JP2004101132A - 熱交換器 - Google Patents
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Abstract
【課題】方向性を有する接続管2を熱交換器に備えられたパイプ口金1に連結するため、パイプ口金1のフランジ11に備わる筒部12をかしめるに際し、接続管2の位置決めが容易にでき、かつ、接続管2を連結した後も、接続管2が回動せず、熱交換器を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管2の連結位置を調節する必要がない熱交換器の提供。
【解決手段】パイプ口金1のフランジ11および接続管2の鍔21の板厚方向に位置決め凸部3と位置決め凹部4とを設けて、フランジ11の位置決め凸部3、鍔21の位置決め凹部4を突き合わせることにより、回動防止部が構成され、該回動防止部が係止機能を有するため、接続管2の位置決めが容易になり、かつ、接続管2を連結した後も、接続管2が回動せず、熱交換器を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管2の連結位置を調節する必要がなくなる。
【選択図】 図2
【解決手段】パイプ口金1のフランジ11および接続管2の鍔21の板厚方向に位置決め凸部3と位置決め凹部4とを設けて、フランジ11の位置決め凸部3、鍔21の位置決め凹部4を突き合わせることにより、回動防止部が構成され、該回動防止部が係止機能を有するため、接続管2の位置決めが容易になり、かつ、接続管2を連結した後も、接続管2が回動せず、熱交換器を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管2の連結位置を調節する必要がなくなる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体の入口または出口にフランジ付きパイプ口金を備え、該フランジの一部をかしめて接続管を連結した熱交換器であって、自動車空調装置のヒータコアなどに使用される熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車空調装置のヒータコアなどに使用される熱交換器は、図1に示す如く、流体の入口または出口にフランジ11が付いたパイプ口金1を備え、フランジ11の外周にはかしめ筒部12を有する。このパイプ口金1には、図3に示す如く、鍔21を有する接続管2の先端が、Oリング22を介装して差し込まれ、フランジ11と鍔21とを突き合わせるとともに、かしめ筒部12をかしめて連結される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通常、接続管2は曲がり箇所が複数あり方向性を有するため、パイプ口金1との連結では、接続管2の位置決めを行う必要があり、専用の治具を用いている。また、かしめ筒部12をかしめて、パイプ口金1と接続管2とを連結した後も、接続管2はパイプ口金1に対し回動が可能であるため、熱交換器を自動車空調装置へ組み付ける際に、再度、接続管2の連結位置を調節する必要がある。
【0004】
【発明の目的】
本発明の目的は、方向性を有する接続管を、フランジ付きパイプ口金に連結するためフランジをかしめるに際し、接続管の位置決めが容易にでき、かつ、接続管を連結した後も、接続管が回動せず、さらに熱交換器を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管の連結位置を調節する必要がない熱交換器の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1の手段〕
請求項1の発明によれば、パイプ口金のフランジと接続管の鍔に設けられた複数の回動防止部が係止機能を有するため、接続管の位置決めが容易にでき、かつ、接続管を連結した後も、接続管が回動せず、熱交換器を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管の連結位置を調節する必要がなくなる。
【0006】
〔請求項2の手段〕
請求項2の発明によると、請求項1に記載の熱交換器において、回動防止部を、パイプ口金のフランジおよび接続管の鍔の板厚方向に設けられた凹凸部としたことを特徴とする。それによって、回動防止部をプレス加工などにより容易に形成できる、という効果が得られる。
【0007】
〔請求項3の手段〕
請求項3の発明によると、請求項1に記載の熱交換器において、回動防止部を、パイプ口金のフランジの筒部および接続管の鍔の外周方向に設けられた凹凸部としたことを特徴とする。それによって、接続管の回動に対する係止機能はより強化される。
【0008】
【発明の実施の形態】
〔第1実施例〕
この発明を図1〜図3に示す第1実施例とともに説明する。熱交換器100は、熱交換部101の左右両端にタンク102、103を有する。熱交換部101は、上下方向に平行に配列された多数の偏平チューブ104と、その偏平チューブ104に接して配された多数のコルゲートフィン105とからなる。タンク102、103の上端には、それぞれフランジ11を有するパイプ口金1が接合されている。
【0009】
パイプ口金1は、平板で円環状のフランジ11と、フランジ11の外周から上方に延長されたかしめ筒部12と、フランジ11の内周から下方に延長された径大の嵌合筒部13と、嵌合筒部13から下方に延長された径小部14と、径小部14から下方に展長されたテーパ部15と、テーパ部15から下方に延長された溶接部16とからなる。
【0010】
フランジ11には、位置決め凸部3が、ほぼ中心に対し対称的に4箇所に設けられている。位置決め凸部3はプレス加工により上方に打ち出されている。接続管2の鍔21にも位置決め凹部4が位置決め凸部3に対応する位置に設けられている。位置決め凹部4は、位置決め凸部3と同様、プレス加工により上方に打ち出されている。
【0011】
接続管2の先端は、パイプ口金1にOリング22を介装して差し込まれ、フランジ11と鍔21とを突き合わせるとともに、フランジ11の位置決め凸部3と鍔21の位置決め凹部4とを突き合わせ、かしめ筒部12を部分的にかしめて連結される。
【0012】
この際、位置決め凸部3と位置決め凹部4とを突き合わせることにより、回動防止部が構成され、該回動防止部が係止機能を有するため、接続管2の位置決めが容易にでき、かつ、接続管2を連結した後も、接続管2がパイプ口金1に対して回動せず、熱交換器100を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管2の連結位置を調節する必要がなくなる。
【0013】
〔第2実施例〕
次に、この発明を図4に示す第2実施例とともに説明する。パイプ口金1のフランジ11には、位置決め凹部4がほぼ中心に対し対称的に2箇所に設けられ、プレス加工により下方に打出しが施されている。
接続管2の鍔21には位置決め凸部3が位置決め凹部4に対応する位置に設けられている。位置決め凸部3は、位置決め凹部4と同様、プレス加工により下方に打ち出されている。
パイプ口金1を備える熱交換器100は第1実施例と同様のものであり、接続管2との連結方法も第1実施例と同様である。
【0014】
パイプ口金1と接続管2とを連結する際、位置決め凹部4と位置決め凸部3との突き合わせにより、回動防止部が構成され、該回動防止部が係止機能を有するため、接続管2の位置決めが容易にでき、かつ、接続管2を連結した後も、接続管2がパイプ口金1に対し回動せず、熱交換器100を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管2の連結位置を調節する必要がなくなる。
【0015】
〔第3実施例〕
次に、この発明を図5に示す第3実施例とともに説明する。パイプ口金1のフランジ11のかしめ筒部12には、位置決め凹部4がほぼ中心に対し対称的に2箇所に設けられている。接続管2の鍔21の外周には位置決め凸部3が位置決め凹部4に対応する位置に設けられている。
【0016】
パイプ口金1と接続管2とを連結する際、位置決め凹部4と位置決め凸部3との突き合わせにより、回動防止部が構成され、該回動防止部が係止機能を有するため、接続管2の位置決めが容易にでき、かつ、接続管2を連結した後も、接続管2がパイプ口金1に対し回動せず、熱交換器100を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管2の連結位置を調節する必要がなくなる。
【0017】
〔第4実施例〕
次に、この発明を図6に示す第4実施例とともに説明する。パイプ口金1のフランジ11のかしめ筒部12には、位置決め凸部3がほぼ中心に対し対称的に2箇所に設けられている。接続管2の鍔21の外周には位置決め凹部4が位置決め凸部3に対応する位置に設けられている。
【0018】
パイプ口金1と接続管2とを連結する際、位置決め凹部4と位置決め凸部3との突き合わせにより、回動防止部が構成され、該回動防止部が係止機能を有するため、接続管2の位置決めが容易にでき、かつ、接続管2を連結した後も、接続管2がパイプ口金1に対し回動せず、熱交換器100を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管2の連結位置を調節する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における熱交換器およびパイプ口金と接続管を示す図である。
【図2】第1実施例におけるパイプ口金と接続管を示す図である。
【図3】第1実施例におけるパイプ口金と接続管との連結を示す上面図および側面図である。
【図4】第2実施例におけるパイプ口金と接続管を示す図である。
【図5】第3実施例におけるパイプ口金と接続管を示す図である。
【図6】第4実施例におけるパイプ口金と接続管を示す図である。
【符号の説明】
1 パイプ口金
11 フランジ
12 かしめ筒部
2 接続管
21 鍔
3 位置決め凸部(回動防止部)
4 位置決め凹部(回動防止部)
100 熱交換器
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体の入口または出口にフランジ付きパイプ口金を備え、該フランジの一部をかしめて接続管を連結した熱交換器であって、自動車空調装置のヒータコアなどに使用される熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車空調装置のヒータコアなどに使用される熱交換器は、図1に示す如く、流体の入口または出口にフランジ11が付いたパイプ口金1を備え、フランジ11の外周にはかしめ筒部12を有する。このパイプ口金1には、図3に示す如く、鍔21を有する接続管2の先端が、Oリング22を介装して差し込まれ、フランジ11と鍔21とを突き合わせるとともに、かしめ筒部12をかしめて連結される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通常、接続管2は曲がり箇所が複数あり方向性を有するため、パイプ口金1との連結では、接続管2の位置決めを行う必要があり、専用の治具を用いている。また、かしめ筒部12をかしめて、パイプ口金1と接続管2とを連結した後も、接続管2はパイプ口金1に対し回動が可能であるため、熱交換器を自動車空調装置へ組み付ける際に、再度、接続管2の連結位置を調節する必要がある。
【0004】
【発明の目的】
本発明の目的は、方向性を有する接続管を、フランジ付きパイプ口金に連結するためフランジをかしめるに際し、接続管の位置決めが容易にでき、かつ、接続管を連結した後も、接続管が回動せず、さらに熱交換器を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管の連結位置を調節する必要がない熱交換器の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1の手段〕
請求項1の発明によれば、パイプ口金のフランジと接続管の鍔に設けられた複数の回動防止部が係止機能を有するため、接続管の位置決めが容易にでき、かつ、接続管を連結した後も、接続管が回動せず、熱交換器を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管の連結位置を調節する必要がなくなる。
【0006】
〔請求項2の手段〕
請求項2の発明によると、請求項1に記載の熱交換器において、回動防止部を、パイプ口金のフランジおよび接続管の鍔の板厚方向に設けられた凹凸部としたことを特徴とする。それによって、回動防止部をプレス加工などにより容易に形成できる、という効果が得られる。
【0007】
〔請求項3の手段〕
請求項3の発明によると、請求項1に記載の熱交換器において、回動防止部を、パイプ口金のフランジの筒部および接続管の鍔の外周方向に設けられた凹凸部としたことを特徴とする。それによって、接続管の回動に対する係止機能はより強化される。
【0008】
【発明の実施の形態】
〔第1実施例〕
この発明を図1〜図3に示す第1実施例とともに説明する。熱交換器100は、熱交換部101の左右両端にタンク102、103を有する。熱交換部101は、上下方向に平行に配列された多数の偏平チューブ104と、その偏平チューブ104に接して配された多数のコルゲートフィン105とからなる。タンク102、103の上端には、それぞれフランジ11を有するパイプ口金1が接合されている。
【0009】
パイプ口金1は、平板で円環状のフランジ11と、フランジ11の外周から上方に延長されたかしめ筒部12と、フランジ11の内周から下方に延長された径大の嵌合筒部13と、嵌合筒部13から下方に延長された径小部14と、径小部14から下方に展長されたテーパ部15と、テーパ部15から下方に延長された溶接部16とからなる。
【0010】
フランジ11には、位置決め凸部3が、ほぼ中心に対し対称的に4箇所に設けられている。位置決め凸部3はプレス加工により上方に打ち出されている。接続管2の鍔21にも位置決め凹部4が位置決め凸部3に対応する位置に設けられている。位置決め凹部4は、位置決め凸部3と同様、プレス加工により上方に打ち出されている。
【0011】
接続管2の先端は、パイプ口金1にOリング22を介装して差し込まれ、フランジ11と鍔21とを突き合わせるとともに、フランジ11の位置決め凸部3と鍔21の位置決め凹部4とを突き合わせ、かしめ筒部12を部分的にかしめて連結される。
【0012】
この際、位置決め凸部3と位置決め凹部4とを突き合わせることにより、回動防止部が構成され、該回動防止部が係止機能を有するため、接続管2の位置決めが容易にでき、かつ、接続管2を連結した後も、接続管2がパイプ口金1に対して回動せず、熱交換器100を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管2の連結位置を調節する必要がなくなる。
【0013】
〔第2実施例〕
次に、この発明を図4に示す第2実施例とともに説明する。パイプ口金1のフランジ11には、位置決め凹部4がほぼ中心に対し対称的に2箇所に設けられ、プレス加工により下方に打出しが施されている。
接続管2の鍔21には位置決め凸部3が位置決め凹部4に対応する位置に設けられている。位置決め凸部3は、位置決め凹部4と同様、プレス加工により下方に打ち出されている。
パイプ口金1を備える熱交換器100は第1実施例と同様のものであり、接続管2との連結方法も第1実施例と同様である。
【0014】
パイプ口金1と接続管2とを連結する際、位置決め凹部4と位置決め凸部3との突き合わせにより、回動防止部が構成され、該回動防止部が係止機能を有するため、接続管2の位置決めが容易にでき、かつ、接続管2を連結した後も、接続管2がパイプ口金1に対し回動せず、熱交換器100を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管2の連結位置を調節する必要がなくなる。
【0015】
〔第3実施例〕
次に、この発明を図5に示す第3実施例とともに説明する。パイプ口金1のフランジ11のかしめ筒部12には、位置決め凹部4がほぼ中心に対し対称的に2箇所に設けられている。接続管2の鍔21の外周には位置決め凸部3が位置決め凹部4に対応する位置に設けられている。
【0016】
パイプ口金1と接続管2とを連結する際、位置決め凹部4と位置決め凸部3との突き合わせにより、回動防止部が構成され、該回動防止部が係止機能を有するため、接続管2の位置決めが容易にでき、かつ、接続管2を連結した後も、接続管2がパイプ口金1に対し回動せず、熱交換器100を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管2の連結位置を調節する必要がなくなる。
【0017】
〔第4実施例〕
次に、この発明を図6に示す第4実施例とともに説明する。パイプ口金1のフランジ11のかしめ筒部12には、位置決め凸部3がほぼ中心に対し対称的に2箇所に設けられている。接続管2の鍔21の外周には位置決め凹部4が位置決め凸部3に対応する位置に設けられている。
【0018】
パイプ口金1と接続管2とを連結する際、位置決め凹部4と位置決め凸部3との突き合わせにより、回動防止部が構成され、該回動防止部が係止機能を有するため、接続管2の位置決めが容易にでき、かつ、接続管2を連結した後も、接続管2がパイプ口金1に対し回動せず、熱交換器100を自動車空調装置へ組み付ける際に、接続管2の連結位置を調節する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における熱交換器およびパイプ口金と接続管を示す図である。
【図2】第1実施例におけるパイプ口金と接続管を示す図である。
【図3】第1実施例におけるパイプ口金と接続管との連結を示す上面図および側面図である。
【図4】第2実施例におけるパイプ口金と接続管を示す図である。
【図5】第3実施例におけるパイプ口金と接続管を示す図である。
【図6】第4実施例におけるパイプ口金と接続管を示す図である。
【符号の説明】
1 パイプ口金
11 フランジ
12 かしめ筒部
2 接続管
21 鍔
3 位置決め凸部(回動防止部)
4 位置決め凹部(回動防止部)
100 熱交換器
Claims (3)
- 外周に筒部を有するフランジの付いたパイプ口金を、流体の入口または出口に備え、該パイプ口金に鍔を有する接続管を差し込み、前記パイプ口金のフランジの筒部をかしめて、前記接続管を連結した熱交換器において、前記パイプ口金のフランジと前記接続管の鍔に複数の回動防止部を設けたことを特徴とする熱交換器。
- 請求項1に記載の熱交換器において、前記回動防止部は、前記フランジおよび前記鍔の板厚方向に設けられた凹凸部であることを特徴とする熱交換器。
- 請求項1に記載の熱交換器において、前記回動防止部は、前記筒部および前記鍔の外周方向に設けられた凹凸部であることを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002266653A JP2004101132A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002266653A JP2004101132A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004101132A true JP2004101132A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32265408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002266653A Pending JP2004101132A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004101132A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005344828A (ja) * | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd | 金属管とゴムホースとの継手具 |
JP2008304085A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Japan Climate Systems Corp | 熱交換器 |
JP2011503509A (ja) * | 2007-11-14 | 2011-01-27 | スウェップ インターナショナル アクティエボラーグ | 分配管 |
CN101968145A (zh) * | 2009-07-13 | 2011-02-09 | 法雷奥空调系统有限责任公司 | 用于车辆空调设备的耦联组件 |
JP2012145307A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | 密閉型圧縮機 |
JP2015204972A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | Hoya株式会社 | 内視鏡 |
WO2016103487A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器および空気調和装置 |
-
2002
- 2002-09-12 JP JP2002266653A patent/JP2004101132A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4549104B2 (ja) * | 2004-06-02 | 2010-09-22 | 臼井国際産業株式会社 | 金属管とゴムホースとの継手具 |
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US8607852B2 (en) | 2007-11-14 | 2013-12-17 | Swep International Ab | Distribution pipe |
CN101968145A (zh) * | 2009-07-13 | 2011-02-09 | 法雷奥空调系统有限责任公司 | 用于车辆空调设备的耦联组件 |
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WO2016103487A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器および空気調和装置 |
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