JPH04305436A - 熱可塑性樹脂帯の端部相互を融着する為の金型 - Google Patents

熱可塑性樹脂帯の端部相互を融着する為の金型

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JPH04305436A
JPH04305436A JP7115191A JP7115191A JPH04305436A JP H04305436 A JPH04305436 A JP H04305436A JP 7115191 A JP7115191 A JP 7115191A JP 7115191 A JP7115191 A JP 7115191A JP H04305436 A JPH04305436 A JP H04305436A
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groove
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flat
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Isanori Okunishi
奥西 功憲
Makoto Yoshizumi
吉住 誠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願の発明は、熱可塑性樹脂
帯の端部相互を融着する為の金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性樹脂により構成されたコンベア
ベルトの端部相互を接合する場合、前記ベルトの端部相
互を突合わせ、この突合わせ部分を金型Kで挟圧すると
共にこの金型Kを加熱し、これにより融着するようにし
ている。上記した金型Kは、図13に示すように、薄板
状の雄型1と雌型2とから構成されており、同図に示す
ように、上記雌型2の上面には底面を平面とした溝20
が形成してあると共に雄型1の下面には前記溝20に嵌
入される平面の突面10が形成してあり、前記雄型1と
雌型2との組合せ状態において、突面10と溝20との
嵌め合いが所謂すきま嵌めとなるようにしてある。
【0003】そして、図14に示す如く、ベルト3の端
部相互の突き合わせ部分を、上記突面10と溝20の底
面により挟み込む態様で金型Kにセットし、押圧部90
に加熱・冷却盤4’を具備させたプレス機9により前記
状態にある金型Kの雄型1と雌型2を相互に押し付ける
べく挟圧すると共にベルト3の端部相互の突き合わせ部
と対応する金型K部分を加熱し、その後、ベルト構成樹
脂を固形化させるべく金型Kの前記部分を冷却するよう
にしている。尚、上記した加熱・冷却盤4’を必要に応
じて加熱状態又は冷却状態にできるようにしたものであ
る。
【0004】ところが、上記の場合、一旦加熱状態にし
た加熱・冷却盤4’をこの状態から冷却しなければなら
ないことから、冷却に多くの時間を要することとなりベ
ルト3の端部相互の融着に多くの時間を要するという問
題がある。上記問題を解決する一手段として、例えば、
ベルト3の端部相互の突き合わせ部と対応する金型K部
分の近傍、即ち、金型Kの両端部分のみを加熱・冷却盤
4’を具備しないプレス機9の押圧部90で挟圧し、前
記金型Kの中央部に加熱盤を当接させてベルト構成樹脂
を溶融させ、その後、前記加熱盤を外して、この加熱盤
とは別体の冷却盤を当接させてベルト構成樹脂を固形化
させるという方法をとることができる。
【0005】ところが、この方法を採用した場合、上記
した時間の問題は解決できるものの、金型Kの両端部分
のみを挟圧することからベルト3の端部相互の突き合わ
せ部に作用する挟圧力は両端部分のそれと比較すると小
さくなってしまい、その結果、ベルト3の溶着部分が発
泡化するという新たな問題が発生する。尚、上記現象は
金型Kの雄型1と雌型2相互の圧接力が所定以下の場合
についても発生する可能性がある。
【0006】又、上記のような問題はベルトの端部相互
の融着に限らず、熱可塑性樹脂で構成された帯状体の端
部相互の融着に際し同様に問題となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この出願の発
明では、熱可塑性樹脂で構成された帯状体の端部相互を
融着するに際して時間の短縮化が図れ、且つ、融着部分
の発泡化が防止し得る、熱可塑性樹脂帯の端部相互を融
着する為の金型を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1記載
の発明では、熱可塑性樹脂帯の幅よりも僅かに大きい幅
の溝が形成された雌型と、前記雌型の溝幅よりも僅かに
小さな幅の突面が形成された雄型とから構成され、前記
溝の底面と突面とにより熱可塑性樹脂帯を挟圧すべく雄
型と雌型とを相互に押し付けて熱可塑性樹脂帯の端部相
互の突き合わせ部分を融着させる為の金型に於いて、突
面の長さ方向において、前記突面をこれの両端側から中
央に向けて緩やかに突出する曲面としている。
【0009】そして、請求項2記載の発明では、熱可塑
性樹脂帯の幅よりも僅かに大きい幅の溝が形成された雌
型と、前記雌型の溝幅よりも僅かに小さな幅の突面が形
成された雄型とから構成され、前記溝の底面と突面とに
より熱可塑性樹脂帯を挟圧すべく雄型と雌型とを相互に
押し付けて熱可塑性樹脂帯の端部相互の突き合わせ部分
を融着させる為の金型に於いて、溝の長さ方向において
、前記溝の底面をこれの両端側から中央に向けて緩やか
に突出する曲面としている。
【0010】又、請求項3記載の発明では、熱可塑性樹
脂帯の幅よりも僅かに大きい幅の溝が形成された溝型と
、平板により構成された平型とから構成され、前記平型
の面部と溝型における溝の底面とにより熱可塑性樹脂帯
を挟圧すべく溝型と平型とを相互に押し付けて熱可塑性
樹脂帯の端部相互の突き合わせ部分を融着させる為の金
型に於いて、溝型の溝の形成方向と対応する平型の方向
において、前記平型の面部をこれの両端側から中央に向
けて緩やかに突出する曲面としている。
【0011】そして、請求項4記載の発明では、熱可塑
性樹脂帯の幅よりも僅かに大きい幅の溝が形成された溝
型と、平板により構成された平型とから構成され、前記
平型の平面部と溝型における溝の底面とにより熱可塑性
樹脂帯を挟圧すべく溝型と平型とを相互に押し付けて熱
可塑性樹脂帯の端部相互の突き合わせ部分を融着させる
為の金型に於いて、溝型の溝の形成方向において、前記
溝の底面をこれの両端側から中央に向けて緩やかに突出
する曲面としている。
【0012】
【作用】この出願の発明は次の作用を有する。 (請求項1又は2記載の発明の作用)金型Kの両端部分
のみを挟圧して、溝の底面と突面とにより熱可塑性樹脂
帯を挟圧させた状態では、熱可塑性樹脂帯の端部相互の
突き合わせ部に作用する挟圧力は従来の技術の欄に記載
した金型のものと比較して大きなものとなる。 (請求項3又は4記載の発明の作用)金型Kの両端部分
のみを挟圧して、溝型における溝の底面と平型における
平面部とにより熱可塑性樹脂帯を挟圧させた状態では、
熱可塑性樹脂帯の端部相互の突き合わせ部に作用する挟
圧力は従来の技術の欄に記載した金型のものと比較して
大きなものとなる。
【0013】
【実施例】以下、この出願の発明の構成を実施例として
示した図面に従って説明する。この実施例は、ケブラー
繊維を埋設した熱可塑性樹脂のコンベアベルト(幅:3
0mm)をループ状に形成する為にこの出願の発明を採
用したものであり、図1に示すように、ケブラー繊維3
0が埋設されたベルト3の両端部をそれぞれフィンガー
状に成形し、図2に示す如くフィンガー状部分相互を突
き合わせてこれを融着するものである。
【0014】上記のようにベルト3の端部相互を接合す
る為、図3に示すような雄型1と雌型2とから成る金型
Kを使用している。上記雌型2は鉄材により構成されて
おり、図4に示すように、その上面に溝20が形成して
あると共にこの溝20の幅は30.0mm(公差:上限
+0.02,下限−0 )に設定してある。
【0015】雄型1はアルミニウム材により構成されて
おり、同図に示すように、その下面に突面10が形成し
てあると共にこの突面10の幅は30.0mm(公差:
上限+0,下限−0.02)に設定してある。そして、
上記した雌型2の溝20の深さを、ベルト3の厚みの2
〜3倍程度に設定しており、他方、図12に示す如く、
突面10の長さ方向(ベルトの長さ方向と対応する方向
)において、前記突面10をこれの両端部から中央部に
向けて緩やかに突出する曲面としている(この実施例と
は別に、中央部及びその付近のみを曲面としてもよい)
【0016】ここで、加熱盤4、冷却盤5及び図5に示
すようなハサミ状のクランプ6(作用部相互の間隔が所
望の位置で固定できるようになっている)と、上記した
金型Kとを使用すると、以下に示す■〜■の順序でベル
ト3の端部相互の融着が行える。 ■.ベルト3の端部相互を図1に示す如くフィンガー状
に形成する。 ■.図6に示すように、フィンガー状部分相互を突き合
わせた状態で、この突き合わせ部分を雌型2の溝20内
に嵌入し、その後、雄型1を雌型2に組み合わせる。 尚、この組合せ状態では、図7に示す如く状態となって
おり、雄型1と雌型2との嵌合状態はすきま嵌めになっ
ている。 ■.次に、クランプ6により、図5に示す如く、■の状
態にある金型Kを両端近傍を挟圧すると共に前記挟圧状
態を維持する。この実施例の金型Kでは、突面10の長
さ方向において、前記突面10をこれの両端部から中央
部に向けて緩やかに突出する曲面としているから、前記
状態では、作用の欄に記載した如く、ベルト3の端部相
互の突き合わせ部に作用する挟圧力は従来の技術の欄に
記載した金型Kのものと比較して大きなものとなる。 ■.そして、図8に示すように、金型Kにおける中央部
分(ベルト3の端部相互の突き合わせ部と対応する部分
)に上下から180 ℃程度に昇温させた加熱盤4を当
接させる。
【0017】尚、この実施例のものでは、雄型1をアル
ミニウム材(線膨張係数:23.5  ×10−6)に
より、雌型2を鉄材(線膨張係数:12.1×10−6
)により、それぞれ構成してあるから、ベルト3が溶融
する180°C 程度まで加熱された状態では図9に示
す如く雄型1の突面10と雌型2の溝20との嵌合状態
は所謂とまり嵌め又はしまり嵌めとなっている。したが
って、従来のこの種の金型Kと比較すると、作用の欄に
記載した如くバリの発生は非常に少ないものとなる。 ■.一定時間経過後、クランプ6をそのまま維持しなが
ら上記加熱盤4を金型Kから外し、図10に示すように
金型Kの中央部分に冷却盤5を上下から当接させる。す
ると、溶融状態にあった熱可塑性樹脂帯の固定化は急速
に始まることとなる。尚、上記固形化において、ベルト
3の端部相互の突き合わせ部に作用する挟圧力は従来の
技術の欄に記載した金型Kのものと比較して大きなもの
となっているから、ベルト3における融着部分の発泡化
は阻止されることとなる。 ■.これより一定時間後、クランプ6を解きベルト3を
金型Kから取り外すと、図2に示すようなループ状のベ
ルト3が完成することとなる。そして、上記したベルト
3の金型Kからの取り外し時においては、雄型1の突面
10と雌型2の溝20との嵌合状態はゆるみ嵌めとなっ
ており、雄型1と雌型2との分離は容易なものとなって
いる。
【0018】尚、上記実施例では、ベルト3の融着部分
における発泡化を阻止する為に、突面10の長さ方向に
おいて、前記突面10をこれの両端部から中央部に向け
て緩やかに突出する曲面としているが、これに換えて、
溝20の長さ方向において、前記溝20の底面をこれの
両端部から中央部に向けて緩やかに突出する曲面として
もよく、又、前記突面10と溝20の底面の両方を前記
曲面としてもよい。
【0019】又、上記実施例では金型Kを雄型1と雌型
2とから構成したが、これに限定されることなく、平型
と溝型(平型に溝を形成して成る型)とから金型Kを構
成し、前記溝型における溝の底面と平型の平面部により
ベルト3を挟み込む形式のものでもよい。この場合、ベ
ルト3の融着部分における発泡化を阻止する為に、溝型
の溝の形成方向と対応する平型の方向において、前記平
型の面部をこれの両端部から中央部に向けて緩やかに突
出する曲面としてもよいし、又、溝型の溝の形成方向に
おいて、前記溝の底面をこれの両端部から中央部に向け
て緩やかに突出する曲面としてもよく、更に、その両者
を曲面としてもよい。
【0020】他方、上記実施例では、この発明の金型を
用いてコンベアベルトの端部相互を融着するようにした
が、これに限定されることなく、熱可塑性の帯状体であ
れば融着に際して同様の効果を得ることができる。そし
て、上記実施例では、組立状態における金型Kの両端部
のみの挟圧をクランプ6で行ったが、これに限定される
ことなく、プレス機の押圧部により行うようにしてもよ
く、又、図11に示すようにボルト70の締め込みによ
って雄型1を雌型2に押しつける形式のクランプ6を採
用してもよく、更に、その他の公知のクランプを採用し
てもよい。
【0021】
【発明の効果】この出願の発明は、上述の如くの構成を
有するものであるから、次の効果を有する。 (請求項1又は2記載の発明の効果)金型Kの両端部分
のみを挟圧しても、熱可塑性樹脂帯の端部相互の突き合
わせ部に作用する挟圧力は従来の技術の欄に記載した金
型のものと比較して大きなものとなるから、熱可塑性樹
脂帯における融着部分の発泡化は防止され得るものとな
る。即ち、熱可塑性樹脂で構成された帯状体の端部相互
の融着をするに際して時間の短縮化が図れ、且つ、融着
部分の発泡化が防止し得る金型を提供できた。 (請求項3又は4記載の発明の効果)金型Kの両端部分
のみを挟圧しても、熱可塑性樹脂帯の端部相互の突き合
わせ部に作用する挟圧力は従来の技術の欄に記載した金
型のものと比較して大きなものとなるから、熱可塑性樹
脂帯における融着部分の発泡化は防止され得るものとな
る。即ち、熱可塑性樹脂で構成された帯状体の端部相互
の融着をするに際して時間の短縮化が図れ、且つ、融着
部分の発泡化が防止し得る金型を提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の金型により接合されるベル
ト端部の斜視図。
【図2】この発明の実施例の金型により形成されるルー
プ状のベルトの斜視図。
【図3】この発明の実施例の金型の斜視図。
【図4】この発明の実施例の金型の説明図。
【図5】この発明の実施例の金型を挟持するクランプと
、ループ状のベルトの製造方法を示した図。
【図6】この発明の実施例の金型に接合すべきベルトを
セットした図。
【図7】この発明の実施例の金型にベルトをセットした
状態を示す断面図。
【図8】この発明の実施例の金型の上下に加熱盤を当接
させた状態を示す図。
【図9】この発明の実施例の金型を樹脂溶融温度に加熱
した場合の雄型と雌型との嵌合状態を示す図。
【図10】この発明の実施例の金型の上下に冷却盤を当
接させた状態を示す図。
【図11】他の形式のクランプの説明図。
【図12】この発明の実施例の金型を構成する雄型の突
面を示す側断面図。
【図13】従来の金型を斜視図。
【図14】熱可塑性樹脂により構成されたベルト端部相
互を融着する従来の方法の説明図。
【符号の説明】
K    金型 1    雄型 2    雌型 10  溝 20  突面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱可塑性樹脂帯の幅よりも僅かに大き
    い幅の溝が形成された雌型と、前記雌型の溝幅よりも僅
    かに小さな幅の突面が形成された雄型とから構成され、
    前記溝の底面と突面とにより熱可塑性樹脂帯を挟圧すべ
    く雄型と雌型とを相互に押し付けて熱可塑性樹脂帯の端
    部相互の突き合わせ部分を融着させる為の金型に於いて
    、突面の長さ方向において、前記突面をこれの両端側か
    ら中央に向けて緩やかに突出する曲面としたことを特徴
    とする熱可塑性樹脂帯の端部相互を融着する為の金型。
  2. 【請求項2】  熱可塑性樹脂帯の幅よりも僅かに大き
    い幅の溝が形成された雌型と、前記雌型の溝幅よりも僅
    かに小さな幅の突面が形成された雄型とから構成され、
    前記溝の底面と突面とにより熱可塑性樹脂帯を挟圧すべ
    く雄型と雌型とを相互に押し付けて熱可塑性樹脂帯の端
    部相互の突き合わせ部分を融着させる為の金型に於いて
    、溝の長さ方向において、前記溝の底面をこれの両端側
    から中央に向けて緩やかに突出する曲面としたことを特
    徴とする熱可塑性樹脂帯の端部相互を融着する為の金型
  3. 【請求項3】  熱可塑性樹脂帯の幅よりも僅かに大き
    い幅の溝が形成された溝型と、平板により構成された平
    型とから構成され、前記平型の面部と溝型における溝の
    底面とにより熱可塑性樹脂帯を挟圧すべく溝型と平型と
    を相互に押し付けて熱可塑性樹脂帯の端部相互の突き合
    わせ部分を融着させる為の金型に於いて、溝型の溝の形
    成方向と対応する平型の方向において、前記平型の面部
    をこれの両端側から中央に向けて緩やかに突出する曲面
    としたことを特徴とする熱可塑性樹脂帯の端部相互を融
    着する為の金型。
  4. 【請求項4】  熱可塑性樹脂帯の幅よりも僅かに大き
    い幅の溝が形成された溝型と、平板により構成された平
    型とから構成され、前記平型の平面部と溝型における溝
    の底面とにより熱可塑性樹脂帯を挟圧すべく溝型と平型
    とを相互に押し付けて熱可塑性樹脂帯の端部相互の突き
    合わせ部分を融着させる為の金型に於いて、溝型の溝の
    形成方向において、前記溝の底面をこれの両端側から中
    央に向けて緩やかに突出する曲面としたことを特徴とす
    る熱可塑性樹脂帯の端部相互を融着する為の金型。
JP7115191A 1991-04-03 1991-04-03 熱可塑性樹脂帯の端部相互を融着する為の金型 Expired - Lifetime JPH0694166B2 (ja)

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