JPH09117535A - ヘッドとシャフトとの接合構造 - Google Patents

ヘッドとシャフトとの接合構造

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JPH09117535A
JPH09117535A JP7302092A JP30209295A JPH09117535A JP H09117535 A JPH09117535 A JP H09117535A JP 7302092 A JP7302092 A JP 7302092A JP 30209295 A JP30209295 A JP 30209295A JP H09117535 A JPH09117535 A JP H09117535A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スルーボア構造のヘッドのようにホゼル部が
短く、シャフトとの接着スパンが短いヘッドを用いた場
合でも、シャフト先端部の構造的強度を低下させること
なくヘッドとシャフトとを強固に固定することができ、
ヘッド抜け事故、シャフト折損事故を防止することが可
能なヘッドとシャフトとの接合構造を提供する。 【解決手段】 クラブヘッド2に形成したシャフト挿入
孔10の底壁部16の上面中央部にシャフト4の中空部
5に挿入されるピン状突起18を突設する。そして、シ
ャフト4外周面とシャフト挿入孔10内周壁及びシャフ
ト4内周面とピン状突起18外周面とをそれぞれ接着剤
で接着する。これにより、ヘッド2とシャフト4との接
着部の面積を大きくしてヘッド2とシャフト4との接合
力を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッドとシャフト
との接合力を高めることによりヘッド抜けの防止を図っ
たゴルフクラブのヘッドとシャフトとの接合構造に関
し、さらに詳述すると、シャフト挿入孔の軸長が短く、
ヘッドとシャフトとの接着スパンが短いヘッドを用いた
ゴルフクラブに好適に使用される接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、ゴルフクラブのヘッドとして
は、ホゼル部を比較的長く形成するとともに、このホゼ
ル部にシャフト挿入孔(ホゼル穴孔)をヘッドを貫通し
ないように設けてシャフト挿入孔の底部を閉塞した構造
(閉塞ボア構造)のものが多用されてきた。これに対
し、近年では、ホゼル部を短く形成し、かつこのホゼル
部にシャフト挿入孔をヘッドを貫通するように設けるこ
とにより、シャフト挿入孔の底部をクラブの下側に開口
させた構造(スルーボア構造)のヘッドも使用されてき
ている。
【0003】前者の閉塞ボア構造のヘッドでは、シャフ
ト挿入孔に挿入したシャフト先端部の外周面とシャフト
挿入孔の内周壁とを接着剤で接着することによりヘッド
とシャフトとの接合を行っている。この場合、閉塞ボア
構造のヘッドではシャフト挿入孔の軸長が長く、ヘッド
とシャフトとの接着スパンが長いため、シャフト外周面
とシャフト挿入孔内周壁との接着によってヘッドとシャ
フトとを強固に固定することができ、スイング時にシャ
フトからヘッドが外れるヘッド抜け事故を防止すること
が可能である。
【0004】これに対し、後者のスルーボア構造のヘッ
ドではシャフト挿入孔の軸長が短く、ヘッドとシャフト
との接着スパンが短いので、シャフト外周面とシャフト
挿入孔内周壁とを接着するだけではヘッドとシャフトと
を十分に強固に固定することが難しい。そのため、スル
ーボア構造のヘッドを用いたゴルフクラブでは、従来、
下記に述べるヘッドとシャフトとの接合構造を採用する
ことによってヘッド抜け事故の防止を図っている。
【0005】すなわち、図5に示すように、シャフト5
2の先端部に複数(本例では4本)の割り(切り込み)
54を形成するとともに、ヘッド56のホゼル部58に
設ける貫通孔状のシャフト挿入孔60を下方に向かうに
したがい漸次大径となる逆テーパ状に加工する。そし
て、シャフト52の先端部外周面及びシャフト挿入孔6
0の内周壁に接着剤を塗布し、シャフト52先端部をシ
ャフト挿入孔60内に挿入した後、外周面に接着剤を塗
布したテーパピン62をシャフト挿入孔60の下側開口
部からシャフト52の中空部64内に圧入する(図6参
照)。これにより、テーパピン62でシャフト52の先
端部を押し広げて逆テーパ状とし、その外周面をシャフ
ト挿入孔60の内周壁にほぼ密着させた状態で接着剤を
硬化させるもので、これによってシャフト52の先端外
径をシャフト挿入孔60の上側開口部内径より大きくし
てシャフト52がシャフト挿入孔60から抜けることを
防止するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5、6に示
したヘッドとシャフトとの接合構造では、シャフトの先
端部に複数の割りを形成するため、シャフト先端部の構
造的な強度が弱くなり、シャフト折損事故が生じ易くな
るという問題が生じていた。すなわち、スルーボア構造
のヘッドを用いたゴルフクラブでは、ヘッドとシャフト
との接合部の長さが短く、この短い部分でインパクト時
の衝撃を受け止めているため、該接合部におけるヘッド
とシャフトとの接合強度を高めるために図5、6に示し
た接合構造を採用しているものであるが、その結果ヘッ
ドとの接合部分でシャフトの構造的強度が低下し、シャ
フト折損のおそれが生じているものであった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、シャフト挿入孔の軸長が短く、ヘッドとシャフトと
の接着スパンが短い場合でも、シャフト先端部の構造的
強度を低下させるような加工を行うことなくヘッドとシ
ャフトとの接合強度を向上させることができ、これによ
りヘッドとシャフトとを強固に固定してヘッド抜け事
故、シャフト折損事故の防止を図ることが可能なヘッド
とシャフトとの接合構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、ヘッドとシ
ャフトとの接着スパンが短い場合でもこれらの接着部の
面積を大きくすることによってヘッドとシャフトとの接
合力を高めることが可能であることに想到し、かかる接
着部の面積の増大手段について種々検討を行った結果本
発明をなすに至ったもので、本発明は下記第1発明及び
第2発明を提供するものである。
【0009】[第1発明]クラブヘッドのシャフト挿入
孔の底壁上面中央部にピン状突起が突設されているとと
もに、シャフト挿入孔に挿入したシャフトの中空部に前
記ピン状突起が挿入され、シャフト外周面とシャフト挿
入孔内周壁及びシャフト内周面とピン状突起外周面とが
それぞれ接着剤により接着されていることを特徴とする
ゴルフクラブのヘッドとシャフトとの接合構造。
【0010】[第2発明]底壁体の上面中央部にピン状
突起が突設されてなる固定部材の底壁体をクラブヘッド
のシャフト挿入孔の下側開口部周壁に固定することによ
り、シャフト挿入孔内にピン状突起が挿入された状態で
シャフト挿入孔の下側開口部が前記底壁体で閉塞されて
いるとともに、シャフト挿入孔に挿入したシャフトの中
空部に前記ピン状突起が挿入され、シャフト外周面とシ
ャフト挿入孔内周壁及びシャフト内周面とピン状突起外
周面とがそれぞれ接着剤により接着されていることを特
徴とするゴルフクラブのヘッドとシャフトとの接合構
造。
【0011】第1発明の接合構造では、シャフト外周面
とシャフト挿入孔内周壁とを接着するのみならず、シャ
フト挿入孔の底壁上面中央部にピン状突起を突設し、こ
のピン状突起外周面とシャフト内周面とを接着している
ので、シャフト外周面とシャフト挿入孔内周壁のみを接
着する場合に比べてシャフトとヘッドとの接着部の面積
が著しく増大し、その結果シャフトとヘッドとの接合力
が大きく向上する。したがって、ヘッドとシャフトとの
接着スパンが短い場合でもこれらを強固に固定すること
ができ、ヘッド抜け事故を防止することができる。ま
た、第1発明の接合構造では、シャフト先端部に特殊な
加工を施す必要がないので、シャフト先端部の構造的強
度は低下することがない。したがって、シャフト先端部
の強度低下に起因するシャフト折損事故を防止すること
ができる。
【0012】第1発明の接合構造において、シャフト挿
入孔の底壁はヘッドと一体に形成してもよく、別体に形
成してシャフト挿入孔の下側開口部周壁に固定するよう
にしてもよい。底壁をヘッドと一体に形成する態様は閉
塞ボア構造のヘッドとシャフトとの接合に使用され、底
壁をヘッドと別体に形成する態様はスルーボア構造のヘ
ッドとシャフトとの接合に使用される。また、第1発明
の接合構造において、ピン状突起は底壁と一体に形成し
てもよく、別体に形成して底壁に固定するようにしても
よい。
【0013】第2発明の接合構造は、第1発明の接合構
造の一実施態様である。第2発明の接合構造では、シャ
フト挿入孔の下側開口部周壁に固定部材の底壁体を固定
することにより、該底壁体によってシャフト挿入孔の底
壁が形成され、第1発明と同様にシャフト挿入孔の底壁
上面中央部にピン状突起が突設された状態となる。した
がって、シャフト外周面とシャフト挿入孔内周壁及びシ
ャフト内周面とピン状突起外周面とをそれぞれ接着剤で
接着することにより、前述した第1発明と同様の作用効
果を得ることができる。この場合、固定部材はシャフト
挿入孔の下側開口部周壁との螺合、接着剤による接着、
溶接、ネジ止め等の任意手段によってヘッドに固定する
ものであり、第2発明ではこのように固定部材をヘッド
に固定するため、シャフトが固定部材と共にヘッドから
外れることがない。
【0014】第1発明及び第2発明において、シャフト
挿入孔、ピン状突起の寸法に限定はないが、シャフト挿
入孔の内径はシャフト先端部の外径以上とするものであ
り、通常、シャフト先端部のシャフト挿入孔への挿入を
容易にするために[シャフト先端部外径+0.1mm]
〜[シャフト先端部外径+0.2mm]とすることが適
当である。また、シャフト挿入孔の軸長は、スルーボア
構造のヘッドの場合、通常20〜30mm程度である。
【0015】ピン状突起の外径は、シャフト先端中空部
の内径以下とするものであり、通常、ピン状突起のシャ
フト中空部への挿入を容易にするために[シャフト中空
部内径−0.15mm]〜[シャフト中空部内径−0.
1mm]とすることが適当である。また、ピン状突起の
長さは、シャフト挿入孔内のピン状突起の上端がシャフ
ト挿入孔の上側開口面より5mm下方に位置する長さか
ら30mm上方に位置する長さの範囲内で決定すること
が適当である。ピン状突起が上記範囲より短いとヘッド
とシャフトとの接着部の面積が十分に大きくならないこ
とがある。なお、ピン状突起の上端は、シャフト挿入孔
の上側開口面と同レベル又はそれより上方にあることが
より好ましい。テーパがついたマンドレルで製造したシ
ャフトでは、その内面とピン状突起との接触面積はそれ
ほど大きくならないので、むやみにピン状突起を長くす
るのは好ましくない。したがって、ピン状突起は上記範
囲の長さとすることが好ましい。ピン状突起の長さは、
スルーボア構造のヘッドの場合、通常20〜60mm程
度である。
【0016】
【発明の実施の形態】第1実施形態例 図1及び図2は本発明に係る接合構造の一実施形態例を
示すもので、本例はスルーボア構造のヘッドを用いた例
である。図1、2において、2はヘッド、4はシャフ
ト、6は固定部材を示す。ヘッド2のホゼル部8には、
内部空間部がほぼ円柱状をなすシャフト挿入孔10がヘ
ッド2を貫通して形成されており、このシャフト挿入孔
10の底部はヘッド2の下側に開口している。また、シ
ャフト挿入孔10にはその下端部に大径部12が設けら
れ、該大径部12の周壁部にネジ山14が加工されてい
る。
【0017】固定部材6は、下面にネジ溝を有する円盤
状の底壁体16の上面中央部に円柱型のピン状突起18
が一体に突設されたものである。底壁体16の外周面に
はネジ山20が加工されており、このネジ山20を前記
大径部12のネジ山14に螺合して底壁体16をシャフ
ト挿入孔10の下側開口部周壁に固定することにより、
シャフト挿入孔10内にピン状突起18が挿入された状
態でシャフト挿入孔10の下側開口部が底壁体16で閉
塞されるようになっている。
【0018】シャフト4はややテーパ状をなした長尺円
筒状のものであり、シャフト挿入孔10の内径はシャフ
ト4先端部の外径よりも0.1〜0.2mm程度長く形
成されている。また、ピン状突起18の外径はシャフト
4先端中空部の内径よりも0.1〜0.2mm程度短く
形成されている。ピン状突起18の長さは、固定部材6
をヘッド2に固定した状態において、該突起18の上端
高さがシャフト挿入孔10の上側開口面高さとほぼ一致
する長さに形成されている。
【0019】本例では、固定部材6を前記のようにして
螺合によりヘッド2に固定する。そして、シャフト4の
先端部外周面及び内周面、シャフト挿入孔10の内周
壁、ピン状突起18の外周面にそれぞれ接着剤を塗布
し、シャフト4先端部をシャフト挿入孔10内に挿入
し、ピン状突起18をシャフト4の先端中空部5に挿入
する。この状態で接着剤を硬化させることにより、シャ
フト4外周面とシャフト挿入孔10内周壁及びシャフト
4内周面とピン状突起18外周面とをそれぞれ接着剤に
よって接着した状態でヘッド2とシャフト4とを接合す
るものである。なお、ヘッド2への固定部材6やシャフ
ト4の取付手順等は適宜変更して差し支えない。
【0020】第2実施形態例 図3は本発明に係る接合構造の他の実施形態例を示すも
ので、本例もスルーボア構造のヘッドを用いた例であ
る。図3において、図1、2と同一構成の部分には同一
参照符号を付してその説明を省略する。ただし、本例で
はヘッド2及び固定部材6にネジ山やネジ溝は形成され
ておらず、シャフト挿入孔10の下端部に大径部は設け
られていない。また、ピン状突起18の長さは、その上
端がシャフト挿入孔10の上側開口面より10mm程度
上方に位置する長さに形成されている。
【0021】本例では、固定部材6の底壁体16の外周
面を接着剤による接着又は溶接によってシャフト挿入孔
10の下側開口部周壁に固定することにより、シャフト
挿入孔10内にピン状突起18を挿入した状態でシャフ
ト挿入孔10の下側開口部を底壁体16で閉塞する。そ
して、シャフト4の先端部外周面及び内周面、シャフト
挿入孔10の内周壁、ピン状突起18の外周面にそれぞ
れ接着剤を塗布し、シャフト4先端部をシャフト挿入孔
10内に挿入し、ピン状突起18をシャフト4の先端中
空部5に挿入する。この状態で接着剤を硬化させること
により、実施形態例1と同様にヘッド2とシャフト4と
が接合されるものである。
【0022】第3実施形態例 図4は本発明に係る接合構造のさらに他の実施形態例を
示すもので、本例は閉塞ボア構造のヘッドを用いた例で
ある。図4において、図1、2と同一構成の部分には同
一参照符号を付してその説明を省略する。ただし、本例
で用いるヘッド2は、シャフト挿入孔10の加工時にピ
ン状突起18を同時に形成してあるため、固定部材は使
用していない。したがって、ピン状突起18は、シャフ
ト挿入孔10の底壁22の上面中央部に該底壁22と一
体に突設された状態となっている。
【0023】本例では、シャフト4の先端部外周面及び
内周面、シャフト挿入孔10の内周壁、ピン状突起18
の外周面にそれぞれ接着剤を塗布し、シャフト4先端部
をシャフト挿入孔10内に挿入し、ピン状突起18をシ
ャフト4の先端中空部5に挿入する。この状態で接着剤
を硬化させることにより、実施形態例1と同様にヘッド
2とシャフト4とが接合されるものである。
【0024】
【発明の効果】本発明の接合構造では、シャフト外周面
とシャフト挿入孔内周壁とを接着するのみならず、シャ
フト挿入孔内に存するピン状突起の外周面とシャフト内
周面とを接着しているので、シャフト外周面とシャフト
挿入孔内周壁のみを接着する場合に比べてシャフトとヘ
ッドとの接着部の面積が著しく増大し、その結果シャフ
トとヘッドとの接合力が大きく向上する。また、本発明
の接合構造では、シャフト先端部に特殊な加工を施すこ
となくヘッドとシャフトとを接合できるので、シャフト
先端部の構造的強度が低下することを防ぐことができ
る。したがって、本発明によれば、ヘッドとシャフトと
の接着スパンが短い場合でも、シャフト先端部の構造的
強度を低下させることなくヘッドとシャフトとを強固に
固定することができ、ヘッド抜け事故、シャフト折損事
故を防止することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態例に係るヘッドとシャフ
トとの接合構造に用いる部材を示す説明図である。
【図2】同接合構造を示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態例に係るヘッドとシャフ
トとの接合構造を示す断面図である。
【図4】本発明の第3実施形態例に係るヘッドとシャフ
トとの接合構造を示す断面図である。
【図5】従来のヘッドとクラブとの接合に用いる部材を
示す説明図である。
【図6】従来のヘッドとクラブとの接合構造の一例を示
す断面図である。
【符号の説明】
2 ヘッド 4 シャフト 6 固定部材 8 ホゼル部 10 シャフト挿入孔 12 大径部 14 ネジ山 16 底壁体 18 ピン状突起 20 ネジ山 22 底壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラブヘッドのシャフト挿入孔の底壁上
    面中央部にピン状突起が突設されているとともに、シャ
    フト挿入孔に挿入したシャフトの中空部に前記ピン状突
    起が挿入され、シャフト外周面とシャフト挿入孔内周壁
    及びシャフト内周面とピン状突起外周面とがそれぞれ接
    着剤により接着されていることを特徴とするゴルフクラ
    ブのヘッドとシャフトとの接合構造。
  2. 【請求項2】 底壁体の上面中央部にピン状突起が突設
    されてなる固定部材の底壁体をクラブヘッドのシャフト
    挿入孔の下側開口部周壁に固定することにより、シャフ
    ト挿入孔内にピン状突起が挿入された状態でシャフト挿
    入孔の下側開口部が前記底壁体で閉塞されているととも
    に、シャフト挿入孔に挿入したシャフトの中空部に前記
    ピン状突起が挿入され、シャフト外周面とシャフト挿入
    孔内周壁及びシャフト内周面とピン状突起外周面とがそ
    れぞれ接着剤により接着されていることを特徴とするゴ
    ルフクラブのヘッドとシャフトとの接合構造。
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