JP2004109529A - 定着ローラ - Google Patents

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Hiroshi Katabami
方波見 浩
Takuzo Kurachi
倉地 卓三
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【課題】省エネ化を狙いとした薄い肉厚からなる芯金を有する定着ローラーにおいて、弾性層を付加させてもオイル塗布やクリーニング機構を設けることなく良好な非粘着性が得られる加熱定着ローラを提供することを目的とする。
【解決手段】加圧ローラーに圧接しながら回転することにより未定着トナーを転写紙に定着する少なくとも芯金、弾性体層、接着層、フッ素樹脂粉末焼成最表面層を順に有する定着ローラおいて、焼成した前記弾性体層表面を、ろ波最大うねり5μm以下にし、該弾性体層表面に、表面電気抵抗1×1010Ω以下の接着層を設け、該接着層上にフッ素樹脂粉末を吹付け、フッ素樹脂層の表面を250℃〜300℃に加熱し軸方向に圧力をかけて定着ローラを形成したことを特徴とする。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置用定着装置の定着ローラに関し、さらに詳しくは、導電性接着層の上にフッ素樹脂層を表面層として設け、省エネ性、離型性に優れた定着ローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
転写紙上のトナーを加熱溶融させ転写紙に密着させる画像形成装置用定着装置は、定着ローラの内部にハロゲンヒータを点灯させ熱を芯金を介して、ローラー表面の離型層に伝熱させ加熱定着するのが一般的であるが、近年、こと務機器の省エネの観点から、ハロゲンヒータの点灯時間を短くさせるために芯金肉厚を薄くする方法が取られている。
【0003】
また、定着における画像品質を鮮明にさせる為、適度な弾性を持たせるシリコンゴムやフッ素ゴムの様な耐熱性のゴムを芯金と離型層の間に設ける方法が取られている。
【0004】
加熱定着ローラーの製造方法は、アルミニウム合金や鉄系金属からなる円筒体の表面を切削、研削加工によって円筒体の両端部の外径を中央部より大きくしてなる鼓形状にし、芯金としている。この芯金表面をサンドブラスト、エッチング、液体ホーニングによって荒らし、弾性層用プライマーを塗布し、100〜150℃の雰囲気にて乾燥させ、次に液状のシリコンゴムを所定の厚みが得られるまで吹付けて1次加硫の後、2次加硫を200℃の雰囲気で2時間から4時間をかけて行う。そして、表面に離型層として用いるフッ素樹脂との接着剤であるフッ素樹脂を主成分とするプライマーを塗布する。その後、自然乾燥若しくは、100〜150℃の雰囲気にて乾燥を行い、フッ素樹脂塗料を塗布する。
【0005】
フッ素樹脂はPFA(パーフルアロアルコキシ樹脂)、PTFE(4フッ化エチレン樹脂)が一般に用いられ、PFAであれば、粉体として塗装が可能であり、塗装−回収によって再使用が出来るメリットがある。上記フッ素樹脂を主成分とするプライマー表面に、フッ素樹脂塗料を塗装した後、フッ素樹脂の融点以上の雰囲気に20〜40分放置し、焼成させてフッ素樹脂皮膜を得る。
【0006】
上記、フッ素樹脂には定着ローラーに接する転写紙を分離する為に定着ローラーに当接する分離爪によって起こるフッ素樹脂皮膜の摩耗やプラス帯電トナーを用いた場合に発生するオフセットを防止する目的でカーボン、グラファイト、金属酸化物を添加することは公知である。
【0007】
焼成した定着ローラー表面の皮膜は、このままでは表面が荒れており、転写紙上に形成されたトナーを良好に定着できず、品質の良い画質を得ることが出来ない。その為、この定着ローラー表面を研磨し、出来るだけ平滑に仕上げる。
【0008】
従来の技術として、特許文献1、特許文献2、特許文献3が存在する。特許文献1には、クリーニング機構やSiオイル塗布によって離型を補っているが、クリーニング部材に加熱定着ローラーから拭き取ったトナーが溜まり、トナーが加熱定着ローラーに再転移してオフセットを発生させる為、加熱定着ローラーの研磨加工を行った後、再溶融させて、研磨目を除去する方法が開示されている。
【0009】
特許文献2は、芯金表面にプライマーを処理し、フッ素ゴムからなる弾性層を加硫接着させ、その表面にプライマー層を介してPFA樹脂を静電粉体塗装により被覆し、その融点以上で焼成しPFA樹脂層を設けることが開示されている。
【0010】
特許文献3には、加熱定着ローラーの通紙時に発生する帯電を除電させる狙いで、フッ素ゴムやシリコンゴムにカーボン粉末や金属粉末を添加し導電性にすることが開示されている。
【0011】
【特許文献1】
特開昭63−311287号公報
【特許文献2】
特公平6−97369号公報
【特許文献3】
特公平6−80474号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
加熱定着ローラーの離型層表面への導電性を得る為の手段として、離型樹脂層に金属酸化物、カーボン等の導電物質を添加させる方法があるが、フッ素樹脂にこれら充填材を多量に添加させた場合、フッ素樹脂の溶融粘度が著しく上がり、焼成中に塗膜が脱離し、ピンホールが発生するといった欠陥や、焼成後の表面粗さが粗くなり、研磨加工によって必要以上に削り込まなければならないということがある。
【0013】
また、近年の高画質化により、微細トナーが多く用いられる様になって来たが、上記、研磨加工を行うことで、研磨目の溝にトナーが入り込み、転写紙より発生する紙粉が介在することによって、トナーが離型性樹脂層表面に固着する現象が発生する。特許文献1に開示されている方法は、上述のようにクリーニング部材に加熱定着ローラーから拭き取ったトナーが加熱定着ローラーに再転移してオフセットを発生させるのを、加熱定着ローラーの研磨加工を行った後、再溶融させて、研磨目を除去している。しかし、上述の様に再溶融させてもトナー固着性に差異や変動があった。
【0014】
また、予め押し出し成形により平滑化された、フッ素樹脂チューブを芯金より0.3〜1.0mmのクリアランスを持たせた金型に芯金にチューブを装着した状態でセットし、芯金とチューブの間に一端より液状ゴムを注入する方法が知られているが、液状ゴムを注入する際の圧力によって、肉厚を薄くしようとする芯金では変形が発生すると云った不具合がある。
【0015】
更に、特許文献2の方法では、フッ素ゴムやシリコンゴムは金属とは異なり、導通性が悪く、フッ素樹脂粉末に静電気を帯電させて吹付けた場合、フッ素樹脂粉末が両端部では付着しにくく、両端部に透けが発生し所定の膜厚が得にくいと云う欠点がある。
【0016】
特許文献3に開示されている方法では、弾性層を導電性に処理させてもプライマー層上に、フッ素樹脂粉末を静電気を帯電させて吹付けた場合、同様に塗装ムラ、所定の膜厚が得られないと云う欠点がある。
【0017】
そこで本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、省エネ化を狙いとした薄い肉厚からなる芯金を有する定着ローラにおいて、弾性層を付加させてもオイル塗布やクリーニング機構を設けることなく良好な非粘着性が得られる加熱定着ローラを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明では、加圧ローラーに圧接しながら回転することにより未定着トナーを転写紙に定着する少なくとも芯金、弾性体層、接着層、フッ素樹脂粉末焼成最表面層を順に有する定着ローラおいて、焼成した前記弾性体層表面を、ろ波最大うねり5μm以下にし、該弾性体層表面に、表面電気抵抗1×1010Ω以下の接着層を設け、該接着層上にフッ素樹脂粉末を吹付け、フッ素樹脂層の表面を250℃〜300℃に加熱し軸方向に圧力をかけて定着ローラを形成した定着ローラを最も主要な特徴とする。
【0019】
請求項2記載の発明では、請求項1記載の定着ローラにおいて、前記接着層は、導電性カーボンを分散し、2〜10μmの厚みであることを主要な特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例に係わる加熱定着ローラの構成断面図である。アルミニウム合金等からなる芯金1の粗面化した表面にシリコン系等の接着層2を形成し、その上にシリコンゴム層等の弾性体層3をスプレーコーティング等で積層し、次いで、導電性カーボンを添加して表面抵抗値を低く変化させたシリコンゴム等の接着層4を塗布して、さらに、その表面にPFA等の樹脂粉末を静電塗装し、フッソ樹脂皮膜層5を焼成して皮膜にしたものである。
【0021】
図2は加熱定着ローラの加工装置の構成説明図である。フッソ樹脂皮膜層 5の表面を平滑にさせためには、芯金1の両端を保持、回転させながら軸方向の一方より遠赤外線ヒーター6にて加熱させ、その反対方向より金属製のコロ7を押し当てフッソ樹脂皮膜を焼成する。
【0022】
本発明の加熱定着ローラはフッソゴムやシリコンゴムを弾性層とする弾性層表面を、ろ波最大うねりを5μm以下とした接着層を介して、フッ素樹脂粉末を吹付け、焼成にて成膜させたフッ素樹脂層の表面を250℃〜300℃に加熱し軸方向に圧力を掛けて形成させ、接着層の厚みは2〜10μmとする加熱定着ローラーである。
【0023】
一般的にフッソ樹脂を含む結晶性高分子は結晶化すると球晶と呼ばれる核を中心として放射線状に多結晶が成長して球晶形態になる。球晶の核は不純物、フッソ樹脂の耐摩耗性や導電性効果を狙って添加するカーボン、金属酸化物の分散された粒子からなり、充填材が多くなれば球晶径も小さくなる。
【0024】
また、フッソ樹脂皮膜の表面粗さはこの球晶同士の配列した状態を表わしており、この様な球晶を伴うフッソ樹脂皮膜を加熱定着ローラの離型層として用い転写紙上の画像を良好に定着させる為には、表面粗さを何らかの形で平滑にさせなければならないが、研磨で表面の凹凸部分を削ると、この球晶は部分的に削りとられ、次いで再溶融をさせて研磨目を除去させた場合でも新たに球晶が形成される。
【0025】
この様な球晶の配列に注目すると球晶径が細かい程、表面粗さが小さくなるが、トナー画像を形成した転写紙を通紙し続けるとフッソ樹脂表面が荒らされ、ついにはトナー付着に至る。この球晶の配列とトナー付着の関係を観察した所、球晶と球晶の境界部にトナーが付着することが観察される。
【0026】
本件出願人は、球晶と球晶の境界部は窪んでおり、球晶径が不揃いである程この球晶同士の軸方向に対して段差が大きくなり、この境界部の段差を小さくすることが、トナー付着を発生させない加熱定着ローラのフッソ樹脂皮膜に必要であることを見出した。
【0027】
特に金属芯金のような硬質な表面に成膜するフッソ樹脂層の表面を金属コロで押圧することは圧力によって、容易に平滑化が可能であるが、弾性層の上に塗布したフッソ樹脂層表面を押圧した場合弾性層に樹脂層が押込まれるだけで、表面は容易には平滑化されず、圧力を増加すれば弾性層の方が破壊されてしまう。
【0028】
これらのことから、弾性層上のフッソ樹脂皮膜で金属コロを押圧し容易に平滑な表面を得る方法としては、フッソ樹脂表面を200℃〜300℃に加熱させて軟化させることによって、はじめて可能となる。
【0029】
更にフッソ樹脂層は、熱伝導の関係から、耐久寿命が確保されれば、薄い方が望ましく、10〜20μmとした場合には弾性層の表面状態に沿って成膜する為、弾性層のうねりが大きいと金属コロで押圧を受ける部分のムラが生じ、前述した様に球晶が不揃いになる。
【0030】
弾性層はスプレーでコーティングするほか、ロールコート、ブレードコート、ディッピングにより形成が可能で、例えば液状Siの粘度によって、塗布後のレベリング状態が変わり、加硫後に表面うねりとなる。
【0031】
うねりを良好にする方法としては、液状Siの粘度を低下させたり、液状Siに添加するシリカや金属酸化物によって調整が可能である。また、加硫後の弾性層表面を研削や研磨することで小さくすることも可能である。
【0032】
【実施例】
次に、実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。ただし、本発明は以下の実施例によって限定されるものではない。
【0033】
実施例
アルミニウム合金からなるφ50、肉厚0.8mm、直径誤差0.08以下とした芯金1をサンドブラストにて表面を粗面化し、その表面にシリコン系接着層2を形成し、更にシリコンゴム層3をスプレーコーティングで0.3mm程度になるよう積層し、1次加硫、2次加硫を行った後、シリコンゴム層表面を番手#400のサンドペーパーにて研磨し、次いで、シリコンゴム層3に導電性カーボンの添加量を変えて表面抵抗値を変化させた低抵抗接着層4を塗布した。この時、膜厚は1〜10μmで塗布、乾燥させ、表面にPFA樹脂粉末を静電塗装し、20μmのフッソ樹脂皮膜層5を焼成して皮膜にした。
【0034】
芯金1の両端を保持、回転させながら軸方向の一方より遠赤外線ヒーター6にて加熱させ、その反対方向より金属製のコロ7を押し当て、フッソ樹脂皮膜層 5の表面を平滑にした。
【0035】
上記の様にして製作した加熱定着ローラーの特性として、レーザー測長器を用いて、離型層膜厚(予めシリコンゴム層の外径を計測し、フッソ樹脂層を形成した後その外径からシリコンゴム層の外径を差し引いた値)を測定し、接触式表面粗さ測定器で表面粗さを測定した。
【0036】
更に複写機(リコー製imagioMF5570)に搭載し、連続コピー時での定着性、20万枚までの間欠コピーでのトナー固着、オフセット画像の発生の有無を測定した。この結果を表1に示す。
【0037】
比較例1
また、比較例1として、上記の実施例と同一素材の芯金にサンドブラストによって表面粗さを実施例と同様に粗した後、シリコン系プライマー層を塗布し、シリコンゴムをスプレーコーティングにて厚さ0.3mmに積層し、1次加硫、2次加硫を行った後、シリコンゴム層表面を番手#400のサンドペーパーで研磨した。次いで、フッソ系樹脂のみを添加し表面電気抵抗を低下させてない接着塗料を厚さ4μmに塗布、乾燥させ、この表面にPFA樹脂粉末を静電塗装し、20μmのフッソ樹脂皮膜層を焼成して皮膜を形成した。
【0038】
その後、焼成し、実施例と同様に金属製のコロにて押し当てて仕上げを行い、加熱定着ローラーの特性を実機で評価した。その結果を比較例1として、表1に記載した。
【0039】
【表1】
Figure 2004109529
【0040】
この結果から判る様に実施例と比較例では、各特性共に実施例の方が良好であり、複写機での間欠コピー時のトナー固着がなく実施例の方が良好であることが判る。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明にによれば、加圧ローラーに圧接しながら回転することにより未定着トナーを転写紙に定着する少なくとも芯金、弾性体層、接着層、フッ素樹脂粉末焼成最表面層を順に有する定着ローラおいて、焼成した前記弾性体層表面を、ろ波最大うねり5μm以下にし、該弾性体層表面に、表面電気抵抗1×1010Ω以下の接着層を設け、該接着層上にフッ素樹脂粉末を吹付け、フッ素樹脂層の表面を250℃〜300℃に加熱し軸方向に圧力をかけて定着ローラを形成したことを特徴とする定着ローラにより、省エネ化を狙いとした薄い肉厚からなる芯金において、弾性層を付加させてもオイル塗布やクリーニング機構を設けることなく良好な非粘着性が得られる加熱定着ローラーを得ることができる。
【0042】
請求項2の発明によれば、請求項1記載の定着ローラにおいて、接着層は、導電性カーボンを分散し、2〜10μmの厚みとしたことにより、複写機での間欠コピー時のトナー固着がなく良好な画像を得ることができる定着ローラを得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる加熱定着ローラーの構成断面図である。
【図2】本発明の加熱定着ローラーの加工装置の構成説明図である。
【符号の説明】
1 芯金
2 芯金表面接着層
3 弾性体層
4 低抵抗接着層
5 フッソ樹脂皮膜層
6 遠赤外線ヒーター
7 金属製コロ

Claims (2)

  1. 加圧ローラーに圧接しながら回転することにより未定着トナーを転写紙に定着する少なくとも芯金、弾性体層、接着層、フッ素樹脂粉末焼成最表面層を順に有する定着ローラおいて、焼成した前記弾性体層表面を、ろ波最大うねり5μm以下にし、該弾性体層表面に、表面電気抵抗1×1010Ω以下の接着層を設け、該接着層上にフッ素樹脂粉末を吹付け、フッ素樹脂層の表面を250℃〜300℃に加熱し軸方向に圧力をかけて定着ローラを形成したことを特徴とする定着ローラ。
  2. 前記接着層は、導電性カーボンを分散し、2〜10μmの厚みとしたことを特徴とする請求項1記載の定着ローラ。
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