JPH1011240A - プリント出力先分散制御装置 - Google Patents

プリント出力先分散制御装置

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Publication number
JPH1011240A
JPH1011240A JP8184241A JP18424196A JPH1011240A JP H1011240 A JPH1011240 A JP H1011240A JP 8184241 A JP8184241 A JP 8184241A JP 18424196 A JP18424196 A JP 18424196A JP H1011240 A JPH1011240 A JP H1011240A
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JP
Japan
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printer
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Pending
Application number
JP8184241A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Nogi
政延 野木
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP8184241A priority Critical patent/JPH1011240A/ja
Publication of JPH1011240A publication Critical patent/JPH1011240A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリンタ自体の稼働状況によるプリント処理能
力の変化や時間的に変化するネットワーク負荷に対し適
応して、効率的なプリント出力を可能にすること。 【解決手段】 複数のクライアント、プリントサーバ、
プリンタが分散し、接続されたローカルエリアネットワ
ーク環境において、−プリンタ毎に事前に決めたプリン
ト要求待ちデ−タ量の基準値と、−プリント出力時のデ
−タ転送時間及び転送デ−タ量から算出した転送スル−
プットとにより計算されたプリント要求待ちデ−タ量の
更新値と、−その更新時刻とが設定されたプリント要求
待ち管理テ−ブルを設け、プリント出力処理時、プリン
ト出力する出力デ−タ量を、プリント要求待ち管理テ−
ブル内に設定されているプリント要求待ち可能デ−タ量
の基準値あるいは更新値との比較を行い、その比較の結
果により適切な出力先プリンタを選択する。これによ
り、効率的な分散プリント出力をすることが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のクライアン
ト、プリントサーバ、プリンタが分散し、接続されたロ
ーカルエリアネットワーク環境において、クライアント
がプリント出力する際、プリント出力先を分散すること
により、プリント出力を効率的に行うネットワークプリ
ンティングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ローカルエリアネットワーク環境
におけるプリント出力方法は、クライアントにおいて利
用者が出力先プリンタを指定することにより、要求のあ
ったプリンタの稼働状況あるいはプリンタの負荷等に無
関係に、単純にプリント出力要求毎にプリント出力処理
を行っていた。
【0003】又、特開平05−108582号公報記載
の方法のように、各プリンタ毎に出力待ちエントリ数、
出力待ちバイト数あるいはプリンタの稼働状況を記憶し
ておき、プリント出力要求があった際、前記、各内容と
プリント要求時に指定する出力待ち最大エントリ数/出
力待ち最大データ数とを比較することにより、プリント
出力先を分散することも行われている。出力待ちエント
リ数との比較を行う場合は、比較した結果、出力待ち最
大エントリ数が記憶されている出力待ちエントリ数より
も小さい場合は、要求どおりのプリンタに対し、プリン
ト出力処理を行い、逆に、大きかった場合は、要求時に
指定された他の出力先プリンタへ転送出力していた。あ
るいは、出力待ちデータ量との比較を行う場合は、比較
した結果、要求時に指定された出力待ち最大バイト数が
記憶されている出力待ちバイト数よりも小さい場合は、
要求どおりのプリンタに対し、プリント出力処理を行
い、逆に大きかった場合は、要求時に指定された他の出
力先プリンタへ転送出力していた。又、プリント要求
時、記憶されている要求されたプリンタの稼働状況をチ
ェックし、故障などの際も、プリント要求時に指定され
た他の出力先プリンタへ転送出力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のようにプリ
ント要求受付可能かを事前に設定されたプリント受付可
能なエントリ数あるいはプリント可能なバイト数で判断
していただけでは、プリンタ自体の稼働状況によるプリ
ント処理能力の変化や時間的に変動するネットワーク負
荷によるプリントデータ転送処理能力の変化に対し、随
時、適応することができず、処理が一番早いプリンタ選
択が不可能となり、効率的なプリント出力ができないと
いう問題点があった。
【0005】本発明は、上述の従来技術の問題点を解決
することを課題とする。即ち、本発明は、プリンタ自体
の稼働状況によるプリント処理能力の変化や時間的に変
化するネットワーク負荷に対し適応して、効率的なプリ
ント出力を可能にすることを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
環境におけるプリント出力先分散制御装置であって、プ
リンタ毎のプリント要求待ち可能データ量を保持する記
憶手段(71)と、プリント要求があったときに、その
プリント要求のプリントデータ量を、前記記憶手段に保
持されたプリント要求待ち可能データ量と比較し、その
比較の結果により出力先プリンタを決定するプリント要
求受付処理手段(8)と、プリント要求のプリントデー
タを前記決定された出力先プリンタへ出力するときに、
データ転送時間及び転送データ量を計測し、それらの計
測されたデータ転送時間及び転送データ量を基にプリン
ト要求待ち可能データ量を算出し、前記記憶手段に保持
されているプリント要求待ち可能データ量を更新する更
新手段(72)とを備えたことを特徴とする。
【0007】又、本発明の一態様では、前記プリント出
力先分散制御装置において、前記記憶手段に保持される
前記プリント要求待ち可能データ量は、基準値と、前記
更新手段により更新される更新値とを有し、又、前記記
憶手段は前記更新値の更新時刻をも保持する。前記プリ
ント要求受付処理手段は、現在の時刻が更新時刻から所
定の時間を超えていないときには、更新値をプリント要
求待ち可能データ量として用い、現在の時刻が更新時刻
から所定の時間を超えているいときには、基準値をプリ
ント要求待ち可能データ量として用いことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】プリント要求受付処理手段は、プリント出力処
理時、プリント要求のプリント出力データ量を、記憶手
段に保持されているプリント要求待ち可能データ量と比
較し、その比較の結果により出力先プリンタを選択す
る。そのプリント要求待ち可能データ量は、プリント出
力を行う毎に、転送データ量と転送時間を基に更新手段
により算出され、更新される。これによれば、プリント
要求待ち可能データ量は、時間的に変化するプリンタ自
体のプリント処理能力及びネットワーク負荷による転送
時間の変化を反映したものとなるので、プリント出力時
点での最適なプリンタを選択でき、効率的な分散プリン
ト出力処理が可能となる。又、プリント要求待ち可能デ
ータ量を、基準値と更新値から構成した態様では、更新
時刻を参照して、現在の時刻が更新値の更新時刻から所
定の時間を経過していないならば、まだ更新値は有効な
ものとして扱う。逆に更新時刻から所定の時間を過ぎて
いるならば、更新値の内容は現時点のプリント処理能力
及びネットワーク負荷を反映していないので無効なもの
として取り扱い、基準値を用いて出力先プリンタを選択
する。このように、本態様によれば、プリント要求待ち
可能データ量として常に適切な値を用いることができる
ので、常にプリント出力時点での最適なプリンタを選択
でき、効率的な分散プリント出力処理が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明のプリント要求分散
システムの実施形態のシステムの構成の概略を示す図で
あり、図2は図1におけるクライアントの機器構成を示
す図である。図1に示すように、このシステムは、ネッ
トワークの伝送路2にプリント要求を行う少なくとも一
つのクライアント1及びプリント要求を受け付けてプリ
ントの管理をするプリントサーバ3、及びプリントサー
バ3によって管理されるプリンタ4を接続した構成を有
している。
【0010】クライアント1は、図2に示すように、プ
リント要求等のコマンドの入力を行うコマンド入力部
5、ネットワーク内のプリンタとその稼働状態等の情報
を管理するプリンタ管理テーブル6、プリント要求待ち
を管理するプリント要求待ち管理テーブル71、その管
理テーブル71の更新を行う管理テーブル更新部72、
管理テーブル6や7の情報を基にプリント要求の受け付
け処理をするプリント要求受付処理部8、プリンタ毎の
プリンタ要求待ちデータを保持するプリント要求待ちキ
ュー9、プリント対象のデータを保持するファイル部1
0、ファイル部10に対するデータの入出力の制御を行
うファイル入出力制御部11、プリント要求待ちキュー
9からプリント要求を取り出し、ファイル10からファ
イル入出力制御部11を介してプリント対象のデータを
取り出し、プリントデータに変換して、通信制御部13
を介してネットワーク内のプリントサーバへ送出するプ
リントデータ処理部12、及びネットワークとの通信を
行う通信制御部13とを備えている。
【0011】図3はプリンタ管理テーブル6のデータの
構成の一例を示す図で、ネットワークに接続されている
プリンタ名14と、プリンタの属するグループ15と、
その稼働状況16の情報からなっている。グループ15
はプリンタを機能によって分類したものであり、例え
ば、グループAは用紙サイズA4、A3までの印字が可
能なプリンタグループ、グループBは用紙サイズA4の
みの印字が可能なプリンタグループ等である。稼働状況
16は現在使用可能な状況にあるか否かを表す情報であ
る。
【0012】図4はプリント要求待ち管理テーブルのデ
ータ構成の一例を示す図である。プリンタ名17、グル
ープ18はプリンタ管理テーブルの14、15と同じプ
リンタを識別する情報であり、各プリンタ毎の出力待ち
データ量が基準値19と更新値20で表されている。出
力待ちデータ量の基準値19はプリンタの能力によって
予め任意に定められた待ち可能なデータ量であり、更新
値20は前回使用したときの状況から計算された待ち可
能なデータ量である。更に、プリント要求待ち管理テー
ブルには出力待ちデータ量の更新値20の更新をした最
も新しい時刻である最終更新時刻21のデータも保持さ
れる。
【0013】図5はクライアント1におけるプリント要
求受付処理のフローを示すものである。先ず、クライア
ント1において、プリント処理の際、プリント要求が入
力されると、コマンド入力部5により、プリント要求で
あることが判明し、要求内容をプリント要求受付処理部
8に通知する(ステップS1)。通知を受けたプリント
要求受付処理部8は、プリント要求に対応するプリンタ
管理テーブル6内のプリンタ(要求プリンタ)の稼働状
況16をチェックする(ステップS2)。
【0014】チェックした結果、要求プリンタの稼働状
況16が「Active」の場合は、現在、要求プリン
タが使用可能状態にあると判断し、「down」の場合
は、要求プリンタが現在、使用可能状態にないと判断す
る(ステップS3)。
【0015】使用可能状態にないと判断したときには、
要求プリンタの代替となるプリンタを見つけるために、
プリンタ管理テーブル内のグループ15を検索して、要
求プリンタと同じグループに属するプリンタがあるかを
調べる(ステップS4)。該当するプリンタが存在した
場合は、ステップS2に戻り前記と同様の処理を行う。
他方、該当プリンタが存在しなかった場合は、現在、要
求に対するプリント処理が不可能と判断し、プリント要
求処理を中断する(ステップS5)。
【0016】プリンタ管理テーブル6のチェックで要求
プリンタの稼働状態が「Active」であった場合、
更にプリント要求待ち管理テーブル71のチェックを行
う(ステップS6)。出力待ちデータ量には基準値19
と更新値20とがあり、このいずれかの値を用いてプリ
ント要求待ちキューに登録するか否かを判定する。更新
値は現在のプリンタの処理能力及びネットワークの状況
を反映していると推定される間、即ち、最終更新時刻2
1から所定の時間内は、プリント要求待ちキューに登録
するか否かの判定に用い得るが、その時間を過ぎたとき
には更新値20はデータが古くなって現在の状況を反映
したものでなくなっているので、基準値19を用いる。
そのため、プリント要求待ち管理テーブル71内の要求
プリンタの最終更新時刻21と現在、時刻とを比較し、
一定時間内であるかをチェックする(ステップS7)。
【0017】上記のチェックの結果、一定時間内であっ
た場合、出力待ちデータ量における更新値20が適切な
現在の出力待ちデータ量であると判断し、プリント出力
する要求データ量とこの出力待ちデータ量(更新値2
0)を比較し、該当プリンタに対し、出力待ちが可能か
をチェックする(ステップS8)。
【0018】逆に、一定時間よりも、時間が経過してい
た場合は、出力待ちデータ量の更新値20が該当プリン
タに対して、適切な値でないと判断し、基準値19を使
用し、該当プリンタへ出力待ち可能かを判断する(ステ
ップS9)。
【0019】ステップS8又はステップS9において、
可能と判断された時はプリント要求待ちキュー9の要求
プリンタに対応したキューに要求を入力する(ステップ
S10)。逆に、可能でなかった時は、再度、プリンタ
管理テーブル6内の同一グループ15を検索し、前記、
処理を繰り返す。プリント要求待ちキュー9にプリント
要求が入力されると、プリントデータ理部12は、プリ
ント要求待ちキュー9からプリント要求を取り出し、プ
リントデータをファイル入出力制御部11を介し、ファ
イル10よりデータを読み出し、通信制御部13に送
り、プリントサーバ3へ送出する(ステップS11)。
【0020】又、送出完了後、出力待ちデータ量(基準
値19)から、転送スループットにより算出された出力
待ちデータ量の変化分を引き算することにより、出力待
ちデータ量を更新する。
【0021】上記、処理における出力待ちデータ量の更
新値20は、図6に示すような処理フローにより、ネッ
トワーク負荷やプリンタの処理負荷の増加に応じて更新
される。先ず、前述のプリント要求処理時、通信制御部
13によって、転送開始時刻と転送終了時刻を計測し
(ステップS21)、管理テーブル更新部72は、それ
らの時刻から転送時間を求め、転送データ量を転送時間
によって除算することによって、その時の転送スループ
ットを算出する(ステップS22)。
【0022】次に、算出した転送スループットと事前に
設定してあるプリンタ毎の基準スループットとを比較
し、算出した転送スループットが基準スループットのマ
ージン内にあるか否かを判定する(ステップS24)。
算出した転送スループットが基準スループットのマージ
ン範囲内の場合は、ネットワークの負荷あるいは該当プ
リンタにおける処理上の負荷の変化が少なかったとみな
し、出力データ待ちデータ量(更新値20)の更新はし
ない。
【0023】算出した転送スループットが基準スループ
ットの所定のマージンの範囲を越える値であった場合、
即ち算出転送スループット>基準スループット+マージ
ン、又は、算出転送スループット<基準スループットー
マージンの場合は、ネットワークの負荷あるいは該当プ
リンタにおける処理上の負荷の変化があったと判断し、
転送スループットが高くなった又は低くなった割合
分、”出力待ちデータ量(基準値19)−出力待ちデー
タ量(基準値)×(1−算出した転送スループット/基
準転送スループット)”の計算より、出力待ちデータ量
を計算し、プリント要求待ち管理テーブル6内の出力待
ちデータ量(更新値20)を計算された値により更新す
る。又、その時の時刻を最終更新時刻21にセットす
る。
【0024】複数のクライアント、サーバ、プリンタが
ネットワーク上に分散しているローカルエリアネットワ
ーク環境において、クライアントからプリント出力処理
を行う際、ネットワークの負荷及びプリンタ自体の処理
能力により変化するプリントデータ転送時間により、各
プリンタ毎の出力待ち可能データ量が変化することか
ら、プリント出力時、プリント要求を受け付ける適切な
プリンタが選択でき、効率的な分散プリント出力が可能
となる。
【0025】以上の本発明の実施の形態においては、プ
リント出力待ち可能か否かをデータ量でチェックしてい
るが、プリント要求待ち数でチェックするようにするこ
ともできる。即ち、本発明におけるプリント待ち管理テ
ーブル内のプリント要求待ちデータ量(基準値)あるい
はプリント要求待ちデータ量(更新値)を、データ量で
はなく、要求待ち数に置き換えることにより、上記実施
形態と同様の動作により効率的な分散プリント出力が可
能となる。
【0026】又、前述の実施の形態においては、プリン
ト出力先の分散制御をクライアント内で行う構成とした
が、この分散制御をクライアント内の代わりにプリント
サーバ内に設ける構成とすることができる。この場合に
は、図2の各要素5〜13の機能がプリントサーバ3内
に設けられる。なお、クライアントからのプリン要求は
通信制御部13を介してコマンド部5へ入力される構成
となる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、プリン
ト要求待ち可能データ量は、時間的に変化するプリンタ
自体のプリント処理能力及びネットワーク負荷による転
送時間の変化を反映したものとなるので、プリント出力
時点での最適なプリンタを選択でき、効率的な分散プリ
ント出力処理が可能となる。又、プリント要求待ち可能
データ量を、基準値と更新値から構成した態様では、プ
リント要求待ち可能データ量として基準値と更新値のう
ち常に適切な値の方を選択して用いることができるの
で、常にプリント出力時点での最適なプリンタを選択で
き、効率的な分散プリント出力処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるプリント要求分散制御システム
の概略の構成を示す図、
【図2】 図1の本発明のシステムにおけるクライアン
トの機器構成を示す図、
【図3】 プリンタ管理テーブルの一例を示す図、
【図4】 プリント要求待ち管理テーブルの一例を示す
図、
【図5】 本発明のプリント要求受付処理フロー、
【図6】 本発明の出力待ちデータ量更新処理フローを
示す図。
【符号の説明】
1…クライアント、2…伝送路、3…プリントサーバ、
4…プリンタ、5…コマンド入力部、6…プリンタ管理
テーブル、71…プリント要求待ち管理テーブル、72
…管理テーブル更新部、8…プリント要求受付処理部、
9…プリント要求待ちキュー、10…ファイル、11…
ファイル入出力制御部、12…プリントデータ処理部、
13…通信制御部、14…プリンタ名(プリンタ管理テ
ーブル)、15…グループ(プリンタ管理テーブル)、
16…稼働状況、17…プリンタ名(プリント要求待ち
管理テーブル)、18…グループ(プリント要求待ち管
理テーブル)、19…基準値(プリント要求待ち管理テ
ーブル/出力待ちデータ量)、20…更新値(プリント
要求待ち管理テーブル/出力待ちデータ量)、21…最
終更新時刻。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク環境におけるプリント出力
    先分散制御装置であって、 プリンタ毎のプリント要求待ち可能データ量を保持する
    記憶手段と、 プリント要求があったときに、そのプリント要求のプリ
    ントデータ量を、前記記憶手段に保持されたプリント要
    求待ち可能データ量と比較し、その比較の結果により出
    力先プリンタを決定するプリント要求受付処理手段と、 プリント要求のプリントデータを前記決定された出力先
    プリンタへ出力するときに、データ転送時間及び転送デ
    ータ量を計測し、それらの計測されたデータ転送時間及
    び転送データ量を基にプリント要求待ち可能データ量を
    算出し、前記記憶手段に保持されているプリント要求待
    ち可能データ量を更新する更新手段とを備えたことを特
    徴とするプリント出力先分散制御装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段に保持される前記プリント
    要求待ち可能データ量は、基準値と、前記更新手段によ
    り更新される更新値とを有し、又、前記記憶手段は前記
    更新値の更新時刻をも保持し、 前記プリント要求受付処理手段は、現在の時刻が更新時
    刻から所定の時間を超えていないときには、更新値をプ
    リント要求待ち可能データ量として用い、現在の時刻が
    更新時刻から所定の時間を超えているときには、基準値
    をプリント要求待ち可能データ量として用いることを特
    徴とするプリント出力先分散制御装置。
JP8184241A 1996-06-26 1996-06-26 プリント出力先分散制御装置 Pending JPH1011240A (ja)

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JP8184241A JPH1011240A (ja) 1996-06-26 1996-06-26 プリント出力先分散制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001290621A (ja) * 2000-04-06 2001-10-19 Canon Inc 印刷制御装置、印刷制御方法、及び記憶媒体
US7058317B2 (en) * 2001-09-28 2006-06-06 Canon Kabushiki Kaisha Diagnostic device, diagnostic system, diagnostic method, program and storage medium

Cited By (5)

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