JP2004084796A - 転がり軸受の密封装置 - Google Patents
転がり軸受の密封装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004084796A JP2004084796A JP2002246764A JP2002246764A JP2004084796A JP 2004084796 A JP2004084796 A JP 2004084796A JP 2002246764 A JP2002246764 A JP 2002246764A JP 2002246764 A JP2002246764 A JP 2002246764A JP 2004084796 A JP2004084796 A JP 2004084796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing device
- annular
- fixed
- slinger
- rolling bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/7869—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted with a cylindrical portion to the inner surface of the outer race and having a radial portion extending inward
- F16C33/7879—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted with a cylindrical portion to the inner surface of the outer race and having a radial portion extending inward with a further sealing ring
- F16C33/7883—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted with a cylindrical portion to the inner surface of the outer race and having a radial portion extending inward with a further sealing ring mounted to the inner race and of generally L-shape, the two sealing rings defining a sealing with box-shaped cross-section
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/007—Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
Abstract
【解決手段】外輪に嵌着される環状芯金2と、環状芯金2に対向して内輪に嵌着されるスリンガー3と、環状芯金2に装着されスリンガー3に摺接するシール部材4と、スリンガー3の外側面に設けられるパルサリング5とを備え、パルサリング5の軸方向の投影部において、環状芯金2の外側面に密封装置吸着防止凹部23を設けた構成。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、転がり軸受の密封装置、より詳しくは、回転検出用の環状着磁エンコーダを一体化した密封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来例を図5および図6に示す。図5は、自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支持する軸受に装着される密封装置10の部分断面図、図6は、図5に示される密封装置10が複数段積み重ねられている状態を示す断面図を示している。
【0003】
密封装置10は、環状芯金2と、スリンガー3と、シール部材4と、パルサリング5とを有する。このような密封装置10において、環状芯金2は、転がり軸受の外輪に内嵌され、スリンガー3は転がり軸受の内輪に外嵌される。転がり軸受の外輪は車体に固定され、内輪は車軸に嵌合固定される。このような密封装置10は、図6に示すように、納品や運搬時等において、例えば、梱包された箱内にて、密封装置10が複数段積み重ねられて収納される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の密封装置10の場合、図6の積み重ね状態にあると、一方の密封装置10のパルサリング5と他方の密封装置10の環状芯金2とが、範囲Eにわたって重なるためにパルサリング5の磁力によって環状芯金2が吸着される。そのため、密封装置10を箱から取り出して組立機に送る際に、前記磁力吸着により、環状芯金2とスリンガー3がずれたり、外れたりするおそれがある。環状芯金2とスリンガー3が外れると、シール部材4のリップ反転を防止して品質を確保するために、専用の治具を用いて再度組み立てを行う必要が生じ、作業コストがかかる。また、積み重ねられた密封装置10を、水平方向にスライドさせて抜き取るにしても、パルサリング5と環状芯金2の接触面積が大きいから、パルサリング5が環状芯金2によって傷付くおそれもある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の転がり軸受の密封装置は、固定側軌道輪に嵌着される固定側環状部材と、前記固定側環状部材に対向して回転側軌道輪に嵌着される回転側環状部材と、前記固定側環状部材に装着され前記回転側環状部材に摺接する環状シール部材と、前記回転側環状部材の外側面に設けられる環状着磁エンコーダとを備えた転がり軸受の密封装置であって、前記環状着磁エンコーダの軸方向の投影内において、前記固定側環状部材の外側面に密封装置吸着防止凹部を設けたことを特徴とする。
【0006】
前記固定側環状部材の外側面における前記環状着磁エンコーダの軸方向の投影面積S1と、前記密封装置吸着防止凹部の面積S2との関係は、0.7≦S2/S1≦0.8を満たす。
【0007】
固定側環状部材の外側面における環状着磁エンコーダの軸方向の投影面積S1とは、固定側環状部材の外側面に凹部がない場合に、固定側環状部材と環状着磁エンコーダが接触する面積に相当する。
【0008】
密封装置吸着防止凹部の面積S2とは、上記投影面積S1のうち、固定側環状部材と環状着磁エンコーダとの間に隙間が形成される面積に相当する。
【0009】
上記構成を有する密封装置の場合、例えば、これらを上下に積み重ねても、互いの密封装置それぞれの固定側環状部材と環状着磁エンコーダとが、固定側環状部材の外側面に設けた密封装置吸着防止凹部により、互いの接触面積が小さくなり、上下の密封装置に対する環状着磁エンコーダの磁気吸着力が軽減される。これにより、積み重ねられた密封装置を離す際の固定側環状部材と回転側環状部材とのずれや外れを有効に防止できる。
【0010】
また、上下に積み重ねられている密封装置を互いに水平方向に引き抜く場合、固定側環状部材と環状着磁エンコーダの接触面積が小さいことから、環状着磁エンコーダが固定側環状部材によって傷付き難くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の詳細を図1ないし図4に示す実施の形態に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係る密封装置の部分断面図、図2は密封装置の環状芯金(固定側環状部材)の正面図、図3は密封装置の使用状態の部分断面図、図4は密封装置を複数段上下に積み重ねた状態を示す断面図である。
【0012】
密封装置1は、環状芯金2、スリンガー3、環状シール部材4およびパルサリング5を備える。
【0013】
環状芯金2は、固定側環状部材として、金属板を屈曲してなり、円筒状芯金部21と、この円筒状芯金部21の端縁から径方向内向きに延びる環状芯金部22とからなる断面L字形に形成されている。環状芯金2の材料としては、例えば、磁性体であるSPCC,SPCD,SPCE(冷延鋼板)が用いられる。
【0014】
図2に示すように、固定側環状板部22の外側面には、後述するパルサリング5の軸方向の投影内において、パルサリング5との接触面積を減らすための密封装置吸着防止凹部23が設けられている。密封装置吸着防止凹部23は、環状芯金2の周方向に延設して形成される長尺ものであり、周方向に間欠的に形成されている。本実施の形態では、環状芯金2の周方向4箇所に密封装置吸着防止凹部23が形成されている。各密封装置吸着防止凹部23どうしは、径方向内側においてシール係止凹部24を介して連通している。
【0015】
密封装置吸着防止凹部23は、密封装置1を重ね合わせた状態で、固定側環状板部22の外側面にパルサリング5との接触部が残るように形成されている。
【0016】
密封装置吸着防止凹部23の寸法は、一例として下記のように設定されている。
【0017】
固定側環状板部22の径方向長さAは5.5[mm]、密封装置吸着防止凹部23の径方向長さBは3.5[mm]、密封装置吸着防止凹部23の深さCは0.5[mm]、密封装置吸着防止凹部23の形成部位における固定側環状板部22とパルサリング5の径方向接触長さDは0.75[mm]である。
【0018】
また、固定側環状板部22の外側面におけるパルサリング5の軸方向の投影面積S1と、密封装置吸着防止凹部の面積S2との関係が、下記の式(1)を満たしている。
【0019】
ここで、密封装置吸着防止凹部の面積S2とは、本実施の形態の場合、密封装置吸着防止凹部23とシール係止凹部24を含む全凹部の面積X(図2)に相当する。
【0020】
また、投影面積S1とは、密封装置1を重ね合わせた際の固定側環状板部22とパルサリング5との接触面積Yと、上記全凹部の面積Xとを足した面積に相当する。
【0021】
0.7≦S2/S1≦0.8………(1)
式(1)の範囲とすることで、重ね合わされた密封装置1を離す際に、環状芯金2とスリンガー3とのずれや外れを防止できて好ましい。
【0022】
スリンガー3は、回転側環状部材として、防錆処理された圧延鋼板等の金属板を屈曲してなり、円筒状スリンガー部31と、この円筒状スリンガー部31の端縁から径方向外向きに延びる環状スリンガー部32とからなる断面L字形に形成されている。スリンガー3は、後述するパルサリング5の磁界強さが増大し、回転検出がし易くなるように、磁性材料で形成することが望ましい。磁性材料としては、例えば、フェライト系ステンレス鋼(JIS規格のSUS430系等)が用いられる。
【0023】
環状芯金2とスリンガー3は、円筒状芯金部21と円筒状スリンガー部31とを、また、環状芯金部22と環状スリンガー部32とを対峙させて組み合わされ、パックシールと呼ばれる構成となっている。
【0024】
環状芯金2には、ゴム製等の環状シール部材4が取付けられている。この環状シール部材4は、環状芯金2の全周に沿って延設される長尺ものであり、スリンガー3の円筒状スリンガー部31の外周面に摺接する2つのラジアルリップ41,42と、環状スリンガー部32の内面に摺接するアキシャルリップ43とを有している。
【0025】
環状シール部材4は、環状芯金部22の外面に屈曲部44を、密封装置吸着防止凹部23の内径側ならびにシール係止凹部24に引っ掛けて、環状芯金2の内面に装着されている。
【0026】
パルサリング5は、環状着磁エンコーダとして、スリンガー3の環状スリンガー部32の外面に設けられており、磁性粉体をゴムと混合して加硫成形するとともに、周方向交互にN極とS極とを配列した環状膜体とされて環状スリンガー部32の外面に接着される。
【0027】
このような密封装置1は、図3に示すように内輪回転の車輪用転がり軸受の軸方向端部に装着されて、転がり軸受の内部を密封する。
【0028】
図3において、この転がり軸受は、車体等に固定された外輪6と、車軸が内嵌された内輪7と、外輪6と内輪7との間に介装された複数の玉8とを含む内輪回転のアンギュラ玉軸受の構成を有し、密封装置1の環状芯金2は、この転がり軸受の外輪6の内周面に圧入固定され、スリンガー3はその内輪7の外周面に圧入固定される。転がり軸受の軸方向外面に配置されたパルサリング5との間に所要の間隔を隔ててこのパルサリング5と共に回転検出装置を構成する磁気センサ9が対向配置される。このような転がり軸受において、内輪7と共にパルサリング5が回転すると、磁気センサ9の検出面の近傍をS極とN極が交互に通過し、センサ内を流れる磁束の向きが変化する。この磁束の変化により、センサに内蔵したホール素子等の磁気検出素子の信号が変化する。この信号が変化する周波数は車軸の回転速度に比例し、当該信号を制御器に送信して回転速度を検出し、アンチロックブレーキシステム(ABS)等を制御する。
【0029】
図4を参照して納品や運搬時等における密封装置1の収納について説明する。本実施の形態では、梱包された箱内にて、密封装置1が複数段積み重ねられて収納される場合について説明する。このように、密封装置1が縦列に重ね合わされるものに限らず、横列に重ね合わされる場合であっても同様である。すなわち、図4で積み重ねられた密封装置1の場合、下段の密封装置1のパルサリング5の上に、上段の密封装置1の環状芯金2が載置される。図の範囲Dのみにて、パルサリング5と環状芯金2の固定側環状板部22が重なり、パルサリング5と固定側環状板部22の間に隙間Sが形成される。この隙間Sにより、密封装置1の積み重ね状態では、パルサリング5の磁力による環状芯金部22に対する磁気吸着力が極めて小さくなる。
【0030】
密封装置1を軸受への組込機に送るために、作業者が手作業にて箱から積み重ねられた密封装置1を取り出す。この取り出し作業時に、例えば、積み重ねられた密封装置1のうちの一部を取り出すことがある。上下段の密封装置1の磁気吸着力が弱いため、密封装置1は互いの間にてスムーズに離れ、組み合わせられた環状芯金2とスリンガー3とがずれたり、外れたりするようなことがなくなる。また、箱から取り出した後、組込機に送る際、積み重ねられた密封装置1を水平方向にスライドさせて抜き取ることがある。この抜き取り作業時に、上下段の密封装置1の磁気吸着力が弱く、かつ、パルサリング5と環状芯金部22の接触面積が小さいことから、パルサリング5が傷付き難く、円滑に抜き取ることができる。
【0031】
環状芯金部22の外面に設けられた密封装置吸着防止凹部23が、パルサリング5と接触する接触部を残して形成されることで、密封装置1を重ねた状態で、パルサリング5が密封装置吸着防止凹部23内に嵌り込まず、パルサリング5と環状芯金部22の接触面積が大きくなったり、スライドさせて抜き取ることができなくなったりするのを防止できる。
【0032】
密封装置1を外輪回転の軸受に装着する場合は、円筒状芯金部21と,この円筒状芯金部21の端縁から径方向外向きに延びる環状芯金部22とからなる断面L字形の環状芯金2を転がり軸受の固定側となる内輪に外嵌固定し、円筒状スリンガー部31と,この円筒状スリンガー部31の端縁から径方向内向きに延びる環状スリンガー部32とからなる断面L字形のスリンガー3を回転側となる外輪に内嵌固定する。環状芯金2にはシール部材4が装着されるとともに、環状芯金部22の外面には密封装置吸着防止凹部23が設けられる。スリンガー3の環状スリンガー部32の外面にはパルサリング5が接着される。
【0033】
密封装置吸着防止凹部23の形状や、シール部材4の形状についても特に限定されるものではない。例えば、密封装置吸着防止凹部23が、環状芯金2の周方向全周渡ってに延設される長尺ものであったり、あるいは、環状芯金部22の外面を部分的に凹ませてなるものであってもよい。また、シール部材4の屈曲部44を、密封装置吸着防止凹部23内において径方向外側に達するように延設させてもよい。
【0034】
【発明の効果】
本発明によると、重ね合わされた密封装置を離す際の固定側環状部材と回転側環状部材とのずれや外れを有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る密封装置の部分断面図
【図2】図1の密封装置の環状芯金(固定側環状部材)の正面図
【図3】図1の密封装置の使用状態を示す部分断面図
【図4】図1の密封装置の積み重ね状態を示す断面図
【図5】従来例の密封装置の部分断面図
【図6】図5の密封装置の積み重ね状態を示す部分断面図
【符号の説明】
1 密封装置
2 環状芯金(固定側環状部材)
3 スリンガー(回転側環状部材)
4 環状シール部材
5 パルサリング(環状着磁エンコーダ)
21 円筒状芯金部
22 環状芯金部
23 密封装置吸着防止凹部
31 円筒状スリンガー部
32 環状スリンガー部
Claims (2)
- 固定側軌道輪に嵌着される固定側環状部材と、前記固定側環状部材に対向して回転側軌道輪に嵌着される回転側環状部材と、前記固定側環状部材に装着され前記回転側環状部材に摺接する環状シール部材と、前記回転側環状部材の外側面に設けられる環状着磁エンコーダとを備えた転がり軸受の密封装置であって、
前記環状着磁エンコーダの軸方向の投影内において、前記固定側環状部材の外側面に密封装置吸着防止凹部を設けた、ことを特徴とする転がり軸受の密封装置。 - 請求項1に記載の転がり軸受の密封装置において、
前記固定側環状部材の外側面における前記環状着磁エンコーダの軸方向の投影面積S1と、前記密封装置吸着防止凹部の面積S2との関係が、
0.7≦S2/S1≦0.8
を満たす、ことを特徴とする転がり軸受の密封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002246764A JP2004084796A (ja) | 2002-08-27 | 2002-08-27 | 転がり軸受の密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002246764A JP2004084796A (ja) | 2002-08-27 | 2002-08-27 | 転がり軸受の密封装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004084796A true JP2004084796A (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=32054578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002246764A Pending JP2004084796A (ja) | 2002-08-27 | 2002-08-27 | 転がり軸受の密封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004084796A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008126487A1 (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-23 | Nok Corporation | 密封装置 |
CN104314990A (zh) * | 2009-11-24 | 2015-01-28 | 舍弗勒技术有限两合公司 | 用于径向轴承的匣式密封件及安装方法 |
-
2002
- 2002-08-27 JP JP2002246764A patent/JP2004084796A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008126487A1 (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-23 | Nok Corporation | 密封装置 |
JP2008281013A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-11-20 | Nok Corp | 密封装置 |
US8231129B2 (en) | 2007-04-10 | 2012-07-31 | Nok Corporation | Sealing device |
CN104314990A (zh) * | 2009-11-24 | 2015-01-28 | 舍弗勒技术有限两合公司 | 用于径向轴承的匣式密封件及安装方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000289405A (ja) | エンコーダ付組み合わせシールリング | |
JP2010007712A (ja) | ベアリングシール | |
JP2005083537A (ja) | 密封装置 | |
JP3656530B2 (ja) | エンコーダ付組み合わせシールリングとこれを組み込んだ車輪支持用転がり軸受ユニット | |
JP4311091B2 (ja) | 回転速度検出装置付車輪支持用転がり軸受ユニット | |
JPH09251028A (ja) | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット | |
JP4325152B2 (ja) | 転がり軸受の密封装置 | |
JP2004084796A (ja) | 転がり軸受の密封装置 | |
JP3624494B2 (ja) | トーンホイール付転がり軸受ユニット | |
JP2002333035A (ja) | エンコーダ付組み合わせシールリング | |
JPH1048230A (ja) | 軸受組立体 | |
JP4742796B2 (ja) | 回転検出装置付転がり軸受ユニット | |
JP2003130075A (ja) | トーンホイール付転がり軸受ユニット | |
JP2004084795A (ja) | 転がり軸受の密封装置 | |
JP2008144950A (ja) | 回転速度検出装置回転速度検出装置を含むシール装置車輪用転がり軸受 | |
JP2009257474A (ja) | センサ付き転がり軸受装置 | |
JP2004176730A (ja) | エンコーダ付車輪用転がり軸受ユニット | |
JP4314812B2 (ja) | 転がり軸受の密封装置 | |
JPH1123597A (ja) | 回転速度センサを備えた軸受 | |
JP4803572B2 (ja) | 磁気エンコーダおよびこれを具備した車輪用軸受装置 | |
JP2006275145A (ja) | 転がり軸受装置用の密封装置 | |
JP2013047527A (ja) | 転がり軸受の密封装置 | |
JP2009047562A (ja) | 磁気エンコーダのパルサーリング | |
JPH10153607A (ja) | トーンホイール付シールリング | |
JP2006329749A (ja) | 磁気エンコーダ及びこれを用いた転がり軸受装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050729 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080507 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20080707 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080930 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20081201 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090303 |