントアウトスピード;First Print Out Spee
d)を速くする構成のものが知られている。
【0003】この複写機においては、最上段の給紙トレ
イ(小さい給紙トレイ)は、前面カバーのヒンジ側に隣
接して配置される。また、複写機本体をコンパクト化す
べく、最上段の給紙トレイの側方(最上段の給紙トレイ
を間に挟んだヒンジ側とは反対側)にもメンテナンスが
必要な部品、機構等が配置される。従って、前面カバー
は、最上段の給紙トレイの上方だけはなく、側方も覆う
形状とされる。すなわち、前面カバーは、最上段の給紙
トレイの上方部、側方部及び側方上部を覆う形状とされ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような形状の前面
カバーでは、前面カバーの開閉時に、給紙トレイの側方
部を覆うカバー部分が、最上段の給紙トレイの引き出し
方向側をよぎることになる。このため、前面カバー開放
時にあっては、給紙トレイの側方部を覆うカバー部分
が、最上段の給紙トレイの引き出しの妨げになるといっ
た問題がある。
【0005】また、複写機内部のメンテナンス等のため
に前面カバーを開放して作業を行っている際に、前面カ
バーが何らかの理由により自然に閉じてきてしまうこと
があり、作業の妨げになるといった問題もある。
【0006】ここで、前者の問題を解消すべく、給紙ト
レイの側方部を覆うカバー部分が、前面カバーを開放す
ると、自動的に内方に向かうように回動し、前面カバー
を閉じると、複写機内部に設けた部品に当接して自動的
に回動して元の位置に復帰する構成の複写機が知られて
いるが、構成が非常に複雑になると共に、給紙トレイの
側方部を覆うカバー部分のみが前面カバー開閉時に単独
でさらに開閉するため違和感を生じるといった問題があ
る。また、この構成では、後者の問題は依然として解消
されない。
【0007】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、給紙トレイの使用性、メンテナンス等の作
業性及び見映えを向上でき、加えて、低コスト化を図る
ことができる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、画像形成部が設けられた装置本体と、画像形成部に
供給する用紙を収容すると共に、装置本体から引き出し
可能な給紙トレイと、装置本体に対して開閉可能に設け
られ、開閉時に給紙トレイの引き出し方向側をよぎるカ
バーと、このカバーを開いた時に、給紙トレイの引き出
しと干渉しない位置までカバーを強制的に開くように付
勢する付勢手段と、を具備した。
【0009】このように構成された画像形成装置によれ
ば、カバーを開いた時に、付勢手段により、当該カバー
は給紙トレイの引き出しと干渉しない位置まで強制的に
開かれる。このため、カバー開放時に、給紙トレイがカ
バーに干渉することなく引き出されると共にカバーが自
然に閉じることはない。また、カバー開閉時に給紙トレ
イの側方部を覆うカバー部分が開閉するのではないた
め、違和感が生じることはない。また、上記構成は、カ
バー開閉時に給紙トレイの側方部を覆うカバー部分が開
閉する機構に比して簡易である。
【0010】ここで、具体的には、カバーは、給紙トレ
イの上方部、側方部及び側方上部を覆う部分を備え、カ
バーの開閉時に、給紙トレイの側方部を覆うカバー部分
が、給紙トレイの引き出し方向側をよぎる構成である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。なお、各図において、同一の要
素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図
1は、本発明の実施形態に係る複写機(画像形成装置)
を示す斜視図、図2は、図1の複写機の前面カバーを開
いた状態を示す斜視図、図5は、図1の複写機本体の特
に内部構成を示す正面構成図であり、この複写機は、両
面複写が可能なカラー複写機である。
【0012】この複写機は概略、図1、図2及び図5に
示すように、複写機本体(装置本体)1と、この複写機
本体1の上面に設置されたコピーガラス3を開閉自在に
覆うように設けられた自動原稿搬送装置2(図2では図
示省略)と、から構成される。
【0013】複写機本体1の内部には、図5に示すよう
に、自動原稿搬送装置2によりコピーガラス3上を搬送
される移動原稿、または当該コピーガラス3上に載置さ
れた固定原稿の画像を読み取って画像信号に変換する原
稿読取部4と、この原稿読取部4からの画像信号に基づ
いて用紙上に可視像を形成する画像形成部5と、この画
像形成部5に対して用紙を供給する給紙部6と、が設け
られる。
【0014】原稿読取部4は、ハロゲンランプ等の光源
7により照明された移動または固定原稿の反射光をレン
ズ8〜10を介して受光するCCD等のイメージセンサ
19と、このイメージセンサ19で得られた情報に所定
の画像処理を施す画像処理プロセッサ部20と、から構
成される。
【0015】給紙部6は、複写機本体1の下部に設けら
れており、図1、図2及び図5に示すように、複数の給
紙トレイ30a,30b,30c,30dを備える。給
紙トレイ30a〜30dは、用紙をサイズ別または種別
に積層収容するもので、上下に並べて複写機本体1に対
して着脱可能に装着される。そして、これらのうちの何
れかの給紙トレイ30a〜30dから用紙が送り出され
る。
【0016】下段の給紙トレイ30a〜30cは、図5
に示すように、サイズの大きい用紙Paを収容可能であ
り、複写機本体1の側壁との間に後述の用紙反転部34
が配置される空間を残して当該複写機本体1の幅方向
(図示左右方向)ほぼ一杯に渡って配置される。
【0017】最上段の給紙トレイ30dは、使用頻度の
高い例えばA4サイズの用紙Pbを収容する上記下段の
給紙トレイ30a〜30cより小さい給紙トレイであ
る。この最上段の給紙トレイ30dは、図1及び図2に
示すように、当該最上段の給紙トレイ30dの上方部、
側方部及び側方上部を覆う前面カバー40のヒンジ機構
41側(図示左側)に隣接して配置される。このように
給紙トレイ30dを下段のサイズの大きい用紙Paを収
容可能な給紙トレイ30a〜30cより上方に配置する
ことで、使用頻度の高いA4サイズの用紙Pbのファー
ストプリントアウトスピードの高速化が図られている。
【0018】なお、以降の説明では、用紙を特定する場
合には符号Pa,Pbの何れかを用い、用紙を特定せず
総称する場合には用紙Pと記す。
【0019】用紙Pは、図5に示すように、1枚づつピ
ックアップロール32によりレジストロール31に向か
って送り出される。最下段の給紙トレイ30aから上記
レジストロール31までの間には、用紙搬送路33が形
成されており、最下段の給紙トレイ30aの用紙Pa
は、用紙搬送路33の全長を搬送されてレジストロール
31に至り、それより上方の給紙トレイ30b〜30d
の用紙Pは、用紙搬送路33の途中に合流して搬送され
レジストロール31に至る。
【0020】画像形成部5は、上記画像処理プロセッサ
部20からの画像信号で変調されたレーザビームを出射
するレーザ露光部21と、帯電トロコロン等の帯電装置
22と、この帯電装置22により帯電されると共に、上
記レーザ露光部21からのレーザビームをレンズ11,
12を介して受光することで露光される感光体ドラム
(静電潜像担持体)23と、シアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色のトナ
ー(現像剤)を各々収容して供給するトナー供給装置1
3〜16と、これらのトナー供給装置13〜16から供
給された4色のトナーを感光体ドラム23に転移するこ
とで、上記露光により感光体ドラム23上に形成された
静電潜像をカラー画像として可視化すなわち現像するロ
ータリー現像装置24と、を備える。
【0021】この画像形成部5はさらに、上記感光体ド
ラム23上に現像された画像が転写される中間転写ベル
ト25と、この中間転写ベルト25に転写された画像
を、上記レジストロール31により用紙姿勢と搬送タイ
ミングが整合されて中間転写ベルト25との間に送り込
まれる用紙Pに転写する転写ロール等より成る転写装置
26と、この用紙Pに転写された画像を当該用紙Pに定
着する定着装置27と、転写後の感光体23上に残留す
るトナーを回収するクリーニング装置28と、を備え
る。
【0022】そして、定着装置27により画像が定着さ
れた用紙Pは、片面複写の場合には、そのまま排紙搬送
路36を介して排紙トレイ29に排紙される。
【0023】排紙搬送路36の途中には、当該排紙搬送
路36と分岐し下方に延在する用紙反転部34が接続さ
れる。この用紙反転部34は、下段の給紙トレイ30a
〜30cと複写機本体1の側壁1aとの間に配置され、
用紙Pが当該用紙反転部34に進入することにより用紙
先端と後端とを逆にするものである。この用紙反転部3
4の上部から上記レジストロール31までの間には、用
紙搬送路35a,35bが形成される。用紙搬送路35
aは、最上段の給紙トレイ30dの側方に配置され、用
紙搬送路35bは、最上段の給紙トレイ30dの上方に
配置される。
【0024】そして、両面複写の場合には、定着装置2
7からの用紙Pは用紙反転部34に送り込まれて当該用
紙反転部34で用紙先端と後端が逆にされ、この用紙P
は用紙搬送路35a,35bを介して搬送されることで
用紙Pの表裏が反転されてレジストロール31に至る。
以下は表面の場合と同様にして裏面にも画像が形成・定
着され、両面に画像が形成された用紙Pは、排紙搬送路
36を介して排紙トレイ29に排紙される。
【0025】前述したように、給紙トレイ30a〜30
dを除く複写機本体1の内部は、図1及び図2に示すよ
うに、前面カバー40により覆われる。この前面カバー
40は一体的に形成され、最上段の給紙トレイ30dの
上方部、側方部及び側方上部を覆う部分全てが一体とさ
れている。そして、この前面カバー40は、図2に示す
ように、複写機本体1側に固定された磁石49により当
該複写機本体1側に対して閉じた状態にされている。
【0026】この前面カバー40は、最上段の給紙トレ
イ30dに隣接する側(図示左側)のヒンジ機構41に
より開閉可能とされる。このヒンジ機構41は、図3に
示すように、複写機本体1側のフレーム42の上部及び
下部に固定され、上部側及び下部側のヒンジ回転軸44
が各々挿入されて当該ヒンジ回転軸44の自重を受ける
と共に当該ヒンジ回転軸44を回動可能に支持する円筒
状のヒンジ支持部43a,43bを各々備える。
【0027】このヒンジ機構41はまた、図4に示すよ
うに、フレーム42の上記ヒンジ支持部43a,43b
の間の位置に螺子45を介して固定され、下部側のヒン
ジ回転軸44が挿入されて当該ヒンジ回転軸44を回動
可能に支持する略円筒状のヒンジ支持部46を備える。
【0028】一方、前面カバー40内面の上記ヒンジ機
構41寄りの部分には、図3及び図4に示すように、補
強板47が固定される。この補強板47には、図4に示
すように、略円筒状のヒンジ部48が固定され、このヒ
ンジ部48に挿入されるようにして上記ヒンジ回転軸4
4が固定される。
【0029】このように構成されたヒンジ機構41によ
り、前面カバー40は、複写機本体1に対して開閉可能
とされる。そして、螺子45を取り外して前面カバー4
0を上方に上げることでヒンジ支持部43a,43bに
よるヒンジ回転軸44の支持が解除され、これにより、
前面カバー40をフレーム42に対して取り外すことが
できるようになっている。
【0030】ところで、ヒンジ機構41により前面カバ
ー40が開閉されるため、前面カバーの40開閉時に、
最上段の給紙トレイ30dの側方部を覆う前面カバー部
分40a(図1及び図2参照)が、最上段の給紙トレイ
30dの引き出し方向側をよぎることになる。
【0031】ここで、特に本実施形態では、前面カバー
40を開いた時に、最上段の給紙トレイ30dの引き出
しと干渉しない位置まで当該前面カバー40を強制的に
開くように付勢する捩りコイルバネ(付勢手段)50が
設けられる。
【0032】この捩りコイルバネ50は、図4に示すよ
うに、ヒンジ回転軸44に巻き付くように配置されると
共に、その端部が前面カバー40内面側に当接して当該
前面カバー40を開放するように付勢する構成になされ
ている。
【0033】また、固定側としてのヒンジ支持部46の
上端部には切欠46aが、回転側としてのヒンジ部48
の下端部にはこの切欠46aに当接可能な突部48aが
各々設けられており、ヒンジ回転軸44が回動し、突部
48aが切欠46aに当接することで、捩りコイルバネ
50により付勢された前面カバー40の開放が停止する
構成になされている。この突部48aが切欠46aに当
接して前面カバー40の回動が停止する当該前面カバー
40の最大開放角度(前面カバー40と複写機本体1の
前面との成す最大の開放角度)は、本実施形態では、最
上段の給紙トレイ30dの引き出しが、当該最上段の給
紙トレイ30dの側方部を覆うカバー部分40aと確実
に干渉しない約100°に設定されている。
【0034】このように、本実施形態では、前面カバー
40を上記磁石49の吸着力に抗して開いた時に、捩り
コイルバネ50の付勢力により、当該前面カバー40が
最上段の給紙トレイ30dの引き出しと干渉しない位置
まで強制的に開くため、当該前面カバー40の開放時
に、最上段の給紙トレイ30dが、最上段の給紙トレイ
30dの側方部を覆うカバー部分40aに干渉すること
なく引き出せるようになっており、最上段の給紙トレイ
30dの使用性を向上できるようになっている。
【0035】また、捩りコイルバネ50の付勢力によ
り、前面カバー40が最大開放位置に維持されるため、
前面カバー40が自然に閉じることがなく、メンテナン
ス等の作業性を向上できるようになっている。
【0036】また、前面カバー40開閉時に、最上段の
給紙トレイ30dの側方部を覆うカバー部分40aが開
閉するように構成していないため、違和感が生じること
がなく、見映えを向上できるようになっている。
【0037】また、前面カバー40の開放時に、最上段
の給紙トレイ30dの引き出しが、当該最上段の給紙ト
レイ30dの側方部を覆うカバー部分40aに干渉する
のを防止すべく、捩りコイルバネ50の付勢力により、
前面カバー40を最上段の給紙トレイ30dの引き出し
と干渉しない位置まで強制的に開くという構成は非常に
簡易である。
【0038】加えて、前面カバーのヒンジ機構に下方に
傾斜する傾斜面を設けて、前面カバーを開いた時に、こ
の傾斜面に沿って当該前面カバーがその自重により自然
に開く構成と比較すると、この場合には、前面カバーの
高さが変化するため、複写機本体内部に正しく部品を装
着できなかった時に当該前面カバーを閉じれなくするポ
カヨケの機構を配置するのが難しいが、本実施形態で
は、前面カバー40の高さが、当該前面カバー40の開
閉時に変化しないため、このような問題が生じないよう
になっている。すなわち、ポカヨケの機構を容易に配置
できるようになっている。
【0039】以上、本発明をその実施形態に基づき具体
的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、例えば、上記実施形態においては、前面カ
バー40を開方向に付勢する付勢手段を捩りコイルバネ
50としているが、これに限定されるものではなく、例
えば、圧縮コイルバネ等を用いて前面カバー40を強制
的に開くように構成することも可能である。
【0040】また、上記実施形態においては、両面複写
が可能なカラー複写機に対する適用例が述べられている
が、これ以外の複写機に対しても同様に適用でき、ま
た、適宜、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に
も適用できる。
【0041】
【発明の効果】本発明による画像形成装置は、カバーを
開いた時に、付勢手段により、当該カバーを給紙トレイ
の引き出しと干渉しない位置まで強制的に開くという簡
易な構成で、カバー開放時に、給紙トレイをカバーに干
渉することなく引き出し可能とすると共にカバーが自然
に閉じないようにし、さらに、カバー開閉時に給紙トレ
イの側方部を覆うカバー部分が開閉することなく違和感
が生じないように構成したものであるから、給紙トレイ
の使用性、メンテナンス等の作業性及び見映えを向上す
るのが可能となると共に低コスト化を図ることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る複写機を示す斜視図
である。
【図2】 図1の複写機の前面カバーを開いた状態を示
す斜視図である。
【図3】 図2中のヒンジ機構を拡大して示す斜視図で
ある。
【図4】 図3中のヒンジ機構の要部を拡大して示す斜
視図である。
【図5】 図1の複写機本体の特に内部構成を示す正面
構成図である。
【符号の説明】
1…複写機本体(装置本体)、5…画像形成部、30d
…最上段の給紙トレイ(給紙トレイ)、40…前面カバ
ー(カバー)、40a…最上段の給紙トレイの側方部を
覆うカバー部分、50…捩りコイルバネ(付勢手段)、
Pb…用紙。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成部が設けられた装置本体と、 前記画像形成部に供給する用紙を収容すると共に、前記
    装置本体から引き出し可能な給紙トレイと、 前記装置本体に対して開閉可能に設けられ、開閉時に前
    記給紙トレイの引き出し方向側をよぎるカバーと、 このカバーを開いた時に、前記給紙トレイの引き出しと
    干渉しない位置まで前記カバーを強制的に開くように付
    勢する付勢手段と、 を具備した画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記カバーは、前記給紙トレイの上方
    部、側方部及び側方上部を覆う部分を備え、 前記カバーの開閉時に、前記給紙トレイの側方部を覆う
    カバー部分が、前記給紙トレイの引き出し方向側をよぎ
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP11031768A 1999-02-09 1999-02-09 画像形成装置 Pending JP2000231230A (ja)

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