JP2004076853A - アンカー金具 - Google Patents

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Kazuo Nakajima
中島 一男
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Abstract

【課題】アンダーカット型の下穴内で拡張させるアンカー金具であって、外壁パネルを製造するときに石材板とコンクリートを結合するアンカー金具を提供すること。
【解決手段】先端に向って大径となるテーパ形状を有するコーンナット2と、スリーブの外周に円周方向に沿って外溝を形成しスリーブ下端から軸線方向に沿う複数のスリットによって複数の拡張片を形成したカラー3を設ける。被結合基材100に有底で奥部を拡径した下穴をあけ、下穴内に接着剤を供給してコーンナット2を固定すると共にコーンナット2の外側でカラー3を拡張する。コーンナット2にボルト5を結合してボルトの突出面に他の結合基材300を結合する。
【選択図】   図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アンカー金具に関しており、さらに詳しくは、有底穴の奥部を拡径した所謂アンダーカット型の穴内で拡張するアンカー金具に関している。
【0002】
【従来の技術】
例えば、石材板とコンクリートを結合するには、石材板の表面に結合金具が露出しないことが望ましいので、石材板にあけたアンダーカット型の穴に拡張機能を有するアンカー金具を装着し、当該アンカー金具によって石材板とコンクリートを結合することが行われている。
【0003】
従来技術における「あと施工アンカー」は、拡張部とコンクリート壁面が摩擦領域であるため、引抜き力が大きくなると抜け出してしまうおそれがある。この点、アンダーカット型の穴に固着したアンカー金具は、穴奥の拡張角度を大きくすることにより、アンカーに加わる引張り力に対し変位の弾性限を高くすることができるので、摩擦領域による固着に比べれば抜け出るおそれは少ないものである。
【0004】
アンカー金具を使用して結合する基材が石材板であって石材板の厚みが20〜30mmの場合は、アンカー金具の埋込み深さが浅いため所望する引抜き耐力が得難いという問題がある。アンカー金具の引抜き耐力を高めるためには、拡張部材の長さ、すなわち石材板にあけた穴に密着する面の長さを長くすることが考えられるが、単に拡張部材を長くするだけでは問題解決にならない。
【0005】
図6は、拡張部材が被結合基材に密着する長さと引抜き耐力の力の中心位置関係を示したものである。ここで拡張部材の全面S1が穴の内壁に密着している場合の引抜き耐力の力の中心位置F1は、引張り力が作用する方向から見て、拡張部材が密着している長さの約3分の1の長さに相当する位置である。このことは拡張部材の下半分S2が穴に密着していると仮定した場合であっても、引抜き耐力の力の中心位置F1は引張り力が作用する方向から見て、密着している長さの約3分の1に相当する位置であることが石材のコーン状破壊から分かる。従って同じ深さの穴にアンカー金具を装着する場合は、引抜き耐力の力の中心位置を可能な限り穴の下方に位置させるとアンカー金具の引抜き耐力が上がり、結局のところアンカー金具は抜け難くなるのである。
【0006】
しかしながら、一方では穴の内壁に密着させる拡張部材の密着面積を小さくすると、拡張部材の面圧が高くなり、被結合基材がコンクリートなどの圧縮強度が低いものでは基材が破壊してしまうおそれがある。ただし石材板、ことに天然の石材板はコンクリートの10倍以上の圧縮強度を有しているので、たとえアンカー金具の埋込み深さが浅く、また拡張部材の面圧が高い場合であっても引抜き耐力によって基材が破壊することがなくアンカー金具の使用が可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、所謂アンダーカット型の穴内で拡張させるアンカー金具であって、被結合基材が石材板であって板厚が薄い基材の結合に適するアンカー金具を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
解決手段の第1は、被結合基材が石材板であって該基材を他の結合基材と結合するアンカー部材が、コーンナットと該コーンナットの外側にカラーを装着したものであり、上記カラーはスリーブの外周に円周方向に沿って外溝を形成しスリーブ下端から軸線方向に沿い前記外溝に達する複数のスリットによって複数の拡張片を形成し、該拡張片は上記外溝を除いた圧着部の長さが当該拡張片の長さの3分の1以上で2分の1を越えない長さとし、被結合基材にあけた有底で奥部を拡径した下穴内に接着剤を供給して上記アンカー部材を収容し、該アンカー部材の上記カラーの頂部を叩打して上記拡張片を上記コーンナットの外側で拡張して当該拡張片の上記圧着部を上記下穴に圧着し、上記アンカー部材に結合部材を設けて被結合基材たる石材板と他の結合基材を結合することを特徴とする。
解決手段の第2は、解決手段の第1において、カラーの外側に形成した外溝がカラー開口部の端壁角度を30度未満としたことを特徴とする。
解決手段の第3は、解決手段の第1又は第2において、アンカー部材が被結合基材の下穴に供給した接着剤を外溝及びスリット内に充填されたものであることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のアンカー金具を示しており、アンカー金具はアンカー部材1と結合部材4から構成されている。アンカー部材1は、コーンナット2とカラー3であり、又、結合部材4は、全ネジボルト5、ワッシャ6、ナット7、フランジナット8である。なお、アンカー部材1のコーンナット2と結合部材4の全ネジボルト5を一体に形成することができる。
【0010】
図2は、アンカー部材1を示している。図2Aにおいて コーンナット2は、筒体20と先端に向って大径となるテーパ部21とからなり、筒体20の内周に雌ネジ22を設けたものである。またカラー3は、スリーブ30の外周に円周方向に沿って外溝31を形成すると共に、スリーブ下端から軸線方向に沿い前記外溝31に達する複数のスリット32を設けて拡張片33を形成したものである。拡張片33は外溝31を除いた部分が穴に密着する圧着部33aであり、該圧着部33aの長さは当該拡張片33の長さの3分の1以上で2分の1を越えない長さとし、好ましくは、拡張片33の3分の1の長さとする。なお、スリーブ30は外溝31の幅を大きく形成することで拡張片33を曲げ易くしている。又、スリット32は8個設けているので拡張片33も8個形成されている。図2Bに示すようにアンカー部材1は、コーンナット2の筒体20にカラー3の拡張片33を嵌合する。
【0011】
図3は、アンカー部材1を石材板に固着する作業手順を示している。100はアンカー部材1を固着する被結合基材たる石材であって、まず、石材板100に有底の下穴101をあけ、該下穴101に奥部を拡径した拡径部102を形成する。次いで、下穴101の底部にエポキシ樹脂などによる接着剤103を供給する(図3A)。接着剤103は、アンカー部材1を下穴101内で拡張したときに、カラー3の外溝31及びスリット32並びに当該カラー3の外径部と下穴101の隙間内に充填される量、すなわち、接着剤103はアンカー部材1を固着したときに下穴101から溢れるくらいの量を供給する。
【0012】
次に、アンカー部材1を下穴101の底面に貼り付ける。ここで下穴101の深さは、アンカー部材1を該下穴101内で施工したときに、カラー3の頂部が当該下穴101の開口部と一致する深さとし(図3C参照)、又、口径はカラー3の外径と一致する大きさとする。下穴奥部に形成される拡径部102は、断面形状をコーンナット2の断面形状と一致させるが、当該拡径部102は、コーンナット2を収容したとき該コーンナット2と穴壁との間にカラー3の拡張片33が挿入できる隙間を形成する(図3B)。
【0013】
下穴101にアンカー部材1が収容されたら、図示しない治具を使用してカラー3の頂部を叩打し、当該カラー3を下穴101の奥部に向って押し込み拡張片33をコーンナット2のテーパ部21の外側で拡張する。拡張片33は外溝31によって曲げ易くなっているから、カラー3を叩打したときにテーパ部21に乗り上げて拡張され、同時に拡径部102の壁面に密着する(図3C)。ここで、下穴101内に供給した接着剤103は、カラー3の外溝31及び図示しないスリット32内に充填される。
【0014】
下穴101にアンカー部材1を収容して穴内でアンカー部材1を拡張するが、拡張作業をするときにコーンナット2の雌ネジ22が損傷するのを防止するための他、雌ネジ22に接着剤103が入り込まないようにするために、コーンナット2の開口部に鍔付キャップ104を被せておく。ただし、カラー3の拡張片33を拡張した後、コーンナット2の筒体20に結合部材4を装着するときは、鍔付キャップ104は取り外す。なお、鍔付キャップ104はプラスチック製である。
【0015】
図4を参照して、スリーブ30は、外周に形成した外溝31の溝幅を大きく形成しているので拡張片33の根元を曲げ易くしていると共に、圧着部33aの長さを、拡張片33の長さの3分の1以上2分の1未満の長さとしているから、当該圧着部33aは下穴101に接触する面積が小さくなり、同時にアンカー部材1に加わる引抜き耐力の力の中心位置が下穴の奥部に位置している。なお、石材板100にあけた下穴101の深さは浅いが、拡張片33は金属性であって接着剤たるエポキシ樹脂より硬いので、アンカー部材1が接着剤と共に下穴101に固着されていてもアンカーの引抜き耐力は圧着面33aで受け、同時に石材板を結合するのに必要な引抜き耐力が得られるものである。
【0016】
又、スリーブ30に形成した外溝31の端壁のうち、スリット32の開口側の傾斜角度aは、筒体外周面に対して24〜30度の角度で削成しているが、この傾斜角度は、アンカー部材1に発生する引抜き方向の力に対し応力集中を回避できる角度である。
【0017】
又、アンカー部材1を下穴101に固着する接着剤103は、両者を接着して部材のガタツキを防ぐためのものであるが、同時に石材板100の防水処理の修復作用を奏している。石材板100の裏面には図示しない防水剤が塗布されているが、下穴101を開口したことによって防水剤の塗布面が分断されてしまったので、下穴101に供給した接着剤103は、アンカー部材1を下穴101内で拡張した時に下穴101から溢れる程度に充填された結果、接着剤が石材板100の裏面まで達しているから石材板に施された防水処理の修復を兼ね防水効果を維持している。
【0018】
図5は、本発明のアンカー金具を使用して石材板とコンクリートを結合して形成した外壁パネルを示している。石材板100の下穴101にアンカー部材1が固着されたら、コーンナット2の筒体20に全ネジボルト5をねじ結合すると共に石材板100の裏面に硬質資材による断熱材200を接合する。このとき、全ネシボルト5は断熱材200の透孔201から突出させる。全ネシボルト5の長さは、断熱材200の表面に形成するコンクリート層の厚みの略半分程度に達する長さがよい。
【0019】
断熱材200から突出させた全ネジボルト5には、ワッシャ6及びナット7を締め付けて石材板100と断熱材200を固定する。又、断熱材200から突出させた全ネジボルト5の先端にフランジナット8を設け、しかる後、断熱材200の表面にコンクリート300を打設して外壁パネル400を形成する。なお、全ネジボルト5に設けたフランジナット8は、前述したように、コンクリート300の略中間位置に達している。
【0020】
実施例
外壁パネル400は、全体の大きさが縦横の幅3000〜3500×900〜1800mm、厚み105mmとした。又、外壁パネルの一部となる石材100は、縦横の幅400×400又は500×500mmのものを貼り合わせた。因みに、各部材の厚みは、石材板が25mm、断熱材が20mm、コンクリートが60mmである。
カラー3の長さは11.5mmであり、このうち拡張片33の長さは6.0mmである。拡張片33は、外溝31の幅を4.0mm、圧着部33aの幅を2.0mmとした。なお、石材板100に対しアンカー金具の埋込み深さを13mmとした時、アンカーの引抜き耐力の弾性限強さは700Kgであった。
アンカー部材1ならびに結合部材4はステンレス鋼で製造した。又、石材板100に対して使用するアンカー金具の本数は4本程度である。
【0021】
実施例では、被結合基材(石材板)からボルトを突出した面に他の結合基材としてコンクリートを打設したコンクリート層を形成しているが、本発明のアンカー金具は、被結合基材から突出したボルトに他の結合基材を重合し、該結合基材から突出させた上記ボルトにナットを締め付けて両者を結合することができるものである。
【0022】
【発明の効果】
本発明のアンカー金具は、コーンナットとコーンナットの外側で拡張するカラーを有するものであるから、アンダーカット型の有底穴内に固定できるので、アンカー金具を使用する被結合基材の表面にアンカー金具を露出させないから、表面が石材板となる外壁パネルなどの製造に最適なものである。
又、本発明のアンカー金具は、下穴内で拡張する拡張片に形成した圧着部の長さが、拡張片の長さの3分の1以上で2分の1を越えない長さとしているので、アンカー金具に加わる引抜き耐力の力の中心位置を下穴の下方に設定でき、被結合基材たる石材板が薄い場合であっても高いアンカー引抜き耐力を得ることができるものである。
又、本発明のアンカー金具は、アンカー金具を固着するに際し、下穴から溢れるくらいの接着剤を充填しているので、スリーブを拡張する外溝及びスリット内に充填した接着剤が下穴とアンカー金具を一体にして固着したから、両部材のガタツキを防ぐと共に、分断された石材板の防水処理を修復し防水効果を維持するものである。
さらに又、本発明のアンカー金具は、スリーブに形成した外溝の開口側の傾斜角度を30度未満としているので、アンカー部材に発生する引抜き方向の力に対して応力集中を回避する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンカー金具を示す部品図。
【図2】アンカー部材を示す断面図。
【図3】被結合基材にアンカー部材を固定する作業手順を示す図。
【図4】アンカー部材の拡張状態を示す断面図。
【図5】アンカー金具を使用した外壁パネルの断面図。
【図6】拡張部材に発生する引抜き耐力の力の中心位置を示す図。
【符号の説明】
1 アンカー部材
2 コーンナット
3 カラー
4 結合部材
5 全ネジボルト
6 ワッシャ
7 ナット
8 フランジナット
20 筒体
21 テーパ部
22 雌ネジ
30 スリーブ
31 外溝
32 スリット
33 拡張片
100 石材板
101 下穴
102 拡径部
103 接着剤
104 鍔付キャップ
200 断熱材
201 透孔
300 コンクリート
400 外壁パネル

Claims (3)

  1. 被結合基材が石材板であって該基材を他の結合基材と結合するアンカー部材(1)が、コーンナット(2)と該コーンナットの外側にカラー(3)を装着したものであり、上記カラー(3)はスリーブ(30)の外周に円周方向に沿って外溝(31)を形成しスリーブ下端から軸線方向に沿い前記外溝に達する複数のスリット(32)によって複数の拡張片(33)を形成し、該拡張片は上記外溝を除いた圧着部(33a)の長さが当該拡張片の長さの3分の1以上で2分の1を越えない長さとし、被結合基材にあけた有底で奥部を拡径した下穴内に接着剤を供給して上記アンカー部材を収容し、当該アンカー部材の上記カラーの頂部を叩打して上記拡張片を上記コーンナットの外側で拡張して当該拡張片の上記圧着部を上記下穴に圧着し、上記アンカー部材に結合部材(4)を設けて被結合基材たる石材板と他の結合基材を結合することを特徴とするアンカー金具。
  2. カラー(3)の外側に形成した外溝(31)が、カラー開口部の端壁角度を30度未満としたことを特徴とする請求項1に記載のアンカー金具。
  3. アンカー部材(1)が、被結合基材の下穴に供給した接着剤を外溝(31)及びスリット(32)内に充填されたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のアンカー金具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008223928A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Bridgestone Corp トーショナルダンパ
KR100891371B1 (ko) 2007-05-31 2009-04-02 김종성 앵커볼트
JP2010101371A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Honda Motor Co Ltd 継手構造、継手方法及び減衰力可変ダンパ
CN102374219A (zh) * 2010-08-18 2012-03-14 张一平 用于锚杆组件的螺母
JP2018035510A (ja) * 2016-08-29 2018-03-08 首都高速道路株式会社 あと施工アンカーの施工方法及びあと施工アンカー

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