JP2004175532A - 給紙装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】紙厚等が変更される場合であっても、容易に安定した給紙を実施可能な給紙装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、印刷用紙を積載可能な給紙台1と、前記給紙台1を可動させ得る可動手段2と、積載された前記印刷用紙の高さを検知可能な印刷用紙検知手段3とを備えた給紙装置であって、前記印刷用紙に関する印刷用紙情報を入力可能な入力手段4と、前記印刷用紙検知手段3における検知信号および前記印刷用紙情報に基づいて、前記可動手段2を制御する制御手段とを備えたことを特徴としている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷用紙の安定した給紙を実現可能な給紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
印刷用紙の給紙を行う給紙装置としては、従来から、印刷用紙を積載可能な給紙台と、この給紙台上の印刷用紙を印刷手段側に搬送させる搬送手段等とを用いて構成されたものが知られている。そして、この従来技術にかかる給紙装置においては、印刷用紙を連続して給紙するために、給紙台が昇降可能(可動可能)に構成されたもの、あるいは、搬送手段が昇降可能に構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、上記従来技術にかかる給紙装置の内で、給紙台が昇降可能に構成されたものについては、印刷用紙を連続的に給紙する際に、給紙台の上昇量が固定されているものが一般的である。すなわち、このような従来技術にかかる給紙装置においては、固定タイマによって、給紙台の上昇量が所定値(例えば、80msec)に定められており、給紙台上に積載された印刷用紙の高さを検知して、印刷用紙の高さが所定高さとなった場合には、固定タイマにて定められた所定値にかかる上昇時間だけ、給紙台が上昇すべく構成されている。
【0004】
さらに、他の従来技術においては、上述した給紙台の上昇量を調整可能な調整タイマを備えた給紙装置も知られている。このような給紙装置においては、印刷用紙の紙厚等に基づいて、オペレータが調整タイマを調整する(上昇量を定める)。そして、給紙台上に積載された印刷用紙の高さを検知して、印刷用紙の高さが所定高さとなったときに、調整タイマにて定められた値にかかる上昇量で、給紙台が上昇すべく構成されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−344359号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術においては、次のような問題があった。
【0007】
まず、固定タイマを用いて給紙台の上昇量を定める給紙装置においては、紙厚等に関係なく、給紙台の上昇量が定められることとなるため、給紙不良が発生しやすいという問題があった。具体的には、固定タイマにて定められた時間だけ給紙台を上昇させる場合であっても、給紙台上に積載された印刷用紙の量(印刷用紙の残存量)や、機械回転速度等によって、その上昇量は一定とならないため、給紙不良が発生する場合がある。
【0008】
また、調整タイマを用いて給紙台の上昇量を定める給紙装置の場合には、オペレータは、機械回転速度(給紙台を上昇させる駆動手段の回転速度)および紙厚等から判断して、その都度、調整タイマの値を調整する必要がある。しかしながら、この調整には、経験と勘とが必要であって、容易に行うことができないという問題があった。さらに、一度調整を行ったとしても、機械の回転速度や紙厚等を変更した場合には、給紙不良となることを防止するために、再度調整を行う必要があり、かかる調整作業が煩雑であるという問題があった。
【0009】
そこで、本発明は、上記従来技術の問題を解決するためになされたものであって、紙厚等が変更される場合であっても、容易に安定した給紙を実施可能な給紙装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の第一態様は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであって、印刷用紙を積載可能な給紙台と、前記給紙台を可動させ得る可動手段と、積載された前記印刷用紙の高さを検知可能な印刷用紙検知手段とを備えた給紙装置であって、前記印刷用紙に関する印刷用紙情報を入力可能な入力手段と、前記印刷用紙検知手段における検知信号および前記印刷用紙情報に基づいて、前記可動手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0011】
このような構成によれば、前記検知信号と前記印刷用紙情報とに基づいて、前記可動手段が制御されて、これにより、前記給紙台が自動的に制御されつつ可動することとなる。すなわち、本発明によれば、従来のように、前記給紙台の可動量は一定ではなく、前記印刷用紙情報に基づいて、適切な値に設定されるため、給紙不良が発生する割合を大幅に低減させることが可能となる。
また、このような構成によれば、前記印刷用紙情報を入力するのみで、前記給紙台の適切な可動量が設定されるため、経験の浅いオペレータが使用する場合であっても、容易に安定した給紙を実現可能である。
【0012】
また、本発明の第一態様にかかる給紙装置においては、前記印刷用紙情報が、前記印刷用紙の紙厚である構成が好ましい。
【0013】
また、本発明の第一態様にかかる給紙装置においては、前記制御手段が、前記印刷用紙情報に基づいて、前記可動手段にて可動し得る前記給紙台の可動量を定めるテーブルを有する構成が好ましい。
【0014】
さらに、本発明の第二態様は、印刷用紙を積載可能な給紙台と、前記給紙台を可動させ得る可動手段と、積載された前記印刷用紙の高さを検知可能な印刷用紙検知手段とを備えた給紙装置であって、前記印刷用紙の給紙枚数を計測可能な計測手段と、前記印刷用紙検知手段における検知信号および前記計測手段における給紙枚数に基づいて前記可動手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0015】
このような構成によれば、例えば、直前の所定時間内における給紙枚数に基づいて、前記可動手段が制御されて、これにより、前記給紙台が自動的に制御されつつ可動することとなる。すなわち、本発明によれば、多くの印刷用紙が減少して、給紙開始時とその状態が大きく変化した場合であっても、その直前状態における給紙枚数等に基づいて、前記可動手段が制御されるため、連続した給紙状態において、より適切な前記給紙台の可動量を設定することが可能となる。
【0016】
また、本発明の第二態様にかかる給紙装置においては、前記制御手段が、前記給紙枚数に基づいて、前記可動手段にて可動し得る前記給紙台の可動量を定めるテーブルを有する構成が好ましい。
【0017】
また、本発明の第二態様にかかる給紙装置においては、前記制御手段が、前記給紙枚数に基づいて、前記可動手段にて可動し得る前記給紙台の可動量を演算するプログラムを有する構成が好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施の形態について説明する。
【0019】
〈第一実施形態〉
図1は、本発明の第一実施形態にかかる給紙装置の概略ブロック図を示したものである。
この図1に示すように、本実施形態にかかる給紙装置は、給紙台1、給紙台1を昇降させるための昇降手段2(本発明の「可動手段」に相当)、給紙台1に積載されている印刷用紙の高さを検知する紙高さ検知センサ3(本発明の「印刷用紙検知手段」に相当)、使用される印刷用紙の紙厚を入力するための紙厚入力手段4(本発明の「入力手段」に相当)、および種々の情報に基づいて給紙台1の昇降状態を制御する制御手段5等を用いて構成されている。
【0020】
本実施形態にかかる給紙台1は、印刷用紙が多数枚積載可能に構成されており、印刷用紙を積載した状態で、昇降手段2によって昇降可能に構成されている。昇降手段2は、給紙台1を昇降させるべく、チェーン等を介して給紙台1に駆動力を供給する給紙台モータ21と、この給紙台モータ21に対して適切なタイミングで駆動開始信号(「ON」信号)あるいは駆動停止信号(「OFF」信号)を送るべく構成された給紙台モータ駆動回路22とを用いて構成されている。
【0021】
紙高さ検知センサ3は、給紙台1に積載された印刷用紙の高さ、すなわち給紙台1から印刷用紙の最上部までの高さを検知すべく構成されており、例えば、印刷用紙の最上部に接触する接触部(図示省略)と、この接触部の変位(印刷用紙の減少量等)を感知する近接スイッチ(図示省略)等とを用いて構成されている。このような構成によれば、印刷用紙の減少に伴って接触部が変位して(下降して)、この接触部の変位に対応して近接スイッチが可動するため、予め定められた領域外に近接スイッチが移動すれば(例えば、近接スイッチがON状態からOFF状態になれば)、この紙高さ検知センサ3から、所定の検知信号(本発明の「印刷用紙検知手段におおける検知信号」に相当)が制御手段5に対して送られることとなる。
【0022】
紙厚入力手段4は、使用する印刷用紙の厚さを入力可能に構成されており、例えば、キーボード、あるいはチャンネル等を用いて構成されている。つまり、本実施形態においては、紙厚入力手段4を用いて、使用される(給紙台1に積載された)印刷用紙の厚さを入力して、後述すべく、この紙厚さに関する情報(以下、「紙厚情報」ともいう。)(本発明の「印刷用紙情報」に相当)等を用いて、給紙台1の上昇量を適切に制御する。
【0023】
制御手段5は、演算処理等を行うマイクロプロセッサ51、データおよび所定のプログラム(演算式あるいはテーブル等)を記憶するROM52、印刷用紙および機械回転数等に関する種々の情報を記憶可能なRAM53、マイクロプロセッサ51と制御手段5外部に設けられた装置との間における各種信号のやりとりを仲介するインターフェイス54等を用いて構成されている。
【0024】
図1に示すように、本実施形態においては、紙厚入力手段4にて入力された紙厚情報が、制御手段5を成すインターフェイス54を介して、RAM53内に記憶される。また、後述すべく、ROM52内には紙厚に基づいて給紙台の上昇時間(本発明の「可動量」に相当)を定めるテーブルが記憶されているため、紙厚情報に基づいて給紙台1の上昇時間が自動的に決定される。そして、本実施形態においては、給紙台上における印刷用紙の給紙が開始された後は、インターフェイス54を介して、印刷用紙の使用量に応じた検知信号が紙高さ検知センサ3からマイクロプロセッサ51に送られ、この検知信号と紙厚情報とに基づきマイクロプロセッサ51から給紙台モータ駆動回路22に対して所定の信号(ON/OFF信号等)が送られる。
【0025】
次に、図2は、本実施形態にかかる給紙装置において給紙台の自動制御が行われる際のフローチャートを示したものである。また、図3は、本実施形態においてROM内に記憶されているテーブル(紙厚と上昇時間との関係を定めたテーブル)の一例を示したものである。
以下、図1〜図3を用いて、本実施形態にかかる給紙装置における給紙台の自動制御について説明する。
【0026】
図2に示すように、本実施形態においては、給紙装置における給紙を開始する際には、まずはじめに、紙厚入力手段4を用いて給紙台1に積載されている印刷用紙の紙厚(印刷用紙情報)を入力する(ステップS201)。
【0027】
入力された紙厚は、インターフェイス54を介してRAM53内に記憶される。ROM52内には、予め図3に示すような紙厚(mm)と上昇時間(msec)に関するテーブルが記憶されているため、マイクロプロセッサ51においては、このテーブル内から、入力された紙厚に対応した上昇時間(上昇量のタイマ値)Tが決定される(ステップS202)。
例えば、入力された紙厚が0.20mmである場合には、タイマ値Tは120msecに決定される。
【0028】
さて、上記のように紙厚の入力、およびこれに基づくタイマ値Tの決定がなされた後は、制御手段5においては、給紙を開始するか否かを判断する状態(待機状態)となり(ステップS203)、印刷装置あるいは給紙装置のスタートボタン等をONすることによって(S203にてYes)、給紙装置における印刷用紙の給紙が開始されることとなる。
【0029】
印刷用紙の給紙が開始されれば、マイクロプロセッサ51においては、紙高さ検知センサ3からの検知信号が監視される(ステップS204)。そして、紙高さ検知センサからマイクロプロセッサ51に対して「OFF」信号が発せられる場合には(S204にて「OFF」)、ステップS205以降の処理が行われ、紙高さ検知センサからマイクロプロセッサ51に対して「ON」信号が発せられる場合には(S204にて「ON」)、ステップS208以降の処理が行われる。
【0030】
紙高さ検知センサ3を成す接触部は、給紙開始時には給紙台1の印刷用紙上部に接しており、この状態においては、先にも述べたように、接触部の変位を検知可能な近接スイッチは、「ON」状態となっている。そして、印刷用紙の減少に伴ってこの接触部は変位(下降)するため、本実施形態においては、この接触部の変位に伴い、予め定められた領域外に近接スイッチが移動することによって、近接スイッチが「OFF」状態となるべく構成されている。
すなわち、印刷用紙の給紙開始後、印刷用紙の使用量が所定量以内であれば、近接スイッチは「ON」状態を維持するため、紙高さ検知センサ3からマイクロプロセッサ51には「ON」信号が発せられ、印刷用紙の使用量が所定量を超えれば、近接スイッチは「OFF」状態となって、紙高さ検知センサ3からマイクロプロセッサ51には「OFF」信号が発せられる。
【0031】
さて、紙高さ検知センサ3から「OFF」信号が発生されている場合には(S204にて「OFF」)、先のステップS202にて定められたタイマ値Tが「0」であるか否かが判断される(ステップS205)。
タイマ値Tが「0」である場合には(S205にてYes)、後述するステップS208以降の処理が行われ、タイマ値Tが「0」でない場合には(S205にてNo)、マイクロプロセッサ51からインターフェイス54を介して、給紙台モータ駆動回路22に「ON」信号が発信される(ステップS206)。給紙台モータ駆動回路22に「ON」信号が発信されれば、この信号に基づいて給紙台モータ21が駆動して、給紙台1の上昇が開始される。給紙台モータ駆動回路22に「ON」信号が発信された後は、タイマ値Tの減算(カウントダウン)が開始されて(ステップS207)、上記ステップS205以降の処理が繰り返し行われる。
【0032】
一方、紙高さ検知センサ3から「ON」信号が発せられている場合(S204にて「ON」)、および先に説明したようにタイマ値Tが「0」となった場合(S205にてYes)には、マイクロプロセッサ51から給紙台モータ駆動回路22に対しては「OFF」信号が発せされる(ステップS208)。したがって、給紙台モータ21が駆動状態であった場合(S205を介してS208に至った場合)には、給紙台モータ21を停止させ(給紙台1の上昇を停止させ)、給紙台モータ21が停止状態である場合(S204から直接的にS208に至った場合)には、給紙台モータ21の停止状態が維持される。
【0033】
そして、制御手段5においては、給紙を停止するか否かが判断され(ステップS209)、印刷装置あるいは給紙装置の停止ボタン等がONされれば(S209にてYes)、印刷用紙の給紙が終了し、そうでなければ(S209にてNo)、引き続きステップS204以降の処理が行われる。
【0034】
つまり、本実施形態によれば、例えば、タイマ値Tが120msecに決定されていた場合には、紙高さ検知センサ3の検知信号に基づいて、給紙台モータ21の駆動開始時から、120msecの時間だけ、給紙台モータ21の駆動によって給紙台1が上昇することとなる。
【0035】
本実施形態にかかる給紙装置は、以上のように構成され機能するため、次のような効果を得ることができる。
【0036】
すなわち、本実施形態によれば、紙厚に基づいて上昇時間が自動的に決定されるべく構成されているため、従来のように上昇量(上昇時間)は一定とはならず、使用される印刷用紙に適した上昇量を提供可能である。したがって、給紙不良が発生する割合を大幅に低減させることが可能となる。
【0037】
また、本実施形態によれば、使用する印刷用紙の紙厚(基本的に既知の値)を入力するのみで適切な上昇時間が決定されるように構成されているため、経験の浅いオペレータが使用する場合であっても、容易に安定した給紙を実現可能である。
【0038】
〈第二実施形態〉
図4は、本発明の第二実施形態にかかる給紙装置の概略ブロック図を示したものである。
この図4に示すように、本実施形態にかかる給紙装置は、給紙台1、給紙台1を昇降させるための昇降手段2、給紙台1に積載されている印刷用紙の高さを検知する紙高さ検知センサ3(本発明の「印刷用紙検知手段」に相当)、給紙された印刷用紙の枚数を計測するための給紙枚数計測手段6(本発明の「計測手段」に相当)、および種々の情報に基づいて給紙台1の昇降状態を制御する制御手段5等を用いて構成されている。
【0039】
この第二実施形態にかかる給紙装置は、基本的に第一実施形態と同様の構成を有している。そこで、第一実施形態と同様の構成要素については、同様の符号を付して詳細な説明を省略し、以下においては、第一実施形態と異なる構成要素等について主に説明する。
【0040】
図4に示された給紙枚数計測手段6は、給紙台1から給紙される印刷用紙の枚数を計測して、その計測値(枚数)をインターフェイス54を介して、マイクロプロセッサ51およびRAM53に送信すべく構成されている。具体的には、紙高さ検知センサ3から発せられる検知信号間における印刷用紙の枚数を計測し、送信すべく構成されている。
【0041】
また、本実施形態にかかる給紙装置においては、制御手段5を成すROM52内に、後述する、給紙枚数に基づいて給紙台の上昇時間(本発明の「可動量」に相当)を定めるテーブルが記憶されている。したがって、本実施形態においては、給紙枚数計測手段6にて計測されてRAM53内に記憶された給紙枚数に基づいて、給紙台1の上昇時間が自動的に決定されることとなる。
【0042】
なお、本実施形態においては、給紙開始時の上昇時間Tとして、基準上昇時間Tが設定されている(T=T)。この基準上昇時間Tは、例えば、RAM53内に記憶され、必要に応じて変更可能であってもよい。また、この基準上昇時間Tは、例えば、ROM52内に記憶されてもよい。
【0043】
次に、図5は、本実施形態にかかる給紙装置において給紙台の自動制御が行われる際のフローチャートを示したものである。また、図6は、本実施形態においてROM内に記憶されているテーブル(給紙枚数と上昇時間Tとの関係を定めたテーブル)の一例を示したものである。
以下、図4〜図6を用いて、本実施形態にかかる給紙装置における給紙台の自動制御について説明する。
【0044】
図5に示すように、本実施形態においては、印刷装置あるいは給紙装置のスタートボタン等をONすることによって、給紙台1に積載された印刷用紙の給紙が開始されると(ステップS501にてYes)、給紙台1の上昇時間Tとして予め定められた基準上昇時間T(基準上昇量)が設定される(ステップS502)。基準上昇時間Tとしては、例えば、100msec程度が設定される。
【0045】
印刷用紙の給紙が開始されれば、マイクロプロセッサ51においては、紙高さ検知センサ3からの検知信号が監視される(ステップS503)。そして、紙高さ検知センサからマイクロプロセッサ51に対して「OFF」信号が発せられる場合には(S503にて「OFF」)、ステップS504以降の処理が行われ、紙高さ検知センサからマイクロプロセッサ51に対して「ON」信号が発せられる場合には(S503にて「ON」)、ステップS507以降の処理が行われる。
【0046】
さて、紙高さ検知センサ3から「OFF」信号が発生されている場合には(S503にて「OFF」)、タイマ値Tが「0」であるか否かが判断される(ステップS504)。給紙開始直後については、先のステップS502にて定められたタイマ値T(=T)に基づいて判断がなされる。
タイマ値Tが「0」である場合には(S504にてYes)、給紙枚数の計測値がリセットされた後に(ステップS507)、後述するステップS508以降の処理が行われ、タイマ値Tが「0」でない場合には(S504にてNo)、マイクロプロセッサ51からインターフェイス54を介して、給紙台モータ駆動回路22に「ON」信号が発信される(ステップS505)。給紙台モータ駆動回路22に「ON」信号が発信されれば、この信号に基づいて給紙台モータ21が駆動して、給紙台1の上昇が開始される。給紙台モータ駆動回路22に「ON」信号が発信された後は、タイマ値Tの減算(カウントダウン)が開始されて(ステップS506)、上記ステップS504以降の処理が繰り返し行われる。
【0047】
一方、紙高さ検知センサ3から「ON」信号が発せられている場合(S503にて「ON」)、および先に説明したようにタイマ値Tが「0」となって(S504にてYes)、給紙枚数の計測値がリセットされた場合(S507)には、マイクロプロセッサ51から給紙台モータ駆動回路22に対しては「OFF」信号が発せされる(ステップS508)。したがって、給紙台モータ21が駆動状態であった場合(S504およびS507を介してS508に至った場合)には、給紙台モータ21を停止させ(給紙台1の上昇を停止させ)、給紙台モータ21が停止状態である場合(S503から直接的にS508に至った場合)には、給紙台モータ21の停止状態が維持される。
【0048】
次いで、制御手段5においては、給紙枚数の計測を行うか否かの判断が行われる(ステップS509)。
印刷用紙の給紙開始直後は、上述したように、タイマ値Tは、基準上昇時間Tに設定されているため、後述するような処理に基づいてタイマ値Tを決定する必要はない。そこで、本実施形態においては、給紙開始直後である場合には、給紙枚数の計測は行わず(事実上の測定は行っているが、その計測値におけるタイマ値Tの決定は行わず)(S509にてNo)、ステップS503の処理に移行する。すなわち、給紙台1の最初の上昇に関しては、タイマ値Tとして基準上昇時間Tが用いられる。
また、給紙台1が少なくとも一回上昇を行った後には、給紙枚数の計測が行われて(S509にてYes)、計測された給紙枚数の加算処理が行われる(ステップS510)。この給紙枚数は、随時、制御手段5のRAM53内に記憶される。ROM52内には、予め図6に示すような給紙枚数と上昇時間(msec)とに関するテーブルが記憶されているため、マイクロプロセッサ51においては、このテーブル内から、RAM53内の給紙枚数に対応した上昇時間(タイマ値T)が決定される(ステップS511)。そして、この上昇時間タイマ値Tは、RAM53内に記憶される。
ここで、給紙枚数と上昇時間タイマ値Tとは、加算およびテーブル内からの取得の度に、RAM53の所定箇所に上書きされ、ステップS504においては、そのときにRAM53内に記憶されている上昇時間タイマ値Tが使用される。また、上述した「給紙台1が少なくとも一回上昇を行った」か否かの判断は、例えば、RAM53内の所定の記憶箇所におけるフラグの状態に基づいて行われる。つまり、給紙台1が一回上昇を行えば、フラグをたてて、給紙が停止されるまで、その状態を維持するように構成する。
【0049】
そして、制御手段5においては、給紙を停止するか否かが判断され(ステップS512)、印刷装置あるいは給紙装置の停止ボタン等がONされれば(S512にてYes)、印刷用紙の給紙が終了し、そうでなければ(S512にてNo)、引き続きステップS503以降の処理が行われる。
【0050】
すなわち、本実施形態によれば、給紙開始直後の給紙台1の上昇は、紙高さ検知センサ3からの検知信号(OFF信号)、および基準上昇時間Tを用いて行われる。そして、その後は、給紙台1の上昇が停止した後に、再度紙高さ検知センサ3からの検知信号(OFF信号)が送信されるまでに給紙される給紙枚数が計測され、その計測値に基づく上昇時間Tがテーブル(図6参照)内から取得されて、紙高さ検知センサ3からの検知信号(OFF信号)、および上昇時間Tを用いて、給紙台1の上昇が行われる。
【0051】
したがって、例えば、基準上昇時間Tが100msecであり、この基準上昇時間Tに基づく給紙台1の上昇が終了した後、紙高さ検知センサ3からの検知信号(OFF信号)が送信されるまでに給紙された印刷用紙の枚数が4枚であった場合には、上昇時間Tは160msecに決定されて、次回の給紙台1の上昇時には、この値(160msec)が用いられる。そして、本実施形態においては、給紙停止(S512にてYes)となるまで、給紙枚数の加算処理(S510)およびこれに基づく上昇時間Tの決定(S511)等が行われ、連続した給紙状態において、常に適切な上昇時間Tを得るべく構成されている。
【0052】
なお、本実施形態においては、給紙台1の上昇が一回終了した後には、必ずステップS507の給紙枚数のリセット処理が行われて、RAM53内の給紙枚数の値がクリアされた後に、新たな給紙枚数の加算処理(S510)が開始されるため、RAM53内における給紙枚数および上昇時間Tの値は、新たに上書き処理されることとなる。
【0053】
本実施形態にかかる給紙装置は、以上のように構成され機能するため、次のような効果を得ることができる。
【0054】
すなわち、本実施形態にかかる給紙装置によれば、直前の所定時間内における給紙枚数に基づいて、給紙台1の上昇時間が自動的に決定されるべく構成されているため、その給紙台1に積載された印刷用紙の紙厚、その時の給紙速度(機械速度)、あるいは給紙台1上の残存量(重さ)等によって、そのときに適切な上昇時間が選択されることとなる。したがって、本実施形態によれば、第一実施形態と同様に、給紙不良が発生する割合を大幅に低減させることが可能となる。
【0055】
また、本実施形態によれば、特に入力操作等も不要であるため、経験の浅いオペレータが使用する場合であっても、容易に安定した給紙を実現可能である。
【0056】
〈第三実施形態〉
図7は、本発明の第三実施形態にかかる給紙装置において給紙台の自動制御が行われる際のフローチャートを示したものである。なお、本実施形態にかかる給紙装置は、基本的に、先の第二実施形態と同様の構成(図4参照)を有し、給紙台の制御方法についも略同様である。したがって、以下においては、図4を参照しつつ、第二実施形態と同様の構成および制御方法の部分については、詳細な説明を省略し、主に第二実施形態と異なる部分について説明する。
【0057】
図7に示されたステップS701〜S710、およびステップS712の各処理は、図5に示されたステップS501〜S510、およびステップS512の各処理と同様であり、本実施形態と第二実施形態とが異なるのは、ステップS711(図5におけるS511)の処理に関する部分である。具体的には、第二実施形態においては、給紙枚数と上昇時間との関係を示すテーブルを用いて上昇時間が定められていたが、本実施形態においては、給紙枚数から適切な上昇時間を演算するプログラムを用いて上昇時間が定められている。
【0058】
すなわち、本実施形態においては、制御手段5を成すROM52内に、印刷用紙の給紙枚数Xから給紙台1の適切な上昇時間(上昇量)Tを演算するためのプログラムが記憶されている。かかる演算プログラムとしては、例えば、以下の数式を用いたものがあげられる。
【数1】T=(300/X)+60
:給紙台1の適切な上昇時間(上昇量)
X :印刷用紙の給紙枚数
【0059】
したがって、本実施形態にかかる給紙装置を成すマイクロプロセッサ51は、ステップS711において、RAM53内に記憶された給紙枚数とROM52内の演算プログラムとを用いて、適切な上昇時間タイマ値Tを決定することができる。このステップS711にて算出された上昇時間タイマ値Tは、随時RAM53の所定箇所に上書きされ、ステップS704においては、そのときにRAM53内に記憶されている上昇時間タイマ値Tが使用される。
【0060】
この図7に示された第三実施形態においては、一回の給紙台1の上昇毎に適切な次回の上昇時間タイマ値Tを決定する場合について示しているが、本発明はこの構成に限定されるものではない。
したがって、例えば、複数回(三回〜五回程度)の給紙台1上昇時の印刷用紙の給紙枚数を計測し、一回毎の給紙枚数を算出して、その平均給紙枚数とROM52内に記憶された演算プログラムとを用いて、適切な給紙台1の上昇時間タイマ値Tを決定してもよい。
【0061】
本実施形態にかかる給紙装置は、以上のように構成され機能するため、先に説明した第二実施形態と略同様の効果を得ることができる。
【0062】
また、本実施形態によれば、演算プログラムが用いられているため、テーブルを用いる場合と比較して、より高い精度で上昇時間タイマ値Tを決定し給紙台1を制御することが可能となる。
【0063】
さらに、本実施形態においては、複数回(三回〜五回程度)の給紙台1上昇時における給紙枚数に基づいて平均給紙枚数を算出し、この平均給紙枚数から適切な給紙台1の上昇時間タイマ値Tを決定することも可能である。このような構成によれば、給紙枚数の計測誤差等があったとしても、平均値をとることによってその誤差分が吸収されて、より安定した給紙台1の自動制御を行うことができる。
また、この方法は、先に説明した第二実施形態に適用することも可能である。つまり、複数回の給紙台1上昇時における給紙枚数に基づいて平均給紙枚数を算出し、この平均給紙枚数とテーブルとを用いて、上昇時間タイマ値Tを決定してもよい。
【0064】
〈その他の実施形態〉
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。
【0065】
したがって、例えば、上記各実施形態においては、給紙台1の上昇速度は特に定めていないが、この上昇速度は、例えば、給紙台モータ駆動回路22にインバータ等を用いることで制御を行うことができる。紙厚が厚い場合や給紙枚数が少ない場合は、上昇速度を早くし、紙厚が薄い場合や給紙枚数が多い場合は、上昇速度を遅くする等の制御を行うことで安定した給紙を行うことが可能である。
【0066】
さらに、上記第二および第三実施形態においては、紙厚入力手段を有しない構成について説明したが、本発明はこの構成に限定されるものではなく、必要に応じて、紙厚入力手段を追加して第二および第三実施形態にかかる給紙装置を構成してもよい。
かかる構成によれば、印刷用紙情報として紙厚が入力されるため、この情報を用いて、より高精度に、給紙台1の自動制御を行うことが可能となる。
【0067】
【発明の効果】
以上のように、本発明にかかる給紙装置によれば、紙厚等が変更される場合であっても、給紙不良等がなくなり、容易に安定した給紙を実施可能な給紙装置を得ることができる。また、経験の浅いオペレータであっても、紙厚等にかかわらず、安定した給紙を実現可能な給紙装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態にかかる給紙装置の概略ブロック図である。
【図2】図1に示された給紙装置において給紙台の自動制御が行われる際のフローチャートである。
【図3】図1に示された制御手段のROM内に記憶された紙厚と上昇時間との関係を定めたテーブルの一例である。
【図4】本発明の第二実施形態にかかる給紙装置の概略ブロック図である。
【図5】図4に示された給紙装置において給紙台の自動制御が行われる際のフローチャートである。
【図6】図4に示された制御手段のROM内に記憶された紙厚と上昇時間との関係を定めたテーブルの一例である。
【図7】本発明の第三実施形態にかかる給紙装置において給紙台の自動制御が行われる際のフローチャートである。
【符号の説明】
1…給紙台
2…昇降手段
3…紙高さ検知センサ
4…紙厚入力手段
5…制御手段
6…給紙枚数計測手段
21…給紙台モータ
22…給紙台モータ駆動回路
51…マイクロプロセッサ
52…ROM
53…RAM
54…インターフェイス

Claims (6)

  1. 印刷用紙を積載可能な給紙台と、前記給紙台を可動させ得る可動手段と、積載された前記印刷用紙の高さを検知可能な印刷用紙検知手段とを備えた給紙装置であって、
    前記印刷用紙に関する印刷用紙情報を入力可能な入力手段と、
    前記印刷用紙検知手段における検知信号および前記印刷用紙情報に基づいて、前記可動手段を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする給紙装置。
  2. 前記印刷用紙情報が、前記印刷用紙の紙厚である
    請求項1に記載の給紙装置。
  3. 前記制御手段が、前記印刷用紙情報に基づいて、前記可動手段にて可動し得る前記給紙台の可動量を定めるテーブルを有する
    請求項1または2に記載の記載の給紙装置。
  4. 印刷用紙を積載可能な給紙台と、前記給紙台を可動させ得る可動手段と、積載された前記印刷用紙の高さを検知可能な印刷用紙検知手段とを備えた給紙装置であって、
    前記印刷用紙の給紙枚数を計測可能な計測手段と、
    前記印刷用紙検知手段における検知信号および前記計測手段における給紙枚数に基づいて、前記可動手段を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする給紙装置。
  5. 前記制御手段が、前記給紙枚数に基づいて、前記可動手段にて可動し得る前記給紙台の可動量を定めるテーブルを有する
    請求項4に記載の給紙装置。
  6. 前記制御手段が、前記給紙枚数に基づいて、前記可動手段にて可動し得る前記給紙台の可動量を演算するプログラムを有する
    請求項4に記載の給紙装置。
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