JP2004122492A - プリンタ装置 - Google Patents

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    • B41J11/46Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering by marks or formations on the paper being fed
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    • B41J15/042Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles for loading rolled-up continuous copy material into printers, e.g. for replacing a used-up paper roll; Point-of-sale printers with openable casings allowing access to the rolled-up continuous copy material

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)

Abstract

【課題】コストを安くし、信頼性を高めること。
【解決手段】上部カバー122と下部カバー121とが開閉自在に設けられ、上部カバー122と下部カバー121とにより形成される内部空間にロール紙R4を収容してなるプリンタ部120と、本体110と、上部カバー122側に設けられロール紙R4の非印刷面におけるマークを検出するマーク検出センサ126と、上部カバー122に設けられた凸部130aと、上部カバー122と下部カバー121とが閉じられた状態で凸部130aに接する位置であって、下部カバー121に設けられた凹部130bと、本体110に設けられ、凹部130bを介して接続され、各種制御を行う制御部とを備えている。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハンディターミナルとしてユーザに携帯されるプリンタ装置に関するものであり、特に、コストを安くすることができ、信頼性を高めることができるプリンタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は、従来のプリンタ装置10の外観構成を示す一部裁断斜視図である。同図に示したプリンタ装置10は、ハンディターミナルとしてユーザに携帯され、例えば、電気料金情報や商品販売情報をロール紙に印刷する機能を備えている。プリンタ装置10において、本体11は、プリント基板(図示略)等を内蔵している。このプリント基板には、印刷制御用の制御部(図示略)が実装されている。
【0003】
この本体11の端部11aには、二枚貝型のプリンタ部12が取り付けられている。プリンタ部12においては、下部カバー13と上部カバー14との各一端縁が蝶番15を介して、開閉自在に設けられている。図8(図7に示したA−A’線視断面図)に示した下部カバー13と上部カバー14とが閉じられた状態においては、内部空間にロール紙R1がセットされる。ロール紙R1は、帯状の感熱紙が巻回されたものである。
【0004】
このロール紙R1の印刷面(表面)における一端縁には、長手方向に所定間隔でマークが予め印刷されている。このマークは、印刷開始位置および印刷終了位置に対応している。以下では、印刷面(表面)とは、サーマルヘッドにより印刷される面をいい、非印刷面(裏面)とは、印刷面(表面)の裏側の面をいう。
【0005】
図7に戻り、プラテンローラ16は、上部カバー14の端縁部14aに回転自在に取り付けられており、印刷時に、図8に示したサーマルヘッド18との間に挟まれたロール紙R1を1ライン単位で順次搬送するためのローラである。このプラテンローラ16は、ギア(図示略)を介して、モータ(図示略)により回転駆動される。
【0006】
マーク検出センサ17は、端部11aに設けられており、発光素子と受光素子とから構成されて、上述したロール紙R1の印刷面(表面)におけるマークの有無を検出するためのセンサである。
【0007】
具体的には、マーク検出センサ17の発光素子から印刷面に向けて光(赤外線等)を照射し、受光素子による反射光の受光量の大小により、マークの有無を検出する。このマーク検出センサ17は、制御部(図示略)に接続されている。
【0008】
サーマルヘッド18は、プラテンローラ16に対向するように端部11aに設けられており、図8に示したように下部カバー13と上部カバー14とが閉じられた状態で、ロール紙R1を介してプラテンローラ16に圧接される。このサーマルヘッド18は、ライン上にドットを構成する複数の発熱体が配設されてなり、ロール紙R1に熱を付与することで、印刷面にドット(情報)を印刷するためのヘッドである。
【0009】
なお、ロール紙R1の印刷面においては、一端縁に長手方向に所定間隔でマークが予め印刷されており、この長手方向の領域は、サーマルヘッド18により印刷ができない印刷不可領域とされている。
【0010】
また、ロール紙R1をプリンタ部12にセットする場合には、下部カバー13と上部カバー14とが開けられた状態で、ロール紙R1が下部カバー13内に載置される。
【0011】
つぎに、ロール紙R1の端部が、下部カバー13から、ガイド面13a、マーク検出センサ17を経由してサーマルヘッド18まで引き出される。この状態で、上部カバー14が閉じられると、プラテンローラ16がロール紙R1を介して、サーマルヘッド18に圧接され、ロール紙R1の端部が排紙口19より出た状態とされる。
【0012】
上記構成において、制御部(図示略)は、モータ(図示略)を駆動させ、プラテンローラ16を1ライン単位で回転起動させる。これにより、ロール紙R1が排紙口19方向へ順次搬送される。
【0013】
そして、マーク検出センサ17により、ロール紙R1の印刷面のマークが検出されると、制御部は、印刷開始位置を認識した後、印刷データに基づいて、サーマルヘッド18を制御する。これにより、ロール紙R1の印刷面(但し、印刷不可領域を除く)には、印刷データに対応する情報が1ライン単位で順次印刷される。
【0014】
そして、マーク検出センサ17により次のマークが検出されると、制御部は、印刷終了位置を認識した後、モータを停止させ、プラテンローラ16の回転を停止させる。これにより、ロール紙R1の印刷面には、マークとマークとの間に印刷データに対応するひとまとまりの情報が印刷される。
【0015】
ところで、上述した従来のプリンタ装置10では、ロール紙R1の印刷面におけるマークをマーク検出センサ17により検出する構成としているため、印刷不可領域分だけ、印刷可能な領域が減少するという問題があった。
【0016】
そこで、従来では、上記問題を解決するためのプリンタ装置20(図9参照)が提案されている。図9は、従来のプリンタ装置20の外観構成を示す一部裁断斜視図である。
【0017】
プリンタ装置20において、本体21は、プリント基板(図示略)等を内蔵している。このプリント基板には、印刷制御用の制御部(図示略)が実装されている。
【0018】
この本体21の端部21aには、二枚貝型のプリンタ部22が取り付けられている。プリンタ部22においては、下部カバー23と上部カバー25との各一端縁が蝶番24を介して、開閉自在に設けられている。図10(図9に示したB−B’線視断面図)に示した下部カバー23と上部カバー25とが閉じられた状態においては、内部空間にロール紙R2がセットされる。ロール紙R2は、帯状の感熱紙が巻回されたものである。
【0019】
このロール紙R2の非印刷面(裏面)における一端縁には、長手方向に所定間隔でマークが予め印刷されている。このマークは、ロール紙R1(図8参照)と同様にして、印刷開始位置および印刷終了位置に対応している。
【0020】
図9に戻り、プラテンローラ26は、本体21の端部21aに回転自在に取り付けられており、印刷時に、図10に示したサーマルヘッド18との間に挟まれたロール紙R2を1ライン単位で順次搬送するためのローラである。
【0021】
このプラテンローラ26は、ギア(図示略)を介して、モータ(図示略)により回転駆動される。ノブ27は、このプラテンローラ26の一端部に取り付けられており、手動でプラテンローラ26を回転させる場合に用いられる。
【0022】
マーク検出センサ28は、図10に示したように、端部21aであって、プラテンローラ26の近傍に設けられており、上述したロール紙R2の非印刷面(裏面)におけるマークの有無を検出するためのセンサである。このマーク検出センサ28は、制御部(図示略)に接続されている。
【0023】
サーマルヘッド29は、プラテンローラ26に近接するように端部21aに設けられており、下部カバー23と上部カバー25とが閉じられ、ロール紙R2がセットされた状態で、ロール紙R2を介してプラテンローラ26に圧接される。このサーマルヘッド29は、ライン上にドットを構成する複数の発熱体が配設されてなり、ロール紙R2に熱を付与することで、印刷面にドット(情報)を印刷するためのヘッドである。
【0024】
なお、ロール紙R2の印刷面においては、ロール紙R1(図8参照)のように、マークが印刷されていないため、プリンタ装置10に比べて、サーマルヘッド29による印刷可能な領域を広く採ることができる。
【0025】
また、ロール紙R2をプリンタ部22にセットする場合には、下部カバー23と上部カバー25とが開けられた状態で、ロール紙R2が下部カバー23内に載置される。
【0026】
つぎに、ロール紙R2の端部が、下部カバー23から、ガイド面23a、マーク検出センサ28の下部を通り、さらにプラテンローラ26とサーマルヘッド29との間に挟み込むようにして引き出される。
【0027】
つぎに、ノブ27が手動で回転されると、プラテンローラ26とサーマルヘッド29との間にロール紙R2が挟まれつつ排紙口19方向へ搬送される。
【0028】
上記構成において、制御部(図示略)は、モータ(図示略)を駆動させ、プラテンローラ26を1ライン単位で回転起動させる。これにより、ロール紙R2が排紙口19方向へ順次搬送される。
【0029】
そして、マーク検出センサ28により、ロール紙R2の非印刷面のマークが検出されると、制御部は、印刷開始位置を認識した後、印刷データに基づいて、サーマルヘッド29を制御する。これにより、ロール紙R2の印刷面には、印刷データに対応する情報が1ライン単位で順次印刷される。
【0030】
そして、マーク検出センサ28により次のマークが検出されると、制御部は、印刷終了位置を認識した後、モータを停止させ、プラテンローラ26の回転を停止させる。これにより、ロール紙R2の印刷面には、マークとマークとの間に印刷データに対応するひとまとまりの情報が印刷される。
【0031】
ところで、上述した従来のプリンタ装置20では、プラテンローラ26が端部21aに設けられているため、プリンタ装置10(図7および図8参照)に比べて、ロール紙R2のセットが煩雑であるという問題があった。
【0032】
そこで、従来では、非印刷面(裏面)にマークが予め印刷されたロール紙を用い、かつプラテンローラを上部カバー側に設けて、上記問題を解決するためのプリンタ装置40(図11参照)が提案されている。図11は、従来のプリンタ装置40の構成を示す側断面図である。
【0033】
プリンタ装置40において、本体41は、プリント基板(図示略)等を内蔵している。このプリント基板には、印刷制御用の制御部(図示略)が実装されている。
【0034】
この本体41には、二枚貝型であって二重構造のプリンタ部42が取り付けられている。プリンタ部42においては、下部外周カバー43と上部外周カバー44との各一端縁が蝶番52を介して、開閉自在に設けられている。
【0035】
また、下部外周カバー43と上部外周カバー44との内周には、下部内周カバー45および上部内周カバー46が設けられている。
【0036】
下部外周カバー43と上部外周カバー44とが閉じられた状態においては、内部空間にロール紙R3がセットされる。ロール紙R3は、帯状の感熱紙が巻回されたものである。
【0037】
ロール紙R3の非印刷面R3c(裏面)における一端縁には、長手方向に所定間隔でマークが予め印刷されている。このマークは、印刷開始位置および印刷終了位置に対応している。
【0038】
プラテンローラ49は、上部外周カバー44の端縁部44aに回転自在に取り付けられており、印刷時に、サーマルヘッド51との間に挟まれたロール紙R3を1ライン単位で順次搬送するためのローラである。このプラテンローラ49は、ギア(図示略)を介して、モータ(図示略)により回転駆動される。
【0039】
マーク検出センサ50は、上部外周カバー44の端縁部44aであって、プラテンローラ49の近傍に設けられており、マーク検出センサ28(図10参照)と同様にして、上述したロール紙R3の非印刷面R3c(裏面)におけるマークの有無を検出するためのセンサである。このマーク検出センサ50は、上部外周カバー44および下部外周カバー43と、下部内周カバー45および上部内周カバー46との間の隙間に沿って配設されたケーブル47を介して、本体41の制御部(図示略)に接続されている。
【0040】
サーマルヘッド51は、プラテンローラ49に対向するように本体41側に設けられており、下部外周カバー43と上部外周カバー44とが閉じられた状態で、ロール紙R3を介してプラテンローラ49に圧接される。このサーマルヘッド51は、ライン上にドットを構成する複数の発熱体が配設されてなり、ロール紙R3に熱を付与することで、印刷面にドット(情報)を印刷するためのヘッドである。
【0041】
なお、ロール紙R3をプリンタ部42にセットする場合には、下部外周カバー43および下部内周カバー45と上部外周カバー44および上部内周カバー46とが開けられた状態で、ロール紙R3が下部外周カバー43および下部内周カバー45内に載置される。
【0042】
つぎに、ロール紙R3の端部が、下部内周カバー45から、マーク検出センサ50を経由してサーマルヘッド51まで引き出される。この状態で、上部外周カバー44および上部内周カバー46が閉じられると、プラテンローラ49がロール紙R3を介して、サーマルヘッド51に圧接され、ロール紙R3の端部R3aが排紙口(図示略)より出た状態とされる。
【0043】
上記構成において、制御部(図示略)は、モータ(図示略)を駆動させ、プラテンローラ49を1ライン単位で回転起動させる。これにより、ロール紙R3の先端部R3aが排紙口(図示略)方向へ順次搬送される。
【0044】
そして、マーク検出センサ50により、ロール紙R3の非印刷面R3cのマークが検出されると、制御部は、印刷開始位置を認識した後、印刷データに基づいて、サーマルヘッド51を制御する。これにより、ロール紙R3の印刷面R3bには、印刷データに対応する情報が1ライン単位で順次印刷される。
【0045】
そして、マーク検出センサ50により次のマークが検出されると、制御部は、印刷終了位置を認識した後、モータを停止させ、プラテンローラ49の回転を停止させる。これにより、ロール紙R3の印刷面R3bには、マークとマークとの間に印刷データに対応するひとまとまりの情報が印刷される。
【0046】
【特許文献1】
特開2000−338822号公報
【特許文献2】
特開2002−123151号公報
【0047】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述したように、従来のプリンタ装置40(図11参照)においては、様々な改良を経て、プラテンローラ49およびマーク検出センサ50を上部外周カバー44の端縁部44a側に設け、非印刷面R3cにマークを有するロール紙R3を採用したことにより、ロール紙R3のセットを容易に行うことができるとともに、プリンタ装置10(図7参照)に比べて、サーマルヘッド51による印刷面R3bへ印刷可能な領域を増加させることができるというメリットを備えている。
【0048】
しかしながら、従来のプリンタ装置40においては、マーク検出センサ50を上部外周カバー44の端縁部44aに設けた関係より、プリンタ部42の内周面と外周面との間にケーブル47を配線しなければならない。
【0049】
従って、従来のプリンタ装置40においては、上記ケーブル47の配線に伴いプリンタ部42を二重構造としたり、配線の取り回しに余計な工数がかかるため、コストが高くつくという問題があった。
【0050】
また、従来のプリンタ装置40においては、プリンタ部42と本体41とが一体に構成されているため、プリンタ部42を落下させ破損した場合に全交換となりコストが高くつくという問題もあった。
【0051】
さらに、従来のプリンタ装置40においては、プリンタ部42を繰り返し開閉するうちにケーブル47も屈曲されるため、断線等が発生しやすくなり、信頼性が低くなるという問題もあった。
【0052】
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、コストを安くすることができ、信頼性を高めることができるプリンタ装置を提供することを目的とする。
【0053】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、第1のカバーと第2のカバーとが開閉自在に設けられ、前記第1のカバーと前記第2のカバーとにより形成される内部空間に印刷用紙を収容してなるプリンタ部と本体とを備えたプリンタ装置において、前記第1のカバー側に設けられ前記印刷用紙の非印刷面におけるマークを検出するマーク検出手段と、前記第1のカバーに設けられた第1のコンタクト部材と、前記第1のカバーと前記第2のカバーとが閉じられた状態で前記第1のコンタクト部材に接する位置であって、前記第2のカバーに設けられた第2のコンタクト部材と、前記本体に設けられ、前記第2のコンタクト部材を介して接続され、各種制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0054】
本発明によれば、第1のカバーおよび第2のカバーに第1のコンタクト部材および第2のコンタクト部材をそれぞれ設け、第1のカバーと第2のカバーとが閉じられると、マーク検出手段が、第1のコンタクト部材および第2のコンタクト部材を介して制御手段に接続されることとしたので、従来のプリンタ装置のようにケーブルが不要となるため、コストを安くすることができ、信頼性を高めることができる。
【0055】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明にかかるプリンタ装置の一実施の形態について図1〜図6を参照して詳細に説明する。
【0056】
図1は、本発明にかかる一実施の形態の外観構成を示す斜視図である。図2は、図1に示したプリンタ部120にロール紙R4がセットされた状態を示す斜視図である。図3は、図1に示したC−C’線視断面図である。
【0057】
また、図4は、図1に示したD−D’線視断面図である。図5は、図1に示したコンタクト部130近傍の構成を示す拡大図である。図6は、図1に示したE−E’線視断面図である。
【0058】
図1に示したプリンタ装置100は、ハンディターミナルとしてユーザに携帯され、例えば、電気料金情報や商品販売情報をロール紙に印刷する機能を備えている。プリンタ装置100において、本体110は、メインプリント基板139(図3参照)等を内蔵している。このメインプリント基板139には、印刷制御用の制御部(図示略)が実装されている。本体110には、キー入力部111や表示部112が設けられている。
【0059】
この本体110の端部110a(図2参照)には、二枚貝型のプリンタ部120が取り付けられている。プリンタ部120においては、下部カバー121と上部カバー122との各一端縁が蝶番123を介して、開閉自在に設けられている。
【0060】
図6に示したように、下部カバー121と上部カバー122とが閉じられた状態においては、内部空間にロール紙R4がセットされる。ロール紙R4は、帯状の感熱紙が巻回されたものである。
【0061】
このロール紙R4の非印刷面R4c(裏面)における一端縁には、長手方向に所定間隔でマークが予め印刷されている。このマークは、印刷開始位置および印刷終了位置に対応している。
【0062】
図2には、図1に示したプリンタ部120が開けられた状態が図示されている。同図に示したプラテンローラホルダ124は、上部カバー122の端縁部122aに着脱自在に取り付けられており、プラテンローラ125を回転自在に収容する。
【0063】
プラテンローラ125は、印刷時に、図6に示したサーマルヘッド127との間に挟まれたロール紙R4を1ライン単位で順次搬送するためのローラである。このプラテンローラ125は、ギア(図示略)を介して、モータ(図示略)により回転駆動される。
【0064】
マーク検出センサ126は、プラテンローラ125の近傍であってプラテンローラホルダ124に設けられており、発光素子と受光素子とから構成されて、図6に示したロール紙R4の非印刷面R4c(裏面)におけるマークの有無を検出するためのセンサである。
【0065】
具体的には、マーク検出センサ126の発光素子から非印刷面R4cに向けて光(赤外線等)を照射し、受光素子による反射光の受光量の大小により、マークの有無を検出する。このマーク検出センサ126は、図1に示したコンタクト部130を介して、本体110の制御部(図示略)に接続されている。
【0066】
図2に示したサーマルヘッド127は、プラテンローラ125に対向するように端部110aに設けられており、図6に示したように下部カバー121と上部カバー122とが閉じられた状態で、ロール紙R4を介してプラテンローラ125に圧接される。
【0067】
このサーマルヘッド127は、ライン上にドットを構成する複数の発熱体が配設されてなり、ロール紙R4に熱を付与することで、ロール紙R4の印刷面R4bにドット(情報)を印刷するためのヘッドである。
【0068】
図1に戻り、ロック部材128は、下部カバー121と上部カバー122とが閉じられた状態でロックをかけるための部材である。コンタクト部130は、上部カバー122側に設けられた凸部130aと、下部カバー121側に設けられた凹部130bとを備えている。
【0069】
また、コンタクト部130は、図3に示したようにプリンタ部120が閉じた状態で凸部130aと凹部130bとが嵌合されることにより、マーク検出センサ126をリード板133、接点ピンユニット138およびメインプリント基板139を介して制御部(図示略)に電気的に接続する機能を備えている。
【0070】
図5(a)に示したように、プリンタ部120が開けられた状態では、凸部130aと凹部130bとは、非接続状態とされる。凸部130aは、図5(c)に示したように、上部カバー122のプラテンローラホルダ124の端部に設けられている。凸部130aにおいて、接点ピンユニット131aは、プラテンローラホルダ124に固定されたプリント基板135に垂設(図4参照)されており、所定間隔をおいて配設された三本の接点ピン132a〜132aを備えている。
【0071】
接点ピン132aは、大径部材133aおよび小径部材134aから構成されている。大径部材133aの先端には、バネを介して小径部材134aが弾設されている。従って、小径部材134aは、バネにより軸方向に移動自在とされている。
【0072】
接点ピン132aも、接点ピン132aと同一構成とされており、大径部材133aおよび小径部材134aから構成されている。また、接点ピン132aも、接点ピン132aと同一構成とされており、大径部材133aおよび小径部材134aから構成されている。
【0073】
プリント基板137は、プラテンローラホルダ124内に固定されている。このプリント基板137には、マーク検出センサ126(図2および図5(a)参照)が設けられている。このマーク検出センサ126は、プラテンローラホルダ124内に収容されたリード線136を介して接点ピンユニット131a(接点ピン132a 〜132a)に電気的に接続されている。
【0074】
図5(a)に示した凹部130bは、凸部130aに対応する位置であって、下部カバー121側に設けられており、プリンタ部120が閉じられた状態で凸部130aに嵌合される。
【0075】
図5(b)に示した凹部130bにおいて、三穴枠131bには、三つの接点ピン132a〜132a(図5(c)参照)に対応する三穴が形成されている。パッキン132bは、三穴枠131bの周縁部に設けられた防水用の部材であり、凸部130aが凹部130bに嵌合された場合に導体部分を水滴等から保護する役目を果たしている。
【0076】
また、三穴枠131bの三穴のそれぞれには、接点バネ133b〜133bが設けられている。接点バネ133bは、弾性力を有し対向配置された接点部材134bおよび接点部材135bを有している。この接点バネ133bには、接点ピン132aが嵌合される。つまり、接点バネ133bは、接点部材134bおよび接点部材135bにより接点ピン132aを挟み込むという挟み込み構造とされている。
【0077】
ここで、これらの接点部材134bと接点部材135bとの間隔は、接点ピン132aの大径部材133aの径よりも小とされており、弾性力により変動可能とされている。従って、この接点バネ133bに接点ピン132aが嵌合された場合には、大径部材133aにより接点部材134bと接点部材135bとが押し広げられ、大径部材133aとの電気的な接続状態が確実なものとなる。
【0078】
接点バネ133bも接点バネ133bと同一構成とされており、弾性力を有し対向配置された接点部材134bおよび接点部材135bを有している。この接点バネ133bには、接点ピン132aが嵌合される。
【0079】
接点バネ133bも、接点バネ133bと同一構成とされており、弾性力を有し対向配置された接点部材134bおよび接点部材135bを有している。この接点バネ133bには、接点ピン132aが嵌合される。
【0080】
また、接点バネ133b〜133bは、図3に示した断面略L字状のリード板133に電気的に接続されている。メインプリント基板139は、本体110に内蔵されており、前述した制御部(図示略)や接点ピンユニット138が実装されている。
【0081】
この接点ピンユニット138は、接点ピンユニット131a(図5(c)参照)と同一構成とされている。接点ピンユニット138の先端部がリード板133に当接されることにより、リード板133とメインプリント基板139とが電気的に接続される。
【0082】
また、図2に示したように、ロール紙R4をプリンタ部120にセットする場合には、下部カバー121と上部カバー122とが開けられた状態で、ロール紙R4が下部カバー121内に載置される。
【0083】
つぎに、ロール紙R4の先端部R4aが、図6に示した下部カバー121から、サーマルヘッド127まで引き出される。この状態で、上部カバー122が閉じられると、プラテンローラ125がロール紙R4を介して、サーマルヘッド127に圧接され、ロール紙R4の先端部R4aが排紙口(図示略)より出た状態とされる。この状態では、マーク検出センサ126がロール紙R4の非印刷面R4cに近接配置される。
【0084】
また、上部カバー122が閉じられると、図5(a)に示した凸部130a(接点ピン132a 〜132a)と凹部130b(接点バネ133b 〜133b)とが嵌合される。
【0085】
これにより、図5(c)に示したマーク検出センサ126は、プリント基板137、リード線136、図3に示した凸部130a、凹部130b、リード板133、接点ピンユニット138およびメインプリント基板139を介して、制御部(図示略)に電気的に接続される。
【0086】
上記構成において、制御部(図示略)は、モータ(図示略)を駆動させ、図6に示したプラテンローラ125を1ライン単位で回転起動させる。これにより、ロール紙R4が排紙口(図示略)方向へ順次搬送される。
【0087】
そして、マーク検出センサ126により、ロール紙R4の非印刷面R4cのマークが検出されると、制御部は、印刷開始位置を認識した後、印刷データに基づいて、サーマルヘッド127を制御する。これにより、ロール紙R4の印刷面R4bには、印刷データに対応する情報が1ライン単位で順次印刷される。
【0088】
そして、マーク検出センサ126により次のマークが検出されると、制御部は、印刷終了位置を認識した後、モータを停止させ、プラテンローラ125の回転を停止させる。これにより、ロール紙R4の印刷面R4bには、マークとマークとの間に印刷データに対応するひとまとまりの情報が印刷される。
【0089】
以上本発明にかかる一実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成例はこの一実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
【0090】
例えば、前述した一実施の形態においては、図3に示したコンタクト部130を電気的な接続手段とした構成例について説明したが、コンタクト部130を、プリンタ部120における開閉状態の検出に用いてもよい。
【0091】
この場合には、制御部でマーク検出センサ126が認識されない場合、すなわち、プリンタ部120が開けられており、コンタクト部130が非導通の場合、制御部は、プリンタ部120が開けられた状態にあることを認識する。
【0092】
一方、制御部でマーク検出センサ126が認識された場合、すなわち、プリンタ部120が閉じられており、コンタクト部130が導通の場合、制御部は、プリンタ部120が閉じられた状態にあることを認識する。
【0093】
また、一実施の形態においては、マーク検出センサ126の検出結果に基づいて、ロール紙R4の有無を制御部で認識するように構成してもよい。つまり、プラテンローラ125が回転されているにもかかわらず、マーク検出センサ126でマークが一定時間以上検出されない場合、制御部は、ロール紙R4が無いと認識する。
【0094】
また、一実施の形態においては、図1に示したロック部材128の状態を検出するセンサを上部カバー122に設けて、このセンサの検出結果をコンタクト部130を介して制御部へ通知する構成を採ることにより、プリンタ部120のロック状態を制御部で認識させるようにしてもよい。また、一実施の形態においては、凸部130aと凹部130bとを交換してもよい。
【0095】
以上説明したように、一実施の形態によれば、上部カバー122および下部カバー121に凸部130aおよび凹部130bをそれぞれ設け、上部カバー122と下部カバー121とが閉じられると、マーク検出センサ126が、凸部130aおよび凹部130bを介して制御部に接続されることとしたので、従来のプリンタ装置40(図11参照)のようにケーブル47が不要となるため、コストを安くすることができ、信頼性を高めることができる。
【0096】
また、一実施の形態によれば、凸部130aおよび凹部130bを嵌合構造としたので、接触不良の発生を低減させ、さらに信頼性を高めることができる。
【0097】
また、一実施の形態によれば、図5(b)に示したように、凹部130bを挟み込むための挟み込み構造としたので、接触不良の発生を低減させ、さらに信頼性を高めることができる。
【0098】
また、一実施の形態によれば、下部カバー121にプラテンローラ125を設け、本体110側にサーマルヘッド127を設けたのでロール紙R4のセットを容易に行うことができる。
【0099】
また、一実施の形態によれば、凹部130bと制御部との間に接点接続する接点ピンユニット138(図3参照)を備えたこととしたので、リード線接続に比べ、組み立ての工数を減らすことができる。
【0100】
また、一実施の形態によれば、マーク検出センサ126の検出結果に基づいて、ロール紙R4の位置決め制御を行うこととしたので、低コストで信頼性の高い制御を行うことができる。
【0101】
また、一実施の形態によれば、マーク検出センサ126の検出結果に基づいて、ロール紙R4の有無判断を行うこととしたので、低コストで信頼性の高い有無判断を行うことができる。
【0102】
また、一実施の形態によれば、上部カバー122と下部カバー121とをロックし、凸部130aに電気的に接続されたロック部材128を備えたこととしたので、低コストで信頼性の高いロック状態の認識を制御部に行わせることができる。
【0103】
【発明の効果】
本発明によれば、第1のカバーおよび第2のカバーに第1のコンタクト部材および第2のコンタクト部材をそれぞれ設け、第1のカバーと第2のカバーとが閉じられると、マーク検出手段が、第1のコンタクト部材および第2のコンタクト部材を介して制御手段に接続されることとしたので、従来のプリンタ装置のようにケーブルが不要となるため、コストを安くすることができ、信頼性を高めることができるという効果を奏する。
【0104】
また、本発明によれば、第1のコンタクト部材および第2のコンタクト部材を、嵌合構造としたので、接触不良の発生を低減させ、さらに信頼性を高めることができるという効果を奏する。
【0105】
また、本発明によれば、第1のコンタクト部材、第2のコンタクト部材のうちいずれか一方を、他方を挟み込むための挟み込み構造としたので、接触不良の発生を低減させ、さらに信頼性を高めることができるという効果を奏する。
【0106】
また、本発明によれば、第1のカバーにプラテンローラを設け、本体側に印刷ヘッドを設けたので印刷用紙のセットを容易に行うことができるという効果を奏する。
【0107】
また、本発明によれば、第2のコンタクト部材と制御手段との間に接点接続する第3のコンタクト部材を備えたこととしたので、リード線接続に比べ、組み立ての工数を減らすことができるという効果を奏する。
【0108】
また、本発明によれば、マーク検出手段の検出結果に基づいて、印刷用紙の位置決め制御を行うこととしたので、低コストで信頼性の高い制御を行うことができるという効果を奏する。
【0109】
また、本発明によれば、マーク検出手段の検出結果に基づいて、印刷用紙の有無判断を行うこととしたので、低コストで信頼性の高い有無判断を行うことができるという効果を奏する。
【0110】
また、本発明によれば、第1のカバーと第2のカバーとをロックし、第1のコンタクト部材に電気的に接続されたロック部材を備えたこととしたので、低コストで信頼性の高いロック状態の認識を制御手段に行わせることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施の形態の外観構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示したプリンタ部120にロール紙R4がセットされた状態を示す斜視図である。
【図3】図1に示したC−C’線視断面図である。
【図4】図1に示したD−D’線視断面図である。
【図5】図1に示したコンタクト部130近傍の構成を示す拡大図である。
【図6】図1に示したE−E’線視断面図である。
【図7】従来のプリンタ装置10の外観構成を示す一部裁断斜視図である。
【図8】図7に示したA−A’線視断面図である。
【図9】従来のプリンタ装置20の外観構成を示す一部裁断斜視図である。
【図10】図9に示したB−B’線視断面図である。
【図11】従来のプリンタ装置40の構成を示す側断面図である。
【符号の説明】
100 プリンタ装置
110 本体
120 プリンタ部
121 下部カバー
122 上部カバー
123 蝶番
124 プラテンローラホルダ
125 プラテンローラ
126 マーク検出センサ
127 サーマルヘッド
128 ロック部材
130 コンタクト部
130a 凸部
130b 凹部
133 リード板
138 接点ピンユニット
139 メインプリント基板

Claims (8)

  1. 第1のカバーと第2のカバーとが開閉自在に設けられ、前記第1のカバーと前記第2のカバーとにより形成される内部空間に印刷用紙を収容してなるプリンタ部と本体とを備えたプリンタ装置において、
    前記第1のカバー側に設けられ前記印刷用紙の非印刷面におけるマークを検出するマーク検出手段と、
    前記第1のカバーに設けられた第1のコンタクト部材と、
    前記第1のカバーと前記第2のカバーとが閉じられた状態で前記第1のコンタクト部材に接する位置であって、前記第2のカバーに設けられた第2のコンタクト部材と、
    前記本体に設けられ、前記第2のコンタクト部材を介して接続され、各種制御を行う制御手段と、
    を備えたことを特徴とするプリンタ装置。
  2. 前記第1のコンタクト部材および前記第2のコンタクト部材は、嵌合構造とされていることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。
  3. 前記第1のコンタクト部材、前記第2のコンタクト部材のうちいずれか一方は、他方を挟み込むための挟み込み構造とされていることを特徴とする請求項2に記載のプリンタ装置。
  4. 前記第1のカバーに設けられたプラテンローラと、
    前記本体側に設けられた印刷ヘッドと、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のプリンタ装置。
  5. 前記第2のコンタクト部材と前記制御手段との間を接点接続する第3のコンタクト部材を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のプリンタ装置。
  6. 前記制御手段は、前記マーク検出手段の検出結果に基づいて、前記印刷用紙の位置決め制御を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のプリンタ装置。
  7. 前記制御手段は、前記マーク検出手段の検出結果に基づいて、前記印刷用紙の有無判断を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のプリンタ装置。
  8. 前記第1のカバーに設けられ、前記第1のカバーと前記第2のカバーとをロックし、前記第1のコンタクト部材に電気的に接続されたロック部材を備えたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載のプリンタ装置。
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