JP2004150240A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】測距センサ6の出力電圧が周囲の温度の影響で変動するのを補正するための、温度センサー11を備え、温度センサー11から得た温度情報により補正値に換算し、測距センサ6の出力を補正するようにしたものである。これによって、測距センサ6の温度特性による測距誤差が補正できるので、季候の変化等によって周囲温度が変動しても、正確に同じ位置で人体を検出することが可能となる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、測距センサにより物体までの距離を測定することで使用者の有無、又は使用者の着座の有無を検出する衛生洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の衛生洗浄装置を図2〜7に基づいて説明する。
【0003】
図3は衛生洗浄装置の外観図で、1は衛生洗浄装置本体、2は便器、3は便器2上に設置された便座、4はロータンク、5は便蓋、6は測距センサである。使用者が便器2に接近して測距センサ6が人体を検出すると、便蓋5が自動的に開き、人体が非検知となると自動的に閉じて、使い勝手を向上させている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
測距センサ6は、赤外線を照射し、それが物体に反射して戻ってくる角度を電圧に変換する機能を有し、図2に示すような距離に応じた電圧を出力する特性となっている。図2において、グラフ1は測距センサ6の周囲温度が20℃での特性、グラフ2は30℃での特性、グラフ3は5℃での特性である。図7は、衛生洗浄装置の制御装置の要部回路図で、6は測距センサ、7は電源、8はマイクロコンピュータ(以下、マイコンとする)、9はトランジスタ、10は便蓋開閉モータである。測距センサ6からの出力電圧はマイコン8へ入力される。
【0005】
マイコン8には、図2、3、6に示すように便器2の前方の所定の距離L1に相当する基準電圧V1があらかじめ設定されており、マイコン8は、基準電圧V1と測距センサ6の出力電圧とを比較して、測距センサ6の出力電圧が基準電圧V1よりも大きいと、使用者が便器2に接近したことによる人体検知判断し、トランジスタ9aとトランジスタ9dを所定時間のみONさせて便蓋開閉モータ10を開方向へ所定時間動かして便蓋5を開ける。使用者が便器2から離れて、測距センサ6の出力電圧が基準電圧V1よりも小さくなると、使用者が便器2から離れたことによる人体非検知と判断し、トランジスタ9cとトランジスタ9bを所定時間のみONさせて便蓋開閉モータ10を閉方向へ所定時間動かして便蓋5を閉じる。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−172741号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、図2のグラフ1〜グラフ3に示すように測距センサ6の距離に対する出力電圧の特性が、温度によって変化する。このためマイコン8には、人体検知の判定値とする基準電圧として20℃での便器2からの距離L1に相当する電圧V1に設定されているが、夏場で室温が高くなるとグラフ2に示すように、基準電圧V1に相当する距離がL2となり、より遠くの距離を検出するようになるため、20℃では正しく人体検知できていたのに、室温が高いとトイレの扉又は壁を検出してしまい、人が居ないのに便蓋5が開いてしまう場合があった。また、冬場で室温が5℃に下がった場合はグラフ3に示すように、基準電圧V1に相当する距離がL3となり、20℃の場合よりも近くの距離でないと検出しないようになるため、20℃で正しく人体検知できていたのが、室温が低いと便器2に接するくらいに近づかないと人体検知しない場合もあった。このように、測距センサ6の温度特性により、人体検知距離が変動することは、狭いトイレ空間においては影響が大きく、本来の便蓋5の自動開閉の性能を充分満足できない場合があるという課題を有していた。
【0008】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、温度センサで検出した室温情報から補正値を換算し、測距センサの温度特性による誤差を補正するようにした衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の衛生洗浄装置は、測距センサの出力電圧が周囲の温度の影響で変動するのを補正するための、温度検知手段を備え、温度検知手段から得た温度情報を補正値に換算し、測距センサの出力を補正するようにしたものである。これによって、測距センサの温度特性による測距誤差が補正できるので、季候の変化等によって周囲温度が変動しても、正確に同じ位置で人体を検出することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、物体までの距離を電圧値として出力する測距センサと、前記測距センサの出力電圧を基準電圧と比較する比較手段と、温度センサと、補正手段とを備え、前記補正手段は、前記温度センサの出力に応じて前記基準電圧を補正する構成とすることにより、測距センサの温度特性による誤差を軽減でき、高精度な物体検知をすることができる。
【0011】
請求項2に記載の発明は、物体までの距離を電圧値として出力する測距センサと、前記測距センサの出力電圧を基準電圧と比較する比較手段と、便座ヒータを内装した便座と、前記便座ヒータを所定の設定温度に保つようにを制御する便座温度制御装置と、前記便座ヒータの通電率測定手段と、補正手段とを備え、前記補正手段は、通電率に応じて前記基準電圧を補正とすることにより、測距センサの温度特性による誤差を軽減でき、高精度な物体検知をすることができる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、物体までの距離を電圧値として出力する測距センサと、前記測距センサの出力電圧を基準電圧と比較する比較手段と、温水ヒータを内装した温水タンクと、温水タンク内の温水を所定の設定温度に保つように前記温水ヒータを制御する温水温度制御装置と、前記温水ヒータの通電率測定手段と、補正手段とを備え、前記補正手段は、前記通電率に応じて前記基準電圧を補正する構成とすることにより、測距センサの温度特性による誤差を軽減でき、高精度な物体検知をすることができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、物体までの距離を電圧値として出力する測距センサと、前記測距センサの出力電圧を基準電圧と比較する比較手段と、所定の時間を計時する計時手段と、補正手段とを備え、前記補正手段は、前記測距センサの出力電圧が前記所定の時間変化しない場合に、前記基準電圧を補正する動作を定期的に行う構成とすることにより、トイレ内の壁・扉間での距離を検知でき、それ以内の距離の物体検知を人体と検知することで、温度等の影響を受けない高精度な物体検知をすることができる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0015】
(実施例1)
図1〜6は、本発明の第1の実施例における衛生洗浄装置を示すものである。図3は、外観図で、1は衛生洗浄装置本体、2は便器、3は便器2上に設置された便座、4はロータンク、5は便蓋、6は測距センサである。
【0016】
図4は本発明の第1の実施例における衛生洗浄装置の制御装置の要部回路図で、便座温度制御装置と温水温度制御装置も兼ねている。6は測距センサで図3と同じものである。7は電源、8はマイコン、9a〜9dはトランジスタ、10は便蓋開閉モータ、11は温度センサ、12は抵抗である。
【0017】
13は便座3の温度を測定する便座温度センサ、14は抵抗、15は便座ヒータ、16はトランジスタで、13〜16とマイコン8とで便座温度制御装置22を構成している。便座温度により便座温度センサ13の抵抗が変化するので、これを抵抗14とともに電源7につないで分圧し、温度変化を電圧変化に変換してマイコン8へ入力している。マイコン8はあらかじめ設定された温度以下であればトランジスタ16をONさせて便座ヒータ15に通電して便座温度を上げ、便座温度が設定温度を超えればトランジスタ16をOFFさせて便座ヒータ15をOFFする。この様なON−OFF制御における通電率をマイコン8にて測定している。
【0018】
17は温水タンク内の温水温度を測定する温度センサ、18は抵抗、19は温水ヒータ、20はトランジスタで、17〜20とマイコン8とで温水温度制御装置23を構成している。温水タンク内の温水温度が温水温度センサ17の抵抗変化となるので、これを抵抗18とともに電源7につないで分圧し、温度変化を電圧変化に変換してマイコン8へ入力している。マイコン8はあらかじめ設定された温度以下であればトランジスタ20をONさせて温水ヒータ19に通電して温水温度を上げ、温水温度が設定温度を超えればトランジスタ20をOFFさせて温水ヒータ19をOFFする。この様なON−OFF制御における通電率をマイコン8にて測定している。
【0019】
図2は測距センサ6の温度特性図で、距離に応じた出力電圧の変化と、それが温度によりグラフ1〜グラフ3のように変化する様子を示している。このような距離に対する電圧特性を考慮し、本体の手前の距離L1(図6)に人体が接近したことを検知するための基準電圧としてV1を設定し、マイコン8に記憶させている。マイコン8は比較手段を備えており、測距センサ6の出力電圧と基準電圧とを比較して、測距センサ6の出力電圧が基準電圧よりも低ければ人体検知と判定する。
【0020】
また、マイコン8は基準電圧の補正手段も備えており、温度に応じて基準電圧を可変する事が出来る。その動作について次に説明する。
【0021】
図1は測距センサ6の出力電圧が温度の影響を受けるため、人体検知と判定する基準電圧を、周囲温度に応じて補正するためのグラフである。周囲温度20℃では基準電圧はV1とするが、周囲温度30℃ではV2、5℃ではV3とする。
【0022】
以上のように構成された衛生洗浄装置について、以下にその動作を説明する。
【0023】
まず、温度センサ11は測距センサ6の周囲温度を測定するもので、電源7を抵抗12と温度センサ11とで分圧する事で、温度変化を電圧変化に変換し、マイコン8で温度に換算を行う。
【0024】
次に、周囲の温度が20℃の場合、測距センサ6の出力特性は図2のグラフ1に示すような特性となるので、使用者がトイレ室内に入って、便器2に接近して距離L1となれば、測距センサ6の出力がV1となる。マイコン8は、測距センサ8の出力電圧が基準電圧としてあらかじめ設定されたV1以上となれば、人体検知と判断し、トランジスタ9aと9dを所定の時間ONさせて、便蓋開閉モータ10を便蓋が開く方向へと回転させることで、便蓋5を自動的に開けるようにする。用済み後、人体が便器2から離れると、測距センサ6の出力電圧はV1以下となるので、マイコン8は人体非検知と判断し、トランジスタ9cと9bを所定の時間ONさせて、便蓋開閉モータ10を便蓋が閉める方向へと回転させることで、便蓋5を自動的に閉めるようにする。
【0025】
また、温度センサ11で検出した周囲の温度が30℃の場合、測距センサ6の出力特性は図1のグラフ2に示すような特性となるので、基準電圧がV1のままだと、便器2からの距離はL1よりも遠いL2となるが、マイコン8は、測距センサ6の出力電圧から人体検知を行う基準電圧を、図1のグラフに示すように温度に応じて補正し、周囲温度30℃のときは基準電圧をV1からV2に補正する。こうすることにより、周囲温度が20℃と時と同じ距離を検出することが出来る。後の動作は、周囲温度が20℃の時と同様で、人体検知の有無により、便蓋5を自動的に開閉するように、便蓋開閉モータ10を制御する。
【0026】
さらに、温度センサ11で検出した周囲の温度が5℃の場合、測距センサ6の出力特性は図2のグラフ3に示すような特性となるので、基準電圧がV1のままだと、便器2からの距離はL1よりも遠いL3となるが、マイコン8は、測距センサ6の出力電圧から人体検知を行う基準電圧を、図1のグラフに示すように温度に応じて補正し、周囲温度5℃のときは基準電圧をV1からV3に補正する。こうすることにより、周囲温度が20℃の時と同じ距離を検出することが出来る。後の動作は、周囲温度が20℃の時と同様で、人体検知の有無により、便蓋5を自動的に開閉するように、便蓋開閉モータ10を制御する。
【0027】
なお、上記の説明では、周囲温度が高温側で30℃、低温側で5℃を例に説明したが、温度補正は連続的に行う方がより精度があがるので、図1に示す温度補正グラフを再現するべく、補正値も連続的に変化させるように補間するか、又は各温度毎の補正値を予め準備しておけば、使用するすべての温度範囲にわたって補正することができる。
【0028】
また、本実施例の温度センサ11による周囲温度の検出を、図5のグラフに示すように、衛生洗浄装置に備えられた便座3を所定の設定温度に暖める便座ヒータ15への通電率が、周囲温度の影響で変化することを利用して、便座ヒータ15を制御する通電率から周囲温度を換算する事により、特に、既存の制御システムをそのまま活用するので、部品を追加する事無しに実現する事が出来る。
【0029】
同様に、本実施例の温度センサ11による周囲温度の検出を、図5のグラフに示すように、衛生洗浄装置に備えられた温水を所定の設定温度に暖める温水ヒータ19への通電率が、周囲温度の影響で変化することを利用して、温水ヒータ19を制御する通電率から周囲温度を換算する事により、特に、既存の制御システムをそのまま活用するので、部品を追加する事無しに実現する事が出来る。
【0030】
(実施例2)
本発明の第2の実施例を以下に説明する。実施例1と異なるところは、測距センサの温度特性の出力電圧の変化を、温度検出手段で検出した温度情報から補正するのではなくて、トイレ室内の壁又は扉等の距離を測距センサで常時測定し、その手前の距離に相当する出力電圧に基準電圧を設定することで人体検知の判断を行なおうとするものである。
【0031】
図6はトイレ室内を上面から見た図である。図6において21は扉、1は衛生洗浄装置本体、3は便座である。マイコン8は計時手段を備えており、常時測距センサ6の出力を監視し、測距結果の出力電圧が、一定時間(例えば1時間)の間変化がほとんどなければ、トイレ室内には人がいないと判断し、さらに、測距した距離を便座からトイレ室内の扉21(又は壁)までの距離であり、この時の出力電圧がその距離に相当する電圧であると判断する。なお、この動作は前記一定時間よりも長い時間(例えば3時間)毎に繰り返して測距結果の電圧を更新していく。このようにして得られた測距センサ6からの出力電圧よりわずかに高い電圧を基準電圧と設定する。この基準電圧とは実施例1における測距センサ6の場合と同じものである。この基準電圧に相当する距離は、トイレ室内において、便器2と扉21(又は壁)との間の距離を示しており、常時その値を更新しているため、温度変化があって測距センサの出力電圧の変化に影響されない。
【0032】
従って、常に扉21(又は壁)から便器2へ人体が接近すれば、確実に人体検知する事が出来るので、1年を通じて室温が変化した影響で、測距センサ6の出力電圧が変化しても影響されないので、安定して精度良く人体検知を行うことが出来る。
【0033】
以上のように、本実施例においては、人体検出するための測距センサが温度特性で出力特性が変化しても、温度特性による誤差の影響をなくすことが出来るので、精度の高い人体検知手段を備えた衛生洗浄装置を提供することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、簡単な構成により、測距センサの温度特性による出力電圧の変化を補正することが出来るので、1年を通して、精度良く同じ位置で人体検知を行うことが出来るので、極めて使い勝手の良い衛生洗浄装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における衛生洗浄装置の測距センサの人体検知する基準電圧の温度補正特性図
【図2】本発明の実施例1における衛生洗浄装置の測距センサの出力特性図
【図3】本発明の実施例1および実施例2および従来例における衛生洗浄装置の外観図
【図4】本発明の実施例1における衛生洗浄装置の制御装置の要部回路図
【図5】本発明の実施例1における衛生洗浄装置の便座ヒータ又は温水ヒータの通電率と周囲温度との関係を示す特性図
【図6】トイレ室内の概略見取り図
【図7】従来の衛生洗浄装置の制御装置の要部回路図
【符号の説明】
3 便座
6 測距センサ
8 マイクロコンピュータ(比較手段、補正手段、通電率測定手段、計時手段)
11 温度センサ
15 便座ヒータ
19 温水ヒータ
22 便座温度制御装置
23 温水温度制御装置
Claims (4)
- 物体までの距離を電圧値として出力する測距センサと、前記測距センサの出力電圧を基準電圧と比較する比較手段と、温度センサと、補正手段とを備え、前記補正手段は、前記温度センサの出力に応じて前記基準電圧を補正する構成とした衛生洗浄装置。
- 物体までの距離を電圧値として出力する測距センサと、前記測距センサの出力電圧を基準電圧と比較する比較手段と、便座ヒータを内装した便座と、前記便座ヒータを所定の設定温度に保つようにを制御する便座温度制御装置と、前記便座ヒータの通電率測定手段と、補正手段とを備え、前記補正手段は、通電率に応じて前記基準電圧を補正する構成とした衛生洗浄装置。
- 物体までの距離を電圧値として出力する測距センサと、前記測距センサの出力電圧を基準電圧と比較する比較手段と、温水ヒータを内装した温水タンクと、温水タンク内の温水を所定の設定温度に保つように前記温水ヒータを制御する温水温度制御装置と、前記温水ヒータの通電率測定手段と、補正手段とを備え、前記補正手段は、前記通電率に応じて前記基準電圧を補正する構成とした衛生洗浄装置。
- 物体までの距離を電圧値として出力する測距センサと、前記測距センサの出力電圧を基準電圧と比較する比較手段と、所定の時間を計時する計時手段と、補正手段とを備え、前記補正手段は、前記測距センサの出力電圧が前記所定の時間変化しない場合に、前記基準電圧を補正する動作を定期的に行う構成とした衛生洗浄装置。
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