JP2004108579A - 歯付ベルトの接合方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ベルトを接合するために熱プレスをかけた際にベルトを構成する熱可塑性材料が融けて流動する方向を歯付ベルトの歯部側とすることで、心線のズレ方向を歯部側とすることができ、プーリとの噛み合いのよい歯付ベルトを提供する。
【解決手段】 熱可塑性材料中に心線を埋設した歯付ベルトの端部同士を金型10、12内で突き合わせて熱プレスすることによって熱可塑性材料を融着して無端状とする際に、金型10、12内で熱プレスする際の熱可塑性材料が流れる空隙Sを歯付ベルト1の歯部4側に設ける。
【選択図】図2
【解決手段】 熱可塑性材料中に心線を埋設した歯付ベルトの端部同士を金型10、12内で突き合わせて熱プレスすることによって熱可塑性材料を融着して無端状とする際に、金型10、12内で熱プレスする際の熱可塑性材料が流れる空隙Sを歯付ベルト1の歯部4側に設ける。
【選択図】図2
Description
本発明は熱可塑性材料からなり内部に心線を埋設した歯付ベルトであって、端部同士を突き合わせて融着接合する歯付ベルトの接合方法に係り、接合する際に発生する心線のズレを調整してPLDの上昇をふせぐことにより歯付ベルトのプーリとの間の噛み合いを改善することができる歯付ベルトの接合方法に関する。
有端の歯付ベルトを必要長さに切断して端部同士を接合することによって無端の歯付ベルトとする、ベルトの周長を用途に応じて自由に変えることのできる歯付ベルトが従来から使用されている。
このようなベルトはベルトを形成する素材としては、熱可塑性ウレタンなどの熱可塑性樹脂材料を用いており、端部同士の接合は熱融着によって行う。この熱融着による接合は、図1のようにベルトの端部に互い違いの凹凸を形成して嵌め合い、図5に示すような金型を用いて行っていた。具体的な工程としてはベルトの端部同士を嵌め合った状態で歯形を有する下型30の溝31にベルト1を歯側から挿入し、上型32にてプレスすることによりベルトを構成する熱可塑性材料2を融かして熱融着するといった方法が採られている。また、特許文献1にはゴム製のベルトの両端を熱融着したものが開示されている。
前記のようなベルトの接合を行う際、上型32によってプレスされることで融解した熱可塑性樹脂材料2は上型32と下型30とで形成された空隙内で流動することになる。融解した樹脂は上型32と下型30との微小隙間から漏れ出すことから、樹脂の流動の方向はその微小隙間の方向となり、特にベルトの側部においてはベルトの歯側から背側に向かって流動することになる。
このベルトの内部には心線3を埋設しているが、ベルトの接合の際に樹脂の流れに乗って位置ずれが発生する。前述のようにベルトの端部においては歯側から背側に向かって比較的大きな流れが起こっているために図6に示すように心線3も端部において大きくベルトの背側にズレが発生することになる。心線3がベルトの背側にずれると歯付ベルトの場合はPLDが大きくなってベルトとプーリとの噛み合いが悪くなるといった問題にもなり、ベルト走行中にジャンピングが発生するといった問題にもつながる。
そこで、本発明ではこういった熱可塑性樹脂材料からなる歯付ベルトの接合する際に、心線がずれることによってPLDが大きくなって噛み合いが悪くなるのを抑えて、ジャンピングなどの問題が発生するのを防止することができる歯付ベルトの接合方法の提供を目的とする。
以上のような目的を達成するために本発明の請求項1では、熱可塑性材料中にベルト長手方向に伸びる心線を埋設するとともに所定ピッチで歯形を有する歯付ベルトの端部同士を金型内で突き合わせて熱プレスすることによって熱可塑性材料を融着して無端状とする歯付ベルトの接合方法において、金型内で熱プレスする際の余分な熱可塑性材料が流れる空隙を歯付ベルトの歯部側に設けたことを特徴とする。
また、請求項2では金型は歯付ベルトの歯部と噛み合う凹凸を有しており歯側に当接する第1金型と、背側に当接する第2金型からなり、第2金型には歯付ベルトを嵌めこむ溝を有している歯付ベルトの接合方法としている。
請求項3では第2金型の溝は歯付ベルトの厚みより深い溝であり、第1金型は前記第2金型の溝に嵌合する凸条部を有している請求項2記載の歯付ベルトの接合方法としている。
請求項4では熱可塑性材料中にベルト長手方向に伸びる心線を埋設するとともに所定ピッチで歯形を有する歯付ベルトの端部同士を金型内で突き合わせて熱プレスすることによって熱可塑性材料を融着して無端状とする歯付ベルトの接合方法において、金型は歯付ベルトの背側に当接する第1金型と、歯部と噛み合う凹凸を有しており歯側に当接する第2金型からなり、第2金型には歯付ベルトを嵌めこむ溝を有していると共に該溝は歯付ベルトの厚みよりも深い溝であり、更に第1金型には前記第2金型の溝に嵌合する凸条部を有することを特徴とする。
以上の請求項1や請求項2に記載した構成にすることでベルトを接合するために熱プレスをかけた際にベルトを構成する熱可塑性材料が融けて流動するが、流動する方向は歯付ベルトの歯側となり、心線も歯側へのズレが発生するので歯付ベルトのPLDが増加するのを抑えることができる。
また請求項3のような金型を用いることによって、歯付ベルトは金型によって完全に囲み込んでしまうことができることから接合の際の熱プレスをかけても融けた樹脂材料の流動はわずかなものになり、心線のズレも少なくPLDも小さく抑えることができ、ベルトとプーリとの噛み合いも良好なものとすることができる。また、ベルトを金型で包み込むことになるので放熱が少なく融着効率の向上にもつながる。
請求項4では、請求項3において歯側と背側を逆転させているが、このように歯付ベルトの全厚みが嵌りこんでしまう溝を有する金型を用いて熱プレスすることによって、熱可塑性材料が溶融してもほとんど流動する余地がない状態とすることができるので、背側を金型の隙間ができる側に配置しても心線のズレは少なくすることができるのでベルトとプーリとの噛み合いを損なうことがない。
以下、本発明に関わる歯付ベルトの接合方法を添付図面に従って詳述する。図1は本発明の製造方法に関わる歯付ベルトの接合前における状態を示す斜視図であり、図2は端部同士を突き合わせてプレスしているところの断面図である。
本発明の接合方法が適用される歯付ベルト1は、図1に示すような歯付ベルトであり、熱可塑性樹脂材料からなるベルト本体2内に心線3が埋設されており、ベルトの片面には所定ピッチで歯部4と歯溝部5が交互に配置されている。このようなベルトは、図示はしないがベルトと同じピッチで歯部と歯溝部が設けられたプーリと噛み合って走行する。
ベルト本体2を構成する熱可塑性樹脂材料としては、熱可塑性ポリウレタン、
ポリスチレン、ポリオレフィン、ポリエステルなどを挙げることができるが、その中でも熱可塑性ポリウレタンを用いることが応力に対するひずみ(%)が小さく耐屈曲性に優れることから好ましい。
ポリスチレン、ポリオレフィン、ポリエステルなどを挙げることができるが、その中でも熱可塑性ポリウレタンを用いることが応力に対するひずみ(%)が小さく耐屈曲性に優れることから好ましい。
内部に埋設する心線としては、ガラス繊維、アラミド繊維、ポリエステル繊維などからなるロープ心線を用いることができる。
以上のような構成からなる長尺のベルトを所望の長さにカットするが、端部において片方は凹形状の刃物を用いて凸部6を形成するようにカットし、他方は凸形状の刃物を用いて凹部7を形成するようにカットする。
続いて図2および図3に示すようにカットした両端部を突き合わせた状態で歯付ベルトの背側を金型のほうに向けて下型10(第2金型)の溝11内に嵌めこみ固定する。次いで、歯付ベルト1のベルトの歯部と噛み合う歯部と歯溝部を有する形状Kの上型12(第1金型)をセットして下降させ、加熱・加圧する。そのときの加熱温度はベルト本体2を構成する熱可塑性樹脂材料の種類にもよるが通常170〜200℃の範囲で加熱する。また、加圧力は0.2〜0.5MPaの範囲で加圧する。また前記のような加熱・加圧条件で800〜900秒間経過後上型12を上昇させ、冷却することによって歯付ベルトの接合が完了する。金型の素材としては鉄かステンレスが用いられるが、熱伝導率の小さなステンレスにすることによって早期放熱を防ぐことができてプレス時間を短縮できるというメリットがある。
下型10の溝はベルトの全厚みよりも浅く、歯付ベルト1の歯側位置において上型12との間に空隙Sを有している。下型10と上型12との間に空隙Sを有していることで、加熱加圧されて融解したベルト本体を構成する熱可塑性樹脂材料は加圧されることによって逃げ場を求めてその空隙Sに向かって流動する。その流動につれて内部に埋設されている心線の位置ズレが生じたとしても背側から歯側のほうに向かってずれることになるので歯付ベルトのPLDは小さくなく方向であり、プーリとの間の噛み合いが損なわれることはない。
また、図4に示すのは別の金型を用いた例である。この例の場合下型20(第2金型)の溝21は歯付ベルトの全厚みよりもやや深い程度の深さを有しており、上型22(第1金型)には前記溝21にちょうど嵌り込む幅の凸条部23を有している。また凸条部23はベルトの歯部及び歯溝部と噛み合う形状Kとなっている。
この金型を用いる場合も同様に接合しようとするベルトの端部において片方は凹形状の刃物を用いて凸部6を形成するようにカットし、他方は凸形状の刃物を用いて凹部7を形成するようにカットする。
カットした両端部を突き合わせた状態で歯付ベルトの背側を金型のほうに向けて下型20の溝21内に嵌めこみ固定する。次いで上から歯部と歯溝部を有し、ベルトの歯部と噛み合う上型22をセットして下降させ、加熱・加圧する。
図4に示すような金型を用いることによって、歯付ベルトを金型で完全に包囲することができるとともに、上型22と下型20との間の隙間もより小さなものとなるので接合の際にベルトを構成する熱可塑性樹脂材料を加熱して融かした状態で加圧しても上型22と下型20との空隙Sからの漏れが少なくなり、溶融樹脂の流動も少なくなるので心線のズレの発生もより小さなものとすることができる。また、ベルトを金型で包み込むことになるので放熱が減って融着効率の向上にもつながる。
よって、接合部におけるPLDの変化が少なくより好ましい形態であるということができるものである。
図7は本発明の更に別の形態を示す図4に相当する断面図である。この例の場合下型20(第2金型)の溝21は歯付ベルトの全厚みよりもやや深い程度の深さを有しており、上型22(第1金型)には前記溝31にちょうど嵌り込む幅の凸条部23を有している。また溝21の底にはベルトの歯部及び歯溝部と噛み合う形状Kを有している。
この金型を用いる場合も同様に接合しようとするベルトの端部において片方は凹形状の刃物を用いて凸部6を形成するようにカットし、他方は凸形状の刃物を用いて凹部7を形成するようにカットする。
カットした両端部を突き合わせた状態で歯付ベルトの歯側を金型のほうに向けて下型20の溝21内に嵌めこみ固定する。次いで上から上型22をセットして下降させ、ベルトの背側に当接させて加熱・加圧する。
この方法ではベルトの背側を金型間の隙間ができる側に配置しているが、図7に示すような金型を用いることによって、歯付ベルトを金型で完全に包囲することができるとともに、上型22と下型20との間の隙間もより小さなものとなるので接合の際にベルトを構成する熱可塑性樹脂材料を加熱して融かした状態で加圧しても上型22と下型20との空隙Sからの漏れが少なくなり、溶融樹脂の流動も少なくなるので、ベルトの背側を金型間の隙間の側に配置したとしても心線のズレの発生もより小さなものとすることができる。図4に示した例と同様にベルトを金型で包み込むことになるので放熱が減って融着効率の向上にもつながる。
次に本発明の歯付ベルトの接合方法で接合して得られた歯付ベルトである実施例と、従来の接合方法を用いて接合した歯付ベルトを比較例として、それぞれのベルトを比較検証してみた。
実施例としては、ベルト本体を構成する材料が熱可塑性ウレタンからなりベルトの幅が25.0mmであり、8.0mmピッチで歯部を有するアラミド製の心線を埋設した歯付ベルトを、接合後の周長が1000mmとなるように切断して、端部は図1に示すように片方の端部を凹形状にカットして他方の端部を前記凹形状と嵌り合う凸形状にカットした。端部同士を突き合わせて図3に示すような下型の溝内に配置して上型を降下させて178℃で加熱すると共に0.3MPaにて300秒間加圧した後に冷却して上型を上昇させた。
得られた歯付ベルトの接合した部分を含めて30歯の検査プーリ(歯付プーリ)に噛み合せて噛み合い歯数を数えた。その結果を表1に示す。
実施例としては、ベルト本体を構成する材料が熱可塑性ウレタンからなりベルトの幅が25.0mmであり、5.0mmピッチで歯部を有するアラミド製の心線を埋設した歯付ベルトを、接合後の周長が1000mmとなるように切断して、端部は図1に示すように片方の端部を凹形状にカットして他方の端部を前記凹形状と嵌り合う凸形状にカットした。端部同士を突き合わせて図7に示すような下型の溝内に配置して上型を降下させて185℃で加熱すると共に0.3MPaにて300秒間加圧した後に冷却して上型を上昇させた。
得られた歯付ベルトの接合した部分を含めて30歯の検査プーリ(歯付プーリ)に噛み合せて噛み合い歯数を数えた。その結果を表1に示す。
比較例としては、ベルトのサイズや材料は実施例と同じ歯付ベルトを用い、同様に接合後の周長が1000mmとなるように切断して、端部はやはり実施例と同様に図1に示すように片方の端部を凹形状にカットして他方の端部を前記凹形状と嵌り合う凸形状にカットした。端部同士を突き合わせて図5に示すような下型の溝内に配置して上型を降下させて190℃で加熱すると共に0.3MPaにて900秒間加圧した後に冷却して上型を上昇させた。
得られた歯付ベルトの接合した部分を含めて30歯の検査プーリ(歯付プーリ)に噛み合せて噛み合い端数を数えた。その結果を表1に示す。
表1の結果からわかるように実施例では比較例と比べて噛み合い歯数が2〜4倍近く増えており、本発明の接合方法を採用することによってPLDが大きくなることがなくベルトのプーリとの噛み合いに関して良好な結果が得られることがわかる。
本発明の接合方法は一般産業用機器などに用いられる熱可塑性素材からなる歯付ベルトであって、不定長のベルトの接合に用いることができる。
1 歯付ベルト
2 熱可塑性樹脂材料
3 心線
4 歯部
5 歯溝部
6 凸部
7 凹部
10 下型
11 溝
12 上型
20 下型
21 溝
22 上型
S 空隙
2 熱可塑性樹脂材料
3 心線
4 歯部
5 歯溝部
6 凸部
7 凹部
10 下型
11 溝
12 上型
20 下型
21 溝
22 上型
S 空隙
Claims (4)
- 熱可塑性材料中にベルト長手方向に伸びる心線を埋設するとともに所定ピッチで歯形を有する歯付ベルトの端部同士を金型内で突き合わせて熱プレスすることによって熱可塑性材料を融着して無端状とする歯付ベルトの接合方法において、金型内で熱プレスする際の熱可塑性材料が流れる空隙を歯付ベルトの歯部側に設けたことを特徴とする歯付ベルトの接合方法。
- 金型は歯付ベルトの歯部と噛み合う凹凸を有しており歯側に当接する第1金型と、背側に当接する第2金型からなり、第2金型には歯付ベルトを嵌めこむ溝を有している請求項1記載の歯付ベルトの接合方法。
- 第2金型の溝は歯付ベルトの厚みより深い溝であり、第1金型は前記第2金型の溝に嵌合する凸条部を有している請求項2記載の歯付ベルトの接合方法。
- 熱可塑性材料中にベルト長手方向に伸びる心線を埋設するとともに所定ピッチで歯形を有する歯付ベルトの端部同士を金型内で突き合わせて熱プレスすることによって熱可塑性材料を融着して無端状とする歯付ベルトの接合方法において、金型は歯付ベルトの背側に当接する第1金型と、歯部と噛み合う凹凸を有しており歯側に当接する第2金型からなり、第2金型には歯付ベルトを嵌めこむ溝を有していると共に該溝は歯付ベルトの厚みよりも深い溝であり、更に第1金型には前記第2金型の溝に嵌合する凸条部を有することを特徴とする歯付ベルトの接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003298574A JP2004108579A (ja) | 2002-08-26 | 2003-08-22 | 歯付ベルトの接合方法 |
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JP2002245414 | 2002-08-26 | ||
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015505758A (ja) * | 2011-12-14 | 2015-02-26 | ザ ゲイツ コーポレイション | オープンエンド熱可塑性ベルト材の製造システムおよび方法 |
-
2003
- 2003-08-22 JP JP2003298574A patent/JP2004108579A/ja active Pending
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