JP2004040642A - 移動無線端末制御システム、該移動無線端末制御システムに用いる移動無線端末およびカード型無線装置用収納ケース - Google Patents

移動無線端末制御システム、該移動無線端末制御システムに用いる移動無線端末およびカード型無線装置用収納ケース Download PDF

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Abstract

【課題】移動無線端末の使用制限領域において、自動的に移動無線端末の使用を制限することのできる移動無線端末制御システム、移動無線端末制御システムに用いる移動無線端末およびカード型無線装置用収納ケースを提供する。
【解決手段】カード型無線装置102と、無線式改札機200と、カード型無線装置102を収納するパスケース100と、携帯電話300と利用する移動無線端末制御システムであって、パスケース300は、カード型無線装置102を検出する検出部103と、ブルーツースIC104とを有し、携帯電話300は、CPU部301と、所定情報を送受する無線部302と、CPU部301および無線部302を制御する電波受発信制御部と、ブルーツースIC104からの信号を受信して電波受発信制御部に制御信号を送るブルーツースIC304とを備える。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブルーツースに準拠した短距離無線通信方式を用いて送受信を行うための送受信部を内蔵した移動無線端末制御システム、該移動無線端末制御システムに用いる移動無線端末、およびカード型無線装置用収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、移動無線端末の一種である携帯電話のように、電波が到達可能な場所であればどこでも使用可能な移動無線端末が普及してきている。
このような移動無線端末の使用にあたり、バス、電車などの乗り物、映画館、コンサートホール、病院などでは、静寂性を保つため、あるいは有害な電磁波の影響を避けるためにその使用を制限する必要がある。
【0003】
従来、移動無線端末を使用する場合は、静寂性を保つ必要がある場所あるいは電磁波が有害な影響を与える場所では、他の人の迷惑にならないように使用者が意識して移動無線端末の電源を切ることで対応していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、静寂性を保つ必要がある場所、あるいは電磁波が有害な影響を与える場所であっても、電源の操作が面倒であるために移動無線端末の電源を切らない場合や、電源がオンとなっていることを忘れてしまう場合もあった。
また、電源を切った後に、移動無線端末の使用が許可されている場所に移動した場合であっても、電源を切っていることを忘れてしまい、移動無線端末を所持しているにもかかわらず使用することができない場合もあった。
【0005】
本発明は、上述した従来の問題点に鑑み提案されたもので、移動無線端末の使用者が、静寂性を保つ必要がある場所、あるいは電磁波が有害な影響を与える場所へ入場した際に、移動無線端末の電源を切り忘れたりマナーモードへの移行を行わない場合であっても、自動的に移動無線端末の使用を制限することが可能であり、さらに、このような場所から退場した際には、移動無線端末の使用を自動的に再開することが可能な移動無線端末制御システム、該移動無線端末システムに用いる移動無線端末、およびカード型無線装置用収納ケースを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る移動無線端末制御システム、該移動無線端末制御システムに用いる移動無線端末、およびカード型無線装置用収納ケースは、上述した目的を達成するため、以下の特徴点を備えている。
【0007】
すなわち、本発明に係る移動無線端末制御システムは、カード型無線装置と、前記カード型無線装置の所持者の入退場を検知するための無人式入退場検知機と、前記カード型無線装置を収納するカード型無線装置収納ケースと、移動無線端末と利用する移動無線端末制御システムであって、前記無人式入退場検知機は、移動端末の使用制限領域の入退場口に配置され、前記カード型無線装置収納ケースは、カード型無線装置の所持者が前記無線式入退場検知機を通過したことを検出するための検出部と、検出した信号をブルーツースに準拠した短距離無線通信方式を用いて出力するためのブルーツース送信部とを有し、前記移動無線端末は、各種の処理を実行するためのCPU部と、前記CPU部からの情報に基づき所定の情報の送受信を行うための無線部と、外部からの信号を監視して前記CPU部および前記無線部を制御するための電波受発信制御部と、前記ブルーツース送信部からの信号を受信して前記電波受発信制御部に対して制御信号を送るためのブルーツース受信部とを有することを特徴とするものである。
【0008】
また、前記移動無線端末制御システムにおいて、前記移動無線端末は、前記カード型無線装置の所持者が前記使用制限領域へ入場するために前記無線式入退場検知機を通過したことを検出した場合に、バイブレーションにより着信を知らせるマナーモードに切り替えるためのマナーモード設定手段を備えて構成することが可能である。
【0009】
また、前記移動無線端末制御システムにおいて、前記移動無線端末は、前記カード型無線装置の所持者が前記使用制限領域から退場するために前記無線式入退場検知機を通過したことを検出した場合に、マナーモード設定を解除するためのマナーモード設定解除手段を備えて構成することが可能である。
また、前記移動無線端末制御システムにおいて、前記移動無線端末は、前記カード型無線装置の所持者が前記使用制限領域へ入場するために前記無線式入退場検知機を通過したことを検出した場合に、電波停止状態に切り替えるための電波停止状態設定手段を備えて構成することが可能である。
【0010】
また、前記移動無線端末制御システムにおいて、前記移動無線端末は、前記カード型無線装置の所持者が前記使用制限領域から退場するために前記無線式入退場検知機を通過したことを検出した場合に、電波停止状態を解除するための電波停止状態設定解除手段を備えて構成することが可能である。
【0011】
また、本発明に係る移動無線端末は、各種の処理を実行するためのCPU部と、該CPU部からの情報に基づき所定の情報の送受信を行うための無線部と、外部からの信号を監視して、前記CPU部および前記無線部を制御するための電波受発信制御部と、カード型無線装置用収納ケースのブルーツース送信部からの信号を受けて前記電波受発信制御部に対して制御信号を送るためのブルーツース受信部とを備えたことを特徴とするものである。
【0012】
また、本発明に係るカード型無線装置用収納ケースは、カード型無線装置の所持者が前記無線式入退場検知機を通過したことを検出するための検出部と、
検出した信号をブルーツースに準拠した短距離無線通信方式を用いて出力するためのブルーツース送信部とを備えたことを特徴とするものである。
【0013】
本発明に係る移動無線端末制御システム、該移動無線端末制御システムに用いる移動無線端末、およびカード型無線装置用収納ケースは、上述した構成を備えているため、静寂性を保つ必要がある場所、あるいは電磁波が有害な影響を与える場所へ入場する際に、自動的にマナーモードへ切り替え、あるいは電源を切ることができ、さらにこのような場所から退場する際に、自動的にマナーモードの解除を行い、あるいは電源をオンとすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る移動無線端末制御システム、該移動無線端末制御システムに用いる移動無線端末、およびカード型無線装置用収納ケースの実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例であって、図1の(a)は本発明の実施形態に係る移動無線端末制御システムに用いるパスケースの構成を示す模式図、(b)は前記移動無線端末制御システムに用いる携帯電話の構成を示す模式図、図2は前記移動無線端末制御システムに用いる無線式改札機およびカード型無線装置の構成を表すブロック図、図3は前記携帯電話の構成を示すブロック図である。
【0015】
本発明の実施形態に係る移動無線端末制御システムは、移動無線端末の使用制限領域として鉄道の駅構内および電車等の車内を想定したもので、無線式入退場検知器としての無線式改札機、カード型無線装置、カード型無線装置用収納ケースとしてのパスケース、および移動無線端末としての携帯電話の4つの部分から構成される。ここで、カード型無線装置とは、例えば、JR東日本のSuica(登録商標)等のことをいう。
【0016】
前記パスケース100は、図1(a)に示すように、透明な窓部101、カード型無線装置102の信号を検出するための検出部103を備えている。また、前記パスケース100の内部には、窓部101に臨むようにカード型無線装置102が収納されるとともに、ブルーツースに準拠した短距離無線通信方式を用いて送受信を行うためのブルーツースIC104が埋め込まれている。
また、図1(b)に示す携帯電話300にも、ブルーツースに準拠した短距離無線通信方式を用いて送受信を行うための装置が内蔵されている。
【0017】
鉄道の駅構内への入退場口には、図2に示すように、無線式入退場検知機としての無線式改札機200が設置されており、この無線式改札機200に対してパスケース100に収納されたカード型無線装置102を接近させることにより、カード型無線装置102の所持者が駅構内へ入場したり、駅構内から退場することができる。
【0018】
前記無線式改札機200は、図2に示すように、カード型無線装置102に対してブルーツースに準拠した短距離無線通信方式を用いて信号S21を送信する。そして、カード型無線装置102の検出部103は、受信した信号に基づいて、カード型無線装置102の所持者が駅構内へ入場するのか、あるいは駅構内から退場するのかを検出して、ブルーツースIC104に対して制御信号S22を出力する。
【0019】
前記ブルーツースIC104は、制御信号に基づいて、カード型無線装置102の所持者が駅構内へ入場する場合には電波停止信号およびマナーモード信号を出力し、カード型無線装置102の所持者が駅構内から退場する場合には電波停止解除信号およびマナーモード解除信号を出力する。
電波停止信号、電波停止解除信号、マナーモード信号、およびマナーモード解除信号は、アンテナ105を介して出力される。
【0020】
前記携帯電話300は、図3に示すように、メモリ、制御プログラム等を含むCPU部301、無線部302、マナーモード処理部303、およびブルーツースIC304を備えている。
【0021】
前記ブルーツースIC304は、パスケース100に内蔵されているブルーツースIC104が出力した電波停止信号、電波停止解除信号、マナーモード信号、およびマナーモード解除信号が入力されると、当該信号をCPU部301に伝える。そして、CPU部301は、マナーモード処理部303を制御して、マナーモード移行、およびマナーモード解除を行い、または、電波受発信制御部305を制御する。電波受発信制御部305は、無線部302を制御して、電波停止、電波停止解除を行う。
【0022】
なお、本実施形態では、マナーモードへの移行および解除と電波の停止および解除の双方を行うようにしているが、マナーモードの設定/解除または電波の停止/解除のいずれか一方のみを行うように構成してもよい。
【0023】
次に、実施例1として、電波の停止制御を行う場合の処理の手順について、図面を参照して説明する。
図4は電波の停止制御を行う場合のパスケースに収納されたカード型無線装置における処理の手順を示すフローチャート、図5は電波の停止制御を行う場合の携帯電話における処理の手順を示すフローチャートである。
【0024】
カード型無線装置102は、図4に示すように、カード型無線装置102の所持者が改札口を通過し、無線式改札機200により駅構内へ入場したことが検出されると(S401)、ブルーツースIC104は、アンテナ105を介して電波停止信号を送信する(S402)。
一方、カード型無線装置102の所持者が改札口を通過し、無線式改札機200により駅構内から退場したことが検出されると(S403)、ブルーツースIC104は、アンテナ105を介して電波停止解除信号を送信する(S404)。
【0025】
前記携帯電話300は、図5に示すように、カード型無線装置102からの電波停止信号を受信すると(S501)、ブルーツースIC304が当該信号をCPU部301に伝え、CPU部301により電波受発信制御部305が無線部302を制御して電波を停止する(S502)。
一方、カード型無線装置102からの電波停止解除信号を受信すると(S503)、ブルーツースIC304が当該信号をCPU部301に伝え、CPU部301により電波受発信制御部305が無線部302を制御して電波の停止を解除し、電波の発信を開始する(S504)。
【0026】
以上のように構成したので、実施例1によれば、携帯電話300を所持して駅の改札を通ってホーム側に入ると、該携帯電話は自動的に電波停止状態となり、また、駅の改札を出ると自動的に電波停止状態を解除して携帯電話の使用を可能となる。
【0027】
次に、実施例2として、マナーモードへの移行を行う場合の処理の手順について、図面を参照して説明する。
図6はマナーモードへの移行制御を行う場合のパスケースに収納されたカード型無線装置における処理の手順を示すフローチャート、図7はマナーモードへの移行制御を行う場合の携帯電話における処理の手順を示すフローチャートである。
【0028】
カード型無線装置102は、カード型無線装置102の所持者が改札口を通過し、無線式改札機200により駅構内へ入場したことが検出されると(S601)、ブルーツースIC104は、アンテナ105を介してマナーモード信号を送信する(S602)。
一方、カード型無線装置102の所持者が改札口を通過し、無線式改札機200により駅構内から退場したことが検出されると(S603)、ブルーツースIC104は、アンテナ105を介してマナーモード解除信号を送信する(S604)。
【0029】
携帯電話300は、図7に示すように、カード型無線装置102からのマナーモード信号を受信すると(S701)、ブルーツースIC304が当該信号をCPU部301に伝え、CPU部301により無線部302を制御してマナーモードへ移行する(S702)。
一方、カード型無線装置102からのマナーモード解除信号を受信すると(S703)、ブルーツースIC304が当該信号をCPU部301に伝え、CPU部301により無線部302を制御してマナーモードを解除する(S704)。
【0030】
以上のように構成したので、実施例2によれば、携帯電話300を所持して駅の改札を通ってホーム側に入ると、該携帯電話は自動的にマナーモード状態となり、また、駅の改札を出ると自動的にマナーモード状態を解除して携帯電話の通常の使用が可能となる。
このように、本実施形態によれば、無意識のうちにマナーが守れ、他の人への迷惑を避けることができる。
【0031】
なお、上述した実施形態では、移動無線端末の使用制限領域として鉄道の駅構内および電車等の車内を想定しているが、移動無線端末の使用制限領域は、静寂性を保つ必要がある場所、あるいは電磁波が有害な影響を与える場所であれば、バス、電車などの乗り物、映画館、コンサートホール、病院等どのような場所を想定することもでき、このような移動無線端末の使用制限領域において本発明を適用することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の請求項1〜7に記載の移動無線端末制御システム、該移動無線端末制御システムに用いる移動無線端末、およびカード型無線装置用収納ケースによれば、以下の効果を奏することができる。
すなわち、本発明に係る移動無線端末制御システムによれば、移動無線端末の使用者が、移動無線端末の使用制限領域に入場した場合には、自動的に移動無線端末の電源を切ったり、マナーモードへ移行することができる。一方、移動無線端末の使用者が、移動無線端末の使用制限領域から退場した場合には、自動的に移動無線端末の電源を入れたり、マナーモードを解除することができる。
【0033】
したがって、静寂性を保つ必要がある場所、あるいは電磁波が有害な影響を与える場所に入場した際に、移動無線端末の電源を切り忘れ、あるいはマナーモードへの移行を行わない場合であっても、自動的に移動無線端末の使用を制限することが可能であり、さらに、このような場所から退場した際には、移動無線端末の使用を自動的に再開することが可能となる。
【0034】
また、本発明に係る移動無線端末制御システムに用いる移動無線端末、およびカード型無線装置用収納ケースを使用することにより、上述した効果を容易に享受することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施形態に係る移動無線端末制御システムに用いるパスケースの構成を示す模式図、(b)は前記移動無線端末制御システムに用いる携帯電話の構成を示す模式図である。
【図2】前記移動無線端末制御システムに用いる無線式改札機およびカード型無線装置の構成を表すブロック図である。
【図3】前記携帯電話の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例1に係る電波の停止制御を行う場合のパスケースに収納されたカード型無線装置における処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施例1に係る電波の停止制御を行う場合の携帯電話における処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施例2に係るマナーモードへの移行制御を行う場合のパスケースに収納されたカード型無線装置における処理の手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施例2に係るマナーモードへの移行制御を行う場合の携帯電話における処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 パスケース
101 窓部
102 カード型無線装置
103 検出部
104 ブルーツースIC
105 アンテナ
200 無線式改札機
300 携帯電話
301 CPU部
302 無線部
303 マナーモード処理部
304 ブルーツースIC
305 電波受発信制御部

Claims (7)

  1. カード型無線装置と、前記カード型無線装置の所持者の入退場を検知するための無人式入退場検知機と、前記カード型無線装置を収納するカード型無線装置収納ケースと、移動無線端末と利用する移動無線端末制御システムであって、
    前記無人式入退場検知機は、移動端末の使用制限領域の入退場口に配置され、
    前記カード型無線装置収納ケースは、カード型無線装置の所持者が前記無線式入退場検知機を通過したことを検出するための検出部と、検出した信号をブルーツースに準拠した短距離無線通信方式を用いて出力するためのブルーツース送信部とを有し、
    前記移動無線端末は、各種の処理を実行するためのCPU部と、前記CPU部からの情報に基づき所定の情報の送受信を行うための無線部と、外部からの信号を監視して前記CPU部および前記無線部を制御するための電波受発信制御部と、前記ブルーツース送信部からの信号を受信して前記電波受発信制御部に対して制御信号を送るためのブルーツース受信部とを有することを特徴とする移動無線端末制御システム。
  2. 前記移動無線端末は、前記カード型無線装置の所持者が前記使用制限領域へ入場するために前記無線式入退場検知機を通過したことを検出した場合に、バイブレーションにより着信を知らせるマナーモードに切り替えるためのマナーモード設定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の移動無線端末制御システム。
  3. 前記移動無線端末は、前記カード型無線装置の所持者が前記使用制限領域から退場するために前記無線式入退場検知機を通過したことを検出した場合に、マナーモード設定を解除するためのマナーモード設定解除手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の移動無線端末制御システム。
  4. 前記移動無線端末は、前記カード型無線装置の所持者が前記使用制限領域へ入場するために前記無線式入退場検知機を通過したことを検出した場合に、電波停止状態に切り替えるための電波停止状態設定手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれか一項に記載の移動無線端末制御システム。
  5. 前記移動無線端末は、前記カード型無線装置の所持者が前記使用制限領域から退場するために前記無線式入退場検知機を通過したことを検出した場合に、電波停止状態を解除するための電波停止状態設定解除手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載の移動無線端末制御システム。
  6. 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の移動無線端末制御システムに用いられる移動無線端末であって、
    各種の処理を実行するためのCPU部と、該CPU部からの情報に基づき所定の情報の送受信を行うための無線部と、外部からの信号を監視して、前記CPU部および前記無線部を制御するための電波受発信制御部と、カード型無線装置用収納ケースのブルーツース送信部からの信号を受けて前記電波受発信制御部に対して制御信号を送るためのブルーツース受信部とを備えたことを特徴とする移動無線端末。
  7. 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の移動無線端末制御システムに用いられるカード型無線装置用収納ケースであって、
    前記カード型無線装置の所持者が前記無線式入退場検知機を通過したことを検出するための検出部と、検出した信号をブルーツースに準拠した短距離無線通信方式を用いて出力するためのブルーツース送信部とを備えたことを特徴とするカード型無線装置用収納ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005269417A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Nec Saitama Ltd 携帯型移動無線電話装置の自動ドライブモード設定方法及びシステム
JP2008022328A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯端末装置、無線通信ユニット、無線通信認証システム並びに携帯端末装置及び無線通信ユニット用プログラム
WO2014061600A1 (ja) 2012-10-16 2014-04-24 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 通信端末、通信システム、通信端末の制御方法及びプログラム

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