JP2004123714A - n−ブテン含有の炭化水素流中でイソブテンをオリゴマー化する方法 - Google Patents

n−ブテン含有の炭化水素流中でイソブテンをオリゴマー化する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ジイソブテンの有効な製造方法およびC炭化水素混合物から1−ブテンを製造のためにイソブテンを分離する方法を提供する。
【解決手段】酸性イオン交換体のプロトンの一部が金属イオンに交換されている、スルホン酸基を有する酸性イオン交換樹脂を用いて液相でイソブテンをオリゴマー化する。また、該酸性イオン交換樹脂を用いてC炭化水素混合物を反応させ、反応生成物から1−ブテンを蒸留により分離する。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、固体の酸性イオン交換樹脂でイソブテン含有の炭化水素混合物中のイソブテンをオリゴマー化する方法に関し、この場合、この酸性イオン交換樹脂はスルホン酸基を有し、このプロトンは部分的に金属イオンと交換されている。
【0002】
【従来の技術】
2,4,4−トリメチルペント−1−エンと2,4,4−トリメチルペント−2−エンとからなる混合物(工業的にはたいていジイソブテンと称される)は大規模工業的にイソブテンの二量化によって得られる。これは、特に水素化により相応するパラフィン(イソオクタン、2,2,4−トリメチルペンタン)にした後は、その高いオクタン価(気化燃料のアンチノック性の尺度)のために需要の高い燃料成分である。イソオクタンはオクタン価の測定のための基準としても利用される。燃料添加物として使用するために、ジイソブテンもしくはイソオクタンの混合物も利用でき、この混合物はC異性体又はCの数が異なる炭化水素を含有する。
【0003】
合成において使用するためには、通常より高い純度のジイソブテンが望ましい。ジイソブテンのヒドロホルミル化により、3,5,5−トリメチルヘキサナールが得られ、これは相応するカルボン酸に酸化することができる。このカルボン酸は、ペルオキシド、潤滑剤及び乾燥剤の製造のために使用される。さらに、ジイソブテンはフェノールのアルキル化のために使用される。その際に生じるアルキル芳香族化合物は洗剤の製造用の中間生成物である。
【0004】
ジイソブテンはイソブテンの二量化、一般にオリゴマー化によって得られる。その際に、ダイマー(C)の他により高い分子量のオリゴマー(主にC12、C16)も生じる。骨格転移反応により、Cダイマーはジイソブテンの他にわずかな割合の他のCオレフィンを含有している。オリゴマー化のための出発材料としてイソブテンを他のオレフィンと混合した形で使用する場合、さらにコオリゴマーが形成される。1−ブテンの存在で、たとえば2,2−ジメチルヘキサン及び2,2,3−トリメチルペンタンが生じる。
【0005】
合成用の出発物質として又は燃料添加物としても、イソブテン含有の炭化水素混合物からジイソブテンを経済的に製造するためには、複数の基準を考慮しなければならない。この基準には高いC選択性、高いC異性体純度、触媒の貯蔵安定性、生じた反応熱を排出するための技術的解決手段及び1−ブテンをも含有する混合物を使用する際に1−ブテンから2−ブテンへのわずかな異性化が含まれる。
【0006】
高いC選択性は特に望ましい、それというのもイソブテンのテトラマー(又は線状C−オレフィンを有するコテトラマー)又はその水素化された誘導体は気化燃料中での使用のために、これらが高すぎる沸点を有しているため適していないためである。従って、テトラマーの形成は燃料添加物の製造の場合に実質的な収量損失である。トリマーもしくはその水素化された誘導体の沸点は170〜180℃で気化燃料のための沸点範囲の上部領域にあり、これは部分的に燃料中に使用できるが、その形成はできる限り最小にしなければならない。
【0007】
高いC異性体純度、つまりCフラクション中でのジイソブテンの高い割合及びコダイマー(1−ブテン及びイソブテンからなるダイマー)及び転移生成物のわずかな形成は、特にジイソブテンの製造時に望ましく、合成において使用される。たとえばn−ブテンとのコダイマーの形成は、この形成によって、他の方法で(たとえば1−ブテンはポリマー用の(コ)モノマーとして)使用することができるn−ブテンは消費されてしまうため、少なくとも回避すべきである。
【0008】
長期間安定性の高い触媒は、触媒費用を最小にするためにも必要であるばかりか、触媒交換の工業的費用を少なくするためにも必要である。
【0009】
イソブテンのオリゴマー化の場合に、少なくとも大量の熱が放出される。この熱が十分に排出されない場合に、反応混合物は加熱されてしまう。これは、選択性を悪化させかつ触媒の安定性に悪い影響を与えかねない。
【0010】
イソブテンは工業的に1−ブテンとの混合物の形で生じる。この材料は蒸留によって工業的に合理的な費用で分離することができな。従って、2つの成分の一方の選択的化学反応によって、たとえばイソブテンのエーテル化によって分離を行う。イソブテンの化学反応の際に、1−ブテンは2−ブテンへ転移してはならない(K.Weissermel, HJ. Arpe著、Industrielle Organische Chemie, Wiley−VCH、第5版、74〜82頁参照)。1−ブテンは需要の高い原料であり、特にポリオレフィンの製造の際のコモノマーとして使用される。
【0011】
この全ての基準は、既に文献に記載されており、部分的に解決されている。この作業の難点は触媒の開発にある。イソブテンのオリゴマー化は、ルイス酸、ブレンステッド酸又は配位化合物、特にニッケルの配位化合物によって触媒作用させることができる。この反応のための触媒は従来から公知であり、多数の特許及び刊行物の対象である。
【0012】
このオリゴマー化は、原則として均一の、つまり反応混合物中に溶解する触媒の使用下で、又は不均一の反応混合物中に不溶性の触媒の使用下で実施できる。均一法の欠点は、触媒が反応生成物及び未反応の出発物質と共に反応器からで搬出され、触媒をこれらから除去し、後処理し、廃棄するか又はフィードバックしなければならない点にある。
【0013】
ほとんどの工業的方法は、従って固定床の形で配置されることが多い不均一触媒を使用して、費用のかかる触媒分離を行っていない。ほとんどの公知の固体触媒は次のグループに属する。
【0014】
a) 担体材料(たとえば酸化アルミニウム又は二酸化ケイ素)上の鉱酸(たとえば硫酸又はリン酸)
b) 他の金属、特に遷移金属でドープされているか又はドープされていないゼオライト又は他のアルミノケイ酸塩
c) 酸性のイオン交換樹脂。
【0015】
担体上の鉱酸は、触媒としてあまり適していない、それというのも骨格転位(イソブテン2分子から、2,4,4−トリメチルペンテンとは異なるC異性体への反応)も生じさせてしまうためである。
【0016】
EP 0 224 220ではブテン−オリゴマー化はビスマス及び/又は鉛でドープしたゼオライト触媒により実施されている。この場合に、Cフラクションは4%を超える不所望な2,3,4−トリメチルペンテンが含まれる。同様にUS 4720600ではゼオライトを触媒として使用している。X線解析により非晶質のアルミノケイ酸塩を用いたイソブテンのオリゴマー化はEP 0 536 839に開示されている。この場合に、60〜65℃の穏和な温度でさえ、骨格異性化による2,2,4−トリメチルペンテンの損失は避けられない。X線解析により非晶質のニッケルアルミノケイ酸塩によるイソブテンのオリゴマー化はWO 93/06926に記載されている。この場合に未希釈のイソブテンを60℃で反応させる。この生成物スペクトルは、C選択性が特に高くはないことを示している。イソブテン転化率15〜20%でC選択率は85〜86%であるが、転化率75%では72%にすぎない。US 3531539では、1−ブテンとの混合物の形で存在するイソブテンをモレキュラーシーブで反応させる。US 3518323は、n−ブテンとの混合物の形で存在するイソブテンの、担持されたニッケル触媒を用いる反応を開示している。不均一ニッケル触媒によりCモノオレフィンの混合物からイソブテンを選択的に二量化することはUS 3832418に記載されている。US 4197185では、C炭化水素の混合物からなるイソブテンの無機不均一触媒を用いた反応は、請求項に記載された方法の一部である。
【0017】
イソブテンの酸性イオン交換樹脂を用いた反応は従来から公知であり、大規模工業プロセスでも利用されている(Hydrocarbon Prozessing, April 1973, Seite 171; Erdoel, Kohle, Erdgas, Petrochem. 1974, 27, 5号, 240頁)。MTBE(メチル−t−ブチルエーテル、これは工業的にイソブテンとメタノールから得られる)の燃料添加物としての使用を制限する議論によって、イソブテンを二量化する方法が再び極めて注目されている。この理由から、イソブテンを酸性イオン交換樹脂で反応させるための改良方法に関する緊急調査が発表された(Hydrocarbon Processing, February 2002, page 81)。この場合、使用した原料のイソブテン含有量に応じて、反応の発熱を支配するため、並びに選択性を制御するために多様な改良方法が用いられる。主に、イソブテン濃度を低下させるために調節剤(Moderator)及び/又は希釈剤の添加が利用される。
【0018】
触媒の活性及び選択性を制御するために反応に添加される調節剤を使用することは、いくつかの特許の対象である。一般的な調節剤は、たとえばメチル−t−ブチルエーテル、t−ブタノール及び水である。調節剤の一般的な欠点は、この調節剤又は調節剤から生じた副反応物を生成物から分離しなければならない点である。US 4100220では水もしくはTBA(t−ブチルアルコール)を調節剤として使用することが開示されており、WO 01/51435はTBAの使用を記載している。US 4375576及びUS 4447668はMTBEを調節剤として利用し、GB 2325237はエーテル及び第1級アルコールを、EP 1074534は第3級アルコール、第1級アルコール及びエーテルを、EP 107453は一般に「含酸素化合物(Oxygenate)」を利用している。酸性触媒の存在でt−ブチルエーテル、たとえばMTBEをイソブテン及びアルコールから生成するため、この方法はエーテルとイソブテンオリゴマーの並行した製造方法も公知である(US 5723687)。
【0019】
調節剤の使用は工業的運転においてそれ自体不利である。イオン交換体として使用した触媒は水又はTBAのような調節剤の添加により活性が減少し、反応器の負荷変動時に極めてゆっくりと反応する。供給量の変更後に反応器は再び定常状態に達するために時間を必要とする。しかしながら反応器の定常状態は装置の簡単でかつ確実な運転のために有利である。部分的に中和されたイオン交換体を使用する利点は、負荷変動後の反応の定常状態を達するのに必要な時間を短縮することにある。
【0020】
調節剤の使用の他に又はその使用と並行して、選択性、特に発熱の制御を達成するために、イソブテン含有の添加剤の希釈が記載されている(US 5877372, WO01/51435, US 2002/0002316)。US 5003124は、液相の沸点で部分的に液相で運転することにより反応熱の排出の問題に対処する方法を記載している。
【0021】
文献US 6 274 783及びWO 01/81278は、生成物を同時に水素化することでオリゴマー化する2つの方法を対象としている。
【0022】
EP 0 417 407では強酸性イオン交換体の成形品をイソブテンのオリゴマー化のための触媒として使用している。このイオン交換体は、高い酸性度を達成するために、部分的にあとで酸で処理される。ダイマーの収率93〜96%は良好である。しかしながらCフラクションの組成は開示されていない。
【0023】
EP 0 048 893にはCオリゴマー及びアルキル−t−ブチルエーテルの製造方法が記載されている。イソブテンをアルコールと一緒に液相で酸性カチオン交換体により反応させ、このカチオン交換体は周期表7又は8族の1種又は数種の金属を有している。この場合、これらの金属は元素状の形態で存在する。
【0024】
EP 0 325 144は部分的に両性元素(有利にアルミニウム、クロム、バナジウム、チタン、ジルコニウム、モリブデン、タングステン)を有する酸性イオン交換体の使用を開示している。この変性されたイオン交換体は、i−アミレンからt−アミルアルコール(TAA)を製造する際の触媒として使用される。この方法の利点は、i−アミレンの転化率が高く、かつi−アミレンのオリゴマー化を同時に抑制できる点にある。
【0025】
【特許文献1】
EP 0 224 220
【特許文献2】
US 4720600
【特許文献3】
EP 0 536 839
【特許文献4】
WO 93/06926
【特許文献5】
US 3531539
【特許文献6】
US 3518323
【特許文献7】
US 3832418
【特許文献8】
US 4197185
【特許文献9】
US 4100220
【特許文献10】
WO 01/51435
【特許文献11】
US 4375576
【特許文献12】
US 4447668
【特許文献13】
GB 2325237
【特許文献14】
EP 1074534
【特許文献15】
EP 107453
【特許文献16】
US 5723687
【特許文献17】
US 5877372
【特許文献18】
WO 01/51435
【特許文献19】
US 2002/0002316
【特許文献20】
US 5003124
【特許文献21】
US 6 274 783
【特許文献22】
WO 01/81278
【特許文献23】
EP 0 417 407
【特許文献24】
EP 0 048 893
【特許文献25】
EP 0 325 144
【非特許文献1】
K.Weissermel, HJ. Arpe著、Industrielle Organische Chemie, Wiley−VCH、第5版、74〜82頁
【非特許文献2】
Hydrocarbon Prozessing, April 1973, Seite 171; Erdoel, Kohle, Erdgas, Petrochem. 1974, 27, 5号, 240頁
【非特許文献3】
Hydrocarbon Processing, February 2002, page 81
【0026】
【発明が解決しようとする課題】
従って、ジイソブテンの有効な製造の必要性もしくはC炭化水素混合物から1−ブテンを製造のためにイソブテンを分離する必要性が生じる。
【0027】
【課題を解決するための手段】
意外にも、この課題は、酸性イオン交換体のプロトンの一部が金属イオンに交換されている場合に、スルホン酸基を有する酸性イオン交換樹脂を用いて液相でイソブテンをオリゴマー化することによって解決できることが見出された。
【0028】
従って、本発明の対象は、固体酸性イオン交換体を用いてn−ブテンの存在でイソブテンをオリゴマー化する方法であり、その際、この反応をイオン交換体の酸性プロトンが部分的に金属イオンに置き換えられたイオン交換体を用いて実施する。
【0029】
この技術は1−ブテンの有効な獲得のために使用することもできる。従って、本発明の別の対象は、酸性プロトンが部分的に金属イオンと交換された固体酸性イオン交換体を用いてC炭化水素混合物を反応させ、1−ブテンを反応生成物から分離することよりなる、C炭化水素混合物から1−ブテンを製造する方法である。
【0030】
酸性イオン交換樹脂は所定の最小酸性度を有する場合に、イソブテンのオリゴマー化のためにだけ使用可能な触媒である。カルボン酸基を有する樹脂は酸性が十分ではないことが多く、従って一般に触媒として適していない。適当な樹脂はスルホン酸基を有するものである。イソブテンのオリゴマー化におけるその活性は、調節剤、たとえばアルコール(TBA)、エーテル(MTBE)又は水により低減させることができる。
【0031】
文献からは、スルホン酸基を有するイオン交換体の酸性の強さを、部分的なイオン交換により低下させることは公知である(Structure−breaking Effect of Metal Ions influencing the Acidity of an Anhydrous Acid, C. Buttersack, H. Widdecke, J. Klein, Journal of Molecular Catalysis, 40 (1987) 23 −25)。しかしながら、この種の改質したイオン交換樹脂がイソブテン含有炭化水素混合物から燃料添加物の製造する際に有利に使用できることは意外である。
【0032】
本発明による方法の場合には、特にスルホン酸基の酸性プロトンの0.1〜60%、0.1〜50%、0.1〜40%、0.1〜30%、0.1〜29%、有利に0.5〜20%、特に有利に5〜15%が金属イオンに置き換えられているスルホン化された固体イオン交換樹脂が使用される。プロトンを置き換える金属イオンとして、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、クロムイオン、マンガンイオン、鉄イオン、コバルトイオン、ニッケルイオン、亜鉛イオン及びアルミニウムイオン並びにランタニドグループ(希土類)のイオンを使用できる。このために、アルカリ金属イオン、特にナトリウムイオンを使用するのが有利である。この樹脂が2以上の異種金属イオンを有していることも可能である。
【0033】
適当なイオン交換樹脂はたとえば、フェノール/アルデヒド−縮合物又は芳香族ビニル化合物のコオリゴマーのスルホン化によって製造されるものである。コオリゴマーの製造のための芳香族ビニル化合物の例は、スチレン、ビニルトルエン、ビニルナフタレン、ビニルエチルベンゼン、メチルスチレン、ビニルクロロベンゼン、ビニルキシレン及びジビニルベンゼンである。特に、スチレンとジビニルベンゼンとの反応により得られたコオリゴマーが、スルホン基を有するイオン交換樹脂の製造のための前駆体として使用される。この樹脂の特性、特に比表面積、多孔性、安定性、膨潤性もしくは収縮性及び交換能力は、製造プロセスによって変えることができる。この樹脂をゲル状、マクロ孔又は海綿状に製造することができる。スチレン−ジビニルベンゼン−タイプの強酸性樹脂は、特に次の商品名で販売されている:CT 151, Purolite社, Amberlyst 15, Amberlyst 35, Amberlite IR−120, Amberlite 200, Rohm&Haas社, Dowex M−3, DOW社, K 2611, K 2431, Bayer社。完全にHの形で存在する樹脂のイオン交換能力は、一般に、湿った樹脂(通常市販のもの)1リットルあたりH 1〜2、特に1.5〜1.9モルである。
【0034】
本発明の方法の場合に、有利にマクロ孔を有する樹脂(たとえばK 2431, Bayer社, Amberlyst 15又はAmberlyst 35, Rohm & Haas社)が使用される。この孔容量は有利に30〜60ml/g、特に40〜50ml/g(市販の水で湿った樹脂に対して)である。
【0035】
樹脂の粒度は、有利に500μm〜1500μm、特に600μm〜1000μmである。
【0036】
この粒度分布はより狭く又はより広く選択することもできる。たとえば、単分散の粒度を示すイオン交換樹脂(単分散樹脂)を使用することができる。
【0037】
高い線速度で貫流する反応器中では差圧の低減のために比較的大きな粒子を使用し、低い線速度で貫流する反応器中では最適な反応を達成するために小さな粒子を使用するのが有利である。
【0038】
イオン交換樹脂は固体として、たとえば円柱形、リング又は球として使用するのが最適である。
【0039】
複数の反応器を使用する場合には、この反応器に同じ又は異なる粒度(もしくは粒度分布)の樹脂を充填することができる。
【0040】
部分的に中和されたイオン交換樹脂の製造のために、専門文献に記載された全ての多様な方法を使用することができる。イオン交換樹脂がHの形で存在する場合、プロトンは金属イオンに交換できる。樹脂が金属塩として存在する場合、金属イオンは酸を用いてプロトンに置き換えることができる。原則としてこのイオン交換は有機懸濁液並びに水性懸濁液中で行うことができる。
【0041】
簡単な方法の場合には、たとえばイオン交換樹脂をHの形で、良好に撹拌可能な懸濁液が生じる程度の液体で懸濁させる。これに所望のイオンを含有する溶液を添加する。イオン交換が行われた後に、部分的に交換されたイオン交換樹脂を洗浄しかつ乾燥させる。
【0042】
イオン交換樹脂を懸濁させる溶剤の量は、一般にイオン交換樹脂の固有の体積の1倍〜10倍である。添加される所望のイオン種を有する溶剤の製造は、樹脂が懸濁されている溶剤と混合可能な溶剤を選択するのが有利である。同じ溶剤を使用するのが有利である。
【0043】
このイオン交換は有利に10〜100℃、特に有利に20〜40℃で行う。この交換は一般に遅くとも24時間後に完了している。イオン交換後に、この触媒を溶液から、たとえばデカント又は濾過により分離し、場合により引き続き溶剤で洗浄する。触媒が懸濁されていた溶剤と同じ溶剤を使用するのが有利である。
【0044】
湿った触媒を乾燥することは、一方で取り扱い(流動性)をよくするために、他方では反応器の始動の初日に付着する溶剤又はその副反応生成物により生成物が汚染されることを少なくするためにも有利である。この乾燥は真空中で又は不活性ガス流中で、たとえば窒素流中で行うことができる。乾燥温度は一般に10〜120℃である。
【0045】
本発明による方法で使用される触媒を製造する有利な方法は、水相中でプロトンを金属イオンと交換し、部分的に交換されたイオン交換樹脂を水で洗浄し、引き続き乾燥させることである。
【0046】
樹脂に負荷すべきイオンは、水酸化物、又は有機酸又は無機酸の塩の溶液として存在することができる。多塩基性酸の塩の場合に、酸性塩も使用することができる。同様に、他の有機基を有する化合物、たとえばアルコラート又はアセチルアセトネートを使用することができる。金属イオン用の供給源として有利に金属水酸化物及び無機酸の塩が使用される。アルカリ金属水酸化物(たとえば水酸化ナトリウム)アルカリ金属ハロゲン化物(たとえば塩化ナトリウム)、アルカリ金属硫酸塩(たとえば硫酸ナトリウム)、アルカリ金属硝酸塩(たとえば硝酸ナトリウム)、アルカリ土類金属水酸化物及びアルカリ土類金属硝酸塩を使用するの多特に有利である。
【0047】
上記の手法によって、イオン交換度、イオン種及び樹脂に応じて多様な活性及び選択性の触媒を製造することができる。
【0048】
本発明による方法の反応器は多様な反応性の樹脂の混合物を含有することができる。同様に、反応器が多様な活性の触媒を積層で配置して有していることも可能である。1つ以上の反応器を使用する場合には、それぞれの反応器に同じ又は異なる活性の触媒が充填されていてもよい。
【0049】
出発物質としてイソブテン含有炭化水素混合物が使用される。イソブテンと他のC炭化水素(C成分の割合が95%以上)との混合物を使用するのが有利である。
【0050】
イソブテンを含有する工業用混合物は、たとえば精油所からの石油ベンジンフラクション、クラッカー(たとえば水蒸気分解装置、水素化分解装置、接触分解装置)からのCフラクション、フィッシャートロプシュ合成からの混合物、ブタンの脱水素からの混合物、線状ブテンの骨格異性化からの混合物及びオレフィンのメタセシスにより得られた混合物である。この技術は全部が専門文献K.Weissermel, HJ. Arpe著, Industrielle Organische Chemie, Wiley−VCH, 第5版, 1998, 23−24; 65−99; 122−124頁に記載されている。
【0051】
水蒸気分解装置(エテン及びプロペンの生産のために運転され、原料としてたとえば精油所ガス、ナフサ、ガス油、LPG(liquified petroleum gas)及びNGL(natural gas liquid)が最初に使用される)又は接触分解装置からのCフラクションを使用するのが有利である。副生成物として生じるC画分はクラック法に応じて異なる量のイソブテンを含有する。他の主成分は1,3−ブタジエン、1−ブテン、c−2−ブテン、t−2−ブテン、n−ブタン及びi−ブタンである。Cフラクション中の一般的なイソブテン含有量は、水蒸気分解装置からのCフラクションの場合に18〜35%であり、FCC−接触分解装置の場合に10〜20%である。
【0052】
本発明による方法のために、複数箇所不飽和の炭化水素、たとえば1,3−ブタジエンを使用混合物から除去するのが有利である。これは公知の方法、たとえば抽出、抽出蒸留又は錯形成により行うことができる(H.J. Arpe著, Industrielle Organische Chemie, Wiley−VCH, 第5版, 1998, 119−121頁参照)。
【0053】
複数箇所不飽和の炭化水素を分離する他の方法は、選択的な化学反応である。たとえばEP 52 3482に記載されたように1,3−ブタジエンは選択的に線状ブテンに水素化することができる。1,3−ブタジエンの選択的反応によっても、たとえばシクロオクタジエンへの二量化、シクロドデカジエンへの三量化、重合又はテロ重合によっても、1,3−ブタジエンを少なくとも部分的に除去できる。クラック−C画分を原料として使用する場合に、全ての場合に炭化水素混合物(ラフィネートI又は水素化されたクラック−C(HCC4))が残留し、これは主に飽和炭化水素、n−ブタン及びイソブタン及びオレフィン、イソブテン、1−ブテン及び2−ブテンを含有する。
【0054】
本発明による方法において使用されるイソブテン含有の炭化水素混合物は、次の組成を有することができる。
【0055】
【表1】
Figure 2004123714
【0056】
ラフィネートIもしくはHCC4は、その他に、本発明の範囲内で有利に使用されたブテン含有炭化水素混合物である。C炭化水素を後処理する装置は原則として直列で(複数の装置の連結で)構築されているため、ラフィネートIもしくはHCC4は本発明による方法に導入する前に1つ又は複数の他のプロセス工程を実施することも可能である。このように、後処理のために個別に調整した全体の構想をそれぞれ相応する生成物の組み合わせで実現することができる。
【0057】
本発明による方法を行うことができる一般的なプロセス段階は、水洗、吸着剤による浄化、選択水素化、TBA合成及び他の選択的反応、乾燥、ヒドロ異性化(Hydroisomerisierung)及び蒸留である。
【0058】
水洗
水洗いにより、親水性成分、たとえば窒素成分はイソブテン含有炭化水素混合物から完全に又は部分的に除去できる。窒素成分の例は、アセトニトリル又はN−メチルピロリドンであり(これはたとえば1,3−ブタジエン抽出蒸留に由来する)。酸素含有化合物(たとえばFCCクラッカーからのアセトン)も部分的に水洗によって除去することができる。このイソブテン含有炭化水素流は水洗の後に水で飽和されている。反応器中で2相になるのを避けるために、この反応温度を水洗の温度よりも約10℃だけ高くするのが好ましい。
【0059】
吸着体
不純物を除去するために吸着体が使用される。これは、たとえばプロセス工程の一つにおいて貴金属触媒を使用する場合に有利である。窒素含有化合物又は硫黄含有化合物は設置された吸着剤によって除去されることが多い。吸着剤の例は、酸化アルミニウム、モレキュラーシープ、ゼオライト、活性炭、金属で含浸されたアルミナである。吸着剤は多様な形態で市販されており、たとえばAlcoa社(Selexsorb (R))である。
【0060】
選択水素化
なお少量含まれる複数箇所不飽和の化合物、特に1,3−ブタジエンは、さらに選択的な水素化工程(EP 081041; Erdoel, Kohle, Erdgas, Petrochem, 1986,39, 73参照)によりさらに低減することができる。
【0061】
他の選択的反応
選択的な化学反応により、イソブテン含有の混合物からなお他の成分を完全に又は部分的に除去できる。混合物中に1−ブテンが存在する場合に、たとえば選択的ヒドロホルミル化を行うことができる。この場合に生じるアルデヒド(ペンタナール、2−メチルブタナール)は蒸留により除去できる。
【0062】
TBA−合成
イソブテンの一部は水と反応させてt−ブタノール(TBA)にすることができる。TBAをイソブテン含有炭化水素混合物から製造方法は先行技術である(たとえばErdoel, Erdgas, Kohle, 1987, 103, 486参照)。TBAはたとえば溶剤として使用されるが、イソブテンと水への再分解による高純度のイソブテンの製造のためにも使用される。
【0063】
乾燥
イソブテン含有の炭化水素混合物中に場合により含まれる水(これはたとえば水洗又はTBA合成から由来する)は、乾燥のための公知の方法により除去できる。適当な方法は、たとえば共沸混合物として水の蒸留による分離である。この場合に含有するC炭化水素との共沸混合物がよく利用されるか又は連行剤を添加することができる。イソブテン含有の炭化水素混合物の含水量は乾燥後に約10〜50ppmであるのが好ましい。
【0064】
ヒドロ異性化
ヒドロ異性化の方法を用いて、分子中の二重結合の位置をシフトさせることができる。典型的な例は、1−ブテンから2−ブテンへのヒドロ異性化である。同時に複数箇所不飽和の化合物(たとえば残留する1,3−ブタジエン)を簡単なオレフィンに水素化される。ヒドロ異性化法は先行技術であり、たとえば特許出願GB 2057006, US 376433及びDE 2223513の一部である。
【0065】
本発明による方法の前に行われるヒドロ異性化により供給物中の1−ブテン/2−ブテン成分の割合はシフトするため、本発明による方法において生じるコダイマーの形成に影響がある。たとえば、イソブテン含有の炭化水素混合物(この混合物中で1−ブテン含有量をヒドロ異性化により熱力学的平衡に近づくまで減少させた)から部分的に中和したイオン交換体による二量化によって、2,2−ジメチルヘキセン(イソブテンと1−ブテンとからのコダイマー)を1%を下回る割合で含有している生成物を製造することができる。この種の混合物から高純度のジイソブテンを>98.5%の純度で蒸留により除去できる。
【0066】
ヒドロ異性化は特に、1−ブテンから2−ブテンへの十分な異性化の際にイソブテンが1−ブテンの残りと場合によりイソブタンと一緒になって残りのC炭化水素から蒸留により除去可能であることにより重要である。たとえば反応蒸留において蒸留とヒドロ異性化とを有効に組み合わせることにより、こうしてイソブテン含有の流れを製造でき、この流れは十分にn−ブテン不含である。この流れは本発明による方法のための原料としても適している。(EP 1 184 361はこのように製造された原料をイソブテンのオリゴマーのために使用することをき記載しており、この場合にオリゴマー化は反応蒸留により実施されている)。部分的に中和されたイオン交換体での異性化の生成物は十分にCコダイマー不含である。
【0067】
蒸留
イソブテン含有の炭化水素混合物は蒸留により多様なイソブテン濃度を有するフラクションに分けることができる。これはラフィネートIもしくはHCC4と一緒に直接行うか、又は1つ又は複数の他のプロセス工程を実施した後に行うことができる(ヒドロ異性化参照)。ラフィネートIもしくはHCC4の直接蒸留によりたとえば2−ブテン及びn−ブタンの濃度が低く、イソブテンの濃度が高いフラクションへの分離が可能である。
【0068】
本発明によるオリゴマー化
イソブテン含有の炭化水素混合物の反応を工業的に実施するために多様な実施態様が可能である。この反応は、バッチ式で又は有利に連続的に運転する反応で実施することができ、この反応は通常固−液接触反応で使用される。連続的に運転する流通反応器を使用する場合には、常にではないがたいていは固定床が用いられる。固定床反応器とは異なる構想は、たとえば液相中にイオン交換体が懸濁して存在する反応器である(”Bayer Verfahren”, Erdoel und Kohle, Erdgas, Petrochemie, 1974, 27, 5号, 240頁参照)。
【0069】
固定床−流通反応器を使用する場合にはこの液体は上方へ又は下方へ流動することができる。たいていは、液体を下方へ流動させるのが有利である。反応器の周囲を流れる冷却液は、場合により同じ又は反対の流動方向であってもよい。さらに、生成物をフィードバックするか又は直に通過させるように反応器を運転することも可能である。
【0070】
管型反応器を使用する場合、反応器の幾何学的寸法又はその充填度によって触媒充填物の長さと直径との比を変更できる。
【0071】
同じ接触量及び負荷量(LHSV)の場合に従って多様な空管速度(Leerrohrgeschwindigkeit)を達成できる。
【0072】
イソブテン含有の炭化水素混合物の酸性イオン交換体を用いた反応はエネルギーを放出しながら進行し、これは反応混合物を加熱する。温度上昇を制限するために、部分的に中和されていないイオン交換体の使用時には触媒活性を低下させる調節剤が必要となることが多い。調節剤として、たとえばアルコール(TBA)、エーテル(MTBE)又は水が使用される。調節剤の使用の欠点は、これを生成物流から除去しなければならないことである(Hydrocarbon Processing, February 2002, page 81参照)。この調節剤がわずかな濃度で含まれている場合であっても、これは場合により生成物中に残留してしまうことがある。
【0073】
温度上昇を制限するための他の効果的な手段は、イソブテン含有の炭化水素混合物を、たとえば生成物のフィードバック又は不活性炭化水素、たとえばイソブタンの添加による希釈である。触媒活性を部分的中和によって低下させることにより、触媒体積あたりの反応速度は交換していないイオン交換樹脂を使用する場合よりも低い。わずかな転化率と共に、生じる熱量も少ない。それにより、同様の反応器構想の場合にこの熱を十分に排出でき、調節剤の使用は行わない。本発明による方法の有利な実施態様の場合では、従って調節剤を添加しない。
【0074】
工業的プロセスで使用される反応器は、断熱的、ポリトロープ又は実際的に等温で運転することができる。実際に等温とは、反応器内の任意の箇所の温度が反応器入口温度よりも最大で10℃だけ高いことを意味する。反応器の断熱的運転の場合には、原則として複数の反応器が直列接続されておりかつ反応器間で冷却されることが重要である。ポリトロープ又は実際に等温での運転のために適している反応器は、たとえば管束反応器、撹拌槽型反応器(Ruehrkessel)及びループ型反応器(Schlaufenreaktor)である。この反応器は反応蒸留の形態でも運転でき、これは部分的に中和したイオン交換体を有する触媒充填物を有する触媒充填物の例としてKatapack(R), Sulzer社及びMultipack(R), Montz GmbH社が挙げられる。
【0075】
異なる構造の複数の反応器を組み合わせることも可能である。この場合、各反応器ごとに反応生成物の蒸留による分離を最適に行うことができる。さらに、生成物をフィードバックしながら反応器を運転することも可能である。
【0076】
オリゴマー化を行う温度は5〜160℃、有利に40〜110℃である。
【0077】
この反応は、付加的溶剤を添加するかもしくは添加しないで行うことができる。溶剤として、有利に飽和炭化水素、特にC−、C−又はC12−炭化水素が使用される。イソオクタンを使用するのが特に有利である。溶剤を添加する場合に、その割合は0〜60質量%、有利に0〜30質量%である。
【0078】
本発明による反応は、それぞれの反応温度で使用した炭化水素混合物の蒸気圧と同じ圧力か又はそれを上回る圧力、有利に40barの圧力で実施することができ、つまりイソブテン含有の炭化水素混合物はオリゴマー化の間に完全に又は部分的に液相で存在する。反応器中での蒸発の問題を抑制するためにこの反応を完全に液相中で実施する場合に、この圧力は反応混合物の蒸気圧よりも2〜4bar高いのが好ましい。
【0079】
この反応を反応混合物が完全には液相で存在しない圧力で運転する場合(たとえばUS 5003124のような反応蒸留又は改良方法の場合)であっても、本発明による方法によるオリゴマー化はそれにもかかわらず液相中で、つまり「湿式で」、つまり液体でぬれた触媒で行われる。
【0080】
イソブテンの全体の収率は、使用した触媒の種類及び量、設定した反応条件及び反応工程の数によって調節することができる。原則としてイソブテンはイソブテン含有炭化水素混合物中でほぼ定量的に反応することができる。原料としての他のオレフィンの存在で、つまりラフィネートIの使用の場合にイソブテンと他のオレフィンとのコダイマーの形成は著しく増加する。従って、イソブテンの転化率を95%に、有利に90%に制限するのが有利である。
【0081】
本発明によるオリゴマー化の流出物は、多様な方法で後処理することができる。オリゴマー化の流出物はCオレフィン、つまり主にジイソブテンと、Cオレフィン、つまり未反応のオレフィン、たとえばイソブテン、1−ブテン及び/又は2−ブテン及び不活性ブタンとに分離するのが有利である。
【0082】
このフラクションの分離の有利な形態は、蒸留による分離である。この場合にさらに未反応のイソブテンは低沸点物(フラクション(A)、7個未満の炭素原子を有する炭化水素)を一緒にオリゴマーから分離される。本発明による方法においてラフィネートIを原料として使用する場合には、蒸留時にフラクション(A)として、よくラフィネートIIと称されるものとその組成において類似した混合物が得られる。残りの未反応のイソブテンは所望の場合にこの混合物から公知の方法により、たとえばアルコールによるエーテル化により除去することができる(DE 2853769; Ullmann’s Encyclopedia, Sixth Edition, Electronic Release, Methyl tert−Butyl Ether − Produktion)。
【0083】
オレフィン含有フラクション中になお存在するイソブテンは、場合により少なくとも1つの他の反応工程でアルコールでエーテル化することができる。このため、メタノール又はエタノールを使用してMTBE又はETBEを得るのが有利である。
【0084】
残留したイソブテンとアルコールとを反応させてエーテルにすることは、蒸留による分離の前に行うこともできる。相応する方法は、DE 2944457に記載されている。オリゴマー化の搬出物をアルコール、有利にメタノールと共に酸性触媒で反応させる。この場合、なお含まれるイソブテンからt−ブチルエーテルが形成される。この混合物から蒸留によりたとえばなおアルコール量を含むラフィネートIIが分離され、さらに処理される。
【0085】
なお少量のイソブテンを有するラフィネートIIから、高純度の1−ブテンを得ることができる(Ullmann’s Encyclopedia, Sixth Edition, Electronic Release, Butenes − Upgrading of Butenes)。ラフィネートIIのための他の使用方法は、不均一ニッケル触媒による得られたブテンのオリゴマー化である。この場合に、特にジ−n−ブテンが製造され、これからヒドロホルミル化、水素化及びエステル化により、プラスチック用の可塑剤(たとえばジイソノニルフタレート)が製造される。
【0086】
イソブテンを他の低沸点物(フラクション(A)、7個未満の炭素原子を有する炭化水素)と一緒に分離した後に、主にC炭化水素を含有するフラクションが得られる。このフラクションは、ジイソブテンの他にコダイマー及びより高級のオリゴマー(C12、C16)を含有する。このフラクションを次の蒸留工程でさらに分別することができる。たとえば化学合成のために別個に使用するために、高純度のジイソブテンを有するフラクションを分離することも可能である。気化燃料成分を使用するために、高沸点成分(有利に沸点>220℃)を分離する必要がある。
【0087】
オレフィンを含有するフラクション全体を完全に又は部分的に飽和炭化水素に水素化することも可能である。
【0088】
低沸点物の分離の前に得られたイソブテンのエーテル化を行う場合には、イソブテンのオリゴマーを有するフラクションはこのオリゴマーの他になおエーテル及びアルコールの残りを含有する。この混合物は公知の方法により蒸留により個々のフラクション(たとえば主成分としてエーテル又はアルコール又はオリゴマーを有するフラクション)に分離することができる。このフラクション(C)の1種又は数種はたとえば燃料添加物として使用することができる。
【0089】
気化燃料成分として使用するために、オリゴマーのオレフィン性二重結合を完全に又は部分的に水素化するのが有利である。オリゴマー化の生成物を水素化して相応するパラフィンにする方法は当業者に周知である。オレフィンを水素化する通常の方法は、たとえばF. Asinger著, ”CHEMIE UND TECHNOLOGIE DER MONOOLEFINE”, AKADAMIE VERLAG, BERLIN, 1957, 626 − 628頁又はDE 197 19 833に記載されている。
【0090】
有利な実施態様の場合に、水素化は液相中で不均一水素化触媒で実施される。水素化触媒として、無機担体材料上のPt、Pd及びNiを使用するのが有利である。水素化を実施する温度は、有利に10〜250℃の範囲内であり、圧力は1bar〜100barである。
【0091】
水素化の後に、蒸留による分離によって他のフラクションを得ることができる。このフラクションから及び水素化していないフラクションから、混合により所定の特性の燃料添加物が得られる。
【0092】
次の実施例は本発明をさらに詳説するが、特許請求の範囲から明らかとなるような適用領域は限定されるものではない。
【0093】
【実施例】
実施例1
部分的に中和された触媒の製造、酸能力の調節
Rohm und Haas社の使用されたイオン交換体(Amberlyst 15)は、1.43mol H/lの当初の酸能力を有していた。所望の活性の調節のために酸性中心の50%を中和した。
【0094】
このために、イオン交換体1000mlをVE−水1000ml中に懸濁させ、強力に撹拌しながら水酸化ナトリウム28.6gとVE−水500mlとからの溶液を著しく撹拌しながら1時間で20〜40℃で滴加した。5分間後撹拌し、その後でイオン交換樹脂をVE水1000mlで中性に洗浄した。引き続き部分的に中和されたイオン交換体の能力測定は0.715±0.03mol H/lであった。触媒を15時間70℃で乾燥させた。
【0095】
他の部分的に中和されたイオン交換樹脂の製造は、実施例1と同様に行うが、水中に懸濁させた酸性イオン交換樹脂を計算された量のアルカリ金属水酸化物水溶液と反応させた。
【0096】
このオリゴマー化試験(実施例2〜6)を長さ2m及び内径6mmのジャケットを備えた実験室反応管中で実施した。反応ジャケットを通して圧送した伝熱油を用いて反応器を熱処理することができた。全ての試験の場合にイソブタン−イソブテン混合物は22barでオリゴマー化した。
【0097】
実施例2〜4
試験2〜4の場合には、Amberlyst 15タイプのNaで部分的に中和したイオン交換体それぞれ54mlを使用した。プロトン交換の程度はそれぞれイオン交換体の能力の測定によって調査した。
【0098】
イソブテンのオリゴマー化はそれぞれ長さ200cm、内径6mmの管型反応器(螺旋状に巻かれている)中で行い、この管型反応器中に触媒が充填されている。この管は外から油浴で熱処理される。この原料をポンプを介して反応器へ供給し、反応器の入口で圧力を一定の22barに圧力保持することにより調節した。
【0099】
【表2】
Figure 2004123714
【0100】
個別の試験の運転条件、供給物及び流出物の分析を次の表に記載した。この場合に、温度を同等のイソブテン転化率が生じるように調節した。
【0101】
この表においてイオン交換体の部分的な中和により同等の転化率でC生成物に対する明らかに改善された選択率が達成できることが明らかに示された。
【0102】
実施例5及び6
試験5及び6において、C炭化水素からなる原料としてそれぞれイソブテン含有混合物を使用した。この組成を次の表に記載した。
【0103】
【表3】
Figure 2004123714
【0104】
試験5では、ナトリウムイオンで40%まで部分的に中和した、Amberlyst 15タイプのイオン交換体54mlを使用し、試験6では、部分的に中和していない、Amberlyst 15タイプのイオン交換体54ml(それぞれ乾燥したイオン交換体)を使用した。試験5におけるプロトン交換の程度はイオン交換体の能力の測定によって調査した。
【0105】
この試験は実施例2〜4と同様に実施した。
【0106】
供給量500g/hでイソブテンの転化率(Umsatz I−Ben)は反応温度を50〜120℃の間で変更することによって変えられた。転化率の他に、C炭化水素に対する選択率(C−Sel.)及びC8フラクション中の2,4,4−トリメチルペンテン(2,4,4−TMP)の割合をガスクロマトグラフィーにより測定した。
【0107】
【表4】
Figure 2004123714
【0108】
イソブテンの同等の転化率で部分的に中和されたイオン交換体は明らかに改善されたC選択率を達成できたことは明らかである。

Claims (13)

  1. 固体酸性イオン交換体を用いてn−ブテンの存在でイソブテンをオリゴマー化する方法において、この反応をイオン交換体の酸性プロトンが部分的に金属イオンに置き換えられたイオン交換体を用いて実施することを特徴とする、イソブテンのオリゴマー化法。
  2. イオン交換体の酸性プロトンの0.1〜30%を金属イオンと交換した、請求項1記載の方法。
  3. イソブテン、1−ブテン、2−ブテン及びブタンを有する混合物をオリゴマー化のために使用する、請求項1又は2記載の方法。
  4. 金属イオンがアルカリ金属、アルカリ土類金属及び/又は希土類のイオンである、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. イソブテン含有の炭化水素混合物がオリゴマー化の間に少なくとも部分的に液相の形で存在する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. オリゴマー化を5〜160℃で実施する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. オリゴマー化の際に存在する1ブテンの5モル%未満が2−ブテンに異性化される、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. オリゴマー化の搬出物をCオレフィンとCオレフィンとに分別する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. オレフィン含有フラクション中に含まれるイソブテンを少なくとも1つの他の反応工程でアルコールを用いてエーテル化する、請求項8記載の方法。
  10. オレフィン含有フラクションを飽和炭化水素に水素化する、請求項8記載の方法。
  11. 炭化水素混合物から1−ブテンを製造する方法において、イオン交換体の酸性プロトンが部分的に金属イオンと交換された固体酸性イオン交換体を用いてC炭化水素混合物を反応させ、1−ブテンを反応生成物から蒸留により分離することを特徴とする、1−ブテンの製造方法。
  12. イオン交換体の酸性プロトンの0.1〜30%を金属イオンと交換した、請求項11記載の方法。
  13. イソブテン、1−ブテン、2−ブテン及びブタンを有する混合物をオリゴマー化のために使用する、請求項12記載の方法。
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