JP2004125764A - 車両用計器 - Google Patents
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Abstract
【課題】文字板上で発光する指針が回動する時、目盛り及び数字等の円弧状表示部が指針に同調し、弱発光から強発光へ順次変化することにより、指針の動いた範囲や動く速さをより明確に示すことができる計器を提供する。
【解決手段】文字板の目盛り及び数字などの円弧状表示部に対応した位置の裏側に、白色発光ダイオード(LED)を複数個設け、入力信号に応じて回動する発光指針に同調して、白色発光ダイオード(LED)の発光輝度を弱発光から強発光へと変化させることを特徴とする車両用計器。
【選択図】 図1
【解決手段】文字板の目盛り及び数字などの円弧状表示部に対応した位置の裏側に、白色発光ダイオード(LED)を複数個設け、入力信号に応じて回動する発光指針に同調して、白色発光ダイオード(LED)の発光輝度を弱発光から強発光へと変化させることを特徴とする車両用計器。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車、オートバイ、飛行機、船舶、電車等に取り付ける速度計、回転計、温度計、圧力計等のアナログ式計器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、発光ダイオード(LED)をアナログ式目盛り(円弧状)のように並べ、入力信号に応じて発光ダイオード(LED)を点灯させ、デジタルメーターで表示する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(イ) デジタル式メーターは、高速運転時の視認性が悪い。
(ロ) アナログ式メーターは、指針部のみ(棒状)の表示のため、高速運転時の指示位置確認が悪い。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
白色発光ダイオード(LED)を、アナログ式メーターの文字板の目盛りや数字などの円弧状表示部に対応した位置の裏側に複数個設け、入力信号に応じて回動するアナログメーターの発光指針に同調し、発光輝度を指針が高域側に回転するときは弱発光から強発光へ、また指針が低域側に回転するときは、強発光から弱発光へと順次変化していくことを特徴とする車両用計器を考案した。
【0005】
また請求項2は、請求項1に記載の白色発光ダイオードの弱発光部と強発光部に、それぞれボリューム(スイッチ等)を設け、弱発光の発光輝度を徐々に高められるようにし、そして強発光の発光輝度を徐々に低下させられるようにすることにより、ユーザの好みに対応した発光輝度を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ) 構成は、昼間の視認性を考慮し、前面カバーにスモークレンズ(5)を使用する。
(ロ) 指針部(1)と計器の種類及び単位等の表示部(4)は、目盛り及び数字部とは別に複数個のLED(8)と(4)を使用し、単独で発光するものである。
(ハ) 文字盤(6)は、無色透明材料板の表面に白ベタ印刷で処理し、さらに目盛り及び数字等を抜いた黒色で印刷処理を施し、目盛り及び数字等の輪郭の内側を明瞭にする。
(ニ) 電源ON時には、指針(1)と種類及び単位等の表示部(4)のLEDと、最下部(ゼロ表示等)の白色発光ダイオード(LED)1個が強発光し(入力信号が高い場合はそれに応じて)、その他の目盛り及び数字に合せた複数個の白色発光ダイオード(LED)(7)は弱発光し、電源がONである確認が行える。
(ホ) 作動時には、指針の回動部分(2)まで白色発光ダイオード(LED)(7)が追従し、強発光する。
(ヘ) 白色発光ダイオードは高輝度タイプを使用し視認性を向上させる。
【0007】
図3は、請求項2のブロック図である。
【0008】
【発明の効果】
本メーターは、入力信号(アクセル開度等)に応じて、白色発光ダイオード(LED)の発光輝度が弱発光から強発光へ順次変化すると共に指針に追従するため、高速運転時に目盛り及び数字の視認が容易となり、安全性の向上及び機関のトラブル等を、早期発見することが出来る。また発光ダイオード(LED)使用により、消費電力が少なく、球切れによるランプ交換を必要としない。などのメリットが有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態を示す説明図である。
【図2】本発明の要部断面図
【図3】本発明のブロック図
【符号の説明】
1 指針
2 白色発光ダイオード(LED)強発光時
3 白色発光ダイオード(LED)弱発光
4 種類及び単位等の表示部
5 スモークレンズ
6 文字盤
7 白色発光ダイオード(LED)
8 針用発光ダイオード(LED)
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車、オートバイ、飛行機、船舶、電車等に取り付ける速度計、回転計、温度計、圧力計等のアナログ式計器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、発光ダイオード(LED)をアナログ式目盛り(円弧状)のように並べ、入力信号に応じて発光ダイオード(LED)を点灯させ、デジタルメーターで表示する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(イ) デジタル式メーターは、高速運転時の視認性が悪い。
(ロ) アナログ式メーターは、指針部のみ(棒状)の表示のため、高速運転時の指示位置確認が悪い。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
白色発光ダイオード(LED)を、アナログ式メーターの文字板の目盛りや数字などの円弧状表示部に対応した位置の裏側に複数個設け、入力信号に応じて回動するアナログメーターの発光指針に同調し、発光輝度を指針が高域側に回転するときは弱発光から強発光へ、また指針が低域側に回転するときは、強発光から弱発光へと順次変化していくことを特徴とする車両用計器を考案した。
【0005】
また請求項2は、請求項1に記載の白色発光ダイオードの弱発光部と強発光部に、それぞれボリューム(スイッチ等)を設け、弱発光の発光輝度を徐々に高められるようにし、そして強発光の発光輝度を徐々に低下させられるようにすることにより、ユーザの好みに対応した発光輝度を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ) 構成は、昼間の視認性を考慮し、前面カバーにスモークレンズ(5)を使用する。
(ロ) 指針部(1)と計器の種類及び単位等の表示部(4)は、目盛り及び数字部とは別に複数個のLED(8)と(4)を使用し、単独で発光するものである。
(ハ) 文字盤(6)は、無色透明材料板の表面に白ベタ印刷で処理し、さらに目盛り及び数字等を抜いた黒色で印刷処理を施し、目盛り及び数字等の輪郭の内側を明瞭にする。
(ニ) 電源ON時には、指針(1)と種類及び単位等の表示部(4)のLEDと、最下部(ゼロ表示等)の白色発光ダイオード(LED)1個が強発光し(入力信号が高い場合はそれに応じて)、その他の目盛り及び数字に合せた複数個の白色発光ダイオード(LED)(7)は弱発光し、電源がONである確認が行える。
(ホ) 作動時には、指針の回動部分(2)まで白色発光ダイオード(LED)(7)が追従し、強発光する。
(ヘ) 白色発光ダイオードは高輝度タイプを使用し視認性を向上させる。
【0007】
図3は、請求項2のブロック図である。
【0008】
【発明の効果】
本メーターは、入力信号(アクセル開度等)に応じて、白色発光ダイオード(LED)の発光輝度が弱発光から強発光へ順次変化すると共に指針に追従するため、高速運転時に目盛り及び数字の視認が容易となり、安全性の向上及び機関のトラブル等を、早期発見することが出来る。また発光ダイオード(LED)使用により、消費電力が少なく、球切れによるランプ交換を必要としない。などのメリットが有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態を示す説明図である。
【図2】本発明の要部断面図
【図3】本発明のブロック図
【符号の説明】
1 指針
2 白色発光ダイオード(LED)強発光時
3 白色発光ダイオード(LED)弱発光
4 種類及び単位等の表示部
5 スモークレンズ
6 文字盤
7 白色発光ダイオード(LED)
8 針用発光ダイオード(LED)
Claims (2)
- 文字板の目盛りや数字などの円弧状表示部に対応した位置の裏側に、白色発光ダイオード(LED)を複数個設け、入力信号に応じて回動する発光指針に同調して、白色発光ダイオード(LED)の発光輝度を指針が高域側に回転するときは弱発光から強発光へまた指針が低域側に回転するときは強発光から弱発光へと順次変化させることを特徴とする車両用計器。
- 前記白色発光ダイオード(LED)の弱発光部と強発光部にそれぞれボリューム(スイッチ、等)をもうけ、発光輝度の調整ができることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002323186A JP2004125764A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 車両用計器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002323186A JP2004125764A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 車両用計器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004125764A true JP2004125764A (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=32289823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002323186A Pending JP2004125764A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 車両用計器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004125764A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009544044A (ja) * | 2006-07-19 | 2009-12-10 | コンティネンタル オートモーティブ システムズ ユーエス, インコーポレイティッド | 改善されたゲージトラッキングシステム |
JP2012046161A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-08 | Sohei Shiroshita | 自動車のアクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違い防止装置 |
JP2013528526A (ja) * | 2010-06-14 | 2013-07-11 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | モジュール型セントラル・インストルメント |
JP2016064761A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 川崎重工業株式会社 | 乗物用メータ表示装置 |
-
2002
- 2002-10-01 JP JP2002323186A patent/JP2004125764A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009544044A (ja) * | 2006-07-19 | 2009-12-10 | コンティネンタル オートモーティブ システムズ ユーエス, インコーポレイティッド | 改善されたゲージトラッキングシステム |
JP2013528526A (ja) * | 2010-06-14 | 2013-07-11 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | モジュール型セントラル・インストルメント |
KR101796807B1 (ko) * | 2010-06-14 | 2017-11-10 | 바이에리셰 모토렌 베르케 악티엔게젤샤프트 | 모듈식 중앙 계기판 |
JP2012046161A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-08 | Sohei Shiroshita | 自動車のアクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違い防止装置 |
JP2016064761A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 川崎重工業株式会社 | 乗物用メータ表示装置 |
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