JP2004088004A - 発光ダイオード - Google Patents

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Abstract

【課題】透光性樹脂材の表面から水分がLED内部に浸入することを効果的に防止できる耐湿性に優れたLEDの実現。
【解決手段】第1のリードフレーム先端部12aのリフレクタ14底面上にLEDチップ16を接続すると共に、第2のリードフレームの先端部18aとLEDチップ16とを接続し、また、上記LEDチップ16、リードフレームの先端部12a,18a及び端子部12b,18b上端を透光性樹脂材24で封止し、更に、上記LEDチップ16を、透光性を有する耐湿材26で被覆・封止した。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は発光ダイオードに係り、特に、耐湿性に優れた発光ダイオードに関する。
【0002】
【従来の技術】
図9に示すように、従来の発光ダイオード(以下、LEDと称する)60は、発光ダイオードチップ搭載用の第1のリードフレーム62の先端部62aに、その底面から上方に向かって孔径が徐々に拡大する略漏斗形状の凹部を設けると共に該凹部内面を反射面と成してリフレクタ64を形成し、該リフレクタ64の底面に発光ダイオードチップ(以下、LEDチップと称する)66をAgペースト等を介してダイボンドすることにより、上記第1のリードフレーム62と、LEDチップ66底面の一方の電極(図示せず)とを電気的に接続している。また、第2のリードフレーム68の先端部68aと、上記LEDチップ66上面の他方の電極(図示せず)とをボンディングワイヤ70を介して電気的に接続して成る。
さらに、上記LEDチップ66、第1のリードフレーム62の先端部62a及び端子部62bの上端、第2のリードフレーム68の先端部68a及び端子部68bの上端は、エポキシ樹脂等より成り、先端に凸レンズ部72を有する透光性樹脂材74によって被覆・封止されている。
また、上記第1のリードフレーム62の端子部62b及び第2のリードフレーム68の端子部68bの下端は、透光性樹脂材74の下端部74aを貫通して透光性樹脂材74外部へと導出されている。
【0003】
而して、上記第1のリードフレーム62及び第2のリードフレーム68を介してLEDチップ66に電圧が印加されると、LEDチップ66が発光して光が放射され、放射された光は、透光性樹脂材74の凸レンズ部72によって集光されて外部へ放射されるようになっている。
【0004】
また、図10に示すように、波長変換用の蛍光体を備えたLEDも広く用いられている。
このLED80は、LEDチップ66をリフレクタ64内に充填した透光性エポキシ樹脂等のコーティング材82によって被覆・封止すると共に、該コーティング材82中に、LEDチップ66から発光された光を所定波長の可視光等の光に変換する波長変換用の蛍光体84が分散状態で混入されている。
而して、上記第1のリードフレーム62及び第2のリードフレーム68を介してLEDチップ66に電圧が印加されると、LEDチップ66が発光して光が放射され、この光が上記コーティング材82中の蛍光体84に照射されることにより、所定波長の可視光等の光に波長変換され、波長変換された光が透光性樹脂材74の凸レンズ部72で集光されて外部へ放射されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のLED60,80が、風雨に曝されやすい屋外等、高湿環境下に置かれた場合、空気中の水分が、透光性樹脂材74の表面からLED60,80内部へ浸入するといった事態を生じていた。
その結果、図9のLED60の場合には、LEDチップ66の表面が水分中の酸素により酸化されて光の吸収膜を形成してしまい、LED60の輝度低下を生じていた。
また、図10のLED80の場合には、LED80内部に浸入した水分が、更に、透光性エポキシ樹脂等で構成されたコーティング材82中に浸入し、使用される蛍光体84の種類によっては、該蛍光体84が水分と反応して変色劣化し、LED80の輝度低下を生じることがある。例えば、蛍光体84が、ZnS、(Cd,Zn)S等の硫化物系の蛍光体である場合、この蛍光体84は、LED80内部に浸入した水分及びLEDチップ66の光と反応して光分解し、表面に亜鉛金属等の構成金属元素を析出して黒色等に変色劣化するため、LED80の輝度低下を招来することとなる。
【0006】
この発明は、従来の上記問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、透光性樹脂材の表面からLED内部に浸入する水分によって輝度低下を生じることのない耐湿性に優れたLEDを実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発光ダイオードに係る発明は、リードフレームにLEDチップを搭載すると共に、該LEDチップとリードフレームを、透光性樹脂材で封止して成る発光ダイオードにおいて、少なくとも上記LEDチップを、透光性を有する耐湿材で被覆したことを特徴とする。
【0008】
請求項1に記載の発光ダイオードに係る発明にあっては、少なくともLEDチップを、透光性を有する耐湿材で被覆しているので、空気中の水分が、透光性樹脂材の表面から発光ダイオード内部へ浸入しても、上記耐湿材によって、水分がLEDチップにまで達することを防止できる。従って、LEDチップの表面が水分中の酸素により酸化されて光の吸収膜を形成することを防止でき、輝度低下を生じることがない。
【0009】
請求項2に記載の発光ダイオードに係る発明は、リードフレームにLEDチップを搭載すると共に、該LEDチップを、波長変換用の蛍光体の混入されたコーティング材で封止し、さらに、上記LEDチップ、リードフレーム及びコーティング材を、透光性樹脂材で封止して成る発光ダイオードにおいて、少なくとも、上記コーティング材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆したことを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発光ダイオードに係る発明にあっては、少なくともコーティング材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆しているので、空気中の水分が、透光性樹脂材の表面から発光ダイオード内部へ浸入しても、上記耐湿材によって、水分が蛍光体にまで達することを防止できる。従って、硫化物系の蛍光体等、水分と反応し易い蛍光体を使用しても蛍光体の変色劣化による輝度低下を生じることがなく、蛍光体選択の自由度が向上する。
【0011】
請求項3に記載の発光ダイオードに係る発明は、リードフレームにLEDチップを搭載すると共に、該LEDチップとリードフレームを、透光性樹脂材で封止して成る発光ダイオードにおいて、上記透光性樹脂材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆したことを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発光ダイオードに係る発明にあっては、透光性樹脂材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆しているので、透光性樹脂材の表面から水分が浸入してLEDチップにまで達することを、上記耐湿材によって防止することができる。従って、LEDチップの表面が水分中の酸素により酸化されて光の吸収膜を形成することを防止でき、輝度低下を生じることがない。
【0013】
請求項4に記載の発光ダイオードに係る発明は、リードフレームにLEDチップを搭載すると共に、該LEDチップを、波長変換用の蛍光体の混入されたコーティング材で封止し、さらに、上記LEDチップ、リードフレーム及びコーティング材を、透光性樹脂材で封止して成る発光ダイオードにおいて、上記透光性樹脂材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆したことを特徴とする。
【0014】
請求項4に記載の発光ダイオードに係る発明にあっては、透光性樹脂材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆しているので、透光性樹脂材の表面から水分が浸入して蛍光体にまで達することを、上記耐湿材によって防止することができる。従って、硫化物系の蛍光体等、水分と反応し易い蛍光体を使用しても蛍光体の変色劣化による輝度低下を生じることがなく、蛍光体選択の自由度が向上する。
【0015】
上記耐湿材は、例えば、アクリル樹脂、フッ素樹脂、又は、無機材料で構成することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき、本発明に係るLEDの実施形態を説明する。
図1は、本発明に係る第1のLED10を示す概略断面図であり、この第1のLED10は、LEDチップ搭載用の第1のリードフレーム12の先端部12aに、その底面から上方に向かって孔径が徐々に拡大する略漏斗形状の凹部を設けると共に該凹部内面を反射面と成してリフレクタ14を形成し、該リフレクタ14の底面上にLEDチップ16をAgペースト等を介してダイボンドにより接続固定し、以て、上記第1のリードフレーム12と、LEDチップ16底面の一方の電極(図示せず)とを電気的に接続している。また、第2のリードフレーム18の先端部18aと、上記LEDチップ16上面の他方の電極(図示せず)とをボンディングワイヤ20を介して電気的に接続して成る。
【0017】
さらに、上記LEDチップ16、第1のリードフレーム12の先端部12a及び端子部12bの上端、第2のリードフレーム18の先端部18a及び端子部18bの上端は、エポキシ樹脂等より成り、先端に凸レンズ部22を有する透光性樹脂材24によって被覆・封止されている。
また、上記第1のリードフレーム12の端子部12b及び第2のリードフレーム18の端子部18bの下端は、透光性樹脂材24の下端部24aを貫通して透光性樹脂材24外部へと導出されている。
尚、上記第1のリードフレーム12、第2のリードフレーム18は、銅、銅亜鉛合金、鉄ニッケル合金等により構成される。
【0018】
また、上記LEDチップ16は、透光性を有する耐湿材26で被覆・封止されている。
該耐湿材26は、例えば、アクリル樹脂やフッ素樹脂、ガラス等の無機材料で構成することができる。
上記アクリル樹脂としては、アクリル酸、メタクリル酸誘導体を含む共重合樹脂を主体とした熱硬化型アクリル樹脂が好適に使用できる。
また、上記フッ素樹脂としては、例えば、四フッ化エチレン樹脂、四フッ化エチレン−六フッ化プロピレン共重合樹脂、フッ化ビニリデン樹脂等が該当し、これらの粉末を200〜300℃で加熱して溶融後、硬化させることにより上記耐湿材26とすることができる。
尚、LEDチップ16を上記耐湿材26で被覆・封止するには、例えば、マイクロディスペンサー等を用いて、未硬化状態の耐湿材26をリフレクタ14内に滴下させてLEDチップ16を被覆・封止した後、硬化させれば良い。
【0019】
而して、上記第1のリードフレーム12及び第2のリードフレーム18を介してLEDチップ16に電圧が印加されると、LEDチップ16が発光して光が放射され、放射された光は、耐湿材26を透過し、さらに、透光性樹脂材24の凸レンズ部22によって集光されて外部へ放射されるようになっている。
【0020】
本発明の上記第1のLED10にあっては、LEDチップ16を耐湿材26で被覆しているので、空気中の水分が、透光性樹脂材24の表面から第1のLED10内部へ浸入しても、上記耐湿材26によって、水分がLEDチップ16にまで達することを防止できる。従って、LEDチップ16の表面が水分中の酸素により酸化されて光の吸収膜を形成することを防止でき、輝度低下を生じることがない。
【0021】
図2は、本発明に係る第2のLED30を示す概略断面図である。この第2のLED30は、LEDチップ16をリフレクタ14内に充填した透光性材料より成るコーティング材32によって被覆・封止すると共に、該コーティング材32中に、LEDチップ16から発光された光を所定波長の可視光等の光に変換する波長変換用の蛍光体34が分散状態で混入して成る。
また、上記コーティング材32の表面全体は、上記耐湿材26によって被覆・封止されている。コーティング材32の表面を耐湿材26で被覆・封止するには、例えば、マイクロディスペンサー等を用いて、未硬化状態の耐湿材26をコーティング材32の表面に滴下させて、コーティング材32表面を被覆・封止した後、硬化させれば良い。
而して、第1のリードフレーム12及び第2のリードフレーム18を介してLEDチップ16に電圧が印加されると、LEDチップ16が発光して光が放射され、この光が上記コーティング材32中の蛍光体34に照射されることにより、所定波長の可視光等の光に波長変換され、波長変換された光は、耐湿材26を透過し、さらに、透光性樹脂材24の凸レンズ部22で集光されて外部へ放射されるのである。
【0022】
本発明の第2のLED30にあっては、コーティング材32の表面を耐湿材26で被覆・封止しているので、空気中の水分が、透光性樹脂材24の表面から第2のLED30内部へ浸入しても、上記耐湿材26によって、水分が蛍光体34にまで達することを防止できる。従って、硫化物系の蛍光体等、水分と反応し易い蛍光体を使用しても蛍光体の変色劣化による輝度低下を生じることがなく、蛍光体選択の自由度が向上する。
【0023】
尚、硫化物系の蛍光体としては、例えば、360〜500nm波長の光を受けて青色系の可視光を発光するZnS:Ag、ZnS:Ag,Cl、ZnS:Ag,Cu,Ga,Cl、360〜500nm波長の光を受けて緑色系の可視光を発光するZnS:Cu、ZnS:Cu,Al、ZnS:Au,Cu,Al、(Zn,Cd)S:Cu、(Zn,Cd)S:Ag、360〜500nm波長の光を受けて赤色系の可視光を発光する(Zn,Cd)S:Ag,Cl、ZnS:Mn、CaS:Eu等が挙げられる。
【0024】
図3は、本発明に係る第3のLED36を示す概略断面図である。この第3のLED36は、LEDチップ16だけでなく、第1のリードフレーム12、第2のリードフレーム18及びボンディングワイヤ20の表面全体を、上記耐湿材26で被覆・封止した点に特徴を有するものである。
上記耐湿材26を被覆・封止するには、先ず、第1のリードフレーム12のリフレクタ14底面上に、LEDチップ16をダイボンドした後、ボンディングワイヤ20を介して第2のリードフレーム18とLEDチップ16とを接続し、その後、第1のリードフレーム12及び第2のリードフレーム18を、未硬化状態の耐湿材26が満たされた槽内に浸漬して、LEDチップ16、第1のリードフレーム12、第2のリードフレーム18及びボンディングワイヤ20の表面に耐湿材26を被着させた後、硬化させれば良い。
【0025】
上記第3のLED36において、LEDチップ16のみならず、第1のリードフレーム12、第2のリードフレーム18及びボンディングワイヤ20をも、上記耐湿材26で被覆・封止したのは、LEDの耐湿性をより一層向上させるためである。
すなわち、上記第1のLED10の如く、LEDチップ16のみを耐湿材26で被覆・封止している場合においては、透光性樹脂材24の表面から浸入した水分が、上記耐湿材26と第1のリードフレーム12との境目から第1のリードフレーム12沿いに浸入したり、或いは、耐湿材26とボンディングワイヤ20との境目からボンディングワイヤ20沿いに浸入し、LEDチップ16にまで達する可能性が若干ながら存在する。また、透光性樹脂材24の下端部24aとリードフレーム12,18の端子部12b,18bとの境目から浸入した水分が、リードフレーム12,18沿いに浸入し、浸入した水分が、更に、耐湿材26と第1のリードフレーム12との境目や、耐湿材26とボンディングワイヤ20との境目から浸入してLEDチップ16にまで達する可能性も若干ながら存在する。
特に、耐湿材26と第1のリードフレーム12との熱膨張係数の差、耐湿材26とボンディングワイヤ20との熱膨張係数の差、透光性樹脂材24とリードフレーム12,18との熱膨張係数の差が大きいと、高温環境下で使用された場合等において、上記熱膨張係数の差に起因して、耐湿材26と第1のリードフレーム12との境目、耐湿材26とボンディングワイヤ20との境目、透光性樹脂材24の下端部24aとリードフレーム12,18の端子部12b,18bとの境目が剥離し易く、上記水分の浸入を生じ易いといえる。
上記第3のLED36にあっては、LEDチップ16が耐湿材26で被覆されているので、空気中の水分が、透光性樹脂材24の表面から第3のLED36内部へ浸入しても、この水分がLEDチップ16にまで達することを、LEDチップ16を被覆した耐湿材26によって防止できる。
しかも、LEDチップ16のみならず、第1のリードフレーム12、第2のリードフレーム18及びボンディングワイヤ20も、上記耐湿材26で被覆・封止したので、上記耐湿材26と第1のリードフレーム12との境目、耐湿材26とボンディングワイヤ20との境目、透光性樹脂材24の下端部24aとリードフレーム12,18の端子部12b,18bとの境目から水分が浸入してLEDチップ16に達することも防止できる。
【0026】
図4は、本発明に係る第4のLED38を示す概略断面図である。この第4のLED38は、コーティング材32の表面だけでなく、第1のリードフレーム12、第2のリードフレーム18及びボンディングワイヤ20の表面全体を、上記耐湿材26で被覆・封止した点に特徴を有するものである。
【0027】
上記第4のLED38にあっては、コーティング材32の表面が耐湿材26で被覆・封止されているので、空気中の水分が、透光性樹脂材24の表面から第4のLED38内部へ浸入しても、この水分が蛍光体34にまで達することをコーティング材32表面の耐湿材26によって防止できる。
しかも、コーティング材32の表面のみならず、第1のリードフレーム12、第2のリードフレーム18及びボンディングワイヤ20の表面も、上記耐湿材26で被覆・封止しているので、上記第3のLED36の場合と同様に、耐湿材26と第1のリードフレーム12との境目、耐湿材26とボンディングワイヤ20との境目、透光性樹脂材24の下端部24aとリードフレーム12,18の端子部12b,18bとの境目から水分が浸入して蛍光体34に達することも防止できる。
【0028】
図5は、本発明に係る第5のLED40を示す概略断面図であり、この第5のLED40は、透光性樹脂材24の表面全体を、上記耐湿材26で被覆・封止した点に特徴を有するものである。
上記耐湿材26を被覆・封止するには、先ず、第1のリードフレーム12のリフレクタ14底面上に、LEDチップ16をダイボンドした後、ボンディングワイヤ20を介して第2のリードフレーム18とLEDチップ16とを接続し、その後、LEDチップ16、リードフレーム12,18の先端部12a,18a及び端子部12b,18bの上端を透光性樹脂材24によって被覆・封止した後、未硬化状態の耐湿材26が満たされた槽内に、上記透光性樹脂材24を浸漬して、該透光性樹脂材24の表面に耐湿材26を被着した後、硬化させれば良い。
【0029】
上記第5のLED40にあっては、透光性樹脂材24の表面を耐湿材26で被覆・封止しているので、透光性樹脂材24の表面から水分が浸入してLEDチップ16にまで達することを、上記耐湿材26によって防止することができる。
【0030】
図6は、本発明に係る第6のLED42を示す概略断面図であり、この第6のLED42は、LEDチップ16をコーティング材32で被覆・封止すると共に、該コーティング材32中に、波長変換用の蛍光体34を分散状態で混入した以外は、上記第5のLED40と実質的に同一である。
この第6のLED42にあっては、透光性樹脂材24の表面を耐湿材26で被覆・封止しているので、透光性樹脂材24の表面から水分が浸入して蛍光体34にまで達することを、上記耐湿材26によって防止することができる。
【0031】
図7は、本発明に係る第7のLED44を示す概略断面図である。この第7のLED44は、LEDチップ16、第1のリードフレーム12、第2のリードフレーム18及びボンディングワイヤ20の表面全体を、上記耐湿材26で被覆・封止すると共に、透光性樹脂材24の表面全体も、上記耐湿材26で被覆・封止した点に特徴を有するものである。すなわち、第7のLED44を構成する全ての部材を、上記耐湿材26で被覆・封止したものである。
この第7のLED44を製造するには、先ず、第1のリードフレーム12のリフレクタ14底面上に、LEDチップ16をダイボンドした後、ボンディングワイヤ20を介して第2のリードフレーム18とLEDチップ16とを接続する。次に、第1のリードフレーム12及び第2のリードフレーム18を、未硬化状態の耐湿材26が満たされた槽内に浸漬して、LEDチップ16、第1、第2のリードフレーム12,18及びボンディングワイヤ20の表面全体に耐湿材26を被着させた後、硬化させることにより、LEDチップ16、第1、第2のリードフレーム12,18及びボンディングワイヤ20の表面全体を、耐湿材26で被覆・封止する。
その後、耐湿材26で被覆されたLEDチップ16、リードフレーム12,18の先端部12a,18a及び端子部12b,18bの上端を、透光性樹脂材24によって被覆・封止した後、未硬化状態の耐湿材26が満たされた槽内に、上記透光性樹脂材24を浸漬して、該透光性樹脂材24の表面に耐湿材26を被着した後、硬化させれば良い。
【0032】
この第7のLED44にあっては、透光性樹脂材24の表面を耐湿材26で被覆・封止しているので、透光性樹脂材24の表面からの水分の浸入を、上記耐湿材26によって防止することができる。
また、LEDチップ16、第1のリードフレーム12、第2のリードフレーム18及びボンディングワイヤ20の表面全体を、上記耐湿材26で被覆・封止しているので、透光性樹脂材24の下端部24aとリードフレーム12,18の端子部12b,18bとの境目から水分が浸入して、リードフレーム12,18沿いにLEDチップ16にまで達することも防止できる。
【0033】
図8は、本発明に係る第8のLED46を示す概略断面図である。この第8のLED46は、コーティング材32、第1のリードフレーム12、第2のリードフレーム18及びボンディングワイヤ20の表面全体を、上記耐湿材26で被覆・封止すると共に、透光性樹脂材24の表面全体も、上記耐湿材26で被覆・封止した点に特徴を有するものである。
【0034】
この第8のLED46にあっては、透光性樹脂材24の表面を耐湿材26で被覆・封止しているので、透光性樹脂材24の表面からの水分の浸入を、上記耐湿材26によって防止することができる。
また、コーティング材32、第1のリードフレーム12、第2のリードフレーム18及びボンディングワイヤ20の表面全体を、上記耐湿材26で被覆・封止しているので、透光性樹脂材24の下端部24aとリードフレーム12,18の端子部12b,18bとの境目から水分が浸入して、リードフレーム12,18沿いに蛍光体34にまで達することも防止できる。
【0035】
【発明の効果】
請求項1に記載の発光ダイオードに係る発明にあっては、少なくともLEDチップを、透光性を有する耐湿材で被覆しているので、空気中の水分が、透光性樹脂材の表面から発光ダイオード内部へ浸入しても、上記耐湿材によって、水分がLEDチップにまで達することを防止できる。従って、LEDチップの表面が水分中の酸素により酸化されて光の吸収膜を形成することを防止でき、輝度低下を生じることがない。
【0036】
請求項2に記載の発光ダイオードに係る発明にあっては、少なくともコーティング材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆しているので、空気中の水分が、透光性樹脂材の表面から発光ダイオード内部へ浸入しても、上記耐湿材によって、水分が蛍光体にまで達することを防止できる。従って、硫化物系の蛍光体等、水分と反応し易い蛍光体を使用しても蛍光体の変色劣化による輝度低下を生じることがなく、蛍光体選択の自由度が向上する。
【0037】
請求項3に記載の発光ダイオードに係る発明にあっては、透光性樹脂材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆しているので、透光性樹脂材の表面から水分が浸入してLEDチップにまで達することを、上記耐湿材によって防止することができる。従って、LEDチップの表面が水分中の酸素により酸化されて光の吸収膜を形成することを防止でき、輝度低下を生じることがない。
【0038】
請求項4に記載の発光ダイオードに係る発明にあっては、透光性樹脂材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆しているので、透光性樹脂材の表面から水分が浸入して蛍光体にまで達することを、上記耐湿材によって防止することができる。従って、硫化物系の蛍光体等、水分と反応し易い蛍光体を使用しても蛍光体の変色劣化による輝度低下を生じることがなく、蛍光体選択の自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1のLEDの概略断面図である。
【図2】本発明に係る第2のLEDの概略断面図である。
【図3】本発明に係る第3のLEDの概略断面図である。
【図4】本発明に係る第4のLEDの概略断面図である。
【図5】本発明に係る第5のLEDの概略断面図である。
【図6】本発明に係る第6のLEDの概略断面図である。
【図7】本発明に係る第7のLEDの概略断面図である。
【図8】本発明に係る第8のLEDの概略断面図である。
【図9】従来のLEDの概略断面図である。
【図10】従来のLEDの概略断面図である。
【符号の説明】
10  第1のLED
12  第1のリードフレーム
12b 第1のリードフレームの端子部
14  リフレクタ
16  LEDチップ
18  第2のリードフレーム
18b 第2のリードフレームの端子部
24  透光性樹脂材
26  耐湿材
30  第2のLED
32  コーティング材
34  蛍光体
36  第3のLED
38  第4のLED
40  第5のLED
42  第6のLED
44  第7のLED
46  第8のLED

Claims (5)

  1. リードフレームにLEDチップを搭載すると共に、該LEDチップとリードフレームを、透光性樹脂材で封止して成る発光ダイオードにおいて、少なくとも上記LEDチップを、透光性を有する耐湿材で被覆したことを特徴とする発光ダイオード。
  2. リードフレームにLEDチップを搭載すると共に、該LEDチップを、波長変換用の蛍光体の混入されたコーティング材で封止し、さらに、上記LEDチップ、リードフレーム及びコーティング材を、透光性樹脂材で封止して成る発光ダイオードにおいて、少なくとも、上記コーティング材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆したことを特徴とする発光ダイオード。
  3. リードフレームにLEDチップを搭載すると共に、該LEDチップとリードフレームを、透光性樹脂材で封止して成る発光ダイオードにおいて、上記透光性樹脂材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆したことを特徴とする発光ダイオード。
  4. リードフレームにLEDチップを搭載すると共に、該LEDチップを、波長変換用の蛍光体の混入されたコーティング材で封止し、さらに、上記LEDチップ、リードフレーム及びコーティング材を、透光性樹脂材で封止して成る発光ダイオードにおいて、上記透光性樹脂材の表面を、透光性を有する耐湿材で被覆したことを特徴とする発光ダイオード。
  5. 上記耐湿材が、アクリル樹脂、フッ素樹脂、又は、無機材料で構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の発光ダイオード。
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