JP2007210784A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】無駄な用紙の開封を防止する。
【解決手段】用紙補給時において、上限位置から、予め規定された用紙補給枚数が積載可能な位置まで用紙積載手段を下降させ、用紙補給枚数分だけ補給される毎に、上限位置から用紙補給枚数が積載可能な位置まで用紙積載手段を下降させる動作を行う給紙装置であって、用紙積載手段が下限位置まで下降したことを検出する下限位置検出手段と、用紙補給枚数が積載可能な位置に用紙が積載されていることを検出する用紙積載状態検出手段と、上限位置と前記用紙補給枚数が積載可能な位置との間において、所定の間隔で複数配置されると共に、それぞれ配置された位置毎に用紙が積載されていることを検出する用紙検出手段と、用紙積載手段が下限位置まで下降した場合において、用紙の補給可能枚数を判定する判定手段と、補給可能枚数を報知する報知手段とを具備する。
【選択図】図2
【解決手段】用紙補給時において、上限位置から、予め規定された用紙補給枚数が積載可能な位置まで用紙積載手段を下降させ、用紙補給枚数分だけ補給される毎に、上限位置から用紙補給枚数が積載可能な位置まで用紙積載手段を下降させる動作を行う給紙装置であって、用紙積載手段が下限位置まで下降したことを検出する下限位置検出手段と、用紙補給枚数が積載可能な位置に用紙が積載されていることを検出する用紙積載状態検出手段と、上限位置と前記用紙補給枚数が積載可能な位置との間において、所定の間隔で複数配置されると共に、それぞれ配置された位置毎に用紙が積載されていることを検出する用紙検出手段と、用紙積載手段が下限位置まで下降した場合において、用紙の補給可能枚数を判定する判定手段と、補給可能枚数を報知する報知手段とを具備する。
【選択図】図2
Description
本発明は、給紙装置及び画像形成装置に関する。
例えば、電子書類を大量に印刷したり、印刷済みの書類を大量に複写するような環境で使用される印刷機または複写機等の画像形成装置の中には、数千枚にも及ぶ大量の用紙を収容且つ供給可能な大容量給紙装置(LCT:Large Capacity Tray)を備えるものがある。このような大容量給紙装置は、最大用紙積載量に基づいて設定された上限位置と下限位置との間を昇降自在に設けられた用紙トレイ(用紙積載手段)と、当該用紙トレイに積載された用紙の最上部から順次用紙を画像形成装置に搬送する用紙搬送手段とを備えており、用紙トレイの上昇動作と用紙の搬送動作とを同期制御することで、連続的な給紙を実現している。
上記大容量給紙装置において、用紙が無くなった場合、ユーザによって用紙を補給する必要がある。通常、1回当たりの用紙補給枚数(例えば500枚)が予め規定されており、用紙補給時には、まず用紙トレイが上限位置から500枚分の用紙が積載可能な位置まで下降する。そして、ユーザによって500枚分の用紙が用紙トレイに積載されると、500枚分だけ用紙トレイはさらに下降し、ユーザによって次の500枚分の用紙が積載されると、さらに500枚分だけ用紙トレイは下降する。このような用紙補給動作を繰り返すことにより、最終的に用紙トレイは下限位置まで下降し、最大用紙積載量の用紙が積載されることになる。上記用紙補給枚数は、包装されている用紙の1セット分の枚数と同一になるように規定されている。つまり、用紙が完全に無くなった後に補給すれば、ユーザは開封した用紙を余すことなく全て用紙トレイ上に積載することができる。
例えば、特開平10−316250号公報には、大容量給紙装置の用紙補給時における補給作業の容易化と錯誤の解消を図ると共に、用紙の補給枚数にかかわらず複写再開までの待機時間の短縮を図る技術が開示されている。
特開平10−316250号公報
上述したように、用紙補給時において、予め規定された用紙補給枚数に応じて用紙トレイの位置制御を行う場合、用紙が完全に無くなった後に補給すれば、ユーザは開封した用紙を余すことなく全て用紙トレイ上に積載することができる。しかしながら、用紙がまだ用紙トレイ上に残っている場合であっても、用紙を補給する場合もあり得る。この場合、用紙トレイが下限位置まで下降した際に、ユーザは開封した500枚全てを積載することができない恐れがある。
具体的に説明すると、例えば、最大容量2000枚の大容量給紙装置において、用紙トレイ上に1200枚の用紙が残っているにも拘わらず用紙を補給する場合、まず用紙トレイは上限位置から1200枚+500枚分の用紙が積載可能な位置まで下降する。そして、ユーザによって500枚分の用紙が積載されると、用紙トレイ上には合計1700枚の用紙が積載されることになる。すると、元々、用紙トレイが下限位置に下降した時に2000枚分の積載が可能に設計されているため、用紙トレイは残り300枚分しか下降できない。つまり、ユーザは、次の用紙補給において、開封した用紙500枚の内、300枚しか用紙トレイに積載することができない。この場合、開封した残り200枚の用紙は保管する必要があるが、保管中に吸湿や汚れ、用紙折れ等の劣化が発生するという問題がある。
一方、上記特開平10−316250号公報の大容量給紙装置は、最大積載量以上の用紙が積載された場合、過積載を報知するための警告を発生する手段を備えているが、当該警告が発生するのは、用紙が積載された後、すなわちユーザが用紙を開封した後である。従って、ユーザには過積載分の用紙を取り除くという負担が生じ、また、取り除いた用紙は保管しなければならないので、上記と同様に用紙の劣化が生じるという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、予め規定された用紙補給枚数に応じて用紙トレイの位置制御を行う給紙装置に用紙を補給する場合において、無駄な用紙の開封を防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、給紙装置に係る第1の解決手段として、最大用紙積載量に基づいて設定された上限位置と下限位置との間を昇降自在に設けられた用紙積載手段と、当該用紙積載手段の上昇動作に同期して、用紙積載手段に積載された用紙の最上部から順次用紙を画像形成装置に搬送する用紙搬送手段とを備え、前記用紙積載手段への用紙補給時において、前記上限位置から、予め規定された用紙補給枚数が積載可能な位置まで用紙積載手段を下降させ、前記用紙補給枚数分だけ補給される毎に、上限位置から用紙補給枚数が積載可能な位置まで用紙積載手段を下降させる動作を行う給紙装置であって、前記用紙積載手段が前記下限位置まで下降したことを検出して、第1の検出信号を出力する下限位置検出手段と、前記上限位置から用紙補給枚数が積載可能な位置に用紙が積載されていることを検出して、第2の検出信号を出力する用紙積載状態検出手段と、前記上限位置と前記用紙補給枚数が積載可能な位置との間において、所定の間隔で複数配置されると共に、それぞれ配置された位置毎に用紙が積載されていることを検出して、第3の検出信号を出力する用紙検出手段と、前記第1の検出信号、第2の検出信号及び第3の検出信号に基づいて、前記用紙積載手段が下限位置まで下降した場合において、用紙の補給可能枚数を判定する判定手段と、当該判定手段の判定結果に基づいて前記補給可能枚数を報知する報知手段とを具備する、という手段を採用する。
一方、本発明では、画像形成装置に係る第1の解決手段として、上記の特徴を有する給紙装置を備えることを特徴とする。
また、本発明では、画像形成装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段に
おいて、前記報知手段を画像形成装置側に備えることを特徴とする。
おいて、前記報知手段を画像形成装置側に備えることを特徴とする。
本発明によれば、用紙補給時において、用紙積載手段が下限位置まで下降した場合に、用紙補給作業を行っているユーザに対して、補給可能枚数を報知するメッセージを表示する。これにより、ユーザは包装された用紙を開封する前に、用紙を補給して良いか否かを判断することができ、その結果、無駄な用紙の開封を防止することが可能である。
以下、本発明の一実施形態である給紙装置(大容量給紙装置)を備えた画像形成装置について、図面を参照して説明する。図1は大容量給紙装置1及び画像形成装置2の外観を示す正面図である。また、図2は本実施形態における大容量給紙装置1及び画像形成装置2の構成ブロック図である。なお、大容量給紙装置1は、用紙補給時において、予め規定された用紙補給枚数に応じて用紙トレイの位置制御(下降動作制御)を行うものである。本実施形態では、予め規定された用紙補給枚数を500枚と想定する。
図1に示すように、大容量給紙装置1は、画像形成装置2の側面に連結されており、昇降自在に設けられ、数千枚単位の大容量の用紙Pを積載する用紙トレイ1a(用紙積載手段)と、用紙Pの最上部から順次用紙を画像形成装置2に搬送するための複数のローラからなるLCT側用紙搬送部1b(用紙搬送手段)と、これら用紙トレイ1a、用紙P及びLCT側用紙搬送部1bを収容する筐体1cとから構成されている。この筐体1cの上面部には用紙補給用の開口部が設けられており、当該開口部には上蓋1dが開閉自在に設けられている。なお、筐体1cの表面には、後述するLCT側表示部1j(報知手段)が設けられている。
画像形成装置2は、例えば複写機であり、上記大容量給紙装置1から給紙される用紙を用いて、原稿台2iにセットされた原稿の複写を行う。なお、一般的に、複写機である画像形成装置1は、各種サイズの用紙を収納する用紙収納部2jを備えており、大容量給紙装置1から給紙される用紙だけでなく、用紙収納部2jに収納されている用紙を使用して複写を行う場合もあるが、本実施形態では説明を省略する。
図2を参照してより詳細に説明すると、大容量給紙装置1は、上述した用紙トレイ1a、LCT側用紙搬送部1b及びLCT側表示部1jに加えて、LCT側制御部1e(判定手段)、用紙トレイ駆動部1f、用紙最上部検出センサ1g、用紙トレイ下限位置検出センサ1h(下限位置検出手段)及び待機位置検出センサ1i(用紙積載状態検出手段)を構成要素として備えている。さらに、図3に示すように、上記用紙最上部検出センサ1gと、待機位置検出センサ1iとの間に、第1の補給可能枚数検出センサ1k、第2の補給可能枚数検出センサ1m、第3の補給可能枚数検出センサ1n、及び第4の補給可能枚数検出センサ1rが設けられている。
一方、画像形成装置2は、操作部2a、本体側表示部2b、画像読取部2c、本体側用紙搬送部2d、画像形成部2e、排紙部2f、本体側制御部2g、及び記憶部2hを構成要素として備えている。
大容量給紙装置1のLCT側制御部1eは、画像形成装置2の本体側制御部2gから入力される動作モード信号(給紙モード信号、用紙補給モード信号、及び待機モード信号)に基づいて、大容量給紙装置1の全体動作を制御するものである。より具体的には、このLCT側制御部1eは、画像形成装置2の本体側制御部2gから給紙モード信号が入力された場合、給紙モードに移行し、LCT側用紙搬送部1b、つまり用紙搬送用のローラを駆動するモータ等(図示せず)を制御するための搬送制御信号をLCT側用紙搬送部1b(上記モータ等)に出力すると共に、用紙トレイ1aの上昇動作を制御するための用紙トレイ上昇制御信号を用紙トレイ駆動部1fに出力する。
一方、上記LCT側制御部1eは、画像形成装置2の本体側制御部2gから用紙補給モード信号が入力された場合、用紙補給モードに移行し、用紙最上部検出センサ1gから入力される用紙最上部検出信号に基づいて、予め規定された用紙補給枚数に応じて用紙トレイ1aの下降動作を制御するための用紙トレイ下降制御信号を用紙トレイ駆動部1fに出力する。また、このLCT側制御部1eの用紙補給モード時における特徴的な動作として、用紙トレイ下限位置検出センサ1hから入力される用紙トレイ下限位置検出信号、待機位置検出センサ1iから入力される待機位置検出信号、及び各補給可能枚数検出センサから入力される補給可能枚数検出信号に基づいて、用紙トレイ1aが下限位置まで下降した際に、用紙の補給可能枚数を判定し、当該補給可能枚数を示す表示信号を本体側表示部1jに出力する。なお、この用紙補給モード時におけるLCT側制御部1eの動作についての詳細は後述する。
また、上記LCT側制御部1eは、画像形成装置2の本体側制御部2gから待機モード信号が入力された場合(つまり画像形成装置2が、本体の用紙収納部2jに収納されている用紙を使用する場合)、待機モードに移行し、搬送制御信号及び用紙トレイ上昇制御信号の出力を停止する。
LCT側用紙搬送部1bは、上述したように、用紙搬送用のローラや当該ローラを駆動するためのモータ等から構成されており、LCT側制御部1eから入力される搬送制御信号に基づいて、用紙トレイ1aに積載された用紙Pの最上部から順次用紙を画像形成装置2の本体側用紙搬送部2dに搬送する。用紙トレイ駆動部1fは、用紙トレイ1aを昇降させるためのモータ等から構成されており、LCT側制御部1eから入力される用紙トレイ上昇制御信号または用紙トレイ下降制御信号に基づいて、用紙トレイ1aの昇降を行う。
ここで、用紙トレイ1aが下限位置まで下降した場合に、最大用紙積載量の用紙が用紙トレイ1aに積載されることになるので、図2に示すように、用紙トレイ1aに最大用紙積載量の用紙Pが積載された場合の上限位置をLmax、用紙トレイ1aの下限位置をLminとすると、用紙トレイ1aは、Lmax−Lmin間の範囲を昇降することになる。
用紙最上部検出センサ1gは、例えば赤外線センサであり、上記上限位置Lmaxに設けられ、用紙トレイ1aに積載された用紙Pの最上部を検出して、用紙最上部検出信号をLCT側制御部1eに出力する。用紙トレイ下限位置検出センサ1hは、例えば赤外線センサであり、上記下限位置Lminに設けられ、用紙トレイ1aが下限位置Lminに下降したことを検出して、用紙トレイ下限位置検出信号をLCT側制御部1eに出力する。待機位置検出センサ1iは、例えば赤外線センサであり、上限位置Lmaxから下方に500枚分の用紙が積載可能な位置(待機位置L500)に設けられ、当該待機位置L500における用紙の積載状態(つまり待機位置L500まで用紙が積載されている状態)を検出して、待機位置検出信号をLCT側制御部1eに出力する。
また、図3に示すように、用紙最上部検出センサ1gと待機位置検出センサ1iとの間に、第1の補給可能枚数検出センサ1k、第2の補給可能枚数検出センサ1m、第3の補給可能枚数検出センサ1n、及び第4の補給可能枚数検出センサ1rが設けられている。
第1の補給可能枚数検出センサ1kは、例えば赤外線センサであり、上限位置Lmaxから下方に100枚分の用紙が積載可能な位置L100に設けられ、当該位置L100における用紙の積載状態(つまり位置L100まで用紙が積載されている状態)を検出して、第1の補給可能枚数検出信号をLCT側制御部1eに出力する。
第1の補給可能枚数検出センサ1kは、例えば赤外線センサであり、上限位置Lmaxから下方に100枚分の用紙が積載可能な位置L100に設けられ、当該位置L100における用紙の積載状態(つまり位置L100まで用紙が積載されている状態)を検出して、第1の補給可能枚数検出信号をLCT側制御部1eに出力する。
第2の補給可能枚数検出センサ1mは、例えば赤外線センサであり、上限位置Lmaxから下方に200枚分の用紙が積載可能な位置L200に設けられ、当該位置L200における用紙の積載状態(つまり位置L200まで用紙が積載されている状態)を検出して、第2の補給可能枚数検出信号をLCT側制御部1eに出力する。
第3の補給可能枚数検出センサ1nは、例えば赤外線センサであり、上限位置Lmaxから下方に300枚分の用紙が積載可能な位置L300に設けられ、当該位置L300における用紙の積載状態(つまり位置L300まで用紙が積載されている状態)を検出して、第3の補給可能枚数検出信号をLCT側制御部1eに出力する。
第4の補給可能枚数検出センサ1rは、例えば赤外線センサであり、上限位置Lmaxから下方に400枚分の用紙が積載可能な位置L400に設けられ、当該位置L400における用紙の積載状態(つまり位置L400まで用紙が積載されている状態)を検出して、第4の補給可能枚数検出信号をLCT側制御部1eに出力する。
第3の補給可能枚数検出センサ1nは、例えば赤外線センサであり、上限位置Lmaxから下方に300枚分の用紙が積載可能な位置L300に設けられ、当該位置L300における用紙の積載状態(つまり位置L300まで用紙が積載されている状態)を検出して、第3の補給可能枚数検出信号をLCT側制御部1eに出力する。
第4の補給可能枚数検出センサ1rは、例えば赤外線センサであり、上限位置Lmaxから下方に400枚分の用紙が積載可能な位置L400に設けられ、当該位置L400における用紙の積載状態(つまり位置L400まで用紙が積載されている状態)を検出して、第4の補給可能枚数検出信号をLCT側制御部1eに出力する。
LCT側表示部1jは、例えば液晶ディスプレイであり、LCT側制御部1eから入力される表示信号に基づいて、用紙補給作業を行っているユーザに対して、補給可能枚数を報知するメッセージを表示する。このようなLCT側表示部1jは、用紙補給作業を行っているユーザが確認しやすいように、筐体1cの表面に設けられている。
一方、画像形成装置2において、操作部2aは、図1に示すように、本体側表示部2bに設けられた複写開始キーや各種設定キー等を含むタッチパネルによって構成されており、これら各キーの操作情報を操作信号として本体側制御部2gに出力する。本体側表示部2bは、例えば上記タッチパネルが設けられた液晶ディスプレイであり、本体側制御部2gから入力される表示信号に基づいて、複写処理状況や上記操作部2aより入力された設定情報等の表示を行う。
画像読取部2cは、本体側制御部2gの制御の下、原稿台2iにセットされた原稿をスキャナで読み取り、読み取った原稿の画像データを本体側制御部2gに出力する。また、この画像読取部2cは、原稿用紙の幅方向(主走査方向)の長さ、及び、用紙送り方向(副走査方向)の長さ、すなわち原稿の用紙サイズを検出し、当該用紙サイズを示す情報を本体側制御部2gに出力する機能を有する。
なお、図1に示すように、画像形成装置2は、原稿給紙トレイ2m上に積載された複数枚の原稿を原稿台2iに順次搬送する自動原稿給紙部2nを備えている。また、周知のように、この自動原稿給紙部2nは手動で開閉可能であり、ユーザによって直接原稿台2iに原稿をセットしても良い。
本体側用紙搬送部2dは、用紙搬送用のローラや当該ローラを駆動するモータ等から構成されており、本体側制御部2gの制御の下、大容量給紙装置1のLCT側用紙搬送部1bから搬送される用紙を画像形成部2eに搬送する。画像形成部2eは、本体側制御部2gの制御の下、上記原稿の画像データに基づいて、本体側用紙搬送部2dから搬送される用紙にトナー像を転写し、当該トナー像の定着処理を行った後、画像が形成(複写)された用紙を排紙部2fに搬送する。排紙部2fは、画像形成部2eから搬送される画像形成後の用紙のソーティングを行い、当該用紙を所定の排紙トレイ2k(図1参照)に排紙する。
本体側制御部2gは、操作部2aから入力される操作信号や、記憶部2hに記憶されている制御プログラム等に基づいて画像形成装置2の全体動作を制御するものである。また、この本体側制御部2gは、大容量給紙装置1のLCT側制御部1eに動作モード信号(給紙モード信号、用紙補給モード信号及び待機モード信号)を出力する。記憶部2hは、上記制御プログラムや各種の不揮発性データを予め記憶しており、本体側制御部2gの要求に応じて、画像データや他のデータを記憶する。
次に、このように構成された大容量給紙装置1及び画像形成装置2の動作について説明する。
〔給紙モード〕
まず、画像形成装置2の本体側制御部2gから大容量給紙装置1のLCT側制御部1eに給紙モード信号が出力された場合について説明する。通常、画像形成装置2は本体に設けられている用紙収納部2jに収納されている用紙を使用して複写を行うが、ユーザが操作部2aを操作して、大容量給紙装置1からの給紙を指示した場合、上記のように給紙モード信号が本体側制御部2gからLCT側制御部1eに出力される。なお、用紙トレイ1aには最大用紙積載量の用紙Pが予め積載されているものとする。
まず、画像形成装置2の本体側制御部2gから大容量給紙装置1のLCT側制御部1eに給紙モード信号が出力された場合について説明する。通常、画像形成装置2は本体に設けられている用紙収納部2jに収納されている用紙を使用して複写を行うが、ユーザが操作部2aを操作して、大容量給紙装置1からの給紙を指示した場合、上記のように給紙モード信号が本体側制御部2gからLCT側制御部1eに出力される。なお、用紙トレイ1aには最大用紙積載量の用紙Pが予め積載されているものとする。
LCT側制御部1eは、給紙モード信号が入力されると給紙モードに移行し、LCT側用紙搬送部1bに搬送制御信号を、また、用紙トレイ駆動部1fに用紙トレイ上昇制御信号を出力する。これにより、LCT側用紙搬送部1bは、用紙トレイ1aに積載された用紙Pの最上部から順次用紙を画像形成装置2へ搬送する一方、用紙トレイ駆動部1fは、用紙搬送動作に同期して用紙トレイ1aを上昇させる。このように、給紙モードでは、大容量給紙装置1から画像形成装置2へ連続的に用紙が搬送される。
〔用紙補給モード〕
次に、画像形成装置2の本体側制御部2gから大容量給紙装置1のLCT側制御部1eに用紙補給モード信号が出力された場合について説明する。この用紙補給モード信号は、ユーザが大容量給紙装置1に用紙を補給する場合に、操作部2aを操作することで出力される信号である。このようなユーザによる操作は、大容量給紙装置1が給紙モード中か否かに拘わらず受付けられ、給紙モード中であれば、割り込み処理として用紙補給モード信号が出力されることになる。
次に、画像形成装置2の本体側制御部2gから大容量給紙装置1のLCT側制御部1eに用紙補給モード信号が出力された場合について説明する。この用紙補給モード信号は、ユーザが大容量給紙装置1に用紙を補給する場合に、操作部2aを操作することで出力される信号である。このようなユーザによる操作は、大容量給紙装置1が給紙モード中か否かに拘わらず受付けられ、給紙モード中であれば、割り込み処理として用紙補給モード信号が出力されることになる。
ここで、用紙補給時において、予め規定された用紙補給枚数に応じて用紙トレイ1aの下降制御を行う場合、用紙が完全に無くなった後に補給すれば、ユーザは開封した用紙を余すことなく全て用紙トレイ1aに積載することができるので、何ら問題は発生しない。従って、以下では、用紙トレイ1aに用紙が残った状態で用紙補給する場合について説明する。
例えば、大容量給紙装置1の最大用紙積載量を2000枚とし、図4(a)に示すように、用紙補給モード時には、用紙トレイ1aに1200枚の用紙Pが積載されているものとする。この場合、用紙トレイ1aと下限位置Lminとの間には用紙800枚分のスペースが存在することになる。
図4(a)の状態で、本体側制御部2gからLCT側制御部1eに用紙補給モード信号が出力されると、LCT側制御部1eは、図4(b)に示すように、用紙トレイ1aを上限位置Lmaxから予め規定された用紙補給枚数分、つまり500枚分積載可能な待機位置L500まで下降させるための用紙トレイ下降制御信号を用紙トレイ駆動部1fに出力する。用紙トレイ駆動部1fは、上記用紙トレイ下降制御信号に基づいて用紙トレイ1aを下降させる。用紙トレイ1aは、ユーザが用紙補給を行なうまで、図4(b)の位置で待機する。
ユーザは、上蓋1dを手動で開き、用紙トレイ1aが下降したことを確認すると、1セット500枚で包装されている用紙を開封して、図4(c)に示すように、1200枚の用紙Pの上部に500枚の用紙を補給する。用紙最上部検出センサ1gは、上記のように補給された用紙の最上部を検出すると、用紙最上部検出信号をLCT側制御部1eに出力する。LCT側制御部1eは、用紙最上部検出信号が入力されると、用紙トレイ1aを上限位置Lmaxから、さらに500枚分積載可能な位置まで下降させるための用紙トレイ下降制御信号を用紙トレイ駆動部1fに出力する。
用紙トレイ下限位置検出センサ1hは、用紙トレイ1aが下限位置Lminまで下降したことを検出すると、用紙トレイ下限位置検出信号をLCT側制御部1eに出力する。LCT側制御部1eは、上記用紙トレイ下限位置検出信号が入力されると、用紙トレイ1aを停止させるための停止信号を用紙トレイ駆動部1fに出力する。用紙トレイ駆動部1fは、当該停止信号に基づいて用紙トレイ1aの下降動作を停止する。このように、用紙トレイ1aは下限位置Lminで停止するため、図4(d)に示すように、上限位置Lmaxと1700枚の用紙の最上部との間には用紙300枚分の補給可能スペースが生じることになる。
図5は、図4(d)の状況における用紙Pの最上部と各センサとの位置関係を示すものである。この図に示すように、待機位置L500には用紙が存在するため、待機位置検出センサ1iは、待機位置検出信号をLCT側制御部1eに出力する。また、位置L400にも用紙が存在するため、第4の補給可能枚数検出センサ1rは、第4の補給可能枚数検出信号をLCT側制御部1eに出力する。さらに、位置L300にも用紙が存在するため、第3の補給可能枚数検出センサ1nは、第3の補給可能枚数検出信号をLCT側制御部1eに出力する。
これらの検出信号が出力された場合、待機位置L500から位置L300の間に用紙が積載されている、つまり待機位置L500から200枚の用紙が積載されていると判断できるため、用紙の補給可能枚数は300枚と判断することができる。つまり、LCT側制御部1eは、用紙トレイ1aが下限位置Lminに下降している場合に、上記待機位置検出センサ1i及び各補給可能枚数検出センサから入力される検出信号に基づいて、用紙の補給可能枚数を判断し、当該補給可能枚数を示す表示信号をLCT側表示部1jに出力する。
LCT側表示部1jは、上記表示信号に基づいて、用紙補給作業を行っているユーザに対して、補給可能枚数を報知するメッセージを表示する。
つまり、上記の例では、用紙トレイ1aが下限位置Lminに下降した場合に、上限位置Lmaxと1700枚の用紙の最上部との間には用紙300枚分の補給可能スペースしかないため、包装されている用紙を開封しても500枚中300枚しか補給することができない。この場合、開封した残り200枚の用紙は保管する必要があるが、保管中に吸湿や汚れ、用紙折れ等の劣化が発生してしまう。
そこで、上記のようにLCT側表示部1jにより補給可能枚数を報知するメッセージを表示させることにより、ユーザは500枚補給が不可能であると判断でき、包装されている用紙を開封することなく、用紙補給作業を終えることができる。また、例えば、表示された補給可能枚数と同一の枚数で包装されている用紙があれば、これを開封して用紙補給することにより最大用紙積載量まで余すことなく補給することができる。
ところで、例えば、図6に示すように、用紙トレイ1aに積載された用紙Pの最上部が、位置L300と位置L400との間に存在する場合もあり得る。この場合、待機位置L500から150枚の用紙が積載されているとすると、実際の補給可能枚数は350枚であるが、第4の補給可能枚数検出センサ1rのみ第4の補給可能枚数検出信号を出力するため、LCT側制御部1eは、補給可能枚数を400枚と判断してしまう。よって、ユーザは400枚の用紙を補給しようとするが、実際には350枚しか補給できないため、50枚余ってしまうことになる。
このような問題を解決するために、例えば、実際には補給可能枚数を400枚と判断した場合であっても、マージンをとって100枚少ない300枚と表示させる方法や、補給可能枚数検出センサの設置数を増やして詳細な補給可能枚数を検出する方法等を採用することが望ましい。
〔待機モード〕
待機モードは、画像形成装置2が本体に設けられている用紙収納部2jに収納されている用紙を使用して複写を行う場合に適用されるモードであり、ユーザが操作部2aを操作して、用紙収納部2jからの給紙を指示した場合、本体側制御部2gからLCT側制御部1eに待機モード信号が出力される。LCT側制御部1eは待機モードに移行して、搬送制御信号及び用紙トレイ上昇制御信号の出力を停止する。
待機モードは、画像形成装置2が本体に設けられている用紙収納部2jに収納されている用紙を使用して複写を行う場合に適用されるモードであり、ユーザが操作部2aを操作して、用紙収納部2jからの給紙を指示した場合、本体側制御部2gからLCT側制御部1eに待機モード信号が出力される。LCT側制御部1eは待機モードに移行して、搬送制御信号及び用紙トレイ上昇制御信号の出力を停止する。
以上のように、本実施形態によれば、予め規定された用紙補給枚数に応じて用紙トレイの下降制御を行う大容量給紙装置1に用紙を補給する場合において、用紙補給作業を行っているユーザに対して、補給可能枚数を報知するメッセージを表示するので、無駄な用紙の開封を防止することが可能である。
また、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施形態では、大容量給紙装置1に補給可能枚数を表示するLCT側表示部1jを設けたが、これに限らず、画像形成装置2の本体側表示部2bに補給可能枚数を表示させるような構成にしても良い。
(2)上記実施形態では、画像形成装置2の外部に大容量給紙装置1を備えるような場合について説明したが、これに限らず、本発明は、画像形成装置2の内部に大容量給紙装置1を備えるような場合でも適用可能である。
(3)上記実施形態では、画像形成装置2として複写機を用いて説明したが、これに限
らず、印刷機や、印刷機と複写機との両方の機能を有する複合機等を用いても良い。
らず、印刷機や、印刷機と複写機との両方の機能を有する複合機等を用いても良い。
(4)上記実施形態では、大容量給紙装置1の最大用紙積載量を2000枚として説明したが、これに限らず、さらに大きな容量を有する大容量給紙装置であっても同様の効果を得ることができる。
1…大容量給紙装置、1a…用紙トレイ、1b…LCT側用紙搬送部、1c…筐体、1d…上蓋、1e…LCT側制御部、1f…用紙トレイ駆動部、1g…用紙最上部検出センサ、1h…用紙トレイ下限位置検出センサ、1i…待機位置検出センサ、1j…LCT側表示部、1k…第1の補給可能枚数検出センサ、1m…第2の補給可能枚数検出センサ、1n…第3の補給可能枚数検出センサ、1r…第4の補給可能枚数検出センサ、2…画像形成装置、2a…操作部、2b…本体側表示部、2c…画像読取部、2d…本体側用紙搬送部、2e…画像形成部、2f…排紙部、2g…本体側制御部、2h…記憶部、2i…原稿台、2j…用紙収納部、2k…排紙トレイ、2m…原稿給紙トレイ、2n…自動原稿給紙部
Claims (3)
- 最大用紙積載量に基づいて設定された上限位置と下限位置との間を昇降自在に設けられた用紙積載手段と、当該用紙積載手段の上昇動作に同期して、用紙積載手段に積載された用紙の最上部から順次用紙を画像形成装置に搬送する用紙搬送手段とを備え、前記用紙積載手段への用紙補給時において、前記上限位置から、予め規定された用紙補給枚数が積載可能な位置まで用紙積載手段を下降させ、前記用紙補給枚数分だけ補給される毎に、上限位置から用紙補給枚数が積載可能な位置まで用紙積載手段を下降させる動作を行う給紙装置であって、
前記用紙積載手段が前記下限位置まで下降したことを検出して、第1の検出信号を出力する下限位置検出手段と、
前記上限位置から用紙補給枚数が積載可能な位置に用紙が積載されていることを検出して、第2の検出信号を出力する用紙積載状態検出手段と、
前記上限位置と前記用紙補給枚数が積載可能な位置との間において、所定の間隔で複数配置されると共に、それぞれ配置された位置毎に用紙が積載されていることを検出して、第3の検出信号を出力する用紙検出手段と、
前記第1の検出信号、第2の検出信号及び第3の検出信号に基づいて、前記用紙積載手段が下限位置まで下降した場合において、用紙の補給可能枚数を判定する判定手段と、
当該判定手段の判定結果に基づいて前記補給可能枚数を報知する報知手段と
を具備することを特徴とする給紙装置。 - 請求項1記載の給紙装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
- 前記報知手段を備えることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006035075A JP2007210784A (ja) | 2006-02-13 | 2006-02-13 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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2006
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