JP2004167102A - 物理抽選部付きスロットマシン - Google Patents

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JP2004167102A
JP2004167102A JP2002338521A JP2002338521A JP2004167102A JP 2004167102 A JP2004167102 A JP 2004167102A JP 2002338521 A JP2002338521 A JP 2002338521A JP 2002338521 A JP2002338521 A JP 2002338521A JP 2004167102 A JP2004167102 A JP 2004167102A
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Hideo Shioda
英夫 塩田
Yasunobu Kai
康伸 甲斐
Makoto Saito
真 齋藤
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Kita Denshi Corp
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Kita Denshi Corp
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Abstract

【課題】抽選結果に対する不信感を排除するとともに、遊技者が抽選プロセスを確認し、また、抽選に参加することが可能な物理抽選部付きスロットマシンの提供を目的とする。
【解決手段】スロットマシン1は、遊技者が有利となる入賞内容に当選するか否かについて、遊技者に目視される状態で物理的に抽選を行う物理抽選部として、前面パネル4の中段右側に、クルーン411を設けた構成としてある。また、物理抽選部が、遊技者によって操作される構成としてもよい。さらに、内部当たり抽選の抽選結果にもとづいて、物理抽選部に物理的な抽選を行わせる構成としてもよい。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コインやメダル等の遊技媒体を使用し、回転する複数のリール(回胴)を、各リールに付された絵柄,文字等の図柄が所定の配列となるよう停止させることによって一定の量の入賞メダルを獲得するスロットマシン(回胴式遊技機)に関し、特に、物理的に抽選を行う物理抽選部を備えた物理抽選部付きスロットマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】
スロットマシンは、一般に、ゲームが開始されると所定の内部当たり抽選が行われる構成となっている。そして、この内部当たり抽選の結果、所定の入賞内容に当選した後、遊技者がタイミングよく、又は、所定の順番で各回胴停止ボタンを押下すると、各回胴を停止させると入賞図柄が揃い、入賞内容に応じた入賞メダルやリプレイを獲得することができる。
すなわち、スロットマシンは、内部当たり抽選において、ボーナスゲーム、子役、リプレイ、ハズレのいずれかに当選し、ボーナスゲームに対しては、遊技者がタイミングよく回胴停止ボタンを押下することにより、また、子役に対しては、所定の順番で各回胴停止ボタンを押下することにより、その入賞図柄を揃えることができる。
これに対し、ハズレに当選した場合には、遊技者がどのように回胴停止ボタンを押下しても、いずれの入賞図柄をも揃えることができない。言い換えると、入賞メダルを獲得するためには、回胴停止ボタンをどのように押下するかといった問題の前に、入賞メダルを獲得できる入賞内容に当選していなければならない。
【0003】
次に、従来のスロットマシンについて、図面を参照して説明する。
図11は、従来例にかかるスロットマシンの概略正面図を示している。
また、図12は、従来例にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。
さらに、図13は、従来例にかかるスロットマシンの動作を説明するための概略フローチャート図を示している。
図11に示すように、従来のスロットマシン100は、上からランプ2と、上部化粧板3と、前面パネル4と、操作部5と、下部化粧板6と、メダル払出し部7とで構成してある。
【0004】
前面パネル4には、複数の図柄が描かれた三つの回胴、すなわち、第一回胴41,第二回胴42及び第三回胴43が回転自在に並設されている。通常、上記回胴41,42,43には、図示してないが、「7」や「BAR」などのボーナスゲームに関連する図柄と、その他数種類の図柄が描かれている。
また、操作部5には、第一回胴41,第二回胴42,第三回胴43を回転させてゲームを開始するためのスタートレバー50と、回転している各回胴41,42,43を停止させる三つの停止ボタン、すなわち、第一回胴停止ボタン51,第二回胴停止ボタン52,第三回胴停止ボタン53とが配設されている。
【0005】
図12に示すように、スロットマシン100は、メイン制御部110が、内部当たり抽選部11,回胴回転制御部12,停止図柄判断部13及び払出し制御部14を備えた構成としてある。
【0006】
内部当たり抽選部11は、スタートレバー50からスタート信号を入力すると、乱数を利用する電子回路(一般的に、CPUにより実行されるプログラム)が瞬間的に内部当たり抽選を行う。そして、内部当たり抽選を行うと、抽選結果を当選信号として回胴回転制御部12に出力する。
ここで、「内部当たり抽選」とは、ボーナスゲーム等の遊技者に有利なゲーム状態となる入賞内容(通常、ボーナスゲーム,子役,又はリプレイを獲得できるといった内容)に当選するか否かを決定する抽選をいう。
また、上記当選信号は入賞内容に当選したとき出力されるが、内部当たり抽選において、入賞内容に当選しなかった場合でも、ハズレに当選したものとして、ハズレを指示する当選信号が出力される。
【0007】
回胴回転制御部12は、スタート信号を入力すると、第一回胴41,第二回胴42及び第三回胴43に回転開始信号を出力し回転させる。
そして、回胴回転制御部12は、遊技者が第一回胴停止ボタン51,第二回胴停止ボタン52及び第三回胴停止ボタン53を押すと、各停止ボタン51,52,53から停止信号を入力する。そして、当選信号の内容及び停止信号を入力したタイミング等に応じて、回転停止信号を各回胴41,42,43に出力し回転を停止させる。
【0008】
停止図柄判断部13は、停止した各回胴41,42,43から、どの図柄で停止したかを伝える停止図柄信号を入力し、入賞図柄が揃ったか否かを判断する。そして、入賞図柄が揃い入賞メダルを払い出すときは、入賞信号を払出し制御部15に出力する。また、入賞信号は回胴回転制御部12にも出力され、回胴回転制御部12がボーナスゲームを獲得できる当選信号を入力しているとき、ボーナスゲームを獲得した入賞信号を入力するまで、この当選した権利(当選権)を存続させる。
払出し制御部15は、入賞信号を入力すると、払出し装置81に払出し信号を出力し、入力メダルの払出しを行う。
【0009】
次に、上記スロットマシン100の動作について説明する。
図13に示すように、遊技者がメダルを投入しスタートレバー50を押下するとゲームが開始され(ステップS1)、スタートレバー50からメイン制御部110に設けられた内部当たり抽選部11と回胴回転制御部12にスタート信号が出力される。
【0010】
次に、内部当たり抽選部11は、スタート信号を入力すると、瞬間的に内部当たり抽選を行い(ステップS2)、当選信号を回胴回転制御部12に出力する(ステップS3)。
続いて、回胴回転制御部12は、第一回胴停止ボタン51,第二回胴停止ボタン52及び第三回胴停止ボタン53が押されると、各停止ボタン51,52,53から停止信号を入力し、内部当たりの有無及び停止信号を入力したタイミング等に応じて、回転停止信号を各回胴41,42,43に出力し回転を停止させる(ステップS10)。
【0011】
各回胴41,42,43が停止すると、停止図柄信号を停止図柄判断部13に出力し、停止図柄判断部13は、入賞図柄が揃ったか否かを判断する(ステップS11)。入賞図柄が揃う(適宜、入賞すると略称する。)と、入賞内容を実行し(ステップS12)、ゲームを終了する。
【0012】
入賞しないときは、回胴回転制御部12が、入賞信号にもとづいて当選権を存続させるか否かを判断する(ステップS13)。
入賞内容がボーナスゲームを獲得できるものであるときは、ボーナスゲームを獲得できる入賞内容に当選した権利(適宜、ボーナスゲームの当選権と略称する。)を入賞図柄が揃うまで存続させて(ステップS14)、ゲームを終了する。これに対し、入賞内容が子役又はリプレイであるときは、これらの当選権を消滅させてから(ステップS15)、ゲームを終了する。
すなわち、ボーナスゲームの当選権は、ボーナスゲームを獲得できる入賞図柄が揃うまで存続する。これに対し、子役の当選権やリプレイの当選権は、当選したときのゲーム一回限りの権利であり、このゲームにおいて入賞図柄が揃わないと消滅する。
【0013】
なお、次のゲームがスタートすると、ボーナスゲームの当選権が存続した状態であっても、内部当たり抽選が行われ、当選信号が出力される。したがって、新たな内部当たり抽選において、たとえば、子役の入賞内容に当選すると、停止ボタン51,52,53を押下する順番等によっては、子役の入賞図柄が揃うこともある。
【0014】
ところで、回胴回転制御部12は、停止ボタン51,52,53を押すタイミングがいかに合っていようとも、上記内部当たり抽選において、所定の入賞内容に当選していない場合には、回転停止信号を出力するタイミングをずらして、各回胴41,42,43が入賞配列の図柄で揃わないように制御する。
また、回胴回転制御部12は、上記内部当たり抽選において、ボーナスゲームを獲得できる入賞内容に当選している場合には、停止ボタン51,52,53を押すタイミングが多少合わなくても、回転停止信号を出力するタイミングを合わせて、各回胴41,42,43が入賞配列の図柄で揃うように制御する。すなわち、スロットマシン100は、内部当たり抽選において、ボーナスゲームを獲得できる入賞内容に当選しても、遊技者の停止ボタン51,52,53を押すタイミングが大きくずれると、当選した入賞図柄で揃わないこととなる。
【0015】
このように、スロットマシン100は、内部当たり抽選部11が入賞内容に当選し、かつ、遊技者が各回胴停止ボタンをタイミングよく又は所定の押下順で押下し、各回胴41,42,43を結ぶ所定の当選ライン上(図示せず)に所定の入賞図柄が揃うと、入賞メダルが払い出されたりリプレイを獲得することができる。
【0016】
ところで、近年のスロットマシンは、遊技者に多くのメダルを獲得してもらうために、様々な機能が追加されている。
たとえば、アシストタイム機能(適宜、AT機能と略称する。)は、一例として、アシストタイム(AT)が開始すると、子役の内部当たりを告知するとともに各回胴停止ボタンを押下する順番を表示する。なお、スロットマシンは、子役を獲得できる入賞内容に当選する確率が、高確率(たとえば、10回中9回当選する確率)に設定され、かつ、子役を獲得できる入賞内容に当選した後、各回胴停止ボタンを所定の順番で押下すると100%子役の入賞図柄を揃えることができる。
したがって、アシストタイム(AT)が開始すると、遊技者は、表示された順番で各回胴停止ボタンを押下し、押下するタイミングにかかわらず子役の入賞図柄が揃いメダルを獲得することができ、AT期間中はほぼ連続して子役の入賞図柄を揃えることができる。
【0017】
また、ストックタイム機能(適宜、ST機能と略称する。)は、ストックタイム(ST)が開始すると、まず、ボーナスゲーム等を獲得できる入賞内容に当選(第一の当選)し、この入賞図柄を揃えるまでのゲームにおける内部当たり抽選において、ボーナスゲーム等を獲得できる入賞内容の当選を行い、この抽選においてボーナスゲーム等を獲得できる入賞内容にかぶって当選(第二の当選)したときは、このボーナスゲームの当選権を貯めておくことができる。
これにより、ストックタイム(ST)が開始すると、ボーナスゲーム等を連続して獲得できる。
【0018】
さらに、近年のスロットマシンは、四番目のリール、五番目のリール、液晶、ドットマトリックス等の演出装置を使用して、抽選のプロセスが見えるように、又は、あたかも上記演出装置が作動しながら抽選を行っているかのような演出を行っている(例えば、特許文献1参照。)。
【0019】
【特許文献1】
特開2002−52128号公報 (第1項、特許請求の範囲)
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように、内部当たり抽選は主にスタートレバーの押下直後に行われるので、遊技者が最初の回胴停止ボタンを押下する前に内部当たり抽選はすでに終了している。したがって、一般に、遊技者は、内部当たり抽選の抽選結果を知るだけであり、電子回路内で行われる抽選過程を知ることはできない。
このため、遊技者が抽選結果に対して不信感を抱き、スロットマシンゲームに対する面白さや興味を失ってしまうといった問題があった。
また、内部当たり抽選は、スタート信号を入力すると内部CPUによって自動的に行われるため、遊技者が抽選に参加できず、スロットマシンゲームがマンネリ化してしまうといった問題があった。
【0021】
本発明は、上述した従来の技術が有する問題を解決するために提案されたものであり、抽選結果に対する不信感を排除するとともに、遊技者が抽選プロセスを確認し、また、抽選に参加することが可能な物理抽選部付きスロットマシンの提供を目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明の請求項1記載の物理抽選部付きスロットマシンは、回転する複数のリールを、各リールに付された図柄が所定の配列となるよう停止させることによって、一定の量の入賞メダルを獲得するスロットマシンであって、遊技者が有利となる入賞内容に当選するか否かについて、前記遊技者に目視される状態で物理的に抽選を行う物理抽選部を具備した構成としてある。
このようにすると、遊技者が抽選のプロセスを直接見ることができるので、抽選に対する不信感を払拭することができ、また、スロットマシンに新たな面白さを付加することができる。
【0023】
また、本発明の請求項2記載の物理抽選部付きスロットマシンによれば、前記物理抽選部が、クルーン,サイコロ,シーソー,クレーン,又はボールの少なくとも一つを利用している構成としてある。
このようにすると、簡易な構成の物理抽選部により、単純かつ明快な抽選が行われるので、遊技者は抽選結果を素直に受け入れることができる。
【0024】
また、本発明の請求項3記載の物理抽選部付きスロットマシンによれば、前記物理抽選部が、遊技者によって操作される構成としてある。
このようにすると、遊技者が物理的な抽選(適宜、物理抽選と略称する。)に参加することができるので、スロットマシンゲームの面白さを増加させることができる。
【0025】
また、本発明の請求項4記載の物理抽選部付きスロットマシンによれば、ゲームの開始により所定の内部当たり抽選を行う内部当たり抽選部の抽選結果にもとづいて、前記物理抽選部に物理的な抽選を行わせる物理抽選制御部を具備した構成としてある。
このようにすると、物理抽選を単独で行うより、多様な当選パターンを実現することができるので、入賞メダルを獲得するバリエーションが増え、遊技者が飽きずにスロットマシンゲームを楽しむことができる。
【0026】
また、本発明の請求項5記載の物理抽選部付きスロットマシンによれば、前記物理抽選制御部が、ゲームフローにおける任意のタイミングで前記物理的な抽選を開始する構成としてある。
このようにすると、物理抽選がいつ始まるかといった期待感を遊技者に与えることができるので、遊技者の倦怠感を抑制することができる。
【0027】
また、本発明の請求項6記載の物理抽選部付きスロットマシンによれば、前記物理抽選制御部を、前記内部当たり抽選部を含むメイン制御部とは別個のサブ制御部に含めた構成としてある。
このようにすると、部品の共用化を図ることができるとともに、物理抽選機能を容易に追加又は取り除くことができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の物理抽選部付きスロットマシン(適宜、スロットマシンと略称する。)の好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
【0029】
[第一実施形態]
図1は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンを説明するための概略外観図を示している。
また、図2は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンの物理抽選部を説明するための概略拡大斜視図を示している。
図1に示すように、本実施形態のスロットマシン1は、遊技者が見やすい位置、たとえば、前面パネル4の中段右側に、物理抽選部としてクルーン411を設けた構成としてある。また、前面パネル4の各回胴41,42,43の下方に、表示部として三つの表示ランプ44が配設してある。
【0030】
クルーン411は、図2に示すように、抽選皿412,防護ガラス413,開始ボタン414及び遊技球415とからなっている。
抽選皿412は、中央部に向かって緩やかに傾斜した丸い皿であり、中央部の手前側の一箇所に当選穴416と、奥側の二箇所にハズレ穴417を穿設してある。
また、クルーン411内にランプ(図示せず)を設けてもよく、このようにすると、物理抽選を行う際、遊技者がクルーン411に注目するように、効果音を鳴らすとともにランプを点灯することができ、遊技者の期待感を刺激することができる。
【0031】
開始ボタン414は、遊技者によって押下されると、遊技球415を抽選皿412上に投下する構成としてある。また、開始ボタン414は、左右方向に移動可能な構造としてあり、この停止位置が遊技球415の投下位置となる。すなわち、遊技者は、開始ボタン414を左右方向に移動させることにより、遊技球415の投下位置を自由に選択することができ、物理抽選に参加することができるので、ゲームの面白さを増加させることができる。
なお、クルーン411の構造や動作は、上記構成に限定されるものではなく、たとえば、当選穴416やハズレ穴417の形状,大きさ,配設位置及び配設数などについては、物理抽選における期待値に応じて様々な構造とすることができる。
また、本実施形態では、遊技者が開始ボタン414を操作する構成としてあるが、これに限定されるものではなく、たとえば、スロットマシン1が自動的に遊技球415を投下させる構成としてもよい。
【0032】
図3は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。
同図において、メイン制御部10は、内部当たり抽選部11,回胴回転制御部12,停止図柄判断部13,表示制御部14,物理抽選制御部15及び表示制御部16とからなっている。
【0033】
物理抽選制御部15は、内部当たり抽選部11から抽選結果信号を入力し、抽選結果信号にもとづいて物理抽選を行うか否かの判断を行う。すなわち、内部当たり抽選部11における抽選結果が所定の抽選条件を満たすとき、物理抽選部としてのクルーン411に物理抽選開始信号を出力する。このようにすると、多様な当選パターンを実現することができるので、入賞メダルを獲得するバリエーションが増え、遊技者が飽きずにスロットマシンゲームを行うことができる。
なお、本実施形態では、所定の抽選条件として、内部当たり抽選においてハズレに当選したときに、物理抽選開始信号を出力する構成としてあるが、これに限定されるものではなく、たとえば、ハズレが二回続いたときなどとしてもよく、様々な抽選条件を設定することができる。
【0034】
通常、抽選結果信号にもとづいて物理抽選を行うか否かの判断は、瞬時に行われるため、遊技者が各回胴の停止ボタン51,52,53を押下する前に物理抽選開始信号をクルーン411に出力し、物理抽選を開始する。
また、物理抽選制御部15が物理抽選開始信号をクルーン411に出力するタイミングは、上記タイミングに限定されるものではなく、ゲームフローにおける任意のタイミング(たとえば、メダル投入,スタートレバー操作,内部当たり抽選,回胴回転開始,各回胴停止,又は入賞メダルの払出し等のタイミング)で物理的な抽選を開始する構成としてもよい。このようにすると、物理抽選がいつ始まるかといった期待感を遊技者に与えることができるので、遊技者の倦怠感を抑制することができる。
【0035】
物理抽選部としてのクルーン411は、物理抽選が行われると、物理抽選結果信号を物理抽選制御部15に出力する。
そして、物理抽選制御部15は、物理抽選結果信号を入力すると、物理抽選において当選したか否かを判断し当選したときは、入賞内容を実行する。物理抽選における入賞内容は、AT(子役を10回入賞)としてあるが、これに限定されるものではなく、AR(アシストリプレイ)やストックタイム等でもよく、すなわち、遊技者にとって有利な状況となる入賞内容であればよい。
【0036】
ATが開始されると、物理抽選制御部15は、抽選結果信号に含まれる押下順信号(当選した子役を入賞させるための各停止ボタンを押下する順番を示す信号)を、表示制御部16に出力する。
表示制御部16は、押下順信号を入力すると、当選した子役を入賞させるための各停止ボタンを押下する順番にしたがって、各表示ランプ44を順に点灯させる。これにより、遊技者が、表示ランプ44にしたがって各回胴停止ボタン51,52,53を押下すると、子役図柄を揃えることができ、子役入賞のメダルを獲得することができる。そして、子役を10回入賞させると、ATは終了する。
また、本実施形態に係るスロットマシンは、その他の構成については、従来のスロットマシン100とほぼ同様としてある。
【0037】
次に、上述した構成のスロットマシン1の動作について、図面を参照して説明する。
図4は、本発明の第一実施形態のスロットマシンの動作を説明するための、概略フローチャート図を示している。
同図において、スタートレバー50が押下されるとゲームが開始され(ステップS1)、スタートレバー50からメイン制御部110に設けられた内部当たり抽選部11と回胴回転制御部12にスタート信号が出力される。
【0038】
次に、内部当たり抽選部11は、スタート信号を入力すると、瞬間的に内部当たり抽選を行い(ステップS2)、当選信号を回胴回転制御部12に出力し(ステップS3)、続いて、抽選結果信号を物理抽選制御部15に出力する(ステップS4)。
次に、物理抽選制御部15は、内部当たり抽選において、ハズレに当選したか否かを判断し(ステップS5)、ハズレに当選したときは、クルーン411が物理抽選を行う(ステップS6)。また、ハズレに当選しなかったときは、ステップS10に進み、以降、従来例にかかるスロットマシン100と同様に動作する。
【0039】
次に、物理抽選制御部15は、クルーン411が物理抽選(ステップS6)を行った後、物理抽選結果信号を入力し、物理抽選に当選したか否かを判断し(ステップS7)、当選しなかったときは、ステップS10に進み、以降、従来例にかかるスロットマシン100と同様に動作する。
これに対し、物理抽選において当選したときは、ATが開始する(ステップS8)。ただし、今回のゲームでは、内部当たり抽選部11において、ハズレに当選しているので、子役図柄が揃うことはないが、次のゲームから、子役図柄が10回揃うまでATが継続する。そして、ATが終了する(ステップS9)と、一連のゲームが終了する。
【0040】
このように、本実施形態によれば、遊技者が目視できる状態で物理的な抽選が行われるので、遊技者は抽選過程を知ることができ、抽選結果に対する不信感を払拭することができる。
また、目視可能な物理抽選機能を付加することにより、スロットマシンゲームに対する面白さや興味を増大させることができる。
さらに、遊技者が物理抽選部を操作可能な構成とすることにより、遊技者が物理抽選に参加することができ、スロットマシンゲーム(すなわち、回動停止ボタンを押下して、入賞図柄が揃うように回動を停止させるゲーム)に新たな楽しみ(物理抽選において当選すること)を付加することができる。
【0041】
また、物理抽選部として簡易な構成のクルーン411を設けており、クルーン411により、単純かつ明快な抽選が行われるので、遊技者は抽選結果を素直に受け入れることができる。また、物理抽選部はクルーン411に限定されるものではなく、様々な物理抽選部を設けることができる。
次に、物理抽選部の応用例について、図面を参照して説明する。
【0042】
<第一応用例>
たとえば、図5に示す物理抽選部は、サイコロ抽選部421であり、各面に異なる色(たとえば、青,赤,黄,緑,オレンジ,白)を付したサイコロ422と、サイコロ422が入れられる立方体の透明な箱423と、この箱423の側面に突設された回転軸424を回転させるモータ425と、カラーセンサ426と、回転ボタン428とからなっている。
【0043】
サイコロ抽選部421は、遊技者が回転ボタン428を押すと、モータ425が透明な箱423を回転させるので、サイコロ422を振ることができる。そして、カラーセンサ423が停止した色付きサイコロ422の上面の色を検出し、たとえば、奇数なら当選といったようにして当否を決定する。
このように、サイコロ抽選部421は、どの目が出るかに関して、作為的な操作を行うことができないので、遊技者にとって納得できる抽選を行うことができる。
また、サイコロ422の代わりに、表と裏が異なる色の色付きコイン(図示せず)を使用してもよく、このようにすると、カラーセンサ423が停止した色付きコインの色を検出し、表か裏かで当否を決定することができる。
【0044】
<第二応用例>
また、上記サイコロ423やコインを振る構造は、上記構造に限定されるものではなく、たとえば、図6に示すように、底面のない透明な円筒状の容器413aと、回転軸424aを介してモータ425により回転される、底面としての円盤423aとで形成される空間に、サイコロ422を入れた構造としてもよい。
このようにすると、サイコロ抽選部421aは、遊技者が回転ボタン428を押すと、モータ425が円盤423aを回転させるので、サイコロ422を振ることができる。そして、カラーセンサ423が停止した色付きサイコロ422の上面の色を検出し、当否を決定することができる。
なお、上記サイコロ抽選部421,421aは、遊技者が回転ボタン428を押す代わりに、物理抽選制御部15が所定時間だけモータ425を回転させる構成としてもよい。
【0045】
<第三応用例>
また、図7に示す物理抽選部は、シーソー抽選部431であり、上下方向に配設された四つのシーソー432と、これらのシーソー432の傾きを調整する操作つまみ433と、遊技球434とからなっている。
シーソー432は、交互に支点が左右方向にずれており、遊技者が上手に操作つまみ433を操作すると、遊技球434が上のシーソー432から下のシーソー432に順に移動できゴールまで行き着くことができる。これに対し、遊技者が操作つまみ433の操作を誤ると、遊技球434が勢いあまってシーソー432から落下してしまう。
このシーソー抽選部431は、遊技者が遊技球434をゴールまで移動させることができると当選となり、途中で遊技球434を落下させるとハズレとなる。
【0046】
<第四応用例>
また、図8に示す物理抽選部は、クレーン抽選部441であり、左右前後方向に移動するクレーン442と、クレーン442により摘み上げられる懸賞品443と、クレーン442を操作する操作ボタン444と、クレーン442が摘み上げた懸賞品443を検知する検知センサ445とからなっている。
クレーン442は、遊技者により操作され懸賞品443の上方に移動する。続いて、降下ボタンが押されると、自動的に降下し懸賞品443を掴もうとする。
クレーン442は、懸賞品443を摘めても摘めなくても、自動的に上昇し検知センサ445上に移動し、検知センサ445(通常、近接スイッチ又は透過センサが使用される。)が、クレーン442に摘まれた懸賞品443を検出する。
このクレーン抽選部441は、遊技者がクレーン442を操作し、懸賞品443を摘み上げることができると当選となる。
【0047】
<第五応用例>
また、図9に示す物理抽選部は、サッカー物理抽選部451であり、サッカーボール452と、ゴール453と、サッカーボール452をゴール453に向けて蹴るキッカー人形454と、ゴールキーパー人形455と、サッカーボール452を蹴る強さを調整する調整レバー456とからなっている。
キッカー人形454は、右足が太股から回動する構成としてあり、右足でサッカーボール452をゴール453方向に蹴ることができる。また、蹴る強さは調整レバー456を下方に移動させるほど強くなるので、遊技者が蹴る強さを調整することができる。
【0048】
ゴール453には、サッカーボール452を検出する透過センサ(図示せず)が設けられており、サッカーボール452がゴール453に入ったことを検出することができる。なお、蹴られたサッカーボール452は、緩やかに傾いた床を転がって、キッカー人形454の前に移動する。
このサッカー物理抽選部451は、サッカーボール452がゴール453に入ると当選となる。
なお、物理抽選部としては、サッカーボールに限定するものではなく、たとえば、バスケットボールやゴルフボールなど様々なボールを用いることができる。
また、一つの物理抽選部を設ける構成としてあるが、これに限定されるものではなく、異なる物理抽選部を複数箇所に設ける構成としてもよい。
【0049】
[第二実施形態]
図10は、本発明の第二実施形態にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。
同図において、メイン制御部10aは、内部当たり抽選部11,回胴回転制御部12,停止図柄判断部13及び表示制御部14とからなっており、サブ制御部20は、物理抽選制御部15及び表示制御部16とからなっている。
すなわち、第一実施形態におけるメイン制御部10から、物理抽選制御部15及び表示制御部16を取り出しサブ制御部20として、メイン制御部10aと分離した構成としてある。
なお、その他の構成は、第一実施形態におけるスロットマシン1とほぼ同様としてある。
【0050】
このように、本実施形態のスロットマシンのメイン制御部10aは、従来例のメイン制御部110に対し、抽選結果信号の配線が追加された以外は、全く同様な構成となる。したがって、メイン制御部10aが実装されたメイン制御基板は、従来例にかかるスロットマシン100のメイン制御基板を転用することができ、部品の共用化を図ることができる。
また、サブ制御部20をメイン制御部10aから分離させることにより、サブ制御部20をサブ制御基板に実装することができる。したがって、スロットマシンに物理抽選機能を付加したいときは、サブ制御基板を取り付け、逆に、物理抽選機能を使用しないときは、サブ制御基板を取り外せばよく、仕様変更を容易に行うことができる。
【0051】
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は上記の実施形態によりなんら限定されるものではなく、本発明の適用範囲内で種々に変更することが可能である。
たとえば、物理抽選における遊技者が有利となる入賞内容は、ATやストックタイム等に限定されるものではなく、レギュラーボーナスに入賞したとき、物理抽選を行い、当選するとビッグボーナスの入賞に切り替わるといった入賞内容にしてもよい。また、子役に入賞したとき、サイコロによる物理抽選を行い、サイコロの目の倍数の入賞メダル(たとえば、サイコロの目が5のときは五倍の入賞メダル、ただし、サイコロの目が1のときは十倍の入賞メダル)を払い出すといった入賞内容としてもよい。
【0052】
また、内部当たり抽選の抽選結果(たとえば、レギュラーボーナス,子役,ハズレなどに当選すること)にもとづいて、物理抽選部に物理的抽選を行わせる構成に限定されるものではない。たとえば、内部当たり抽選とは関係なく単独で物理抽選を行ったり、あるいは、内部当たり抽選とは異なる新たな抽選を行い、この抽選結果にもとづいて物理的抽選を行わせる構成としてもよい。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のスロットマシンによれば、遊技者が抽選過程を見ることができるので、抽選結果を素直に受け入れることができ、抽選結果に対して不信感を抱き、スロットマシンゲームに対する面白さや興味を失ってしまうといった不具合を防止することができる。
また、遊技者が物理抽選に参加することにより、スロットマシンゲームの面白さを増加させることができる。
さらに、内部当たり抽選の抽選結果にもとづいて、物理抽選部に物理的な抽選を行わせることにより、多様な当選パターンを実現することができ、遊技者が飽きずにスロットマシンゲームを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンを説明するための概略外観図を示している。
【図2】図2は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンの物理抽選部(クルーン)を説明するための概略拡大斜視図を示している。
【図3】図3は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。
【図4】図4は、本発明の第一実施形態のスロットマシンの動作を説明するための、概略フローチャート図を示している。
【図5】図5は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンの物理抽選部の第一応用例(サイコロ抽選部)を説明するための概略拡大斜視図を示している。
【図6】図6は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンの物理抽選部の第二応用例(サイコロ抽選部)を説明するための概略拡大斜視図を示している。
【図7】図7は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンの物理抽選部の第三応用例(シーソー抽選部)を説明するための概略拡大正面図を示している。
【図8】図8は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンの物理抽選部の第四応用例(クレーン抽選部)を説明するための概略拡大正面図を示している。
【図9】図9は、本発明の第一実施形態にかかるスロットマシンの物理抽選部の第五応用例(サッカー抽選部)を説明するための概略拡大正面図を示している。
【図10】図10は、本発明の第二実施形態にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。
【図11】図11は、従来例にかかるスロットマシンの概略正面図を示している。
【図12】図12は、従来例にかかるスロットマシンの制御系を説明するための要部の概略ブロック図を示している。
【図13】図13は、従来例にかかるスロットマシンの動作を説明するための、概略フローチャート図を示している。
【符号の説明】
2 ランプ
3 上部化粧板
4 前面パネル
5 操作部
6 下部化粧板
7 メダル払出し部
10,10a メイン制御部
11 内部当たり抽選部
12 回胴回転制御部
13 停止図柄判断部
14 払出し制御部
15 物理抽選制御部
16 表示制御部
20 サブ制御部
41 第一回胴
42 第二回胴
43 第三回胴
44 表示装置
50 スタートレバー
51 第一回胴停止ボタン
52 第二回胴停止ボタン
53 第三回胴停止ボタン
81 払出し装置
100 スロットマシン
110 メイン制御部
111 告知手段制御部
411 クルーン
412 抽選皿
413 防護ガラス
413a 容器
414 開始ボタン
415 遊技球
416 当選穴
417 ハズレ穴
421,421a サイコロ抽選部
422 サイコロ
423 箱
423a 円盤
424,424a 回転軸
425 モータ
426 カラーセンサ
428 回転ボタン
431 シーソー抽選部
432 シーソー
433 操作つまみ
434 遊技球
441 クレーン抽選部
442 クレーン
443 懸賞品
444 操作ボタン
445 検知センサ
451 サッカー物理抽選部
452 サッカーボール
453 ゴール
454 キッカー人形
455 ゴールキーパー人形
456 調整レバー

Claims (6)

  1. 回転する複数のリールを、各リールに付された図柄が所定の配列となるよう停止させることによって、一定の量の入賞メダルを獲得するスロットマシンであって、
    遊技者が有利となる入賞内容に当選するか否かについて、前記遊技者に目視される状態で物理的に抽選を行う物理抽選部を具備したことを特徴とする物理抽選部付きスロットマシン。
  2. 前記物理抽選部が、クルーン,サイコロ,メダル,シーソー,クレーン,又はボールの少なくとも一つを利用していることを特徴とする請求項1記載の物理抽選部付きスロットマシン。
  3. 前記物理抽選部が、遊技者によって操作されることを特徴とする請求項1又は2記載の物理抽選部付きスロットマシン。
  4. ゲームの開始により所定の内部当たり抽選を行う内部当たり抽選部の抽選結果にもとづいて、前記物理抽選部に物理的な抽選を行わせる物理抽選制御部を具備したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の物理抽選部付きスロットマシン。
  5. 前記物理抽選制御部が、ゲームフローにおける任意のタイミングで前記物理的な抽選を開始することを特徴とする請求項4記載の物理抽選部付きスロットマシン。
  6. 前記物理抽選制御部を、前記内部当たり抽選部を含むメイン制御部とは別個のサブ制御部に含めたことを特徴とする請求項4又は5記載の物理抽選部付きスロットマシン。
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