JP2004065682A - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技盤1に設けられた遊技用メインディスプレイ2に図柄を変動表示させ特定図柄にて変動停止すると遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させ遊技制御をする表示制御基板20と、遊技者が操作し得るように該パチンコ遊技機の前面に設けられた操作部14および操作用補助ディスプレイ15と、前記表示制御基板に記憶されたキャラクター,背景等の画像情報を該操作用補助ディスプレイに表示するとともに該操作部の操作に従い前記遊技用メインディスプレイに表示されるキャラクター,背景等の画像情報を変更させる設定変更装置21とからなる。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子ディスプレイに図柄が変動表示され特定図柄となると遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させるパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように第1種パチンコ遊技機は、遊技盤にカラー液晶等の電子ディスプレイが設けられ、所定の始動入賞口に打球が入ると、1〜8の数字および☆◆◎等の図柄が3列で上下または左右に流れる如くに変動表示され、その表示変動は数秒後に停止し、その停止図柄が所定の確率で例えば「777」,「☆☆☆」のように3列とも同じ図柄となるなど予め決められた特定図柄となると特別遊技状態が発生し、可変入賞装置(大入賞口)が電動開閉装置の作動により継続的に開かれることから多数の打球が入り易く、遊技者にとって極めて有利な状況となるものである。
【0003】
また、上記変動表示は、通常は左列,右列,中列の順に時間差をもって停止し、左列と右列の停止図柄が同一になった場合(一般に「リーチ」と称されている)は、中列も同一に揃うという期待感が高められることから、その消長に遊技者の関心が持たれるものであった。またリーチ時に画面をフラッシュさせたり、電子ディスプレイに何らかのサインやキャラクターを登場させたりするなど、いろいろな表示態様を採ることで、遊技者の大当たり発生に対する期待感を大きくさせ遊技者を楽しませている。
【0004】
ところで従来のパチンコ遊技機は、上記電子ディスプレイに常に一定のキャラクター,背景からなる例えば「桃太郎」等の何らかのテーマが表示され、常に登場人物等は同じであったので、ゲームとしての新鮮味が次第に損なわれ遊技者を飽きさせ易い欠点がある。
【0005】
また、従来のパチンコ遊技機は、電子ディスプレイの輝度やスピーカの音量等の設定が予め決められたものであり遊技者が自由に設定できる機能は一切なかったために、例えば図柄表示が暗すぎ、或いは明るすぎたり、音量が大きすぎたり小さすぎるなど適切でない場合、或いは効果音としての音楽ジャンルが好みでない場合等でも遊技者は我慢して遊技するしかなかった。このためそのような遊技機は敬遠されるおそれがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の第1の目的は、電子ディスプレイに表示されるキャラクター,背景等の画像情報を遊技者が自由に変更できるようにすることで、この種のパチンコ遊技機の興趣を増大することにある。
また本発明の他の目的は、電子ディスプレイの輝度やスピーカの音量等の設定が遊技者によって自由に設定できるようにすることで、パチンコ遊技機の使い勝手を向上しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのために本発明は、図柄を変動表示し得る遊技用メインディスプレイが遊技盤に設けられ、特定図柄にて変動停止すると遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させるパチンコ遊技機において、該遊技用メインディスプレイに表示されるキャラクター,背景等の画像情報を所望の設定に変更し得る操作部および操作用補助ディスプレイを遊技者が操作し得るように該パチンコ遊技機の前面に設けてなることを特徴とする。
また本発明は、遊技盤に設けられた遊技用メインディスプレイに図柄を変動表示させ特定図柄にて変動停止すると遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させ遊技制御をする表示制御基板と、遊技者が操作し得るように該パチンコ遊技機の前面に設けられた操作部および操作用補助ディスプレイと、前記表示制御基板に記憶されたキャラクター,背景等の画像情報を該操作用補助ディスプレイに表示するとともに該操作部の操作に従い前記遊技用メインディスプレイに表示されるキャラクター,背景等の画像情報を変更させる設定変更装置とからなることを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、操作用補助ディスプレイをパチンコ遊技機の発射球供給皿に設けたことを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、設定変更装置は音声出力手段の効果音を変更するものであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、設定変更装置は音声出力手段の音量を変更するものであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、設定変更装置は遊技用メインディスプレイの輝度を変更するものであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、遊技者にゲーム説明等の操作案内をする音声出力手段を設定変更装置に備えたことを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、設定変更装置は操作用補助ディスプレイに離席中であることを表示する機能を備えたものであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、遊技用メインディスプレイに表示される図柄変動の補助画面を操作用補助ディスプレイに表示するようにしたことを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、大当たりの予告画面や大当たりの可否を操作用補助ディスプレイに表示するようにしたことを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、設定変更装置に設定された変更を保存するメモリーカードの読み書き装置を備えたことを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、設定変更装置は操作用補助ディスプレイにテレビ画面を表示するものであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、操作用補助ディスプレイに表示される設定変更可能なキャラクター,背景等の画像情報は遊技状況に従って増減するようにしたことを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、設定変更装置は操作用補助ディスプレイに当日,前日等の過去の大当たり回数等の遊技データを表示するものであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技機において、操作用補助ディスプレイにプリペイドカードのカード度数等の内容が表示されるようにしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に図面に従い本発明の実施形態を説明する。図1にこのパチンコ遊技機の正面を示し、図中、1は遊技盤、2は該遊技盤1上に設けられたカラー液晶表示器からなる遊技用メインディスプレイ、3,4は普通入賞口、5はソレノイドの作動により開閉動する一対の開閉片を備えたチューリップ型の始動入賞口、6は該始動入賞口5の下方に設けられた大きな長方形状の大入賞口からなる可変入賞装置で、該入賞装置にはソレノイドの作動により前方に開閉動する扉が設けられている。7はこのパチンコ遊技機の上部正面に設けられた左右一対のゲーム画面用スピーカである。
【0009】
10は周知の発射球供給皿(上皿)、11は該発射球供給皿の左側上流部に開設された景品球出口、12は下皿、13は打球発射ハンドルである。また、図2〜図4にも示されるように、14,15は発射球供給皿10上に斜め上向きに設けた操作部および操作用補助ディスプレイで、操作部14は十字ボタン16と決定ボタン17と取消ボタン18とからなり、補助ディスプレイ15は前記遊技用メインディスプレイ2より小型のカラー液晶表示器からなる。なお、19は操作部14の上部に遊技者に操作案内をするために設けられた音声出力手段の小型スピーカである。
【0010】
図5はこのパチンコ遊技機のブロック図を示す。同図において、20はこのパチンコ遊技機の遊技制御をする表示制御基板、21は設定変更装置である。表示制御基板20は、遊技用メインディスプレイ2の表示画像を制御するVDP(ビデオディスプレイプロセッサ)と、該VDPに設けられたCGROM,CGRAMと、CPU(セントラルプロセッシングユニット)と、該CPUに設けられた制御ROM,制御RAM、および送信データROMと、該CPUに設けられ前記ゲーム画面用スピーカに音声信号を出力する音声出力手段と、該CPUに設けられたデータ通信用回路とからなる。また、設定変更装置21は、該データ通信用回路にコネクタ22を介して着脱自在に連結されるデータ通信用回路と、該データ通信用回路および前記操作部14からの信号を受けて作動するCPUと、該CPUに設けられ前記小型スピーカ19に音声信号を出力する音声出力手段と、該CPUに設けられた制御ROM,制御RAMと、前記補助ディスプレイ15の表示画像を制御するVDPと、該VDPに設けられたCGROM,CGRAMと、該CPUおよびVDPに夫々バスバッファを介して接続された受信データ格納用フラッシュROMと、テレビチューナとからなる。そして、表示制御基板20は、始動入賞口5に打球が入賞したことを検知すると、遊技用メインディスプレイ2に1〜8の数字および☆◆◎等の記号またはキャラクター等の図柄が3列にて上から下に流れる如くに変動表示し、所定の確率にて「333」「777」等の特定図柄にてその変動を停止させた場合は遊技者にとって有利な特別遊技状態(大当たり)を発生させ、ソレノイドを作動させ前記可変入賞装置6の扉を繰り返し継続的に開閉させる特別遊技状態を発生させる。
【0011】
次にこのパチンコ遊技機の作動をフローチャートに従い説明する。図6は設定変更プログラムのメインルーチンを示し、メインメニューとして「画像変更」「効果音変更」「音量調整」「輝度調整」「ゲーム説明」「離席」「テレビ」「遊技データ」「リーチ情報」の各項目が表示されることから、遊技者は前記十字ボタン16を操作しこれらの表示項目のうちの1つを選択し決定ボタン17を押すことにより各表示項目のサブルーチンに移行する。例えば「画像変更」を選択したときは補助ディスプレイ15の表示項目は図7に示したように変遷し、図8に示したサブルーチンに移行した後、さらに画像変更メニューからの選択により図9〜図11のサブルーチンに移行し、キャラクタを「ひと」「たぬき」「きつね」のうちから所望のものに変更でき、背景は「町」「森」「草原」のうちから所望のものに変更でき、図柄デザインは「炎」「岩」「木」のうちから所望のものに変更できる。なお、選択し得るキャラクター,背景,図柄等の画像情報は、表示制御基板20の前記送信データROMからデータ通信用回路を介して設定変更装置21に予め送信され受信データ格納用フラッシュROMに記憶され、その画像情報を上記選択時に補助ディスプレイ15に表示することで選択を容易にしている。その際、同図に示したように「ひと」「たぬき」「きつね」等のキャラクターを図形により表示することでさらに選択が容易となる。また、操作用補助ディスプレイに表示される設定変更可能なキャラクター、或いは背景,図柄デザイン等の画像情報は、例えば確変図柄での大当たりが10回以上連続した場合や、1000回以上図柄変動しても大当たりが発生しない場合等の遊技状況に従って新たなキャラクターが追加され、選択可能となることで大当たりの確率も上昇するなど、遊技状況に従って増減するようにできる。
【0012】
また、上記メインメニューにて「効果音変更」が選択されたときは、補助ディスプレイ15の表示項目は図12に示したように変化し、図13に示したサブルーチンに移行することから、効果音を「ポップ」「ロック」「クラシック」のうちから所望のものに変更できる。また、「音量調整」が選択されたときは、図14のサブルーチンに移行し、補助ディスプレイ15に図15に示したように音量レベルがバー表示されることから十字ボタン16によりその音量レベルを任意に上下させることにより、ゲーム画面用スピーカ7の音量レベルを所望に調整できる。なお、前記小型スピーカ19の音量も同様に調整できる。
さらに、「輝度調整」を選択したときは、図16のサブルーチンに移行し、補助ディスプレイ15に図17に示したように輝度レベルがバー表示されることから十字ボタン16によりそのレベルを上下させることにより遊技用メインディスプレイ2の輝度レベルを所望に調整し得る。
【0013】
なお、上記「画像変更」「効果音変更」「音量調整」「輝度調整」等の各調整項目は、例えば「宇宙」「海底」「ジャングル」「スポーツ」「桃太郎」等の複数のテーマを遊技者が任意に選択できるようにしておき、その選択に従って自動的に設定が決められるようにすることもできる。
【0014】
また、「ゲーム説明」が選択されたときは、図18のサブルーチンに移行し、図19に示したようにさらに「基本機能説明」「リーチ説明」「予告説明」の選択画面が表示されることから、遊技者はこれらから必要な項目を選択することでさらに図20〜図22に示したサブルーチンに移行し、遊技者が十字ボタン16を操作するのに合わせて1ステップずつ各項目の説明画面が補助ディスプレイ15に表示されるようにしている。
【0015】
また、遊技者はトイレ等のために一時的に席を離れる場合に上記メインメニューにて「離席」を選択すれば、図23のサブルーチンに移行し、図24に示したように補助ディスプレイ15に「離席中」と表示されるとともに、タイマーが作動することでその経過時間が表示され、その席を一定時間キープすることが可能となる。
【0016】
また、「テレビ」が選択されたときは、図25に示したテレビ視聴処理ルーチンに移行する。このサブルーチンでは、前記普通入賞口3,4,始動入賞口5等に遊技球が入賞することで、テレビ視聴タイマーが数十分間有効となり、補助ディスプレイ15に図26に例示したようなテレビ画面が表示され、テレビ放送チャンネルは十字ボタン16を上下動し、音量は十字ボタン16を左右動することで所望に調節でき、パチンコ遊技をしながらテレビ視聴を楽しむこともできる。なお、上記タイマーは普通入賞口3,4,始動入賞口5等に遊技球が入賞する度に更新されることから、遊技中は継続して見られるが、設定時間内に入賞がないと「遊技をしてください」という遊技要求画面となる。
【0017】
また、「遊技データ」が選択されたときは、図27に示したように、補助ディスプレイ15に始動入賞口5への入賞率、およびその推移を示したグラフ、当日,前日等の過去の大当たり回数,確変回数,変動回数等の遊技データが表示されることから、遊技者はこれらのデータを参考にして遊技をすることができる。
【0018】
また、「リーチ情報」が選択されたときは、種々のリーチ状態の出現率、およびそのリーチ状態が出現した場合に大当たりが発生した確率が補助ディスプレイ15に表示される。従って遊技者はこれらのリーチ情報をも参考にして遊技を進めることができる。
【0019】
また、プリペイドカードにより貸球される周知のカードユニットが接続されたパチンコ遊技機(CR機)では、遊技者が挿入したプリペイドカードの度数が、図29(A)に示したように、補助ディスプレイ15のメインメニューに表示され、カードユニットが接続されてない状態では(B)に示した現金機の表示となるようにしている。
なお、貸球操作は上記操作部14によって行うか、或いは専用スイッチを設けるか、或いは補助ディスプレイ15の表面に透明なタッチスイッチパネルを設けることにより行われるようにする。いずれにしても補助ディスプレイ15にプリペイドカードのカード度数等の内容も表示されるようにすることで、該補助ディスプレイはさらに多目的に使用し得る。
【0020】
なお、設定変更装置21にて設定変更し得る項目としては上記以外にも表1,表2に示したように幾多のものが想定し得る。例えば表1の例番5は装飾ランプをオフする機能、例番6はディスプレイ表示を高齢者や視覚障害者向けに設定する機能、例番7はリーチ等の大当たり発生予告の信頼度を遊技者の好みによって変更し得るようにする機能である。また、表2の例番23〜29はパチンコ店内の全台をLAN(ローカルエリヤネットワーク)ケーブルによって繋いで、Eメール、その他の情報伝達に利用しようとするものである。
【表1】
【表2】
【0021】
また、例番30は遊技者が打球の打ち出し強さを調節する際の参考となる情報を補助ディスプレイ15等に表示するものである。
また、例番31はこのパチンコ遊技機にメモリーカードの読み書き装置を設け、該読み書き装置にセットしたメモリーカードに上記各設定が記憶されるようにすることで、遊技者が所持する自分のメモリーカードをこのパチンコ遊技機にセットするだけで簡単に自分流の設定ができるようにし、合わせてゲーム結果もメモリーカード記録されるようにする機能を持つものである。
【0022】
また、遊技中は遊技用メインディスプレイ2に表示される図柄変動画面を補助ディスプレイ15にも表示させるようにしてよく、またキャラクタ等の補助画面のみを該補助ディスプレイに表示するようにしてもよい。さらには、該補助ディスプレイ15に大当たりの予告画面や大当たりの可否を表示するようにしてもよい。
【0023】
また、遊技制御をする表示制御基板20に送信データROMが設けられていてそのゲームのキャラクタ等に関する情報がデータ通信用回路を介して設定変更装置21の受信データ格納用フラッシュROMに記憶されるようにしたことから、表示制御基板20に常にこのような情報を予め記憶させておけば、該表示制御基板20を新規なものに交換した場合でも設定変更装置21は交換することなくそのまま使用できるので、ゲーム内容を大幅に変更するに際しても設定変更装置21は無駄にならない。
【0024】
【発明の効果】
このように本発明は、図柄を変動表示し得る遊技用メインディスプレイが遊技盤に設けられ、特定図柄にて変動停止すると遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させるパチンコ遊技機において、該遊技用メインディスプレイに表示されるキャラクター,背景等の画像情報を所望の設定に変更し得る操作部および操作用補助ディスプレイを遊技者が操作し得るように該パチンコ遊技機の前面に設けてなるので、これらの画像情報を遊技者が自由に変更でき、パチンコ遊技機の興趣を増大させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の遊技盤の正面図。
【図2】図1のパチンコ遊技機の側面図。
【図3】図1のパチンコ遊技機の平面図。
【図4】図1のパチンコ遊技機の設定変更装置の正面図。
【図5】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機のブロック図。
【図6】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図7】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置の表示変遷図。
【図8】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図9】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図10】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図11】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図12】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置の表示変遷図。
【図13】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図14】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図15】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置の表示変遷図。
【図16】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図17】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置の表示変遷図。
【図18】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図19】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置の表示変遷図。
【図20】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図21】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図22】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図23】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図24】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置の表示変遷図。
【図25】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置のフローチャート。
【図26】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置の表示変遷図。
【図27】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置の表示変遷図。
【図28】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置の表示変遷図。
【図29】本発明の実施形態を示すパチンコ遊技機の設定変更装置の表示変遷図。
【符号の説明】
1 遊技盤
2 遊技用メインディスプレイ
5 始動入賞口
6 可変入賞装置
7 ゲーム画面用スピーカ
10 発射球供給皿
14 操作部
15 操作用補助ディスプレイ
19 小型スピーカ
20 表示制御基板
21 設定変更装置
Claims (15)
- 図柄を変動表示し得る遊技用メインディスプレイが遊技盤に設けられ、特定図柄にて変動停止すると遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させるパチンコ遊技機において、該遊技用メインディスプレイに表示されるキャラクター,背景等の画像情報を所望の設定に変更し得る操作部および操作用補助ディスプレイを遊技者が操作し得るように該パチンコ遊技機の前面に設けてなることを特徴としたパチンコ遊技機。
- 遊技盤に設けられた遊技用メインディスプレイに図柄を変動表示させ特定図柄にて変動停止すると遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させ遊技制御をする表示制御基板と、遊技者が操作し得るように該パチンコ遊技機の前面に設けられた操作部および操作用補助ディスプレイと、前記表示制御基板に記憶されたキャラクター,背景等の画像情報を該操作用補助ディスプレイに表示するとともに該操作部の操作に従い前記遊技用メインディスプレイに表示されるキャラクター,背景等の画像情報を変更させる設定変更装置とからなることを特徴としたパチンコ遊技機。
- 操作用補助ディスプレイをパチンコ遊技機の発射球供給皿に設けた請求項1または2に記載のパチンコ遊技機。
- 設定変更装置は音声出力手段の効果音を変更するものである請求項1〜3に記載のパチンコ遊技機。
- 設定変更装置は音声出力手段の音量を変更するものである請求項1〜4に記載のパチンコ遊技機。
- 設定変更装置は遊技用メインディスプレイの輝度を変更するものである請求項1〜5に記載のパチンコ遊技機。
- 遊技者にゲーム説明等の操作案内をする音声出力手段を設定変更装置に備えた請求項1〜6に記載のパチンコ遊技機。
- 設定変更装置は操作用補助ディスプレイに離席中であることを表示する機能を備えたものである請求項1〜7に記載のパチンコ遊技機。
- 遊技用メインディスプレイに表示される図柄変動の補助画面を操作用補助ディスプレイに表示するようにした請求項1〜8に記載のパチンコ遊技機。
- 大当たりの予告画面や大当たりの可否を操作用補助ディスプレイに表示するようにした請求項1〜9に記載のパチンコ遊技機。
- 設定変更装置に設定された変更を保存するメモリーカードの読み書き装置を備えた請求項1〜10に記載のパチンコ遊技機。
- 設定変更装置は操作用補助ディスプレイにテレビ画面を表示するものである請求項1〜11に記載のパチンコ遊技機。
- 操作用補助ディスプレイに表示される設定変更可能なキャラクター,背景等の画像情報は遊技状況に従って増減するようにした請求項1〜12に記載のパチンコ遊技機。
- 設定変更装置は操作用補助ディスプレイに当日,前日等の過去の大当たり回数等の遊技データを表示するものである請求項1〜13に記載のパチンコ遊技機。
- 操作用補助ディスプレイにプリペイドカードのカード度数等の内容が表示されるようにした請求項1〜14に記載のパチンコ遊技機。
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