JP2017141084A - ゴム製ハンドレール - Google Patents

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宏 岩渕
関 育雄
Ikuo Seki
育雄 関
正樹 小松
Masaki Komatsu
正樹 小松
昌之 佐藤
Masayuki Sato
昌之 佐藤
公弥 松川
Kimiya Matsukawa
公弥 松川
靖行 竹中
Yasuyuki Takenaka
靖行 竹中
寛史 坂口
Hiroshi Sakaguchi
寛史 坂口
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【課題】抗張体を構成するスチールコードの飛び出しを抑制し、かつスチールコードの形状を安定して維持し得るゴム製ハンドレールを提供する。【解決手段】ゴム製ハンドレール1は、長手方向に延びる抗張体2と、抗張体2の周りを被覆する芯材層3と、芯材層3の外面を被覆する化粧層4とを備える。抗張体2は、複数の金属素線が撚り合わされたストランドが複数撚り合わされて形成された金属製コードであって、複数のストランドに囲まれた芯部に合成樹脂で形成された芯線が設けられている。抗張体2の芯線を形成する合成樹脂には、芯材層用のゴムが抗張体2に被覆されて芯材層3が成形される製造工程において前記ゴムが加温される温度よりも融点が高い材料が用いられている。【選択図】 図1

Description

本発明は、エスカレータ、動く歩道、及び、これらに類似した輸送装置に設けられる移動手摺である、例えばゴム製ハンドレールに関する。
一般的に、エスカレータ、動く歩道、及び、これらに類似した人員の輸送装置には、ゴム製ハンドレールが設けられている。この種のゴム製ハンドレールにおいて、複数のストランド(小綱)が撚り合わされたスチールコードを長手方向に埋設した抗張体を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−59165号公報
従来、ゴム製ハンドレールの抗張体として好適な引張強度を有し、かつ形状を安定して維持できるスチールコードとして、図4に例示されるような構造を有するスチールコードが用いられていた。図4に例示されるスチールコード200は、中央部に設けられた3本の金属素線203からなる芯ストランド202の周りに、金属素線からなる6本の周ストランド201を撚り合わせて形成されている。
しかしながら、スチールコードを抗張体に用いたゴム製ハンドレールにおいては、スチールコードが屈曲変形の繰返しによる金属疲労で破断し、破断した部分がゴム製ハンドレールの表面から飛び出してしまうおそれがあった。特に、図4に例示されるような構造のスチールコードでは、周ストランドと芯ストランドとが屈曲変形したときの伸び差に起因して、芯ストランドが比較的早期に破断してゴム製ハンドレールの表面から飛び出しやすいという問題がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、抗張体を構成するスチールコードの飛び出しを抑制し、かつスチールコードの形状を安定して維持し得るゴム製ハンドレールを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るゴム製ハンドレールは、長手方向に延びる抗張体と、抗張体の周りを被覆するゴムで形成された芯材層を含む本体部とを備える。抗張体は、複数の金属素線が撚り合わされたストランドが複数撚り合わされて形成された金属製コード、又は撚り合わされていない金属素線が複数撚り合わされて形成された金属製コードである。この金属コードには、複数のストランド又は複数の撚り合わされていない金属素線に囲まれた芯部に合成樹脂で形成された芯線が設けられている。この抗張体の芯線を形成する合成樹脂には、ゴムが抗張体に被覆されて芯材層が成形される製造工程においてゴムが加温される温度よりも融点が高い材料が用いられる。
抗張体の芯部に金属製の芯ストランドの代わりに合成樹脂で形成された芯線が設けられていることにより、芯ストランドの破断によるゴム製ハンドレール表面からの飛び出しを抑制できる。また、抗張体の芯部に合成樹脂の芯線が設けられていることにより、抗張体の芯部を中空にしたものよりも安定して形状を維持できる。また、芯線の材料となる合成樹脂の融点を、芯材層が成形される製造工程においてゴムが加温される温度よりも高いものとすることで、芯材層用のゴムの加工温度の条件下に抗張体が曝されても、芯線の合成樹脂が溶融することがない。したがって、抗張体を含んで芯材層用のゴムを押出成形する過程において、抗張体の変形を防止できる。
したがって、本発明によれば、抗張体を構成するスチールコードの飛び出しを抑制し、かつスチールコードの形状を安定して維持し得るゴム製ハンドレールを提供することができる。
実施形態のゴム製ハンドレールの要部構造を表す部分斜視図。 抗張体(芯入りスチールコード)の断面図。 抗張体(芯入りスチールコード)の断面図。 従来のスチールコードの断面図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本発明は下記の実施形態に限定されるものではなく様々な態様にて実施することが可能である。
[ゴム製ハンドレールの全体構成]
実施形態のゴム製ハンドレール1は、エスカレータ、動く歩道、及び、これらに類似した輸送装置(以下、エスカレータ等と表記する)のための移動手摺として適用されるものである。図1に例示されるように、ゴム製ハンドレール1は、抗張体2と、芯材層3と、化粧層4と、帆布層5とを備える。全体として断面形状C字状に形成されたゴム製ハンドレール1は、ほぼ平坦な中央部分と、幅方向の端部において円弧状に丸めて形成された側端部とを有する。なお、図1においては、ゴム製ハンドレール1の部分斜視図を表しているが、ゴム製ハンドレール1がエスカレータ等に設けられる際には、長手方向における両端部同士を接続した無端状に形成される。
抗張体2は、ゴム製ハンドレール1の引張強さを高める機能を担う部材である。この抗張体2は、ゴム製ハンドレール1の長手方向に連続的に設けられる。本実施形態では、抗張体2として、金属製のスチールコードの芯に合成樹脂からなる芯線を有する芯入りスチールコードをゴム製ハンドレール1の幅方向に複数本並べて配置している。この抗張体2の詳細な説明については後述する。
芯材層3は、抗張体2を外部応力から保護する機能を担う部材である。この芯材層3は、抗張体2を埋め込んで断面形状C字状になるように成形された芯材層用のゴムからなる。化粧層4は、ゴム製ハンドレール1の外観を形成する部材である。この化粧層4は、芯材層3の外面を覆って断面形状C字状になるように成形された化粧層用のゴムからなる。
帆布層5は、エスカレータ等に設けられたゴム製ハンドレール1が滑らかにスライドするように、ゴム製ハンドレール1を支持するガイドとの摩擦を低減する機能を担う部材である。この帆布層5は、芯材層3の断面形状C字状の内面に内張りされた繊維状の材料からなる。帆布層5に適用可能な材料としては、例えば、綿等の天然繊維や、ナイロン、ポリエステル等の化学繊維、及びこれらの混紡等が挙げられる。
[抗張体の詳細な説明]
(実施例1)
実施例1の抗張体2Aは、図2に例示されるとおり、合成樹脂で形成された線材である合成樹脂芯線23Aの周りに、5本の金属製の周ストランド21Aがほぼ等間隔に配置された芯入りスチールコードからなる。周ストランド21Aは、7本のスチール素線22Aを撚り合わせて形成された線材である。これら5本の周ストランド21Aを、合成樹脂芯線23Aを中心にして、スチール素線22Aの撚り方向とは逆に撚り合わせることにより、抗張体2Aの芯入りスチールコードが形成される。この抗張体2Aとして適用される芯入りスチールコードの寸法の一例として、直径約0.155mmのスチール素線22Aと、直径約0.33mmの合成樹脂芯線23Aを用いて、全体として直径約1.26mmのスチールコードを形成するものが挙げられる。
(実施例2)
実施例2の抗張体2Bは、図3に例示されるとおり、合成樹脂で形成された線材である合成樹脂芯線23Bの周りに、6本の金属製の周ストランド21Bがほぼ等間隔に配置された芯入りスチールコードからなる。周ストランド21Bは、4本のスチール素線22Bを撚り合わせて形成された線材である。これら6本の周ストランド21Bを、合成樹脂芯線23Bを中心にして、スチール素線22Bの撚り方向とは逆に撚り合わせることにより、抗張体2Bの芯入りスチールコードが形成される。この抗張体2Bとして適用される芯入りスチールコードの寸法の一例として、直径約0.175mmのスチール素線22Bと、直径約0.52mmの合成樹脂芯線23Bを用いて、全体として直径約1.22mmの芯入りスチールコードを形成するものが挙げられる。
実施例2の抗張体2Bでは、金属からなる周ストランド21Bの直径が合成樹脂芯線23Bの直径よりも小さくなっている。このようになっていると、芯入りスチールコードの可撓性及び屈曲耐久性を向上させることができる。また、抗張体2Bが芯材層3によって被覆されたときに、合成樹脂芯線23Bに接する芯材層3の面積を大きくすることができ、芯材層3と合成樹脂芯線23Bとの接着性を向上させることができる。
(合成樹脂芯線について)
上記実施例1,2に適用される合成樹脂芯線23A,23B(以下、単に合成樹脂芯線23という)は、合成樹脂を紡糸して形成される繊維(すなわち、合成繊維)を複数束ねたマルチフィラメントであってもよいし、1本の無垢の線材からなるモノフィラメントであってもよい。合成樹脂芯線23として適用可能な材料としては、例えば、ナイロン6,6(融点260℃)、ポリエチレンテレフタレート(PET、融点260℃)、ポリエチレンナフタレート(PEN、融点269℃)、ポリフェニレンサルファイド(PPS、融点285℃)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK、融点334℃)、ポリアミドイミド(PAI、融点300℃)等の合成樹脂が挙げられる。
本実施形態では、押出成形される芯材層用のゴムと抗張体2とが合流するときの温度が、およそ200℃〜225℃であることを想定している。これに対し、本実施形態においては、合成樹脂芯線23の材料として、融点がおよそ245℃〜350℃である合成樹脂を適用する。これは、抗張体2の周りに芯材層用のゴムを押出成形して芯材層3を形成する製造工程において、架橋等により芯材層用のゴムが加温される温度よりも、合成樹脂芯線23の融点を高くするためである。なお、合成繊維として一般的な材料であるナイロン6については、融点が220℃であるため本実施形態の合成樹脂芯線23に適用可能な材料からは除外される。
[効果]
実施形態のゴム製ハンドレール1によれば、以下の効果を奏する。
芯材層3に埋め込まれる抗張体2の芯部に、金属製の芯ストランドではなく合成樹脂芯線23が設けられている。上記実施形態において例示した合成樹脂を材料とする合成樹脂芯線は、高強度であると共に可撓性に優れているため、ゴム製ハンドレール1表面からの飛び出しを抑制できる。
また、複数本の合成繊維を束ねて形成されたマルチフィラメントからなる合成樹脂芯線23を適用することで、より高い屈曲柔軟性と耐久性とを備える抗張体2を実現できる。また、抗張体2の芯部に合成樹脂芯線23が設けられていることにより、抗張体の芯部を中空としたものより安定して形状を維持できる。また、合成樹脂芯線23の周りに配置される周ストランド21を、複数のスチール素線22を撚り合わせて形成することにより、合成樹脂芯線23と併せて屈曲柔軟性を向上させることができる。
ゴム材料を芯材層に用いる場合、未架橋のゴム材料によって芯材層を予備成形した後、高温でプレス架橋する製造工程が含まれる。そこで、合成樹脂芯線23の材料となる合成樹脂の融点を、架橋時における芯材層用のゴムの加工温度(例えば、200℃〜225℃)よりも高い245℃〜350℃とした。これにより、芯材層用のゴムの加工温度の条件下に抗張体2が曝されても、芯部の合成樹脂芯線23が溶融することがない。したがって、抗張体2を含んで芯材層用のゴムを押出成形する過程において、抗張体2の変形を防止できる。また、架橋温度を高く設定することができるため、架橋時間を短くできるという効果がある。
[他の実施形態]
(1)上記実施形態では、ゴム製ハンドレール1を構成する芯材層3や化粧層4の材料として、ゴムを用いた事例について説明した。これに限らず、芯材層3や化粧層4の材料として、公知のエラストマーを用いるものであってもよい。
(2)上述の実施形態では、抗張体2として用いられるスチールコードに設けられる周ストランドの本数について、5本である事例(図2参照)や6本である事例(図3参照)について説明した。これに限らず、ゴム製ハンドレールの抗張体として要求される強度や、屈曲柔軟性、耐久性等の性能が得られ、かつ、スチールコードの芯部に合成樹脂芯線を設けることが可能な範囲において、任意の本数の周ストランドが設けられていてもよい。また、複数の金属素線が撚り合わせられたス周トランドに限らず、撚り合わされていない金属素線が複数撚り合わされて形成されたスチールコードであってもよい。
(3)上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を、省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
1…ゴム製ハンドレール、2,2A,2B…抗張体、3…芯材層、4…化粧層、5…帆布層、21A,21B…周ストランド、22A,22B…スチール素線、23A,23B…合成樹脂芯線。

Claims (4)

  1. 長手方向に延びる抗張体と、
    前記抗張体の周りを被覆するゴムで形成された芯材層を含む本体部とを備え、
    前記抗張体は、複数の金属素線が撚り合わされたストランドが複数撚り合わされて形成された金属製コード、又は撚り合わされていない金属素線が複数撚り合わされて形成された金属製コードであって、複数の前記ストランド又は複数の前記撚り合わされていない金属素線に囲まれた芯部に合成樹脂で形成された芯線が設けられており、
    前記芯線を形成する合成樹脂は、前記ゴムが前記抗張体に被覆されて前記芯材層が成形される製造工程において前記ゴムが加温される温度よりも融点が高いこと、
    を特徴とするゴム製ハンドレール。
  2. 長手方向に延びる抗張体と、
    前記抗張体の周りを被覆するゴムで形成された芯材層を含む本体部とを備え、
    前記抗張体は、複数の金属素線が撚り合わされたストランドが複数撚り合わされて形成された金属製コード、又は撚り合わされていない金属素線が複数撚り合わされて形成された金属製コードであって、複数の前記ストランド又は複数の前記撚り合わされていない金属素線に囲まれた芯部に合成樹脂で形成された芯線が設けられており、
    前記芯線の材料となる合成樹脂の融点が245℃〜350℃であること、
    を特徴とするゴム製ハンドレール。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のゴム製ハンドレールにおいて、
    前記芯線の材料となる合成樹脂は、ナイロン6,6、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルエーテルケトン、又は、ポリアミドイミドの何れかであること、
    を特徴とするゴム製ハンドレール。
  4. 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載のゴム製ハンドレールにおいて、
    前記芯線は、前記合成樹脂で形成される繊維を束ねたものであること、
    を特徴とするゴム製ハンドレール。
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