JP2004067036A - リフレクタ取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】リフレクタのバンパーへの取り付け時にバンパーの表面の傷付きを防止する。
【解決手段】リフレクタ30の係止突起31の先端部31aをリフレクタ取付凹部21の係合孔23の右半分の孔23aに斜め上から挿入し、リフレクタ30の右端部34を矢印C方向に回転させるようにして、リフレクタ30の係止突起31の先端部31aをリフレクタ取付凹部21の係合孔23の左半分の孔23b方向に押し込むと、ガイド突起32の挿入部32aの尖った先端部が、突起部24により、ガイド溝25a方向に案内される。さらに、リフレクタ30の右端部34を矢印C方向に回転させるようにして下方に押圧すると、ガイド突起32の挿入部32aの尖った先端部が、ガイド溝25aに案内されて、位置決め孔25bに案内される。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のバンパーにリフレクタを取り付けるときのバンパーへ傷付を防止するリフレクタ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図7に示すように、自動車の一種であるミニバン100の後部バンパー110には、下部バンパー120の上に上部バンパー140を固定して一体化したものが知られている。この下部バンパー120には、左右の端部にリフレクタ130,131が各々設けられているものがある。また、図8に示すように、下部バンパー120の車両後端側の両端部には、上部及び側部(図8に於ける手前側)が開放された横長形状の凹部である、リフレクタ取付凹部121,122が各々設けられている。右端上部端面側に設けられたリフレクタ取付凹部121にリフレクタ130が嵌め込まれて図示外のねじにより固定され、また、左端上部端面側に設けられたリフレクタ取付凹部122にリフレクタ131が嵌め込まれて図示外のねじにより固定されるようになっている。
【0003】
次に、図9を参照して、下部バンパー120にリフレクタ130を取り付けるための従来のリフレクタ取付構造について説明する。図9は、図8に示すB−B’線に於ける矢視方向断面図である。図9に示すように、従来は、リフレクタ取付凹部121の左端側に設けられた係止孔121bに横長形状のリフレクタ130の裏面の左端側(図9に於ける)に設けられた逆L字形状に形成された係止突起130eを引っ掛けて係止して、その後、リフレクタ130の外側端部130aを図9に示す矢印A方向に押し込んで、位置決め突起130bを位置決め孔121cに挿入して、ねじ孔121dに貫通させた図示外のねじをねじ受け部130cにねじ込んで、リフレクタ130を下部バンパー120のリフレクタ取付凹部121に固定する構造であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のリフレクタ取付構造では、図9に示すリフレクタ130の外側端部130aがリフレクタ取付凹部121の縁である縁部121aに接触して、下部バンパー120の表面を傷付けるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、リフレクタのバンパーへの取り付け時にバンパーの表面の傷付きを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載のリフレクタ取付構造は、自動車のバンパーの上部端面に沿って前記バンパーの側面に設けられ、上部が開放された横長形状の凹部に、横長形状のリフレクタを取り付けるためのリフレクタ取付構造であって、前記バンパーの凹部は、前記凹部の長手方向の一端側に設けられ、前記リフレクタの裏面の一端側に設けられた係止突起を係止する係止孔と、前記凹部の長手方向の前記一端側と反対側の他端側に設けられ、前記リフレクタの裏面の前記一端側と反対側の他端側に設けられたガイド突起を案内して、前記リフレクタを固定位置に案内するガイド溝と、前記リフレクタの裏面に設けられたねじ孔部に対向する位置に設けられ、ねじが貫通する貫通孔とを備え、前記係止孔は、前記リフレクタの他端側が固定位置よりも上方に位置するように、リフレクタが傾斜している状態で前記係止突起を挿入することができ、且つ挿入した後はリフレクタの他端側が固定位置に移動するのを許容する形状であることを特徴とする構成となっている。
【0007】
この構成のリフレクタ取付構造では、バンパーの凹部の長手方向の一端側に設けられた係止孔に、リフレクタの裏面の一端側に設けられた係止突起を係止して、リフレクタを上方から下方に向けて回動させると、凹部の前記一端側と反対側の他端側に設けられたガイド溝により、リフレクタの裏面に設けられたガイド突起が案内されて、リフレクタを固定位置に嵌め込むことができる。その後、ねじにより、リフレクタを固定することができる。
【0008】
また、請求項2に記載のリフレクタ取付構造では、請求項1に係る発明の構成に加えて、前記係止孔は、前記リフレクタの他端側が固定位置よりも上方に位置するように、リフレクタが傾斜している状態でのみ前記係止突起を挿入することができることを特徴とする構成となっている。
【0009】
この構成のリフレクタ取付構造では、請求項1に係る発明の作用に加えて、リフレクタが傾斜している状態でのみ係止突起を係止孔に挿入することができる。
【0010】
また、請求項3に記載のリフレクタ取付構造では、請求項1又は2に係る発明の構成に加えて、前記ガイド溝に対して、前記凹部の他端側の前記凹部の上端部の近傍には、前記ガイド突起を前記ガイド溝に向かって案内する突起部が設けられていることを特徴とする構成となっている。
【0011】
この構成のリフレクタ取付構造では、請求項1又は2に係る発明の作用に加えて、凹部の他端側の凹部の上端部の近傍に設けられた突起部により、ガイド突起がガイド溝に向かって案内される。
【0012】
また、請求項4に記載のリフレクタ取付構造では、請求項1乃至3の何れかに係る発明の構成に加えて、前記ガイド溝は、前記ガイド突起の先端部のみ嵌入できる形状であり、前記ガイド溝の下方には、ガイド溝に連通し、ガイド突起を先端部よりさらに嵌入でき、ガイド突起の上下方向への移動を規制する位置決め孔が設けられていることを特徴とする構成となっている。
【0013】
この構成のリフレクタ取付構造では、請求項1乃至3の何れかに係る発明の作用に加えて、ガイド溝によりガイド突起の先端部のみが嵌入されて案内され、ガイド溝に連通した、位置決め孔にガイド突起を先端部よりさらに嵌入して、ガイド突起の上下方向への移動を規制することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化したリフレクタ取付構造の一実施の形態について図面を参照して説明する。尚、本発明のリフレクタ取付構造は、図7に示す従来技術の自動車の一種であるミニバン100の後部バンパー110として、下部バンパー120の上に上部バンパー140を固定して一体化したものに適用したものであり、図1は、図7に示すミニバンの後部バンパー110に本発明を適用した場合の下部バンパー20の斜視図である。図1に示すように、下部バンパー20の車両後端側の両端部には、上部及び側部(図1に於ける手前側)が開放された横長形状の凹部である、リフレクタ取付凹部21,22が各々設けられている。右端上部端面側に設けられたリフレクタ取付凹部21にリフレクタ30が嵌め込まれて図示外のねじにより固定され、また、左端上部端面側に設けられたリフレクタ取付凹部22にリフレクタ31が嵌め込まれて図示外のねじにより固定されるようになっている。
【0015】
次に、図2及び図3を参照して、リフレクタ取付凹部21及びリフレクタ30の構造を説明する。図2は下部バンパー20に右端部近傍の部分拡大図であり、図3はリフレクタ取付凹部21の部分拡大図である。図2に示すように、下部バンパー20に右端の角部の上部端面側には、車幅方向に長手に形成された凹部であるリフレクタ取付凹部21が設けられている。
【0016】
また、図3に示すように、リフレクタ30の裏面(車両進行方向の面)には、図3に於ける左端部に平面視略逆L形状に屈曲した係止突起31が設けられ、右端部に軸状に形成されたガイド突起32が凸設されている。ガイド突起32の先端部31aはリフレクタ30の裏面に対してほぼ平行で、正面視で矩形である。このガイド突起32は、軸状に形成された基部32bと、当該基部32bより一回り細い軸状に形成された挿入部32aとから構成され、当該挿入部32aの先端部は、斜めに面取りされて、尖っている。また、ガイド突起32の近傍の係止突起31側には、ねじ受け部33が設けられている。
【0017】
また、図3に示すように、リフレクタ取付凹部21には、左端にリフレクタ30の係止突起31が係合する係合孔23が設けられている。この係合孔23は、左半分の孔23bが水平方向に延設された矩形の孔となっており、右半分の孔23aが斜め右上方に延設された矩形の孔となっている。従って、係合孔23は、「く」の字が左に略90度横転した形状となっている。また、右半分の孔23aの上下幅は、係止突起31の先端部31aの上下幅とほぼ同じ寸法で、左右幅は、係止突起31の先端部31aの左右幅より短く形成され、また、左半分の孔23bは、係止突起31の先端部31aとほぼ同じ形状である。従って、最初に、リフレクタ30の係止突起31の先端部31aを、斜め上方向に形成されているの右半分の孔23aに嵌入させるために、リフレクタ30の右端部34を水平位置から斜め上方向に向けて持ち上げて傾斜させた状態でないと、係止突起31の先端部31aを係合孔23の右半分の孔23aに嵌入することができない。係止突起31の先端部31aを係合孔23の右半分の孔23aに嵌入させた後に、リフレクタ30の右端部34を水平位置方向に押し下げると、リフレクタ30の係止突起31の先端部31aは、係合孔23の左半分の孔23b内を左側に移動して、リフレクタ30が、リフレクタ取付凹部21の固定位置に移動できる。
【0018】
また、リフレクタ取付凹部21の右端部には、下部バンパー20の上端部近傍から垂直方向にリフレクタ取付凹部21の中央まで、ガイド溝25aが穿設されている。このガイド溝25aは、リフレクタ30のガイド突起32の挿入部32aが嵌入できないが、挿入部32aの先端部のみ嵌入できる幅に形成されている。また、当該溝部25aの下端部には、ガイド突起32の挿入部32aを嵌入でき、ガイド突起32の上下方向への移動を規制する位置決め孔25bが穿設され、ガイド溝25aと位置決め孔25bとは連通されている。
【0019】
さらに、ガイド溝25a上端部の右側(図3に於ける)には、リフレクタ30のガイド突起32の挿入部32aをガイド溝25aに向かって案内する突起部24が設けられている。また、位置決め孔25bの左側(図3に於ける)近傍には、後述するねじ40(図6参照)が貫通するねじ貫通孔26が設けられている。また、ねじ貫通孔26と係合孔23との間には、貫通孔27,28が設けられている。
【0020】
次に、図4乃至図6を参照して、リフレクタ30を下部バンパー20のリフレクタ取付凹部21に取り付ける手順について説明する。図4は、リフレクタ30をリフレクタ取付凹部21に嵌め込む途中の状態を示す斜視図であり、図5は、リフレクタ30をリフレクタ取付凹部21に嵌め込んだ状態を示す斜視図であり、図6は、図5のD−D’線に於ける矢視方向の断面図である。
【0021】
まず、図4に示すように、リフレクタ30の係止突起31の先端部31aをリフレクタ取付凹部21の係合孔23の右半分の孔23aに斜め上から挿入する。この時、リフレクタ30の係止突起31の先端部31aを、斜め上方向に形成されているの右半分の孔23aに嵌入させるためには、リフレクタ30の右端部34を固定位置である水平位置から斜め上方向に向けて持ち上げて傾斜させた状態でないと、係止突起31の先端部31aを係合孔23の右半分の孔23aに嵌入することができない。係止突起31の先端部31aを係合孔23の右半分の孔23aに嵌入すると、図4に示す状態となる。この状態からリフレクタ30の右端部34を矢印C方向に回転させるようにして、リフレクタ30の係止突起31の先端部31aをリフレクタ取付凹部21の係合孔23の左半分の孔23b方向に押し込むと、ガイド突起32の挿入部32aの尖った先端部が、突起部24により、ガイド溝25a方向に案内される。さらに、リフレクタ30の右端部34を矢印C方向に回転させるようにして下方に押圧すると、ガイド突起32の挿入部32aの尖った先端部が、ガイド溝25aに案内されて、位置決め孔25b方向に案内される。すると、ガイド突起32の挿入部32aは、位置決め孔25bに嵌入し、図5に示すように、リフレクタ30がリフレクタ取付凹部21に嵌め込まれた状態となる。その後、図6に示すように、ねじ40をねじ貫通孔26を貫通させて、ねじ受け部33にねじ込むと、リフレクタ30の下部バンパー20のリフレクタ取付凹部21への取り付け作業が完了する。
【0022】
以上説明したように、本実施の形態では、リフレクタ30の右端部34を固定位置から斜め上方向に向けて持ち上げて傾斜させた状態にして、係止突起31の先端部31aを係合孔23の右半分の孔23aに嵌入させて、リフレクタ30を下部バンパー20の上端面側から嵌め込むようにし、さらに、ガイド突起32の挿入部32aの尖った先端部が、突起部24により、ガイド溝25a方向に案内するようにしたので、リフレクタ30の右端部34が、下部バンパー20のリフレクタ取付凹部21の右端の縁部29に接触することがなく、当該縁部29の塗装面又は表面に傷を付けることがない。
【0023】
尚、本発明は上記の実施の形態に限られず、各種の変形が可能である。たとえば、バンパーは、後部バンパーに限られず、前部バンパーでも良い。また、リフレクタ30の取り付け位置は、バンパーの後端部に限られず、車両の側面側のバンパーの面に設けても良い。さらに、前部バンパーの場合には、リフレクタ30の取り付け位置は、車両進行方向側でも良い。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明のリフレクタ取付構造では、バンパーの凹部の長手方向の一端側に設けられた係止孔に、リフレクタの裏面の一端側に設けられた係止突起を係止して、リフレクタを上方から下方に向けて回動させると、凹部の前記一端側と反対側の他端側に設けられたガイド溝により、リフレクタの裏面に設けられたガイド突起が案内されて、リフレクタを固定位置に嵌め込むことができる。その後、ねじにより、リフレクタを固定することができる。従って、バンパーへリフレクタの組付時に、リフレクタ端部により、バンパーの凹部近傍の縁部に傷を付けることを防止できる。
【0025】
また、請求項2に記載のリフレクタ取付構造では、請求項1に係る発明の効果に加えて、リフレクタが傾斜している状態でのみ係止突起を係止孔に挿入することができる。従って、リフレクタの取り付け作業時に、誤ってリフレクタ端部により、バンパーの凹部近傍の縁部に傷を付けることを防止できる。
【0026】
また、請求項3に記載のリフレクタ取付構造では、請求項1又は2に係る発明の効果に加えて、凹部の他端側の凹部の上端部の近傍に設けられた突起部により、ガイド突起をガイド溝に向けて案内することができる。従って、ガイド突起がガイド溝に嵌入できずに、リフレクタ端部により、バンパーの凹部近傍の縁部に傷を付けることを防止できる。
【0027】
また、請求項4に記載のリフレクタ取付構造では、請求項1乃至3の何れかに係る発明の効果に加えて、ガイド溝によりガイド突起の先端部のみが嵌入されて案内され、ガイド溝に連通した位置決め孔にガイド突起を先端部よりさらに嵌入して、ガイド突起の上下方向への移動を規制することができる。従って、リフレクタを固定位置に確実に案内できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ミニバンの下部バンパー20の斜視図である。
【図2】図2は、下部バンパー20に右端部近傍の部分拡大図である。
【図3】図3は、リフレクタ取付凹部21の部分拡大図である。
【図4】図4は、リフレクタ30をリフレクタ取付凹部21に嵌め込む途中の状態を示す斜視図である。
【図5】図5は、リフレクタ30をリフレクタ取付凹部21に嵌め込んだ状態を示す斜視図である。
【図6】図6は、図5のD−D’線に於ける矢視方向の断面図である。
【図7】図7は従来、ミニバン100の後部の斜視図である。
【図8】図8は、従来の下部バンパー120の斜視図である。
【図9】図9は、従来の下部バンパー120へのリフレクタ130の取り付けの状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
20  下部バンパー
21  リフレクタ取付凹部
23  係合孔
23a 右半分の孔
23b 左半分の孔
24  突起部
25a ガイド溝
25b 位置決め孔
26  ねじ貫通孔
29  縁部
30  リフレクタ
31  係止突起
32  ガイド突起
32a 挿入部
32b 基部
40  ねじ

Claims (4)

  1. 自動車のバンパーの上部端面に沿って前記バンパーの側面に設けられ、上部が開放された横長形状の凹部に、横長形状のリフレクタを取り付けるためのリフレクタ取付構造であって、
    前記バンパーの凹部は、
    前記凹部の長手方向の一端側に設けられ、前記リフレクタの裏面の一端側に設けられた係止突起を係止する係止孔と、
    前記凹部の長手方向の前記一端側と反対側の他端側に設けられ、前記リフレクタの裏面の前記一端側と反対側の他端側に設けられたガイド突起を案内して、前記リフレクタを固定位置に案内するガイド溝と、
    前記リフレクタの裏面に設けられたねじ孔部に対向する位置に設けられ、ねじが貫通する貫通孔と
    を備え、
    前記係止孔は、前記リフレクタの他端側が固定位置よりも上方に位置するように、リフレクタが傾斜している状態で前記係止突起を挿入することができ、且つ挿入した後はリフレクタの他端側が固定位置に移動するのを許容する形状であることを特徴とするリフレクタ取付構造。
  2. 前記係止孔は、前記リフレクタの他端側が固定位置よりも上方に位置するように、リフレクタが傾斜している状態でのみ前記係止突起を挿入することができることを特徴とする請求項1に記載のリフレクタ取付構造。
  3. 前記ガイド溝に対して、前記凹部の他端側の前記凹部の上端部の近傍には、前記ガイド突起を前記ガイド溝に向かって案内する突起部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のリフレクタ取付構造。
  4. 前記ガイド溝は、
    前記ガイド突起の先端部のみ嵌入できる形状であり、
    前記ガイド溝の下方には、ガイド溝に連通し、ガイド突起を先端部よりさらに嵌入でき、ガイド突起の上下方向への移動を規制する位置決め孔が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のリフレクタ取付構造。
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