JP2004060689A - 浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁 - Google Patents
浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004060689A JP2004060689A JP2002216357A JP2002216357A JP2004060689A JP 2004060689 A JP2004060689 A JP 2004060689A JP 2002216357 A JP2002216357 A JP 2002216357A JP 2002216357 A JP2002216357 A JP 2002216357A JP 2004060689 A JP2004060689 A JP 2004060689A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- pipe
- branch
- water
- switching valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
【解決手段】不断水の状態で既設流体管Pの一部を切断し、この切断部分に切換弁12を挿入して既設流体管P内の流れを止水、あるいは分岐する浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁であって、この切換弁は穿孔部分に挿入した弁箱6と、この弁箱6内で回動する切換弁本体12とを有し、前記弁箱6は該流体管Pの上流部、下流部及び該上下流部と同じ位置にある分岐管部に通じる3つの部屋に仕切られていると共に、その上部は前記3つの部屋に対応する開口部が設けられ、前記切換弁本体12は回動操作により前記3つの開口部の一つを選択的に閉塞する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、不断水の状態で既設流体管の一部を切断し、該切断部分に切換弁を挿入して既設流体管内の流れを止水、あるいは分岐する浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
水道本管等の既設流体管を不断水状態で切断し、この切断部分に分岐工事用切換弁を挿入した装置として、例えば特許第2517497号公報に記載されている不断水挿入流体制御弁装置が知られている。
【0003】
図9は前記公報に開示されている流体制御弁装置の断面図であり、(a)は分岐路が閉鎖された状態を示し、(b)は上流側と分岐路が連通している状態を示したものである。図9の(a)において、Pは分岐管配設工事のために一部掘り起こした地中に埋設されていた既設流体管で、穿孔時に用いた割T字管01により密封状態で囲繞され、この割T字管01とねじ接合された弁ケーシング02内には切換弁体03が上下方向に摺動自在に支持されている。弁ケーシング02には分岐接続管(図示せず)に連通する連通孔04が形成されているが、切換弁体03が上方位置にあるときはシリンダ部03aにより塞がれており、流体管Pの上流側からの流れは分岐接続管側に流れ込むようなことはない。
【0004】
弁棒05が回動し切換弁体03が押し下げられると、流体管Pの流れは遮断され、上流側からの流れは矢印に示した如く、切換弁体03の内部通路Xを通って連通孔04から分岐接続管側に流れ込む。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来の不断水挿入流体制御弁装置は切換弁体03の上下動により分岐接続管への通水、断水が自在となり分岐管配設工事を実施することができるが、分岐管配設工事が終了して流体管を埋め戻す際に、分岐接続管の位置、即ち連通孔04の位置が高いところにあるために、埋め戻しのためには所要の深さを必要とし、掘削作業並びに埋め戻しのための作業時間が短縮できる浅層埋設既設管には適さなかった。
【0006】
このような状況を避けるため、例えば特公平7―109274号公報に記載されているような、分岐接続管の位置を流体管と同一レベルに設けたものも知られている。図10は前記公報に記載された分岐管接続装置の断面図であり、切換三方弁05が流体輸送管06とこれに直交する分岐接続管07間に配置した弁箱08内に配置されている。
【0007】
分岐接続管07は流体輸送管06と同一の位置レベルにあり、弁軸09を回動することにより弁体010が回動し、弁体010に形成した閉鎖板010aが分岐接続管07を閉じたり、流体輸送管06を閉じたりして流路を切り替えることができる。
【0008】
しかしながら、このような分岐管接続装置の切換三方弁05は浅層埋設既設管に適用するのに便利であるが、弁軸09が弁箱08の上下端で支えられており、大きな回動駆動トルクを要するばかりでなく、閉鎖板010aが管路の全面を覆うようになっているので水圧による回動負荷も大きく、切換三方弁05の駆動に電動モータ等の動力を要した。
【0009】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、浅層埋設既設管に対しても分岐管配設工事を実施することが可能で、埋め戻し量の少ない、しかも切換操作を軽快に行える浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本発明の浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁は、不断水の状態で既設流体管の一部を切断し、該切断部分に切換弁を挿入して既設流体管内の流れを止水、あるいは分岐する浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁であって、前記切換弁は前記切断部分に挿入した弁箱と、該弁箱内で回動する切換弁本体とを有し、前記弁箱は該流体管の上流部、下流部及び該上下流部と同じ位置にある分岐管部に通じる3つの部屋に仕切られていると共に、その上部は前記3つの部屋に対応する開口部が設けられ、前記切換弁本体は回動操作により前記3つの開口部の一つを選択的に閉塞することを特徴としている。
この特徴によれば、切換弁の分岐管部に通じる部屋が上下流部と通じる部屋と同じ位置にあるので、切換弁自体を既設流体管より長く突設させることなく回動動作によって流体管の上流部、下流部が分岐管部と接続遮断できるので、地面の掘削作業並びに埋め戻しのための作業時間が短縮できる浅層埋設既設管に適用できる。
【0011】
本発明の浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁において、前記弁箱の開口部は前記流体管の中心軸線位置近傍に設けられていることが好ましい。
このようにすれば、切換弁をより低い位置に設置することができ、操作弁軸、弁体が従来のものと比べ短く構成されるので、操作に要する駆動トルクを小さくできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁の一実施形態について、図1〜3を参照して説明する。図1は浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁の断面図、図2は接続口が閉塞された分岐管を接続する前の、切換弁本体を分岐管と対向する壁面に位置させた状態での図1のA―A断面図であり、図3は図1のB−B断面図であって(a)は分岐管側が開放された状態を示し、(b)は分岐管側が遮蔽された状態を示す平面断面図である。
【0013】
図1において、Pは既設流体管としての給水本管であって、この給水本管Pの分岐管配設部には分岐工事用の密封ハウジング1が取付けられる。Qは給水本管Pの分岐箇所に後述する穿孔機により切断された切断部である。
【0014】
密封ハウジング1は、中間より分割された下部ハウジング1a、上部ハウジング1bを液密に接続して円筒カップ状の弁ハウジングSが形成されており、開口した上部には蓋体2を液密に取付けるためのフランジ4aが形成されると共に、弁ハウジングSの垂直な中心軸線と直交する水平軸線上の左右両側面には穿孔機により切断された給水本管Pの両切断部を液密に接続するフランジ4b、4cを設けた連結管S1、S2が形成されており、弁ハウジングSの両フランジ4b、4cを結ぶ直線と直交する側面には、図2に示すように、後述する分岐管を液密に接続するためのフランジ4dを設けた連結管S3が形成されている。
【0015】
密封ハウジング1内には、弁箱6と、この弁箱6内で回動する切換弁本体12とから成る切換弁としての分岐弁Vが装着されている。
【0016】
弁箱6は、給水本管Pの中心軸線位置近傍より下方部位に図3(a)、(b)に示すように、縦方向中心軸線より120度の角度で3方向に隔壁18、20および22が延設され、弁ハウジングSの内周壁が液密にシールされて3つの弁室V1、V2及びV3が分割形成されている。弁箱外周にはシールリングを装着したフランジ8が形成されて弁ハウジングSと密封接続している。
【0017】
更に詳しくは、弁ハウジングSの内部には、分岐管が接続される小径の連結管S3と切断された両給水本管Pが接続される大径の両連結管S1、S2の間に形成される両内周壁1d、1eと、連結管S3に対向する両連結管S1、S2間の内周壁1cが形成される。
【0018】
弁室V1、V2及びV3は、弁ハウジングS内部の両内周壁1d、1eと両連結管S1、S2間の内周壁1cを3等配された隔壁18、20および22により液密にシールすることで3つに区画形成されるが、120度の角度より狭い間隔で形成される連結管S3両側の内周壁1d、1eは、120度の角度で形成される隔壁20、22先端のシール部間が両内周壁1d、1eの間隔に対応する狭い間隔で形成されている。
【0019】
図1及び図2に示すように、内部空間が形成される3方向に延設された隔壁18、20および22の上端18aの中心部に挿嵌される軸受け25と、弁箱6の開口部を密閉閉塞する蓋体5中央の軸受けに回転可能に保持される回転軸26には切換弁本体となる弁体12が装着されている。更に、蓋体5中央の軸受けを挿通して上方に突出した回転軸26の上端には回栓棒に連結するためのアダプタ28が装着される。
【0020】
弁体12は平面視扇形に形成されて、その中心部が回転軸26に装着されて円弧部外周縁上方に立設して弁箱6の内周壁10に液密に摺接する円弧状のシール壁12aと弁箱の3つの隔壁18、20および22で構成される3つの上方開口部の一つを閉鎖可能な扇状の底壁12bが形成され、このシール壁12aと扇状の底壁12bにより、3つの連通口14a、14b及び15と3つの弁室V1、V2及びV3を適宜連通遮断させることができる。
【0021】
次に密封ハウジング1の取付手順に付き図4〜図8を参照して説明する。
【0022】
図4は給水本管の一部を不断水状態で切断する状態を示す説明図、図5は切断された給水本管の切断部から穿孔装置が取り外された密封ハウジングの上部が開閉弁で閉塞された状態を示す説明図、図6は密封ハウジングの上部に液密に取付けられた挿入装置を用いて密封ハウジングの内部に切換弁本体を装着する状態を示す説明図、図7は切換弁本体を装着した密封ハウジングが密閉された状態を示す説明図であり、図8の(a)〜(c)は給水本管の一部を不断水状態で交換する手順を示す説明図である。
【0023】
先ず、図8の(a)に示すように、例えば所定範囲Lで腐蝕した給水本管Pの一部の腐蝕管P1を新管と交換すべく、交換される給水本管Pの離間する2箇所に分岐管部となるバイパス管P2を接続するための分岐弁Vを設置する密封ハウジング1が液密に外装される。
【0024】
すなわち、図4に示すように、外装された密封ハウジング1上面には密閉収容筒37内にカッターCを収容した状態で穿孔装置30が開閉弁35を介して取付けられる。
【0025】
更に、密封ハウジング1の前後には、作業弁34を介して切り屑回収用の挿入装置32が取付けられ、この挿入装置32によって開口が形成されると、この開口を通して給水本管P内部に挿入された切り屑回収フィルタ36により切断時に生ずる切り屑が回収されるようになっている。
【0026】
次に、給水本管Pが不断水状態で切断された後は、図5に示すように、密封ハウジング1の上面から穿孔装置30が取り外された開口部は開閉弁35により閉塞される共に、密封ハウジング1の前後に配置された切り屑回収用の挿入装置32が取り外されると、その開口部が蓋体40で密閉される。
【0027】
次いで、密封ハウジング1の上面には、図6に示すように密閉収容筒42内に分岐弁Vを収容した状態で挿入装置32が開閉弁35を介して取付けられ、挿入装置32の作用で分岐弁Vが密封ハウジング1の内部に装着されると、図7で示すように、密封ハウジング1の上面が蓋体44で閉塞され、この蓋体44の上面には分岐弁Vを回動操作する回転軸26の端部に取り付けたアダプタ28が突出している。
【0028】
次に、切換弁の操作に付き図1〜図3及び図8を参照して説明する。
【0029】
例えば、所定範囲Lで腐蝕した給水本管Pの一部の腐蝕管P1を不断水状態で新管と交換する際に、図8の(a)に示すように腐蝕管P1の両側に分岐弁Vを内装した密封ハウジング1がそれぞれ装着され、これらの密封ハウジング1、1間にはバイパス管P2が接続される。
【0030】
そこで、腐蝕管P1の両端を切断するに際し、回栓棒を駆動させて弁体12を所定角度回動することで、図3(a)のハッチングで示すように、弁箱6内の弁室V2を密閉することで密封ハウジング1の一方の連結管S2に連通する連通口14bが遮蔽される。
【0031】
そこで、開放されている連通口14aから弁室V1内に流入した水は、隔壁20の上部を乗り越えて隣接する弁室V3内に流入し、次いで連通口15より連結管S3を介してバイパス管P2に流下して腐蝕管P1の他方に配置された密封ハウジング1に流動する。
【0032】
次に、図8の(b)に示すように、この状態で腐蝕管P1が長さLの範囲で切断されると、この腐蝕管P1に代えてその部分に新管P1′が接続される。
【0033】
次いで、図8の(c)に示すように新管P1′が接続された後は、再び回栓棒を作動させることで、弁体12が図3(a)の位置から120度の範囲で回動し、図3(b)のハッチングで示される弁箱6内の弁室V3が密閉されて密封ハウジング1のバイパス管P2が接続される連結管S3に連通する連通口15が遮蔽される。
【0034】
これにより、開放されている連通口14aから弁室V1内に流入した水は、隔壁18の上部を乗り越えて隣接する弁室V2内に流入し、次いで連通口14bより連結管S2を介して新管P1′に流下して新管P1′の他方側に配置された密封ハウジング1に流動することになる。
【0035】
従って、上記の実施形態によれば、分岐弁Vのバイパス管P2に通じる弁室V3が、上下流部と通じる他の弁室V1、V2と同じ位置にあるので、切換弁である分岐弁V自体を給水本管Pより上方に長く突設させることなく、回動動作によって給水本管Pの上流部、下流部がバイパス管P2と接続遮断できるので、地面の掘削作業並びに埋め戻しのための作業時間が短縮できる浅層埋設既設管に適用できる。
【0036】
また、弁箱6の開口部が給水本管Pの中心軸線位置近傍に設けられているので、分岐弁Vをより低い位置に設置することができるばかりでなく、弁体12の面積や回転軸26を短く構成できるので、弁操作に要する駆動トルクが小さく、回栓棒による軽快な操作が実現できる。
【0037】
なお、本発明の実施形態の説明において、弁体12の扇状の底壁12bにより開閉される弁箱の開口部の位置を給水本管Pの中心軸線位置近傍に設けた例で説明したが、その開口部の位置を弁箱の上方または下方部に設けるようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
【0039】
(a)請求項1項の発明によれば、切換弁の分岐管部に通じる部屋が上下流部と通じる部屋と同じ位置にあるので、切換弁自体を既設流体管より長く突設させることなく回動動作によって流体管の上流部、下流部が分岐管部と接続遮断できるので、地面の掘削作業並びに埋め戻しのための作業時間が短縮できる浅層埋設既設管に適用できる。
【0040】
(b)請求項2項の発明によれば、切換弁をより低い位置に設置することができ、操作弁軸、弁体が従来のものと比べ短く構成されるので、操作に要する駆動トルクを小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁の断面図である。
【図2】接続口が閉塞された分岐管を接続する前の、切換弁本体を分岐管と対向する壁面に位置させた状態での図1のA―A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図であって、(a)は分岐管側が開放された状態を示し、(b)は分岐管側が遮蔽された状態を示す平面断面図である。
【図4】給水本管の一部を不断水状態で切断する状態を示す説明図である。
【図5】切断された給水本管の切断部から穿孔装置が取り外された密封ハウジングの上部が開閉弁で閉塞された状態を示す説明図である。
【図6】密封ハウジングの上部に液密に取付けられた挿入装置を用いて密封ハウジングの内部に切換弁本体を装着する状態を示す説明図である。
【図7】切換弁本体を装着した密封ハウジングが密閉された状態を示す説明図である。
【図8】(a)〜(c)は給水本管の一部を不断水状態で交換する手順を示す説明図である。
【図9】従来の埋設型不断水分岐工事用切換弁の断面図であり、(a)は分岐路が閉鎖された状態を示す断面図、(b)は上流側と分岐路が連通している状態を示す断面図である。
【図10】分岐接続管の位置を流体管と同一レベルに設けた従来の分岐管接続装置の断面図である。
【符号の説明】
1 密封ハウジング
1a 下部ハウジング
1b 上部ハウジング
1c、1d、1e 内周壁
2 蓋体
4a〜de フランジ
5 蓋体
6 弁箱
8 フランジ
10 内周壁
12 切換弁本体(弁体)
12a シール壁
12b 底壁
14a、14b 連通口
15 連通口
18、20、22 隔壁
18a 上端
26 回転軸
28 アダプタ
30 穿孔装置
32 挿入装置
34 作業弁
35 開閉弁
36 屑回収フィルタ
37 密閉収容筒
40、44 蓋体
42 密閉収容筒
C カッター
G 減速機
P 給水本管
P1 腐蝕管
P1′ 新管
P2 バイパス管
S 弁ハウジング
S1、S2、S3 連結管
V 分岐弁
V1、V2、V3 弁室
Claims (2)
- 不断水の状態で既設流体管の一部を切断し、該切断部分に切換弁を挿入して既設流体管内の流れを止水、あるいは分岐する浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁であって、前記切換弁は前記切断部分に挿入した弁箱と、該弁箱内で回動する切換弁本体とを有し、前記弁箱は該流体管の上流部、下流部及び該上下流部と同じ位置にある分岐管部に通じる3つの部屋に仕切られていると共に、その上部は前記3つの部屋に対応する開口部が設けられ、前記切換弁本体は回動操作により前記3つの開口部の一つを選択的に閉塞することを特徴とする浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁。
- 前記弁箱の開口部は前記流体管の中心軸線位置近傍に設けられている請求項1に記載の浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002216357A JP4144690B2 (ja) | 2002-07-25 | 2002-07-25 | 浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002216357A JP4144690B2 (ja) | 2002-07-25 | 2002-07-25 | 浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004060689A true JP2004060689A (ja) | 2004-02-26 |
JP4144690B2 JP4144690B2 (ja) | 2008-09-03 |
Family
ID=31938142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002216357A Expired - Fee Related JP4144690B2 (ja) | 2002-07-25 | 2002-07-25 | 浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4144690B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007187241A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 分岐管取付装置 |
JP2010281367A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 流体管の更新工法及び流体管更新用管固定支持装置 |
US10612688B2 (en) | 2015-04-09 | 2020-04-07 | Waterworks Technology Development Organization Co., Ltd. | Corrosion prevention apparatus and corrosion prevention method for cut faces of pipes |
-
2002
- 2002-07-25 JP JP2002216357A patent/JP4144690B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007187241A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 分岐管取付装置 |
JP2010281367A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 流体管の更新工法及び流体管更新用管固定支持装置 |
US10612688B2 (en) | 2015-04-09 | 2020-04-07 | Waterworks Technology Development Organization Co., Ltd. | Corrosion prevention apparatus and corrosion prevention method for cut faces of pipes |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4144690B2 (ja) | 2008-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4642511B2 (ja) | 既設流体管の不断水仕切弁設置方法及び仕切弁設置装置 | |
WO2005061805A1 (ja) | 建設機械のスイベルジョイント | |
JP2004060689A (ja) | 浅層埋設型不断水分岐工事用切換弁 | |
JP2007187240A (ja) | 弁構造およびこれを用いた迂回路形成工法 | |
JPS6228596A (ja) | 水道管路の不断水分岐施工方法 | |
CN106050249A (zh) | 一种盾构机的渣土改良介质输送装置 | |
JP3449504B2 (ja) | 不断水工事用切換弁の取付方法 | |
JP3474484B2 (ja) | 不断流バルブ挿入工法および不断流バルブ挿入装置 | |
JP4733501B2 (ja) | 流体機器設置装置 | |
JP3218084B2 (ja) | 管接続装置 | |
JP2004069059A (ja) | 不断流バルブ挿入工法、不断流バルブ挿入装置および不断流挿入用バルブ | |
JPH11200769A (ja) | 泥水管用三方切替え弁 | |
JPH11182771A (ja) | 流体制御弁装置のバイパス構造 | |
JP4642522B2 (ja) | 既設流体管の不断水制水体設置装置 | |
JP4346010B2 (ja) | 不断水切断装置における切り屑回収装置 | |
JP4642521B2 (ja) | 既設流体管の不断水制水体設置装置 | |
JPH05280685A (ja) | 不断水挿入流体制御弁装置 | |
JP3335534B2 (ja) | シールド掘削機及び泥水式シールド工法 | |
JP4108197B2 (ja) | 遮断管路の再開工法 | |
JP5913961B2 (ja) | 流体管穿設方法 | |
JP5918931B2 (ja) | 穿孔手段 | |
JP2001027349A (ja) | 仕切弁装置および弁箱装置 | |
JP3393083B2 (ja) | 配管の不断水施工方法及びその装置 | |
JP4079492B2 (ja) | 仕切弁装置の設置方法 | |
JP2004204940A (ja) | サドル分水栓 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050603 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080610 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080611 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080611 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140627 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |