JP2004088380A - インターホンシステム - Google Patents

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【課題】検知エリア内に進入した人物の映像を確実に撮像できるインターホンシステムを提供する。
【解決手段】カメラ子器3は、玄関先に設けた検知エリアA内における人の存否を検知する人感センサーと、人感センサーからの検知入力があるとインターホン親機1に検知信号を出力するセンサー回路と、玄関先を撮像するカメラとを備える。インターホン親機1は、カメラ子器3から検知信号が入力されていない待機状態において、上記センサー回路のみ動作可能な待機電力をカメラ子器3に供給するとともに、待機状態においてカメラ子器3から検知信号が入力されると、カメラを駆動可能な駆動電力をカメラ子器3に供給してカメラを起動し、カメラの起動が完了した時点以降にカメラ子器3から人体検知信号が入力されると、録画手段によりカメラの撮像した映像を録画させる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターホンシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のテレビインターホンシステムのシステム構成を図13に示す。このシステムは、録画機能を有するインターホン親機1と、カメラ付ドアホン子器(以下、ドアホン子器と略す。)2と、人感センサー付カメラ子器(以下、カメラ子器と略す。)3とで構成され、ドアホン子器2及びカメラ子器3とインターホン親機1との間をそれぞれ信号線4を介して接続してある。
【0003】
このシステムでは、図14に示すようにドアホン子器2を玄関100の脇に設置するとともに、インターホン親機1を住宅内に設置しており、来訪者がドアホン子器2に設けた呼出釦2aを操作すると、ドアホン子器2からインターホン親機1へ呼出信号が送出され、この呼出信号に応じてインターホン親機1が呼出音を鳴動させるとともに、ドアホン子器2に内蔵のカメラ2bを動作させる駆動電力を供給する。ドアホン子器2のカメラ2bが起動すると、ドアホン子器2のカメラ2bで撮像された映像がインターホン親機1の備えるモニタテレビ1aに映し出され、家人がモニタテレビ1aの映像で来訪者を確認して、インターホン親機1に設けた通話釦1bを押すと、モニタテレビ1aに映る来訪者の顔を見ながら、ドアホン子器2との間で通話を行うことができる。
【0004】
また、インターホン親機1はモニター機能を有しており、インターホン親機1に設けたモニター釦1cを操作すると、ドアホン子器2にカメラ2bの駆動電力を供給して、カメラ2bを動作させることができ、カメラ2bの起動が完了すると、インターホン親機1のモニタテレビ1aにドアホン子器2のカメラ2bで撮像された映像が映し出されて、玄関先の様子を監視できるようになっている。
【0005】
しかしながら、インターホン親機1のモニター機能は、家人がインターホン親機1に設けたモニター釦1cを操作する必要があり、玄関先に泥棒などの不審者がいても、家人が気付かなかったり、家人が留守にしている場合は上記のモニター機能により不審者を監視することができないという問題があった。また、ドアホン子器2のカメラ2bは来訪者を撮像するためのものであるから、そのカメラ2bは来訪者を正面から撮像できるように設置されており、不審者がカメラ2bの死角に隠れている場合は不審者を撮像できないという問題があった。
【0006】
そこで、このシステムでは、ドアホン子器2とは別に、ドアホン子器2のカメラ2bとは異なる角度から玄関先を撮影するカメラ子器3を設置してあり、カメラ子器3の内蔵する人感センサー3bが玄関先にいる不審者を検知すると、内蔵するカメラ3aで玄関先を自動的に撮像して、カメラ子器3の撮像した映像をインターホン親機1で録画するようになっており、インターホン親機1に録画された映像を再生してモニタテレビ1aに映し出すことで、不審者を確認できるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したテレビインターホンシステムの動作を図15〜図17に基づいて説明する。不審者が門102を通って住居の敷地内に入り(点P1から点P2に移動)、カメラ子器3の備える人感センサー3bの検知エリアA内に進入すると、人感センサー3bの出力がOFFからONになる(時刻t31)。その後、この人物が検知エリアA内の点P3に一定時間Ta(例えば約1〜2秒)以上とどまり、人感センサー3bの出力がON状態を継続すると(図16のステップS31)、時刻t31から一定時間Taが経過した時刻t32で、カメラ子器3は信号線4の回線電圧(子器回線電圧)を急激に低下させることによって人体検知信号を呼出信号としてインターホン親機1に出力する(ステップS32)。この呼出信号をインターホン親機1が受信すると、インターホン親機1はカメラ子器3にカメラ3aを駆動するのに必要な動作電圧(駆動電力)を供給して(ステップS33)、カメラ3aを起動させ(ステップS34)、カメラ3aの画像が安定した時刻t33においてカメラ3aの撮像した映像を録画する(ステップS35)。
【0008】
ここで、カメラ子器3では、人感センサー3bの誤検知を防止するために、人感センサー3bの検知エリアA内で人物が一定時間(約1〜2秒)以上とどまった場合のみ(すなわち人感センサー3bの検知出力が一定時間以上継続した場合のみ)、人体検知信号を出力するようになっている。また、人感センサー3bが人を検知していない待機状態においては、待機電力の削減や回路部の温度上昇を防止するため、人感センサー3bのセンサー回路のみを動作させるのに必要な待機電圧(待機電力)しかカメラ子器3に供給しておらず、カメラ3aは動作を停止しているので、インターホン親機1がカメラ子器3にカメラ3aの動作電圧を供給してから、カメラ3aの画像が安定するまでに一定の時間(約1〜2秒)が必要であった。したがって、カメラ子器3の人感センサー3bが人を検知してから、カメラ子器3のカメラ3aで撮像した映像をインターホン親機1が録画するまでの間に、約2〜4秒の時間が経過することになるが、録画した時点でその人物がカメラ3aの撮像範囲に存在するとは限らず、人物のいない映像が録画される場合もあり、不審者の映像を録画し損ねてしまうという問題があった。
【0009】
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、検知エリア内に進入した人物の映像を確実に撮像できるインターホンシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、玄関に設置されたドアホン子器と、宅内に設置されてドアホン子器との間で通話を行うインターホン親機と、玄関先を撮像するカメラを備えたカメラ子器と、カメラ子器のカメラで撮像した映像を録画する録画手段と、少なくとも玄関先に設けた検知エリア内における人の存否を検知する人感センサーと、人感センサーからの検知入力をもとに検知信号をインターホン親機に出力するセンサー回路とを備え、インターホン親機は、センサー回路から検知信号が入力されていない待機状態において、カメラを駆動可能な駆動電力のカメラ子器への供給を停止しており、センサー回路は、待機状態において人感センサーから検知入力があると、インターホン親機に検知信号を出力してインターホン親機からカメラ子器へ駆動電力を供給させることでカメラを起動させ、カメラの起動が完了した時点以降に人感センサーから検知入力があると、インターホン親機に検知信号を出力して録画手段によりカメラ子器のカメラで撮像した映像を録画させることを特徴とする。
【0011】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、センサー回路は、待機状態において検知信号を出力した時点から、カメラの起動が完了するまでに必要な一定時間以上、人感センサーによる検知状態が継続すると、検知信号をインターホン親機に出力して、録画手段による録画を開始させることを特徴とする。
【0012】
請求項3の発明では、請求項1の発明において、上記人感センサーを、玄関先に検知エリアを有する第1のセンサーと、第1のセンサーの検知エリアの外側に検知エリアを有する第2のセンサーとで構成し、上記センサー回路は、待機状態において第2のセンサーが人を検知した時点でインターホン親機へ検知信号を出力して、インターホン親機からカメラ子器へ駆動電力を供給させるとともに、第1のセンサーが人を検知した時点でインターホン親機へ検知信号を出力して、録画手段による録画を開始させることを特徴とする。
【0013】
請求項4の発明では、請求項2又は3の何れかの発明において、上記センサー回路は、待機状態において人感センサーから検知入力があると、インターホン親機に検知信号を出力して、インターホン親機からカメラ子器へ駆動電力を供給させるとともに、人感センサーの出力が一旦非検知状態になってから再び検知状態となった時点で、インターホン親機に検知信号を出力して、録画手段による録画を開始させることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
(実施形態1)
本実施形態のインターホンシステムは、従来技術で説明したインターホンシステムと同様のシステム構成を有しており、録画機能を有するインターホン親機1と、ドアホン子器2と、カメラ子器3とで構成され、ドアホン子器2及びカメラ子器3とインターホン親機1との間をそれぞれ信号線4を介して接続してある。
【0016】
図4はインターホン親機1のブロック図を示しており、インターホン親機1は、カメラ子器3に電源を供給する子器給電回路10と、カメラ子器3の待機状態(信号線4の電圧レベルが待機電圧の状態)において信号線4の回線電圧(子器回線電圧)をもとにカメラ子器3からの呼出を検出する子器呼出検出回路11と、カメラ子器3の動作状態(信号線4の電圧レベルが動作電圧の状態)において信号線4の回線電圧をもとにカメラ子器3からの再呼出を検出する子器再呼出検出回路12と、カメラ子器3からFM信号で送信された映像信号を復調する映像FM復調回路13と、カメラ子器3から送信された映像信号を記憶するメモリ14と、液晶ディスプレイ(LCD)15と、LCD15のバックライトを駆動するバックライト駆動回路16と、DSP(Digital Signal Processor)からなり復調された映像信号をメモリ14に記憶させるとともにメモリ14に記憶された映像を再生してLCD15に表示させる録画手段たる録画・再生ブロック17と、LCD15を駆動するするLCD駆動回路18と、バックライト駆動回路16の電源を制御する電源制御回路19と、マイコン20と、マイコン20の実行するプログラムなどを記憶するEEPROM21と、通話釦やモニター釦などの操作スイッチからの操作入力をマイコン20に出力する操作スイッチ回路22と、商用電源を内部回路の動作電圧に変換するスイッチング電源回路23とを備える。
【0017】
また、インターホン親機1は、操作スイッチ回路22からの操作入力に応じてマイコン20が出力したコマンドをドアホン子器2に送信する子器制御送信回路24と、ドアホン子器2が複数接続された場合に通話路を切り替える通話路切替回路25と、マイクM1の出力を増幅するマイクアンプ26と、スピーカSPに出力する信号を増幅するスピーカーアンプ27と、信号経路をマイクアンプ26又はスピーカーアンプ27に切り換える音声スイッチ回路28と、チャイム音を発生するチャイム音発生回路29とを備え、子器制御送信回路24、通話路切替回路25、マイクアンプ26、音声スイッチ回路28及びチャイム音発生回路29は例えば通話用のLSIを用いて実現される。
【0018】
また、図5はカメラ子器3のブロック図を示しており、カメラ子器3は、インターホン親機1からの信号線4に接続される無極性回路31と、インピーダンス変換回路32と、信号線4の回線電圧を制御用マイコン37などの動作電圧に変換する電源回路33と、例えば焦電素子からなり人体から放射される熱線を検出することによって玄関先に設定された検知エリアにおける人の存否を検出する人感センサー34と、信号線4の回線電圧を短時間急激に低下させることによってインターホン親機1に呼出信号を送出する呼出回路35と、信号線4の回線電圧から呼出信号の送出を検知する呼出検知回路36と、外付けの人感センサー5が接続される接続端子TAと、内蔵の人感センサー34及び外付けの人感センサー5からの検知入力をもとに呼出回路35から呼出信号を送出させるセンサー回路としての制御用マイコン37と、電荷結合素子(CCD)のような撮像素子からなり玄関先の映像をドアホン子器2の備えるカメラとは異なる角度から撮像するカメラ38と、カメラ38の出力を信号処理する映像信号処理回路39と、映像信号処理回路39から出力された映像信号をFM変調し、無極性回路31を介してインターホン親機1に出力するFM変調回路部40と、カメラ子器2の設置場所付近の音を集音するマイクM2と、マイクM2の出力を増幅し、無極性回路31を介してインターホン親機1に出力するアンプ41とで構成される。尚、カメラ子器3のカメラ38は、任意の方向に向けて固定できるようになっており、また人感センサー34の検知エリアも調整可能となっている。
【0019】
次に、本システムの動作を図1〜図3に基づいて説明する。不審者が門102を通って住居の敷地内に入り(点P1から点P2に移動)、カメラ子器3の備える人感センサー34の検知エリアA内に進入すると(図2のステップS1)、人感センサー34が玄関先にいる人物を検知し、出力がONになる(時刻t1)。
【0020】
カメラ子器3の制御用マイコン37は、待機状態において人感センサー34が人を検知すると(つまり人感センサー34からの検知入力があると)、呼出回路35により信号線4の回線電圧を短時間急激に低下させることで、インターホン親機1へ呼出信号を送出させる(ステップS2)。この呼出信号をインターホン親機1の子器呼出検出回路11が検出すると、マイコン20は子器給電回路10からカメラ子器3に対して動作電圧(駆動電力)を供給し(ステップS3)、カメラ子器3の備えるカメラとしてのカメラ38を起動させる(ステップS4)。
【0021】
カメラ子器3の制御用マイコン37は、待機状態において人感センサー34から検知信号が入力されると、検知エリアA内に人がとどまっているか否か、すなわち人感センサー34からの検知入力が一定時間Tb(例えば約1〜2秒)継続するか否かを監視しており(ステップS5)、検知入力が一定時間Tb継続した場合は検知エリアA内に人がとどまっていると判断し(時刻t2)、呼出回路35により信号線4の回線電圧を短時間急激に低下させて、インターホン親機1へ再呼出信号を出力する(ステップS6)。そして、この再呼出信号をインターホン親機1の子器再呼出検出回路12が検出すると、マイコン20は録画・再生ブロック17によりカメラ子器3から送信された映像信号をメモリ14に録画させる(ステップS7)。なお、ステップS5の判定の結果、人感センサー34からの検知入力が一定時間Tb継続しなかった場合は、カメラ子器3からインターホン親機1へ再呼出信号が送出されず、人感センサー34の検知出力がOFFになってから所定の給電時間(上記一定時間Tbよりも十分長い時間)が経過した時点で、動作電圧の供給を停止して、カメラ38の動作を停止させる。
【0022】
このように、本実施形態ではカメラ子器3の備える人感センサー34が、待機状態において人を検知すると、カメラ子器3からインターホン親機1に呼出信号(検知信号)を送信させ、この呼出信号を受けてインターホン親機1がカメラ子器3に動作電圧を供給し、カメラ子器3のカメラ38を起動している。そして、カメラ子器3では、待機状態において人感センサー34が人を検知した時点から、その検知入力が一定時間Tb継続した場合、検知エリアA内に人がとどまっていると判断して、インターホン親機1に再呼出信号を送出し、インターホン親機1による録画を開始させて、その瞬間の映像を記録させる。
【0023】
ここで、上記の一定時間Tbは、カメラ38の起動が完了するまでに必要な起動時間よりも長く、且つできるだけ短い時間(つまり検知エリアA内に進入した人が検知エリアAから抜け出るのに必要な時間よりも短い時間、好ましくは約1〜2秒)に設定されているので、カメラ子器3からインターホン親機1に再呼出信号が入力された時点では、カメラ38の映像が安定するのに必要な時間が経過しており、この時点でインターホン親機1の録画・再生ブロック11が録画することにより、検知エリアA内に人がとどまっている時に即座に録画動作に移行でき、検知エリア内に進入した人物の映像を確実に撮像することができる。
【0024】
尚、本実施形態のカメラ子器3では、待機状態において人感センサー34が人を検知すると、インターホン親機1に呼出信号を送出して、カメラ子器3のカメラ38を起動させ、待機状態において人感センサー34が人を検知した時点から、その検知入力が一定時間Tb継続した場合、インターホン親機1に再呼出信号を送出して、インターホン親機1による録画を開始させているが、待機状態において人感センサー34が人を検知した時点でカメラ38を起動させるとともに、カメラ38の起動が完了した時点以降に人感センサー34から検知入力があると、インターホン親機1に再呼出信号を送出して、インターホン親機1による録画を開始させるようにしても良く、検知エリアA内に人がとどまっている時に即座に録画動作に移行でき、検知エリア内に進入した人物の映像を確実に撮像することができる。
【0025】
(実施形態2)
本発明の実施形態2を図6〜図9に基づいて説明する。本実施形態では、実施形態1のインターホンシステムにおいて、図6及び図9に示すようにカメラ子器3が内蔵する人感センサー34(第1のセンサー)の検知エリアの外側に検知エリアが設定され、人体から放射される熱線を検出することによって自己の検知エリアにおける人の存否を検出する焦電素子のような外付けの人感センサー5(第2のセンサー)を設けており、カメラ子器3の制御用マイコン37は、内蔵の人感センサー34(以下、内蔵センサーと言う。)からの検知入力と外付けの人感センサー5(以下、外付けセンサーと言う。)からの検知入力とに基づいてインターホン親機1へ呼出信号(人体検知信号)を出力している。ここで、内蔵センサー34の検知エリアAは玄関先のポーチ101付近に設定され、外付けセンサー5の検知エリアBは門102の近傍に設定されている。尚、外付けセンサー5以外は実施形態1と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0026】
以下に本システムの動作を図6〜図8に基づいて説明する。不審者が門102を通って住居の敷地内に入ろうとし、検知エリアB内の点P1に進入すると(図7のステップS11)、外付けセンサー5がこの人物を検知し、外付けセンサー5の検知出力がカメラ子器3の制御用マイコン37に入力される(時刻t11)。
【0027】
カメラ子器3の制御用マイコン37は、待機状態において外付けセンサー5からの検知入力があると、呼出回路35により信号線4の回線電圧(子器回線電圧)を短時間急激に低下させて、インターホン親機1へ呼出信号を送信する(ステップS12)。この呼出信号をインターホン親機1の子器呼出検出回路11が受信すると、マイコン20は子器給電回路10からカメラ子器3に対して動作電圧(駆動電力)を供給し(ステップS13)、カメラ子器3の備えるカメラ38を起動させる(ステップS14)。
【0028】
その後、門102を通って敷地内に進入した不審者が、時刻t12に外付けセンサー5の検知エリアBから外に出て、外付けセンサー5の検知出力がOFFになり、さらに時刻t13に内蔵センサー34の検知エリアA内の点P2に進入して(ステップS15)、内蔵センサー34の検知出力がONになると、制御用マイコン37が、内蔵センサー34の検知入力に基づいて、呼出回路35を用いて信号線4の回線電圧を短時間急激に低下させることで、インターホン親機1へ再呼出信号を送出する(ステップS16)。
【0029】
そして、この再呼出信号をインターホン親機1の子器再呼出検出回路12が検出すると、マイコン20は、録画・再生ブロック17によりカメラ子器3から送信された映像信号をメモリ14に録画させる(ステップS17)。
【0030】
このように、本実施形態ではカメラ子器3の内蔵センサー34とは別に、内蔵センサー34の検知エリアAよりも外側に検知エリアBを有する外付けセンサー5を用意し、外付けセンサー5の検知エリアBを内蔵センサー34の検知エリアAに対して進入経路の手前側(住戸から遠い側)に設けてある。そして、待機状態において外付けセンサー5が人を検知した時点でカメラ子器3からインターホン親機1に呼出信号を送出させ、この呼出信号によりインターホン親機1からカメラ子器3に動作電圧を供給して、カメラ子器3のカメラ38を起動させており、その後内蔵センサー34が人を検知した時点で、カメラ子器3からインターホン親機1へ再呼出信号を送信させ、この再呼出信号によりインターホン親機1に録画を開始させて、その瞬間の映像を記録させている。
【0031】
ここで、外付けセンサー5の検知エリアB内に人が進入した時点から、検知エリアBを通り抜けて、内蔵センサー34の検知エリアA内に進入するまでに、最短でも約1〜2秒の時間がかかるように、両センサーの検知エリアA,Bを設定しているので、内蔵センサー34が人を検知した時点では、カメラ38に動作電圧が供給されてから、画像が安定するのに必要な時間(約1〜2秒)が経過している。したがって、内蔵センサー34の検知エリアA内に人が進入した時点ですぐに録画を開始させることができ、玄関先に設けた検知エリアA内に進入した人物の映像を確実に記録できる。尚、本実施形態では第1のセンサーたる人感センサー34をカメラ子器3に内蔵させているが、カメラ子器3の外部に設けても良く、第1及び第2のセンサーたる人感センサ34及び5を人の進入経路に沿って設置しておけば、第1のセンサーの検知エリアまで進入した不審者の映像を確実に撮像することができる。
【0032】
(実施形態3)
本発明の実施形態3を図10〜図12に基づいて説明する。尚、本実施形態のシステム構成は実施形態1と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0033】
以下に本システムの動作を図10〜図12に基づいて説明する。不審者が門102を通って住居の敷地内に入り(点P1から点P2に移動)、カメラ子器3の備える人感センサー34の検知エリアA内に進入すると(図11のステップS21)、人感センサー34が玄関先にいる人物を検知し、検知出力がONになる(時刻t21)。
【0034】
カメラ子器3の制御用マイコン37は、待機状態において人感センサー34が人を検知すると(つまり人感センサー34からの検知入力があると)、呼出回路35により信号線4の回線電圧を短時間急激に低下させることで、インターホン親機1へ呼出信号を送出させる(ステップS22)。この呼出信号をインターホン親機1の子器呼出検出回路11が検出すると、マイコン20は子器給電回路10からカメラ子器3に対して動作電圧(駆動電力)を供給し(ステップS23)、カメラ子器3の備えるカメラ38を起動させる(ステップS24)。
【0035】
カメラ子器3の制御用マイコン37は、待機状態において人感センサー34から検知信号が入力されると、検知エリアA内に人がとどまっているか否か、すなわち人感センサー34からの検知入力が一定時間Tb(例えば約1〜2秒)継続するか否かを監視しており(ステップS25)、検知入力が一定時間Tb継続した場合は検知エリアA内に人がとどまっていると判断し(時刻t22)、呼出回路35により信号線4の回線電圧を短時間急激に低下させて、インターホン親機1へ再呼出信号を出力する(ステップS26)。そして、この再呼出信号をインターホン親機1の子器再呼出検出回路12が検出すると、マイコン20は録画・再生ブロック17によりカメラ子器3から送信された映像信号をメモリ14に記憶させる(ステップS27)。なお、ステップS25の判定の結果、人感センサー34からの検知入力が一定時間Tb継続しなかった場合は、カメラ子器3からインターホン親機1へ再呼出信号が送出されず、人感センサー34の検知出力がOFFになってから所定の給電時間(上記一定時間Tbよりも十分長い時間)が経過した時点で、動作電圧の供給を停止して、カメラ38の動作を停止させる。
【0036】
また、時刻t23において検知エリアA内の点P3に居た人物が点P4へ移動して、一旦検知エリアAの外側に出ると、人感センサー34の検知出力がONからOFFに切り替わるが、人感センサー34の検知出力がOFFになってから上記給電時間が経過するまでの間に点P4から点P5へ移動し、時刻t24において検知エリアA内に再び進入すると(ステップS28)、人感センサー34の検知出力が再びONになる。
【0037】
ここで、制御用マイコン37は、人感センサー34からの検知入力がOFFになってから所定の給電時間が経過するまでの間に、人感センサー34からの検知入力が再びONになった場合、不審者が検知エリアAの近辺をうろついているものと判断し、人感センサー34からの検知入力が再びONになった時点で、呼出回路35により信号線4の回線電圧を短時間急激に低下させて、インターホン親機1へ再呼出信号を送信する(ステップS29)。そして、この再呼出信号をインターホン親機1の子器再呼出検出回路12が検出すると、マイコン20は録画・再生ブロック17によりカメラ子器3から送信された映像信号をメモリ14に記憶させる(ステップS30)。
【0038】
このように、本実施形態ではカメラ子器3の備える人感センサー34が、待機状態において人を検知すると、カメラ子器3からインターホン親機1に呼出信号(検知信号)を送信させ、この呼出信号を受けてインターホン親機1がカメラ子器3に動作電圧を供給し、カメラ子器3のカメラ38を起動している。そして、カメラ子器3では、待機状態において人感センサー34が人を検知した時点から、その検知入力が一定時間Tb継続した場合、検知エリアA内に人がとどまっていると判断して、インターホン親機1に再呼出信号を送出し、インターホン親機1による録画を開始させ、その瞬間の映像を記録させている。ここで、上記の一定時間Tbは、カメラ38の起動が完了するまでに必要な起動時間よりも長く、且つできるだけ短い時間(つまり検知エリアA内に進入した人が検知エリアAから抜け出るのに必要な時間よりも短い時間、好ましくは約1〜2秒)に設定されているので、カメラ子器3からインターホン親機1に再呼出信号が入力された時点では、カメラ38の映像が安定するのに必要な時間が経過しており、この時点でインターホン親機1の録画・再生ブロック11が映像を録画することにより、検知エリアA内に人がとどまっている時に即座に録画動作に移行でき、検知エリア内に進入した人物の映像を確実に撮像することができる。また、カメラ子器3に動作電圧が供給されている状態で、人感センサー34の検知エリアA内にいた人物が一旦エリア外に出てから再度エリア内に進入した場合、カメラ子器3のマイコン37は、この人物が検知エリアAの近辺をうろついている不審者であると判断し、人感センサー34が人の存在を再度検知した時点でインターホン親機1へ再呼出信号を送信して、インターホン親機1によりカメラ子器3の撮像した映像を録画させているので、検知エリアAの付近をうろついている人物が検知エリアAに再度進入した瞬間の映像を撮像することができる。
【0039】
尚、本発明は上記の各実施形態に限定される趣旨のものではなく、本発明の技術思想の範囲内において、適宜変更されることは言うまでもない。上記の各実施形態では、人感センサーの検知入力をもとに検知信号をインターホン親機1に出力するセンサー回路をカメラ子器3に内蔵させているが、センサー回路をカメラ子器3とは別体にして、センサー回路の検知出力をカメラ子器3を介してインターホン親機1に出力するようにしても良いし、センサー回路をインターホン親機1に内蔵させるようにしても良い。また、カメラ子器3のカメラで撮像した映像を録画する録画手段をインターホン親機1に内蔵させているが、録画手段をインターホン親機1とは別体に設けても良い。また、上述の各実施形態ではインターホン親機1が、カメラ子器3のカメラ38で撮像された映像を静止画像として録画しているが、所定の録画時間分だけ録画するようにしても良いことは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】
上述のように、請求項1の発明は、玄関に設置されたドアホン子器と、宅内に設置されてドアホン子器との間で通話を行うインターホン親機と、玄関先を撮像するカメラを備えたカメラ子器と、カメラ子器のカメラで撮像した映像を録画する録画手段と、少なくとも玄関先に設けた検知エリア内における人の存否を検知する人感センサーと、人感センサーからの検知入力をもとに検知信号をインターホン親機に出力するセンサー回路とを備え、インターホン親機は、センサー回路から検知信号が入力されていない待機状態において、カメラを駆動可能な駆動電力のカメラ子器への供給を停止しており、センサー回路は、待機状態において人感センサーから検知入力があると、インターホン親機に検知信号を出力してインターホン親機からカメラ子器へ駆動電力を供給させることでカメラを起動させ、カメラの起動が完了した時点以降に人感センサーから検知入力があると、インターホン親機に検知信号を出力して録画手段によりカメラ子器のカメラで撮像した映像を録画させることを特徴とし、待機状態において人感センサーからの検知入力があると、センサー回路がインターホン親機に検知信号を出力し、インターホン親機からカメラ子器へ駆動電力を供給させてカメラを起動させ、カメラの起動が完了した状態で人感センサーからの検知入力があると、センサー回路がインターホン親機に検知信号を出力して、録画手段による録画を開始させているので、検知エリア内に人が居るときに即座に録画動作に移行でき、検知エリア内に進入した人物の映像を確実に撮像することができる。
【0041】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、センサー回路は、待機状態において検知信号を出力した時点から、カメラの起動が完了するまでに必要な一定時間以上、人感センサーによる検知状態が継続すると、検知信号をインターホン親機に出力して、録画手段による録画を開始させることを特徴とし、請求項1の発明と同様、インターホン親機は、待機状態においてセンサー回路が検知信号を出力した時点でカメラ子器に駆動電力を供給してカメラを起動させており、センサー回路は、待機状態において検知信号を出力した時点から、カメラの起動が完了するまでに必要な一定時間以上、人感センサーによる検知状態が継続すると、検知信号をインターホン親機に出力して、録画手段による録画を開始させているので、検知エリア内に人が居るときに即座に録画動作に移行でき、検知エリア内に進入した人物の映像を確実に撮像することができる。
【0042】
請求項3の発明は、請求項1の発明において、上記人感センサーを、玄関先に検知エリアを有する第1のセンサーと、第1のセンサーの検知エリアの外側に検知エリアを有する第2のセンサーとで構成し、上記センサー回路は、待機状態において第2のセンサーが人を検知した時点でインターホン親機へ検知信号を出力して、インターホン親機からカメラ子器へ駆動電力を供給させるとともに、第1のセンサーが人を検知した時点でインターホン親機へ検知信号を出力して、録画手段による録画を開始させることを特徴とし、第2のセンサーの検知エリア内に人が進入した時点で、カメラ子器に駆動電力を供給して、カメラを立ち上げておくことができ、その後、第1のセンサーの検知エリア内に人が進入した時点ですぐに録画手段による録画を開始させているので、玄関先に設けた第1のセンサーの検知エリア内に進入した人物の映像を確実に撮像することができる。さらに、第1のセンサーと第2のセンサーとを人の進入経路に沿って設置しておけば、第1のセンサーの検知エリアまで進入した不審者の映像を確実に撮像することができる。
【0043】
請求項4の発明は、請求項2又は3の何れかの発明において、上記センサー回路は、待機状態において人感センサーから検知入力があると、インターホン親機に検知信号を出力して、インターホン親機からカメラ子器へ駆動電力を供給させるとともに、人感センサーの出力が一旦非検知状態になってから再び検知状態となった時点で、インターホン親機に検知信号を出力して、録画手段による録画を開始させることを特徴とし、検知エリアを出たり入ったりしている場合、その人物を検知した時点で録画を開始させているので、不審者の映像を確実に撮像することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のインターホンシステムの動作を説明する説明図である。
【図2】同上の動作を説明するフローチャートである。
【図3】同上の動作を説明するタイムチャートである。
【図4】同上を構成するインターホン親機のブロック図である。
【図5】同上を構成する人感センサー付カメラ子器のブロック図である。
【図6】実施形態2のインターホンシステムの動作を説明する説明図である。
【図7】同上の動作を説明するフローチャートである。
【図8】同上の動作を説明するタイムチャートである。
【図9】同上を構成する人感センサー付カメラ子器の外観図である。
【図10】実施形態3のインターホンシステムの動作を説明する説明図である。
【図11】同上の動作を説明するフローチャートである。
【図12】同上の動作を説明するタイムチャートである。
【図13】従来のインターホンシステムのシステム構成図である。
【図14】同上の配置図である。
【図15】同上の動作を説明する説明図である。
【図16】同上の動作を説明するフローチャートである。
【図17】同上の動作を説明するタイムチャートである。
【符号の説明】
1 インターホン親機
2 ドアホン子器
3 カメラ子器
A 検知エリア

Claims (4)

  1. 玄関に設置されたドアホン子器と、宅内に設置されてドアホン子器との間で通話を行うインターホン親機と、玄関先を撮像するカメラを備えたカメラ子器と、カメラ子器のカメラで撮像した映像を録画する録画手段と、少なくとも玄関先に設けた検知エリア内における人の存否を検知する人感センサーと、人感センサーからの検知入力をもとに検知信号をインターホン親機に出力するセンサー回路とを備え、
    インターホン親機は、センサー回路から検知信号が入力されていない待機状態において、カメラを駆動可能な駆動電力のカメラ子器への供給を停止しており、センサー回路は、待機状態において人感センサーから検知入力があると、インターホン親機に検知信号を出力してインターホン親機からカメラ子器へ駆動電力を供給させることでカメラを起動させ、カメラの起動が完了した時点以降に人感センサーから検知入力があると、インターホン親機に検知信号を出力して録画手段によりカメラ子器のカメラで撮像した映像を録画させることを特徴とするインターホンシステム。
  2. センサー回路は、待機状態において検知信号を出力した時点から、カメラの起動が完了するまでに必要な一定時間以上、人感センサーによる検知状態が継続すると、検知信号をインターホン親機に出力して、録画手段による録画を開始させることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  3. 上記人感センサーを、玄関先に検知エリアを有する第1のセンサーと、第1のセンサーの検知エリアの外側に検知エリアを有する第2のセンサーとで構成し、上記センサー回路は、待機状態において第2のセンサーが人を検知した時点でインターホン親機へ検知信号を出力して、インターホン親機からカメラ子器へ駆動電力を供給させるとともに、第1のセンサーが人を検知した時点でインターホン親機へ検知信号を出力して、録画手段による録画を開始させることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  4. 上記センサー回路は、待機状態において人感センサーから検知入力があると、インターホン親機に検知信号を出力して、インターホン親機からカメラ子器へ駆動電力を供給させるとともに、人感センサーの出力が一旦非検知状態になってから再び検知状態となった時点で、インターホン親機に検知信号を出力して、録画手段による録画を開始させることを特徴とする請求項2又は3の何れかに記載のインターホンシステム。
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