JP2004135755A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Hidetaka Yabuuchi
藪内 秀隆
Shigeharu Nakamoto
中本 重陽
Mikio Tawara
田原 己紀夫
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Abstract

【課題】ヒートポンプ装置を搭載した洗濯乾燥機において、ヒートポンプ装置が回転槽の振動の影響を受けにくくして、信頼性、耐久性を向上する。
【解決手段】筐体1内に弾性支持された水槽3内の回転槽5へ加熱した空気を供給する給気口14と、回転槽5内へ供給された空気を水槽3外へ排出する排気口16とを、それぞれヒートポンプ装置と接続する接続手段を伸縮自在に構成したものである。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗濯・脱水と乾燥を同一回転槽内で行う洗濯乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のドラム式の洗濯乾燥機は図8に示すような構成であった。以下、その構成について説明する。図に示すように、筐体1の内部には、複数のサスペンション2によって弾性的に支持された円筒状の水槽3を設け、洗濯・脱水時の振動をサスペンション2によって吸収する構成としている。水槽3の内部には、洗濯または乾燥対象物4(以下、衣類という)を収容する円筒状で横軸型の回転槽5を回転可能に配設し、駆動モータ6により回転軸6aを回転させて回転駆動する。
【0003】
回転槽5の内壁には衣類を撹拌する複数のバッフル(図示せず)が設けられ、回転槽5の周壁には小孔5aを多数設けている。筐体1の前面には衣類4を出し入れする開口部1aと、これを開閉する扉7が設けられている。水槽3および回転槽5の前面側にも同様の開口部3a、5bを有し、この水槽3の開口部3aはベローズ8によって筐体1の開口部1aと水密に連結されている。水槽3の底部には洗濯水を排出する排水口9を有し、排水弁10を介して排水ホース11に連結され、その先端部は機外に導出されている。
【0004】
送風機12は、ヒータ13によって加熱された温風を給気口14から回転槽5内に送風供給するものである。循環ダクト15は、回転槽5および水槽3を通過した湿った乾燥用空気の除湿を行うもので、一端を水槽3の下部の排気口16に接続し、他端を送風機12に接続している。17は給水弁で、水道の蛇口等に接続された給水ホース18からの給水を制御する。
【0005】
上記構成において、洗濯運転を行う場合は、扉7を開いて回転槽5内へ衣類4および洗剤を入れて運転を開始する。まず、給水弁17が洗濯水側の給水口を開き、水槽3および回転槽5内に所定量の水が供給されると、駆動モータ6が作動し回転槽5が回転駆動され洗浄動作を行う。所定時間後、駆動モータ6が停止して排水弁10が開き、汚れた水が回転槽5および水槽3から排水され、排水ホース11を介して機外の排水場所へ排水される。
【0006】
次に、上記と同様に水槽3および回転槽5に水が供給され、すすぎ動作を行う。すすぎが終了すると排水弁10が開いて排水された後、回転槽5が駆動モータ6により高速で回転駆動されることにより、衣類4の脱水が行われる。
【0007】
以上のように洗濯運転が終了すると、乾燥運転が開始する。乾燥工程では駆動モータ6により低速で回転槽5を回転駆動させ衣類4を撹拌しながら、送風機12により矢印19の方向に送風された空気は、ヒータ13で加熱されて温風となり、給気口14から回転槽5内へ送り込まれる。この温風は、衣類4の水分を奪った後、回転槽5の小孔5aから水槽3内を通過して排気口16を経て循環ダクト15へ至る。
【0008】
このとき給水弁17が冷却水側の給水口を開いており、循環ダクト15内には冷却水が注水されている。衣類4の水分を奪って湿気を含んだ温風がこの循環ダクト15内を通過するとき、冷却水により冷却されて水分の結露が起こり、湿った温風は除湿されて矢印に示すように再び送風機12へ戻る。この冷却水および結露水は排水弁10を介して機外へ排水される。この送風機12、ヒータ13、給気口14、回転槽5、水槽3、排気口16、循環ダクト15の循環経路で温風を循環させることにより、回転槽5内の衣類4を乾燥させることができる。
【0009】
上記従来の構成では、衣類4の乾燥に使用された熱は、循環ダクト15の冷却水もしくは筐体1からの放熱によって全て外部に捨てられるものであり、再利用されることがなかった。
【0010】
そこで、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮された冷媒の熱を放熱する放熱器と、高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と、減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプ装置を衣類乾燥機に設けることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この構成によれば、外部に放出される熱量を回収し、有効にエネルギを利用して衣類の乾燥が行えることが分かっている。
【0011】
【特許文献1】
特開平7−178289号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ヒートポンプ装置は、上述したように圧縮機と放熱器と絞り手段と吸熱器とを銅管などの管路で連結して高圧の冷媒を循環させるが、これに強い振動を与えると振動の影響で管路の接続部が緩んだり、管路が共振して疲労破壊を起こして冷媒が漏洩する心配があった。洗濯乾燥機は、単機能の衣類乾燥機とは異なり特に振動が大きい脱水工程を有し、さらに、上記したドラム式の洗濯乾燥機の場合は、横軸型のため縦型の洗濯乾燥機と比較して回転槽の回転振動が大きく、この振動対策が不可欠であった。
【0013】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、ヒートポンプ装置が回転槽の振動の影響を受けにくくして信頼性、耐久性にすぐれた洗濯乾燥機を実現することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の洗濯乾燥機は、筐体内に弾性支持された水槽内の回転槽へ加熱した空気を供給する給気口と、回転槽内へ供給された空気を水槽外へ排出する排気口とを、それぞれヒートポンプ装置と伸縮自在な接続手段により連結したものである。
【0015】
これにより、水槽の振動がヒートポンプ装置へ直接伝わらないようにすることができ、筐体内のヒートポンプ装置は回転槽の振動の影響を受けず、信頼性、耐久性を向上できるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、筐体内に弾性支持された水槽と、水槽内に回転可能に設けられ衣類を収容する回転槽と、圧縮機と圧縮された冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプ装置と、放熱器で加熱した空気を回転槽内へ供給する給気口および送風手段と、送風手段によって回転槽内へ供給された空気を水槽外へ排出する排気口とを具備し、前記ヒートポンプ装置は、前記吸熱器に空気を流す吸熱器風路と、前記放熱器に空気を流す放熱器風路とを有し、前記放熱器風路の出口と前記給気口、および前記吸熱器風路の入口と前記排気口を、各々伸縮自在な接続手段により連結したものであり、水槽の振動がヒートポンプ装置へ直接伝わらないようにすることができ、筐体内のヒートポンプ装置は回転槽の振動の影響を受けず、信頼性、耐久性を向上できる。
【0017】
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、放熱器風路の出口と給気口とを連通させる接続手段、および吸熱器風路の入口と排気口とを連通させる接続手段を、伸縮可能なフレキシブルホースで構成したものであり、構成が容易で安価に製造できる。
【0018】
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、ヒートポンプ装置を水槽の下部に配設したもので、従来の洗濯乾燥機の構造を大きく変更することなくヒートポンプ装置を筐体内に収容でき、コンパクトで使い勝手の良い洗濯乾燥機が実現できる。
【0019】
請求項4に記載の発明は、上記請求項3に記載の発明において、吸熱器風路の出口と放熱器風路の入口とを連通させて空気の循環経路を構成するとともに、吸熱器および放熱器を通過する空気が直線的に流れるように吸熱器風路と放熱器風路を水平方向に並べて設けたものであり、ヒートポンプ装置の高さを低くできるので本体の大きさをコンパクトにできるとともに、空気風路の圧力損失が小さくなるので送風機を小型化することができる。
【0020】
請求項5に記載の発明は、上記請求項3に記載の発明において、吸熱器風路は吸熱器の上方から下方へ空気を流す構成とし、吸熱器風路の下方に除湿水を排出する排出口を設けたものであり、吸熱器で吸熱されて凝縮した除湿水を空気の流れによって効率良く下方の排出口から排出することができる。
【0021】
請求項6に記載の発明は、上記請求項3〜5に記載の発明において、本体を所定高さ位置に載置する載置台を備え、この載置台の内部にヒートポンプ装置を設けたものであり、ヒートポンプ装置を本体と分離することでヒートポンプ装置に対する本体振動の影響を受けにくくできるとともに、製造時の組み立てと修理メンテンスを容易にすることができる。
【0022】
請求項7に記載の発明は、上記請求項1〜6に記載の発明において、送風手段は、筐体の上面と側面が成す隅部空間に位置して、円筒状水槽の上部に設けたものであり、筐体内のデッドスペースを有効に利用して本体の大きさをコンパクトにすることができる。
【0023】
請求項8に記載の発明は、上記請求項1〜7に記載の発明において、吸熱器風路の上流に、空気中の異物を除去するフィルター手段を設けたものであり、運転中に回転槽内の衣類から発生するリントなどの異物が、吸熱器を構成する熱交換器の放熱フィンに付着することを防止することができる。
【0024】
請求項9に記載の発明は、上記請求項1〜8に記載の発明において、ヒートポンプ装置に用いる冷媒は、二酸化炭素(CO2)を主成分とするものであり、ヒートポンプ装置の冷凍サイクルの放熱側で超臨界状態をつくることで、高温の温風が得られるので小型で効率良く衣類を乾燥することができる。
【0025】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0026】
(実施例1)
図1〜図4に基づいて第1の実施例について説明する。図1は本実施例の洗濯乾燥機の外観斜視図で、図2は筐体1の背面1b方向から見た断面図を示す。図3は図2のA−A線に沿って切断した断面図である。また、図4は本実施例のヒートポンプ装置の構成と乾燥用空気の流れを示すシステム概念図である。
【0027】
図に示すように、筐体1の内部には、複数のサスペンション2によって弾性的に支持された円筒状の水槽3を設け、洗濯・脱水時の振動をサスペンション2によって吸収する。水槽3の内部には、衣類4を収容する円筒状で横軸型の回転槽5を回転可能に設け、駆動モータ6により回転駆動される。筐体1の前面には衣類4を出し入れする開口部1aと、これを開閉する扉7が設けられている。水槽3および回転槽5の前面側にも同様の開口部3a、5bを有し、この水槽3の開口部3aはベローズ8によって筐体1の開口部1aと水密に連結されている。水槽3の底部には洗濯水を排出する排水口9を有し排水弁10に連結されている。
【0028】
12は送風手段を構成する送風機で、筐体1の上面1cと側面1dが成す隅部空間に位置するように、水槽3の上部に設けられている。これにより筐体1内の空きスペースが有効に利用できる。送風機12は水槽3の外面に設けた給気ダクト20と連通し、給気ダクト20の給気ダクト入口21から入った空気を矢印cの方向に送風して給気口14から回転槽5内に供給する。
【0029】
また、水槽3の外面には、水槽3の背面部の排気口16と連通する排気ダクト22を設け、回転槽5および水槽3を通過して排気口16から出てきた空気を矢印dのように排気ダクト出口23へ導出する。
【0030】
水槽3の下部には、ヒートポンプ装置を構成する熱交換器からなる吸熱器30に矢印aの方向に空気を流す吸熱器風路31と、同様に熱交換器からなる放熱器32に矢印bの方向に空気を流す放熱器風路33とが水平方向に並べて配設され、この吸熱器風路31と放熱器風路33とは循環ダクト34で連通して吸熱器30および放熱器32を通過する空気が直線的に流れるようになっている。このように構成することにより、水槽3下部のヒートポンプ装置の高さを低くできるとともに、風路の圧力損失を小さくできる。
【0031】
この吸熱器風路31と放熱器風路33と循環ダクト34は一体に構成され、筐体1内の取り付けベース35に固定されている。そして、吸熱器風路31の入口と排気ダクト出口23とは、伸縮自在な接続手段、例えば蛇腹状の伸縮可能なフレキシブルホース36を介して連通している。放熱器風路33の出口と給気ダクト入口21も同様に、伸縮自在な接続手段、例えば蛇腹状の伸縮可能なフレキシブルホース37を介して連通している。
【0032】
また、吸熱器風路31の入口部には、空気中の異物を除去するフィルター手段として合繊ネット等からなるエアフィルター38を着脱可能に設けている。さらに、吸熱器風路31の下流側の下部には、除湿水を排出する排出口39を設けている。
【0033】
なお、伸縮自在な接続手段は、吸熱器風路31の入口と排気口16を直接接続してもよく、また、放熱器風路33の出口と給気口14を直接接続してもよい。そして、上記実施例のように、接続手段の一部として排気ダクト22と給気ダクト20を構成してもよい。
【0034】
このように、送風機12で送風される乾燥用空気は、図4の矢印40に示すように、給気ダクト20を通り給気口14から回転槽5内に入り、回転槽5内の衣類4を通過した後、排気口16から出て、排気ダクト22を通って吸熱器風路31の吸熱器30を通過し、循環ダクト34を介して放熱器風路33の放熱器32を通過して送風機12へ戻り、循環するようになっている。
【0035】
また、ヒートポンプ装置は、圧縮機41、および圧縮された冷媒の熱を放熱する放熱器32、および高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り弁や毛細管等からなる絞り手段42、および減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器30とを冷媒が循環するように管路43で連結されており、冷媒は矢印44の方向に流れて循環し、ヒートポンプサイクルを実現する。この冷媒にはエアコンや冷蔵庫で使用されるフロン系のものを用いても良いが、炭酸ガスを冷媒とすればさらに高温の熱を放出することが可能となり、衣類の乾燥に適する。
【0036】
以上のような構成において、次に、本実施例の動作について説明する。洗浄工程では、排水弁10を閉じた状態で水槽3内に所定の水位に達するまで給水を行い、駆動モータ6により衣類4と洗浄水の入った回転槽5を回転させて洗浄を行う。このとき、排気ダクト22内には一部の洗浄水が入るが、排気ダクト22は途中経路を上方に持ち上げた形状になっているので、排気ダクト出口23まで洗浄水が出ることはなく、吸熱器30に洗浄水が浸入ことがない。
【0037】
また、洗浄後の濯ぎ工程でも、洗浄工程と同様に水槽3内に給水され、回転槽5を回転させて衣類4の濯ぎを行うが、吸熱器30に濯ぎ水が浸入することはない。脱水工程では、排水弁10を開いて機外へ水を排水した後、駆動モータ6により衣類4の入った回転槽5を高速回転して脱水する。
【0038】
上記洗濯・脱水時には、回転槽5の回転振動によって水槽3全体の振動が生じる。この振動はサスペンション2により吸収されて筐体1の振動は抑制される。ヒートポンプ装置は取り付けベース35に固定されているので、筐体1からの振動の影響は受けない。
【0039】
また、吸熱器風路31の入口と排気ダクト出口23との接続、および放熱器風路33の出口と給気ダクト入口21との接続は、それぞれフレキシブルホース36、37を用いて伸縮自在に構成しているので、水槽3の振動が直接ヒートポンプ装置に伝わることがなく、この振動の影響を受けることもない。
【0040】
乾燥工程では、ヒートポンプ装置の圧縮機41を作動させると、冷媒が圧縮され、この圧力により放熱器31、絞り手段42、吸熱器30を循環する。放熱器32では冷媒の圧縮で熱が放出され、吸熱器30では絞り手段42で減圧されて低圧となった冷媒により熱が吸収される。このとき送風機12が作動し、放熱器32の放熱により加熱された温風が給気ダクト20を通って給気口14から回転槽5内に送風される。回転槽5は駆動モータ6により回転駆動され衣類4は上下に撹拌される。
【0041】
回転槽5内に送風された温風は、この衣類4の隙間を通るときに水分を奪い、湿った状態で水槽3の排気口16を経て排気ダクト22、フレキシブルホース36を通り、エアフィルター36を通過してリント等の異物が除去され、吸熱器風路31に至る。この湿った温風は、吸熱器30を通過する際に顕熱と潜熱が奪われて除湿され、乾いた空気と除湿水に分離される。この乾いた空気は、循環ダクト34を通って放熱器風路33に入り、放熱器32で再び加熱され温風となってフレキシブルホース37、給気ダクト20を通り、送風機12へと循環する。
【0042】
一方、吸熱器30で結露した除湿水は、底部の排出口39から機外へ排出される。このようにヒートポンプ装置を用いることにより、吸熱器30で吸熱した熱を冷媒で回収して再び放熱器32で放熱して、圧縮機41に入力したエネルギ以上の熱量を衣類4に与えることができるので、乾燥時間の短縮と省エネを実現することが可能になる。
【0043】
以上のように、放熱器風路33の出口と給気ダクト出口21との接続手段、および吸熱器風路31の入口と排気ダクト22との接続手段を伸縮可能なフレキシブルホース36、37で構成し、水槽3の振動がヒートポンプ装置へ直接伝わらないようにすることにより、ヒートポンプ装置は回転槽5の振動の影響を受けず、振動によってヒートポンプ装置の管路の接続部が緩んだり、管路が共振して疲労破壊を起こして冷媒が漏洩する恐れがなく、信頼性、耐久性を向上できる。
【0044】
なお、本実施例では接続手段の構成を容易にして安価に製造するためにフレキシブルホース36、37を用いているが、例えば。摺動筒などを用いて伸縮自在に構成しても同様の効果が得られることはいうまでもない。
【0045】
(実施例2)
次に、図5に基づいて第2の実施例の洗濯乾燥機について説明する。図5は本実施例の洗濯乾燥機の背面1b方向から見た断面で、以下の構成が実施例1と異なる。
【0046】
図5に示すように、本実施例の吸熱器風路31内に放熱器30を傾斜させて配置している。これにより吸熱器30を通過する空気は、上方から下方へ流れる。また、吸熱器風路31の下方に除湿水を排出する排出口39を設けている。
【0047】
このように構成することにより、乾燥工程において吸熱器30で吸熱されて凝縮した除湿水を空気の流れによって効率良く下方の排出口39から排出することができる。
【0048】
(実施例3)
次に、図6および図7に基づいて第3の実施例の洗濯乾燥機について説明する。図6は本実施例の洗濯乾燥機の外観斜視図、図7は筐体1の背面1b方向から見た断面図で、以下の構成が上記実施例2と異なる。
【0049】
図のように、本実施例の洗濯乾燥機は、筐体1を所定高さ位置に載置する載置台50を備える。また、図7に示すように、筐体1の底部には防振効果の高い弾性体からなる支持足51が4カ所設けられている。載置台50の内部には、ヒートポンプ装置を構成する吸熱器30、吸熱器風路31、放熱器32、放熱器風路33、および、図示していないが圧縮機41、絞り手段42、管路43を設けている。
【0050】
この構成によれば、ヒートポンプ装置が載置台50に収容されているので、冷媒回路の配管等の組立てや調整作業は、筐体1とは別々に行うことができる。また、載置台50の支持足51により、筐体1の振動は載置台50に伝わりにくくなり、ヒートポンプ装置は洗濯・脱水時における水槽3の振動の影響を受けることがなくなる。
【0051】
このように、ヒートポンプ装置を筐体1と分離することでヒートポンプ装置に対する筐体1の振動の影響を受けにくくできるとともに、製造時の組み立てと修理メンテンスを容易にすることができるものである。
【0052】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ヒートポンプ装置に回転槽の回転振動が伝わりにくくすることができ、信頼性、耐久性にすぐれた洗濯乾燥機を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の洗濯乾燥機の外観斜視図
【図2】同洗濯乾燥機の要部断面図
【図3】同洗濯乾燥機の要部断面図
【図4】同洗濯乾燥機のシステム概念図
【図5】本発明の実施例2の洗濯乾燥機の要部断面図
【図6】本発明の実施例3の洗濯乾燥機の外観斜視図
【図7】同洗濯乾燥機の要部断面図
【図8】従来の洗濯乾燥機の断面図
【符号の説明】
1 筐体
2 サスペンション
3 水槽
5 回転槽
12 送風機
14 給気口
16 排気口
30 吸熱器
32 放熱器
36、37 フレキシブルホース
38 エアフィルター
39 排出口
38 放熱器風路
39 連通管
41 圧縮機
42 絞り手段
43 管路
50 載置台

Claims (9)

  1. 筐体内に弾性支持された水槽と、水槽内に回転可能に設けられ衣類を収容する回転槽と、圧縮機と圧縮された冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプ装置と、前記放熱器で加熱した空気を前記回転槽内へ供給する送風手段と、前記送風手段によって前記回転槽内へ供給された空気を前記水槽外へ排出する排気口とを具備し、前記ヒートポンプ装置は、前記吸熱器に空気を流す吸熱器風路と、前記放熱器に空気を流す放熱器風路とを有し、前記放熱器風路の出口と前記給気口、および前記吸熱器風路の入口と前記排気口を、各々伸縮自在な接続手段により連結した洗濯乾燥機。
  2. 放熱器風路の出口と給気口とを連通させる接続手段、および吸熱器風路の入口と排気口とを連通させる接続手段を、伸縮可能なフレキシブルホースで構成した請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. ヒートポンプ装置を水槽の下部に配設した請求項1または2記載の洗濯乾燥機。
  4. 吸熱器風路の出口と放熱器風路の入口とを連通させて空気の循環経路を構成するとともに、吸熱器および放熱器を通過する空気が直線的に流れるように吸熱器風路と放熱器風路を水平方向に並べて設けた請求項3に記載の洗濯乾燥機。
  5. 吸熱器風路は吸熱器の上方から下方へ空気を流す構成とし、吸熱器風路の下方に除湿水を排出する排出口を設けた請求項3に記載の洗濯乾燥機。
  6. 本体を所定高さ位置に載置する載置台を備え、前記載置台の内部にヒートポンプ装置を設けた請求項3〜5のいずれか1項に記載の洗濯乾燥機。
  7. 送風手段は、筐体の上面と側面が成す隅部空間に位置して、円筒状水槽の上部に設けた請求項1〜6のいずれか1項に記載の洗濯乾燥機。
  8. 吸熱器風路の上流に、空気中の異物を除去するフィルター手段を設けた請求項1〜7のいずれか1項に記載の洗濯乾燥機。
  9. ヒートポンプ装置に用いる冷媒は、二酸化炭素(CO2)を主成分とするものである請求項1〜8のいずれか1項に記載の洗濯乾燥機。
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