JP2004250154A - 乗客コンベア用移動手摺の製造方法 - Google Patents

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毅 小野寺
Muneaki Mukuda
宗明 椋田
Kosuke Haraga
康介 原賀
Ryuji Otsuka
隆児 大塚
Yuji Kawamura
雄治 川村
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    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

Abstract

【課題】多層ベルトの両端部を強固に接続すると共に、十分な耐久性が得られ、段差も発生しない乗客コンベア用移動手摺の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形金型に多層ベルト30の両端部を挿入する溝11、21と、この溝の側面に設けられ、上記溝に樹脂を充填するゲート22と、上記溝から流出した樹脂を収容するオーバーフロー部23とを設け、上記射出成形金型の溝に両側から上記多層ベルトの端部を上記ゲートからの距離がほぼ等しくなるように所定の間隔を介して挿入し、上記多層ベルトの端面30A間に空間40を形成すると共に、上記空間に溶融した熱可塑性樹脂51を射出成形して上記多層ベルトの各端部を融合させるようにしたもの。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、エスカレータや動く歩道などの乗客コンベア用移動手摺の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の乗客コンベア用移動手摺は、乗客コンベアの移動方向に沿って連続的に延在する金属製抗張体及び帆布を1種類あるいは弾性率の異なる2種以上の熱可塑性エラストマーで一体成形した多層ベルトを環状に接続して構成されており、以下に述べる方法によって製造されていた。
即ち、多層ベルトの両端部の熱可塑性エラストマー及び帆布を取り除いて金属製抗張体を露出させ、各金属製抗張体に接着剤を塗布して重ね合わせた状態で、金属製抗張体の重ね合わせ部を射出成形金型の溝内にセットし、射出成形金型と多層ベルトの熱可塑性エラストマーとで形成される空間部に溶融した熱可塑性エラストマーを充填し、金属製抗張体の重ね合わせ部を接着すると共に、金属製抗張体の接続部を充填した熱可塑性エラストマーで覆い、かつ多層ベルトの両端部を融合して相互に接続するようにしていた。(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−211872号公報(段落0034−0035、図7−図11)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の乗客コンベア用移動手摺の製造方法は上記のようになされていたため、射出成形された熱可塑性エラストマーの成形収縮による製品表面のヒケや金型端部での表面材の溶融、融着不良により多層ベルトと接続用の熱可塑性エラストマーとの間に段差が発生し、外観を損なうと共に、多層ベルトの端面が十分に加熱されないため接続部が強固に接続されず、十分な耐久性も得られないという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、多層ベルトの両端部を強固に接続すると共に、十分な耐久性が得られ、段差も発生しない乗客コンベア用移動手摺の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【発明を解決するための手段】
この発明に係る乗客コンベア用移動手摺の製造方法は、乗客コンベアの移動方向に沿って連続的に延在する金属製抗張体及び帆布を1種類あるいは弾性率の異なる2種以上の熱可塑性エラストマーで一体成形した多層ベルトの両端部を接続して環状の移動手摺を形成する乗客コンベア用移動手摺の製造方法において、射出成形金型に上記多層ベルトの両端部を挿入する溝と、この溝の側面に設けられ、上記溝に樹脂を充填するゲートと、上記溝から流出した樹脂を収容するオーバーフロー部とを設け、上記射出成形金型の溝に、両側から上記多層ベルトの端部を上記ゲートからの距離がほぼ等しくなるように所定の間隔を介して挿入し、上記多層ベルトの端面間に空間を形成すると共に、上記空間に溶融した熱可塑性樹脂を射出成形して上記多層ベルトの各端部を融合させるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図にもとづいて説明する。図1は、実施の形態1で使用される射出成形金型の構成を示す斜視図である。また、図2は、上記射出成形金型に多層ベルトの端部を挿入して接続する状態の平面図、図3は、同じく側面断面図である。
先ず、図1に示す射出成形金型について説明する。射出成形金型は上型10と下型20とから構成され、上型10には両端に抜ける溝11が形成され、下型20にも同様な溝21が形成されていて、両金型10及び20を組み合わせた時、溝11及び21は、移動手摺に対応する断面を形成するようにされている。
また、上型10には溝11の一側部で溝11の長手方向の中央部に熱可塑性エラストマー等の溶融樹脂を注入するためのスプル12が設けられ、下型20の上記スプル12に対応した位置には、スプル12からの溶融樹脂を片側の側面から溝21に案内するゲート22が設けられ、更に下型20には、溝21の側面から熔融樹脂を流出させるオーバーフロー部23が溝21の両側部においてゲート22を挟むような位置関係で4個所に設けられている。
【0007】
多層ベルト30は、図3に断面を示すように、帯状に延在する帆布31の上に同じく帯状のスチール製抗張体32を包含する内層用熱可塑性エラストマー33を固着し、更にこの内層用熱可塑性エラストマー33の上に、それより弾性率の低い表層用熱可塑性エラストマー34を一体成形して構成されている。
このような構成の多層ベルト30によって乗客コンベア用移動手摺を形成する場合には、多層ベルト30の両端を上述した射出成形金型に挿入して相互に接続し環状にする。図2及び図3は、その接続手順を説明するための図である。
先ず多層ベルト30の両端部を射出成形金型の溝11、21に図2に示すように挿入するが、この場合、両端部の端面30Aとゲート22との距離がほぼ等しくなるように、かつ端面30Aがオーバーフロー部23の範囲内で、その内側壁23Aよりも外方に位置するように挿入し、両端部の端面30Aを所定の間隔に保持することにより、その間に接続用の熱可塑性エラストマーを充填する空間40を形成する。
【0008】
次に、スプル12に接続した射出成形機(図示せず)のノズル50から多層ベルトの表層用熱可塑性エラストマー34と同じ熱可塑性エラストマー51を溶融状態で供給し、上記空間40に充填する。充填された熱可塑性エラストマー51の一部は空間40と多層ベルトの端面30Aとの隙間からオーバーフロー部23に流出するため、このとき端面30Aが熔融した熱可塑性エラストマー51によって加熱され融合する。なお、空間40では内層用熱可塑性エラストマー33に包含されているスチール製抗張体32も相互に接着され結合されるものであるが、図示を省略している。また、多層ベルトを構成する内層用及び表層用熱可塑性エラストマーとしては、ポリウレタン系、ポリスチレン系、ポリエステル系、ポリアミド系、オレフィン系など、いずれを使用してもよい。更に、スチール製抗張体としては、スチールコードや補強性フィラメント(ポリアミド及びカーボン繊維等)を使用することができる。
なお、この実施の形態では、内層と表層をそれぞれ異なる2種類の熱可塑性エラストマーによって構成した多層ベルトの接続方法を示したが、内層と表層を共に1種類の熱可塑性エラストマーで一体成形した多層ベルトに対しても同様に実施することができる。
【0009】
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2を図にもとづいて説明する。図4は、実施の形態2で使用される射出成形金型に多層ベルトの両端部を挿入した状態を示す断面図である。この図において、図2及び図3と同一または相当部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略する。図2及び図3と異なる点は、射出成形金型の上型10が、空間40に対応して中央部に位置し電熱ヒータ及びスプル12を備えた加熱ブロック13と、その両側で多層ベルトの長手方向に対して垂直方向に設けられた空気断熱層14と、この空気断熱層14に隣接して上型の両端に位置し冷却孔を備えた冷却ブロック15とから構成され、同様に下型20が、空間40に対応して中央部に位置し電熱ヒータを備えた加熱ブロック24と、その両側で多層ベルトの長手方向に対して垂直方向に設けられた空気断熱層25と、この空気断熱層25に隣接して下型の両端に位置し冷却孔を備えた冷却ブロック26とから構成されている点である。
【0010】
多層ベルト両端部の接続手順は実施の形態1と同様であるため説明を省略するが、この実施の形態によれば、多層ベルトの端面30Aが空間40からオーバーフロー部23に流出する熔融した熱可塑性エラストマー51と加熱ブロック13及び24によって十分に加熱され、融合が行なわれる。
なお、空間40では内層用熱可塑性エラストマー33に包含されているスチール製抗張体32も実施の形態1と同様に接着され、相互に結合されるものであるが、図示を省略している。
【0011】
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3を図にもとづいて説明する。図5は、多層ベルトの接続を行なう場合の実施の形態3の射出成形プロセスを説明する温度、圧力プロファイルを示す図である。射出成形金型としては実施の形態2の金型を用いている。この図において、Aは加熱ブロック13、24の温度を示し、Bは冷却ブロック15、26の温度を示す。また、Cはスプル12から空間40に充填される熱可塑性エラストマーの樹脂圧力を示す。
多層ベルト30の接続に際して、先ず、加熱ブロック13、24の温度を熱可塑性エラストマーの熱変形温度以上である200℃に保持すると共に、冷却ブロック15、26の温度を熱可塑性エラストマーの熱変形温度以下である70℃に保持し、樹脂圧力2MPaで射出成形機のノズル50からスプル12を経て射出成形金型の空間40に熔融した熱可塑性エラストマー51を充填する。
【0012】
射出成形金型の空間40及びオーバーフロー部23に樹脂を充満させて充填が終了すると、その後は、図5に示すように、当初の樹脂圧力Cを保持した状態で加熱ブロックの温度をAで示すように下げて行き、金型全体の温度を熱可塑性エラストマーの熱変形温度以下の温度である70℃まで下げる。
この温度では熱可塑性エラストマーの流動性がなくなる。
このような成形プロセスにより、樹脂の充填時には、空間40からオーバーフロー部23へ流出する熔融樹脂による加熱と、加熱ブロック13、24による加熱によって多層ベルトの端面30Aが十分に加熱され、融合が行なわれるため強固な接続ができる。また、金型内部で連続的な温度分布が保たれ、樹脂圧力も一定に保たれるため、成形収縮による段差が発生せず、接続部の外観が改善され意匠性を向上することができる。
【0013】
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4を図にもとづいて説明する。図6は、実施の形態4の射出成形プロセスを説明するための射出成形金型の断面図で、成形金型としては実施の形態2の金型を用いている。
この図において、図4と同一または相当部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略する。図4と異なる点は、スチール製抗張体の接続と熱可塑性エラストマーの接続とを同時に行なうようにした点である。即ち、この実施の形態においては、多層ベルト30の両端部の表層用及び内層用熱可塑性エラストマー34、33を先端から所定の長さだけ取り除いてスチール製抗張体32を露出させ、露出したスチール製抗張体32の表面に例えば熱硬化性の接着剤を塗布して重ね合わせ、また、帆布31も10mm幅で重なるように重ね合わせた状態で図6に示すように、射出成形金型に挿入する。この場合、多層ベルト両端の端面30Aの位置は実施の形態1と同様に設定される。
【0014】
この状態で実施の形態1と同様に、射出成形機のノズル50からスプル12を経て射出成形金型の空間40に溶融した熱可塑性エラストマー51を充填する。
スチール製抗張体32の表面に塗布された接着剤は、充填された溶融樹脂によって加熱されて硬化し接着が行なわれる。
従って、表層用及び内層用熱可塑性エラストマー34、33の接続とスチール製抗張体32の接続が同時に行なわれ、耐久性に優れた移動手摺が得られる。
接着剤は熱硬化性接着剤に限られるものではなく、スチール製抗張体32の破断荷重が10N以上となるもの、好ましくは1KN以上となるものであればよい。
【0015】
【発明の効果】
この発明に係る乗客コンベア用移動手摺の製造方法は、乗客コンベアの移動方向に沿って連続的に延在する金属製抗張体及び帆布を1種類あるいは弾性率の異なる2種以上の熱可塑性エラストマーで一体成形した多層ベルトの両端部を接続して環状の移動手摺を形成する乗客コンベア用移動手摺の製造方法において、射出成形金型に上記多層ベルトの両端部を挿入する溝と、この溝の側面に設けられ、上記溝に樹脂を充填するゲートと、上記溝から流出した樹脂を収容するオーバーフロー部とを設け、上記射出成形金型の溝に両側から上記多層ベルトの端部を上記ゲートからの距離がほぼ等しくなるように所定の間隔を介して挿入し、上記多層ベルトの端面間に空間を形成すると共に、上記空間に溶融した熱可塑性樹脂を射出成形して上記多層ベルトの各端部を融合させるものであるため、融着性がよく多層ベルトの両端部を強固に接続して耐久性に優れた移動手摺を生産性よく製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1で使用される射出成形金型の構成を示す斜視図である。
【図2】図1の射出成形金型に多層ベルトの端部を挿入した状態を示す平面図である。
【図3】図2に示す射出成形金型の側面断面図である。
【図4】この発明の実施の形態2で使用される射出成形金型に多層ベルトの両端部を挿入した状態を示す断面図である。
【図5】この発明の実施の形態3の射出成形プロセスを説明する温度、圧力プロファイルを示す図である。
【図6】この発明の実施の形態4の射出成形プロセスを説明するための射出成形金型の断面図である。
【符号の説明】
10 上型、 11 溝、 12 スプル、 20 下型、
21 溝、 22 ゲート、 23 オーバーフロー部。

Claims (4)

  1. 乗客コンベアの移動方向に沿って連続的に延在する金属製抗張体及び帆布を1種類あるいは弾性率の異なる2種以上の熱可塑性エラストマーで一体成形した多層ベルトの両端部を接続して環状の移動手摺を形成する乗客コンベア用移動手摺の製造方法において、射出成形金型に上記多層ベルトの両端部を挿入する溝と、この溝の側面に設けられ上記溝に樹脂を充填するゲートと、上記溝から流出した樹脂を収容するオーバーフロー部とを設け、上記射出成形金型の溝に両側から上記多層ベルトの端部を上記ゲートからの距離がほぼ等しくなるように所定の間隔を介して挿入し、上記多層ベルトの端面間に空間を形成すると共に、上記空間に溶融した熱可塑性樹脂を射出成形して上記多層ベルトの各端部を融合させることを特徴とする乗客コンベア用移動手摺の製造方法。
  2. 上記射出成形金型は、上記ゲートの両側に設けられ上記多層ベルトの各端部を加熱する加熱ブロックと、上記加熱ブロックの両側にそれぞれ設けられた冷却ブロックとを有することを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア用移動手摺の製造方法。
  3. 上記加熱ブロックを熱可塑性樹脂の熱変形温度以上に保持すると共に、上記冷却ブロックを熱可塑性樹脂の熱変形温度以下に保持した状態で上記空間に所定の樹脂圧力で熱可塑性樹脂を充填すると共に、充填終了後に上記樹脂圧力を保持したまま上記加熱ブロックの温度を低下させ、熱可塑性樹脂の熱変形温度以下となるようにしたことを特徴とする請求項2記載の乗客コンベア用移動手摺の製造方法。
  4. 上記多層ベルト両端部の熱可塑性エラストマーを取り除いて金属製抗張体を露出させ、各金属製抗張体に接着剤を塗布して重ね合わせた後、この重ね合わせ部を上記射出成形金型の空間に位置させて熱可塑性エラストマーを充填するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の乗客コンベア用移動手摺の製造方法。
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