JP2004175375A - 燃料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は設定器と計量機との設置スペースを省スペース化することを課題とする。
【解決手段】燃料供給装置16は、セルフサービス方式の計量機24と、設定器26とを有する。設定器26は、液晶モニタなどからなるタッチパネル49を有し、タッチパネル49に表示された設定入力画面に触れることで液種を選択、及び給液量の入力操作などを行える。タッチパネル49は、設定器26と流量表示器とを兼ねている。給液開始前のタッチパネル49は、設定器26の設定操作部として機能すると共に、設定終了後のタッチパネル49は、給液量を表示する給液量表示器として機能するように設けられている。そのため、設定器26は、計量機24と一体的に設けられており、設置スペースが縮小されている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は燃料供給システムに係り、特に燃料を供給する際に車両の燃料タンクに予め設定された燃料供給モード(プリセット供給モードまたは満タン供給モード)で燃料を供給するよう構成した燃料供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ガソリンや軽油等の油液を車両の燃料タンクに供給する燃料供給システムを例に挙げて以下説明する。
【0003】
給液所等では、セルフサービス方式の燃料供給装置が設置されており、顧客(運転者)自身が給液量の設定、給液作業、給液料金の精算を行うようになっている。また、燃料供給装置は、給液を行う計量機と、給液方法及び給液量などを設定する設定器が別箇に設けられている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
顧客(運転者)は、設定器の設定操作部に設けられた各操作釦を押圧操作して給液料金の精算方法を指定した後、液種、給液量または給液金額などの入力を行うようになっている。給液料金の精算方法としては、現金で支払う方法、プリペイドカードやクレジットカードで支払う方法等がある。
【0005】
また、従来のセルフサービス方式の燃料供給装置では、液種、給液量または給液金額の設定を行う設定器、及び紙幣が入金される自動支払機が設けられており、給液場所で給液料金の精算を行うことができる。
【0006】
また、プリセット給液を行う場合には、現金またはプリペイドカードを挿入した後、各種スイッチ釦を押圧操作して液種、プリセット値(給液量または給液金額)を設定した後、確認釦をオンに操作すると、給液ノズルによる給液が可能になる。そして、設定器による設定操作が終了すると、計量機のノズル掛けから給液ノズルを外して車両の燃料タンクに給液することが可能になる。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−145399号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の燃料供給装置では、設定器と計量機とが別箇に設けられているので、その分部品点数が増えて設定器及び計量機の設置スペースが大きくなり、複数台設置する場合には、限られた敷地面積を有効に利用することが難しいという問題があった。
【0009】
また、燃料供給装置においては、設定器を操作するのは、給液開始前であり、給液が開始されると設定操作をする必要がなく、計量機に設けられた流量表示器は、設定操作が終了するまでゼロを表示しており、給液開始と共に、給液量を表示するので、設定器と流量表示器とを別個に設ける必要がなかった。
【0010】
そこで、本発明は上記課題を解決した燃料供給装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、以下のような特徴を有する。
上記請求項1記載の発明は、被燃料供給体への燃料の供給に先立って供給すべき燃料の情報を設定するための設定操作部と、設定操作部により設定された燃料の情報に基づいて燃料の供給を制御する供給制御手段と、表示手段と、設定操作部の操作が完了したことを検出する事前操作完了検出手段と、事前操作完了検出手段により設定操作部の操作が完了することが検出されるまでは当該設定操作部に関する操作の案内を表示手段に表示させ、事前操作完了検出手段により設定操作部の操作が完了したことを検出した場合には、被燃料供給体への燃料供給量を表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えたものであり、表示手段が設定操作部と燃料供給量の表示器を兼ねる構成とすることで、部品点数の削減、及び省スペース化を図ることが可能になる。
【0012】
上記請求項2記載の発明は、供給制御手段により供給された前回の燃料供給に関する情報を表示指示するための指示手段と、指示手段が操作された場合に表示手段に前回の燃料供給に関する情報を表示させる第2の表示制御手段と、を備えたものであり、例えば、前回の燃料供給を行った顧客が伝票を紛失した場合でも表示手段に前回の燃料供給に関する情報を表示させて燃料供給量及び供給量に対応する精算金額や釣り銭の有無等を確認することが可能になる。
【0013】
上記請求項3記載の発明は、表示手段がタッチパネルよりなり、当該タッチパネル内に指示手段を表示させたものであり、表示手段が設定操作部を兼ねる構成となり、部品点数の削減、及び省スペース化を図ることが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明になる燃料供給装置の一実施例が適用された給液システムの構成図である。
図1に示されるように、給液システム10は、給液エリア12に設置された釣り銭機14と、複数の燃料供給装置16(16〜16)と、事務所18内に設置されたPOS本体20と、POS本体20に接続された記憶装置22とを有する。釣り銭機14は、釣り銭を支払うための装置であり、係員の貨幣補充作業を容易にするため、事務所の近傍に設けられている。
【0015】
燃料供給装置16は、セルフサービス給液方式の計量機24と、計量機24に搭載された設定器26と、料金をその場で精算するための自動支払機(入金機)28とを有する。また、釣り銭機14及び複数の燃料供給装置16(16〜16)は、通信回線(例えば、SS−LAN)30を介してPOS本体20と接続されている。
【0016】
また、給液エリア12には、燃料供給装置16(16〜16)の周辺を監視するための監視カメラ32〜32が設けられている。監視カメラ32〜32は、カメラ分割ユニット34に接続されており、監視カメラ32〜32により撮像された画像はカメラ分割ユニット34を介して監視モニタ36に転送される。監視モニタ36は、監視カメラ32〜32により撮像された複数の画像を同時に分割表示する。
【0017】
図2は燃料供給装置16の正面図である。
図2に示されるように、燃料供給装置16は、セルフサービス方式の計量機24からなり、操作部38と、操作部38の両側に起立する支柱40,42と、上部に横架されたホース支持部44とを有する。
【0018】
計量機24の内部には、後述する各給液系統の電磁弁と、給液ポンプと、流量計などの各機器が設けられている。
【0019】
操作部38には、静電気除去シート46と、静電気除去シート46の右側に配置された設定器26と、自動支払機28と、インタホン48とが設けられている。設定器26は、液晶モニタなどからなるタッチパネル(表示手段)49を有し、タッチパネル49に表示された設定入力画面に触れることで液種(軽油、レギュラーガソリン、ハイオクガソリン)を選択、給液量の入力操作などを行える。また、設定器26の上方に配置されて人検知センサ50が設けられており、人検知センサ50がオンになると、顧客が設定器26の前にいるものと判断して、設定器26に設定入力画面が表示される。
【0020】
また、タッチパネル49は、設定器26と流量表示器とを兼ねている。すなわち、給液開始前のタッチパネル49は、設定器26の設定操作部として機能すると共に、設定終了後のタッチパネル49は、給液量を表示する給液量表示器として機能するように設けられている。そのため、設定器26は、計量機24と一体的に設けられており、設置スペースが縮小されている。これにより、給液所の限られた敷地により多くの燃料供給装置16を設置することが可能になる。
【0021】
また、人検知センサ50としては、例えば、光センサあるいはイメージセンサなどを用いたものであり、給液操作を行う操作者が設定器26の前に立ったことを検知してその検知信号を出力する。
【0022】
自動支払機28は、紙幣挿入部52と、カード挿入部54と、レシート発行部56とを有する。紙幣挿入部52は、挿入された紙幣の種別(千円札、2千円札、5千円札、一万円札)を鑑別する鑑別機能を有しており、顧客が挿入した紙幣の金額を設定器26に表示させる。
【0023】
カード挿入部54は、給液所が発行したプリペイドカード、あるいはクレジットカードを挿入されると、カードに記憶された情報を読み取り、給液が可能かどうかを設定器26に表示させる。
【0024】
レシート発行部56は、給液が終了すると、液種、給液量、給液金額、消費税、合計金額などの給液情報を記載したレシートを発行する。
【0025】
また、計量機24の前面パネル58には、給液ノズル60を掛止するノズル掛け62が3箇所に設けられている。給液ノズル60は、ホース支持部44から吊り下げられた給液ホース64が連通接続されている。
【0026】
図3は燃料供給装置16の各機器の構成を示すブロック図である。
図3に示されるように、燃料供給装置16の制御回路(制御手段)66には、各給液経路に設けられた電磁弁68、給液ポンプ70、流量計72、メモリ80と、人検知センサ50、ノズル掛け62に設けられたノズルスイッチ74、自動支払機28に設けられた紙幣鑑別部76、設定器26、カード挿入部52に設けられたカードR/W78、インタホン48と、レシート発行部56に設けられたプリンタ82と接続されている。
【0027】
また、メモリ80には、後述する確認釦90f(事前操作完了検出手段)により操作部38の操作が完了することが検出されるまでは当該操作部38に関する操作の案内をタッチパネル49(表示手段)に表示させ、確認釦90fにより操作部38の操作が完了したことを検出した場合には、車両(被燃料供給体)への燃料供給量をタッチパネル49に表示させる制御プログラム(表示制御手段)が格納されている。
【0028】
また、メモリ80には、後述する前回給液量釦(指示手段)84cが操作された場合にタッチパネル49に前回の燃料供給に関する情報を表示させる制御プログラム(第2の表示制御手段)が格納されている。
【0029】
ここで、図4乃至図10を参照して設定器26のタッチパネル49に表示される設定操作画面の表示例について説明する。
【0030】
手順▲1▼:顧客(運転者)が設定器26の前に立つと、人検知センサ50がオンになるため、図4に示されるように、タッチパネル49の画面には、支払い方法入力画面84が表示される。
【0031】
支払い方法入力画面84は、メッセージ表示領域84aと、設定操作表示領域84bとを有する。そして、メッセージ表示領域84aには、例えば、「支払い方法を選んで下さい」といったような操作手順のガイダンスと、前回給液量釦(指示手段)84cとが表示される。また、設定操作表示領域84bには、「いらしゃいませ」といったメッセージが表示されると共に、現金支払い方法を選択するための現金選択釦84dと、クレジットカード支払い方法を選択するためのクレジットカード選択釦84eとが表示される。
【0032】
前回給液量釦84cは、前回給液された液種、給液量、給液金額などの給液データを表示させる場合に押圧操作される。尚、前回給液された給液データは、次の設定操作が開始されるまでメモリ80に記憶されており、次の設定操作が開始と共に消去される。
【0033】
顧客(運転者)は、タッチパネル49に表示された現金選択釦84dまたはクレジットカード選択釦84eの表示領域に触れることで支払い方法を選択する。このように、支払い方法を選択されると、次の手順▲2▼に移行する。
【0034】
手順▲2▼:例えば、手順▲1▼で現金支払い方法が選択された場合は、図5に示されるように、タッチパネル49の画面に、紙幣入金画面86が表示される。
【0035】
紙幣入金画面86は、メッセージ表示領域86aと、設定操作表示領域86bとを有する。そして、メッセージ表示領域86aには、例えば、「右の紙幣投入口より紙幣を入れてください」といったような操作手順のガイダンスが表示される。
【0036】
また、設定操作表示領域86bには、紙幣挿入部52に挿入された紙幣の金額を表示する入金額表示欄86cと、入金額表示欄86cに表示された「金額がよろしければ「決定」を押して下さい」といったような操作手順のガイダンス86dと、取消釦86eと、決定釦86fとが表示される。
【0037】
従って、顧客(運転者)は、紙幣を紙幣挿入部52に挿入した後、入金額表示欄86cに表示された金額が入金額と一致することを確認して決定釦86fを押圧操作する。また、入金額表示欄86cに表示された金額が入金額と一致しない場合には、取消釦86eを押圧操作する。
【0038】
このように、紙幣投入後に決定釦86fまたは取消釦86eが押圧操作されると、次の手順▲3▼に移行する。
【0039】
手順▲3▼:例えば、手順▲2▼で決定釦86fが押圧操作される場合は、図6に示されるように、タッチパネル49の画面に、液種選択画面88が表示される。
【0040】
液種選択画面88は、メッセージ表示領域88aと、設定操作表示領域88bとを有する。そして、メッセージ表示領域88aには、例えば、「液種を選んで下さい」といったような操作手順のガイダンスが表示される。
【0041】
また、設定操作表示領域88bには、レギュラ選択釦88c、ハイオク選択釦88d、軽油選択釦88e、取消釦88fと、入金画面に戻る釦86gとが表示される。
【0042】
従って、顧客(運転者)は、車両のエンジン仕様に対応する液種の液種選択釦(例えば、レギュラ選択釦88c)を押圧操作する。また、液種選択操作を間違えた場合には、取消釦88fを押圧操作する。また、入金額を変更した場合には、入金画面に戻る釦86gを押圧操作する。
【0043】
このように、レギュラ選択釦88c、ハイオク選択釦88d、軽油選択釦88eの何れかの液種選択釦が押圧操作されると、次の手順▲4▼に移行する。
【0044】
手順▲4▼:上記手順▲3▼で液種選択操作が行われると、図7に示されるように、タッチパネル49の画面に、設定確認画面90が表示される。
【0045】
設定確認画面90は、メッセージ表示領域90aと、設定操作表示領域90bとを有する。そして、メッセージ表示領域90aには、例えば、「設定内容を確認してください」といったような操作手順のガイダンスが表示される。
【0046】
また、設定操作表示領域90bには、上記手順1〜3で設定された支払い方法、液種、入金額、単価、給液方法(プリセット給液モードまたは満タン給液モード)、プリセット給液の場合のプリセット金額、プリセット量が表示される設定データ一覧90cと、量指定釦90dと、金額指定釦90eと、確認釦(事前操作完了検出手段)90fと、取消釦90gと、液種画面に戻る釦90hとが表示される。
【0047】
給液量を設定する場合には、量指定釦90dを押圧操作する。この場合、入金額の範囲内で任意の給液量をプリセットすることが可能になる。また、給液金額を設定する場合には、金額指定釦90eを押圧操作する。この場合、入金額を最大値として任意の給液金額をプリセットすることが可能になる。
【0048】
確認釦90fは、プリセット給液モードで給液する場合には、「確認」と表示されており、満タン給液モードで給液する場合には、「満タン」と表示される。従って、確認釦90fは、顧客(運転者)が量指定釦90dまたは金額指定釦90eを押圧操作しない場合には、「満タン」と表示され、顧客(運転者)が量指定釦90dまたは金額指定釦90eを押圧操作した場合には、「確認」と表示される。
【0049】
そのため、満タン給液モードで給液する場合には、液種を選択した後、確認釦90fを押圧操作すれば良いことが容易に分かる。また、上記確認釦90fの代わりに他の検出手段を事前操作完了検出手段として用いることも可能であり、例えば、ノズルスイッチ74がオフになったとき事前操作完了したものと判断することも可能であり、あるいは流量計72から出力された流量パルスにより事前操作完了と判断することも可能である。
【0050】
このように、プリセット給液モードまたは満タン給液モードの設定操作が終了すると、次の手順▲5▼に移行する。
【0051】
手順▲5▼:上記手順▲4▼で設定操作が行われると、図8に示されるように、タッチパネル49の画面に、設定完了画面92が表示される。
【0052】
設定完了画面92は、メッセージ表示領域92aと、設定完了表示領域92bとを有する。そして、メッセージ表示領域92aには、例えば、「ノズルを給液口に入れ、レバーを引いてください」といったような操作手順のガイダンスが表示される。
【0053】
また、設定完了画面92には、上記設定データ(支払方法、液種、入金額、給液方法、プリセット給液モードの場合そのプリセット金額、プリセット量)を表示する設定データ表示部92cと、取消釦92dとが表示される。
【0054】
従って、顧客(運転者)は、設定データ表示部92cに表示された設定データを確認した後、給液ノズル60をノズル掛け62から外して車両(図示せず)の給液口に挿入する。そして、給液ノズル60のノズルレバーが開弁操作されることで、給液が開始される。
【0055】
このように、車両への給液が開始されると、次の手順▲6▼に移行する。
【0056】
手順▲6▼:上記手順▲5▼で給液開始操作が行われると、図9に示されるように、タッチパネル49の画面に、給液中画面94が表示される。
【0057】
給液中画面94は、給液量を更新表示する給液量表示領域94aと、給液量に応じた金額を更新表示する給液金額表示領域94bと、設定された液種の単価を表示する液種単価表示領域94cと、支払方法、液種、入金額、給液方法等の設定データを表示する設定データ表示領域94dとを有する。
【0058】
そして、プリセット給液モードまたは満タン給液モードの給液が終了すると、次の手順▲7▼に移行する。
【0059】
手順▲7▼:上記手順▲6▼で給液が終了すると、図10に示されるように、タッチパネル49の画面に、給液終了画面96が表示される。
【0060】
給液中画面96は、メッセージ表示領域96aと、給液結果を表示する給液結果表示領域96bとを有する。メッセージ表示領域96aには、例えば、「給液終了」といったメッセージを表示して、顧客(運転者)に給液が終了したことを報知する。
【0061】
また、給液結果表示領域96bには、例えば、「ありがとうございました」といったメッセージを表示すると共に、給液量、税込み給液金額、消費税額の各数値、及び支払方法、液種、入金額、給液方法等の設定データを表示する。
【0062】
これで、顧客(運転者)は、タッチパネル49に表示された給液終了画面96から今回の給液操作による給液量、税込み給液金額を確認する。
【0063】
この給液終了画面96は、給液ノズル60をノズル掛け62に戻した後、所定時間表示される。その後、タッチパネル49の画面には、図4に示す設定スタート画面84が表示される。
【0064】
尚、本実施例では、上記手順▲1▼〜▲7▼の各画面を順番に表示する場合について説明したが、例えば、手順▲5▼の設定完了画面92(図8参照)を省略し、手順▲4▼から手順▲6▼に移行するようにしても良い。
【0065】
ここで、燃料供給装置16の制御回路66が実行する制御処理について図11及び図12を参照して説明する。
【0066】
図11に示されるように、制御回路66は、ステップS11(以下「ステップ」を省略する)において、人検知センサ50がオンかどうかをチェックする。人検知センサ50がオンになると、顧客が設定器26の前にいるものと判断して、S12に進み、設定器26のタッチパネル49に支払い方法入力画面84(図4参照)を表示する。
【0067】
次のS13では、支払い方法入力画面84の右上に表示された前回給液量釦84cが押圧操作されたかどうかをチェックする。S13において、前回給液量釦84cが押圧操作されたときは、S14に進み、前回の給液量、税込み金額、消費税を表示する給液終了画面96(図10参照)をタッチパネル49に表示する。
【0068】
これにより、前回給液量及び税込み金額などの給液情報が分かるので、例えば、給液終了後に発行されるレシートを紛失した場合でも前回給液量釦84cを押圧操作するだけで容易に前回の給液情報を確認することが可能になる。
【0069】
S15では、予め設定された所定時間(例えば、10秒間)が経過したかどうかをチェックする。S15において、所定時間が経過するまで給液終了画面96(図10参照)をタッチパネル49に表示する(第2の表示制御手段)。そして、所定時間が経過すると、次のS16に進む。また、上記S13において、前回給液量釦84cが押圧操作されないときは、上記S14、S15の処理を省略する。
【0070】
次のS16では、クレジットカード選択釦84eが押圧操作されたかどうかをチェックする。S16において、クレジットカード選択釦84eが押圧操作されなかったときは、上記S11に戻る。
【0071】
また、S16において、クレジットカード選択釦84eが押圧操作されたときは、S17に進み、カード挿入部54に挿入されたカードが使用可能かどうかをチェックする。S18において、カード挿入部54に挿入されたカードが使用期限が切れていたり、契約以外のカードである場合には、S19に進み、当該カードを返却して上記S11に戻る。
【0072】
また、上記S18において、カード挿入部54に挿入されたカードが使用可能であれば、S20に進み、液種選択画面88(図6参照)をタッチパネル49に表示する。
【0073】
また、上記S17において、現金選択釦84dが押圧操作されたときは、S21に進み、紙幣入金画面86(図5参照)をタッチパネル49に表示して紙幣投入を指示する。次のS22では、紙幣が紙幣挿入部52に挿入されたかどうかをチェックする。
【0074】
S22において、紙幣が紙幣挿入部52に挿入された場合は、S23に進み、紙幣挿入部52に挿入された紙幣の種別(千円札、2千円札、5千円札、一万円札)を紙幣鑑別部76で鑑別し、その鑑別結果である入金額を表示する(図5参照)。続いて、S24では、紙幣入金画面86の決定釦86fが押圧操作されたかどうかをチェックする。S24において、紙幣入金画面86の決定釦86fが押圧操作されないときは、上記S19に戻り、S19以降の処理を実行する。
【0075】
また、S24において、紙幣入金画面86の決定釦86fが押圧操作されたときは、上記S20に進み、液種選択画面88(図6参照)をタッチパネル49に表示する。
【0076】
次のS25では、液種選択画面88に表示されたレギュラ選択釦88c、ハイオク選択釦88d、軽油選択釦88eの何れかが押圧操作されたかどうかをチェックする。S25において、レギュラ選択釦88c、ハイオク選択釦88d、軽油選択釦88eの何れかが押圧操作されて液種を選択すると、S26に進み、設定確認画面90(図7参照)をタッチパネル49に表示して設定内容の確認を行う(表示制御手段)。
【0077】
このとき、設定確認画面90の確認釦90fは、プリセット給液モードの場合には、「確認」と表示され、満タン給液モードの場合には、「満タン」と表示される。これにより、顧客(運転者)は、満タン給液モードで給液する場合には、液種を選択した後、確認釦90fを押圧操作すれば良いことが容易に分かるので、係員に質問することもなくなり、給液設定操作の時間が短縮される。
【0078】
続いて、図12に示されるように、S27では、確認釦(満タン)90fが押圧操作されたかどうかをチェックする。S27において、確認釦(満タン)90fが押圧操作されないときは、満タン給液モードが選択されずに、プリセット給液モードが選択されたものと判断してS28に進み、設定確認画面90の量指定釦90dが押圧操作されたかどうかをチェックする。
【0079】
S28において、設定確認画面90の量指定釦90dが押圧操作されないときは、S29に進み、設定確認画面90の金額指定釦90eが押圧操作されたかどうかをチェックする。S29において、設定確認画面90の金額指定釦90eが押圧操作されないときは、S27に戻り、S27〜S29の処理を繰り返す。
【0080】
上記S27において、確認釦(満タン)90fが押圧操作されたときは、満タン給液モードが選択されたものと判断してS30に進み、設定完了画面92(図8参照)をタッチパネル49に表示して給液操作の開始を指示する。
【0081】
また、上記S28において、設定確認画面90の量指定釦90dが押圧操作されたときは、S31に進み、量指定選択画面(図示せず)をタッチパネル49の画面に表示する。
【0082】
次のS32では、給液量を入力され、確認釦90fが押圧操作されたかどうかをチェックする。S32において、確認釦90fが押圧操作されたときは、S33に進み、設定確認画面90をタッチパネル49の画面に表示して設定内容の確認を行う。
【0083】
S34では、給液量などの設定内容を確認するため確認釦90fが押圧操作されたかどうかをチェックする。S34において確認釦90fが押圧操作されると、S37に進み、S37以降の処理を実行する。
【0084】
また、上記S29において、設定確認画面90の金額指定釦90eが押圧操作された場合には、S35に進み、金額指定選択画面(図示せず)をタッチパネル49の画面に表示する。この後は、上記量指定の場合と同様にS32以降の処理を実行する。
【0085】
このように、S27において、満タン給液モードが選択された場合、あるいはS28で給液量を設定したプリセット給液モードが選択された場合、あるいはS29で給液額を設定したプリセット給液モードが選択された場合には、S36に進む。
【0086】
次のS36では、ノズル掛け62に設けられたノズルスイッチ74がオフかどうかをチェックする。S36において、ノズルスイッチ74がオフになると、ノズル掛け62から給液ノズル60が外されて車両(図示せず)の給液口に挿入され、満タン給液が開始されたものと判断する。
【0087】
続いて、S37では、タッチパネル49の画面に給液中画面94(図9参照)を表示して給液中の給液情報(給液量、税込み金額、単価など)を報知する。
【0088】
次のS38では、プリセット給液モードの場合、流量計72により計測された給液量または給液金額が予め設定されたプリセット値に達したかどうかをチェックする。S38において、給液量または給液金額が予め設定されたプリセット値に達しないときは、S39に進み、ノズル掛け62に設けられたノズルスイッチ74がオンかどうかをチェックする。
【0089】
S39において、ノズルスイッチ74がオンになると、満タン給液モードが終了してノズル掛け62に給液ノズル60が戻されて当該車両(図示せず)への満タン給液が終了したものと判断し、S40に進む。
【0090】
上記S38において、給液量または給液金額が予め設定されたプリセット値に達したときは、プリセット給液モードが終了したものと判断し、あるいは上記S39において、ノズルスイッチ74がオンであるときは、満タン給液モードが終了したものと判断してS39に進み、給液ポンプ70を停止させる。
【0091】
その後、タッチパネル49の画面に給液終了画面96(図10参照)を表示する。これで、給液処理が終了する。
【0092】
尚、上記実施の形態では、地上設置型の計量機に取り付けられた構成を一例として挙げたが、これに限らず、懸垂式の給液装置にも適用できるのは勿論である。
【0093】
また、上記実施の形態では、ガソリンや軽油等の油液を車両の燃料タンクに給液する場合を一例として挙げたが、これに限らず、油液以外の燃料(例えば、燃料電池車で消費される水素、あるいはLPG車やCNG車などで燃料として消費されるガス等)を供給するシステムにも適用できるのは勿論である。
【0094】
【発明の効果】
上述の如く、上記請求項1記載の発明によれば、被燃料供給体への燃料の供給に先立って供給すべき燃料の情報を設定するための設定操作部と、設定操作部により設定された燃料の情報に基づいて燃料の供給を制御する供給制御手段と、表示手段と、設定操作部の操作が完了したことを検出する事前操作完了検出手段と、事前操作完了検出手段により設定操作部の操作が完了することが検出されるまでは当該設定操作部に関する操作の案内を表示手段に表示させ、事前操作完了検出手段により設定操作部の操作が完了したことを検出した場合には、被燃料供給体への燃料供給量を表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えたため、表示手段が設定操作部と燃料供給量の表示器を兼ねる構成とすることで、部品点数の削減、及び省スペース化を図ることができる。
【0095】
上記請求項2記載の発明によれば、供給制御手段により供給された前回の燃料供給に関する情報を表示指示するための指示手段と、指示手段が操作された場合に表示手段に前回の燃料供給に関する情報を表示させる第2の表示制御手段と、を備えたため、例えば、前回の燃料供給を行った顧客が伝票を紛失した場合でも表示手段に前回の燃料供給に関する情報を表示させて燃料供給量及び供給量に対応する精算金額や釣り銭の有無等を確認することができる。
【0096】
上記請求項3記載の発明によれば、表示手段がタッチパネルよりなり、当該タッチパネル内に指示手段を表示させたため、表示手段が設定操作部を兼ねる構成となり、部品点数の削減、及び省スペース化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる燃料供給装置の一実施例が適用された給液システムの構成図である。
【図2】燃料供給装置16の正面図である。
【図3】燃料供給装置16の各機器の構成を示すブロック図である。
【図4】支払い方法入力画面84の表示例を示す図である。
【図5】紙幣入金画面86の表示例を示す図である。
【図6】液種選択画面88の表示例を示す図である。
【図7】設定確認画面90の表示例を示す図である。
【図8】設定完了画面92の表示例を示す図である。
【図9】給液中画面94の表示例を示す図である。
【図10】給液終了画面96の表示例を示す図である。
【図11】燃料供給装置16の制御回路66が実行する制御処理を説明するためのフローチャートである。
【図12】図11に示す処理に続いて実行される制御処理を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 給液システム
12 給液エリア
14 釣り銭機
16(16〜16) 燃料供給装置
20 POS本体
22 記憶装置
24 計量機
26 設定器
28 自動支払機
30 通信回線
32〜32 監視カメラ
34 カメラ分割ユニット
36 監視モニタ
38 操作部
49 タッチパネル
50 人検知センサ
52 紙幣挿入部
54 カード挿入部
56 レシート発行部
62 ノズル掛け
60 給液ノズル
66 制御回路
70 給液ポンプ
72 流量計
78 カードR/W
80 メモリ
82 プリンタ
84 支払い方法入力画面
84c 前回給液量釦
86 紙幣入金画面
88 液種選択画面
90 設定確認画面
92 設定完了画面
94 給液中画面
96 給液終了画面

Claims (3)

  1. 被燃料供給体への燃料の供給に先立って供給すべき燃料の情報を設定するための設定操作部と、
    該設定操作部により設定された燃料の情報に基づいて燃料の供給を制御する供給制御手段と、
    表示手段と、
    前記設定操作部の操作が完了したことを検出する事前操作完了検出手段と、
    前記事前操作完了検出手段により前記設定操作部の操作が完了することが検出されるまでは当該設定操作部に関する操作の案内を前記表示手段に表示させ、前記事前操作完了検出手段により前記設定操作部の操作が完了したことを検出した場合には、前記被燃料供給体への燃料供給量を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記供給制御手段により供給された前回の燃料供給に関する情報を表示指示するための指示手段と、
    前記指示手段が操作された場合に前記表示手段に前回の燃料供給に関する情報を表示させる第2の表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置。
  3. 前記表示手段は、タッチパネルよりなり、当該タッチパネル内に前記指示手段を表示させたことを特徴とする請求項2記載の燃料供給装置。
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