JP2004124583A - 屋根上取り付け金具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】天面3と左右の立面2および締め付け部材4とを有する屋根上取り付け金具1を用いるが、天面の左右両端が下方に折曲されて、向かい合う二枚の立面2が形成され、該立面にはくりぬき部分2aが設けられ、凸部2bが形成されるようにくりぬかれている。この凸部2bは、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部に係止する位置に、形成されており、凸部と相対する側に、締め付け部材4が設けられているのである。このような構成の屋根上取り付け金具を、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部などに取り付ける。
【選択図】 図2
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、折板屋根や縦葺き屋根等の上に何らかの部材を取り付ける際に用いる屋根上取り付け金具に関するものである。
折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部などに、屋根上取り付け金具を取り付け、その屋根上取り付け金具に他の部材を取り付けることで、屋根上に他部材を取り付けることができるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術について、図13〜図16に基づいて説明する(特許文献1参照)。これは特開2001−288863号公報に示されている屋根上取り付け金具である。図13は屋根上取付金具の分解斜視図、図14と図15は使用状態の説明図、図16は、負圧がかかったときの屋根上取り付け金具の様子を表す図である。
【0003】
この屋根上取り付け金具は、図13に見られるように右左の挟持板から成り、左挟持板61にはボルト棒7が、右挟持板62には、遊孔8が設けられており、遊孔8にボルト棒7を通すことによって、左右の挟持板が組み合わせられている。
図14に示されているように、挟持板6の下端を略L字形に折り曲げて形成された下辺板部9にて、折板屋根板の立ち上がっているハゼ部分Tを挟み、ボルト棒7に通されたナット12をしめることにより、ハゼ部分に下辺板部9が締め付けられていく。
図15は、そのようにして屋根上取り付け金具を折板屋根のはぜ部分に取り付けた様子を表している。
このような構成の屋根上取り付け金具であり、これを折板屋根のハゼ部分に取り付けた後、該屋根上取り付け金具の上に棟包み、雨押さえ、幕板等を取り付けるのである。
【0004】
他の従来の技術について、図17と図18に基づいて説明する(特許文献2参照)。この図は実公昭55−36665号公報に示されている雪止金具である。この締付枠体10は右左の挟持板6を有しており、挟持板6の下端は略L字形に折り曲げられ、下辺板部9となっている。そして、挟持板6の中央にはボルト11が通っており、ナット12にて締め付けられる構成である。
図18に見られるように、長尺瓦棒13に締付枠体10をかぶせ、下辺板部9を長尺瓦棒13の凹部Yにひっかけ、ボルトとナットを締めることにより下辺板部9が凹部Yを締め付け、締付枠体10が長尺瓦棒13に取り付けられる。この締付枠体10が雪止金具の一部を構成しているものである。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−288863号公報(図1、図2、図3)
【特許文献2】
実公昭55−36665号公報(第1図、第3図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図13〜図16に示した従来の技術の屋根上取り付け金具は、図15に見られるように、挟持板6の面の向きが、折板屋根板Sの立ち上がっているハゼ部分Tの長さ方向と平行に形成されている。左右の挟持板6は略コの字形をしており、折板屋根板Sの立ち上がっているハゼ部分Tの長さ方向と直角に交差する方向には、挟持板6の面は形成されていないものである。
このような従来の技術を用いると、挟持板6の面が折板屋根板Sの立ち上がっているハゼ部分Tの長さ方向と平行に形成されており、その下端を略L字形に折り曲げて形成された下辺板部9にて折板屋根板に取り付けられているため、図16の矢印で示したように負圧がかかったときに、挟持板6と下辺板部9の折曲箇所が変形しやすいものである。
その箇所が変形してしまうと、下辺板部9が折板屋根板のハゼ部分からはずれてしまう危険があるので、この変形を防ぐために屋根上取り付け金具の強度を出す必要があり、板厚を上げることで対応していた。
【0007】
一般に知られている折板屋根板の立ち上がっているハゼ部分に取り付けるタイプの屋根上取り付け金具は、図15に示したものと同様に、挟持板6の面の向きが、折板屋根板Sの立ち上がっているハゼ部分Tの長さ方向と平行に形成されており、折板屋根板Sの立ち上がっているハゼ部分Tの長さ方向と直角に交差する方向には、面が形成されていない。このため、負圧がかかったときの変形を防ぐために、屋根上取り付け金具の強度を出す必要があり、やはり板厚を上げることで対応していた。
【0008】
一方、図17と図18に示した従来の技術の締付枠体10は、挟持板6の面が、長尺瓦棒13の側面に形成された凹部Yと平行に形成されており、凹部Yと直角に交差する方向にも、前後縁14として面が形成されている。
しかし、凹部Yと直角に交差する方向に形成されている前後縁14の下端は、凹部Yに引っかかってはおらず、長尺瓦棒13の半円形に形成されている部分を押圧しているにすぎない。凹部Yにひっかかっているのは、下辺板部9のみであり、この下辺板部9を有する挟持板6の面は、凹部Yの長さ方向と平行に形成されている。
このため、図16と同様に、負圧がかかったときに、締付枠体10の挟持板6が変形し、下辺板部9が長尺瓦棒13の凹部Yからはずれてしまう危険があり、この変形を防ぐためには、やはり板厚を上げることで対応していた。
【0009】
解決しようとする問題点は、屋根上取り付け金具の構成を、負圧がかかってもさらに変形しにくい構成とすることで、板厚をより薄いものにしても、同等の強度を有する屋根上取り付け金具を提供する点である。
【0010】
【課題を解決するための手段】
天面と左右の立面および締め付け部材とを有する屋根上取り付け金具を用いるが、天面の左右両端が下方に折曲されて、向かい合う二枚の立面が形成されている。
そして、該立面にはくりぬき部分が設けられ、凸部が形成されるようにくりぬかれている。この凸部は、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部に係止する位置に、形成されている。
また、屋根上取り付け金具の前記凸部と相対する側に、締め付け部材が設けられているのである。
【0011】
このような構成の屋根上取り付け金具を、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部などに取り付ける。
屋根上取り付け金具の凸部を、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部にひっかけながら、前記くりぬき部分を、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部にかぶせる。
その後、締め付け部材を締め付けることで、凸部と締め付け部材は折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部を締め付け、屋根上取り付け金具が固定されるのである。
このように固定された屋根上取り付け金具に他の部材を取り付けることで、屋根上に他部材を取り付けることができるものである。
【0012】
【実施例】
本発明の屋根上取り付け金具の第一実施例について、図1〜図6に基づいて説明する。この屋根上取り付け金具は、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分に取り付ける一実施例である。
図1は屋根上取り付け金具1の斜視図、図2と図5は屋根上取り付け金具を折板屋根の立ち上がっているハゼ部分に取り付けた様子を表す図、図3は屋根上取り付け金具の平面図、図4は図3のA−A線断面図、図6は屋根上取り付け金具の使用状態を表す説明図である。
【0013】
この屋根上取り付け金具1は、天面3と左右の立面2および締め付け部材4とを有している。
図1に見られるように、天面3の左右両端が下方に折曲されて、向かい合う二枚の立面2が形成されている。
そして、立面2にはくりぬき部分2aが設けられ、凸部2bが形成されるようにくりぬかれている。
また、屋根上取り付け金具1の前記凸部2bと相対する側には締め付け部材4が設けられているのである。
【0014】
さらに詳細に説明すると、屋根上取り付け金具1は略箱形をしており、天面3と三方の側面を有している。
三方の側面のうち、相対する二枚の側面は立面2となっており、くりぬき部分2aと凸部2bが形成されている。
図2および図5に見られるように、くりぬき部分2aは折板屋根板の立ち上がっているハゼ部分Tにかぶせることができる大きさで、立ち上がっているハゼ部分Tに係止する位置に凸部2bが形成されるようにくりぬかれている。
残る一側面は側壁面5となっており、ここに締め付け部材4が取り付けられている。この締め付け部材4はボルトで形成されている。
また、立面2は、側壁面5側の辺からさらに延出して縁面21を形成しており、側壁面5を包み込むように折曲されている。
【0015】
このような構成の屋根上取り付け金具1を、折板屋根板Sの立ち上がっているハゼ部分Tに付ける。
屋根上取り付け金具1の凸部2bを、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分Tにひっかけながら、くりぬき部分2aを、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分Tにかぶせる。
その後、ボルトで形成されている締め付け部材4を締めると、凸部2bと締め付け部材4は折板屋根の立ち上がっているハゼ部分Tを締め付け、屋根上取り付け金具1が固定されるのである。
このように固定された屋根上取り付け金具1に他の部材を取り付けることで、屋根上に他部材を取り付けることができるものである。
【0016】
この屋根上取り付け金具1を用いて他部材を取り付ける一例として、棟包みMやエプロン面戸Eを取り付ける例を、図6に基づいて説明する。
図6に見られるように、まず、折板屋根板Sの立ち上がっているハゼ部分Tに屋根上取り付け金具1を取り付け、その後、屋根上取り付け金具1の天面3には棟包みMを、立面2にはエプロン面戸Eをそれぞれ取り付けていく。
このようにして、固定された屋根上取り付け金具1に他の部材を取り付けることで、屋根上に他部材を取り付けるのである。
【0017】
前述の通り、この第一実施例は、向かい合う二枚の立面2が形成され、立面2にはくりぬき部分2aが設けられ、凸部2bが形成されるようにくりぬかれている。
このため、この屋根上取り付け金具1を立ち上がっているハゼ部分Tに取り付けると、図2と図5に見られるように、折板屋根板Sの立ち上がっているハゼ部分Tの長さ方向と直角に交差する方向には立面2が存在し、この立面2に形成されている凸部2bが、立ち上がっているハゼ部分Tに係止している。
このように形成されているため、負圧がかかったときに、凸部2bの変形を防ぐ剛性が高いものである。
一方、図16のように、従来の屋根上取り付け金具は、挟持板6の面が折板屋根板Sの立ち上がっているハゼ部分の長さ方向と平行に形成されており、その下端を略L字形に折り曲げて形成された下辺板部9にて折板屋根板に取り付けられているため、負圧がかかったときに、挟持板6と下辺板部9の折曲箇所が変形しやすいものであった。
このように、従来の技術と比べると負圧がかかっても変形しにくい構成なので、板厚をより薄いものにしても、同等の強度を有する屋根上取り付け金具を提供できる。
【0018】
また、本実施例の立面2は、側壁面5側の辺からさらに延出して縁面21を形成しており、側壁面5を包み込むように折曲されているが、この縁面21が形成されていない場合、図7に示したように、締め付け部材4を締めると、側壁面5が外側方向に動いてしまうという問題が生じる。この場合、凸部2bと締め付け部材4とで立ち上がっているハゼ部分Tを締め付けても、強固に締め付けることができず、負圧がかかったときに容易にはずれてしまう危険がある。
縁面21が形成されることでこれらの問題を解消し、締め付け部材4を締めても、側壁面5は縁面21で規制されているため、外側方向に動くことがない。
このため、凸部2bと締め付け部材4とで立ち上がっているハゼ部分Tを締め付けたとき、強固に締め付けることができ、負圧がかかっても強固に固定することができるものである。
【0019】
図8に示した屋根上取り付け金具1は、前述の第一実施例に、ボルト棒7とナット12を取り付けたものである。このように、使用するケースに応じて設計変更を加えていくことができる。
【0020】
図9に示した屋根上取り付け金具1は、第一実施例の屋根上取り付け金具1に設計変更を加えて、異なる形状の折板屋根板Sに取り付けた場合の一例である。折板屋根板Sの立ち上がっているハゼ部分Tの形状が、第一実施例のものと異なるため、ここに係止される凸部2bの形状が第一実施例のものと異なっている屋根上取り付け金具1である。このように設計変更を加えることで、各種形状の折板屋根板Sに用いることができるものであることを示す一例である。
【0021】
次に、本発明の第二実施例について、図10〜図12に基づき説明する。この屋根上取り付け金具1は、縦葺き屋根の山部に取り付ける一例である。
図10は屋根上取り付け金具1の斜視図、図11は屋根上取り付け金具1の説明図、図12は縦葺き屋根の山部に取り付けた様子を表す図である。
【0022】
この屋根上取り付け金具1は、天面3と左右の立面2および締め付け部材4とを有している。
図10に見られるように、天面3の左右両端が下方に折曲されて、向かい合う二枚の立面2が形成されている。
そして、立面2にはくりぬき部分2aが設けられ、凸部2bが形成されるようにくりぬかれている。
また、屋根上取り付け金具1の前記凸部2bと相対する側には締め付け部材4が設けられているのである。
【0023】
さらに詳細に説明すると、屋根上取り付け金具1は略箱形をしており、天面3と三方の側面を有している。
【0024】
三方の側面のうち、相対する二枚の側面は立面2となっており、くりぬき部分2aと凸部2bが形成されている。
図12に見られるように、くりぬき部分2aは縦葺き屋根の山部にかぶせることができる大きさで、縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部Yに係止する位置に凸部2bが形成されるようにくりぬかれている。
【0025】
残る一側面は側壁面5となっており、ここに締め付け部材4が取り付けられている。
この締め付け部材4は、締め付け片4aと締め付け具4bから構成されている。この締め付け片4aは、断面略コの字形をしており、立面2と平行する面には締め付け凸部41が形成されている。また、締め付け具4bはボルトで形成されており、側壁面5から締め付け片4aに掛け渡されている。
そして、締め付け片4aの上部は立面2に軸を介して回動可能に取り付けられており、締め付け具4bを締めることで、締め付け片4aが凸部2bの方向に回動するように構成されている(図11参照)。締め付け凸部41と凸部2bは向かい合っている。
【0026】
また、立面2は、側壁面5側の辺からさらに延出して縁面21となっており、側壁面5を包み込むように折曲されている。
【0027】
このような構成の屋根上取り付け金具1を、縦葺き屋根の山部に取り付ける。屋根上取り付け金具1の凸部2bを、縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部Yにひっかけながら、くりぬき部分2aを、縦葺き屋根の山部にかぶせる。
その後、ボルトで形成されている締め付け具4bを図11(イ)(ロ)のように締めると、締め付け片4aが回動して、図12のように締め付け凸部41が縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部Yに押しつけられる。凸部2bと締め付け凸部41は縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部Yを締め付け、屋根上取り付け金具1が固定されるのである。
このように固定された屋根上取り付け金具1に他の部材を取り付けることで、屋根上に他部材を取り付けることができるものである。
【0028】
前述の通り、この第二実施例は、向かい合う二枚の立面2が形成され、立面2にはくりぬき部分2aが設けられ、凸部2bが形成されるようにくりぬかれている。また、締め付け片4aの、立面2と平行する面には締め付け凸部41が形成されている。
このため、この屋根上取り付け金具1を縦葺き屋根の山部に取り付けると、図12に見られるように、縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部Yの長さ方向と直角に交差する方向には立面2が存在し、この立面2に形成されている凸部2bが、凹部Yに係止している。
このように形成されているため、負圧がかかったときに、凸部2bの変形を防ぐ剛性が高いものである。
同様に、締め付け片4aの、立面2と平行する面に締め付け凸部41が形成されているため、負圧がかかったときに、締め付け凸部41の変形を防ぐ剛性も高いものである。
一方、図18に示した従来の屋根上取り付け金具は、負圧がかかったときに、締付枠体10の挟持板6が変形し、下辺板部9が長尺瓦棒13の凹部Yからはずれてしまう危険があり、この変形を防ぐために、板厚を上げることで対応していた。
このように、従来の技術と比べると負圧がかかっても変形しにくい構成なので、板厚をより薄いものにしても、同等の強度を有する屋根上取り付け金具を提供できる。
【0029】
また、本実施例の立面2も、側壁面5側の辺から延出して縁面21となっており、側壁面5を包み込むように折曲されている。
第一実施例と同様に、縁面21が形成されることで、締め付け部材4を締めても、側壁面5は縁面21で規制されているため外側方向に動くことがなく、凸部2bと締め付け部材4とで縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部Yを強固に締め付けることができるものである。
【0030】
【発明の効果】
従来の一般に知られている折板屋根板の立ち上がっているハゼ部分に取り付けるタイプの屋根上取り付け金具は、図15に示したものと同様に、挟持板6の面の向きが、折板屋根板の立ち上がっているハゼ部分Tの長さ方向と平行に形成されており、負圧がかかったときの変形を防ぐために屋根上取り付け金具の強度を出す必要があり、板厚を上げることで対応していた。
また、縦葺き屋根の山部に取り付けるタイプの屋根上取り付け金具も、図18に示したものと同様に、長尺瓦棒13の側面に形成された凹部Yにひっかかっているのは、凹部Yの長さ方向と平行に形成されている下辺板部9のみである。
このため、負圧がかかったときに、締付枠体10の挟持板6が変形し、下辺板部9が長尺瓦棒13の凹部Yからはずれてしまう危険があり、この変形を防ぐためには、やはり板厚を上げることで対応していた。
【0031】
これに対し、本発明にかかる屋根上取り付け金具は、天面の左右両端が下方に折曲されて、向かい合う二枚の立面が形成され、該立面にはくりぬき部分が設けられ、凸部が形成されるようにくりぬかれている。この凸部は、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部に係止する位置に、形成されている。
また、屋根上取り付け金具の前記凸部と相対する側には締め付け部材が設けられており、凸部と締め付け部材は、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部を締め付け、屋根上取り付け金具が固定されるのである。
このため、この屋根上取り付け金具を折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部に取り付けると、折板屋根の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部の長さ方向と直角に交差する方向には、立面が存在し、この立面に形成されている凸部が、折板屋根板の立ち上がっているハゼ部分や縦葺き屋根の山部側面に形成される凹部に係止する。
このように形成されているため、負圧がかかったときに、凸部の変形を防ぐ剛性が高いものである。
従来の技術と比べると負圧がかかっても変形しにくい構成なので、板厚をより薄いものにしても、同等の強度を有する屋根上取り付け金具を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例の斜視図である。
【図2】本発明第一実施例の説明図である。
【図3】本発明第一実施例の平面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】本発明第一実施例の説明図である。
【図6】本発明第一実施例の説明図である。
【図7】作用の説明図である。
【図8】本発明の他の実施例の説明図である。
【図9】本発明の他の実施例の説明図である。
【図10】本発明第二実施例の斜視図である。
【図11】本発明第二実施例の説明図である。
【図12】本発明第二実施例の説明図である。
【図13】従来の技術の説明図である。
【図14】従来の技術の説明図である。
【図15】従来の技術の説明図である。
【図16】従来の技術の説明図である。
【図17】従来の技術の説明図である。
【図18】従来の技術の説明図である。
【符号の説明】
1 屋根上取り付け金具
2 立面
21 縁面
2a くりぬき部分
2b 凸部
3 天面
4 締め付け部材
41 締め付け凸部
4a 締め付け片
4b 締め付け具
5 側壁面
S 折板屋根板
T 立ち上がっているハゼ部分
E エプロン面戸
M 棟包み
Y 凹部
Claims (1)
- 天面と左右の立面および締め付け部材とを有する屋根上取り付け金具であり、
天面の左右両端が下方に折曲されて、向かい合う二枚の立面が形成され、
該立面にはくりぬき部分が設けられ、
該くりぬき部分には凸部が形成されており、
屋根上取り付け金具の前記凸部と相対する側には締め付け部材が設けられている屋根上取り付け金具。
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JP2002292230A JP3927479B2 (ja) | 2002-10-04 | 2002-10-04 | 屋根上取り付け金具 |
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JP2002292230A JP3927479B2 (ja) | 2002-10-04 | 2002-10-04 | 屋根上取り付け金具 |
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