JP3731563B2 - テレビインターホン装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声による通話のみならず、訪問者等の画像を撮影して表示するテレビインターホン装置に係り、特には、撮影した画像の効率的な記録および消去を行うための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のテレビインターホン装置には、家屋等の建物の入り口や玄関先などにテレビカメラ付のインターホン子機を、屋内に液晶ディスプレイ等のモニタを備えたインターホン親機をそれぞれ設置し、訪問者がインターホン子機の呼び出しボタンを押すと、これに応じてテレビカメラにより訪問者を撮影し、その画像データをインターホン親機に転送してモニタに表示したり、留守モードであればこの画像データを一旦メモリに記憶して再生することで、訪問者を確認できるようにしたものが提供されている。
【0003】
ところで、明確な訪問の意志をもって来訪する者(以下、正規の訪問者という)とは異なり、泥棒などの挙動が不審な者(以下、挙動不審者という)が宅内の様子を伺うために建物の周囲を徘徊するような場合、家人にとっては、防犯上、このような挙動不審者の存在を認識しておく必要がある。
【0004】
ところが、上記のように、インターホン子機の呼び出しボタンが押されたときにだけテレビカメラが起動される構成のものでは、呼び出しボタンを押さない挙動不審者を認識することが難しい。
【0005】
このため、従来技術では、テレビカメラ付のインターホン子機とは別個に、人検知センサと監視カメラを備えた屋外監視機をインターホン親機の近傍に設置し、人検知センサで人物が検知されたときには、監視カメラで人物の全身が写るような比較的広い範囲にわたって撮影した画像(以下、監視画像という)のデータをインターホン親機に転送してモニタに表示したり、メモリに記憶できるようにしたものが提供されている。
【0006】
図7は、このような屋外監視機を設置した状態の一例を示す説明図である。図7に示す例では、玄関50の軒先のポーチ部51壁面に、図8に示すような呼び出しボタン11とテレビカメラ12とを備えたインターホン子機2が設置されるとともに、このインターホン子機2の近傍には、図9に示すような人検知センサ21と監視カメラ22とを備えた屋外監視機3が設置されている。
【0007】
いま、家人が外出するために不在となるので、留守モードが設定されるとした場合、門52を通過した侵入者が屋外監視機3の人検知センサ21で検知されると、これに応じて監視カメラ21が起動されて侵入者の監視画像が撮影され、その監視画像のデータが図10に示すようなモニタ32を備えたインターホン親機4に転送されて内部のメモリに記憶される。このとき、侵入者が挙動不審者であってインターホン子機2の呼び出しボタン11を押さないときには、テレビカメラ12による撮影は行われないため、図11に示すように、挙動不審者の監視画像A1だけがメモリに記憶されることになる。
【0008】
一方、玄関先の門52から侵入した者が正規の訪問者である場合、前述の場合と同様に、まず、屋外監視機3の人検知センサ21で人物が検知されると監視カメラ22が起動されて正規の訪問者の監視画像B1が撮影され、その監視画像B1のデータがインターホン親機4に転送されてメモリに記憶される。次に、この正規の訪問者がインターホン子機2の呼び出しボタン11を押すと、これに応じてテレビカメラ12が起動されてこの訪問者の上半身が写るようなに比較的接近した画像(以下、近接画像という)B2が撮影され、その近接画像B2のデータがインターホン親機4に転送されてメモリに記憶される。
【0009】
したがって、従来のテレビインターホン装置において、インターホン親機4のメモリ内には、図12に示すように、呼び出しボタン11を押さない挙動不審者については、同図(a)に示すような監視カメラ22で撮影された監視画像A1だけが記憶される一方、正規の訪問者については、同図(b)に示すような監視カメラ22で撮影された監視画像B1と共に、同図(c)に示すようなテレビカメラ12で撮影された近接画像B2が記憶されることになる。
【0010】
なお、メモリの記憶容量は限られているため、規定以上の画像を記憶するときには、最も旧い画面から順次最新の画面に更新されるようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、家人にとって挙動不審者に関しては防犯上の必要性から監視画像A1をメモリに記憶しておく必要性があるが、正規の訪問者に関しては、その訪問者を確認するための近接画像B2があればよく、監視画像B1までメモリに記憶しておく必要性は少ないと言える。
【0012】
しかしながら、従来装置では、正規の訪問者と挙動不審者との判断要素がないため、正規の訪問者については、同一人に関する監視画像B1と近接画像B2とが混在したかたちで繰り返して記憶される。このため、正規の訪問者を近接画像B2によって確認するのに余分な手間がかかる。また、正規の訪問者を確認した後に不要となった画像は消去することになるが、その際、正規の訪問者については同一人物に関する画像B1,B2が複数存在するため、画像消去に手間がかかることになる。図12に示した例では、正規の訪問者に関する監視画像B1は一画面分だけであるが、複数の監視画像B1が連続的に撮影される場合もあるので、そのときには、画像の確認や消去作業に一層手間がかかる。
【0013】
さらに、限られた記憶容量をもつメモリ内に最新の正規の訪問者について監視画像B1と近接画像B2とが繰り返して記憶される構成の場合には、それより以前の不審者の監視画像A1や他の正規の訪問者の近接画像が早期に更新されて消滅してしまう。
【0014】
上記のような不具合を解消するには、たとえば、インターホン子機2の呼び出しボタン11が押されたときには、これに応じて監視画像A1,B1のデータだけを単純にメモリから自動的に消去する処理を行うことが考えられる。
【0015】
ところが、このようにインターホン子機2の呼び出しボタン11が押されたときには、これに応じて監視画像A1,B1のデータを消去する単純な処理シーケンスにすると、正規の訪問者に関する監視画像B1のみならず、不審者の監視画像A1も同時に消去されてしまい、防犯上の必要性から屋外監視機3を設置した意味がなくなってしまうことになる。
【0016】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、正規の訪問者の確認を容易に行え、また、不要画像の消去も手間がかからず、しかも、限られた記憶容量のメモリ内に本来必要な画像をできるだけ多く記憶しておくことができるテレビインターホン装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明は、インターホン子機、屋外監視機、およびインターホン親機を備え、前記インターホン子機は、呼び出しボタンとともに、この呼び出しボタンの操作に応じて人物の近接画像を撮影するテレビカメラが設けられており、また、屋外監視機は、人物を検知する人検知センサとともに、この人検知センサの検知出力に応じて人物を含む広い範囲の監視画像を撮影する監視カメラを備えており、前記インターホン親機は、前記インターホン子機および屋外監視機からそれぞれ転送されてくる前記近接画像や監視画像をメモリに記憶する画像処理手段が設けられているテレビインターホン装置において、次の構成を採用している。
【0018】
すなわち、請求項1記載の発明では、画像処理手段は、人検知センサにより人物が検知されてからの時間を計測し、計測時間が予め設定された所定時間内に前記呼び出しボタンが押された場合には、これに応じて計測時間内に得られた監視画像を消去して近接画像のみをメモリに格納するものであることを特徴としている。
【0019】
また、請求項2記載の発明では、画像処理手段は、人検知センサにより人物が検知されてからの時間を計測し、計測時間が予め設定された所定時間内に前記呼び出しボタンが押された場合には、これに応じて計測時間内に得られた監視画像と近接画像とを同一画面内に組み込んでメモリに格納するものであることを特徴としている。
【0020】
上記請求項1,2の発明によれば、撮像した画像を効率的にメモリに記憶することができるため、正規の訪問者の確認が容易で、不要画像の消去も手間がかからず、しかも、限られた記憶容量のメモリ内に本来必要な画像をできるだけ多く記憶しておくことができるようになる。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態におけるテレビインターホン装置の全体構成を示すブロック図である。なお、図7ないし図10に示した従来例と対応する構成部分には同一の符号を付す。
【0022】
図1において、1はテレビインターホン装置の全体を示し、2はインターホン子機、3は屋外監視機、4はインターホン親機である。インターホン子機2と屋外監視機3とは建物の玄関や入り口近くの屋外にそれぞれ設置され、また、インターホン親機4は建物の屋内に設置されており、インターホン子機2および屋外監視機3とインターホン親機4とが通信線を介して互いに接続されている。
【0023】
上記のインターホン子機2は、呼び出しボタン11、この呼び出しボタン11の操作に応じて人物の近接画像を撮影するCCD等のテレビカメラ12、このテレビカメラ12で得られる画像データを処理する映像信号処理部13、通話用のマイク14とスピーカ15、インターホン親機4との間で通信を行う送受信処理部16、および上記の各部11〜16の動作を制御する制御器17を備えている。
【0024】
屋外監視機3は、人物を検知する人検知センサ21、この人検知センサ21の検知出力に応じて人物を含む広い範囲の監視画像を撮影するCCD等の監視カメラ22、インターホン親機4との間で通信を行う送受信処理部23、および上記の各部21〜23の動作を制御する制御器24を備えている。
【0025】
インターホン親機4は、インターホン子機2および屋外監視機3からそれぞれ転送されてくる近接画像や監視画像を記憶するメモリ31、このメモリ31に記憶された画像データを表示する液晶ディスプレイ等からなるモニタ32、通話用のマイク33とスピーカ34、自動画像記録を行う留守モードを設定する留守モード設定スイッチ35、メモリ31に記憶されている画像データを再生するための画像再生スイッチ36、メモリ31に記憶されている画像データの消去を行うための画像消去スイッチ37、インターホン子機2および屋外監視機3との間で通信を行う送受信処理部38、および上記の各部31〜38の動作を制御する制御器39を備えている。
【0026】
そして、この実施の形態において、インターホン親機4の制御器39が特許請求の範囲における画像処理手段として機能する。すなわち、この制御器39は、図示しない内部タイマを備えており、屋外監視機3の人検知センサ21により人物が検知されてからの時間を内部タイマで計測し、その計測時間が予め設定された所定時間(たとえば10〜20秒の間の適当な時間)内に呼び出しボタン11が押された場合には、計測時間内に得られた監視画像を消去して近接画像のみをメモリ31に格納する処理を実行するようになっている。
【0027】
次に、上記構成のテレビインターホン装置1における動作について、図2に示すフローチャート、および図7に示す説明図を参照して説明する。
【0028】
いま、家人が外出するために予め留守モード設定スイッチ35によって留守モードが設定されているものとする。この状態で、玄関先の門52を通過した侵入者が屋外監視機3の人検知センサ21で検知されたときには(S1)、これに応じてインターホン親機4を構成する制御器39において、図示ない内部タイマが起動されて時間の計測を開始する(S2)。
【0029】
続いて、監視カメラ22が起動されて侵入者の監視画像が撮影される(S3)。監視カメラ22で撮影された監視画像のデータは屋外監視機3からインターホン親機4に転送されて制御器39の制御によってメモリ31に記憶される(S4)。
【0030】
引き続いて、インターホン親機4の制御器39は、内部タイマで計測される時間を予め設定された基準値(たとえば20秒)と比較する(S5)。このとき、内部タイマで計測される時間が基準値を越えている場合には時間計測を停止する(S6)。
【0031】
ここに、内部タイマによる計測時間が基準値を越えたときにもインターホン子機2の呼び出しボタン11が押されないときには、侵入者は挙動不審者と見なすことができるので、図3(a)に示すような監視カメラ22で撮影された監視画像A1のデータのみがメモリ31に格納されることになる。なお、図3に示した例では、挙動不審者に関する監視画像A1は一画面分だけであるが、複数の監視画像B1が連続的に撮影される場合もある。
【0032】
一方、内部タイマによる計測時間が基準値を越えるまでの間にインターホン子機2の呼び出しボタン11が押されたときには、侵入者は正規の訪問者と見なすことができる。その場合でも、呼び出しボタン11が押されるまでの間は、図3(b)に示すように、監視カメラ22で撮影された訪問者に関する監視画像B1のデータがインターホン親機4に転送されてメモリ31に格納される。なお、この場合も、図3に示した例では監視画像B1は一画面分だけであるが、複数の監視画像B1が連続的に撮影される場合もある。
【0033】
そして、一定時間内に呼び出しボタン11が押されたときには(S7)、制御器39は、これに応じて内部タイマによる時間計測を停止してそれまでの計測時間Tのデータをメモリ31に記憶した後(S8)、テレビカメラ12が起動されて図3(c)に示すようなこの訪問者の近接画像B2が撮影される(S9)。そして、この近接画像B2のデータがインターホン親機4に転送されてメモリ31に記憶される(S10)。
【0034】
しかも、この場合、侵入者は正規の訪問者と見なし得るので、制御器39は、内部タイマが起動されてからインターホン子機2の呼び出しボタン11が押されるまでの計測時間T内に監視カメラ22で撮影されていた監視画像B1のデータをメモリ31から消去する(S11)。
【0035】
したがって、その後、家人が帰宅した後、画像再生スイッチ36を操作してメモリ31に格納されている画像をモニタ32に表示したときには、図4に示すように、一定時間内に呼び出しボタン11を押さない挙動不審者については、監視カメラ22で撮影された監視画像A1が表示される。また、正規の訪問者については、テレビカメラ12で撮影された近接画像B2だけが表示されるようになる。
【0036】
このように、この実施の形態では、所定時間内に呼び出しボタン11を押さない挙動不審者については監視画像A1が、所定時間内に呼び出しボタン11を押した正規の訪問者については近接画像B2のみがメモリ31に記憶されているため、正規の訪問者を容易に確認することができる。
【0037】
また、正規の訪問者を確認した後に不要となった同一人物に関する近接画像B2ついては画像の数が少ないので、画像消去スイッチ37を操作することで簡単にメモリ31から消去することができ、従来のように不要画像の消去に手間取ることがない。しかも、限られた記憶容量をもつメモリ31内に本来必要な画像だけをできるだけ多く記憶しておくことができる。
【0038】
なお、上記の実施の形態においては、人検知センサ21により人物が検知されされてから所定時間内に呼び出しボタン11が押された場合には、その計測時間T内に得られた監視画像B1を消去して近接画像B2のみをメモリ31に格納するようにしたが、図5に示すように、監視画像B1を消去せずに、メモリ31における一画面分のメモリ領域を2分割し、人検知センサ21により人物が検知されされてから呼び出しボタン11が押されるまでに得られた監視画像B1と、呼び出しボタン11が押されることにより得られた近接画像B2とを上記の2分割した各々のメモリ領域に組み込んで格納するようにすることも可能である。
【0039】
このような場合にも、図5に示すように、モニタ32には同一人物に関する画像B1,B2が一画面上にグループ化された状態で表示されるため、正規の訪問者の確認を容易に行えるとともに、確認した後に不要となった画像B1,B2を簡単に消去することができる。しかも、限られた記憶容量をもつメモリ31内に本来必要な画像だけをできるだけ多く記憶しておくことができる。
【0040】
なお、図5の場合には、一画面を2分割して画像表示する場合であるが、これに限らず、図6に示すように一画面を4分割して画像表示するといったことも可能である。
【0041】
【発明の効果】
上記請求項1,2の発明によれば、従来のようにメモリ内に同一人物に関する監視画像と近接画像とが混在したかたちで繰り返して記憶されるのが防止されるため、近接画像によって正規の訪問者を簡単に確認することができる。また、メモリ内に記憶されている画像の内から不要な画像を消去する場合にも不要となった同一人物に関する監視画像と近接画像とが混在することがないので、画像消去の手間も省くことができる。
【0042】
さらに、限られた記憶容量をもつメモリ内に本来必要な画像をできるだけ多く記憶しておくことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるテレビインターホン装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】同装置で人物を撮影する場合の動作説明に供するフローチャートである。
【図3】同装置で人物を撮影した場合に得られる画像の説明図である。
【図4】同装置で人物を撮影した場合に得られる画像をメモリに記憶する場合の説明図である。
【図5】本発明において、人物を撮影した場合に得られる画像をメモリに記憶する場合の他の説明図である。
【図6】本発明において、人物を撮影した場合に得られる画像をメモリに記憶する場合のさらに他の説明図である。
【図7】建物の玄関先にインターホン子機と屋外監視機とを共に設置した場合の一例を示す説明図である。
【図8】インターホン子機の外観を示す斜視図である。
【図9】屋外監視機の外観を示す正面図である。
【図10】インターホン親機の外観を示す斜視図である。
【図11】従来のテレビインターホン装置で人物を撮影した場合に得られる画像の説明図である。
【図12】従来のテレビインターホン装置で人物を撮影した場合に得られる画像をメモリに記憶する場合の説明図である。
【符号の説明】
1 テレビインターホン装置
2 インターホン子機
3 屋外監視機
4 インターホン親機
11 呼び出しボタン
12 テレビカメラ
21 人検知センサ
22 監視カメラ
31 メモリ
32 モニタ
39 制御器(画像処理手段)
A1,B1 監視画像
B2 近接画像

Claims (2)

  1. インターホン子機、屋外監視機、およびインターホン親機を備え、前記インターホン子機は、呼び出しボタンとともに、この呼び出しボタンの操作に応じて人物の近接画像を撮影するテレビカメラが設けられており、また、屋外監視機は、人物を検知する人検知センサとともに、この人検知センサの検知出力に応じて人物を含む広い範囲の監視画像を撮影する監視カメラを備えており、前記インターホン親機は、前記インターホン子機および屋外監視機からそれぞれ転送されてくる前記近接画像や監視画像をメモリに記憶する画像処理手段が設けられているテレビインターホン装置において、
    前記画像処理手段は、人検知センサにより人物が検知されてからの時間を計測し、計測時間が予め設定された所定時間内に前記呼び出しボタンが押された場合には、これに応じて計測時間内に得られた監視画像を消去して近接画像のみをメモリに格納するものであることを特徴とするテレビインターホン装置。
  2. インターホン子機、屋外監視機、およびインターホン親機を備え、前記インターホン子機は、呼び出しボタンとともに、この呼び出しボタンの操作に応じて人物の近接画像を撮影するテレビカメラが設けられており、また、屋外監視機は、人物を検知する人検知センサとともに、この人検知センサの検知出力に応じて人物を含む広い範囲の監視画像を撮影する監視カメラを備えており、前記インターホン親機は、前記インターホン子機および屋外監視機からそれぞれ転送されてくる前記近接画像や監視画像をメモリに記憶する画像処理手段が設けられているテレビインターホン装置において、
    前記画像処理手段は、人検知センサにより人物が検知されてからの時間を計測し、計測時間が予め設定された所定時間内に前記呼び出しボタンが押された場合には、これに応じて計測時間内に得られた監視画像と近接画像とを同一画面内に組み込んでメモリに格納するものであることを特徴とするテレビインターホン装置。
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