JP2001290621A - 印刷制御装置、印刷制御方法、及び記憶媒体 - Google Patents

印刷制御装置、印刷制御方法、及び記憶媒体

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JP2001290621A
JP2001290621A JP2000104678A JP2000104678A JP2001290621A JP 2001290621 A JP2001290621 A JP 2001290621A JP 2000104678 A JP2000104678 A JP 2000104678A JP 2000104678 A JP2000104678 A JP 2000104678A JP 2001290621 A JP2001290621 A JP 2001290621A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続された複数のプリンタの中から使用可能
なプリンタを自動的に選択して印刷を行わせて、印刷処
理の迅速化及び印刷指示設定の簡略化を図る。 【解決手段】 複数の印刷装置から印刷処理状況を取得
する(S3)。印刷指示時に、前記取得された印刷処理
状況に基づいて、複数の印刷装置のうちの所定の印刷装
置が印刷ジョブを処理中であるかどうかを判別し(S
4)、前記所定の印刷装置が印刷ジョブを処理中である
と判別された場合に、前記取得された印刷処理状況に基
づいて、複数の印刷装置のうちから印刷処理可能な他の
印刷装置を選択し(S8)、該選択された印刷装置に印
刷処理を行わせる(S9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷制御装置、印
刷制御方法、及び記憶媒体に関し、特に、所定の通信媒
体を介して複数の印刷装置と接続され、該複数の印刷装
置のいずれかに印刷情報を転送して印刷を行わせる印刷
制御装置、該印刷制御装置に適用される印刷制御方法、
及び該印刷制御方法を実行するプログラムを記憶した記
憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所定の通信媒体を介して複数のプ
リンタと接続されたホストコンピュータが、該複数のプ
リンタのいずれかに印刷情報を転送して印刷を行わせる
場合、ホストコンピュータをプリンタサーバと接続する
ことにより、ホストコンピュータが複数のプリンタの情
報を取得して、複数のプリンタの中から使用したいプリ
ンタを予め選択し、この選択されたプリンタに印刷を行
わせるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリンタの使用方法において、大量のデータを特定
のプリンタに転送して印刷している場合、その印刷ジョ
ブによって該プリンタを占有してしまい、別のデータを
同じプリンタで印刷したいとき、あるいはそのプリンタ
を他の人が使用したい場合、その印刷処理が終了するま
で待つか、他のプリンタで印刷を行うべく、印刷設定を
手動変更する必要があった。
【0004】例えば、予め選択したプリンタに印刷させ
ようとしたが、すでに印刷処理中であり、その処理の終
了に時間がかかる場合、別の使用できるプリンタを探索
し、見つかったプリンタで印刷させるための変更を行う
等の諸手続きを行なう作業が発生し、その作業が煩わし
いばかりか、印刷完了までに時間がかかってしまうとい
う問題があった。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、接続された複数のプリンタの中から使
用可能なプリンタを自動的に選択して印刷を行わせて、
印刷処理の迅速化及び印刷指示設定の簡略化を図った印
刷制御装置、印刷制御方法、及び記憶媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明によれば、所定の通信媒体を介
して複数の印刷装置と接続され、該複数の印刷装置のい
ずれかに印刷情報を転送して印刷を行わせる印刷制御装
置において、前記複数の印刷装置から印刷処理状況を取
得する取得手段と、印刷指示時に、前記取得手段によっ
て取得された印刷処理状況に基づいて、前記複数の印刷
装置のうちの所定の印刷装置が印刷ジョブを処理中であ
るかどうかを判別する判別手段と、前記判別手段によっ
て前記所定の印刷装置が印刷ジョブを処理中であると判
別された場合に、前記取得手段によって取得された印刷
処理状況に基づいて、前記複数の印刷装置のうちから印
刷処理可能な他の印刷装置を選択し、該選択された印刷
装置に印刷処理を行わせる印刷制御手段とを有すること
を特徴とする。
【0007】請求項4記載の発明によれば、前記印刷制
御手段は、前記取得手段によって取得された印刷処理状
況と、操作者が予め設定した選択実行条件とに基づい
て、前記複数の印刷装置のうちから印刷処理可能な他の
印刷装置を選択することを特徴とする。
【0008】また、請求項10記載の発明によれば、所
定の通信媒体を介して複数の印刷装置と接続され、該複
数の印刷装置のいずれかに印刷情報を転送して印刷を行
わせる印刷制御装置に適用される印刷制御方法におい
て、前記複数の印刷装置から印刷処理状況を取得する取
得ステップと、印刷指示時に、前記取得ステップによっ
て取得された印刷処理状況に基づいて、前記複数の印刷
装置のうちの所定の印刷装置が印刷ジョブを処理中であ
るかどうかを判別する判別ステップと、前記判別ステッ
プによって前記所定の印刷装置が印刷ジョブを処理中で
あると判別された場合に、前記取得ステップによって取
得された印刷処理状況に基づいて、前記複数の印刷装置
のうちから印刷処理可能な他の印刷装置を選択し、該選
択された印刷装置に印刷処理を行わせる印刷制御ステッ
プとを有することを特徴とする。
【0009】請求項13記載の発明によれば、前記印刷
制御ステップは、前記取得ステップによって取得された
印刷処理状況と、操作者が予め設定した選択実行条件と
に基づいて、前記複数の印刷装置のうちから印刷処理可
能な他の印刷装置を選択することを特徴とする。
【0010】さらに、請求項18記載の発明によれば、
所定の通信媒体を介して複数の印刷装置と接続され、該
複数の印刷装置のいずれかに印刷情報を転送して印刷を
行わせる印刷制御装置に適用される印刷制御方法をプロ
グラムとして記憶した、コンピュータにより読み出し可
能な記憶媒体において、前記印刷制御方法が、前記複数
の印刷装置から印刷処理状況を取得する取得ステップ
と、印刷指示時に、前記取得ステップによって取得され
た印刷処理状況に基づいて、前記複数の印刷装置のうち
の所定の印刷装置が印刷ジョブを処理中であるかどうか
を判別する判別ステップと、前記判別ステップによって
前記所定の印刷装置が印刷ジョブを処理中であると判別
された場合に、前記取得ステップによって取得された印
刷処理状況に基づいて、前記複数の印刷装置のうちから
印刷処理可能な他の印刷装置を選択し、該選択された印
刷装置に印刷処理を行わせる印刷制御ステップとを有す
ることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0012】(第1の実施の形態)図1は、本発明に係
る印刷制御装置を適用可能なプリンタ制御システムの第
1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0013】図において、PC1はスタンドアロンのコ
ンピュータであり、プリンタ制御を行うとともに、印刷
データの作成などの各種処理を行なう。PC2〜PC4
はコンピュータであり、コンピュータPC1と同様の処
理を行なうことも可能である。コンピュータPC1〜P
C4は、例えばイーサネット(登録商標)などを介して
相互に通信可能に構成されている。
【0014】P1はプリンタであり、コンピュータPC
1のローカルプリンタとして接続されている。S1は赤
外線通信装置であり、他の赤外線通信装置S2と所定の
プロトコルで通信可能に構成されている。なお、赤外線
通信装置S1は、コンピュータPC1の背面にある外部
機器接続用の拡張ポートに接続され、赤外線通信装置S
2はプリンタP6の拡張ポートに接続され、赤外線通信
装置S1,S2は各々、赤外線通信装置S1から無線送
信されたデータを赤外線通信装置S2が確実に受信でき
る位置に配置される。
【0015】また、P2はプリンタであり、コンピュー
タPC2のローカルプリンタとして接続されている。同
様に、P3はプリンタであり、コンピュータPC3のロ
ーカルプリンタとして接続されている。P4はプリンタ
であり、コンピュータPC4のローカルプリンタとして
接続されている。プリンタP2〜P4は各々共有プリン
タとしてネットワーク上の各コンピュータから選択可能
に設定される。Serv1はサーバであり、プリンタP
5の制御を行なう。
【0016】ここで、説明の都合上、コンピュータPC
1、プリンタP1及び赤外線通信装置S1の組み合わせ
をG1、コンピュータPC2及びプリンタP2の組み合
わせをG2、コンピュータPC3及びプリンタP3の組
み合わせをG3、コンピュータPC4及びプリンタP4
の組み合わせをG4、サーバServ1及びプリンタP
5の組み合わせをG5、プリンタP6及び赤外線通信装
置S2の組み合わせをG6とする。組み合わせG1で
は、ファイルの編集や保存等の一連の作業を行ない、そ
のファイルを印刷する際、組み合わせG2〜G6から最
適なプリンタを選択するようにする。
【0017】なお、本発明に係る印刷制御装置を適用可
能なプリンタ制御システムとして、図1に示した構成に
限らず、例えば、組み合わせG2〜G6を、ネットワー
クボード付きのプリンタで構成するようにしてもよく、
また組み合わせG2〜G6にプリンタを追加したり、組
み合わせG2〜G6からプリンタを削除したりすること
も可能である。
【0018】さらに、プリンタに代わって、ファクシミ
リ機能、コピー機能、プリンタ機能を備えた複合機など
を用いることも可能である。
【0019】図2は、上記プリンタ制御システムの制御
構成を示すブロック図である。
【0020】図において、3000は、図1のコンピュ
ータPC1に対応するホストコンピュータ(情報処理装
置)であり、ROM3内のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御手順に基づいてプリンタ1000とデータ通信
する。プリンタ1000は、図1のプリンタP1〜P6
のいずれかに対応する。
【0021】また、ROM3内のプログラム用ROMに
は、CPU1の制御プログラム等が記憶され、ROM3
内のフォント用ROMにはフォントデータ等が記憶さ
れ、ROM3内のデータ用ROMには各種データが記憶
される。
【0022】2はRAMであり、CPU1の主メモリ、
ワークメモリ等として機能する。4は前記ホストコンピ
ュータ3000のシステムバスである。5はキーボード
コントローラ(KBC)であり、キーボード(KB)9
や図示しないポインティングデバイスからのキー入力を
制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)であ
り、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御す
る。7はメモリコントローラ(MC)であり、フォント
データ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハ
ードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク等の外
部メモリ11に対するアクセスを制御する。8はプリン
タコントローラ(PRTC)であり、所定のインタフェ
ース21を介してプリンタ1000に接続されて、プリ
ンタ1000との通信制御処理を実行する。
【0023】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能と
している。また、CPU1は、CRT10上の図示しな
いマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登
録されたの種々のウィンドウを開き、種々のデータ処理
を行なう。
【0024】プリンタ1000において、12はプリン
タCPU(CPU)であり、ROM13内のプログラム
用ROMに記憶された制御プログラム等、あるいは外部
メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいて、
システムバス15に接続されている各種デバイスとのア
クセスを総括的に制御し、また、印刷部インタフェース
16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)1
7に出力情報として画像信号を出力する。
【0025】ROM13内のフォント用ROMには、上
記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等が
記憶され、ROM13内のデータ用ROMには、ハード
ディスク等の外部メモリ14がないプリンタの場合に
は、ホストコンピュータ3000上で利用される情報等
が記憶される。CPU12は、入力部18を介してホス
トコンピュータ3000との間で通信処理を行うことが
可能となっており、プログラム内の情報をホストコンピ
ュータ3000に通知可能に構成されている。
【0026】19はRAMであり、CPU12の主メモ
リ、ワークエリア等として機能し、図示しない増設ポー
トに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡
張することができるように構成されている。なお、RA
M19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、N
VRAM等に用いられる。前述した外部メモリ14はハ
ードディスク、IDカード等からなり、メモリコントロ
ーラ(MC)20によりアクセスが制御される。
【0027】図3は、図2に示したホストコンピュータ
3000の外部メモリ11に記憶される印刷処理状況の
一例を示す図である。
【0028】図において、31はプリンタ名欄であり、
図1に示したプリンタP1〜P6に対するプリンタ名
(本実施の形態ではP1〜P6)が記憶される。32は
印刷状態欄であり、プリンタの印刷処理状況を取得した
際のプリンタの処理状態が記憶される。33は進行状況
欄であり、印刷処理を行なっているプリンタがあった場
合、その印刷ジョブのサイズが記憶される。34は印刷
開始時間欄であり、印刷処理を行なっているプリンタが
あった場合、その印刷ジョブが開始された日時が記憶さ
れる。35は設置場所欄であり、図1に示したプリンタ
P1〜P6の設置場所が記憶される。
【0029】なお、本実施の形態では、電源が入ってい
ないプリンタはプリンタ名欄31に表示しないことにし
ており、プリンタP3は電源が入っていないものと仮定
したので、プリンタP3がプリンタ名欄31に表示され
ていないが、これに代わって、印刷状態欄に「電源オ
フ」や「使用不可」等と記述してプリンタ名欄31にP
3を表示してもよい。
【0030】図4は、ホストコンピュータ3000で実
行されるデータ処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【0031】まず、図2に示したキーボード9等を介し
て操作された操作者の指示に従い、指定のファイルをア
プリケーションソフトによりCRT10上に表示した
り、編集したり、保存するなどの処理を行なう(S
1)。次に、該編集処理されたファイルに対し、操作者
が入力する印刷開始するための印刷開始コマンドを受け
取る(S2)。本実施の形態においては、例えば、外部
メモリ11から読み出して動作中のアプリケーションソ
フトのメニューから、操作者が印刷を選択する、あるい
はメニューバーの印刷開始アイコンを操作者がクリック
することで、印刷が開始される。なお、印刷開始の方法
はこの限りではなく、他の方法を使うことも可能であ
る。
【0032】次に、印刷を開始するとホストコンピュー
タ3000は、図3に示す印刷処理状況を取得し(S
3)、図3の印刷状態欄32を参照して、初期に選択す
ように設定されたプリンタが印刷ジョブを処理中である
かどうかを判別する(S4)。判別した結果(S5)、
該プリンタが印刷待機中(作動していない状態)であれ
ばステップS6に進んで、そのまま該プリンタで印刷を
行い、一方、印刷中であればステップS7に進んで、該
プリンタでの印刷を中止し、更に、図3の印刷処理状況
を参照して、印刷待機中の他のプリンタを選択し(S
8)、その選択されたプリンタで印刷を実行する(S
9)。
【0033】ステップS6またはステップS9での印刷
実行の後、印刷処理を終了する(S10)。
【0034】なお、接続されている全プリンタの印刷処
理状況をリアルタイムで取得し、印刷開始と同時に処理
中であるか否かを判別することも可能である。また、判
別処理のときに判別結果をCRT10に表示して操作者
に知らせたり、更に、全プリンタの印刷処理状況をCR
T10に表示し、現在対象のプリンタにそのまま印刷処
理を続行させるか、他のプリンタに代替させるかを、操
作者が選択できるようにしてもよい。さらに、代替可能
なプリンタが複数存在する場合に、操作者がいずれかを
選択できるようにしてもよい。
【0035】図5は、図3に示す印刷処理状況とは異な
る表示方式の印刷処理状況を示す図である。図5では、
初期時に使用する(デフォルト)プリンタを、他のプリ
ンタと分けて表示するようにしている。これは、現在の
システムの状況(本実施の形態はプリンタの稼動状況)
を監視するユーティリティアプリケーションに使用され
る。
【0036】51はプリンタ名欄であり、図3のプリン
タ名欄31と同様に、図1に示したプリンタP1〜P6
が記憶される。ただし、プリンタ名欄51を、初期時に
使用する「通常指定しているプリンタ」と、それ以外の
「接続しているプリンタ」とに分けて表示するようにし
ている。
【0037】52はプリンタの状態欄であり、図3の印
刷状態欄32と同様に、各プリンタの印刷処理状況を取
得した際のプリンタの印刷状態が記憶される。53は進
行状況欄であり、図3の進行状況欄33と同様に、印刷
処理を行なっているプリンタがあった場合、その印刷ジ
ョブのサイズが記憶される。54は印刷開始時間欄であ
り、図3の印刷開始時間欄34と同様に、印刷処理を行
なっているプリンタがあった場合、その印刷ジョブが開
始された日時が記憶される。55は設置場所欄であり、
図3の設置場所欄35と同様に、図1に示したプリンタ
P1〜P6の設置場所が記憶される。56は選択ボタン
欄であり、現在使用するプリンタを設定するためのボタ
ンとして機能する。この選択ボタン欄56の利用方法は
この限りではなく、代替用のプリンタを操作者が選択す
る際の選択用ボタンとして利用してもよい。ボタン以外
の方法を採用することも可能である。
【0038】なお、図3と同様に、電源が入っていない
プリンタはプリンタ名欄51に表示しないことにしてお
り、プリンタP3は電源が入っていないものと仮定した
ので、プリンタP3がプリンタ名欄51に表示されてい
ないが、これに代わって、印刷状態欄に「電源オフ」や
「使用不可」等と記述してプリンタ名欄51にP3を表
示してもよい。
【0039】(第2の実施の形態)上記第1の実施の形
態では、初期時に選択したプリンタが印刷処理中であっ
た場合に、自動的に他のプリンタを選択して印刷を行な
わせるようにしているが、第2の実施の形態では、他の
プリンタの選択を使用者の所望の設定に基づいて行うよ
うにしている。
【0040】図6は、第2の実施の形態における画面表
示装置(CRT)のユーザインタフェース(設定画面)
の一例を示す図である。
【0041】図において、601は回避制御欄であり、
初期時に選択したプリンタが印刷処理中であった場合
に、他のプリンタを選択するか否かを操作者が設定する
場合に使用される。他のプリンタを選択する場合にはボ
タン602を押下し、他のプリンタを選択せず、初期時
に選択したプリンタに印刷を実行させる場合にはボタン
603を押下する。本実施の形態では、押下されていな
いボタンはフォーカスを失って点線枠で表示されるよう
な構成にするが、表示方法はこの限りではなく、淡色表
示させてもよい。また選択方法も、チェックボックス、
ラジオボタン、ポップアップ等による方法を採用しても
よい。
【0042】611は回避制御条件欄であり、データサ
イズによる条件と印刷ジョブ数による条件とを設定でき
るように構成されている。回避制御条件はこの限りでは
なく、条件項目を増やしたり減らしたりすることもでき
る。612と614はチェックポックスであり、チェッ
クされた項目が回避制御に有効に働くように構成されて
いる。
【0043】また、613と615は数値入力欄で、所
望の数値を入力できるよう構成されている。なお、回避
制御条件の選択方法はチェックボックスだけに限らず、
また数値入力欄による入力方法だけに限らない。具体的
には、スプールされたまたは印刷処理中の印刷ジョブの
データサイズまたは印刷ジョブ数が、各所定の設定基準
値以上のときに回避制御が開始されるようにする。
【0044】621は回避時のプリンタ優先順欄であ
り、回避制御時に選択されるプリンタの優先順を設定す
る場合に使用される。第1優先を選定する欄622、第
2優先を選定する欄623ともにポップアップで選択で
きるように構成されている。なお、ポップアップ以外の
選択方法を採用できることはもちろん、優先順選定欄も
第1と第2の2つに限らず、増やしたり減らしたりする
ことも可能である。
【0045】こうしたユーザインタフェースを使用して
使用者が予め設定を行っておき、印刷実行時に、初期時
に選択したプリンタが印刷処理中であった場合に、上記
のユーザインタフェースによって設定された条件を満た
す他のプリンタを、ホストコンピュータが選択するよう
にする。
【0046】他の処理動作は、第1の実施の形態と同じ
である。
【0047】なお、前述した各実施の形態の機能を実現
するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒
体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあ
るいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が
記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実
行することによっても、本発明が達成されることは言う
までもない。
【0048】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が、前述の各実施の形態の機能を実現
することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶
媒体が本発明を構成することになる。
【0049】プログラムコードを供給するための記憶媒
体として、例えば、フロッピィディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0050】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した各実施の形態
の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコード
の指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSな
どが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によ
って前述した各実施の形態の機能が実現される場合も、
本発明に含まれることは言うまでもない。
【0051】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実
現される場合も、本発明に含まれることは言うまでもな
い。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1、請求項1
0または請求項19記載の発明によれば、接続された複
数の印刷装置から印刷処理状況を取得し、印刷指示時
に、前記取得された印刷処理状況に基づいて、前記複数
の印刷装置のうちの所定の印刷装置が印刷ジョブを処理
中であるかどうかを判別する。その結果、前記所定の印
刷装置が印刷ジョブを処理中であると判別された場合
に、前記取得された印刷処理状況に基づいて、前記複数
の印刷装置のうちから印刷処理可能な他の印刷装置を選
択し、該選択された印刷装置に印刷処理を行わせる。
【0053】これにより、印刷開始指示後に所定の印刷
装置が印刷処理中であっても自動的に他の印刷可能な印
刷装置が選択されて、それに印刷を行わせることがで
き、印刷待ち時間が短縮され、また他の印刷可能な印刷
装置の探索や設定の煩わしさから開放される。
【0054】従って、会議直前での資料印刷等、緊急を
要する場合に、印刷装置の混雑による印刷待ち時間を気
にせずにスムースに印刷が行われ、また複数のアプリケ
ーションから同時に印刷を開始させた場合でも複数の印
刷装置に分散させて印刷処理を実行させることができる
などの効果を奏する。
【0055】請求項2、請求項11または請求項20記
載の発明によれば、前記複数の印刷装置から印刷処理状
況を常時取得する。
【0056】これにより、リアルタイムに印刷装置の状
況を確認できる。
【0057】請求項3、請求項12または請求項21記
載の発明によれば、前記判別結果を操作者に表示し、ま
た前記取得された印刷処理状況を操作者に表示する。こ
れらの表示内容に基づいて、前記所定の印刷装置にその
まま印刷処理を続行させるか、他の印刷装置に印刷処理
を代替させるかについて操作者から入力された指示を受
け取る。
【0058】これにより、操作者が判別結果を視覚的に
確認できる一方で、請求項2、請求項11または請求項
20記載の発明と組み合わせることで、操作者が即座に
印刷指示ができる。
【0059】請求項4、請求項13または請求項22記
載の発明によれば、前記取得された印刷処理状況と、操
作者が予め設定した選択実行条件とに基づいて、前記複
数の印刷装置のうちから印刷処理可能な他の印刷装置を
選択する。
【0060】これにより、操作者の要望に応じた印刷処
理ができる。
【0061】請求項5、請求項14または請求項23記
載の発明によれば、前記選択実行条件は、前記複数の印
刷装置のうちから他の印刷装置を選択することを禁止す
るという条件を含む。
【0062】これにより、常に前記所定の印刷装置によ
って印刷を行わせたという操作者の要望に応じることが
できる。
【0063】請求項6記載の発明によれば、操作者によ
る前記選択実行条件の入力に供される選択条件表示手段
を更に有する。
【0064】これにより、選択実行条件が視覚的に表示
可能であり、また操作者はこうした表示を見ながら選択
実行条件の入力操作を行うことができる。
【0065】請求項7、請求項15または請求項23記
載の発明によれば、前記選択実行条件は、スプールされ
たまたは印刷処理中の印刷ジョブのサイズが所定の設定
基準値以上であるとき、前記選択を実行するという条件
を含む。また、請求項8、請求項16または請求項24
記載の発明によれば、前記選択実行条件は、スプールさ
れたまたは印刷処理中の印刷ジョブの個数が所定の設定
基準値以上であるとき、前記選択を実行するという条件
を含む。
【0066】これにより、印刷処理に時間がかかるよう
な大きいサイズをあらかじめ指定しておいたり、印刷が
集中しそうな時間帯に印刷ジョブ数をあらかじめ指定し
ておく等、緊急の場合に備えて事前に対処方法を設定し
ておくことができる。
【0067】請求項9、請求項17または請求項25記
載の発明によれば、前記選択実行条件は、前記複数の印
刷装置のうちから他の印刷装置を選択する際に適用され
る優先順位を含む。
【0068】これにより、操作者が所望する印刷装置に
優先的に印刷させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印刷制御装置を適用可能なプリン
タ制御システムの第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】プリンタ制御システムの制御構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図2に示したホストコンピュータの外部メモリ
に記憶される印刷処理状況の一例を示す図である。
【図4】ホストコンピュータで実行されるデータ処理の
手順を示すフローチャートである。
【図5】図3に示す印刷処理状況とは異なる表示方式の
印刷処理状況を示す図である。
【図6】第2の実施の形態における画面表示装置(CR
T)のユーザインタフェース(設定画面)の一例を示す
図である。
【符号の説明】
1 CPU 11 外部メモリ 21 インタフェース(所定の通信媒体) 1000 プリンタ(印刷装置) 3000 ホストコンピュータ(印刷制御装置、取得手
段、判別手段、印刷制御手段) PC1,PC2,PC3,PC4 コンピュータ P1,P2,P3,P4,P5,P6 プリンタ Serv1 サーバ S1,S2 赤外線通信装置 G1 コンピュータPC1、プリンタP1及び赤外線通
信装置S1の組み合わせ G2 コンピュータPC2及びプリンタP2の組み合わ
せ G3 コンピュータPC3及びプリンタP3の組み合わ
せ G4 コンピュータPC4及びプリンタP4の組み合わ
せ G5 サーバServ1及びプリンタP5の組み合わせ G6 プリンタP6及び赤外線通信装置S2の組み合わ

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して複数の印刷装置
    と接続され、該複数の印刷装置のいずれかに印刷情報を
    転送して印刷を行わせる印刷制御装置において、 前記複数の印刷装置から印刷処理状況を取得する取得手
    段と、 印刷指示時に、前記取得手段によって取得された印刷処
    理状況に基づいて、前記複数の印刷装置のうちの所定の
    印刷装置が印刷ジョブを処理中であるかどうかを判別す
    る判別手段と、 前記判別手段によって前記所定の印刷装置が印刷ジョブ
    を処理中であると判別された場合に、前記取得手段によ
    って取得された印刷処理状況に基づいて、前記複数の印
    刷装置のうちから印刷処理可能な他の印刷装置を選択
    し、該選択された印刷装置に印刷処理を行わせる印刷制
    御手段とを有することを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記取得手段は、前記複数の印刷装置か
    ら印刷処理状況を常時取得することを特徴とする請求項
    1記載の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記判別手段による判別結果を操作者に
    表示する第1の表示手段と、 前記取得手段によって取得された印刷処理状況を操作者
    に表示する第2の表示手段と、 前記第1及び第2の表示手段によって表示された表示内
    容に基づいて、前記所定の印刷装置にそのまま印刷処理
    を続行させるか、他の印刷装置に印刷処理を代替させる
    かについて操作者から入力された指示を受け取る受取手
    段とを更に有することを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷制御手段は、前記取得手段によ
    って取得された印刷処理状況と、操作者が予め設定した
    選択実行条件とに基づいて、前記複数の印刷装置のうち
    から印刷処理可能な他の印刷装置を選択することを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 前記選択実行条件は、前記印刷制御手段
    が前記複数の印刷装置のうちから他の印刷装置を選択す
    ることを禁止するという条件を含むことを特徴とする請
    求項4記載の印刷制御装置。
  6. 【請求項6】 操作者による前記選択実行条件の入力に
    供される選択条件表示手段を更に有することを特徴とす
    る請求項4記載の印刷制御装置。
  7. 【請求項7】 前記選択実行条件は、スプールされたま
    たは印刷処理中の印刷ジョブのサイズが所定の設定基準
    値以上であるとき、前記選択を実行するという条件を含
    むことを特徴とする請求項4記載の印刷制御装置。
  8. 【請求項8】 前記選択実行条件は、スプールされたま
    たは印刷処理中の印刷ジョブの個数が所定の設定基準値
    以上であるとき、前記選択を実行するという条件を含む
    ことを特徴とする請求項4記載の印刷制御装置。
  9. 【請求項9】 前記選択実行条件は、前記複数の印刷装
    置のうちから他の印刷装置を選択する際に適用される優
    先順位を含むことを特徴とする請求項4記載の印刷制御
    装置。
  10. 【請求項10】 所定の通信媒体を介して複数の印刷装
    置と接続され、該複数の印刷装置のいずれかに印刷情報
    を転送して印刷を行わせる印刷制御装置に適用される印
    刷制御方法において、 前記複数の印刷装置から印刷処理状況を取得する取得ス
    テップと、 印刷指示時に、前記取得ステップによって取得された印
    刷処理状況に基づいて、前記複数の印刷装置のうちの所
    定の印刷装置が印刷ジョブを処理中であるかどうかを判
    別する判別ステップと、 前記判別ステップによって前記所定の印刷装置が印刷ジ
    ョブを処理中であると判別された場合に、前記取得ステ
    ップによって取得された印刷処理状況に基づいて、前記
    複数の印刷装置のうちから印刷処理可能な他の印刷装置
    を選択し、該選択された印刷装置に印刷処理を行わせる
    印刷制御ステップとを有することを特徴とする印刷制御
    方法。
  11. 【請求項11】 前記取得ステップは、前記複数の印刷
    装置から印刷処理状況を常時取得することを特徴とする
    請求項10記載の印刷制御方法。
  12. 【請求項12】 前記判別ステップによる判別結果を操
    作者に表示する第1の表示ステップと、 前記取得ステップによって取得された印刷処理状況を操
    作者に表示する第2の表示ステップと、 前記第1及び第2の表示ステップによって表示された表
    示内容に基づいて、前記所定の印刷装置にそのまま印刷
    処理を続行させるか、他の印刷装置に印刷処理を代替さ
    せるかについて操作者から入力された指示を受け取る受
    取ステップとを更に有することを特徴とする請求項10
    または請求項11記載の印刷制御方法。
  13. 【請求項13】 前記印刷制御ステップは、前記取得ス
    テップによって取得された印刷処理状況と、操作者が予
    め設定した選択実行条件とに基づいて、前記複数の印刷
    装置のうちから印刷処理可能な他の印刷装置を選択する
    ことを特徴とする請求項10または請求項11記載の印
    刷制御方法。
  14. 【請求項14】 前記選択実行条件は、前記印刷制御ス
    テップが前記複数の印刷装置のうちから他の印刷装置を
    選択することを禁止するという条件を含むことを特徴と
    する請求項13記載の印刷制御方法。
  15. 【請求項15】 前記選択実行条件は、スプールされた
    または印刷処理中の印刷ジョブのサイズが所定の設定基
    準値以上であるとき、前記選択を実行するという条件を
    含むことを特徴とする請求項13記載の印刷制御方法。
  16. 【請求項16】 前記選択実行条件は、スプールされた
    または印刷処理中の印刷ジョブの個数が所定の設定基準
    値以上であるとき、前記選択を実行するという条件を含
    むことを特徴とする請求項13記載の印刷制御方法。
  17. 【請求項17】 前記選択実行条件は、前記複数の印刷
    装置のうちから他の印刷装置を選択する際に適用される
    優先順位を含むことを特徴とする請求項13記載の印刷
    制御方法。
  18. 【請求項18】 所定の通信媒体を介して複数の印刷装
    置と接続され、該複数の印刷装置のいずれかに印刷情報
    を転送して印刷を行わせる印刷制御装置に適用される印
    刷制御方法をプログラムとして記憶した、コンピュータ
    により読み出し可能な記憶媒体において、 前記印刷制御方法が、 前記複数の印刷装置から印刷処理状況を取得する取得ス
    テップと、 印刷指示時に、前記取得ステップによって取得された印
    刷処理状況に基づいて、前記複数の印刷装置のうちの所
    定の印刷装置が印刷ジョブを処理中であるかどうかを判
    別する判別ステップと、 前記判別ステップによって前記所定の印刷装置が印刷ジ
    ョブを処理中であると判別された場合に、前記取得ステ
    ップによって取得された印刷処理状況に基づいて、前記
    複数の印刷装置のうちから印刷処理可能な他の印刷装置
    を選択し、該選択された印刷装置に印刷処理を行わせる
    印刷制御ステップとを有することを特徴とする記憶媒
    体。
  19. 【請求項19】 前記取得ステップは、前記複数の印刷
    装置から印刷処理状況を常時取得することを特徴とする
    請求項18記載の記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記印刷制御方法が、 前記判別ステップによる判別結果を操作者に表示する第
    1の表示ステップと、 前記取得ステップによって取得された印刷処理状況を操
    作者に表示する第2の表示ステップと、 前記第1及び第2の表示ステップによって表示された表
    示内容に基づいて、前記所定の印刷装置にそのまま印刷
    処理を続行させるか、他の印刷装置に印刷処理を代替さ
    せるかについて操作者から入力された指示を受け取る受
    取ステップとを更に有することを特徴とする請求項18
    または請求項19記載の記憶媒体。
  21. 【請求項21】 前記印刷制御ステップは、前記取得ス
    テップによって取得された印刷処理状況と、操作者が予
    め設定した選択実行条件とに基づいて、前記複数の印刷
    装置のうちから印刷処理可能な他の印刷装置を選択する
    ことを特徴とする請求項18または請求項19記載の記
    憶媒体。
  22. 【請求項22】 前記選択実行条件は、前記印刷制御ス
    テップが前記複数の印刷装置のうちから他の印刷装置を
    選択することを禁止するという条件を含むことを特徴と
    する請求項21記載の記憶媒体。
  23. 【請求項23】 前記選択実行条件は、スプールされた
    または印刷処理中の印刷ジョブのサイズが所定の設定基
    準値以上であるとき、前記選択を実行するという条件を
    含むことを特徴とする請求項21記載の記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記選択実行条件は、スプールされた
    または印刷処理中の印刷ジョブの個数が所定の設定基準
    値以上であるとき、前記選択を実行するという条件を含
    むことを特徴とする請求項21記載の記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記選択実行条件は、前記複数の印刷
    装置のうちから他の印刷装置を選択する際に適用される
    優先順位を含むことを特徴とする請求項21記載の記憶
    媒体。
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