JP2019198588A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
上記遊技板は、従来は合板製であったが、近時は環境保護や意匠的観点から合成樹脂製に変わりつつある。なお、例えば下記特許文献1に示された遊技機では、透明な合成樹脂により遊技板を成形し、該遊技板の後側に液晶パネル等の大型の図柄変動表示装置を配設し、遊技者がその大型の図柄変動表示装置の表示を見られるようにすることで、遊技中に迫力ある演出ができるようにしている。
また、下記特許文献2に示された弾球遊技機では、遊技者に払い出された遊技球を貯留するために従来から遊技機の前面に設けられている球受皿に液晶表示装置を付設し、該液晶表示装置によって遊技情報が遊技者に適切に伝えられるようにしている。
また、上記特許文献2に示された遊技機は、同文献の図1および図3に示されたように、球受皿の前側面に液晶表示装置を設けるものであるので、小さい液晶表示装置しか設けられず、しかも遊技者から見難い状況になるので、遊技の演出に十分な迫力を持たせることができないという問題がある。
そのために本発明に係る弾球遊技機は、遊技板に遊技球が流下する遊技領域が形成され、該遊技板の前面に該遊技領域を視認可能にする透明板が設けられた弾球遊技機であり、遊技領域よりも下方位置に下部動画表示装置を表示面が斜め上向きとなるように配設し、該下部動画表示装置の下縁部に球受樋を設け、遊技球が該球受樋に支持されて該下部動画表示装置の上面に貯留されるようにする遊技球貯留部を形成したことを特徴とする。
このため放出された遊技球が下部動画表示装置の上面に積み重なって多数貯留される。
このため、該球受樋内の遊技球は自重により自然に球発射装置に誘導される。
この連動によってよりインパクトのある演出ができるようになる。
このため、遊技板の裏側にも大きな動画表示装置を配設することができ、下部動画表示装置とともによりインパクトのある演出ができるようにする。
また、組付ケース10内に遊技球発射装置(図示しない)を設け、該遊技球発射装置から前記球誘導レール12に沿って遊技球が発射され、該遊技球が、前記遊技領域13を流下し、入賞口14、大入賞口15、可変入賞口16等に入賞したり、アウト球排出口17から排出されたりする。なお、これらの配置や構成、表示等は機種に応じて様々に設定される。
なお、図3に示したように、遊技者が操作し得るレバー36が前記転向部24と相対する組付ケース10の左側面に突設され、該レバー36を操作することで、該球受樋23内の遊技球が該転向部24の下方に放出され、遊技者が所有する球箱等に該遊技球が移し替えられるようにしている。
また、上部動画表示装置18および下部動画表示装置22としては、液晶表示パネルに限らず、有機EL、7セグ、ドットマトリックス表示装置、プロジェクタ投影装置、または、これらを組み合わせた表示装置で構成してもよい。また、このような表示装置に図柄表示や演出のための表示をするだけでなく、遊技場の案内や遊技情報などの多様な表示をするようにしてもよい。また、上部動画表示装置18と下部動画表示装置22とを連続するように配置したり、上部動画表示装置18と下部動画表示装置22とを境目のない一体の表示装置とすることによっては、遊技者に対してよりインパクトのある演出をすることが可能となる。なお、ここで言う連続性は上部動画表示装置18と下部動画表示装置22とが、遊技者から見た視界内で上下に連続するようにすればよく、前後方向にも連続させる必要性はない。
また、本発明に係る弾球遊技機では、遊技球貯留部27に多数の遊技球Bを貯留することができるが、該遊技球貯留部27よりも下方部にさらに予備的に遊技板貯留皿(図示せず)を設け、該遊技球貯留部27が満タンになった場合に下部動画表示装置上に設けたセンサによってその状態を検知し、大当り時等に一時に多量に払い出される遊技球が該遊技板貯留皿に貯留されるようにしてもよい。
なお、演出効果を高めるために、例えば、遊技球払出樋32が遊技球で満たされるかどうかに関係なく、大当り時には上部の遊技球放出口35から遊技球が放出されるようにしてもよい。この場合、球受樋23と遊技球放出口35との分岐部に通路切替弁を設けて、大当り時に上部の遊技球放出口35側に遊技球が導かれるように切り替えればよい。
Claims (5)
- 遊技板に遊技球が流下する遊技領域が形成され、該遊技板の前面に該遊技領域を視認可能にする透明板が設けられた弾球遊技機であり、遊技領域よりも下方位置に下部動画表示装置を表示面が斜め上向きとなるように配設し、該下部動画表示装置の下縁部に球受樋を設け、遊技球が該球受樋に支持されて該下部動画表示装置の上面に貯留されるようにする遊技球貯留部を形成したことを特徴とする弾球遊技機。
- 前記下部動画示表装置の側縁部に位置するように遊技球放出口を設けたことを特徴とする請求項1に記載した弾球遊技機。
- 前記球受樋は遊技球を球発射装置に誘導するために緩い傾斜状に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載した弾球遊技機。
- 前記遊技板に上部動画表示装置を設け、該上部動画表示装置の表示と前記下部動画表示装置の表示とを連動させて遊技の演出をするようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載した弾球遊技機。
- 前記遊技板の後側に前記上部動画表示装置を設け、該上部動画表示装置を透視し得るように前記遊技板を透明な合成樹脂により成形したことを特徴とする請求項4に記載した弾球遊技機。
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