JP2004038533A - プログラムのインストール方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プログラムのインストールを行う際に、システム装置の使用目的に合ったパラメータの設定、または、オペレータの使用したいパラメータの設定をパラメータの初期値として扱い、使い勝手を良くする。
【解決手段】フルインストールを選択すると(#3)、パラメータ初期値ファイルの値でプログラム全部がインストールされる(#7〜#9)。用途別インストールを選択した場合(#4)、パラメータは初期値が設定される(#10〜#12)。カスタムインストールの場合(#4)、パラメータ定義ファイルの有無(#5)、定義ファイルのパラメータの変更可否指定(#6)により3通りの指定が可能である。
【選択図】    図12

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、システム装置を制御するためのプログラムをシステム装置自身または、別システム装置にインストールする方法に関し、特にプログラムのパラメータを初期設定できるプログラムのインストール方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、システム装置を使用するためのプログラムをインストールする場合は、あらかじめ決められたパラメータの初期値でプログラムをインストールしていた。また、システム装置の用途によっては、システム装置のパラメータを変更しながら使用することもあり、その場合、変更して使用した後にパラメータの初期化を行いたい場合、「パラメータを標準値に戻す」等の処理を設けて、これを実行することで、あらかじめ決められた初期値を設定していた。
【0003】
すなわち、プログラムのインストール方法では、一般的には、必要なプログラムを選択し、インストールした後にプログラムを起動させ、オペレータがパラメータを使用したい数値等に変更して、使い易いようにカスタマイズを行っていた。もし、インストール時に、パラメータの設定(初期値)も可能であれば、後でパラメータを設定する必要もなくなる。また、インストールした時の設定を保持していれば、プログラムをインストールした後、パラメータを変更しても、いつでもインストールした時の設定に戻すことが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のプログラムのインストール方法では、プログラムをシステム装置へインストールした後、および、パラメータを初期値に戻した後に、オペレータが自分の使用したい値にパラメータを変更してシステム装置を使用する必要があり、使い勝手が悪かった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、システム装置の使用目的に合ったパラメータの初期値をインストール時に設定することができ、インストールの後、オペレータが自由にパラメータを変更しても、いつでもインストールした時の初期値に戻すことができ、使い勝手のよいプログラムのインストール方法および装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のプログラムのインストール方法は、プログラムのインストールを行う際に、システム装置の使用目的に合ったパラメータの設定、または、オペレータの使用したいパラメータの設定をパラメータの初期値として扱う。
また、プログラムをインストールする際に、システム装置の用途にかかわらず、提供するプログラムおよびパラメータを全部インストールするフルインストール、または、システム装置の用途別に必要なプログラムおよびパラメータをインストールする用途別インストール、または、オペレータの使用したいプログラムおよびパラメータをインストールするカスタムインストールを有する。
【0007】
また、システム装置に必要なプログラム、および、パラメータについて何のプログラムをインストールするのか、または、どのようなパラメータ設定にするのかを予め決めた定義ファイルを準備することにより、オペレータがプログラムをインストールする際に、自動的にその定義ファイルの初期設定値でインストールを行う。
また、システム装置に必要なプログラム、および、パラメータについて何のプログラムをインストールするのか、または、どのようなパラメータ設定にするのかを予め決めた定義ファイルを準備し、オペレータがプログラムをインストールする際に、その定義された設定をパネル等で表示させ、オペレータが自由に変更でき、かつ、その設定された初期値でインストールを行う。
【0008】
また、上記と同じ定義ファイルを準備し、オペレータがプログラムをインストールする際に、自動的にその定義ファイルの初期設定値でインストールするモードと、その定義された設定をパネル等で表示させ、オペレータが自由に変更でき、かつ、その設定された初期値でインストールするモードを設け、それら2つのモードを自由に選択できるようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例を示すプリンタ関連のプログラムのインストール装置の要部構成図である。
図1において、本発明のインストール装置は、インストーラAとドライバBとから構成される。インストーラAのうち、11はインストールメイン部、12はインストールモード判定部、13はフルインストール実行部、14は用途別インストール実行部、15はカスタムインストール実行部、21はキー処理部、22はキー入力部、31は表示制御部、32はパネル、41は初期値ファイル読込部、42は定義ファイル読込部、43はプログラムで使用するパラメータ初期値格納部、44はプログラムで使用するパラメータ使用値格納部、45はパラメータ定義ファイル判定部である。
【0010】
また、51はインストール時に使用する各プログラムが動作するためのパラメータの初期値が格納されているファイル、52は用途別インストール時に使用する各プログラムが動作するためのパラメータの初期値が格納されているファイル、53はインストール時に使用する各プログラムが最適に動作するために定義されたパラメータの数値が格納されているファイルである。
また、ドライバBのうち、54はプログラムが動作するために使用するパラメータの初期値が格納されているファイル、55はプログラムが動作中に使用するパラメータの値が格納されているファイル、61はインストールされたプログラムのメイン部、71はパラメータの使用値変更部、72はパラメータの使用値判定部、73はパラメータの使用値初期化部、74はパラメータの使用値コピー処理部、81はパラメータの使用値読込部、82はパラメータの使用値格納部である。
【0011】
図1に示したインストール装置では、10番台の符号を付けたブロック11〜15が、主にインストールを各モードで実行する機能である。すなわち、フルインストールモード、用途別インストールモード、カスタムインストールモードの制御を行う。
20番台の符号を付けたブロック21、22が主に、モードの選択、用途の選択、カスタムインストールモード実行時におけるパラメータの初期値の変更を行う機能である。
30番台の符号を付けたブロック31、32が主に、モードの表示、用途の表示、カスタムインストールモード実行時におけるパラメータの初期値の表示を行う機能である。
【0012】
40番台の符号を付けたブロック41〜44が主に、インストール実行時、ファイルからパラメータの数値の読込、格納およびファイル有無の判定を行う機能である。
50番台の符号を付けたブロック51〜55が、主にパラメータの数値が格納されたファイルを示す。
60番台の符号を付けたブロック61が、主にインストールされたプログラム自身の機能である。
70番台の符号を付けたブロック71〜74が、主にプログラムが使用するパラメータの使用値を制御する機能である。
80番台の符号を付けたブロック81、82が、主にプログラム実行時、ファイルからパラメータの数値の読込および格納を行う機能である。
【0013】
図2は、インストール開始時の表示画面図である。
図2において、100はパネル全体、101はフルインストールを行うためのボタン、102は用途別インストールを行うためのボタン、103はカスタムインストールを行うためのボタン、104はインストールを終了するためのボタンを意味する。用途別インストールボタン102を押下すると、図4の画面に続行する。また、カスタムインストールボタン103を押下すると、図3の画面に続行する。
フルインストールは、用途にかかわらず、提供するプログラムおよびパラメータを全部インストールする場合であり、用途別インストールは、用途別に必要なプログラムおよびパラメータのみをインストールする場合であり、カスタムインストールは、オペレータの使用したいプログラムおよびパラメータのみをインストールする場合である。
【0014】
図3は、カスタムインストールモードを選択した時の表示画面図である。
図3において、200はパネル全体、201はプリンタドライバの初期設定画面へ遷移するためのボタン、202はステータスモニタの初期設定画面へ遷移するためのボタン、203はツール1の初期設定画面へ遷移するためのボタン、204はインストール処理画面へ戻るためのボタン、205はカスタムインストールを終了するためのボタンを意味する。プリンタドライバボタン201を押下すると、図5、図6の画面に続行する。
【0015】
図4は、用途別インストールモードを選択した時の表示画面図である。
図4において、210はパネル全体、211はオフィス環境で主にカラー印刷を行う業務としてプリンタを使用する時に選択するボタン、212はオフィス環境で主にモノクロ印刷を行う業務としてプリンタを使用する時に選択するボタン、213は定形用紙の印刷、または、帳票が既に印刷されている用紙を使用するプレプリント印刷を行う業務としてプリンタを使用する時に選択するボタン、214はインストール処理画面へ戻るためのボタン、215は用途別インストールを終了するためのボタンを意味する。OA環境ボタン211を押下すると、図9に、OA環境ボタン212を押下すると、図10に、固定業務ボタン213を押下すると、図11に、それぞれ続行する。
【0016】
図5は、図3でプリンタドライバを選択した時のパラメータ初期値設定画面であり、パラメータ初期値ファイル51の値を読み込んで表示している画面を示す図である。
図5において、300はパネル全体、301はカラーモードのパラメータを設定するラジオボタン、302は印刷モードのパラメータを設定するラジオボタン、303は印刷形態のパラメータを設定するラジオボタン、304はXXモードのパラメータを設定するラジオボタン、305はYYモードのパラメータを設定するラジオボタン、306はZZモードのパラメータを設定するラジオボタン、307はカスタムインストール画面へ戻るためのボタン、308は初期設定の次画面へ遷移するためのボタン、309は初期設定を終了するためのボタンを意味する。
【0017】
図6は、図3でプリンタドライバを選択した時のパラメータ初期値設定画面であり、パラメータ定義ファイル53の値を読み込んで表示している画面を示す図である。
図6におけるボタンの意味は第5図と同じである。異なる点は、図5では、パラメータ初期値ファイル51の値を読み込んで表示する画面が表示されるのに対して、図6では、パラメータ定義ファイル53の値を読み込んで表示する画面が表示されていることである。
【0018】
図7は、プリンタドライバのパラメータ初期値ファイル51の内容を示す図である。
図7において、400はファイル自体、401はカラーモードの初期値、402は印刷モードの初期値、403は印刷形態の初期値、404はXXモードの初期値、405はYYモードの初期値、406はZZモードの初期値を意味する。
図7は、図5と対応関係にあり、401〜406はパラメータを示している。
ただ、図5は表示画面であるのに対して、図7はファイル構造を示している。
【0019】
図8は、プリンタドライバのパラメータ定義ファイル53の内容を示す図である。
図8において、500はファイル自体、501はオペレータの設定を有効にするか、または、無効にして本ファイルの値でインストールするのかを決定するフラグ、502はカラーモードに初期値以外を設定、503は印刷モードに初期値以外を設定、504は印刷形態に初期値以外を設定、505はXXモードに初期値以外を設定、506はYYモードに初期値以外を設定、507はZZモードに初期値以外を設定していることを意味する。図8は、図6と対応関係にあるが、図6が表示画面であるのに対して、図8はファイル構造を示している。
【0020】
図9は、図4のOA環境(カラー印刷)211を選択した時に使用する用途別パラメータ初期値ファイル52の内容を示す図である。
図9において、600はファイル自体、601はカラーモードの初期値、602は印刷モードの初期値、603は給紙位置の初期値、604は排紙位置の初期値を設定していることを意味する。
【0021】
図10は、図4のOA環境(モノクロ印刷)212を選択した時に使用する用途別パラメータ初期値ファイル52の内容を示す。図10において、610はファイル自体、611はカラーモードの初期値、612は印刷モードの初期値、613は給紙位置の初期値、614は排紙位置の初期値を設定していることを意味する。
【0022】
図11は、図4の固定業務(プレプリント)213を選択した時に使用する用途別パラメータ初期値ファイル52の内容を示す。図11において、620はファイル自体、621はカラーモードの初期値、622は印刷モードの初期値、623は給紙位置の初期値、624は排紙位置の初期値を設定していることを意味する。
【0023】
図12は、図1に示したプログラムのインストール方法におけるモードの主要な流れを示すフローチャートであり、#1〜#20は実行ステップおよびキー入力による遷移を示したものである。
図12のフローチャートで、ステップ#1の処理は主としてインストールメイン部11、ステップ#2、#18、#19の処理は主として表示制御部31、ステップ#3、#4の処理は主としてインストールモード判定部12、ステップ#5、#6の処理は主として定義ファイル判定部45、ステップ#7、#10、#16の処理は主として初期値ファイル読込部41、ステップ#8の処理は主としてフルインストール実行部13、ステップ#9、#12、#15の処理は主として初期値格納部43、ステップ#11の処理は主として用途別インストール実行部14、ステップ13、#17の処理は主として定義ファイル読込部42、ステップ#14、#20の処理は主としてカスタムインストール実行部15において、それぞれ行われる。
【0024】
図13は、図1に示したインストールされたプログラムが実行中に処理するパラメータの数値を変更した時の主要な流れを示すフローチャートであり、#100〜#106は実行ステップによる遷移を示したものである。
図13のフローチャートで、ステップ#100の処理は主としてプログラムメイン部61、ステップ#101の処理は主として初期化部72、コピー処理部73、ステップ#102の処理は主として読込部81、ステップ#103、#104の処理は主として判定部72、ステップ#105の処理は主として変更部71、ステップ#106の処理は主として格納部82において、それぞれ行われる。
【0025】
本発明によるカラープリンタを使用する時にプリンタに添付されるプリンタドライバ、プリンタの状態を検出するステータスモニター、その他プログラムをパーソナルコンピュータにインストールする場合のインストール方法は、インストールメイン部11によりインストール開始後、制御表示部31により図2で示す画面をパネル32に表示する。オペレータは目的によって、フルインストール、用途別インストール、カスタムインストールを選択する。インストール開始画面(図2参照)でフルインストールを選択した場合(ステップ#3のYES)は、添付されるプログラムをパラメータ初期値ファイル51の値で前記プログラム(プリンタドライバ、ステータスモニター、その他プログラム)全部がインストールされる。その場合、パラメータの値は初期値格納部43により初期値(図7参照)が設定される(ステップ#7からステップ#9)。
【0026】
インストール開始画面(図2参照)で用途別インストールを選択した場合(ステップ#4のYES)は、前記プリンタドライバのみを用途別パラメータ初期値ファイル53の値でインストールされる。その場合、パラメータの値は初期値格納部43により初期値(図9または図10または図11参照)が設定される(ステップ#10からステップ#12)。インストール開始画面(第2図)でカスタムインストールを選択した場合(ステップ#4のNO)は、パラメータ定義ファイル53の有無(ステップ#5)および、定義ファイル判定部45で行うパラメータ定義ファイル53のパラメータの変更可否指定(ステップ#6)によって3通りのインストール方法を指定することができる。
【0027】
1つ目は、パラメータ定義ファイル53が無い場合(ステップ#5の無)であり、パラメータ初期値ファイル51(パラメータの内容は図7)の値を読み込んでパラメータ初期値設定画面(図5参照)に表示させる、例えば、カラーモードを例にとると図7の401のカラーモードが写真であるので、図5の301のカラーモードで写真のラジオボタンをチェックする。その後、オペレータが自由に変更できるようにする方法、2つ目は、パラメータ定義ファイル53(パラメータの内容は図8)を作成し、パラメータ定義ファイル53の値を読み込んでパラメータ初期値設定画面(図6参照)に表示させる、例えば、カラーモードを例にとると図8の502のカラーモードがモノクロであるので、図6の301のカラーモードでモノクロのラジオボタンをチェックする。
【0028】
その後、オペレータが自由に変更できるようにする方法、3つ目は、パラメータ定義ファイル53を作成し、そのままパラメータ定義ファイル53の値でインストールされる方法である。これは、図8の501の定義を無効に設定することにより実現できる。例えば、ネットワークに繋がる複数のカラープリンタを1人のサーバ管理者が管理する場合で、あるプリンタはモノクロ印刷専用プリンタとして使いたい、あるプリンタは写真イメージの高品質で印刷したい、あるプリンタはオペレータの自由な設定で使用したいなどの印刷目的に添って使用する場合など、プリンタ毎にパラメータ定義ファイル53を作成することで管理しやすくなり、また、1台のプリンタで用途または業務を分けた使い方を行う場合など、用途毎に用途別パラメータ初期値ファイル52を作成することで効率よくプリンタを使用することができる。また、プリンタの使用するクライアント側からもカスタムインストールモードでプリンタドライバをインストールすることでネットワーク上でのプリンタ使用目的と合致したパラメータの初期設定を簡単に行うことができる。
【0029】
次に、インストールしたプリンタドライバでパラメータを変更し、その後、初期値に戻す場合について示す。オペレータがプリンタドライバをインストールした時のモードに関わらず、インストールした後で、プリンタドライバのパラメータを変更(ステップ#103のYES))して使用し、その後、パラメータを初期値に戻したい場合(ステップ#104のYES)は、プリンタドライバの機能の1つである「デフォルトに戻す」の指定を行うことで、プリンタドライバをインストールした時の初期設定値に戻る(ステップ#101)ことができるので、オペレータ自身が、パラメータの初期設定値は何であるかを意識すること無く、パラメータを初期値に戻すことができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、システム装置を制御するプログラムのインストールについて、システム装置の使用目的に合ったパラメータの初期値をインストール時に設定することができ、また、プログラムのインストール後、オペレータが自由にパラメータを変更しても、いつでもインストールした時の初期値に戻すことができるので、何が初期値であるのかをオペレータが意識することがなく、また、システム装置の使用目的に合ったパラメータの提供が容易に行うことができるので使い勝手を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すプリンタ関連のプログラムのインストール装置の機能ブロック図である。
【図2】本発明におけるインストール開始時の画面表示図である。
【図3】図2におけるカスタムインストールモードの画面表示図である。
【図4】図2における用途別インストールモードの画面表示図である。
【図5】図3におけるカスタムインストールモードの初期値設定画面(パラメータ定義ファイル無し)の図である。
【図6】図3におけるカスタムインストールモードの初期値設定画面(パラメータ定義ファイル有りおよび変更可の場合)の図である。
【図7】図5におけるプリンタドライバのパラメータ初期値ファイルの内容を示す図である。
【図8】図6におけるプリンタドライバのパラメータ定義ファイルの内容を示す図である。
【図9】本発明におけるOA環境(カラー印刷)の用途別パラメータ初期値ファイルの内容を示す図である。
【図10】本発明におけるOA環境(モノクロ印刷)の用途別パラメータ初期値ファイルの内容を示す図である。
【図11】本発明における固定業務(プレプリント)の用途別パラメータ初期値ファイルの内容を示す図である。
【図12】本発明におけるプリンタ関連プログラムのインストール方法のフローチャートである。
【図13】本発明におけるインストール済みプログラムの使用値、初期値の制御フローチャートである。
【符号の説明】
11:インストールメイン部、12:インストールモード判定部、
13:フルインストール実行部、14:用途別インストール実行部、
15:カスタムインストール実行部、21:キー処理部、22:キー入力部、
31:表示制御部、32:パネル、41:初期値ファイル読込部、
42:定義ファイル読込部、43:初期値格納部、44:使用値格納部、
45:定義ファイル判定部、
51:インストール時に使用する各プログラムが動作するための初期値が格納
されているファイル、
52:用途別インストール時に使用する各プログラムが動作するためのパラメ
ータの初期値が格納されているファイル、
53:インストール時に使用する各プログラムが最適に動作するために定義さ
れたパラメータの数値が格納されているファイル、
54:プログラムが動作するために使用するパラメータの初期値が格納されて
いるファイル、
55:プログラムが動作中に使用するパラメータの値が格納されているファイ
ル、
61:インストールされたプログラムのメイン部、71:変更部、
72:判定部、73:初期化部、74:コピー処理部、81:読込部、
82:格納部。

Claims (5)

  1. システム装置を使用する際に、プログラムを動作させるためのパラメータの設定、および、パラメータを初期値に戻す必要があるプログラムのインストール方法において、
    該プログラムのインストールを行う際に、パラメータの初期値を設定し、その後に該プログラムをインストールすることを特徴とするプログラムのインストール方法。
  2. システム装置に必要なプログラムのインストール方法において、
    プログラムをインストールする際に、システム装置の用途に関わらず提供するプログラムおよびパラメータを全部インストールするフルインストール、または、システム装置の用途別に必要なプログラムおよびパラメータのみをインストールする用途別インストール、または、オペレータの使用したいプログラムおよびパラメータをインストールするカスタムインストールのいずれかを選択して実行させることを特徴とするプログラムのインストール方法。
  3. システム装置に必要なプログラムのインストール方法において、
    システム装置に必要なプログラム、および、パラメータについて何のプログラムをインストールするのか、または、どのようなパラメータ設定にするのかを予め決めた定義ファイルを準備し、
    オペレータがプログラムをインストールする際に、該定義された設定をパネルで表示させて、オペレータにより自由に変更できるようにし、
    該定義ファイルの初期設定値でインストールを行うことを特徴とするプログラムのインストール方法。
  4. システム装置に必要なプログラムのインストール方法において、
    システム装置に必要なプログラム、および、パラメータについて何のプログラムをインストールするのか、または、どのようなパラメータ設定にするのかを予め決めた定義ファイルを準備し、
    オペレータがプログラムをインストールする際に、自動的にその定義ファイルの初期設定値でインストールするモードと、その定義された設定をパネル等で表示させ、オペレータが自由に変更でき、かつ、その設定された初期値でインストールするモードとを設け、
    それら2つのモードを自由に選択できることを特徴とするプログラムのインストール方法。
  5. システム装置を使用する際に、プログラムを動作させるためのパラメータの設定、および、パラメータを初期値に戻す必要があるプログラムのインストール装置において、
    フルインストールモード実行部、用途別インストールモード実行部、およびカスタムインストールモード実行部、これらのいずれのモードが選択されたかを判定するインストールモード判定部、インストールを実行するインストールメイン部、インストール実行時にファイルからパラメータの数値の読込む初期値ファイル読込部、定義ファイル読込部、ならびに初期値および使用値格納部を備えたインストーラと、
    該インストーラに接続され、パラメータ初期値および使用値のファイル、インストールされたプログラム自体、該プログラムが使用するパラメータの使用値を制御する処理部、ならびにプログラム実行時に、ファイルからパラメータの数値を読込み、格納する読込み・格納部を備えたドライバと
    を有することを特徴とするプログラムのインストール装置。
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