JP2000140162A - ゴルフクラブ - Google Patents

ゴルフクラブ

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JP2000140162A
JP2000140162A JP10327175A JP32717598A JP2000140162A JP 2000140162 A JP2000140162 A JP 2000140162A JP 10327175 A JP10327175 A JP 10327175A JP 32717598 A JP32717598 A JP 32717598A JP 2000140162 A JP2000140162 A JP 2000140162A
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Masayoshi Mori
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホーゼルからの接着剤のはみ出しを防止し、
テープ巻き等の仮固定の手間をなくす。 【解決手段】 ヘッド本体に設けたホーゼル2の孔3に
シャフト1の先端を接着剤で固着したゴルフクラブにお
いて、シャフト1先端側に合成樹脂製のフェルール4を
固着し、このフェルール4はホーゼル2の外部に位置す
る本体部4Aとホーゼル2の孔3に挿入される筒体部4
Bとから成り、ホーゼル2の孔3の少なくとも上部内周
面に雌ねじ3Aを形成し、この雌ねじ3Aにフェルール
4の筒体部4Bをねじ込みフェルール4の本体部4Aの
底面4Cをホーゼル2の上端面に当接させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ヘッド本体に設
けたホーゼルにシャフト先端を固着する新しい構造を備
えたゴルフクラブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のゴルフクラブにおけるシャフトの
取付けは、ヘッド本体に設けたホーゼルの孔にシャフト
先端を挿入し、接着剤で固着していた。また、シャフト
にはフェルールを固着し、このフェルールの底面をホー
ゼルの上端面に当接させてシャフトとホーゼルとのつな
ぎ部に段差が生じないように、かつ、このつなぎ部を隠
すように外観の向上を図っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のシャフト固着方
法では、シャフトをホーゼルの孔に挿入するとき空気を
巻き込むため、フェルールの底面とホーゼルの上端面と
の間に隙間が生じ易く、また接着剤が孔の上方にあふれ
てくることもあった。ホーゼルとフェルールとを隙間な
く密接させるため、接着剤が硬化するまで、ホーゼルと
フェルールに粘着テープを巻く等の仮固定を図る必要が
あった。また、仮固定の状態が悪いと、接着剤の接着力
を低下させるおそれがあった。このように、従来は、テ
ープ巻きの面倒や接着剤のはみ出しによるホーゼルやフ
ェルールの汚れや接着力低下のおそれが生じていた。
【0004】そこで、この発明は、ホーゼルからの接着
剤のはみ出しや接着力の低下を防止し、テープ巻きの手
間をなくした新規なシャフト取付構造を備えたゴルフク
ラブを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、ヘッド本体に設けたホーゼルの孔にシ
ャフト先端を接着剤で固着したゴルフクラブにおいて、
シャフト先端側に合成樹脂製のフェルールを固着し、こ
のフェルールはホーゼル外部に位置する本体部とホーゼ
ルの孔に挿入される筒体部とから成り、ホーゼルの孔の
少なくとも上部内周面に雌ねじを形成し、この雌ねじに
フェルールの筒体部をねじ込みフェルールの本体部底面
をホーゼル上端面に当接させたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適な実施例
を図面を参照にして説明する。
【0007】図1に示す実施例では、シャフト1をホー
ゼル2の孔3内へ挿入している途中の断面を示し、シャ
フト1の先端側に合成樹脂製のフェルール4を固着して
あり、このフェルール4はホーゼル2の外部に位置する
本体部4Aとホーゼル2の孔3に挿入される筒体部4B
とから成っている。このフェルール4はセルロースプラ
スチックから形成してある。通常、ホーゼル2は図示し
ない打球面を備えたヘッド本体と一体成形されている。
このホーゼル2の孔3の上部内周面に雌ねじ3Aを形成
するとともに、この雌ねじ3Aの下方にも雌ねじ部(ま
たは凹凸部)3Bを形成してある。雌ねじ3Aにフェル
ール4の筒体部4Bをねじ込み、フェルール4の本体部
4Aの底面4Cをホーゼル2の上端面に当接させる。シ
ャフト1をホーゼル2の孔3に回転させながら挿入させ
ていくことにより、フェルール4の比較的軟質の合成樹
脂製筒体部4Bは雌ねじ3Aに削り取られる形でねじ嵌
合する。このシャフト1(あるいはヘッド本体側)を回
転させながらホーゼル2の孔3に挿入するに際し、シャ
フト1の先端部外周及び孔3の内周面に接着剤を塗布し
ておく。また、このホーゼル2の孔3の上端側は上端に
向けて径を大きくしたすり鉢状部5に形成されている。
【0008】図2は、ホーゼル2の断面を示し、雌ねじ
3Aが形成された個所の径が雌ねじ部3Bが形成された
個所の径よりも大きく形成してある。すなわち、ホーゼ
ル2の孔3は径の異なる2段構成としてある。雌ねじ部
3Bは、シャフト1の先端とねじ嵌合するものではな
く、接着剤が孔3から外部にはみ出ないようにするため
のものであり、この実施例のように雌ねじ部3Bではな
く凹凸部であってもよい。雌ねじ3Aの個所の径を雌ね
じ部3Bの個所の径よりも大きくしたのは、フェルール
4の筒体部4Bの厚みを考慮したものである。すり鉢状
部5のテーパー角度は30°〜80°の範囲内が好まし
い。このすり鉢状部5を設けることにより、接着剤がは
み出してきてもこの個所から外部に漏れることはない。
フェルール4の本体部4Aの底面4Cの外径はホーゼル
2の外径と等しく形成してあり、この底面4Cがホーゼ
ル2の上端面に密接したときに、シャフト1とホーゼル
2のつなぎ部に段差が出来ず、しかもこのつなぎ部の個
所の外観を向上させるようになっている。
【0009】図3は、シャフト1とフェルール4を示す
図であり、フェルール4の本体部4Aは、シャフト1の
手元側に行くにしたがって徐々に肉厚が薄くなるテーパ
ー形状に形成してある。フェルール4の筒体部4Bの長
さは少なくとも2mm以上で10mm未満が好ましい。
特に2mmから8mm以下が良い。2mmより短いとね
じ込みにくくなり、10mm以上あると、接着長さが短
くなり、ホーゼル長を長くしなければならない為であ
る。パターの場合には2mmでもよい場合があり、アイ
アンの場合には長い方がよい。また、この筒体部4Bの
肉厚は0.2〜0.8mm程度である。なお、この筒体
部4Bの外周に予め雌ねじ3Aに合致する雄ねじを形成
しておいてもよい。なお、筒体部4Bの先端は孔3に挿
入し易いようにその外周の面取りを行なって尖らせるよ
うにすることが好ましい。
【0010】上述したようなシャフト1、フェルール
4、ホーゼル2を鍛造アイアンヘッドに適用した例を以
下に説明する。このアイアンヘッド本体に一体成形され
たホーゼル2に孔径9.6mm、深さ35mmの孔3を
形成し、この孔3の上端側に孔径10.3mmの孔を深
さ6.5mmに加工し、さらに最上端部には60°の傾
斜のついたすり鉢状部5を形成した。雌ねじ3A、雌ね
じ部3BはM11×1.5の右ねじで加工した。シャフ
ト1の先端部の挿入代は33mmとした。シャフト1の
先端径は9.4mmとし、フェルール4の筒体部4Bの
長さは6mm、厚さ0.4mmとした。シャフト1の先
端に接着剤を塗布しバイスで固定し、孔3の内周面にも
接着剤を塗布し、この孔3にシャフト1の先端を挿入
し、シャフト1の軸心を中心にヘッド本体側を回転させ
ながらフェルール4の底面4Cがホーゼル2の上端面に
当接するまで挿入した。このとき、樹脂製の筒体部4B
は雌ねじ3Aの螺旋状に倣って溝が切られつつ孔3内へ
挿入されていく。挿入後は、筒体部4Bが雄ねじの役目
を果たし、雌ねじ3Aに螺合し、シャフト1とホーゼル
2の軸心を一致させる。当接後、従来のようなテープ巻
き等の仮固定を施さずに接着剤が硬化するまで放置し
た。このようにしてシャフト1をホーゼル2に固着した
とき、シャフト1が孔3に対して傾いたり、偏ったりす
ることなく、しかも接着剤のはみ出しも見られず、かつ
フェルール4の底面4Cとホーゼル2の上端面との間に
隙間も生じなかった。
【0011】前記すり鉢状部5は、仮に接着剤がはみ出
してもこの個所でプールする機能を有するとともに、ヘ
ッド本体でボールを打ったときのインパクト時の応力集
中を緩和する機能も有する。応力集中の緩和機能を果た
すためには、テーパー角度は30°〜80°が良く、特
に60°から45°が好ましい。このテーパー角度が3
0°未満であるとシャフト1と孔3の角との接点に応力
が集中し易くなり、テーパー角度が80°より大きいと
シャフト1と孔3の上端部の角と接し易くなり、応力集
中が生ずる。
【0012】上述したようなシャフト1の固着手段は、
アイアンやウッドあるいはパターなどのあらゆるゴルフ
クラブにおいて適用可能である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、シャフト先端側に合成樹脂製のフェルールを固着
し、このフェルールはホーゼル外部に位置する本体部と
ホーゼルの孔に挿入される筒体部とから成り、ホーゼル
の孔の少なくとも上部内周面に雌ねじを形成し、この雌
ねじにフェルールの筒体部をねじ込みフェルールの本体
部底面をホーゼル上端面に当接させたので、従来のよう
に接着剤が乾くまでホーゼルとフェルールとの間にテー
プ巻き等の仮固定をしておく必要もなく、かつ接着剤が
はみ出たり、フェルールとホーゼルとの間に隙間が生じ
たりすることもない。また、フェルールの筒体部がホー
ゼルにねじ込まれているので、シャフト軸心とホーゼル
軸心とがずれることもない。また、ホーゼルの孔はフェ
ルールの筒体部が挿入される個所の径がシャフト先端が
挿入される個所の径より大きく形成されているので、フ
ェルールの筒体部の雌ねじへのねじ嵌合が容易となる。
また、この筒体部が孔に挿入されるのでホーゼルの上の
孔が下の孔より大きい段差がある孔であれば、筒体部の
ねじ嵌合も容易となり、接着剤のはみ出しがより一層防
止出来る。さらに、筒体部がねじ嵌合される雌ねじの下
方にも雌ねじ部または凹凸部を形成することにより、シ
ャフトを挿入したときに空気を巻き込んでも接着剤のは
み出しをこの雌ねじ部または凹凸部が防止する機能を有
する。さらに孔の上端側にすり鉢状部を形成したものに
あっては、接着剤のはみ出しもこの個所以上にはみ出る
ことはなくなり、またインパクト時におけるシャフトへ
の応力集中も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホーゼルにシャフトを挿入する途中の断面図。
【図2】ホーゼルの断面図。
【図3】シャフトとフェルールの断面図。
【符号の説明】
1 シャフト 2 ホーゼル 3 孔 3A 雌ねじ 4 フェルール 4A 本体部 4B 筒体部 4C 底面 5 すり鉢状部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド本体に設けたホーゼルの孔にシャ
    フト先端を接着剤で固着したゴルフクラブにおいて、 シャフト先端側に合成樹脂製のフェルールを固着し、 このフェルールはホーゼル外部に位置する本体部とホー
    ゼルの孔に挿入される筒体部とから成り、 ホーゼルの孔の少なくとも上部内周面に雌ねじを形成
    し、 この雌ねじにフェルールの筒体部をねじ込みフェルール
    の本体部底面をホーゼル上端面に当接させたことを特徴
    とするゴルフクラブ。
  2. 【請求項2】 前記フェルールの筒体部の長さを2mm
    〜10mmとしたことを特徴とする請求項1に記載のゴ
    ルフクラブ。
  3. 【請求項3】 前記ホーゼルの孔は、フェルールの筒体
    部が挿入される個所の径がシャフト先端が挿入される個
    所の径より大きく形成されていることを特徴とする請求
    項1又は2に記載のゴルフクラブ。
  4. 【請求項4】 前記ホーゼルの孔の上端側は上端に向け
    て径を大きくしたすり鉢状部に形成されていることを特
    徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のゴル
    フクラブ。
  5. 【請求項5】 前記ホーゼルの孔に形成された雌ねじの
    下方にも雌ねじ部あるいは凹凸部を形成したことを特徴
    とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴルフクラ
    ブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004329676A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Sumitomo Rubber Ind Ltd ゴルフクラブ
JP2007229225A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Sri Sports Ltd ゴルフクラブヘッド及びゴルフクラブ
JP2010005113A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Sri Sports Ltd ゴルフクラブ
US9119997B2 (en) 2011-11-30 2015-09-01 Bridgestone Sports Co., Ltd Ferrule and golf club

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