JP2007003027A - オイルクーラ - Google Patents

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【課題】 全てのエレメント部を同一形状部品としながら、パッチプレートを容易且つ安定した状態で固定できるオイルクーラの提供。
【解決手段】 各エレメント部5を周縁が皿状に形成された上下一対のシェル6,7で構成すると共に、両シェル6,7の端部に円筒部6a,7aを形成し、隣り合うエレメント部5の円筒部6a,7a同士を加締めることにより、エレメント部5の端部同士を連通させた状態とし、パッチプレート13に、エレメント部5bの下シェル7に当接する第1環状部13aと、該下シェル7の円筒部7aを収容可能な内溝13cと、拡径して該下シェル7の円筒部7aに加締めることにより該パッチプレートを熱交換部1に保持させる第2環状部13bを設けた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、オイルクーラに関し、特に、ラジエータタンク内に収容されるオイルクーラに関する。
従来、オイルクーラをラジエータタンク内に収容する技術が公知となっている。
このようなオイルクーラは、エレメント部の端部同士を連通させた状態で複数積層することにより通路が形成された熱交換部と、該熱交換部の一方側最外端介して前記通路に臨んで設けられる接続パイプと、該熱交換部の他方側最外端のエレメント部を介して前記通路に臨んで設けられるパッチプレートを備える構成になっている。
また、図20に示すように、他方側最外端のエレメント部05bは、他のエレメント部05の下シェル07にシート部材Sを介在させた状態でパッチプレート013を装着するか、図21に示すように、下シェル07の代わりに下シェル07とは別形状のシェル07aを設けて、ここにパッチプレート013を装着するようにしている(特許文献1、2参照)。
特開平11−211379号公報 特開2002−195783公報
しかしながら、従来の発明のうち前者にあっては、パッチプレートを良好にろう付け固定するためにシート部材を介在する必要があり、部品点数及び組み付け工数が増えるという問題点があった。
また、後者にあっては他方側最外端のエレメント部の下シェルが専用部品となるため、全てのエレメント部を同一形状部品とすることができず、部品点数が増えてコストが高く付くという問題点があった。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、全てのエレメント部を同一形状部品としながら、パッチプレートを容易且つ安定した状態で固定できるオイルクーラを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明では、エレメント部の端部同士を連通させた状態で複数積層することにより通路が形成された熱交換部と、前記熱交換部の一方側最外端のエレメント部を介して前記通路に臨んで設けられる接続パイプと、熱交換部の他方側最外端のエレメント部を介して前記通路に臨んで設けられるパッチプレートを備えるオイルクーラにおいて、前記エレメント部を周縁が皿状に形成された上下一対のシェルで構成すると共に、これら両シェルの端部に上下方向に突出する円筒部をそれぞれ形成し、前記隣り合うエレメント部の円筒部同士を加締めることにより、エレメント部の端部同士を連通させた状態とし、前記パッチプレートに、前記他方側最外端のエレメント部の下シェルに当接する環状の第1環状部と、該下シェルの円筒部を収容可能な環状の内溝と、拡径して該下シェルの円筒部に加締めることにより該パッチプレートを熱交換部に保持させる環状の第2環状部を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明では、請求項1記載のオイルクーラにおいて、前記ラジエータタンクを含む全ての構成部材をアルミ製とし、これらを全て仮組した状態で一体的にろう付け固定したことを特徴とする。
請求項1記載の発明にあっては、エレメント部の端部同士を連通させた状態で複数積層することにより通路が形成された熱交換部と、前記熱交換部の一方側最外端のエレメント部を介して前記通路に臨んで設けられる接続パイプと、熱交換部の他方側最外端のエレメント部を介して前記通路に臨んで設けられるパッチプレートを備えるオイルクーラにおいて、前記エレメント部を周縁が皿状に形成された上下一対のシェルで構成すると共に、これら両シェルの端部に上下方向に突出する円筒部をそれぞれ形成し、前記隣り合うエレメント部の円筒部同士を加締めることにより、エレメント部の端部同士を連通させた状態とし、前記パッチプレートに、前記他方側最外端のエレメント部の下シェルに当接する環状の第1環状部と、該下シェルの円筒部を収容可能な環状の内溝と、拡径して該下シェルの円筒部に加締めることにより該パッチプレートを熱交換部に保持させる環状の第2環状部を設けたため、全てのエレメント部を同一形状部品としながら、パッチプレートを容易且つ安定した状態で固定できる。
以下、本発明のオイルクーラの実施例を説明する。
以下、実施例1を説明する。
図1は本発明の実施例1のオイルクーラを示す全体図、図2は本実施例1の要部拡大分解図(一部断面図)、図3は本実施例1の要部拡大断面図、図4は本実施例1のインナーフィンの一部を示す図、図5は本実施例1の係止部材の平面図、図6は図5のS6−S6線における断面図、図7は本実施例1のパイプコネクタを示す平面図、図8は同正面図、図9は図7のS9−S9線における断面図である。
図10は本実施例1のパッチプレートを示す平面図、図11は同正面図、図12は図10のS12−S12線における断面図である。
図13〜18は図3のS13−S13線におけるオイルクーラの仮組を説明する図、図19は図3のS13−S13線におけるオイルクーラのラジエータタンク内への収容を説明する図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1〜3に示すように、本実施例1のオイルクーラAは、熱交換部1と、接続パイプ2,2と、ラジエータタンクの側壁3と、パイプコネクタ4,4が備えられている。
なお、本実施例1のオイルクーラAは左右対称形状であるため、図1中左側の接続パイプ2側についてのみ主に図示して説明する。
熱交換部1は、エレメント部5と環状のシートS1を交互に複数積層して構成されると共に、各エレメント部5は、その周縁が略皿状に形成されたシェル6,7(シェル6が上シェルに、シェル7が下シェルにそれぞれ相当)同士をその内部に図4に示す波状のインナーフィン8を介在させた状態で最中状に重ねることにより形成されている。
なお、本実施例1のインナーフィン8はオフセットフィンが採用されているが、この限りではない。
図2に示すように、シェル6の両端部には上方に突出した円筒状の円筒部6aが形成され、一方、シェル7の両端部には下方に突出した円筒状の円筒部7aが形成されている。
また、シェル6の円筒部6aの開口幅は、シェル7の円筒部7aの外径幅よりも大きく形成されることにより、隣り合うエレメント部5のシェル7の円筒部7aをシェル6の円筒部6aに嵌合させた状態で加締め固定可能となっている。
その他、各エレメント部5には積層方向に突出して隣り合うエレメント部5同士の間隔を保持するための突起部9や、オイルクーラのろう付け時にエレメント部5が変形することを抑制するディンプル溝10がエレメント部5の長手方向に亘って複数形成されている。
従って、図3に示すように、熱交換部1の両側には、各エレメント部5の両端部同士を連通状態にする通路R1が形成されている。
また、熱交換部1の一方側最外端のエレメント部5aにおけるシェル6の円筒部6aは、シートS1を介在した状態で図2、5、6に示す略円筒状の係止部材11の下部に形成された円筒部11aによって加締め固定され、さらに、係止部材11の上部に形成された複数(本実施例では4箇所)の爪部11bによって、図2に示す円筒状の着座プレート12の外周側下段部12bが加締め固定されている。
接続パイプ2は、その下方中途部分に拡径した拡径部2aが形成されると共に、この拡径部2aは、ラジエータタンクの側壁3に設けられたパイプ取付孔3aを貫通した状態で熱交換部1の通路R1に臨んで設けられるパイプコネクタ4に装着されている。
図7〜9に示すように、パイプコネクタ4は略円筒状に形成される他、その一端側には、拡径部2aを収容した状態でラジエータタンクの側壁3に着座し、且つ、縮径して拡径部2aの外周を保持するように加締めることにより接続パイプ2を保持する第1保持部4aが設けられ、他端側には、拡径して着座プレート12の内周側上段部12aをラジエータタンクの側壁3に当接させて加締めることにより、係止部材11を介して熱交換部1を保持する第2保持部4bが設けられている。
なお、本実施例1では、パイプコネクタ4の第1保持部4aが接続パイプ2の拡径部2aの外周を保持するように加締めているが、拡径部2aの一部をパイプコネクタ4に収容するようにして、拡径部2aの外周を側面からパイプコネクタ4で押さえるように保持する加締め構造にしても良い。
また、本実施例1の第1保持部4aは、8箇所の切欠溝4cによって8分割された状態で形成され、これによって、拡径部2aとの密着性が良くなっている。
勿論、切欠部4cの形成数は8箇所に限定されるものではなく、また、第1保持部4aの長さは適宜選択できる。
また、第2保持部4bの厚みは第1保持部4aよりも薄肉で形成されることにより、ラジエータタンクの側壁3におけるパイプ取付孔3aの開口径をできるだけ小さくする配慮がされている。
そして、熱交換部1の他方側最外端のエレメント部5bには、シェル7の円筒部7aに加締め固定された略円盤状のパッチプレート13が装着されている。
図10〜12に示すように、パッチプレート13は、エレメント部5bのシェル7に当接する環状の第1環状部13aと、シェル7の円筒部7aを収容可能な環状の内溝13cと、拡径してシェル7の円筒部7aに加締めることによりパッチプレート13を熱交換部1に保持させる環状の第2環状部13bが設けられている。
また、本実施例1のパッチプレート13の第2環状部13bは他の部位よりも薄肉に形成され、径方向外側へいくにつれて斜め上方へ細くなるテーパ状に形成されている。
その他、本実施例1のオイルクーラAはラジエータタンクの側壁3を含めた全ての構成部材がアルミ製であり、各部品の接触部には少なくとも一方側にろう材(ブレージングシート)が被覆されている。
以下、作用を説明する。
このようなオイルクーラAを仮組みするには、先ず、図2に示すように、一対のシェル6,7を、インナーフィン8を介装した状態で最中状に重ね合わせることによりエレメント部5を形成し、シートS1と交互に複数(本実施例1では5層)積層することにより熱交換部1を形成する。
次に、図13に示すように、熱交換部1の両側において、他方側最外端のエレメント部5bにそれぞれパッチプレート13を配置する。
この際、エレメント部5bのシェル7の円筒部7aはパッチプレート13の内溝13cに収容された状態となる。
次に、図14に示すように、熱交換部1の両側において、エレメント部5a側から通路R1内にパンチPを圧入することにより、隣り合うエレメント部5同士におけるシェル7の円筒部7aを拡径させてシェル6の円筒部6aに加締め固定すると同時に、パンチPの先端でパッチプレート13の第2環状部13bを拡径させてエレメント部5bのシェル7の円筒部7aに加締め固定することにより、該パッチプレート13の第1環状部13aをエレメント部5bのシェル7に当接した状態で該パッチプレート13を保持させる。
次に、熱交換部1の両側において、一方側最外端のエレメント部5aにそれぞれ係止部材11及び着座プレート12を加締め固定してこれら三者を固定する。
次に、図15、16に示すように、熱交換部1の両側において、パイプ取付孔3aにパイプコネクタ4を挿入して第1保持部4aをラジエータタンクの側壁3に着座した状態とし、さらに、熱交換部1をパイプ取付孔3aに臨んだ状態としてパイプコネクタ4の第2保持部4bを拡径して着座プレート12の内周側上段部12aに加締め固定することにより、これら三者を固定する。
次に、図17、18に示すように、接続パイプ2の拡径部2aをパイプコネクタ4の第1保持部4aに収容した状態で縮径して該拡径部2aの外周を保持するように加締め固定することにより、両者を固定してオイルクーラAの仮組を終了する。
この際、第1保持部4aは、切欠溝4cによって偏りなく均等に拡径部2aに密着した状態となる。
また、接続パイプ2とパイプコネクタ4との間には、幾分の隙間X1,X2が形成される上、両者は加締め固定で固定されるため、パイプコネクタ4は様々な径(例えば8φ〜10φ)の接続パイプ2を加締めて保持できるようになっている。
また、パイプコネクタ4を用いて接続パイプ2を固定しているので、様々な径の接続パイプ2に対応できると同時に、別部材を用いることなく、熱交換部1をラジエータタンクの側壁3に固定できる。
ここで、従来の発明にあっては、パッチプレートを良好にろう付け固定するためにシート部材を介在する必要があり、部品点数及び組み付け工数が増えるという問題点があった。
また、他端側最外端のエレメント部の下シェルを専用部品とした場合には、全てのエレメント部を共用部品とすることができず、部品点数が増えてコストが高く付くという問題点があった。
これに対し、本実施例1のオイルクーラAでは、前述したように、エレメント部5bのシェル7の円筒部7aはパッチプレート13の内溝13cに収容された状態となるため、全てのエレメント部5を同一形状部品で構成でき、部品点数が増える虞がない。
また、パッチプレート13の第2環状部13bを拡径してエレメント部5bのシェル7の円筒部7aに加締め固定することにより、該パッチプレート13の第1環状部13aをエレメント部5bのシェル7に当接した状態で該パッチプレート13を保持させるため、各エレメント部5同士を加締める工程でもってパッチプレート13を熱交換部1に容易に加締め固定できる他、エレメント部5bとパッチプレート13との間にシートを必要とせず、部品点数及び組み立て工数を減らして生産性を向上できる。
このように仮組されたラジエータタンクの側壁3を含むオイルクーラAは、図外の加熱炉内で熱処理されることにより、一体的にろう付け固定される。
次に、図19に示すように、ラジエータタンクの側壁3は、オイルクーラAを収容した状態でラジエータタンクのコ字状の残りの側壁14と嵌合されて矩形断面のラジエータタンク本体15を形成し、ラジエータを構成するコア部等と仮組された状態で再びろう付け固定される。
なお、本実施例1では、ラジエータタンクの側壁3とオイルクーラAを加熱処理してろう付け固定した後、オイルクーラAをラジエータタンク内に収容してラジエータの各構成部材と共に再び加熱処理してろう付け固定する場合について説明したが、1回目の加熱処理を省略しても良い。
このように構成されたオイルクーラAは、一方側の接続パイプ2から熱交換部1の通路R1内にエンジンやATのオイルを流入させた後、各エレメント部5内を長手方向に流通させて他方側の接続パイプ2側の通路R1内に流入する間にインナーフィン8及びラジエータタンク内の冷却水と熱交換して冷却した後、他方側の接続パイプ2から排出する冷却回路となる。
以下、効果を説明する。
以上、説明したように、本実施例1のオイルクーラAにあっては、エレメント部5の端部同士を連通させた状態で複数積層することにより通路R1が形成された熱交換部1と、熱交換部1の一方側最外端を介して通路R1に臨んで設けられる接続パイプ2と、熱交換部1の他方側最外端のエレメント部5bを介して通路R1に臨んで設けられるパッチプレート13を備えるオイルクーラにおいて、各エレメント部5を周縁が皿状に形成された上下一対のシェル6,7で構成すると共に、これら両シェル6,7の端部に上下方向に突出する円筒部6a,7aをそれぞれ形成し、隣り合うエレメント部5の円筒部6a,7a同士を加締めることにより、エレメント部5の端部同士を連通させた状態とし、パッチプレート13に、他方側最外端のエレメント部5bの下シェル7に当接する環状の第1環状部13aと、該下シェル7の円筒部7aを収容可能な環状の内溝13cと、拡径して該下シェル7の円筒部7aに加締めることにより該パッチプレートを熱交換部1に保持させる環状の第2環状部13bを設けたため、全てのエレメント部5を同一形状部品としながら、パッチプレート13を容易且つ安定した状態で固定できる。
また、ラジエータタンクの側壁3を含む全ての構成部材をアルミ製とし、これらを全て仮組した状態で一体的にろう付け固定したため、接続パイプ2を後工程で固定する必要がなく、この種のオイルクーラの効率的な生産性を実現できる。
以上、本発明の実施例を説明してきたが、本発明の具体的構成は本実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更などがあっても本発明に含まれる。
例えば、本実施例1では各エレメント部5同士を加締める工程と、エレメント部5bにパッチプレート13を加締める工程をパンチPを用いて同一工程で行ったが、別の治具を用いて別工程で行っても良い。
本発明の実施例1のオイルクーラを示す全体図である。 本実施例1の要部拡大分解図(一部断面図)である。 本実施例1の要部拡大断面図である。 本実施例1のインナーフィンの一部を示す図である。 本実施例1のパイプコネクタを示す平面図である。 本実施例1のパイプコネクタを示す平面図である。 本実施例1のパイプコネクタを示す平面図である。 本実施例1のパイプコネクタを示す正面図である。 図7のS9−S9線における断面図である。 本実施例1のパッチプレートを示す平面図である。 本実施例1のパッチプレートを示す正面図である。 図10のS12−S12線における断面図である。 図3のS13−S13線におけるオイルクーラの仮組を説明する図である。 図3のS13−S13線におけるオイルクーラの仮組を説明する図である。 図3のS13−S13線におけるオイルクーラの仮組を説明する図である。 図3のS13−S13線におけるオイルクーラの仮組を説明する図である。 図3のS13−S13線におけるオイルクーラの仮組を説明する図である。 図3のS13−S13線におけるオイルクーラの仮組を説明する図である。 図19は図3のS13−S13線におけるオイルクーラのラジエータタンク内への収容を説明する図である 従来のオイルクーラの要部拡大断面図である。 従来のオイルクーラの要部拡大断面図である。
符号の説明
P パンチ
R1 通路
S1 シート
X1、X2
1 熱交換部
2 接続パイプ
2a 拡径部
3 ラジエータタンクの壁部
3a パイプ取付孔
4 パイプコネクタ
4a 第1保持部
4b 第2保持部
4c 切欠溝
5 エレメント部
5a、5b (最外端の)エレメント部
6 シェル(上シェルに相当)
7 シェル(下シェルに相当)
6a、7a 円筒部
8 インナーフィン
9 突起部
10 ディンプル溝
11 係止部材
12 着座プレート
12a 内周側上段部
12b 外周側下段部
13 パッチプレート
13a 第1環状部
13b 第2環状部
13c 内溝
14 コ字状の残りの側壁
15 ラジエータタンク本体

Claims (2)

  1. エレメント部の端部同士を連通させた状態で複数積層することにより通路が形成された熱交換部と、
    前記熱交換部の一方側最外端のエレメント部を介して前記通路に臨んで設けられる接続パイプと、
    熱交換部の他方側最外端のエレメント部を介して前記通路に臨んで設けられるパッチプレートを備えるオイルクーラにおいて、
    前記エレメント部を周縁が皿状に形成された上下一対のシェルで構成すると共に、これら両シェルの端部に上下方向に突出する円筒部をそれぞれ形成し、
    前記隣り合うエレメント部の円筒部同士を加締めることにより、エレメント部の端部同士を連通させた状態とし、
    前記パッチプレートに、前記他方側最外端のエレメント部の下シェルに当接する環状の第1環状部と、該下シェルの円筒部を収容可能な環状の内溝と、拡径して該下シェルの円筒部に加締めることにより該パッチプレートを熱交換部に保持させる環状の第2環状部を設けたことを特徴とするオイルクーラ。
  2. 請求項1記載のオイルクーラにおいて、
    前記ラジエータタンクを含む全ての構成部材をアルミ製とし、これらを全て仮組した状態で一体的にろう付け固定したことを特徴とするオイルクーラ。
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