JP2004074958A - 建設機械におけるシャッター式のガード装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】建設機械の運転室の窓部に、開閉移動自在なガード体を用いて構成されるシャッター式のガード装置を装着するにあたり、ガード体を操作しやすい中途開位置にまで閉鎖できるように構成する。
【解決手段】ガード体10の移動案内をする左右一対のガイドレール9の一方に、第一ケーブル17を巻装するケーブル巻装装置16と、第一ケーブル17と第二ケーブル20とのあいだに連結される走行ユニット19と、該走行ユニット19と第一、第二ケーブル17、20とが移動案内する補助ガイドレール18と、第二ケーブル20に連結されるプルハンドル22とを用いて閉鎖補助装置CSを構成し、プルハンドル22をガイドレール9の上下方向中間部に配設し、該プルハンドル22の下方への引き操作でガード体10を操作可能な中途開位置にまで強制閉鎖させる構成とする。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧ショベル等の建設機械の窓部を保護するための建設機械におけるシャッター式のガード装置の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、油圧ショベル等の建設機械のなかには、駐車中の破壊行為や窃盗行為を防止する目的で、運転室の窓部にガード板を着脱自在に装着できるようにしたものがある。この様なガード板は、作業中は不要であるため、窓部から取外して機体に設けられた収納室に収納するようになっている。しかるにこのものは、ガード板の取付け、取外しが面倒かつ重労働であるうえ、機体にガード板の収納スペースを確保しなければならないという問題がある。
そこで、前記問題に対処したものとして、特開2002−212975号公報において、窓部の左右に配される左右一対のガイドレールと、該ガイドレールにガイドされて窓部を開放する開位置と窓部を覆う閉位置とに開閉移動自在なガード体(シャッターカーテン)とからなるシャッター式のガード装置が提案されている。さらに、前記出願において、運転席の天井部に天窓が設けられているようなものにおいて、左右一対のガイドレールを前窓部側方から天井窓部側方に至るよう湾曲状に形成し、ガード体が前窓部と天井窓部とをともに閉鎖するような構成のものについても提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述したシャッター式のガード装置が手動操作により開閉する手動式の場合、ガード体の閉鎖操作は、例えばガード体の下端部をオペレータが手で持って行うことになるが、このとき、ガード体が前窓部とともに天井窓部をも閉鎖するように構成したものでは、ガード体の開位置において、ガード体下端部は天井部に位置することになっていてオペレータの手が届かない。そこで、操作棒のようなものを用意して、操作棒の先端をガード体下端部に引っ掛け、操作棒を引き操作することによりガード体を閉鎖させることも想定できるが、この場合では、ガード体下端部が天井部に位置しているため、ガード体に操作棒を引っ掛けるのが難しいばかりでなく、該操作棒を前方に引き操作した後下方に向けて引き操作しなければならず、閉鎖操作が難しくなってしまうという問題がある。一方、ガード体の下端部に操作紐を設け、該操作紐の引き操作によりガード体を閉鎖させることも考えられるが、この場合では、ガード体の開放時では操作紐が天井窓部から前窓部の上方に露出することになり邪魔であるばかりでなく、ガード体の閉鎖時では操作紐が下端部にぶら下がったままとなっているという問題もある。しかも、これら何れの場合にも、操作棒または操作紐を前方へ引き操作する際に、これら操作具が天井窓部上を擦るように動作することになるため、天井窓部をアクリル樹脂等の透明樹脂材で形成した場合では、窓部に傷が付いてしまう惧れもあって問題があり、これらに本発明が解決しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、建設機械の窓部を保護するガード装置を、窓部の左右に配される左右一対のガイドレールと、該ガイドレールに左右両縁部がガイドされ、窓部を開放する開位置と窓部を閉鎖する閉位置とに開閉移動自在なガード体とを用いて構成するにあたり、ガード体下端部に係合受け体を設ける一方、前記ガイドレールに、係合受け体と係合してガード体を開位置からオペレータが操作できる中途開位置に強制閉鎖するよう移動する係合体と、該係合体の移動操作をせしめる操作具とを備えた閉鎖補助装置を設け、操作具はオペレータが操作できる上下方向中間部に配設したことを特徴とするものである。
そして、このようにすることにより、開位置にあるガード体を閉鎖する場合に、予めオペレータが操作しやすい位置にある操作具の操作でガード体を中途開位置まで閉鎖することができ、ガード体の閉鎖操作を容易に行うことができる。
このものにおいて、本発明の閉鎖補助装置は、係合体と、該係合体の基端部に設けられた走行ユニットと、ガイドレールの上方部位に一体的に設けられ、前記走行ユニットが移動自在に走行する補助ガイドレールと、前記走行ユニットから走行方向両側にそれぞれ延出され、補助ガイドレール内を移動する開放側の第一ケーブルおよび閉鎖側の第二ケーブルと、ガード体の開位置側に設けられ、第一ケーブルの延出端側を巻装する巻装装置と、該巻装装置に設けられ第一ケーブルを巻取り方向に付勢する付勢弾機と、第二ケーブルの延出端部に連結される操作具とを備え、係合体は、ガード体の開位置に位置する非作用姿勢と、操作具の付勢弾機の付勢力に抗した引き操作に連繋してガード体を開位置から中途開位置に閉鎖せしめる作用姿勢とのあいだを変姿し、引き操作の停止で非作用姿勢に復帰するように構成されているものとすることができ、これによって、操作具を引き操作する簡単な操作でガード体を中途開位置に閉鎖することができるうえ、引き操作を停止することにより、係合体とともに操作具についても自動的に元位置に復帰させることができ、係合体や操作具が邪魔にならないようにできる。
さらに、このものにおいて、本発明の走行ユニットは、係合体の基端部が固定される主プレートと、該主プレートの走行方向両端部に連結され、前記第一、第二ケーブルがそれぞれ連結される第一、第二プレートと、前記主プレートの係合体固定部の走行方向両端部に軸承される一対の走行ローラとを備えて構成されているものとすることができ、これによって、係合体に大きな負荷が作用したような場合に、走行ユニットの移動を円滑に行うことができる。
また、このものにおいて、本発明のガード装置は、ガード体が前窓部と天井窓部とを覆うように構成されるものとし、ガイドレールと補助ガードレールとは、それぞれ上部に湾曲状部を備えて構成されているものとすることができる。
さらにまた、このものにおいて、本発明の主プレートと第一、第二プレートとの連結、第一、第二プレートと第一、第二ケーブルとの連結はそれぞれ揺動自在に構成され、走行ユニットは各連結部が互いに揺動することで、ガイドレールに沿って形成された補助ガイドレールの湾曲状部を走行するように構成されているものとすることができ、これによって、走行ユニットが補助ガイドレールを移動走行する場合に、円滑な走行を行うことができる。
さらに、このものにおいて、閉鎖補助装置は、ガード体の左右方向一方に設けられているものとすることができ、これによって、部品点数の削減を計ることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第一の実施の形態を図1〜図10に基づいて説明する。
図面において、1は建設機械の油圧ショベルであって、該油圧ショベル1は、クローラ式の下部走行体2、該下部走行体2に旋回自在に支持される上部旋回体3、該上部旋回体3に装着されるフロントアタッチメント4等の各部から構成されており、さらに上部旋回体3には、本発明の運転室に相当するキャブ5が配設されている。
【0006】
また、6は前記キャブ5の前面部に設けられる前窓部7から、天井部に設けられる天井窓部8を保護するためのシャッター式ガード装置であって、該シャッター式ガード装置6は、前窓部7と天井窓部8との左右両側に配設される左右一対のガイドレール9、該左右のガイドレール9にガイドされて後述する閉位置と開位置とに開閉移動するガード体10、該ガード体10を巻取る巻取り装置11、該巻取り装置11を内装するべくキャブ5の天井窓部8の後部に固設されるシャッターケース12等の部材装置から構成される。
尚、キャブ5に設けられる前窓部7と天井窓部8以外の窓部は、ポリカーボネイト等の強化樹脂で形成されていて、破壊行為や窃盗行為に対する防御が計られている。
【0007】
前記左右のガイドレール9は、前窓部7の下端部からシャッターケース12の前端部にまで至るよう湾曲状に形成されており、上下方向を向く上下ガイドレール部9a、湾曲状に折曲する湾曲ガイドレール部(湾曲状部)9b、前後方向を向く水平ガイドレール部9cとが一体に形成されたものとなっている。そして、上下ガイドレール部9aは、キャブ5の前側支柱となる左右のフロントピラー13に止着され、湾曲ガイドレール部9bと水平ガイドレール部9cとは、フロントピラー13上端部から天井面14側に延出する部位に止着されている。さらに、ガイドレール9は、左右方向内方が開口した断面略コ字形状のガイド溝9dを有しており、該ガイド溝9dに、ガード体10の左右両縁部がスライド移動自在に嵌合されている。
【0008】
一方、ガード体10は、複数枚のスラット10aを上下方向に連綴して形成されるものであって、該ガード体10の上端部は、巻取り装置11を構成する巻胴11aに止着されている。さらに、ガード体10の下端部に連結される座板10bには、左右方向一方側(本実施の形態では図2において、図面向かって右側)に位置して、ガード体10が閉位置に位置する状態で前方に突出する係合受け体15が一体的に設けられている。尚、係合受け体15は、座板10b前面から前方に突出する突片15aと、該突片15aの突出端縁部から上方に折り曲げられた折り曲げ片15bとで構成されており、折り曲げ片15bと座板10b前面とのあいだに空隙部が形成されている。
【0009】
前記巻胴11aは、シャッターケース12の左右側面部間に支架される図示しない支軸に揺動自在に軸承されていると共に、該支軸と巻胴11aとの間には、巻き上げスプリング(バランス弾機、図示せず)が介装されている。そして、ガード体10は、巻胴11aから巻出し、巻胴11aに巻取りすることにより、前記左右のガイドレール9のガイド溝9dに左右両縁部がガイドされる状態で、前窓部7の前方と天井窓部8の上方とを開放する開位置と、前窓部7の前方と天井窓部8の上方とを覆う閉位置とに開閉移動するように構成されている。尚、巻取り装置11は手動式に構成され、巻胴11aと固定軸とのあいだに巻き上げスプリングが設けられており、該巻き上げスプリングは、巻出されたガード体10の自重と略釣り合う付勢力を有するように設定されている。これによって、ガード体10の開放作動において、前記巻き上げスプリングがガード体10を巻取り方向に付勢することにより、軽い操作力でガード体10の開放ができるようになっている。
【0010】
さて、16は本発明の閉鎖補助装置CSを構成するケーブル巻装装置(本発明の巻装装置に相当する)であって、該ケーブル巻装装置16は、巻取り装置11とともにシャッターケース12内に収容されており、シャッターケース12の左右方向一側方(本実施の形態では右側)内面に固定されている。前記ケーブル巻装装置16は、ケーシング16a内に揺動自在に支持された回転体16bが設けられ、該回転体16bに第一ケーブル17の一端部が連結され、回転体16bの回転に伴い、第一ケーブル17を巻取り、巻出しするように構成されている。そして、第一ケーブル17は、ケーシング16aに一体形成された引き出し口16cからケーシング16aの外に引き出される構成となっているとともに、ケーシング16aと回転体16bとのあいだに介装された図示しない巻バネにより、回転体16aに常時巻取られる方向に付勢されるように設定されている。
【0011】
また、18は前記一方のガイドレール(右側のガイドレール)9に設けられた補助ガイドレールであって、該補助ガイドレール18は、ガイドレール9に沿うよう中間部に湾曲状部18aが形成されたものとなっており、オペレータが下部走行体の上に乗り上げて手が届く上下ガイドレール部9aの上下方部中間部から、湾曲ガイドレール部9b、水平ガイドレール部9cに至る部位に沿って一体的に固定されている。さらに、前記補助ガイドレール18は、ガイドレールガイド溝9dより溝深さの浅い断面略コ字形状の嵌合溝18bが左右方向内方を向いて形成されており、該嵌合溝18bの上方側端部は、前記ケーブル巻装装置16の引き出し口16cに対向しており、該引き出し口16cから引き出された第一ケーブル17の巻出し先端部が、シャッターケース12に開設された貫通孔(図示せず)を介して、補助ガイドレール嵌合溝18b側に引き出されるように設定されている。
因みに、補助ガイドレール18は、水平ガイドレール部9cに沿う側の先端部である上方側端部が、シャッターケース12の前端部に突き当て状に設けられている。また、補助ガイドレール18は、嵌合溝18bの溝開口位置がガイドレールガイド溝9dの溝開口位置と略同位置になるよう、ガイドレール9の左右方向内方側に偏寄して設けられている。
【0012】
さらに、前記第一ケーブル17の巻出し先端部には走行ユニット19が連結されており、該走行ユニット19は、前記補助ガイドレール18の嵌合溝18bに移動自在に嵌合している。そして、後述するように、第一ケーブル17がケーブル巻装装置16から巻出され、または、ケーブル巻装装置16に巻取られることに伴い、走行ユニット19が補助ガイドレール18内を走行するように設定されている。このとき、補助ガイドレール18のシャッターケース12側端部(上方側端部)にはストッパ片18cが形成されている一方、補助ガイドレール18の前記シャッターケース12側とは反対側端部(下方側端部)には衝撃緩衝機能を有するよう樹脂材で形成されたストッパ部材18dが設けられており、走行ユニット19は、ストッパ片18cとストッパ部材18dとのあいだの移動範囲において、補助ガイドレール18の嵌合溝18bを移動自在に走行するように設定されている。
【0013】
前記走行ユニット19は、第一ケーブル17の巻出し端部に揺動自在に連結する第一プレート19a、該第一プレート19aに、レール長方向一端が揺動自在に連結される主プレート19bと、該主プレート19bのレール長方向他端に揺動自在に連結され、後述する第二ケーブル20の基端部が揺動自在に連結される第二プレート19cとを備えて構成されている。そして、主プレート19bの前記各第一、第二プレート19a、19cとの連結部近傍には、補助ガイドレール嵌合溝18bを走行するための一対の第一、第二ローラ19d、19eが左右方向外方(嵌合溝18bの溝底面側)に突出する状態で転動自在に支持されている。ここで、走行ユニット19は、レール長方向に長い構成となっているが、各プレート19a、19b、19c同志の連結部、第一、第二プレート19a、19cと第一、第二ケーブル17、20との連結部をそれぞれ揺動自在に連結することにより、補助ガイドレール18の湾曲状部18aに沿って円滑な走行ができるように設定されている。
【0014】
さらに、主プレート19bのレール長方向中間部である第一、第二ローラ19d、19e軸承部のあいだに位置して、取付け支軸19fの基端部が固着されており、該取付け支軸19fの先端部が左右方向内方に向けて突出するように設けられている。一方、21は、取付け支軸19fの突出端部に取付けられる係合体であって、該係合体21は、基端部が取付け支軸19fに嵌着する係合支持部21aと、該係合支持部21aの左右方向内方に突出する先端部に、螺子21bを用いて嵌着する係合本体部21cとを備えて構成されており、該係合本体部21cが、前記ガード体10下端部に設けられた係合受け体15に係脱自在に嵌合すように設定されている。ここで、係合本体部21cは、樹脂材等の弾性を有した材料で円筒状に形成されており、係合本体部21cの外形は、係合受け体折り曲げ片15bと座板10b前面とのあいだの空隙部に遊嵌する大きさで、しかも、ガード体10の外側面に干渉しない位置関係で配されている。
【0015】
一方、基端部が走行ユニット19の第二プレート19cに連結された第二ケーブル20の先端部(延出端部)は、補助ガイドレール18の下方側端部から外部に引き出され、該引き出された先端部に、オペレータの操作具となるプルハンドル22が一体的に連結されている。前記プルハンドル22は、先端側に握り部22a、基端側に細筒部22bがそれぞれ形成されており、第二ケーブル20は細筒部22b側から挿通され、先端側の握り部22a側において固定支持されている。そして、プルハンドル22は、第一ケーブル17がケーブル巻装装置16の巻バネの付勢力を受けて回転体16bに巻取られている自然状態では、細筒部22bの基端側端部22cが、補助ガイドレール18の下方側端部のストッパ部材18dに係止する非作用姿勢となるように設定されている。そして、プルハンドル22は、前記非作用姿勢では補助ガイドレール18の下方側端部に位置しており、前述したように、下部走行体2に乗り上げたオペレータの手が届きやすい位置となっている。この状態において、走行ユニット19は、図4に示すように補助ガイドレール18のシャッターケース12側端部のストッパ片18c側に位置しており、この状態では、走行ユニット19に設けられた係合体21と開位置にあるガード体10の係合受け体15とが係合する位置関係となっており、該位置が係合体21の非作用姿勢となっている。
【0016】
そうして、プルハンドル22は、前記非作用姿勢から下方に向けて引き操作した場合に、第一ケーブル17が引き出され、これに連繋して走行ユニット19が補助ガイドレール18を下方側端部のストッパ部材18dに向けて移動走行するように設定されている。そして、走行ユニット19がストッパ部材18dに係止することで移動規制を受け、プルハンドル22の引き操作が停止されるように設定されており、該走行ユニット19の移動規制状態において、プルハンドル22は、補助ガイドレール18の下方に位置する作用姿勢となり、係合体21は、オペレータの手が届く補助ガイドレール18の下方側端部に位置する作用姿勢となるように設定されており、しかして、閉鎖補助装置CSが構成されている。
尚、プルハンドル22の引き操作を停止した場合では、ケーブル巻装装置16が第一ケーブル17を巻取り、プルハンドル22と走行ユニット19とを自動的に引き戻すように設定されている。そして、プルハンドルは、細筒部22bの上方側端部22cが補助ガイドレール18の下端部のストッパ部材18dに係止することで第一ケーブル17の巻取りが停止されるように設定されている。このとき、走行ユニット19の係合体21は、ガード体10の外面に干渉することなく中途開状態のガード体10の外側面近傍部位を移動する状態でガード体10の開位置側に移動し、非作用姿勢に復帰するように設定されている。
【0017】
そして、閉鎖補助装置CSにおいて、プルハンドル22をケーブル巻装装置16の巻バネの付勢力に抗して下方に引き操作することにより、ケーブル巻装装置16から第一ケーブル17が巻出され、これに伴い走行ユニット19が補助ガイドレール18内を補助ガイドレール18のストッパ部材18dに至るまで移動して、係合体21が非作用姿勢から作用姿勢に変姿するが、このとき、係合体21がガード体10の係合受け体15に係合することにより、ガード体10を一体的に閉鎖作動せしめ、これによって、ガード体10をオペレータの手が届く中途開位置にまで強制閉鎖させることができるようになっている。そして、この後は、オペレータがプルハンドル22から手を放し、ガード体10の座板10b部位を把持して引き下ろすことにより、ガード体10が閉位置になるまで閉鎖されるように構成されている。
因みに、図2は、プルハンドル22を引き操作してガード体10を中途開位置にまで閉鎖した後、プルハンドル22から手を放して非作用姿勢とし、その後、ガード体10の座板10bをもってさらに少し閉鎖させた状態を示している。
【0018】
叙述の如く構成されたものにおいて、夜間等に屋外に油圧ショベル1を放置するときには、シャッター式ガード装置6のガード体10を閉めて前窓7を覆うことで、破壊行為や窃盗行為から保護できることになる。このものにおいて、ガード体10は、前窓部7から天井面14に設けられた天井窓部8までを一体的に覆うものに構成されていて、開位置にあるガード体10は、キャビン5の天井面14側に位置しており、オペレータが直接的に閉鎖操作することはできない。この場合に、ガード体10を移動案内する左右一対のガイドレール9の一方には閉鎖補助装置CSが設けられており、補助ガイドレール18に案内されて移動する係合体21が、ガード体座板10bに設けた係合受け体15に係合して、ガード体座板10bを、オペレータの手が届く位置にまで強制変位させるように構成されている。この結果、ガード体10を閉鎖操作する場合に、オペレータは操作しやすい状態でプルハンドル22を操作して、ガード体10を操作しやすい中途開位置にまで閉鎖し、その後、ガード体10を引き下ろせば閉鎖させることができることになって、ガード体10の閉鎖操作を簡単かつ容易に行うことができる。
しかも、前記閉鎖補助装置CSは、ガード体10に係合する係合体21を補助ガイドレール18内において移動させるためのプルハンドル22が、ガイドレール9のオペレータの手が届く上下方向中間部に配設されているので、従来の操作棒を用いるもののように、ガード体を引き下ろす操作が難しくなってしまったり、中途開位置にまで閉鎖操作するための操作棒や操作紐により窓部を傷付けてしまうような不具合もなくなる。
【0019】
しかも、本発明が実施されたものでは、プルハンドル22を下方へ引き操作する簡単な操作によってガード体10を中途開位置にまで強制閉鎖させることができるので、操作が簡便で、しかも、安定した姿勢で操作することができて、操作性に優れる。さらに、このものでは、プルハンドル22を引き操作してガード体10を中途開位置にまで閉鎖操作した後、手を放すことで第一ケーブル17が巻バネの付勢力を受けてケーブル巻装装置16に自動的に巻取られてプルハンドル22を自動的に引き戻して非作用姿勢にすることができるが、このとき、係合体21についてもプルハンドル22の非作用姿勢への変姿に連繋して非作用姿勢となる。この結果、ガード体10を中途開位置にまで開放したとき、プルハンドル22が第二ケーブル20を介してぶら下がっているような状態にならないうえ、係合体21については、ガード体10の開位置相当部位であるシャッターケース12側に位置する非作用姿勢で、しかも、ガード体10の外方に位置しており、閉鎖補助装置CSが邪魔になってしまうようなことがない。従って、従来の操作棒を用いるもののように、操作棒を片付ける場所を用意する必用がなく、また、操作紐を用いるもののように、ガード体の開放時に操作紐が窓部に垂れ下がっているような不具合がない。
【0020】
さらに、このものにおいて、走行ユニット19の主プレート19bには、ガード体10の荷重が大きな負荷として作用する係合体21が固着されているため、主プレート19bには抉れるような力が作用するが、この場合に、係合体21の取付け支軸19fの走行方向両端部に位置して、一対の第一、第二ローラ19d、19eが設けられている。この結果、主プレート19bは、一対の第一、第二ローラ19d、19eによって姿勢矯正される状態となって、主プレート19bの抉れが解消され、走行ユニット19は補助ガイドレール18の走行を円滑に行うことができる。特に、閉鎖補助装置CSをガイドレール9の一方にだけ設けたような場合では、前記走行ユニット19の主プレート19bの抉れの問題が深刻となるが、この場合でも、前述したように、一対の第一、第二ローラ19d、19eを設けることで、円滑な走行を確保できる。
【0021】
また、このものでは、前窓部7と天井窓部8との両者を覆うよう、ガード体10はキャブ5の前方から天井面14に至るように閉鎖する構成とすることにより、補助ガイドレール18に湾曲状部が18aが形成され、該湾曲状部18aを走行ユニット19が走行することになるが、このものでは、走行ユニット19を、主プレート19bと第一、第二プレート19a、19cとを揺動自在に連結するとともに、第一プレート19aと第一ケーブル17、第二プレート19cと第二ケーブル20とをそれぞれ揺動自在に連結しているので、走行ユニット19は、湾曲状部18aの湾曲状態に合わせて、これらの連結部を揺動させることで円滑に走行を行うことができる。
【0022】
さらにこのものでは、プルハンドル22を勢いよく、かつ、素早く引き操作することにより、ガード体10を強い力で引き操作することができ、このような場合では、プルハンドル22を作用姿勢になるまで引き操作することなく、ガード体10を手の届く中途開位置にまで閉鎖させることができる。さらには、勢いよく、かつ、強くプルハンドル22を作用姿勢になるまで引き操作した場合では、ガード体10を前記中途開位置よりもさらに下方位置にまで閉鎖させることができ、何れにしても、操作性に優れたものにすることができる。
【0023】
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないことは勿論であって、前窓部のみを覆うガード装置に閉鎖補助装置を設けることもできる。さらに、閉鎖補助装置は、左右一対のガイドレールの両者に設けてもよい。この場合、何れかの操作具の操作でガード体を中途開位置とすることができる。
また、本発明のシャッター式ガード装置は、油圧ショベルだけでなく、窓部を有する運転室が設けられた各種の建設機械において実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧ショベルの側面図である。
【図2】シャッター式のガード装置の斜視図である。
【図3】補助閉鎖装置における上部の一部断面側面図である。
【図4】補助閉鎖装置の一部正面断面図である。
【図5】図5(A)、(B)はそれぞれ補助ガイドレール上部の側面断面図、図4におけるX−X断面図である。
【図6】図6(A)、(B)はそれぞれケーブル巻装装置の正面断面図、側面図である。
【図7】シャッター式のガード装置の要部正面図である。
【図8】シャッター式のガード装置の要部斜視図である。
【図9】シャッター式のガード装置の要部斜視図である。
【図10】シャッター式のガード装置の要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
5  キャブ
6  シャッター式のガード装置
7  前窓部
8  天井窓部
9  ガイドレール
10  ガード体
10b  座板
15  係合受け体
16  ケーブル巻装装置
17  第一ケーブル
18  補助ガイドレール
18b  嵌合溝
18d  ストッパ部材
19  走行ユニット
19b  主プレート
19c  第二プレート
19d  第一ローラ
20  第二ケーブル
21  係合体
22  プルハンドル

Claims (6)

  1. 建設機械の窓部を保護するガード装置を、窓部の左右に配される左右一対のガイドレールと、該ガイドレールに左右両縁部がガイドされ、窓部を開放する開位置と窓部を閉鎖する閉位置とに開閉移動自在なガード体とを用いて構成するにあたり、ガード体下端部に係合受け体を設ける一方、前記ガイドレールに、係合受け体と係合してガード体を開位置からオペレータが操作できる中途開位置に強制閉鎖するよう移動する係合体と、該係合体の移動操作をせしめる操作具とを備えた閉鎖補助装置を設け、操作具はオペレータが操作できる上下方向中間部に配設したことを特徴とする建設機械におけるシャッター式のガード装置。
  2. 請求項1において、閉鎖補助装置は、係合体と、該係合体の基端部に設けられた走行ユニットと、ガイドレールの上方部位に一体的に設けられ、前記走行ユニットが移動自在に走行する補助ガイドレールと、前記走行ユニットから走行方向両側にそれぞれ延出され、補助ガイドレール内を移動する開放側の第一ケーブルおよび閉鎖側の第二ケーブルと、ガード体の開位置側に設けられ、第一ケーブルの延出端側を巻装する巻装装置と、該巻装装置に設けられ第一ケーブルを巻取り方向に付勢する付勢弾機と、第二ケーブルの延出端部に連結される操作具とを備え、係合体は、ガード体の開位置に位置する非作用姿勢と、操作具の付勢弾機の付勢力に抗した引き操作に連繋してガード体を開位置から中途開位置に閉鎖せしめる作用姿勢とのあいだを変姿し、引き操作の停止で非作用姿勢に復帰するように構成されている建設機械におけるシャッター式のガード装置。
  3. 請求項1または2において、走行ユニットは、係合体の基端部が固定される主プレートと、該主プレートの走行方向両端部に連結され、前記第一、第二ケーブルがそれぞれ連結される第一、第二プレートと、前記主プレートの係合体固定部の走行方向両端部に軸承される一対の走行ローラとを備えて構成されている建設機械におけるシャッター式のガード装置。
  4. 請求項1、2または3において、ガード装置は、ガード体が前窓部と天井窓部とを覆うように構成されるものとし、ガイドレールと補助ガードレールとは、それぞれ上部に湾曲状部を備えて構成されている建設機械におけるシャッター式のガード装置。
  5. 請求項1、2、3または4において、主プレートと第一、第二プレートとの連結、第一、第二プレートと第一、第二ケーブルとの連結はそれぞれ揺動自在に構成され、走行ユニットは各連結部が互いに揺動することで、ガイドレールに沿って形成された補助ガイドレールの湾曲状部を走行するように構成されている建設機械におけるシャッター式のガード装置。
  6. 請求項1、2、3、4または5において、閉鎖補助装置は、ガード体の左右方向一方に設けられている建設機械におけるシャッター式のガード装置。
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